« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

⑨ 72年周期

   「生命を蘇生させるリズムは、太陽、月、地球の中心軸が一直線に並ぶことによって起きるが、この作用がもっとも強く作用するのは、それに加えて水星、木星、金星など、太陽系の惑星がすべて一直線上に並ぶタイミングであり、これは144年に一度訪れる。・・・。」

 もしかするとこれも、
16/1リズムではないかと思い、計算してみた。
   144÷16 =9

   「シュメールの叡智の一つであるこの知識は、東洋にも西洋にも断片的に受け継がれた。東洋ではこのリズムの9
年に重点が置かれ、後にそれは「風水」の概念に発展したが、西洋では、144年と72年という数に重点が置かれた。・・・この72年ごとの節目は、満月と新月同様に、変化の年になる。その作用は自然変化や、社会変化にまで及ぶ。したがって身近な未来を予測するには、この周期リズムを知ることが不可欠であることを我々は知っていた。

   
72年ごとの節目?
   ということは72年周期の自然変化や社会変化があるということだろうか。
   私はその具体的な証拠が欲しいと思った。

 「新たな年の始まりを象徴する年の72年前に、何が起きたか思い起こしてみるとよい。」

   
新たな時の始まり・・・?
   そうだった。1995年の阪神・淡路大震災は、新たな時の始まりを象徴するのだった。
   この年から
72年前ということは、1995-72だから1923年である・・・。
   私は唖然とした。言うまでもなくこの年は関東大震災の年である。
   日本における最大級の被害を出した地震がちょうど
72年前に発生している!


   そんなばかな、何かの偶然だろうと私は思おうとした。
   しかし、後で調べてみて、私はさらに彼の言うことが恐ろしくなった。
   驚くことに、それ以前も、ほとんど正確に
72年おきに最大級の地震や火山の噴火などが起きているという事実に直面することになったのだ。
   江戸時代に起きたあの富士山の噴火も、このサイクルぴたりの年(1707年)に起きており、この年には死者2万人と推定される宝永地震も起きている。

   まったく何ということだろう。こんな明確な周期が存在するとは!
   彼はさらに言った。

  
 「では、2001年にアメリカで起きたあの象徴的事件(9.11の貿易センタービル爆破事件)72
年前には、何が起きていたかを考えてみなさい。」

   
2001年の72前?
   私は頭の中で計算した。
2001-72=1929
   
なっ、何と、1929年といえば、アメリカ発の世界大恐慌ではないか!
   この年も2001年と同じく、それまでのアメリカの繁栄が突然崩れ去った年だった。同じようなことがサイクルをめぐって違う形で生じたということなのだろうか。
   こんなことがあっていいのだろうか?

  「あなた方にとって、このリズムには単なる周期以上の重要な意味がある。世界大恐慌も、関東大震災も、次にくる変動への予兆なのである。

   ・・・1995年から始まる72年間は、1611年に一度の節目の72年間であり、この期間に起こることは、1611年の周期に結びついている。・・・さらに言えば実際にはあなた方は今、1611
年どころではないもっと巨大な周期の節目の中にある。」

   
巨大