« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

宇宙とはエネルギー

   宇宙にあるものはすべて、エネルギーでできている。
   僕たちはそのエネルギーを情報として受け取り、解釈している。エネルギーがすべてをつないでいるのだ。このエネルギーシステムの中で生まれる波紋は、池の水面にできる波紋のようなもので、誰もがすべての人に影響を与えている。

   世界中のよいニュースが新聞の一面に出され、悪いニュースがすべて裏面に追いやられるだけで、どんなによい影響がもたらされることだろう。そうすれば、毎朝みんなが新聞を読んで明るい気持ちになり、世界中の人々と温かいつながりを感じることができる。そのポジティブな意識と感情は波紋となって広がり、世界の隅々にまで到達するだろう。これは決して、ただの空想のようなことではない。

   この宇宙に存在するすべてのものは、「量子データ」という形で情報を発信している。
   つまり宇宙エネルギーとは、この量子情報であり、量子データのことなのだ。
   「量子物理学」というと、その言葉だけで難しそうに思ってしまうが、僕たちはそのエネルギーを、実は身近で受け取っているのだ。たとえば、チャイムが鳴ってドアを開ける前に誰が来たのかわかったり、受話器を取る前に誰からの電話かわかったりすることがある。そんな時僕たちは、「直感」と呼ばれる量子データを受け取っているのだ。これがいわゆる第六感で、この感覚が鋭く働く人は、この情報システムに波長が合っているということだ。

   
アインシュタインの有名な方程式 E=mc2乗 は、物質の質量が消失すると、その質量に応じた大きなエネルギーが発生することを表している。つまりその意味するところは、物質は、エネルギーが凝縮したものであるということ。だからこの世に存在するものはすべて、エネルギーであるということなのだ。

   顕微鏡で物体を拡大して見ていくと、そこにはまるでスイスチーズのように無数の穴が見えてくる。隙間(すきま)のない固体だと思っていた物体の中に空間が見えてくるのだ。さらに倍率を上げると、穴だらけの状態が見え、物体は僕たちがイメージしているような堅固な塊(かたまり)とはほど遠い姿をしていることがわかる。いくら倍率を上げても固体に見えるとすれば、密度が無限大であることになるが、そんな物体は存在し得ない。とことんまで分解すると、生物を含むすべての物質は「振動」であることがわかる。「振動」とは「エネルギー」であり、あらゆる万物の本質は「エネルギー」であることがわかる。

   自分の体がすべてエネルギーでできていることを知ると、自分の体内のすべての細胞だけでなく、宇宙に存在するすべての生命体とつながり合っていることが分かり、深い畏敬(いけい)の念と感謝の気持ちが湧いてくる。僕たちは思考や感情、精神的、身体的エネルギーをあらゆる方向へ放射していて、それを絶えず、周りの人たちにプラスやマイナスの波動として影響を及ぼしている。量子ひも理論では、物質はエネルギーであり、エネルギーは「周波数」あるいは「振動」であるとしている。宇宙の万物は、それぞれ固有の「周波数」や固有のパターンで振動する「エネルギー」で構成されているというのだ。

   
体の不調は、エネルギーのバランスが破綻した状態だ。
   その不均衡は、エネルギーがどこで遮断(しゃだん)されるかによって、さまざまな病気になって現れる。エネルギーの流れが遮断されると、人はまずストレスを感じるものだが、続いて起こる症状は人それぞれで、頭痛を訴える人もいれば、腹痛を起こす人もいる。

     
ヒーリング能力を高める7つのステップ

1、 自分のエネルギーを感じ、常に意識する。

   両手を合わせ、円を描くように手の平をこすり合わせると、自分自身のエネルギーを感じることができる。手の平のちょうど真ん中当たりをこすり合わせると、だんだん熱くなってくる。それが、あなたのエネルギーだ。次に手の平を向かい合わせたまま4~5センチ離すと、手の平同士が磁石のように引き付けあったり、反発したりするのが感じられる。

   さらに手の平を少しづつ遠ざけ、エネルギーフィールドが感じられなくなるまで離してみる。このように自分のエネルギーで遊んで楽しもう。これが、僕たちのエネルギーシステムだ。いつも自分のエネルギーを意識するようにしよう。

   このエネルギーの流れが、僕たちの生命力だ。
   エネルギーシステムは、体のすべてのシステムを取り仕切る、人体にとって最も重要なシステムだ。西洋医学では、循環、代謝、神経系といった生体システムの、機能や健康度を測定する検査方法は充実しているが、エネルギーシステムの健康度を測定する方法は開発されておらず、研究もされていない。

2、 腹式呼吸をする

   
深く呼吸をしよう。胸で浅い呼吸をする癖がついていて、酸欠気味になっている人が多い。もちろん、浅い呼吸でも体は機能するが、深くゆったりした呼吸を行えば身体機能はずっと向上する。歌手や運動選手は、正しい呼吸がどんなに影響するかよく知っている。自分の潜在能力を最大限に発揮するためには、空気が必要なのだ。

  
   鼻から息を吸い、お腹を空気で満たすイメージをしよう。空気でいっぱいになったら口から息を吐いてお腹をへこます。呼吸するとき肩を上下させない。正しい呼吸法を身に付けるまで、少し時間がかかるかもしれないが続けよう。毎日散歩しながらそれをしている人もいる。4つ数えながら息を吸い、4つ数えながら息を止め、4つ数えながら息を吐く。肺活量が増えてきたら、数を増やしていこう。

3、 グラウンディング

   
グラウンディングとは、両足の裏を通して地球の中心の核とつながることだ。
   足の裏からエネルギーのヒモが延びて地球の核とつながるところをイメージしよう。グラウンディングとは、僕たちがほかのエネルギーシステムとつながっていることを意識するということなのだ。これを行うと、全身がエネルギーに満ち溢れ、パワーが高まり、オーラが浄化され、健康が改善する。


4、 水を飲む

   
水をたくさん飲もう。
   人間の体の約80%は水でできている。体重のほとんどが水なのだ。毎日コップ8杯の水を飲もう。できればろ過した浄水がいい。味が欲しければ、生のライムやレモンを絞って入れよう。健康な体を維持するには水が欠かせない。病気やけがから回復する時も、水は重要な役割を果たす。体内にある不要なものが水と一緒に排出されるのだ。

   これは体に備わった自然な浄化プロセスだ。
   水がなければ、毒素が体に溜まってしまう。いつでも水が飲める環境で暮らしているなら、その水をたくさん飲むだけで、驚くような効果が現れることもあるのだ。僕たちは素晴らしいシステムを備えた体を授かっており、それを当たり前と思ってはいけない。

5、 心のきずなを結ぶ

   
愛する家族がいるのは幸せなことだ。もちろん家族のいない人もいる。
   でも少なくとも誰でも、望めば人とのつながりを作ることができる。よりよい関係を育むには信頼し合うことが大切だが、努力する価値は十分にある。進んで人とのつながりを作ろう。家族や友人を大切にし、良い関係を保てるように努力する人は、そうでない人よりも健康でいられる。

6、 今、ここに生きて、人生を楽しむ

   
プラス思考には、心・体・感情・魂のバランスを取る効果がある。
   このバランスが取れていると、人は本来の力を発揮して、健康でいられるのだ。過去は終わったことだ。夢を持つのはいいこだけれど、でも未来への怖れは必要ない。常に「今、ここに」生きよう。

   静かに瞑想し、自分そっくりの3Dホログラムを思い浮かべよう。
   集中し、何度も練習するとうまくイメージできるようになる。自分の姿をありのままに思い描こう。目の色も忠実にイメージし、それを視覚化する。意識を集中して、リアルに細部まで正確にイメージできるように、視覚化に磨きを掛けていこう。想像力に自信がなくても、練習で必ずできるようになる。

   鮮明にイメージを思い浮かべることができたら、「自分はすっかりよくなって、もう何の問題もない」と自分に繰り返し言い聞かせよう。このプラス思考のビームを、傷ついた部分に集中させる。もし「ひじ」にけがをしているのなら、プラス思考をレーザービームのように「ひじ」に当てるのだ。

   完璧な3Dホログラムを思い浮かべることで、僕自身の経験から、この方法に効果があることがわかっている。僕は、相手のエネルギーのホログラムとつながる能力を使って人々を癒している。また誰もが、自分自身のホログラムとつながり、思考の力を使って自分を癒す能力を備えているということも知っている。このヒーリングは簡単ではないが、身につけたいと願い、練習すれば必ずマスターできる。

7、 感情のチェック

   
自分の心は自分でコントロールできる。
   
心の運転席に座り、マイナスの感情を引き起こす状況に近づかないようにしよう不安や怒り、罪悪感や怖れはいらない。何かで心が乱れたとき、自分の内側を深く見つめていくと、なぜ自分が変化を怖れるのか分かってくる。自分の心の癖を自覚することが、自分を変える第一歩なのだ。マイナス思考に陥りそうになったら、発想を切り替え、物事を前向きに見るように心がける。それらを試してみて、自分がどんな気持ちになるか観察してみよう。

8、 すべてがつながっていることを悟り、感謝する

  
   
何もかもが、あらゆるものがクモの巣のようなネットワークでつながっている。
   誰か一人の思考や行動が前向きになっただけで、万人によい影響が及ぶ。その影響は、身近の人を超えて、ネットワーク全体に広がっていくのだ。遠隔ヒーリングが可能なのは、このつながりがあるからだ。

   「今、この人生を生きている」と言う奇跡に感謝しよう。
   この人生という旅路で、あなたとつながる素晴らしい人たちにも感謝しよう。
   今日は何が起きるのか、いつもワクワクしていよう。
   誰でも試練に直面する。でも大切なのは、その試練をどう受け止めるかだ。


            book  「Dream Healer」 アダム「ADAM」著  徳間書店

                        抜粋したもの



       
       

人間はエネルギー体

   「心」と「免疫システム」は無関係のように思われがちだが、人間の心と免疫システムは、本来自己防衛のために完全に連動している。「心」は「免疫システム」に直接影響を及ぼす、いわば指令センターなのだ。

   怪我(けが)をすると、潜在意識下で免疫システムに「傷を治せ」と指令が出る。
   免疫システムはその指令に従って、必要な部分でさまざまな化学反応を起こす。
   たとえば指を切った時、僕たちは怪我の治し方を考えたりしない。自動的に治癒のプロセスが始まるのだ。潜在意識下で行なわれるこの免疫システムの働きを、意図的にコントロールすることが、自己ヒーリングの目標なのだ。

   直面した問題が重大であればあるほど、より速やかに免疫システムを操れるようになる。これは誰もが持っている能力なのだ。現代医学の分野でも、心が免疫システムをコントロールできることを裏付ける研究が盛んに行なわれている。

   
心と体のつながりは生まれた瞬間に完成する。
   体中の細胞という細胞が、ほかのあらゆる細胞とのつながりを理解し、一丸(いちがん)となって働くのだ。サンショウウオには切断された四肢を再生する能力がある。実は、人にも12歳頃までの子供には同じような能力があるという。子供は指先を切断しても、90日以内に再生するという報告がある。DNAのエネルギーパターンが結集し、欠損部分を再建するのだ。分かっていることは、指先を切断されてしまった後でも、もともとの指の遺伝的記憶がエネルギーフィールドの中に残存しているからだという。

   ではなぜ子供は、この遺伝的記憶を活用できるのか。
   また、なぜその能力は消えてしまうのだろうか。
   理由の一つは、子供たちは「出来る」、「出来ない」の観念が大人のようにガッチリ固定されておらず、彼らにとって心霊現象や神秘体験、超感覚的知覚やオーラを見るのは当たり前のことなのだ。そんな子供たちも、成長するにつれて、属する社会や文化の価値観を身につけ、すべてにおいて競い合わされることで、他人の評価を価値基準にして生きるようになってしまう。

   そして多くの人は、社会の中で生きていくうちに、今ある自分を否定し、違う自分になろうとしてしまう。でも本来の自分を取り戻すためには、あるがままの自分を認め、受け入れることなのだ。僕たちは自分自身と一体であり、同時にすべてのもの、万物とも一体なのだ。僕たちの意識は宇宙意識とつながっていて、絶え間なく、宇宙意識と情報を交換している。このような真理は、今は一部の人が啓示として受け取るだけだが、それがいつか常識となる日が来るだろう。

   現代の西洋医学は対症療法の医学である。
   つまり体を、一つのものとしてすべてが相互に連携しているものとしてではなく、体を心と魂から切り離して捉えたうえで、解剖学的に分類し、それぞれの専門医がそれぞれの部分の治療や研究に携わっている。そこに大きく欠落しているものは、人間はひとつのエネルギー体であるという認識である。体はさまざまな器官の集合体なのではなく、一つの統合体なのだ。この人間観が、健康になるための「鍵」を持っている。僕たちは「鍵」を手にしているのだ。だからこの「鍵」を使って、健康を探求して享受し、新しいヒーリングの方法を身につけて一歩先へ踏み出そう。


   
目覚めている間は、他人や自分、そして未来の自分に対して、常に前向きに考えるように心がけてほしい。これは自分の再創造の作業であり、そのプロセスは庭の草取りに似ている。つまり自分にとって役立つものだけを残すことが大切で、その結果、必要な植物が生い茂れば、雑草が生える余地はなくなる。

    
Q. エネルギー治療が一般的にまだ受け入れられていないのはなぜでしょうか?

   
私たちは幼いころから、目に見えるものだけを信じるように刷り込まれてきました。
   私たちは五感で認識できないものから目をそらすように習慣付けられているのです。
   エネルギー治療と言う前に、そもそも人のエネルギーという概念自体が、私たちが教えられてきたものに反した概念なのです。しかし実際には、現代の科学は目に見えない領域もカバーしています。私たちは肉眼では見えなくても、専門器械で測定できる現象がたくさんあることを知っています。そしてこうした目に見えない現象を最初に研究した科学の先駆者たちは、社会に受け入れられませんでした。パスツール、キュリー夫人、ニコラ・テスラなど他にも大勢います。彼らは科学の進歩のために、名声だけでなく、研究者生命も危険にさらしたのです。私たちは、五感で感知できないものが存在することを受け入れるべきです。心の目で見て、感じてみてください。そこから得られるものの豊かさに驚くはずです。

     
Q. 自己ヒーリングをするとき、どんなことを心がけるといいでしょうか?

   
ヒーリングの効果を高めるには、自分を心と体と魂の一体のものとして認識していることがとても大切です。ヒーリングの効果は、心、体、魂のすべてに作用します。どれか一つにだけエネルギー的な変化をもたらすことはありません。私たちは自分が思ったこと、口にしたこと、実行したことなど、そのすべてから影響を受けています。自分の内面を見つめ、自分を知ることで、ヒーリングの効果はてきめんに上がります。自分の表面意識と潜在意識を自覚するように心がけてみてください。

     
Q. 自分の潜在意識に影響を与えるにはどうすればいいでしょうか?

   
潜在意識と顕在意識(表面意識)は、常に相互に、影響し合っています。
   表面意識は、潜在意識そのものが現れたものです。また表面意識で体験したことは潜在意識に記録され、潜在意識に影響を与えます。この相互作用を利用して、潜在意識に影響を与えることができます。潜在意識は変えられるのです。

   たとえばアルコール依存症の場合、本人が飲み友達とつき合い続けている限り、依存症を克服するのは難しいでしょう。克服したいと本気で思うのであれば、酒を飲まない環境を自分で作らねばならないと気づくはずです。そうやって行動や意識を変えることで、繰り返す思考パターンを書き換え、潜在意識に影響を与えることができるのです。


                 
「Dream Healer」 アダム[ADAM]著
                   徳間書店   抜粋したもの


           
***:::**:::::***:::*::**::::**:::***::::**::***:::**:::*:::**::::*:::::*:****::::

オーラ

   あらゆるすべての生命体は、エネルギーを放射している。
   これが一般的に「オーラ」と呼ばれているもので、光のように見えることが多い。オーラは、その存在の意思や心身の状態を映し出すもので、あらゆる生命体にある。健康状態によってエネルギーの流れ方が変わる。植物のオーラは無色透明で、それは夏の焼けたアスファルトからゆらゆら立ち昇る陽炎(かげろう)のように見える。人間のオーラは、さまざまな色彩を現すシャボン玉のように見える。

   生まれつきオーラが見える人は、実はかなりいる。
   ほとんどの赤ん坊は見えているようだが、しかし、オーラを見る能力は成長とともに失われていく。欧米型の社会ではなかなか受け入れられない能力なので、別に封印しなくてもやがて消えてしまうようだ。でも少し訓練すれば、その能力は復活する。

   人のオーラは、指紋や遺伝子マーカーのようにその人に固有のものだ。
   一卵性双生児の遺伝子は同じはずだが、しかしオーラはまったく違う。つまり同じオーラは一つもないということだ。それは色から明るさから、大きさも形も違う。人の感情が変化すると、オーラの色も変わる。自分のオーラの色を知りたい人が多いけれど、その分類には余り意味はなくて、むしろ大事なことは、エネルギーが活発でバランスよく、スムーズに流れているかどうかなのだ。

   健康な人の体の周りには、色鮮やかなオーラが絶えず放射されていて、それはまるで海のうねりのように見える。その色彩は絶えず変化しながら、美しくうねっている。そのエネルギーの流れ方は、一人ひとり違う。半透明のエネルギーが、体の表面を少しだけ覆うように流れているだけの人もいれば、その半透明の層の外側にさまざまな色が渦巻いていて、より明るいエネルギーの層がある人もいる。色鮮やかなオーラもあれば、ほとんど色の無いオーラもある。オーラの層が厚い人や、薄い人がいる。同じ人でも、ストレスなどで体調が変わると、オーラは大きく変化する。

   僕はこれまでいろいろな人のオーラを見てきた。
   オーラを観察してわかったのは、何よりもエネルギーの流れ方が重要だということだった。健康であるとは、エネルギーが調和して、バランスよくスムーズに流れていることだ。体に問題が生じ始めると、エネルギーの調和が乱れはじめ、患部のあたりでオーラの流れが停滞し始めるのだ。人の体は、体中のすべての細胞が互いに連携して働いており、一体となって機能している。だから一つの細胞に異変が起きると、すべての細胞に行き渡り、影響が及ぶのだ。

   完全な健康体の人はいない。
   人は皆、何かしら問題を抱えている。古傷や軽い疾患、病気になる一歩手前の状態でも、オーラの中に現れる。だからオーラを見れば、体のどこに問題があるか特定できるのだ。

   
どんな物体もそれ自体の「量子ホログラム(量子の立体画像)」を通して情報を発している。「量子」について少し説明すると、素粒子レベルの量子の世界では、電子のような力学的な粒子は、同時に複数の場所に存在することができると考えられている。量子は、いわゆる科学的な常識を超えた動きをするのだ。つまりある場所から別の場所へ移動するのに、その間にある空間を通らずに移動することができる。それは僕らが常識として知っている「移動」のことではない。それはある場所から消えると同時に、別の場所に現れることで、この現象は「量子飛躍」と呼ばれている。

   距離に関係なく、どこからでも相手のホログラム(情報の立体画像)にアクセスして影響を与え、遠隔ヒーリングを行なうことができる理由も、この量子物理学によって説明することができる。すべての情報というのは緻密につながり合っていて、素粒子レベルでは、一つの量子に変化が起きると、その量子と対(つい)になっている量子にも同時に影響が及ぶのだ。それは両者がどんなに離れていようと関係ない。この現象は「量子の遠隔作用」と呼ばれており、遠隔ヒーリングのような、時空、場所を越えた非局所的な現象の基本原理である。これは多くの物理学者によって、この数十年、実証されている現象でもあるのだ。

   あらゆる生命体の量子ホログラムには、過去、現在、未来のすべてのデータが含まれている。すべての粒子はつながりあっているので、僕にはこの量子情報のフィールドが、万物を相互につないでいる「経絡」のネットワークのように見えるのだ。だからエネルギーヒーリングをを行なうとき、僕はそこにアクセスしている。ホログラムは3Dの地図のようなもので、治療する相手の状態を表す詳細な映像が、僕の目の前に立体的に浮かび上がる。僕はピントを合わせたり、倍率を上げたりして、必要な情報にアクセスする。

   相手のホログラムにアクセスしたら、テレビのチャンネルを変えるように、自分の意識をリモコンにして、必要な情報に切り替えていく。それはパソコンの操作と似ていて、自分の意思をカーソルのように動かし、クリックして、必要な情報にアクセスするのだ。この時の僕はまるで、オーケストラの指揮をしているように見えるそうだ。両手をゆるやかに振り、指先を微妙に動かしながらエネルギーを調整しているのだが、その様子は、燃え盛る炎のような流れるような動きに見えるらしい。

   僕自身の周波数を相手に合わせると、共鳴が始まる。
   このようにして僕は患者の体と交流し、情報を交換すると、それが刺激になって、患者のエネルギーに変化が起き、それはホログラムにも反映される。意思によってオーラが変わるのと同じで、変化はすぐに起きることが多い。人の体は本来、健康な状態に戻る道を知っており、ただちょっと導きが必要なのだ。

   僕には人の体内の病気や損傷のある部分に、明るい緑色や深緑色のエネルギーが滞っているのが見える。これはエネルギーの流れが停滞し、行き場を失っている状態だ。僕はこれを「エネルギーの閉塞(へいそく)」と呼んでいる。誰にもできるさまざまな「視覚化の手法」を用いて、エネルギーの閉塞を取り除くことで、体を健康な状態に戻すことができる。


                 「Dream Healer」 アダム(ADAM)著
                   徳間書店    抜粋したもの

           
::***::::::*****:::::::*****:::::***:::::::****:::::***::::::*******:::::***:::

感情をコントロールする


     人の感情は非常に複雑で、否定的な感情が体に悪影響を及ぼしてしまうことがよくある。つまり心で感じたことが潜在意識を動かし、その結果、健康に影響がでるのだ。ということは逆に、感情をコントロールする方法を身につけさえすれば、免疫システムや健康状態をコントロールできることになる。

   感情をコントロールするには、まず自分の中に否定的な感情が、どのように生まれてくるのかを知っておく必要がある。自分を深く理解するということはとても大切なことだ。たとえば、あなたはいつ、どんなときに、パニックになってしまうのか。 どんな人と一緒にいるとイライラしてしまうのか。 またどんなときに、体のエネルギーの流れを変えてしまうほど大きな感情があふれてくるだろうか。こういうことを調べてみて、否定的、肯定的な感情が生まれる状況や原理を理解することができれば、自分の感情をコントロールできるようになる。

   感情が免疫システムの働きに重要な役割を果たしていることは、医学の分野でも認められている。耳を澄ませて、心の声を聴いてみよう。あなたの中で繰り返し浮かんでくる考えや感情は、前向きなものだろうか、それとも後ろ向きなものだろうか。前向きな思いや考えを大事に育(はぐく)んでいけば、もっと前向きになれる。後ろ向きなものは、心の中にはびこらないように、さっさと捨ててしまおう。

   大掃除をイメージしよう。
   後ろ向きな考え方、つまり心配や不安、疑いや不信、怖れなどの自分のためにならないものはまとめて捨ててしまおう。このように過去を整理していくと、意味のある経験と、トラウマになっている経験が区別できるようになる。パソコンだって、定期的にクリーンアップしないとシステムが重くなって効率が悪くなり、機能しなくなってしまう。ジャンクメールは削除してしまおう。

   習慣化した、決まった感情の繰り返しのような反応を変えるのは、そう簡単なことではない。しかし否定的な言葉が、心の中で繰り返し反響している状態が健康にいいはずはない。そんなパターンをはねのけて前に進もう。自分の望む状況や幸せは、「何が起きるか」ではなく、実は『その出来事をあなたがどう受け止めるか」、で決まるのだ。だから意識して考え方を変えるなら、感情はコントロールできるだけでなく、物事の流れを変えることだってできるのだ。

   自分の心の癖(くせ)を知り、感情をコントロールすることで、前向きで肯定的なエネルギーが漣(さざなみ)のように自分の周りに広がっていく。自分自身を深く知ることで、あらゆる存在と密接につながることができる。一人の人がエネルギーのバランスを改善すると、そのよい影響力はすべての存在に波及していくのだ。

   
あなたを変えられるのは、あなただけだ。
   自分を変えたいのなら、まず内面から変えよう。
   健やかに暮らすことを望むのなら、そうなれると信じることから始めよう。

   自分自身を癒す力を高めるために有効な方法がある。健康になっていくプロセスを、自分に向かって語りかけるのだ、次の三つの言葉を続けて唱えてみよう。

   1 私は元気になれる
   2 私は元気になる
   3 私は元気になった(心も体を健康だ)

   健康であるためには、まず、自分のライフスタイルも見つめなおす必要がある。
   生活習慣が原因で病気になる人が多い。自分自身を癒すための最初のステップは、自分の癖や習慣を客観的に振り返ることだ。悪いところを反省するだけでなく、人生をよりよいものにする習慣を積極的に取り入れるといい。自分を律して、健康によくない習慣と決別しよう。そうすれば人生は確実に変わっていく。これは、あなたに本来備わっている能力を取り戻すという「セルフ・エンパワーメント」のほんの一部に過ぎない。あなたの中には、計り知れない力が眠っているのだ。

   
  Q.  私はよく後から、直感に従えばよかったと思うことがあります。どうしたら直感を
      信じられるようになるでしょうか?

   
わたしたちはこれまで、自分の感覚よりも、目に見える物質の世界を重要視するように教えられてきました。私たちの生きている今の社会では、正確に測れないものは無視するべきだという考え方が常識になっているのです。でも、自分の感覚を否定してはいけません。自分を信じてください。あなたが言っているように、最初に直感で感じたことが真実だということはよくあります。それがよりよい選択であるのは当然のことなのです。直感に素直に従う訓練を重ねると、直感を信じられるようになっていきます。私たちはこれまで教えられたことを忘れ、忘れてしまったことを思い出さなければならないのです。


     
Q. 主治医から末期がんと宣告されました。
        今、どうしたら私はプラス思考になれるでしょうか?

    
想像してみてください。
    マイナス思考はあなたの助けになるでしょうか?
    私たちは皆、命ある限り生を慈しみ、楽しまなければなりません。
    過去のどんな時より今のこの瞬間こそが、あなたが前向きに生きるべきなのです。真のヒーリングは肉体を改善するだけでなく、体・心・魂に癒しと気づきをもたらします。人は死を避けることはできません。でもあなたがいつ亡くなるか、断言できる人などいないのです。カレンダーに人生最期の日を書き入れるのではなく、一日一日をワクワクしながら迎えることが大切です。



                 「Dream Healer」  アダム「ADAM]著

                    徳間書店   抜粋したもの

          
**:::::::::***::::::::::***::::::::::*****:::::::***:::*****::::::***::***::::::::*:::**:
   
   

   
   

自分を管理する

   僕の出した本に対して、識者の方たちから応援やメッセージをいただいた。
   また、ヒーリングをして欲しいという読者からのEメールが何千通も届いた。助けを求めている人がこんなにもたくさんいるとは・・・。人はみんな相互につながり合っていて、ありとあらゆるところに存在する、時空を超えた宇宙エネルギーとつながっているのだ。でも多くの人がまだそのことに気づいていない。ヒーリングを望む人の声に、僕はいつも言葉で言い表せないくらい胸を締め付けられる。為すすべがなくて藁(わら)にもすがる思いでいる人たちと、僕は何度となく向き合ってきた。

   高校生活や友人とのつき合いや僕の趣味よりも、ヒーリングに時間を割(さ)いてほしいと言われることがよくある。もう少し睡眠時間を減らせないかと言う人もいる。でもたとえ僕が、毎日24時間不眠不休でヒーリングをしたところで、到底追いつかないと思う。ヒーラーは、自分に必要なエネルギーと、人のために使うことのできるエネルギーのバランスを常に把握していなければならないと、僕は思っている。60億を越す世界の人々を一人残らず癒すためには、何百万人ものヒーラーが必要な計算になる。だから僕はできるだけ多くの人々に、自分自身を癒す方法を身に付けてもらいたいと思っている。自分を癒すために必要な力は、あなたの中にすでに宿っている。あとは心の働きと免疫システムのつながりを理解し、そのつながりを活用して、自分を癒せばいいのだ。

   病気や怪我を治すためには、本人の主体的な姿勢が欠かせない。これはあらゆる治療法に共通して言えることで、薬で症状を抑える対症療法が中心の西洋医学でさえが、患者自身が治そうと強く思うことが重要だとしている。いつまでも「健康のことは、人任せ医者任せ」にしていてはだめだ。「自分の健康をどう管理していくかは、自分自身の判断にゆだねられている」ということに、僕たちは気づかなくてはいけない。人は自分で選択し、判断し、その結果を受け入れることで、自分の人生の主導権を握ることができる。それが、自分を強くして、本来の自分の力を取り戻すという「セルフ・エンパワーメント」の第一歩なのだ。人生の転機に直面したら、自ら決断しよう。自分の未来は自分で見据(す)え、創造していくものだ。体や心、魂の健康は自分で創り出すことができるのだ。

   たばこや酒や薬物に依存するかどうかも、物事を心配したり、無用なストレスやリスクを抱えたりするかどうかも、それを選ぶのはあなた自身だ。どんなライフスタイルを送るかで、あなたの健康状態は決まってくる。でもそのライフスタイルは自分で選べるし、自分でコントロールできる。人はどうかすると、自分が病気になったのは自分のせいではない、と思っている。だから誰か医者や、たとえば僕のようなヒーラーにすべてをゆだねてしまおうとする。しかし考えてみてほしい。あなた以上にあなた自身を癒せる人がいるのだろうか。だから「ヒーリングのことはすべてお任せします」と言う人とは、僕はじっくり話し合う。そして相手が、意欲的にヒーリングに臨もうという気持ちになってから、治療する。なぜなら、ヒーラー本人が癒しを引き起こすわけではないからだ。ヒーラーは、ヒーリングが起こりやすいような「つながり」を作り出す存在に過ぎないのだ。

   
人は自分を癒す力を持っている。
   でもこの素晴らしい力は、現代医療の中ではまだ十分に活用されていない。
   自分を癒す力はすべての人に備わっているが、ほとんどの人は自分の健康を人任せにして、病気の根本的な原因を知ろうとさえしない。自分の健康は自分で管理し、自分で守るもので、それは僕たちが自分に対して持つ「責任」なのだ。誰かがあなた以上に、あなたの健康を心配してくれるなどと言う、甘い期待は持たないことだ。それよりも、自分の体をよく理解して、病気にならない方法を身に付けよう。

   人の体というのは驚くほど複雑で、僕たちの健康には心と体の関係が絡んでいる。
   体にはいつでも、心の中が反映されるのだ。人によっては、せっかく得た健康な状態をなかなか受け付けないことがあるということも知った。つまりその人が自分にとって大切だと思っている目的を、病気が作り出している場合がそうだ。だから元気になってしまうと、病気によって得られていた目的を失うことになってしまうのだ。

   また病気になる本当の原因が、人生にひどく失望したり幻滅したりしたことにある場合もある。これは仕返しのようなもので、自分は人生から傷つけられたように感じていて、自分の人生に前向きに取り組むことをやめることで復讐しているのだ。

   病気はさまざまな精神的理由からも起こることがある。
   人の心は、直接体に影響を及ぼすのだ。
   人から注目されていないとか、認められていないと感じている場合には、特に慢性的な病気になることによって、求めていた注目や人の関心を得ようとするのだ。それは食事制限が必要な場合から、寝たきりになってしまう場合まで、その幅は多様である。始まりは、心で思ったり感じたりしたものであっても、それらが原因となって病気が体に現実として現れるのだ。だから体を健康な状態に戻すためには、まず「注目されたい、認められたい」といった心の問題が解決されなくてはならない。心と体が同じ目的に沿っていなければ、体だけのヒーリングをしても、効果は長続きしない。

   病気の原因が「回避行動」による場合もある。
   たとえばある人が、仕事上の怪我で苦しんでいるのが、実は心の中では「転職したい」と望んでいる結果だということがある。しかしいくら望んでいても、それを実行するのは怖いことであったりする。そこで、望んでいた変化に代わるものとして、慢性的な症状を生み出してしまう。つまりすべては、「その人にとって何が一番大事なのか」、ということになるのだ。



                       「Dream Healer」
                    
光の手による量子ヒーリング
                       
アダム「ADAM」著

                     徳間書店  抜粋したもの

            
:::**::***:::***::::::***::***::::**::::::***::***:::::**::::***::::::**::*:

僕はアダム

   物心ついた頃から僕(アダム・16歳)は、人や動物、植物など、あらゆる生命体の周りに、エネルギーフィールドを見たり感じ取ったりすることができた。それが特別なことだと知ったのは、ずっと後になってからのことだ。

   僕が属している西洋文化(アメリカ)の信仰や慣習では、普通でないものは歓迎されなかった。どういうわけかこの文化は、口では個人主義を称(たた)えながら、実際に受け入れるのは同一性なのである。つまり誰もが同じような人間で、同じように行動することを好む文化なのだ。人と違うことは奇妙だと見られる。見逃してもらえればいいほうで、評価されるのは五感で処理できるものだけで、それ以上のものはだめなのだ。西洋文化においては、現実は数字で測ることのできるものでなくてはならないのである。

   高校に行く頃には、「オーラ」が見えるのを抑えることも学ばなくてはならなかった。
   オーラが見える人や、一度くらいは見たことがある人はたくさんいる。赤ん坊を見ていると、ほとんどの赤ん坊が人間のオーラに気がついていることがわかる。僕が自分のオーラの大きさを変えて見せると、赤ん坊は、オーラが大きくなったり縮んだりする様子を目で追っている。子供たちのこの力が育てられることがないのは、おもにそのオーラの存在自体が知られていないからだ。中には無理やりその力を抑え込まれることもある。親が自分の子供に、社会から「情緒不安定」という判断をされるのを怖れるためである。

   キリスト教的な家庭の信仰が、こういうものを受け入れないという場合もある。
   西洋医学は、「幻覚を抑える」ために薬を処方しようとする。社会的な常識が、こういうものは修正の必要があるのだと人々を信じ込ませている。1600年代当時の昔には、特別な癒しの力を持つ人々は「魔女」と呼ばれて、火あぶりにされることが多かった。当時の学者や宗教的指導者は、本当は何が問題になっているのかということを、人々に隠しておくために必死だったのだ。

   しかし、人々を真実から遠ざけておくことなどできない。
   僕の持っているような特別な力は、人間の利益のために育てられ、理解されねばならないのだ。僕の体験していることは、たいてい誤解されたり、怖がられたりするのだ。しかし僕も小さい頃から、「Tシャツを着て運動靴をはいた普通の子供は、自分が人と違うことは黙っているべきだ」とわかっていた。

   僕の能力の一つに、人類の宇宙エネルギーとのつながりや、お互いのつながりに敏感だということがある。このつながりはさまざまな呼び方をされているが、それを「宇宙エネルギー」と呼ぶことにする。その力はいつもあなたと共にあるのだが、それに気づいている人もそうでない人もいる。しかし何であれ、それは本当に存在するのだ。

   たとえば「偶然の一致」と思っているようなことや、「そうなると思っていた」という経験のことで、それが起きることが前からわかっていたような気がすることがある。僕たちは、宇宙から情報のグリッド(格子、網目)を通して、絶えず情報を受け取っている。こうした偶然の一致を通して来ているメッセージや、それが意味することをもっと知ろうとしなければならない。偶然の一致というのはたいてい、何か理由があって送られてきたメッセージであり、その理由は多分あなたに関係があり、誰かに向けたメッセージか、それを必要としている誰かへ、あなたがパイプ役として使われたのかもしれない。

   過去から現在までの情報のすべては未だにそこにあって、僕たちはそれを使うことができる。宇宙のエネルギーフィールドというのはまさに宇宙そのもので、発明も病気の治療法も、すべての知識も、宇宙エネルギーのシステムから届いているのだ。ときに素晴らしいアイディアが浮かんでビックリすることがあると思うが、それは自分の頭だけで思いついたわけではなく、宇宙のエネルギーフィールドに、自分の考えを送り込んだたくさんの人のアイディアに支えられているのだ。僕たちはみんな、そのようにして思考やアイディアを共有しているのである。創作活動のすべて、つまり音楽やアート、発明したり何かを作り出したりするとき、僕たちは日常的に、地球を覆う宇宙エネルギーを活用している。僕もヒーリングを行なうときに、宇宙エネルギーを活用している。

   ヒーリング(癒し)は、僕には見て見ぬふりのできないものだ。
   この能力は偶然の一致なんかじゃない。それは理由があって僕に与えられたものであり、僕はそれを使っていこうと思う。僕は高校に通うし、普通に付き合いもするし、スポーツもやる。でも人々から病気を取り除いてあげられるというのは、とてもやりがいのあることだ。それを必要としている人たちみんなを、治療してあげられるだけの時間があったらと思う。

   オーラは実際の体の延長であり、反映なので、それを見て病気や怪我を発見することは簡単だ。病気や怪我は、僕たちのエネルギーフィールドにはっきり現れるから、ヒーラーは問題のある場所を見つけられる。またフィールドのエネルギー、つまりオーラにはさまざまな色があって、それがたくさんの情報を与えてくれる。僕は、病気や怪我のある部分一帯では、オーラが乱れていることを発見した。通常オーラは、一定の動きで渦を巻いていたり、調和した動きをしている。だが問題のある場所では、それが壊れていて、明らかに不調和が見える。

   父はいつも、どんな物事にも科学的な説明があると言っていた。現在の科学のレベルで説明のつかないものは、「ミステリー」と呼ばれる。何かいいことが起こって、それの説明がつかないときには、それを「奇跡」と呼ぶ。医者から余命数ヶ月と宣告された患者が何年も生き延びて、人々を驚かせることがある。医者はそれを「奇跡」だというが、それはそこに起こっていることを、医者の医学知識では理解できないからに過ぎない。同じように僕の能力も、ミステリーではないし、奇跡ではないのだ。



                       
「ドリームヒーラー」
                   
光の手による量子のヒーリング
                     
アダム著   徳間書店

                        抜粋したもの

           
::::*******:::::::::********::::::::********::::::::********:::::::::::*:

ヒーラー

    Q. サイキック(超能力者)としてその能力を使って、貪欲にお金を要求するように
       なると、その人の才能はどうなりますか?

   
有名になることで、一部の人たちは謙虚さを失うことがあります。
   謙虚さを失い、傲慢で貪欲になることは、どれだけお金をとるかということよりも重大なことです。なぜなら、傲慢さはその人の持っているギフトに反するもので、その状態でチャネリングをして受け取ったメッセージは、もはや高次元から来るものではないからです。そのようなメッセージはそれまでの正確さを失っており、もはや自分の傲慢さから伝達されるようになるのです。

   ヒーラーやサイキック、チャネラーと呼ばれる人たちの意識が、どのようなものであるかによって、受け取るメッセージの質が決まり、チャネリングの正確さが違ってきます。もちろん適切な料金であることは大切です。しかしとんでもないような料金を要求する人たちは、いずれ自然に、その仕事を失うことになるはずです。なぜならこのような才能だけでなく、人の持っているすべての才能は、人類の向上のために使う責任があり、そのために人はそれぞれのギフトを持っているからです。

     
Q. 有名なヒーラーが高額のお金を取っていることをどう思いますか?

   
有名だからというだけで、その人のヒーリングが他のヒーラーよりも優れているわけではありません。むしろ普通よりも悪い場合があります。ですからそういう場合は、ただその人が有名であるから値段が高い、ということに過ぎません。また有名なヒーラーの中には、その名声のために超多忙になって休む暇もなくなるので、値段を上げてスケジュールをコントロールしている場合もあります。その人の名声に引かれて来る客たちは、普通のヒーラーのところに行くよりも値打ちがあると思っているのかもしれません。また他人から羨ましく思われたいだけかもしれませんが、そのようなことは、単なるブランド物を持ちたがる心理とさして変わりません。

   また反対に、無料のヒーリングをする人もいます。
   無料のヒーリングの中にも、有名人や有料のものと同じくらい、あるいはそれ以上に優れたものがあるかもしれません。しかし無料ヒーリングの問題は、無料であるがゆえに受けた側がお金を払うときと比べて、そのサービスに敬意を払わないばかりか、価値があるものとは思わないことにあります。すごく高い料金をとるヒーラーも考えものですが、無料では感謝の気持ちがもてなくなるので、無料もよいとはいえません。なんでも適度にするのが一番なのです。

     
Q. ヒーラーにはどんな人を選んだらいいのですか?

   
その人がどんな人か調べておくことは大切です。
   もしヒーラーと対面したとき嫌な感じがしたり、否定的なことを感じたら、すぐキャンセルして立ち去ったほうがいいでしょう。あなたのハートは、ネガティブなことから身を守れるように、いつでもあなたに警告を送ってくれており、嫌な感じがするのは、その警告を受けているということなので、自分の直感を信じることが賢明です。すべてのヒーラーが、清浄な高いエネルギーであなたに接してくれるだろうと思うのは間違いであり、むしろ心を落ち着けて、自分のハートに聴くのが大切です。

   
Q. サイキックな能力や、ヒーラーやチャネラーの才能を生まれつき持っている人と
      学んで勉強して、訓練してできるようになった人との違いはありますか?

   
すべての人は本質的に、その才能を潜在的に持っており、生まれながらの人も、訓練して才能を芽生えさせた人も、正確さなどに関して違いはありません。ただ多くの生まれつきの人たちの場合には、その能力は体の一部のようなもので常にスイッチがオンの状態なので、その能力を使わずにいることはできません。これに対して後に身に付けた人の場合は、同じレベルに上達しますが、多くの場合、続かないで止めてしまう傾向にあるようです。

   
Q. 最近になって非常に多くのサイキックやヒーラーが登場している気がしますが、
      それに理由がありますか?


   それは事実です。
   ここ何年かの間に大勢のヒーラーやチャネラー、サイキックが出てきています。2012年が近づいてきているので、そのエネルギーの影響が出始めており、霊性を説く教師やヒーラーたちが自分の役割を果たすために、どんどん目を覚ましているのは確かです。



    
聖書に暗号化されたバイブルコードの情報

  
Q、 聖書には言葉で書かれた表面的な意味のほかに、過去や未来の出来事が
     バイブルコードとして暗号化されて、組み込まれていることが明らかになりつつ
     あります。その意味について教えてください。


   
確かにその通りで、聖書には暗号が組み込まれており、バイブルコードの情報も正確です。わたしがそれについて知っているかどうかとおたずねですが、ミステリーや不可思議なことも人生の楽しみの一つである、と言っておきます。神秘とは神の秘密です。頭のよい人たちが、このコードの解読を試みていくでしょうが、非常によくできているので、全体を解明するのは困難な作業になります。しかしバイブルを深く読み込んで理解し、黙示録まで読めるようになってくると、コードのレベルではなく、そのままの表現でも、現実としてあり得る可能性を理解できるようになってきます。

   さらにもう一つつけ加えておきます。
   聖書には多くの種類があり、それはおびただしい数の訳がされてきているということで、その中には、本質も本来の意味も失われているものが多く存在します。もしバイブルコードを研究しようとするのであれば、そのコードが正確に組み込まれて残されている本来の聖書が必要になるので、原点に立ち返る必要があります。



                    「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
              
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト
                   
徳間書店    抜粋したもの

          
:::***::::::*::::::::****:::::::::***:::**::*:::::*::::***:::::::*:::::::::*::*::*****:::::::::*

自殺

     Q. 子供が親を事故で亡くしたりします。このような経験はどのような意味があって
         起こるのでしょうか?

   
まず親と子供の間では、この経験をするための契約が、転生する前に交わされているので、こういう悲劇が起きるということを知っておいてください。この経験によって子供は、親との死別に対する深い悲しみを経験することになるでしょう。子供を残して死んだ親は、残された子供に対して、「お前を死ぬほど愛している。わたしが死ぬことで、この世で一番強い愛の形をお前に経験させてあげたい。それがわたしからお前への贈り物だよ」、と言っているのです。

   つまり、予期せぬことや、若くしてなくなる人たちは、それに直面して嘆き悲しむ家族や恋人、友人たちに、愛を理解する機会を贈り物として提供したことになるのです。人の死による深い悲しみは、深い愛を学ぶためのものです。愛する人を失うということは、自分の一部を失くすことに等しく、その痛みは非常に苦しいものになります。しかし苦しいからこそ、一番激しく強い形で、その愛に気づくことができます。その悲しみが深ければ深いほど、その人にとっての学びは大きく、必要な学びであるといえるのです。

     
Q. もし事故で、誰かの命を奪うことになった場合には、どんな学びが含まれて
         いますか?

   
この場合にも、双方に契約が交わされています。
   それは事故を起こした人から、亡くなった人の家族や愛する人に対して、契約に基づいて約束された、愛の贈り物なのです。もちろんそれは、魂のレベルでだけ理解できることですが、事故を起こした人は自分がどれほど憎まれるかということを承知した上で、相手の家族に、愛する人を亡くすことの深い悲しみと、愛を「理解」するための機会や、「慈悲」を学ぶ機会を提供しているのです。

   愛を深く理解するために、必ずしも死別が必要なわけではありません。
   しかし事故に関わる人々は、このような出来事を経験することで至上の愛を知ることを、自分で決めて契約を交わしてきているということです。愛する人と死別することほど、強烈な痛みを伴うものはありません。あなた方はその愛ゆえに、相手がいなくなったことへの深い悲しみを感じるでしょう。この形で経験する愛は、至上の愛そのものなのです。

     
Q. では、自殺はどうなのですか?

   
転生する前に他の魂と交わした契約による死がありますが、自殺行為は契約によるものではありません。相手に愛を知らしめようとして自殺する行為は、それに関わる人に与える痛み以外には何もありません。相手に自分の愛を証明するために、自分の命を絶つことは、愛どころか自分のことしか考えない人のする、精神的虐待になります。

     
Q. 自殺行為が、転生前の契約であれば容認できますか?

   
自殺にはさまざまなレベルがあり、契約された自殺がないとはいえませんが、ほとんどの自殺行為は、99.99%が契約によるものではありません。

   その人生を苦しすぎると感じ、苦痛から逃れるために自殺した場合は、その人は次の人生でも、また同じように苦痛を味わうことになります。どんなに苦しくても、自分で決めてきた寿命を生きる人生を送らない限り、途中で逃げてきた苦しい人生を何度も繰り返すことになります。つまり次の転生でも、自分を自殺に追いやりたくなるほどの、苦しい出来事の連続になるのです。ですから自殺を考える人は、「また次の人生でも同じような経験を繰り返したいか?」、と自分に聴いてみるといいでしょう。

   もし自殺を考えているとしたら、それは人生に失望しているからでしょう。
   あなたはとても孤独で絶望を感じ、戸惑い、これから先どうしてよいかわからないと思っているのでしょう。でも命を絶ってはいけません。もし自殺を考えている人がいたら、専門家のところに行って助けを求めてください。

   あなたが心から願い求めれば、必ず助けは与えられます。
   その人が熟練している人であれば、何が自殺願望の原因になっているかを探り、適切な医者やカウンセラーを紹介してくれるでしょう。人間として生きている限り、精神的なサポートだけでなく、人に頼り、助けを求めるのは大切なことです。



                    「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著
                   
徳間書店     抜粋したもの

           
::***::**:::**::::***::*:::*:::***::*::**:::::***::**::::::*::*:::**::::*::*:::::*::::

UFO

     Q. パラレルユニバースとは何ですか?

   
パラレルユニバースとは、あなた方のこの宇宙のほかにも、別宇宙が存在するということです。地球のほとんどの科学者たちは、このことについて十分な理解を持っていません。地球においては、宇宙は今まで、今認識されているこの宇宙だけだと信じられていましたが、つい最近になって、この宇宙以外にも他の宇宙があるかもしれないという可能性が、やっと説かれるようになりました。

   あなた方は二つ以上の宇宙をまたがって生きています。
   大昔には、地球だけがこの世に存在する唯一の惑星であると思われていました。その後、他にも地球以外の惑星があることがわかり、さらに太陽系の存在が理解されると、それだけではなくまた別の太陽系や銀河があることがわかりました。これと同じように、宇宙とはあなた方が考えているよりも、もっともっと果てしなく大きな世界が、無限に広がっているのです。


     Q. 地球以外にも、生物が存在する惑星や星がたくさんあるそうですが、それらの
          生物や惑星について話してください


   たとえば太陽光線や光が入ってこない暗い惑星に住む生物は、色素を必要としないために、地球に住む生物とはまったく異なったプロセスで進化します。ですから人間に似た体や機能を持つ生命体もいれば、小さくて単純な地球のアメーバのような生物もいます。この違いは、彼らの住む惑星の引力と環境によるもので、生物の色や形などは、どんな惑星に生息するかでまったく違ってくるのです。

   温度が快適で変化のない惑星では、生物は体毛を必要としません。
   また、もしその惑星が2本足で歩くより、8本足で歩くのに適した場所であれば、そこに住む生物は、おそらく昆虫のような形で生きることを採用するでしょう。このように、それぞれの惑星の特徴によって、そこに住む生物の特徴も決まってくるのです。


     Q. あなたはそれらの惑星の生物ともチャネルしますか? 
       また地球のように、自分たちの住処を環境破壊している生物たちはいますか


   わたしは、人類よりもっと高度な意識をもつ存在たちともチャネルしており、そうでない存在たちともチャネルしています。今の時点で、自分たちの惑星を破壊しているのは地球だけです。つまり地球よりもテクノロジーが進化していない惑星では、まだ破壊は起きていないということです。反対に、テクノロジーが地球以上に進歩している惑星では、いかに惑星の環境を保護するか、というような意識が芽生えているので、進歩しながら、それらとしっかり取り組んでいます。

     
Q. UFOはどのようにしてトラベルするのですか?
        また見た人も多いようですが、普通に私たちが見ることはできないのですか?

   
UFOは、あなた方が想像するような方法で空を移動しているわけではありません。
   円盤や宇宙船で来る場合は、テレポートするように、一瞬にして希望する目的地に着くことができます。彼らのUFOは、あなた方の飛行機が飛ぶように空間を線状に移動するのではなく、目的地が決まると、宇宙船の装置を作動させ瞬時に移動します。ですから彼らがやってくる姿を、あなた方が見かけることはないのです。

   ほとんどの円盤や宇宙船は、あなた方の目には雲のように映るようになっています。
   というのは、宇宙からやってくる存在たちは、自分たちの存在を地球の人々に明らかにすることを望んでいないからです。なぜなら、大多数の地球の人々の中には、宇宙からの訪問者を受け入れる準備が未だ出来ていないので、彼らが姿を見せることで、恐れや混乱を引き起こす可能性があるからです。

   宇宙船が地球の大気圏に現れるとき、それは雲のかたまりであるかのようにカムフラージュされます。大気のイオンの影響で、雲の水分が凝縮して宇宙船の外側に着き、あなた方の目には雲のように見えるようになっています。たまにそれが、あなた方の目に金属の物体として見えることがありますが、それは場所にもよるのですが、我々の存在を怖がらずに、受け入れる傾向にある人々の集まる場所においては、ありのままの姿で現れることがあります。このように目撃されるUFOの中には、他の星から来た宇宙船だけでなく、高次元の光の存在がトラベルするときの姿が、UFOのように見えることもあります。


     Q. アシュターの宇宙船について話してください。 それは実在するのですか?

   
わたしのスターシップは、目に見える物体として実在しています。
   そしてそれは星でもあり、「アシュターの星」と呼ばれています。この「アシュターの星」は実在する星として、いくつかの宗教の教えの中でも言及されています。

   しかし宇宙船は、ふつうの星の形態はしていません。
   ごくごく簡単に説明すると、長い筒のような形をしていて、その両脇下に円錐形の入り口が二つついています。その二つの入り口の間に位置する、長い筒状の部分の中心が指令本部で、その周りで宇宙船の乗組員は生活しています。

   わたしのスターシップを見たという人たちもおり、実際に我々は人類から目撃されています。(アメリカの)セドナのベルロックは、わたしのエネルギーボルテックス(渦)で、わたしはたびたびベルロックを訪れています。



                   「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著
                    徳間書店    抜粋したもの

          
***:::::::*:::::::*****:::::::*::::**:::::**:::**:::::::::**::*::*::*::*::::::::****:::*
         

繰り返しを「切る」

     Q. コントロールドラマ、というのはどういうことですか?

   
コントロールドラマとは、他人や家族を困らせてコントロールしたり支配するために、作り出される問題やもめごとのことです。まず、このようなもめごとや問題は、否定的な感情を強めることでつくられていることを理解してください。

   子供のころから始まっている低い自尊心と自己嫌悪があり、自分を認めたり、肯定的な自己イメージの低い人は、問題やトラブルを起こすことで、人から注意を引こうとします。これをドラマというのです。このような人は解決することが目的ではないので、周りからアドバイスしても聞こうとしません。ですから自尊心を養って、自分自身を愛せるようになるまで、この人はドラマを演じるのをやめることはないし、やめたいとも思わないでしょう。

   自分への愛が持てず自己批判の強い人は、他人に対しても同じことをします。
   しかし完璧な自分など存在しません。自己批判をする代わりに、自分を愛せるように努力してみてください。そうすることで、そこから他人への思いやりや愛が生まれてきます。ありのままの自分自身で十分だと思えるようになるとき、否定的なドラマも苦しい感情も必要ではなくなります。

   問題の渦中にあるとき、そこから少し距離をおいて、自分に尋ねてみてください。
   なぜ自分はこんなに不快な気持ちになっているのだろうか? 誰かが自分に過度の要求を強いているのだろうか? なぜその人は、そんなことを私に要求するのだろうか? なぜ私はそれを、受け入れたのだろう? それとも私が不快に感じるのは、ストレスで体が参っているからだろうか? などと自分に自問してみてください。

   さらにその問題を解消するために、「自分は今何ができるか?」を自問し、今の自分にできることを実行してみてください。この手順を踏んでいくことで、気持ちが落ち着いてきて、冷静に状況を眺めることができるようになります。自分がいかにしてこのドラマに関わり、参加していたかを明らかにすることで、同じ問題を繰り返すドラマのサイクルが、ここで崩壊し始めます。「自分の人生をコントロールしているのは私であり、私は自分で生き方を選ぶ」、と言えるようになるとき、あなたの世界から、自然にドラマも消えていくことになります。

     
Q. 具体的な例があったら教えてください。

   
もしストレスの原因が人間関係にあれば、その相手としばらく冷却期間をおいてみるとよいでしょう。夫婦の場合でも、しばらく距離を置くことで冷静に話し合えたり、今まで気づかなかった別の面を見ることがあります。それによってお互いを理解することができます。

   たとえば夫のアルコール依存症が治らないせいで、あなたがストレスを感じているとしましょう。彼に依存症を治す気持ちはなく、彼がアルコールを飲むたびにあなたはイライラして彼に文句を言います。こうして彼にもストレスがたまり、あなたに暴力を振るうようになるかもしれません。一度このパターンにはまると、何度も同じことを繰り返すようになり、状況は悪くなるばかりです。ではどうするべきか? ―別居するか、しばらく離れるかして距離をおきなさい。必要なことは、繰り返さないことで、同じパターンを「切る」ことなのです。

   また親子の場合も同じで、親が子供を怒鳴り、それに対して子供が口答えをするような状態では、問題を解決することはできません。叫びあい、罵り合うような状態では、事態を悪いほうへエスカレートさせるばかりです。この場合もしばらく時間をおいて、冷却期間をとったうえで話し合うようにしてください。子供に対しては、今は何を話しても感情的になるだけなので、しばらく冷却期間をおこうと説明してください。そのとき、あなたが子供を愛していることを忘れず伝えることです。

   
すべてはあなたから始まります。
   自分のためにならない、自分の向上に役立たない繰り返しの習慣を見極め、そのサイクルから降りて、もう火に油を注がないことが大切です。自分が人からしてもらったらうれしいことを、他の人にしてあげてください。不機嫌な人は、たまたまついていない一日を過ごすことになったのかもしれません。それなら、笑顔を送ってあげればよいのです。人がよい一日になるように、明るいポジティブなエネルギーを送ってあげてください。優しい言葉をかけて励ましてあげなさい。あなたから出て行ったエネルギーは、倍になってまたあなたに戻ってくることを忘れないでください。

   嫌な状況に遭遇したとき、それを引き起こしている人たちを責めるのでなく、自分がこの状況を前向きのポジティブにするには、
何ができるか考えてみることです。自分に何ができるかよく考えてみてください。よい指導者は、退(ひ)くタイミングを心得ています。もし誰かがあなたに、すごいストレスを与えているのなら、いったんその場を退くことで時間をおいてください。そうすることで、今までのパターンは崩れるのです。そしてその人は、おそらく二度とあなたに同じようなことをしなくなるでしょう。



                    「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著

                   徳間書店      抜粋したもの

           
**:::**:::*::**::::*::::*::**::::**::*::**::***:::**:::**:::**:::**:::**:::**:::::
        

   
 

自分の真実を知ろう

 Q. 自分の欲求のために、人をコントロールすることをどう思いますか?

   
自分で判断ができない幼い子供や、重度のハンディのある人の安全を守ったり、導くため以外に、他人をコントロールする必要はないはずです。人にはそれぞれ自由意志があります。他人をコントロールすることで、人を犠牲にしたり、バカにすることで自分をよく見せて、自分を優位に感じる必要がどこにあるのか、自分によく聴いてみてください。

   もしあなたの人間としての目的が、向上と次元上昇であれば、思いやりの気持ちで人に接するはずです。自分の損得のために他人を利用したり、軽蔑したりしているのであれば、それは明らかに成長の梯子(はしご)を下りているのであって、当然その行為によってネガティブなカルマがつくられます。つまり自分が他人にした行為は、すべて自分に戻ってくるということです。

 
Q. 私たちは他人から助言をもらったり、他人の目的に影響されて、自分にとって 何がいいことなのかわからなくなってしまうことがあります。
   自分にとっての真実の見つけ方について教えてください。

   
まずは自分が誰で、何が自分にとって大切なのかを見極めることが必要です。
   そのためには、何が自分にとって重要か? 何が自分を強くしてくれるか? 何が自分の心を満たしてくれるか? ということについて自分と対話してください。日記をつけて、このような質問を書き出していくといいでしょう。人間はそれぞれ違っていて当然であると認識するなかで、自分の答えが明らかになるとき、あなたは自分の真実に気がつくでしょう。

   さらに何が自分を満たしてくれると思えるのか、具体的になるまで自分に問いかけてみてください。ある人は写真を撮るこであったり、絵を描くことであったり、子供たちと一緒にいることであったりします。必要なことは自分を満たしてくれるものを見つけることで、そうであれば何でもよいのです。他人と同じである必要はないのですから、じっくり自分と向き合い、自分の答えを見つけてください。

   ただそのときに、人に好かれたり、人に気に入られるためにはどうしたらよいか、といったことを基準にしてはいけません。人に好かれたいと思うのはごく自然なことですが、それを自分の目標にしてしまうと、自分を本当に満たしてくれるものを見つけられないばかりか、そこから目をそらしてしまうことになります。そこには自分を人と比較して、自分は他人より優れているという優越感や、競争意識が入り込んでいることがあります。これはエゴに導かれているということで、本当に自分を満たしているものとは違うので気をつけてください。

 
Q. 自分の真実とは、自分を心から満たしてくれるものということなのですか?

   
そのとおりです。
   物質的な豊かさや、世間で一般的に言われるような幸せでなくてもいいのです。
   たとえそれがどんな状況であっても、人は自分の真実の中にいるときにこそ、満たされて幸せを感じることができるのです。

   多くの場合、「何が自分を幸せにしてくれるか」、「何が自分を満たしてくれるか」ということについて考え始めるのは、人生に何か大きな変化があったときのようです。ですから変化が起きる前の自分を思い出し、その頃の自分は何に幸せを見出していて、その幸せはどこにいってしまったのか? その情熱はどうなったのか? について思い出してみることです。それが本当に自分を満たしてくれるものだったのかを考えてみてください。

   もしかすると、何も問題なく過ごしていたので、満たされていると思っていただけで、それは自分の真実ではなかった可能性があります。あなたが成長してそれを探す時期に来たために、あなたの魂が大きな変化を起こして、自分の真実とは何かについて考える機会を与えてくれたのかもしれないのです。

 
Q. 知人にとても否定的な考え方をする人がいて、その人は怒ってばかりいて、 いつも不機嫌です。そういう人にはどのように対処したらいいですか?

   
その人はあなたを幸せな気分にしてくれないのですから、その人と一緒にいる必要はありません。あなたがその人を癒してあげることができるのなら話は別ですが、その人が否定的で、不幸なのはあなたのせいではなく、あなたに責任はありません。その人にはその人の訓練と学びがあるのですから、愛の光を送り、自由にさせてあげなさい。

 
Q. 生活において一緒に住んでいる場合、つい否定的な気持ちで相手を見て しまいますが、その場合どうなりますか?

   
人に対して批判的な意識を向けるということは、その人に対してネガティブなエネルギーを送っていることになります。つまりこれは、自分が望まない悪いことに焦点を合わせることになるので、当然そういう状況を自分にも引き寄せることになります。これがマニフェステーション、つまり「思考の現実化」の法則です。

   意識はエネルギーそのもので、思考や感情もエネルギーなので、批判的な思いや感情のエネルギーで他人を傷つけることは可能です。しかしそのような悪いエネルギーに焦点を合わせると、自分が送り出したものは戻ってくるのがカルマですから、自分自身にも影響が表れるので避けたほうがいいでしょう。

 
Q. ではどうすればいいのでしょうか?

   
悪いエネルギー、つまり批判したり裁いたりするようなエネルギーを持ち続けていると、
 自分にも悪い影響が起きてくるので、そのエネルギーの元である考え方を改める必要があります。他人の悪い面に焦点を合わせて批判することは、自ら望んで自分の中にネガティブなエネルギーをつくり出しているのです。そのエネルギーは自分のストレスとなって、やがて病気をつくり出すことになります。

   もし誰かのことをそこまで嫌っているのであれば、その人をどんなに嫌いかということに集中する代わりに、その人のいいところを見つけるようにしてみてください、。前向きなことに焦点を合わせ、割り切ることです。

   つまりその人の問題はその人のことで自分には関係なく、その人の影響で自分の気持ちは乱されないと心構えを持つことです。そうすれば、あなたの出すポジティブな前向きのエネルギーは、他人からやってくるネガティブなものを吹き飛ばしてしまうでしょう。



      book 「こうしてアセンションしよう」
            
 ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著 徳間書店 
                 
                         抜粋したもの

言葉の力

     Q. 実の親が子供を養子に出して、他の親に育ててもらうということがありますが、
         この場合、霊的に見ると、子供にとって本当の親はどちらなのですか?

   
生まれてすぐ養子に出される子供の場合は、子供の魂は、育ての親と一緒になりたいと前もって決めて転生してきています。子供は育ての親を本当の親と決めて来ているのですから、育ての親が本当の親だと考えていいでしょう。だからこそ、自分を育てられない境遇にある親を選んで生まれてきて、育ての親のところにもらわれていくのです。

   生みの親と育ての親と本人との間には、転生する前にお互いに契約ができています。
   これはカルマによるものや、それぞれに必要な学びのためですが、これは双方にとって本当の愛のギフトになります。

     
Q. なぜ地球には貧富の差があり、不公平な人生を歩むようになっているので
         しょうか?

   
それぞれが契約で決めて来たからです。
   自分が決めた契約によって、貧しいところからの出発をするようになっているのです。

     
Q. 契約で貧しいところに生まれる人は、ずっと貧しいままなのですか?

   
人生の出発が貧しくても、嫌ならばそこに甘んじる必要はありません。
   自分の意志を使って、貧しい状態から抜け出すことは可能です。ですからそこから抜け出したい、豊かになりたいと思っている人々には、「何かを始めなさい!」と、わたしは呼びかけます。

   厳しいことを言いますが、貧しい人たちの中には、自分からは何もしないで、他の人が何かしてくれるのを待つだけ、という人々がいます。彼らは自分が貧しいことを世の中のせいにして、単に怠惰になっていることもあるのです。また彼らの中には、要求が高く、自分の条件に合わないと嫌だということもあります。これでは何も始まりません。

   彼らはそういう自分を打破するために、あえて貧しいところから出発することを選択していることが多いのです。もし本当に欲しいものがあるのなら、とにかく動き出して何かを始め、最低賃金の仕事であっても、自分の向上と地球の環境改善のために、何か行動を始めることです。

   豊かになった人々の多くは、小さなことから始めているものです。
   一般的に、彼らには勤労意欲があり、自分のやろうとしていることが、仮に利益にならなくても何かをしようという意欲があります。彼らは常に創意工夫を繰り返し、向上しようという意志を持っています。自分のやりたい分野で成功している人を調べてみることです。その人がどのようにしてこの分野に入り、どのようにして今のポジションに就(つ)いたかを分析してみてください。その多くの人々が、一番下のポジションから始めたことに気づいて、あなたはビックリするでしょう。その人たちと同じようなパターンをたどって、あなたも彼らのように成功することができます。あなたが尊敬する人のやり方を学び、その人に倣(なら)ってください。それがわたしからのアドバイスです。

     
Q. 嫌だと思っていることや心配していることは、現実化しやすいのでしょうか?

   
自分が望まない現実は、あなたの不安や心配によって引き寄せられて現実化します。
   心配や不安な感情は日常的に定着していることが多く、自分でも気づかない間に、深く自分の中に入り込んでいる場合があります。

   たとえばガンになりたくないと思っている人は、なったらどうしようという心配を、いつも心の中に抱えていることになります。すると潜在意識の中でガンに焦点が合わされ、ガンになりやすいような食事を好むようになるかもしれません。そういう不健康なものを食べるとますます心配になり、ストレスが溜まり、「もしガンになったら」という考えがますます強化されます。そうやってガンのエネルギーを引き寄せるのです。

   もちろんすべての悪いことが、思考の現実化によって起こるわけではありません。
   しかし、自分が焦点を合わせるものにエネルギーを集中させるのは確かなことであり、それを現実化させてしまいます。ですから、あなたの思考をポジティブに変えることが必要です。肯定的でよいことばかり起こると自分に言い聞かせ、心から信じてください。あなた方は自分が用いる言葉の力について理解していないかもしれませんが、自分に前向きの思考を言い聞かせるときには、否定する言葉や望まない言葉は使わないように注意してください。自分に向ける言葉は、常に前向きで肯定的な言葉を選ぶようにし、前向きに考えるといいことが現実化しやすくなります。

   ガンになりたくないのであれば、「ガンにならない」という否定形でなく、「私はいつでも元気で暮らす」というように、「ガン」という言葉や「ならない」という否定を使わないようにしてください。それは、「ガン」という言葉を使うと、ガンのエネルギーを呼び起こしてしまうからです。同じように、「事故にアワズに運転する」ではなく、「安全運転で行く」、「私の子供は誘拐されたりしない」の代わりに、「私の子供はいつも安全で守られている」というように言葉を選んでください。

   気になることを否定するのではなく、自分の望むことを肯定的な言葉に置き換えて、そこにエネルギーを注ぐことです。心配や不安があなたの望むことを生み出すことはないのですから、心配するよりは、前向きの言葉で表現するように努力してみてください。「言葉」には力があり、あなたがどのような言葉を使うかによっては、あなたの人生も変わる可能性があります。


                   「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革プロジェクト
             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著

                    
徳間書店    抜粋したもの

               
*::::*::::**:::::::**::::::***:::::::*::::*:::**::::::**::*::*::*::
              

守護霊、守護の天使

     Q, 最近になって「ザ・ゴールデンコンパス」や「アバター」といったスピリチュアルな
         考えに基づいた映画が出てきましたが、これらのストリーの裏には、光の
         存在とのコンタクトや、その影響があるのでしょうか?

   
もちろん、そうです。
   映画製作者は意図的に映画のストーリーに、人間ではなく人間に少し似たキャラクターや動物を使って、霊的な教えを伝えます。そうすることで人種や性別や、その他の偏見を視聴者が持たずにすむように、真の意味での愛と慈悲を教えようとしているのです。もしキャラクターにアジア人や黒人、白人が出てくると、見ているほうはそれに気を取られて、これらの映画が本当に伝えようとしている教えを見逃してしまうからです。

     
Q. ではこれらの映画のストーリーは、人間以外の高い意識から送られて来ている
         のですか?

   
その通りです。
   ストーリーはチャネリングで得られています。
   高い意識が、映画に携わる人々にこの映画を作るおもな目的を伝えて、ストーリーが作られていきます。たとえば、「裏切りや許しを通じて真の愛を教える」のが映画の目的であるとき、このメッセージをどのように楽しいストーリーにしながら、一時的なショックを与え、なおかつ心に訴えて学びの経験にするか、といったようなことです。「アバター」は、愛と光の意識からチャネルされた映画のよい例といえるでしょう。

   しかし何度も話しているように、地球は二元性の世界です。
   つまり、光からのメッセージを伝える「アバター」のような映画もあれば、逆に暗闇の意識からチャネルされて作られた映画もあるということです。あなた方はまさに、その光と暗闇の二元性を学ぶために、地球に戻って来ているのだということを忘れないでください。

     
Q. 守護の天使や守護霊、スピリットガイドといわれている存在は、私たちにとって
         どういう存在なのでしょうか?

   
彼らは神のヘルパーのような存在です。
   スピリットガイドは、かつて人間だった霊たちが、転生する代わりに、また転生するまでの間に自ら願い出て、教え導く者としてあなた方をサポートしてくれる存在です。また守護霊も守護の天使も、あなた方をサポートする存在で、霊的なガイドのグループに属し、自らも地球に転生したことがあるので、人間界にも属している存在です。

   スピリットガイドは、今の転生の「生命の書」に基づいたあなたの課題を、先生となって教えてくれる存在で、あなたが必要な経験ができるようにすべてのお膳立てをしてくれて、あなたの学びが終わると去っていきます。

   守護霊は、あなたがこの世に生まれてから人生の最期のときを迎え、光の世界に戻るまで、ずっとあなたのそばにいて守ってくれている存在です。守護霊とあなたは、あなたが生まれる以前に契約を結び、その人生のサポートをすることを約束してくれています。守護の天使は、守護霊の別の呼び方のことで
、天使といっても、一般に「天使」といわれている存在たちのことではありません。

   それ以外にも、あなた方をサポートしてくれている大切な存在に、エンジェル(天使)界に属する天使たちがいます。彼らは愛のエネルギーの存在で、地球に転生することはなく、人間であったことは一度もありません。その点が、人間界に属するスピリットガイドや守護霊、守護の天使たちとは違っています。

   天使もまた、宗教にかかわりなく存在する者たちです。
   大天使とは人間界でいうところの、次元上昇を終えたマスターたちのような存在で、ミカエルやガブリエルなど、あなた方もその名前を知っていると思います。一般の天使たちは、常にあなた方をサポートしてくれていて、大天使たちのように名前は知られていませんが、あなたの必要に応じてやって来てはサポートしてくれて、仕事が終わると去っていきます。

     
Q, 私たちが絶望的になって苦しんでいるとき、守護霊たちはどのようにして
         サポートしてくれるのでしょうか?

   
あなた方が苦しんで絶望的になっているとき、何かが一押ししてくれたことで、そこから出ることができたというような経験があるのではないでしょうか。それは誰かが助けてくれたり、たまたま見た言葉に救われたり、急に流れが変わる経験などのことです。それらは、そのときの学びが何であれ、また前進できるように守護霊が助けてくれているからです。

   また、あなたが彼らに向かって願いごとをすると、彼らはすぐやってきて助けてくれます。つまり願いごとをすることで、彼らも助けを出しやすくなるのです。もしあなたが、「どうか誰かを私に送って、このひどい状態から出してください」と彼らに祈れば、すぐに誰かを送ります。もしあなたの願いが、「どうかいつも私のそばにいて、私を幸せになれる方向に導いてください」というものであれば、彼らはあなたとともに苦しみのなかを歩き、幸せになれる方向に導いてくれます。

   大切なことは、あなたが祈れば、その祈りは必ず我々に聞こえて、それを叶えるために私たちは最善を尽くすということです。ですから祈ることで助けを求めなさい。あなた方をサポートする私たちは喜んでそれに応じます。



                    「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス

             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著
                    徳間書店     抜粋したもの

            
**::*:::**::**:::**::*::*::**:::*::*::*:**::*::*::***::*::*::*:::::::::::::*:**

生まれ変わり

     Q. 人間は常に人間に生まれ変わりますか?

   
人間が人間以外に転生することは不可能ではありませんし、地球の歴史においてはそのような時代もありました。ですからあり得ないことではありませんが、ほとんどの場合、人間は人間に生まれ変わります。

     
Q. 子供は親を選んで生まれてくると言いますが、どういう理由で子供は親を選ぶ
         のですか?

   
子供はその親との関わりにおいて貴重な経験をするために、親を選び契約を交わします。子供は自分の向上のために、必要な経験をさせてくれる境遇にある親を選び、生まれてくる前にお互いの間で承認をし、契約を交わしています。それは通常テレパシーで行なわれます。

   また、お互いのネガティブなカルマの清算であったり、愛のカルマのお返しに来る場合もあります。お互いに何度も過去世を共にしていたり、愛の絆(きずな)で結ばれていたりするので、また一緒に人生を送るために親子になる場合もあります。恋愛関係や結婚で、人生を一緒に歩むことになる場合も、これと似ています。

     
Q. 私たちが何度も転生して、経験を通じて新しいことを学ぶ理由は何ですか?

   
そうすることで、いつか次元上昇を終えたアセンディッド・マスターのようになり、神に仕えることができるようになることです。人間が神について語るとき、神はあなた方の地球だけを見ているように想像しているようですが、神は地球を含む太陽系やこの宇宙だけでなく、そのほかにいくつも存在する全宇宙を含めて、そのすべてを統治しています。あなた方の存在は自分で想像しているよりも、もっともっと偉大な大宇宙群の中のほんの一部なのです。

   あなた方が転生するのは、霊的な次元上昇を経験したいからです。
   惑星や星にはそれぞれの役目というものがあり、その中で地球は、次元上昇のための専門学校のようなところです。もちろん他の星でそれを経験できないわけではありませんが、二元性という特徴を持った地球は、次元上昇をするのに適したところなのです。ですからすべての次元上昇を終えるまでは、何度も転生を繰り返してここに戻ってきます。やがて地球での学びが終わると、宇宙の他の星で別の事柄を学ぶために、そこに適した生命形態をとって転生していきます。

     
Q. 動物が人間に生まれ変わることはないのですか?

   
一般的には、動物の魂はその分類で生まれ変わりますが、(たとえば猫系は虎やチータに) 動物が人間に生まれ変わることもあります。

     
Q. 動物の種類によって、人間に生まれ変わりやすい動物はいますか?

   
すべての動物は、みな平等にそのチャンスを持っています。

     
Q.動物が人間に生まれ変わるとはどういうことですか?

   
動物たちが学んで成長を重ね、人間特有の3次元のレベルになったとき、人間として生まれ変わるチャンスが生まれます。彼らも魂であり、光の存在である霊です。動物をよく観察していると、明らかに人格のような個性があることがわかります。彼らは皆、あなた方が想像する以上に賢くて、ずっと発達しています。

   野生動物をペットにすることはできませんが、身近なペットとして動物との関わりを深める中で、感動させられたり、心温まるような経験をさせてもらったことがあるのではないでしょうか。ほとんどの動物たちも次元上昇の学びの中にいて、常に成長を続けているのです。なかにはいつか人間になって、他の動物たちを助けたいと希望している動物もいるのです。

     
Q. すべての動物に人間になるチャンスがあるけれど、野生ではなく、まず人間との
         交流のなかで成長してからということですか?

   
人間に飼われて一緒にいるほうが、人間に転生する可能性があるのは確かです。
   つまりその動物自身が人間というものを知り、人間になりたいと望まなければそうはならないということです。ほとんどの野生動物は人間との接点がないので、そういうことを思うことができません。ゾウなどは人間には転生しないと思われるかもしれませんが、動物園で生まれて育ったようなゾウは、人間とのかかわり方を知っているので、人間になりたいと考えることもあるのです。

     
Q. 叡智をもっていると言われているイルカやクジラは、人間になりたいとは思わ
         ないのでしょうか?

   
彼らがそう思うことはないでしょう。
   彼らは既に解放された存在で、可能性という面では人類よりも発達しています。
   彼らは霊的にもかなり進化した存在で、脳は人間が使っているよりもはるかに多くを使っていて、コミュニケーション能力も人間よりも進歩しています。彼らは家族思いで、智慧と強い気持ちと目的を持って生きていて、神とコミュニケーションができる存在です。

   彼らは水の中を生活の場として自ら選んでいます。
   彼らは陸に上がって、人間のようになりたいとは思っていません。なぜなら彼らには、科学を発達させたいといったようなことには興味がなく、人間が考えていることにまったく興味がありません。彼らは水中での今の生活に満足しています。心配事を抱えているとすればそれは、人類が自分たちを侵略するのではないか、ということでしょう。

     
Q. 人間の中で傷ついた人がイルカに癒されるということがありますが、そういう人
         がイルカに生まれ変わることを望んだ場合、それは可能ですか?

   
望めば、そうなることはあり得ます。

     
Q. 私たちと一緒にいるペットは、私たちとの契約でここに来ているのですか?

   
そうです。
   それは単に一度きりの契約だけではなく、ペットは同じ人間のところに何度もやってくることがあります。その理由としては、お互いに学ぶことがある場合や、また愛の結びつきが強く、次の生涯も一緒になりたいと思う場合です。

   たとえば、あなたの猫は大昔に、ジャングルに棲む虎であったかもしれません。
   過去の転生で彼は、人間であるあなたとの間に何らかの交流が生まれたとします。その虎は猛獣であるにもかかわらず、あなたを何度も救ってくれたり、守ってくれたりしていました。そして今世では、あなたが彼を世話し、愛してあげる番になるのです。



                   「こうしてアセンションしよう」
           
宇宙連合司令官アシュターからの4次元変革アドバイス
            
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著
                   徳間書店    抜粋したもの

            
**:::**::**:::*:::*****::**::****:::**::**:**:::**::****:::*:::*:::

神とは

     Q. 「生命」の書」、及びアカシックレコードとは何ですか?

   
あなた方が地球に人間として存在するとき、学ぶべき課題として、神によって「生命の書」が創られました。「生命の書」には、あなたのしてきたことのすべてが記録されていますが、主としてこれから先、どんなことを学んでいくかに焦点が当てられています。

   アカシックレコードはアカシャとも呼ばれており、それはあなたのすべてが記録されている日記のようなもので、過去の出来事やカルマの契約など、多くの情報が含まれています。未来のことについても触れてはいますが、過去の出来事のようには鮮明に書かれているわけではありません。アカシックレコードでは、人が過去に何をしてきて、どのような道を歩んできたのかを具体的に見ることができますが、未来については今後の指針となるような、おおまかな方向性が示されています。

     
Q. 神とはどのような存在ですか?

   
神はすべての源であり、全知全能の絶対的な存在です。
   あなた方はこれまで宗教を通して神をイメージしてきたので、神を白髭の老人のように描くことがあるようですが、それは実際の神の姿ではありませんし、神は宗教に関わりなく存在します。

   神とは存在そのものであり、エネルギーであり、光であってすべての源です。
   この美しい地球と太陽系、宇宙、そして地球では知られていない別の宇宙群が、あなた方の地球がそうであるように、この全能の神によって統治されています。創造主である神は、全宇宙に存在する生物や物、場所、時間、空間などすべての源なのです。神とは、全エネルギーの源であり、宇宙に存在するありとあらゆるものの源なのです。

     
Q. では神には、人間のような性別はないのですね?

   
性別はありません。
   地球はこれまで、男性によって支配され続けてきた男性優位社会なので、神が男性であるかのように表現されていますが、もし今の文化が女性優位社会であれば、神は美しい女性として描かれたのではないでしょうか。

     
Q. 私たちが大きな罪を犯し、大きなカルマを作ってしまった場合、神は私たち
         を罰しますか? 天罰はありますか?

   
天罰というのは大変興味深い概念ですが、神が人を罰することはありません。
   地球にある特徴は二元性で、正しいか間違いか、善か悪かというように、すべてに二つの正反対のものが共存しています。しかしカルマの概念とは、「与えることと受け取ること」に基づいています。つまり、あなたがある行為を誰かにすれば、(良い悪いに関わりなく)それと同じようなことが巡り巡って、自分に戻ってくるということです。

   神は愛を与える存在であり、あなた方に課題を与えます。
   先生は、もし自分の生徒が、不快な経験をする必要に陥った場合どうするでしょうか?
   先生はそれを見守りながら、生徒が成長し学んでいくのを待ち続けるでしょう。
   たとえば、誰かが銀行強盗をして殺人を犯しました。神はその人に向かって、「お前は罪滅ぼしとして地獄に落ちるだろう」とは言いません。しかし彼はおそらく捕まって刑務所に入れられ、罪滅ぼしをすることになるでしょう。たとえ捕まらなかったとしても、いつかは自責の念に苦しむことになるはずです。そうなったとき、彼は神に助けと慰めを求め、謝罪し、罪の償いをし、自分の犯した間違いを克服することができるのです。これは決して天罰ではありません。神の教えは、結果的に、その人が本当に幸せになるための「鍵」を握っているのです。

     
Q. 転生して新しい人生を始めるときに、過去世の記憶が消されるのは
         なぜですか?

   
そんな昔からの記憶を持っていると、頭の中がいっぱいで生活することができないのではありませんか? 新しい人生を始めるにあたって、過去世の記憶が残っていては、どうしてもそれに縛られたり、影響されたりしてしまいます。ですから新しい人生では、これまでとは違ったいろいろな経験をするために、すべての記憶が消されるのです。しかし実際には、消されるというよりはしまいこまれるという感じなので、ヒプノセラピー(退行催眠)などを通して、過去世の記憶をわりと簡単に呼び出すことができます。転生すると、まったく新しい経験をすると思われるかもしれませんが、実際には過去世と似通った人生を、違う立場で再体験しているといってもいいのです。

     
Q. 別に理由もなく不安を感じたり、心配するのは、過去世の記憶からきている
         ことはありますか?

   
もちろんあります。
   閉所恐怖症などはまさにそうです。理由もなくただ狭いところが怖いと言う人は、過去世での死を、洞窟の中などの狭い場所で苦痛を感じながら迎えたのかもしれません。あるいは過去世にではなく、子供のころに狭い場所に閉じ込められた恐怖体験があったのに、思い出したくない出来事として、その記憶を閉じ込めて潜在意識の中にしまいこんでいる場合もあります。

   どちらの場合もヒプノセラピー(退行催眠)などにより、怖れの理由を調べることで克服できるものです。理由を知ることで、閉所恐怖症が自然の成り行きであると認識できるので、不安が軽減されます。怖れの理由が過去世からであれ、子供のころの閉じ込めた記憶であれ、その「怖れ」の理由を知り、理解することで、謎が解けて不安が開放されていくので楽になります。しかしまだ狭い場所にいくときには注意しなければなりませんが、恐怖は前ほどには感じないはずです。

     
Q. 転生するとき、過去生の記憶は意識から消えるのに、そのような恐怖の記憶
         が、自覚できないところに残されてしまうのはなぜですか?

   
あなた方は死を迎え肉体を離れると、4次元に行って終わったばかりの人生を振り返ります。そしてガイドしてくれる存在とともに、次の転生で学ぶべき課題やカリキュラムを立てます。そのとき終わったばかりの人生でやり損ねたことや、その次の人生のために保留する価値のあるものを契約のなかに入れます。しかしこのような恐怖などの経験からくる危機管理に関する課題は、次の人生においていかに自分の身を守るかという課題として、むしろ自分自身への戒めの契約として残されます。

   たとえば過去世で、洞窟に迷い込んでしまい窒息死した経験をしますが、今のあなたにはその記憶はありませんが、ただ狭いところは危ない! という感覚だけは持っています。それは生命維持の学びの中に、洞窟や狭いところに不用意に入らないという契約を入れているからです。あなたはそれらの契約のことも記憶していませんが、あなたの課題は、その理由を知り、その恐怖心を克服することが目的の一つになっているのです。



                   「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著

                     
徳間書店  抜粋したもの

          
*:::**::*::*:::**::**::*::**::**::**:**::***:***:**:::::**:::***::::::*:::::*:::

輪廻転生の意味

     Q. 人間は何度も輪廻転生をしているのですが、それぞれの転生の指針になる
          ようなものはあるのでしょうか?

   
あなた方は何度も輪廻転生を繰り返しており、そのすべての転生の指針として書かれているものに、「生命の書」があります。この書の中には、あなた方が地球で学ぶべき課題が何千と記されています。これらの課題は、肉体を持つことでしか経験することができません。

   人間は、肉体を持つ者だけが体験することができる、日常の出来事を通して、愛や希望、喜び、また嫉妬や怒り、悲しみや苦しみなどの感情を味わい、経験し、そこから気づきを得ていきます。あなた方はそれにより、大きく成長します。その成長のために学ぶべき課題が、「生命」の書」に記されています。あなた方は転生するたびに、「生命の書」にある精神的、肉体的、感情的なレッスンを経験によって学び、達成していきます。

   あなた方は、始めて地球にやってきて転生して以来、どの転生においても「生命の書」にある課題を学び続けています。

   転生を始める前に、自分の「生命の書」にあるまだ達成されていないページを見て、次の転生で目標とする課題を決めます。決められた課題はファイルに入れられ、あなたが肉体に転生している間、保管されています。そしてあなたが肉体を去るとき、無事にその課題を終了していたら、ファイルの中の課題は「生命の書」から消されます。このようにして、転生においてこのプロセスを何度も繰り返すうちに、「生命の書」に書かれてある課題がいつしか完了します。

   また「生命の書」と同じく、「カルマのファイル」というものもあります。そこには、あなたの転生を通して作られたカルマが保存されています。このファイルにある課題も、「生命の書」にあるレッスンの手順で消化され、消されていきます。こうして輪廻転を続けていくうちに、やがて「生命の書」のすべての課題が達成済みになり、「カルマのファイル」を開けても何も残っていない状態になります。そしてこのときが、輪廻のサイクルからの卒業になります。

     
Q. 「生命の書」の課題とはどんなものですか? また輪廻転生の卒業に近づくと
         本人の意識や生活スタイルはどう変わりますか?

   
魂が最初の人生において、始めて地球に転生しようとするとき、魂は純粋でカルマはありません。その純粋な魂は最初の人生でまず、地球で人間として生きることがどういうことであるかを学びます。そして次からの転生では、前の転生での経験を踏まえて、肉体を持つ人間としての経験の領域を広げていくことになります。この経験を積んでいく過程で、地球でもっと楽しみたい、と希望することもあるでしょう。楽しむのはよいことですが、娯楽だけに浸って羽目(はめ)を外しすぎると、問題の多い人生になってカルマを作ることもあります。

   次のステップでは、カルマを作りやすい人生の間違いを認識することで、それを直して正しいものにする方法を学びます。また、出来事や経験から痛みや喜びを感じることで気づきを得て、魂を成長させ、自分を高めていくことができます。こうして転生において、人間が感情を手がかりとすることで成長していくことができるのは、地球には「二元性」というものが存在するからです。それはつまり、良いことがあれば悪いことがあり、人生には常に善悪や損得、優劣、苦楽などの裏表がついて回るからです。

   あなた方は二元性を体験することで、自分のしていることに気づくことができ、それを認識することができるのです。自分を知るためには、自分を映し出す他人という鏡が必要で、それが自分の生き方や考え方を見直し、改善することにつながっていくのです。ですから二元性は、学びの貴重な経験をさせてくれる重要な要素なのです。

   二元性は、あなた方の思考や価値観、気づきというものを育ててくれます。
   しかし実は、間違いというものは存在しないのです。間違いは正しいことの別の顔で、それは選択し直すために必要な気づきを与えてくれるものと考えれば、間違いも必要であることがわかるでしょう。このことをよく覚えておいてください。

   このように間違っては気づき、気づいては改めるという経験を積みながら、成長の階段を上がっていきます。何度も何度も転生の旅を繰り返しながら、経験を積み、成長のレベルが進むと、やがて自ら教師になることで他の人々の成長を助けるようになり、人々を導く役目を担うようになります。

   そしていよいよ次の段階で、霊的なリーダーになります。
   人々を助け、彼らの霊性を高められるようにサポートすることができます。
   ここまで達すると、あなたは自分自身の在り方や人生の歩み方を、人々に見せる段階にきており、人々はあなたの生き方を見て学ぶことになります。もう人々に教訓を説くだけの教師ではなく、自分の生き方そのものが教えになっているのです。この段階に達した人は、自分のドラマから自由になり、自分を解き放ちます。あなたにエゴや損得はもう存在せず、神、または宇宙の意志にすべてをまかせるようになります。そして神に向かって、「どうぞわたしをお使いください」、と言うようになるでしょう。

   そして「生命の書」のすべての課題を達成し、カルマの清算も終え、完璧にクリアしたとき、その人は次元上昇した(アセンディッド)ということになります。



                    「こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス

             
ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著
                          徳間書店

                         
抜粋したもの

             
****::::::****::::::*****::::::::**:::::::*****:::::::::***:::**:::::*

2012年に何が起きるのか

     Q. 女性的なエネルギーや女神のエネルギーが、ここ何年かの間に目覚め始めて
         いると聞きましたが、本当ですか?

   
アクェリアス(水瓶座)の時代のエネルギーは、女性的です。
   つまり、これまで続いてきた男性的なエネルギーと替わって、もっと暖かくて優しい、平等で非破壊的なエネルギーの時代が来るということです。そして、そういった女性的なエネルギーは、確かに水瓶座の時代と共に入って来ています。政治家や企業のトップを見てもわかるように、ここ何年かの間に女性の数もどんどん増えてきています。社会には女性の視点やアイディアが必要であるということです。しかし地球は二元性の世界なので、すべてが女性エネルギーに変わるということではなく、バランスが取れることが大切なことなので、女性エネルギーも男性エネルギーもどちらも必要なのです。

     
Q. 2012年に何が起こるのでしょうか?

   
次元上昇(アセンション)は急激に起こるものではなく、それは除々に起きていくものです。あなた方一人ひとりが、さまざまな形で、異なった次元上昇の段階を進んでいきます。そしてあなた方のその進歩が、地球の次元上昇に影響を与えていくのです。2012年は「生まれ変わり」の年で、暦が一巡り(ひとめぐり)して、また最初に戻って新しい暦(こよみ)が始まる年なのです。ですから地球が絶滅したり、ドラマチックな出来事が起きるわけではありません。単に一つのサイクルが終わり、次のサイクルに入るという概念です。あなた方は2000年の時のことを覚えていますか? ノストラダムスの大予言がありましたね。多くの人がパニックになり、いろいろ予想したにも関わらず、何も起こりませんでした。これと同じように2012年は、大きな意味での「生まれ変わり」の年ですが、何も怖れる必要はありません。

   しかし2012年をすごく怖れている人々も多いようです。
   あなた方が2012年を怖れるのは、古代マヤ文明の暦が終わるとき、地球が滅びると考えているからではないでしょうか。古代マヤ人たちは長い歴史をたどった結果、地球には同じようなパターンが繰り返されているということを発見しました。これは現代の暦(こよみ)が1年12ヶ月のサイクルになっており、毎年同じような時期に、同じような季節が繰り返されているのと似ています。ですから次のサイクルのために新たに暦を作る必要がなく、前のサイクルと同じものを使うという同意のもとに、2012年までのものしか作らなかったのです。マヤ人は非常に聡明な一族であったので、周期が巡るということをシンプルに捉えました。

   2012年に、地球に大きな天災が起きるかということですが、確かに何らかのことは起こります。火山噴火や地震等の災害は起こりますが、それは普段から常に起きていることです。先ほども言いましたが、2012年はごく普通にやってきます。地球の極性が反転したり、地軸が大きく動くこともありません。人類は何も心配する必要はないのです。しかし多くの人が怖れに満ちた発想をするために、祈りと瞑想をする人々が増えてきています。この祈りを、人類の霊的成長と地球の上昇のためにしてほしいと思います。新しいサイクルに入る2012年は、人類の霊的成長にとって非常に重要な年です。

   しかし怖れを抱く否定的な人々は、いろいろ噂を流して、人々を不安にさせようとするかもしれません。闇の勢力たちは、地球に光が満ちることで自分たちが見つかってしまうのではないか、ということを怖れています。そうなる前に、自分たちの怖れを世の中に蔓延(まんえん)させようとしています。一番悪質なのは、怖れを売りつけようとする人々がいることです。そういう人たちは、インターネットやサイキック(超能力者)の人たちを通じて、2012年に恐ろしいことが起きるという情報を、まるで商品を売るように流しています。

   そういう人たちが、大戦争が起きて核兵器が使われたり、大災害が起きるかもしれない、というような情報を流し怖れを撒き散らしています。その情報に同調した人たちは、それが本当に起こるような気分になってしまいます。そして、人に対して予言のようなことを言って、怖れる人たちを引きつけ、自らが信仰の対象になり、それを商売にしている者が現れ始めています。でもわたしは、人を脅して信じさせるようなことはしません。それは、人々が自分自身を信頼して、その「内なる神」である、「内なる導き」に従ってほしいと願うからです。誰かの言うことを鵜呑みにするのでなく、自分自身に従うことで、よりよい道を進んでいると信頼してください。人類の成長は、あなたが思っていることや考えていること、行なうことから、非常に大きな影響を受けています。ですから一人ひとりが今の状況をポジティブに理解し、希望を持つように努めることはとても重要なことです。

     
Q. 地球は20世紀以降、人口爆発という人類史上最大の人口増加を経験し、この
        10年間だけでも9億人が増加しました。そのため食糧不足や資源の奪い合い
        が起きています。今後、どうなっていくでしょうか?

   
食糧不足や資源の奪い合いは、現在だけでなく、歴史をみても常に起きていることです。国土をめぐる戦争とは実際は、その土地jから何が得られるかをめぐって争っているわけです。そこの土地から石油や鉱物を、または農作物のための肥沃な土地を求めているからです。特に、資源である石油や天然ガスは、戦争の大きな要因です。誰かが貴重なものを持っていると、それを奪おうとします。それはどの時代にもあったことで、土地をめぐる争いは、今に始まったことではありません。

   食糧問題に関してですが、これからは食糧が力の象徴になってきます。
   たとえばアメリカが他国に制裁を加えるときに、食糧の輸出をカットします。「そちらが欲しい食料を我々は持っているが、そちらはその交換に何をくれるのか」、といった取引はしばらく続くでしょう。もし農家が農産物の生産をあきらめてしまったら、作物は死に絶えて農場もなくなってしまいます。現在でも混乱の末に、どうしていいかわからず、あきらめてしまう社会があります。もし人類が諦めてしまったら、人類の成長も途絶えてしまいます。しかし人類が団結して助け合っていけば、地球は一人ひとりの食料や資源を十分に供給できるのです。

   助け合うということは、単に誰かが何かを与えてくれて、自分はソファで与えられた物を眺めていることではありません。それはギブ&テイクです。つまり自分たちが生きていくためには、互いに助け合わないといけないのです。自分だけの狭い世界から外へ踏み出していかなければなりません。人類は、意識的に違いを乗り越えて、「お互いに助け合う」ということにしか道がないというところに、否応なく行き着くのです。

   たとえば何かを自分に与えられたら、ほうき一本を手に、家の前を掃除するようなシンプルな行為でもかまいません。隣の人が寒がっていたら、家に余っている毛布を一枚渡すこともできます。コミュニティ(共同体、地域社会、隣近所)が何を必要としているのかに、意識を向けてください。いろんな形で与えたり、返すことは可能で、それはほんの少しのエネルギーを使えばできることです。もうすでに始めている人々がいます。団結して助け合っていくことを、小さなところから始めることで、大きな社会へと相互に作用していくのです。



                   「
こうしてアセンションしよう」
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
                          ドクターテリーサイモンズ&アシュタープロジェクト著

                   徳間書店     抜粋したもの

              
*********::::::::::*****:::::::::******::::::::::**********

内なる神の光

     Q.  私たちは地球での輪廻転生を通して、次元上昇(アセンション)を目指している
         ということですが、次元上昇の段階について教えてください。

   
次元上昇(アセンション)の段階は、12のレベルに分かれています。
   場合によっては、26や103といった、もっと緻密な表現をすることもありますが、ここでは12のレベルの説明のほうが、あなた方にはわかりやすいと思います。

   現在あなた方地球人は、この12段階の3あたりにおり、それがいわゆる3次元ということです。1次元、2次元は、もっと基礎的な段階で、もっと高度なことを理解する前のレベルです。4次元は、あなた方が体の死を迎え、肉体を離れた後、まず最初に行くところで、魂がそれぞれのやり残したカルマや契約を清算するところです。4次元はアストラル界とも、幽界とも、低層4次元とも呼ばれます。一般的に、肉体を離れた魂は、地球時間において4日から7日の間ここへ滞在した後、次の次元へと進んで行きます。

   人間の肉体から離脱したばかりの魂の中には、今終えたばかりの人生への執着が強く、名残惜しくて、そこから離れられずにいる者もいます。また事故などで、その死があまりにも突然のことなので、自分が死んだことに気づかない者もいます。そのような者たちはどこに行ったらいいのかわからず、そのまま4次元の幽界に留まってしまうこともあります。

   また人間として生きていた間に悪い行為をして、大きなカルマを作ってしまった場合も、4次元で普通以上の時間をそこで費やすことになります。ここには悪行の罪を清めるための浄罪界のような役割もあるので、それらの清算をしてから次のレベルに進むことになります。

   このように4次元には、浄罪のために留まらねばならない者や、自分の選択によって長く留まることになる者がいます。この長い時間とは、3次元的な表現であると理解してください。なぜなら我々の光の世界には、時間というものが存在しないからです。つまり4次元以上の世界には時間というものは存在しないので、地球にあるような直線的に進む時間の感覚はなくなるのです。そのために魂が肉体を離れた時点で、時間に対する感覚が変わるので、地球時間で長いと感じても、魂にとってはそれほどでもないということです。

   さらにそれ以上の段階である5次元から10次元ですが、肉体を離れて光の魂になった存在が4次元を通過して行く場所です。どのレベルに行くかは、それぞれの魂の成長の度合いによって別れます。そして各段階を上昇してきた魂が、最後に到達するところが11次元です。11次元は、光の魂が上昇できる最高の段階です。ですからあなた方が目指すゴールも、ここ11次元ということです。さらに12次元は、究極の根源創造主であり、宇宙の源であるエネルギーの次元です。

   このように11次元までそれぞれの段階があり、次元上昇の梯子(はしご)のようになっています。しかしその順序が、スムーズに一段一段進んでいくわけではありません。今3次元にいるからといって、次に生まれ変わったときに4次元に、さらに5次元にというわけではないのです。梯子を登って行くためには、叡智と智慧、進化と向上が必要です。そのためには、あらゆる人生において遭遇する出来事や、人々との関わりにおいて生じたカルマの解消が含まれます。

   カルマとは、愛に反した行為のことです。そのカルマを解消するために、同じ次元を何度も繰り返すことがあります。ときにはその梯子を踏み外して落ちてしまうことがあるのか、と問われれば、もちろんあります。アセンション(上昇)だけでなく、ディセンション(下降)があることも覚えておいてください。3次元から10次元までは、スライドのように上がったり、下がったりします。しかし、いったん11次元まで上りつめると、もうそこから下がることはありません。転生が終わって到達した次元が11次元になったところで、アセンション(次元上昇)のプロセスは完了したことになるのです。

     
Q.  自分の魂が次元上昇できるように、人間としての私たちが意識的にできること
          はありますか?

   
意識的にできることは、魂とともにアセンションのプロセスを進めるように、魂からの「内なる声」にしっかり耳を傾けることです。そして物質的な側面だけに囚われないように注意し、集合意識をしっかり持ち、地球がよりよい場所になるように協力していく必要があります。

   ライトボディというのは、人間にとって「魂の光」を意味します。「魂の光」とは、別の表現で「ゴッドスパーク」、「神のきらめき」「神の火花」と言えます。「魂の光」は、肉体の中にあって光を発しています。その光は、外側にも広がっていて、これはあなたが誰であるかを外側に示す光でもあります。肉体が動くと、ライトボディ(魂の光)も動き、肉体の中に魂が動いていることを表しています。あなた方は「神の火花」の延長であり、「神の光」を魂に宿しているのです。自分の肉体の中に、この内なる存在が常にいることを意識して、「内なる声」に耳を傾ける姿勢でいてください。



                「こうしてアセンションしよう」 徳間書店
            
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス
   
            ドクターテリー・サイモンズ&アシュタープロジェクト著

                        抜粋したもの

             
::**:***:**::*::**::*:::*:**::**::**:*:**::*::**::::**::**::*:

苦しみは内なるサイン

     Q.  私たちは「内なる声」を聴き、自分を信じることで、神に導かれていくということで
         すが、「内なる声」を聴くことができれば、すべてはうまくいくのでしょうか?

   
人間は、育った環境や今置かれている状況と、また前世から持ち越したカルマから作り上げた、その人独自の思いや習慣、固定観念などの「繰り返すパターン」を持っています。ですから、その「繰り返しの形」に支配されて、感情に押し流されているときに聴く「声」は、「内なる声」ではなく、実は「エゴの声」です。しかし、これまで散々、「神の意志」に反した「繰り返し」を生きて来て、やっとそれを手放す時期が来たとき、その反動から苦しみがやって来ます。これは、石に躓(つまづ)いて転んだときにはじめて石の存在に気づいたようなもので、次から躓かないように気をつけるようになることに似ています。

   苦しんではじめて、自分の「繰り返してきた形」の存在に気づき、もう繰り返したくないという苦しみを乗り越える過程で、このパターンを手放すことができるようになります。そうやってクリアな状態に近づいていくことが、「神の意志」に近づくことなのです。つまり苦しみとは、あなた方の「気づきと成長を促すサイン」であるということです。苦しいときにこそ、感情に押し流されるのでなく、自分の心と静かに向き合い、「内なる声」に耳を傾けてください。「この苦しみは自分に何を気づかせようとしているのか」、「どうすればここから抜け出せるのか」、と自分に問いかけてください。そうすれば必ず、苦しみの中にも一筋の光を、真の「内なる声」を聴き取るでしょう。答えは必ず、あなたの中にあります。どんなときも自分を信じて、「内なる声」に耳を傾けてください。

     
Q. でも、不快なことや痛み、苦しさの中で、自分を信じることができないときはどう
          したらよいのでしょうか?

   
まず知って欲しいことは、あなたの経験している不快や痛みなどの経験は、あなた自身の自由意志で選択していることである、ということです。それを聞いてあなた方は、「そんなバカなことが!、自分のために不幸なことを選択する人がどこにいるの?」 と言うでしょう。しかしこれは事実です。

   あなた方の傾向として、幸せや楽しいことを考えるよりも、失ったときの不安や壊れたときの恐怖を想像することのほうが多いということです。それはあなた方の中で「パターン化」しており、自分では幸せや楽しみを選択したのに実際には、同時に不安や悲しみを選択しているのです。つまり、幸せを感じることができないということです。

   このパターンを抜け出すためには、まず、「幸せになることを自分に許す」ことです。
   これは決してむつかしいことではなく、自分にとって楽しいことや面白いことを、意識的に選択することから始めることです。自分を良い気分にしてくれる本を読んだり、音楽を聴いたり、毎日できるだけ笑顔で過ごせるように努力してみることです。一人で意識的にする笑顔であっても、それはあなたを内側から変える力を持っています。一人になって、「わざと」お腹が痛くなるほど自分を笑い飛ばしてみてください。外に出て、緑の中を散歩したり、幸せな気分になれそうな場所や、人やものとの時間を作るように心がけてください。

     
Q.  しかしそれだけでは、苦しい現実を変えることはできないのではないでしょうか?

   
もし今の状況を苦しいと感じるとしたら、それは、あなたの「あり方」を変える時期が来ているということです。しかし人は、自分のいる状況がどんなに酷い状況であっても、自分の在り方や感じ方を変えることに怖れを抱くものです。それは、これまで自分が信じてきたことを手放すことや、自分の独自性を失うことへの「怖れ」でもあります。「エゴ」は、自分の在り方や感じ方の変化を嫌うので、これが「エゴ」の働きによるものです。

   あなたの魂が、これまでの自分の在り方を変えようと「内なる声」を発しているのに、「エゴ」が、これまでの自分を守ろうと抵抗することを苦しいと感じ、不安や恐れを感じるのです。しかし要らなくなった観念やパターンは、いずれ手放さなければなりません。ですから苦しいときこそ、自分を変え、成長させるチャンスを手にしているのです。「幸せ」とは、現実の状況そのものであるというよりも、あなた方の受け止め方や感じ方によって、引き寄せられるものであることを知ってください。

   否定的な気分は、心を萎(な)えさせます。これは何かに憑(つ)かれていることを意味します。何かに憑かれた状態や囚われた心の状態では、「内なる声」は遮断されているので聴くことは出来ません。一人であっても意識的に笑い、運動をし、体内に酸素を取り入れると、喜びが身体中に広がります。すると脳のシナプスが伸びて他のシナプスとつながり、脳全体が活性化します。そうすると、幸せな気分にしてくれる脳の化学物質である、セロトニンやドーパミンがどんどん分泌され、幸せな気分になります。身体と心は、あなた方が思う以上に強く繋がっているのです。これによって遮断されていた回路がつながり、「内なる声」を聴くことができるようになります。

   自分の周りに目を向け、身近な楽しいことを見出し、幸せを感じる「努力」をしてください。小さなことに幸せを見出し、感謝の気持ちを持ってください。自分を信じ、「内なる声」に従って前向きに行動する勇気を持ってください。そうすれば必ず、現実も改善されていきます。

     
Q.心を開く」とは、どういうことですか?

   
「内なる声」に耳を傾け、自分の中に思いやりと慈愛を見つけるということです。
   それは自分と他人に対する思いやりと慈愛です。あなた方は一人ひとり、「個」として存在しているようで、実は「一つ」なのです。

   だから、あなたは自分自身を愛しなさい。
   愛すべき自分になるように努めるのです。
   まずは、自分自身に思いやりと慈愛をもって接してください。
   そうすることで、あなたは内側から輝き始めます。
   そうなったとき始めてその光は、他の人たちを照らす思いやりと慈愛の光になります。
   内側から光を放つ人が増えれば増えるほど、地球は思いやりと慈愛に満ちた、愛と平和の世界へと変わっていくでしょう。

     
Q. この世界を住みやすくするために、私たちに出来ることを具体的に教えてくださ
         い。

   
すべては「あなた」から始まります。
   あなた方はみな、この世界をもう少しポジティブなものにしたいと思っているはずなので、そうであれば、外に出かけて行って何か始めてください。皆一人ひとりが独自のギフト、能力を持っているのですから、できることから始めればよいのです。
   
   たとえば、ポジティブな祈りのメッセージを、あなたが発信してください。
   世界の平和への祈りからでも、戦地にいる兵士の無事を祈ることでも、世界の政治家たちが、地球と人類の向上のために勇気ある決断を下すように祈ることもできます。戦争が回避されるように、また税金が一番必要とされている分野に遣われるように祈ることや、動物たちが愛をもって扱われるように祈ることなど、あなた方の祈りを必要としていることが、世界中にはたくさんあるのです。それぞれが自分の今いる場所で祈ることで、その祈りの大きな力は世界中に広がっていきます。

   また祈りと同時に、行動を起こすことです。
   あなたの身近な小さなことから始めてください。
   多くのホームレスを見て悲しく思うなら、地域の施設でボランティアをしたり、食べ物を配ってあげてもよいでしょう。

   何もできないとき、あなたは周りに優しい笑顔をあげることができます。人を受け入れ、理解し、許すことができます。感謝することができ、希望を持つことができます。世界平和はあなた方一人ひとりの意識から始まり、それはやがて世界へと広がっていくでしょう。



                   「こうしてアセンションしよう」
           
宇宙連合司令官アシュターからの次元変革アドバイス

           
ドクターテリー・サイモンズ&アシュタープロジェクト著
                
                    徳間書店   抜粋したもの

           
::**:::::**:::**::::::::*::*:*:::::::::*::::*:::*:::::::**:**:*::**:::::::::**:::::*

                          

   

内なる声

   わたしの名前は「アシュター」です。
   これは金星の言葉で、「愛」を意味しています。そしてその名の通り、全宇宙に愛と平和をもたらすことが、わたしの使命です。わたしは金星における転生で、いわば地球の軍隊のような組織に属しており、そこで司令官として、「コマンダー・アシュター」と呼ばれていました。その当時の金星は、超高度に発達した科学技術の濫用で、あらゆる生命が住むことができない状態になっていました。それで私たち金星人は、他の惑星へ移住の地を求めて宇宙へと旅立ったのです。しかしわたしは、自分のスターシップ(宇宙船)に残り、宇宙連合を組織して宇宙へ留まる決心をしました。以来わたしは、この連合の司令官、コマンダー・アシュターとして、生命の存在するところであれば、どんな惑星へも訪問し、愛と平和を広める努力を続けています。またわたしの魂は、この過程で11次元へ上昇して、アセンディッド・マスターとなりました。今、わたしは、「ロード・アシュター」と呼ばれています。

    
Q. ではその平和と愛の使者から、この本の読者や地球の人類に一番伝えたいことは
       何ですか?

   
わたしはこれからアセンション、輪廻転生の仕組み、スターシード、宇宙などについて、今の地球人類にとって大切な話をしていきます。しかしその前に知っておいて欲しいことがあります。
   それは、あなた方人類の誰もがみな、一人ひとりがそれぞれの目的を持って地球に戻ってきたということです。そのために、この人生を歩むことを決心し、地球に誕生したのです。ですから人生とは、その目的を思い出していくプロセスをなのです。ですから一人ひとりは、自分だけのユニークなギフトを持って誕生します。そこには優劣や大小はなく、良いも悪いもありません。ただ、「個性」だけがあるのです。そして、それぞれが自分のギフト(贈り物)や個性を使って、この地球で命を輝かせることが、それが個人に与えられた使命であり、生まれてきた目的にふさわしい生き方なのです。

   あなた方は皆、この使命と目的を持って地球に戻って来たことを忘れないでください。そして、もし今、あなたが苦しみの中にあったとしても、愛を持って成長して行けるように、わたしがサポートしていることを忘れないでください。

    
Q, 個人のギフトである能力や個性を生かすには、どのようにしたらいいのですか?

   
人の人生は、それぞれ個人の必要や願望、憧れなどによって導かれていきます。
   このような「欲」と言われるものを感じる自由がなければ、人生を楽しいと感じることはできないものです。そして「楽しい」と感じることの中に個人のギフトが隠されています。またそのような感じる自由がなければ、人類は何かを創造したり、生み出したりすることもできません。つまり自由がなければ、体験もできず、知ることも、思い出すこともできないのです。

   しかし、その欲にだけ焦点をおくのではなく、いつでも、どんなときでも心を静かにして、自らの「心の声」を聴くことを忘れないでください。ただ「欲」にのみ焦点をおくと、心から楽しいと感じることよりも、自分でも気がつかないうちに、結果と利益の追求、それに自己保身に走ってしまうことがあるからです。それに対して「内なる声」は、魂の願いであり、あなたの心からくるメッセージです。ハートからのメッセージに従って行動すれば、欲だけだったものが喜びに変わり、その喜びはあなたに幸せをもたらしてくれるはずです。そして、この個人的な幸せが、実は地球に愛と平和をもたらします。ですから常に、「内なる声」に耳を傾けるようにしてください。

    
Q.  魂の願いを知り、「内なる声」を聴くことについてもう少し話してください。

   
今、自分の目の前で、周りで起こっていることについて、感情的にだけでなく、頭で知的に考え、心を静かにして自分に問いかけてみることです。

   今しようとしていることが、将来どのように自分の助けになるか、ならないか、これは自分の成長に役立つことであるのか、また、これをすることで将来自分はどうなるか、と何度も自分の心に聴くことです。この作業をすることによって、あなたの「内なる声」は必ず答えをもたらしてくれます。そのようにして、自分の心からのメッセージである「内なる声」に従うことで、自分にとってより正しい決断をすることができるようになります。ですから時間をとって、この問いかけをするように心がけてください。

    
Q.  「内なる声」を聴くようになると、何が変わりますか?

   
一般的に、ほとんどの人々は良い意図を持っており、自分と他人のために良い結果をもたらすことを考えています。しかし、その意図の裏にある本当の理由にまで気づいているでしょうか?その裏にある意図とは、自分が地球に戻って来た意味を見出すことです

   あなた方には自分の意志という、自由意志があります。しかし同時に、「神の意志」というものも存在しています。この二つを合わせたものが、「真の意志」というものです。「神の意志」とは、あなた方が生まれる前に自ら計画し、神の前で交わしたこの人生の契約のことです。ですから「神の意志」を尊重しながら、今のあなたの現実を考慮し、あなたの自由意志を用いて表現していくものが、「真の意志」なのです。

   「内なる声」を意識していると、自分の本来の目的である、「神の意志」の意図がわかるようになります。それによって、自分の行くべき道や、地球に戻ってきた目的がはっきりしてきます。ですから何度も、自分の心に問いかけてみてください。

   こうすることで、高いところからのメッセージが自然と耳に入ってくるようになるでしょう。
   なぜなら、高次元と同じ目的を持つことで、あなたは神とつながっているからです。
   あなたの「内なる神の声」に耳を傾け、自分の判断力を信じることです。それは常に正しい判断であると信じてください。自分を疑ってはいけません。

   自分を信じることこそが、神に導かれて生きることなのです。



               
「こうしてアセンションしよう」 徳間書店
           ドクター・テリー・サイモンズ&アシュタールプロジェクト著

                        抜粋したもの


             
::**:::::*:*:::::*::*:::::*::::::*:*::::::*::::::*::*:*****:::::::*:::::::::*

終わりに

   水面下に息づく蓮(はす)の花の蕾(つぼみ)のように、あなた方は進化の基本の3段階を経験します。

   第1段階は、無知と闇です。
   その時のあなたは、蓮の実が厚い泥の中に横たわる状態にあります。でも、生きる者の持つ法則によって、太陽のぬくもりを求めて、やがては泥の上方へと引き上げられて行きます。
   
   第2段階は、あなた方の感情の経験であり、それは濁った水を上昇することにたとえられます。蓮は水面下から太陽の光に到達します。
   しかし、それ以外の運命も、それ以外の目的も知ることはありません。

   第3段階は、光の輝きの中で最高に明るくなり、水面上の蓮の蕾は花開きます。
   あなた方目覚め初めている人たちは、水面へと到達します。
   存在の光の温もりの中で、今まさに、あなた方は花びらを開こうとしているのです。

   あなた方のハートは美しく、荘厳で、意思は揺るぎません。
   私たちは、そんなあなた方を祝福しています。

   あなた方の意思の明確さは、その種子である生命の、純粋な意識の中に息づいています。それは、濁った不透明な水を超えて到達しようとする力なのです。それが、すべての生命に宿っている、光に到達しようとする原動力なのです。

   土や岩、植物や樹木、動物や人間など、ありとあらゆるものは、神というアーティストの手になる結晶の反映です。だからあなた方の内には、神の火花が存在しています。その火花こそが、螺旋の上昇の旅において、誕生と再生のトンネルを通過するときに、あなた方が持つ数多くの次元を無限に開くスイッチなのです。

   パイオニア(先駆者)よ。
   あなた方は、ともに新世界を発見し、変容するために地球にやってきた先駆者です。
   子供たちよ、私たちはいつもあなた方とともにいて、あなた方に敬意を表しています。
   あなた方の任務は、自ら光に到達し、他者をも到達するようにサポートすることです。
   あなた方はそれを実行するでしょう。

   なぜなら、あなた方は真実の求道者であるからです。
   今、あなた方のハートは開き始め、あなた方の精神は研ぎ澄まされ、あなた方の魂は、
興味で満ち溢れ、かつてないほど輝いています。

   あなた方は現れつつあります。
   あなた方を上方へと引き寄せる永遠の光を求めて、澄んだ輝く顔が水面へ現れつつあります。さらに高く、もっと上へと。

   私たちは、あなた方ガイアのライトワーカーを見分けることができます。
   なぜなら、私たちはあなた方を知っているからです。

   たくさんの扉があり、たくさんのチャンスがあります。
   あなた方は、常に鍵を持っています。
   あなた方が星々の遺産を取り戻し、本当の自分の正体は何であるかを思い出し始めている今、あなた方を宇宙の孤児とする謀略は、終わりを告げようとしています。

   あなた方が遂に、孤独の幻想から解き放たれ、宇宙のメンバーに加わるとき、息を呑むほど美しい宇宙が存在することを、あなた方は知ることになるでしょう。驚異的な美と輝きの、その素晴らしい世界にあなた方は圧倒されます。既にあなた方のものである、「宇宙の鍵」をあなた方に返却しました。それを自己発見のツールとして、活用するといいでしょう。そうすれば、自分の道を加速させて進むことができるはずですから。

   あなた方が入り口を通り、遥か彼方から来た存在たちや、他の銀河系や次元から来た存在たちの仲間になるとき、あなた方を歓待するために、私たちはそこで待っています。

   私たちは、あなた方を抱擁する瞬間を待ちわびています。包み隠すことなく、制約されることなく、私たちのありのままの姿を見せるためにです。そしてあなた方の旅に、敬意を表すために。あなた方が遂に入り口を通り、新たな次元へと足を踏み入れるとき、あなた方は想像もつかないほど、遥か遠くまで旅をしてきたことに気づくでしょう。「砂漠の日々」の冬を通過するときには、もし道に迷っても道を探せるように、ランプを携えることを忘れないようにしてください。

   私たちの愛が、あなた方を取り囲んでいます。
   獅子のように怖れを持たず、鷲(わし)のように鋭敏でありなさい。
   そして、鳩のように優しい人であってください。

   自分の強さを、決して疑ってはいけません。
   あなたの道を、決して見失わないように。
   あなたは上昇しつつある、ガイア地球の波動であることを、決して忘れないでください。



  「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
              パトリシア・コーリ著   徳間書店


                        抜粋したもの


   
   

故郷への道

   「個人的変容」というのは、具体的に何を意味しているのでしょうか?
   第3のDNAは、縫うように既にある2重螺旋(らせん)へと進み、相互に補い合うパターンとして存在している、2重螺旋を一緒に編みこみます。第3螺旋がこれらの2本を統合し、「神の子供」が再び誕生します。つまり、DNAの宝箱の中で、意識の新たな形態の誕生を経験するということなのです。それはあなた方の内なる銀河で、現在編まれている宇宙の光のフィラメントで、それらが波動を超えて、DNAがそのように変容された人々に向けて到達し、彼らの光とドッキングします。

   宇宙エネルギーが、大気圏を通り抜けて、ガイア地球へ向けて強烈に放射している今、「ジャンク(がらくた)」と呼ばれているあなた方の「休止DNAの第3螺旋」は作動し始めています。意識的に自分を浄化した人たちは、自分の変容した波動に気づき、自分の感情体の安定と、高まる願望の感覚によってわかるでしょう。あなた方は、自分にエネルギーと力が増したことを感じ、自分を変えたいと思うでしょう。

   具体的に言うと、より生産的な方法で、熱意を持って自分の人生の指揮をとろうとします。それまでは、何をするにも無力感にさいなまれており、他人によって誤った方向へと導かれたりしました。しかしこれからは、無気力で情熱ゼロだった自分が、自由意志を行使しながら、役に立たなくなったものを破棄している自分に気づくでしょう。それはまるであなたの足元に、誰かが炎を点火したかのようです。

   あなた方は、周囲で起きている覚醒に気づきます。
   なぜなら彼らは自由な思考と発想をし、常識に立ち向かうことを怖れず、普遍的真実を語るからです。彼らは、あなた方の新しい倫理や霊的な心をはっきりと表現する、明晰さの模範の象徴です。彼らは、宗教的「教義の死海」に波紋を起こし、舟を揺らします。

   あなたがこの人物でしょうか?

   あなた方は相続財産を取り戻し始めましたか?

   あなたの内に、完全無欠なパワーの光が燃えていますか?

   もしあなた方がこの教えにたどり着いたのであれば、あなたはほぼ確実に、自身の変容に突入している証拠です。なぜなら私たちのメッセージは、ヴェールを上げ始めた人々に触れるように計画されているものだからです。あなた方がそのメッセージを受け取ると、まばゆい創造の光があなた方の魂で白熱して輝き、かつてあなた方を暗闇に閉じ込めていた「怖れ」を、すべて克服していることに気づくでしょう。結局のところ、怖れを持っているなら、パワーなど一体何の意味があるのでしょうか?

   あなた方のDNAの再編成が、あなた方を光の身体へと変容させます。
   それはあなた方の心と感情からすべての毒素を取り除くことになり、壊れた裂け目を癒そうとするあなた方の意識的な努力によって、加速化されます。この時期、第4螺旋と第5螺旋を取り戻している目覚めた人々が増加しています。彼らはあなた方に高次元からの情報をもたらし、あなた方はそれを受け取って、心がときめきます。なぜなら、そのメッセージの持つ周波数と、自分自身の持つ洞察に心が感動するからです。

   あなた方はカルマを持っています。
   そのカルマが、この一連のプロセスにおいて、あなたがどのように進化していくかを決定します。そして結果的にそれが、休止螺旋を作動させる宇宙エネルギーを、どれほど豊かに採り入れられるかを決定するのです。あなた方の中には、神聖な通過の前に、12螺旋すべてが再コード化される人もいるでしょう。これから起きる「砂漠の日々」の間中、地球のエネルギー場を保つ「アース・キーパー」として、またサポートが必要な大勢の人々を助ける人もいるでしょう。

   あなた方の間では、競争することはやめましょう。
   今という時は、「あなたが誰であるか」といった反映や、霊的なレベルにおいて、あなたがどの段階にいるか知ることではなく、「偉大さの顕現」が他者に映し出される時です。成長とは個人的な経験であり、進むにつれてあなた方は自分自身でルールを決め、ペースを定めます。あなた方の覚醒にとってもっとも手ごわい邪魔者は、あなたの消失していないエゴであるでしょう。自分の中に光を固定させたいなら、あなた方はエゴを手放さなければなりません。「エゴ自身」を手放さねばなりません。

   私たちの言葉は、あなた方の中で起ころうとしている変容のパワーを充分に表現することができていません。そのような経験は、言葉で表現するには限界があるからです。まさにそれこそが、地球上であなた方が誕生して以来、人種として生き続けてきた3次元の意識の知覚を超越したことであるからです。あなた方は「光そのもの」へと変容しています。地球の歳月にして10万年の間、あなた方の内部で眠り続けていた光の輝きが目覚め、統合しようとしているところなのです。この表現のほうが、あなた方に起きている事態について、より適切な理解をもたらすかもしれません。

   遺伝子が再編成される、新しい周波数への移行が早まるにつれて、あなた方は、変容のプロセスを開始した人々のために、光を放つ灯台となるでしょう。これによってあなた方はお互いに引き寄せ合うようになり、それが統合の側面でもあります。一つの単位としてのあなた方は、宇宙エネルギーを自分の中に固定させ、次にそれを(地球を覆う)神の光の網目の中にビームのように放ち、他者の成長のプロセスを促進させます。これこそが、万物が「大いなる源」へと帰還しようという状態にある、純粋な意味での進化です。これが「自己意識を持つ存在」である、宇宙の共同創造者である私たちの、進化の方法なのです。

   私たちは自分を再創造するために、自分のユニークさや、目的や夢を経験するために、創造主から離れ、勇敢に暗い水へと飛び込むのです。私たちは、まず「一つであるもの」「モナド(単子)」として存在し、次に自分自身と向き合います。つまり、二つの極性や反射を経験します。そして今あなた方が経験しようとしている、三つの三角(トライアンギュレーション)をなす内なる光とともに爆発するのです。あなた方は今、旅における上昇螺旋のもっとも重要な地点にさし掛かっているのです。それは「完全統合」へと近づく地点のことです。

   私たちは、恐怖と無知の力学を学ぶために、暗闇や悪魔、サタンを作り出し、
      それに直面します。

   私たちは、憐れみと赦しの力を学ぶために、「敵」を作り出し、それに直面します。

   私たちは、万物の「ワンネス、すべては一つ」という統合を理解するために、
      エゴ意識を獲得します。

   私たちは常に、愛の光に到達しようとして、逆境の山を登ります。しかし、もっとも深い谷底へと滑り落ちる瞬間があります。そして再び、山頂へと到達する瞬間が、あるのです。私たちは自分がいた場所を見下ろして、自分の達成を祝福し、そしてまた、再び登り続けます。常に高みに向かって、偉大さ向かって歩み続けるのです。私たちには一人ひとりに、それぞれのリズムとペース、そしてゴールがあります。しかしながらすべての道は、故郷への道につながっています。

   親愛なるものよ、それこそが、「究極の存在」、つまり「存在するすべて」「存在してきたすべて」「常に存在していくすべて」が、あなた方において自己の達成を望んでいることなのです。



  「あなたからあふれ出るアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①

  
パトリシア・コーリ著   徳間書店

                        
抜粋したもの
      

DNAの第3螺旋のプログラミング

  今再び、宇宙の注目があなた方に集まっています。
   かつての私たちのビジョンの進化的飛躍を、あなた方が遂げるのを宇宙が見つめています。現在の目に見える地球の状況とは裏腹に、「究極の創造主」がずっと計画してきたように、あなた方は今、偉大な人種になろうとしているのです。

   あなた方は今、かつてないほど、ボルテックス(エネルギーの渦)のトンネル近くへと引き寄せられているので、かつての人工的な実験として始まったものの延長上にある、追加のDNA螺旋が再びコード化されているからです。これこそ、あなた方の相続財産です。あなた方はそれを、自らの手で勝ち取ったのです。あなた方は進化する魂として、太陽系ファミリー全体の次元上昇(アセンション)に参加することを選んだからです。

   地球が4次元に移行して行くにつれて、これまでのあなた方の個人的経験がどんなものであれ、あなた方は自分の意識が、輪廻転生や銀河系の意識の目的にさらにシフトしていくことに気づくでしょう。あなた方は地球の住人として、物質的肉体から光の身体へと変容する、神聖な次元上昇に直接参加している、幸運なエリート集団に属する存在であることを知っておいてください。これは宇宙において、もっとも稀なイベントの一つなのです。しかもそれはあらゆる時代の中で、もっとも例外的な瞬間でもあるのです。そして、あなた方目覚めた人々は、その一部を成しているのです。


 母なる地球の変容とともに、今あなた方の個人的な進化のプロセスは、科学者たちが「ジャンクDNA」と名付けている「第3螺旋の回復段階」に入りました。21世紀の目覚めた人類になるべく、あなた方は進化したのです。しかしあなた方は、あらゆる生命の完全さやその複雑な形態と表現を理解していながらも、「ジャンクDNA」や「灰白質」と言われているものを現実として受け入れています。でもよく考えてみて欲しいのですが、「究極の創造主」である大いなる優れた設計者が、あなた方の精密な遺伝子構成と複雑な神経回路網の中に、ジャンク(がらくた)、と呼ばれる廃棄物を投入するなどということが、本当にあり得るのでしょうか?

   あなた方の中には決して、「ゴミ」もなければ、「グレイゾーン」もありません。
   あなた方の分解されたDNA螺旋が、脳の未だ解明されていない領域にどのように対応するのかを、あなた方の科学者がまだ説明していないだけなのです。あなた方が第3螺旋コードを再コード化しているので、彼らもまた新たな関連性を発見し、認識し始めました。DNAの第3番目の螺旋は、パワーチャクラである第3チャクラエネルギーセンターへと接続します。あなた方の支配を計画した闇の勢力が、何としてでもその第3螺旋もあなた方から剥奪した理由が、これでよくわかるのではないでしょうか。

   あなた方の中には、第4、第5、第6、第7のDNA螺旋が再コード化されている人たちもいます。つまり、覚醒した人たちは、4次元よりもさらに高い次元へと飛躍するのです。そしてそれは、あなた方のカルマの清算による報酬でもあります。あなた方は翼を獲得したのです。しかし実際にはまだ、あなた方の意識的進化のもっとも重要な一面である、DNAの第3螺旋が再プログラミングされているところなので、今は、あなた方の大半にこれから起ころうとしていることについて、詳細に説明していきましょう。

   私たちは、数学と幾何学を使うのが、一番うまく説明ができると信じています。
   というのは、私たちシリウス人のあらゆる経験に対する理解は、形と方程式の基本に基づいているからです。三角形の理論的力学と神聖幾何学について瞑想することと、数学の振動を自分に融合させることは、あなた方の加速している光の身体に、何が起こっているかを理解するうえで重要なことです。

   もし、数字が本来普遍的なものであるとみなされるとすれば、私たちが理解するように、数字と形は、持続的で普遍的な創造の知性の反映であることを保障します。あなた方の現在のDNAモデルの中には、陰と陽の相互作用の持続的な反映である、二元性の極性力学がコード化されて含まれています。二元的極性が、実際にあなた方の遺伝子構造にコード化されているのです! このことは、人類がいかにその極限まで、策略に陥れられてきたかということなので、あなた方の理解をさらに深めることになるでしょう。

   あなた方には2鎖のDNAのみが残された結果、生き残り(第1)と感情(第2)の波動に囚われ、本来の真のパワーを剥奪されたのです。そのパワーは、今、第3の螺旋を取り戻し始めたことにより、作動し始めているところです。
今話していることは、あなた方個人の細胞レベルで行なわれるイベントです。それは、人類にとっての新たな光なのです。

   あなた方の第3螺旋が完全に統合されれば、二つの引力が引き起こす創造的爆発を理解できるので、あなたの中で一体何が起きるかについて、シリウス的見解が得られるでしょう。それが、変容のプロセスの重要な鍵になります。

         DNAの3鎖目の作動によって、
        あなた方は、「1鎖目と2鎖目」「男性と女性」「電気と磁力」が、
        素粒子レベルで接続するときに、
        創造性の炎を経験するでしょう。
        これが、あなた方の銀河系の変容の引き金です。

   
私たちシリウスだけでなく、今まで大勢のメッセンジャーが、あなた方の高次元への上昇について語ってきました。あなた方は今、これが個人的プロセスにおいて何を意味するかを理解する準備が整いました。またあなた方のシステム全体がトンネルを通り抜けるとき、身体に留まることを選んだ人のDNAレベルで、その変容がどのように達成されるのかを理解する準備が整いました。

   
自身の浄化を始めていない人や、凝り固まったエネルギーと未解決の感情を抱いている人たち、また、チャクラが余りにも閉ざされているために光を固定できない人たちは、個人と惑星の変容には参加しないでしょう。これが、来たるべき爆発的変容の期間において、あなた方の惑星のすべての知覚を持った存在が決断しなければならない、自由意志による決断であることを、今一度、念押ししておきます。



  「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
                  
パトリシア・コーリ著   徳間書店

 抜粋したもの

人類の創造 ②

   人類創生のプロジェクトには、もうひとつ重要なポイントがありました。それについては、あなた方も知る権利があるし、人間と動物たちとの歴史からあなた方もこのことに気づいているのではないでしょうか?

   それは、「異種交配」はその「種」の遺伝子組成を弱めていく、ということでした。最初の実験では、時間の経過とともに、遺伝的に孤立した「種」の欠陥が、その種族において少しづつ脆弱(ぜいじゃく)性へと発展し、最終的には完全に絶滅しました。これが地球の播種における解決すべき事でした。しかしその後、私たちは、「組み換えDNA」の生成を通して、宇宙のたくさんの遠隔地の文明の生き残りを、確かなものにできたと信じていました。そして人種の4つのプロトタイプ(原型)を生成するために、それぞれに異なる遺伝的物質を保有させ、私たちは地球の遺伝的プールとしての生き残りも確実にしました。

   私たちが、これらの4つのプロトタイプ(原型)を考え出してからまもなくして、宇宙におけるある暗黒の勢力が地球に侵入し、入植しました。彼らは地球を全面的に支配するようになり、その結果彼らは、あなた方の12鎖のDNAのうち2鎖だけが使えるように操作してしまい、あなた方は不完全な状態のまま置き去りにされました。それ以来、あなた方はずっと彼らによってコントロールされてきました。もし、残っている2鎖のDNAもOFFにすることが可能であれば、彼らは迷わず実行したはずで、彼らはあなた方から、すべての知性と真実の起源による祖先の記憶を、根こそぎ剥ぎ取っていたことでしょう。

   あなた方を支配することになった彼らの目論見(もくろみ)は、あなた方の記憶から「光の家族」の記憶を永久に消し去ることでした。しかし幸いなことに、あなた方の生命は2重螺旋そのものであったので、その2鎖の生命螺旋を残す以外、彼らには選択の余地がなかったのです。記憶はそれらのコードに記録されています。なぜならその2鎖こそが、あなた方の身体の全細胞の核(ヌクレウス)を形成しているからです。

   それ以来、あなた方の中には、彼らによって、自分たちが宇宙で唯一の生命であるという信念が形成されることになり、意識にしっかり刻みこまれることになりました。それが、あなた方がこれまで宇宙について、また他の惑星の生命について、彼らの持ち込んだ宗教がことごとく否定してきた理由です。また、彼らの子孫である、あなた方の闇の政府が、宇宙の他の生命体との自分たちのコンタクトの事実を、あなた方から隠す理由なのです。闇のエリートたちの先祖であるアヌンナキは、いつの日か、あなた方のスイッチが再びONになる日を怖れていました。そして、その日が遂にやって来たのです。

   今が、あなた方の記憶を呼び覚ますときです。
   親愛なる者たちよ、今が、記憶を呼び覚ますときです。

  
私たちは、実験から学びました。
  ちょうど現在のあなた方の遺伝子工学研究者たちのように、私たちは『境界線を完全に踏み越えて」極限まで、神を演じたのです。そしてそのような遺伝子の改ざんは、あなた方の「自己発見」と「霊の旅」のプロセスを無効にしてしまいました。私たちは「創造主のマスタープラン」へ介入してしまったのであり、私たちがその重要性を強調してきた「選択」をあなた方から奪ったのです。進化する3次元的惑星の生まれたばかりの幼子として、あなた方は決して、そのような超遺伝的組み合わせを持つはずではなかったのです。

   なぜならそれは、あなた方の現実における、進化の性質とは調和しないからです。 実はあなた方は、「究極の創造主」が予見していたように、既に人種全体でガイア地球とともに覚醒していたはずでした。つまり、既にあなた方は物質的現実の限界に到達しており、(善悪の)極性の二極化の激しさは、もともと地球の進化における設計の一部であったからです。

   私たちがここで説明していることの重要性が理解できるでしょうか?

   私たちは、地球に侵入した闇の勢力たちが、実はあなた方の『私たちによる孵化」のプロセスを邪魔することを「赦されていた」ことを、あなた方が理解してくれることを願っています。なぜなら、知覚を持ったすべての生物の種と同じく、あなた方も魂の次元上昇の道を一歩ずつ旅しなければならなかったからです。そのために近道が存在しないことは、今も昔も変わりません。

   地球に「超人」の人種を創造するのが、私たちの目的でした。
   しかしあらゆる生命形態に宿る「神性の火花」以外には、そのような存在をどこにも知りません。そうであるのに、どうして私たちは、こんなわかりきったことを見過ごすことができたのでしょう。つまり、形態という物質を創造し、その物質へと降下することが魂の本質であり、「創造主」が「創造主」自身を離れるという創造なのです。それは創造主の延長であるあなた方という神が、創造主の光への帰還のプロセスを知るために、あえて物質的形態へと結晶化することなのです。それが創造主の延長であるあなた方の魂の、究極の目的なのです。

   創造主以外のどんな優れた建築家も、そのような設計をすることはできません。
   私たちの間違った熱意と、エゴを原動力とした創造性において、私たちは、マスター・プロトタイプ(原型)は遺伝子で生成できると信じていたのです。人生の目的は、暗闇への降下と、その後の「すべての源である創造主」への帰還を通して成長しマスターになる、ということに他ならないということを、私たちはすっかり忘れていたのです。そうでなければ、共同創造者として分離することに、何の意味もないのです。そうでなければ、エデンの園で生活し続けたかもしれないアダムとイブのように、何のモチベーション(動機)もなければ、初めからすべては完璧で、そのような超人種など、存在する理由もありません。

   私たちは、壮大な実験のレッスンにおいて、謙虚になることを学びました。
   なぜなら「究極の創造主」は、私たちにカルマの負債や正しい行動、自由意志の基本的理解を教えるために、私たちの「最高傑作」であるあなた方を、暗黒の存在に破壊させることを許したからです。ある意味では私たちは、あなた方の彼らによる隷属状態に、彼らと同じくらい責任を負っているのです。

   「創造主の介入」を経験したことによって私たちは、それぞれの持つカルマへの介入は、いかに高次元の存在であっても、決してしてはならないことで、それは宇宙の法則に反するということを、今は理解しています。そしてこのことは、「あなた方を救う救い主がやって来る」とか、「ETが降りて来て、地球を救ってくれる」と信じるのと同じくらい、そんなことがあるはずもなく、誤りである理由なのです。

   どこにもあなた方の罪を引き受けて救ってくれる存在はいないし、あなた方は、自分で自分を救わなければなりません。それはすべて、あなた次第です。私たちは、知識や洞察、サポートすることで、私たちの愛を提供することができますが、あなた方を救うことはできません。私たちが提供できるものは、「入り口」へ通ずる鍵であって、これこそが、これらの教えにおける私たちの使命なのです。しかし、鍵を開けて入り口を通り抜けるのは、あなたです。

   人類は無関心から、ただ座ってぼんやりと空を眺め、物事が魔法のように自然に解決するのを、空想の影に隠れて、もはや待っているわけにはいかないのです。


 「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
                  パトリシア・コーリ著  徳間書店


                        抜粋したもの

人類の創造

   私たちの目的は、あなた方に自分自身の偉大さに目覚めてもらうことです。

   多くの情報がどんどん入手可能になっている現在、宇宙の遥か彼方の文明の遺伝子工学の研究者が、彼らの種を通してさまざまなDNAコードをガイア地球に播種したことで、地球の発展に貢献してきたことが、今あなた方に明らかになっています。それは宇宙でもっとも壮大な実験となる運命でした。

   あなた方は、極めて慎重にその情報を選り分ける必要があります。
   どの情報が信用できるか、どの情報が突拍子な作り話に感じられるかを見極めなければなりません。それはあなた方の本能的な直感と、内なるガイダンスに耳を傾けることによって可能です。実際に、あなた方は、この本に書かれている内容についても、その作業をする必要があります。私たちはあなた方の精査と吟味を歓迎するばかりか、それを必要としています。これが、本当の意味での交流で、私たちが互いに交流する方法の一つです。

   覚えておいて欲しいのですが、「大いなる叡智」は、今、窓の外に見える木々の葉っぱや雲、あなた方が呼吸しているその空気においてもそうであるように、あらゆる存在のすべての素粒子にコード化されて埋め込まれているのです。それが、「すべてであるもの」の集合的知性であり、アカシャ(アカシック・レコード)なのです。ですからあなた方は常に、アカシャにアクセスしているのです。あなた方が自分の中心にいて、意識が明晰(めいせき)で、脳が理屈や分析的な判断に煩わされていないときは、特にそうです。

   私たちは、今のこのときはもちろん、さらに他の人に対するときも、あなた方がずっと自分自身の中心に留まるようにアドバイスします。そして、あなたが自分に「真実だ」と感じるものだけを受け入れてください。あるいは少なくとも、あなたが「可能性としてはあり得る現実だ」、と感じるものだけを受け入れてください。あなたのハートが共鳴しないものは、どんなものであっても破棄してください。しかし同時に、あなた方にとって今日真実であるものが、後にはそれが、劇的に変化していくことも覚悟していてください。

   また、新しい考えと法則に対して心を開いていることが、新たな理解とビジョンへの道を切り開いてくれることを心に留めておいてください。人類の社会的腐敗と破壊という外観の見かけにもかかわらず、あなた方は恵まれた世代なのです。ですからしっかりと意思を持ち、そうでありながら、頑なにならないでいてください。思慮深くあってください。でも猜疑(さいぎ)的ではないように。混乱した頭を整理して、ハートを開いていてください。これが、水瓶座の時代のあなた方の歩み方です。

   現在のあなた方の暦の20年前から、プレアデスの光の使者たちもまた、あなた方との交流を強めてきました。メッセージを受け取るチャネラーたちは、ミッシングリンク(失われた環)とダーウィンの「進化論の嘘」とはかけ離れた、あなた方人類の真の遺産を明らかにする、革新的な教えの数々を人類にもたらしてきました。あなた方という人種は、宇宙の多くの「星々の存在」の頭脳が結集したものです。

   そしてプレアデス人と同様に、私たちシリウス人も、あなた方の誕生に携わったのです。私たちがあなた方の家族であるように、あなた方も、私たちが家族であることを知ってもらいたいのです。さらに大宇宙に無限に散らばっている、あなた方の遠い親戚が多数存在します。あなた方はDNAの謎を解くことが、そして私たちシリウス人を自分たちの祖先であると主張することが、なぜそれほど重要であるのかを理解するようになるでしょう。

   あなた方はダーウィンの進化論で説かれてきたような、ゴリラの進化的種族ではないばかりか、チンパンジーの従兄妹(いとこ)でもありません。あなた方は、宇宙の他の多くのシステムと多次元銀河から頭脳が結集して播種された、独自の種であるホモサピエンスです。かつての地球プロジェクトにおいて誕生した「星の存在」なのです。あなた方は宇宙の頭脳結集の種であるハイブリッドであり、人類は物質的現実の極度の極性意識における多次元的な実験でした。あなた方は、人類の星の相続財産である、すべてのギフトである能力と可能性を発揮できるように、本来12鎖のDNAで設計されました。言い換えると、あなた方は、宇宙のより進化した存在の持つ、いくつかの遺伝子の合わさったものなのです。

   あなた方は、他の種がかつて成し遂げたことがない3次元をマスターするために、物質界のあらゆる知的生命体の中でも、もっとも偉大な種として設計されました。基本的に、私たちの考えでは、3次元で形態を結晶化すると同時に、高次の周波数にしっかり留まれるような、光の身体の超人種を造りだすことができると考えました。それが私たちの課題であり、私たちはそれが、高貴な目的に基づいた「光の追求」であると信じていたのです。

   多次元に存在する、多くのプレアデスの「光の使者」や「星のシステム」とともに、私たちの長老が「地球プロジェクト」に携わりました。かつて、ガイア地球で行なわれた「播種」以上に、偉大な勝利が祝われたことはありませんでした。多数の種のDNAコードの遺伝子スプライシング(接合)の成功、それは厳選した菌株のバクテリアを土台構造として、その中に多様な遺伝子素材を少量ずつ移植して、あなた方の科学者が「遺伝子組み換えDNA」と呼ぶところの螺旋(らせん)構造を生成しました。

   数多くの銀河系の存在たちが、この実験のために協力しました。あなた方の惑星は、「人類の超人種の出現」としてすべての注目を集め、多くの意味において宇宙の中心となりました。宇宙中に知れ渡った「偉大な人種」の期待通りに、あなた方のエネルギーは宇宙の全域で、黄金色に振動しました。ガイア地球は、銀河の中でもっとも澄みきった光になるはずでした。「宇宙の海」の波の押し寄せる至るところで、もっとも甘美な地球の音楽「ワム」が奏でられ、宇宙でもっとも素晴らしい、コミュニケーションの放送局となるはずでした。人類は、至高の知性と霊、光で構成された、一点の曇りもない物質的存在である、「金色の子供」の創造として知られるはずでした。



 「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
                  パトリシア・コーリ著  徳間書店


 抜粋したもの

歴史や建物、音楽、芸術に含まれているメッセージ

類は友を呼ぶ

   
エーテル体の形状で、何かはっきりしない存在を見たり感じたりする時、そこに何が起きているかというと、別次元や別時間にいる意識ある存在が、あなた方の位置にある振動に共鳴して、その周波数のエネルギーを経験するためにやって来ているということです。それは、未清算のカルマを持っていて、それを癒すために、そこに戻ってきたのかもしれません。感覚がより鋭敏な人たちは、こうした存在を幽霊や、透明な幻影のような存在として認識しますが、これは正確な認識ではありません。

   この現象を説明すると、その存在はある次元から、つまりより低い次元やある密度から、3次元のより高密度の現実にサーフして来たために、その圧縮レベルでは具現化できないということなのです。そのためにあなた方は、その存在の形をホログラムのようなものとして認識し、その姿はあなた方の視界から消えたり、現れたりします。それは、正しくチューニングされていないテレビ画面を見ているのに似ていて、映像や声が聞こえたり、別のチャンネルに混ざって消えたりします。

   これは、グレイゾーンから抜け出すことに成功した存在が、しばしばこのような現れ方をします。肉体を持たない存在すべてが、必ずしもあなた方よりも霊的に優れているわけではありません。グレイゾーンに囚われた存在は、物質を超越するほど進化もできず、かといって、物質次元へと戻ることもできないことで苦悩しています。彼らは中途半端な幻想から出られず、未だ清算されないカルマに囚われています。

   彼らが移動するためにグレイゾーン上を通過するとき、こうした存在はしばしばあなた方に取り付こうとします。残念ながら、この憑依はあなた方が想像する以上に起きています。しばしば赤ん坊が産道から出るときに、このような存在が付着しており、そのせいで人生がずっと困難に見舞われてしまいます。

   あなた方が共鳴について理解すればするほど、どれほどさまざまなレベルで、そのような存在が付着してくるかに気づくようになります。あなた方の言葉に「類は友を呼ぶ」というのがあるように、あなたの持つ思考形態や感情は、確実に、同じように共鳴する思考形態を持つ人々を、自分に引き寄せます。つまりあなたの思考形態は、あなたの身の回りの環境の人々に具現化されているということです。ですから4次元的アストラル界にいる存在も、同様にあなた方の身の回りに引き寄せられて具現化するのです。

   濃い霧に覆われたようなグレイゾーンには、地球の音楽「ワム」も、音もなく、その空虚な「無」の空間にはどんな光も音も通りません。しかし唯一、そこに届くものがあります。それは、その場所の持つ低い振動に共鳴する振動です。あなた方が発するもっとも低い振動の「思考波」は、このグレイゾーンの境界を通って入り、深い闇の内奥のフィールドに届きます。よく覚えておいてください。マイナスな思考を持つということは、この闇の底なし沼に命綱を投げるようなものなのです。なぜならそこに囚われている存在は、その思考形態に取りつくことで、実質的にあなた方は、底なし沼から彼らを引っ張り出すことになるからです。

   あなたがたが上昇するために、なぜ自分のフィールドをクリアーにしなければならないかが、これでよくわかったでしょう。グレイゾーンの存在はあなた方に取り付いて、もしできればあわよくば光まで、あなた方と一緒に乗って行こうとしているのです。しかし、太陽系全体が次元上昇する際に、このような憑依と共にいれば、4次元でのあなた方の新しいスタートが台無しになるだけでなく、一体どんなことになるか想像できるでしょうか?

歴史、建造物、音楽、芸術に含まれているメッセージ

   
あなた方は現在、数字およびそのエネルギー形態の表現と、普遍的なシンボルの価値について理解を深めているところです。しかし、神聖幾何学と宇宙の元素パターン形態における、シリウスの見方を概念として捉えられるようになるには、数学と典型的な形の基礎を、完全にマスターする必要があります。つまりそれらの中に、すべての「創造」の構成要素が含まれているからです。

   私たちはこの通信を通して、繰り返し下記について言及してきました。
       1=ワンネス
       2=二元性と反映
       3=トライアンギュレーション(三角計測術)
       4=十字架の4つのポイント

   これらのことがあなた方に及ぼす衝撃は、それぞれの人の持つ特有の、エネルギーの理解レベルに比例します。あなた方は、数字が持つ波動的な側面に魅了されるにつれて、自分を取り囲んでいるさまざまなことに対する気づきが高まるようになり、多くのレベルにおいてそれが反映されていくでしょう。

   シリウスの、形態と方程式に対するあなた方の理解の向上が、最近のフラクタル数学の超次元幾何学の発見に反映されています。それはあなた方が、ユークリッド空間と3次元構造の制約を超越することを可能にしました。星とその力学におけるあなた方の気づきが、多次元的建築物のコンピュータ・エンハンスト・グラフィックスと銀河系言語の理解度の向上に繋がっています。

   私たちは、シンボルと形態の言語を、ミステリー・サークルや超次元幾何学エネルギー形態として、それを言葉にする能力を持つチャネラーを通して、地球に発信しています。創造の数秘学は単純な数学の基礎です。神聖幾何学は、生命の爆発と宇宙におけるすべての意識を複製しています。それはあまりに基本的でシンプルなので、「究極の存在」の偉大さと知性の宇宙的なデザインを理解しようとする探求において、あなた方は「一目瞭然なもの」を見過ごしてきたのかもしれません。

   それは、あなた方の過去と未来における、無時間に存在するすべてのことです。ぜひ知ってほしいことは、人類の歴史や建造物、音楽、芸術などのシンボルと伝承の中に、今このチャネラーが高次元から受信しているように、高次元の形態、幾何学公式そのものが含まれているということです。

   叡智はあなた方の偉大な本に記されています。
   それは寺院の壁や、洞窟に描かれ、岩に彫刻されています。それはあなた方の深海の底、あなた方の潜在意識に埋没しています。それはあなた方という存在の、構造そのものです。ほとんどの人は、あなた方の偉大な作品の真の意味をまったく解読したことがなく、隠された文章を見つけようと探したり、調査したことはありません。

   そういうわけで、私たちシリウス最高評議会代表は、あなた方が「大いなる源」に一直線に到達できるように、あなた方の好奇心を刺激し、あなた方の持つ既成概念に疑問を投げかけることにしました。それは私たちの考えをそのまま鵜呑みにしたり、そのまま採り入れるのではなく、あなた方みずから深遠なものを検証し、謎を解明し、真実を探求して欲しいからです。私たちはあなた方に介入することなく、あなた方の覚醒をサポートすることで、あなた方を尊重し、祝福したいと願っています。



  「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
                 パトリシア・コーリ著   徳間書店


                       抜粋したもの

                 

光の食べ物

   あなた方にとって信じ難いことかもしれませんが、現在あなた方がテクノロジーとみなしているものは、必要なくなるので存在しなくなります。進化とはそういうものではありませんか? あなた方は、自分自身に備わっている能力の反映として、外側にさまざまなテクノロジーを作り出してきたのです。宇宙の海を通じて、自分の思考を送信するコミュニケーションのネットワークが自分の細胞の中にあるのに、あえてそれを機械的なネットに限定する必要がありますか? 

   思念波を受信するだけで、他者の思考とその発信データ、それに存在に関するすべての叡智を自分の意識に取り入れることができるのです。これこそが、本当の「ネット・サーフィン」なのです! 現在の機械、およびテクノロジーの分野での最先端の革新が、実は時代遅れであることがわかって、優れた発見の皮肉さを思い知ることになるでしょう。

   私たちには、あなた方の思考が聞こえてきます。
   それは、「変容することによって、何か幽霊のような存在になってしまうのではないか」、という集合的な怖れです。未だに解消されていない、あなた方のこの深い怖れは、かつてグレイゾーンを通過したときの、潜在意識下の記憶から来るものです。それはあなた方の数え切れない輪廻転生のサイクルにおいて、さまざまな誕生と死の経験をしたときのものです。

   グレイゾーンの説明は以前にもしましたが、あなた方の持つ空間の関係性の現在の概念が、私たちの表現の制約になっていますが、それは、二つの次元の間にある場所のことです。より正確には、二通りの存在の状態の間にいることです。

   死と誕生のトンネルを通るたびに、あなた方はこの『虚無」と直面させられますが、これを素早く通り抜けなければなりません。あなた方はこの危険性を知っています。宇宙は常に躍動し、拡大しているにも関わらず、「その場所」は、あなた方がもっとも「非存在」に近くなる場所なのです。そこはいわば、エデンの園の対極に位置するようなところです。それはあなた方の細胞に刻まれている記憶です。そのことについては、古代エジプトのヒエログリフ(遺跡に刻まれている文字)や、「究極の存在」について書かれた多くの世界神話など、数多くの宗教的教えによって人類の意識に受け継がれてきた記憶です。

   4次元では、あなた方は活き活きとして、自分と地球ガイアのカルマの展開に積極的に参加していくことになります。あなた方にとってもはや物質は中心ではなくなるので、現在の経験の多くの側面が変化することになります。あなた方の感情体は澄み切って、(善悪などの)極性の意識は洗練され、意識ある存在としての欲求は消えてしまいます。ですから、4次元では混乱がなくなります。所有物に対する執着心もなくなります。つまりその意識レベルでは、エゴは沈黙してしまうからです。現在の、あなた方の人生を満たしている罠(わな)のほとんどは、あなた方のエゴの反映以外の何物でもないので、その3次元から抜け出すことで、所有欲の必要性は自然と消えてしまいます。

   螺旋(らせん、渦を巻きながら上昇する動き)を上昇するにつれて、あなた方にとって大切なことの基準と、意味が変わってきます。3次元的感覚の次元を超えると、あなた方はエネルギーを非効率に消費せず、排泄物も出しません。あなた方の食べ物は、光だからです。このことが、私たちが広くあなた方に説明できる、最も重要な変化のひとつです。あなた方が知っている食べ物がもはや必要でない身体とはどんなものか、想像してみてください。市販のケーキからハンバーガー、世界中のレストランの絶品料理ももう要らなくなるのです。

   身体が食品を必要とすることによって、どれほどの排泄物が生じるかを考えてみてください。地球の汚染は、どれほど食品が必要とされ、その排泄物がどれだけ出されるかによるものです。身体からの排泄物は海や湖に廃棄され、どんどん地球の深層部へと浸透していっただけではありません。あなた方はその中で、溺れているのです。ガイア地球もあえぎながら、吐き出しながら、窒息しています。

   木々は、食品のパッケージや容器のために伐採され、森林は、牛肉を供給する牧草地のために燃やされています。ほんのちょっとしたものにまで潔癖に、容器として使用されているプラスチックの原料の石油、つまりガイアの血液は掘り尽くされています。人間の飢えによって絶滅へと追い込まれてしまった動物や魚、その他の生物がいます。殺虫剤や成長ホルモン、また人工的な「サプリメント」に含まれる毒素について考えたことがあるでしょうか? それらが及ぼすガイア地球の土壌や水、空気への影響については?

   食べ物から得られる感覚的な喜びと、感情を満たす満足感を感じられなくなることは、悲しいことかもしれません。しかし、「光」以外何も必要なくなることは保証します。精神を集中し、呼吸で電気的な身体に光を摂り入れるだけで、物質的な肉体の要求に答え、生命を維持できることは、歴史を通じてマスターたちによって証明されてきました。しかしあなた方にとってはこれは未だに特殊な方法に見えますが、高次元ではこれが当然なのです。もし現在あなたが、食生活の改善に苦労しているなら、その苦労ももうじき終わります。

   いかにすべての細胞が光を必要としているかということですが、高次元では、光以外に身体は何も必要としません。光の形態で存在することは、あなた方にとっては理解し難いことであるでしょう。しかしあなた方のもっとも優秀な指導者や真のグルやガイドが、食の大切さと高密度の肉から遠ざかることの重要性をあなた方に示すのは、その理由です。

   もう一度訊ねますが、動物の血や、死んだ肉を食べ続けながら、どうすれば自分の中にある獣(けもの)の自己を、進化させられるのでしょうか?



  「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
              パトリシア・コーリ著   徳間書店


                       抜粋したもの


              ::**::**::*::*::**:::*::*::**:::::**::*:::*::::*::*:::*::****::::

4次元に生きるとは

   「4次元に上昇するのは、どんな感じなのか?」、と問いかけるあなた方の声が聞こえてきます。まず地球も天体として次元上昇するので、高次元に上昇しても、あなた方は地球と共に留まります。あなた方はガイア地球を去ってどこかに行くのではなく、ガイアと一緒に変容し、次元上昇するのです。あなた方の形体についてですが、あなた方の知覚の大部分は精妙に変化するだけなので、自分がもう物質的でなくなったことにほとんど気づかないでしょう。

   地球の住人として螺旋(らせん)の上昇を選択する人は、これまでの人類の過酷な搾取と不調和の極みから、ガイア地球が回復し始めるとき、自分の想念とエネルギーによってガイアを癒すために、大いなる献身をすることになります。あなた方がこれまでの進化のプロセスにおいて、様々な方法で愛し、いろいろな感情を抱き、人生をさまざまに経験してきたように、4次元においても経験は続きます。それ以上に、あなた方の意識にはたくさんの変化が起き、それは実に、驚くほどの膨大な変化であることでしょう。

   あなた方は、あなたを支配し、操作しようとする既存のさまざまな枠組みから離れ、自分自身の現実を支配するマスターとなるように取り組んでいます。現在という、新しい現実を通過していくためには、かつてないほど、自分の知覚と積み重ねてきた経験を信頼しなければなりません。あなた方の中のイブ、つまり直感的な意識が主役となり、あなた方の受け取る印象のほとんどは、イブの側面を通してもたらされます。あなた方のアダムの部分である、理性的な部分は退き、再びイブに主導権を渡します。つまり、「直感」が「論理」より優先されるのです。ブラックホールを通るとき、地球が被った膨大な不調和は癒され、あなた方とともに地球も進化します。なぜならエゴや分離感、極端な感情などがなくなりさえすれば、あなた方はかなり速やかに、ガイア地球と調和することができるからです。

   あなた方を服従と恐怖で導いてきた支配者たちは、おそらくこのまま3次元に囚われたままとなり、これから地球上で広く起きてくる死のプロセスを経験し、別の時代に、地球のような物質的宇宙の他の天体へ転生することになります。その中には、アヌンナキの直系の子孫である闇のエリートたちと一緒に、グレイゾーンの虚空へと移行する者もいます。そして覚醒しているあなた方は、物理次元から、今度は心と現実が相互に浸透している、新しい経験のスタイルへと移行します。

   「物質的な身体はなくなるのですか?」

   次元上昇することであなた方の独自性がなくなることはないので、心配する必要はありません。私たちの言う、「ライトボディ」の意味がわかるでしょうか?
   あなた方の宮殿、つまり自分の魂の入れ物である身体はより高い周波数に上昇します。その結果、今までの、あなた方の自己意識や他人に対する認識、また自分を貫いている宇宙波を認識する方法が一新されます。それはお互いのエネルギーを、振動している各自のフィールドとして認識するようになるので、相手の感情や精神状態が瞬時に、手に取るようにわかるということです。またテレパシーが使えるようになるので、言葉を使わずに、自由にコミュニケーションすることができます。言葉は、現在のあなた方の経験においては、実際には制限になっています。

   私たちの媒介であるトライジャ(著者)が、地球外生命体のシリウス最高評議会の情報を、この文章を通して届けていることを、今ではあなた方は信じていると思います。そうでなければ、この本をここまで読んでいないでしょう。しかし、あなた方が実際に読んでいるのは、印刷された文章や電子文字なのでしょうか? それとも私たちの振動的なコードなのでしょうか? トライジャは意識あるエネルギーの存在です。しかもロボットのように、ただ私たちのメッセージをパソコンに打っているわけではありません。彼女は意識ある存在として、私たちの考えを、テレパシーのシナジー形態として経験しています。私たちが、彼女の第3の目のビジョン画面に波動を送信すると、彼女にはイメージが見えます。次に彼女は、あなた方の次元の物質的な存在として、私たちの意図した表現を言葉に変換することができます。

   実は、あなた方もこの能力を持っています。
   なぜならすべての意識ある存在は
、自分の能力を発展させて、より高次の意識へと到達する可能性を秘めているからです。必要なことは、自分の能力を開発して、あなたをガイドする、より高次の「自分の声」を信用するかどうか、で決まります。それができれば、あなた方も、私たちの周波数を受信することができるようになります。これもまた、あなた方の進化のプロセスのひとつです。

   4次元では、これは日常的に使う能力です。
   春に咲き乱れる野生の草花のように、あなた方の前に情報はオープンになります。それぞれの人の意識レベルに差があるように、あなた方個人の能力は、それぞれの魂の進化したレベルに応じています。あなた方の能力は、霊的な面での達成と、カルマの返済によって獲得された報酬なのです。あなた方は進化のプロセスで困難に直面し、それを克服し、達成の喜びを感じる必要があります。これは私たちが理解する限り、宇宙におけるどの次元やどの現実にも、同じことが言えます。これが、あなた方に故郷への帰還を示す道です。

   
4次元意識に入ろうとしているあなた方は、意識の実践的訓練を始める、「高次の学びの学校」への入学を既に許可されました。合格できたあなた方は、たくさんの報酬を獲得しました。透視能力をまだ持っていなければ、まもなく得られます。なぜならあなた方はもうじき精神的な目で見るようになり、物質的な耳ではなく、精神的な耳で聴くようになり、触らなくても感じるようになるからです。既に、これらの能力を持っているのなら、自分の能力が強化されていることに気づくでしょう。それが、万物が上昇する自然のプロセスなのです。



       「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 シリウスの超叡智①
                 
 パトリシア・コーリ著  徳間書店

                        
抜粋したもの

              
***::::*::::**::**::*:::*:::**:*::::**::**:**::::::**::*:**:::::**:::**::::

二元性の役目

   アダムとイブのように、あなた方にも二元性が必要です。
   なぜなら、進化の道を進むためには、選択するための多くの選択肢を創造しなければならないからです。しかし、宇宙の共同創造者であるあなた方が、神と再び融合するレベルまで進化したときには、極性は必要なくなります。あなた方が魂の旅の終わりに近づくと、自分という意識が存在するための典型的条件であるところの、自由意志の原動力や、進化の推進力である「選択する」ことから完全に開放されます。
  
   あなた方は全体が見えないとき、部分で判断し、対立した二元的考え方をします。
   全体が見えないとき、向こうは加害者で、こちらは被害者になります。
   あるいは、自分は不幸で、他人は幸福、他人は優れていて、自分は劣っています。高次元へと移行するときに重要なことは、二元的考え方が弱まることです。それはあなた方の理解力が、物事の力強い動きの中に「全体像を見る」ことができるほどに、進化するからです。たとえば、自分を傷つけた(と思い込んでいた)相手の「悪」が、自分の内に生み出した(と思いこんでいた)苦しみを引き起こし、それが結果的に自分を成長させ、強め、相手を赦し、自分の中の愛を成長させたとき、それが実は、自分にとって必要な「悪」であったことに気づき、その悪は善のもう一つの顔であることに気づく、そのような理解力のことです。そのとき、善と悪はもはや存在の側面となり、対立は姿を消し、その代わりに、それらはお互いの表現の変化や陰影として経験されます。その理解力に達するとき、真に、被害者意識から自分を解放するのです。

   全体を覆い隠していたベールが外されると、対立の原型である悪魔やサタンが、姿を消します。堕天使による暗闇の極は、もはやあなた方にとって意味を成さなくなります。正しい道と間違った道の間に、暗闇の幻想を必要としないのです。なぜならもはや、AかBか、という2択の二元性に囚われなくなるからです。さらに、あなた方の太陽神の瞬間的な再生であるトンネルを通り抜けたとたんに、恐怖のほとんどを処理することになるので、輝く光に到達するまでには、おそらくほとんどの恐怖を開放してしまっているでしょう。

   「正しい」と「間違い」を区別しない人生を想像することができるでしょうか?
   すべては、常に上昇のプロセスにあり、神の力がすべてに浸透していることを受け入れるとき、そもそも「間違い」というものが存在するのでしょうか? 

   二元性(善か悪か、白は黒か、敵か味方か etc.)の罠から開放されると、すべての物事のつながりを認識する、覚醒した意識状態になります。あなた方の多くは既に、この相互関係を理解できるレベルまで意識を成長させています。これをもっとも上手く表現したものが、陰と陽の力学のシンボルである対極図です。(円が白と黒のまが玉の形に二等分されている図のこと) これは全体性のシンボルである円が光と闇に分かれており、同一のことを表現するために、光の中に影があり、影の中にも光があります。このもっとも重要なデザインは、言葉を使わずに、全体を構成する極性においてお互いが浸透し合う関係を、完璧に表現しています。

   二元性は、ガイア地球のカレンダーの最終日には終わらず、4次元へ移行してもなくなりません。それは、お互いが存在について学ぶために、相手を必要としているということを、あなた方が経験においてはっきり認識するためです。それは、(たとえば善か悪かの)極性を無くするのではなく、除々に洗練させていくことで、対立する極性を統合させることができます。そうして、3次元の極悪人である悪魔やサタンは、神の浸透している光の中に消えていきます。これで、サタン、悪魔の問題は解決です。

   あなた方の多くにとって、今はまだ想像し難いことであるかもしれませんが、あなた方のために、対立する極を固定するというマスターの役割を、献身的に果たしてくれたことに対して、いずれ、「暗黒のエネルギーの鍵を持つ者」に感謝することでしょう。なぜならもし彼がいなかったら、自分の殻(から)を破り、自分自身の意志を経験するように刺激を受け取ることが出来なかったでしょう。もし彼がいなかったら、アダムとイブのように、永遠に続く快晴と、静かな夜と、完全な退屈以外のことについて何も知らなかったことでしょう。暗闇の天使は、「あなた方に選択の自由を与えるために、暗闇の深淵で苦しんだ」、というのが、私たちの解釈です。



          「あなたからあふれ出すアセンションの超パワー」 徳間書店
                  
シリウスからの最後のメッセージ

                      
パトリシア・コーリ著

                        
抜粋したもの

              
*::::*::*:***:::*::*:***::*:::***::**:***:::*:::*:::::**::*:
   
   

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »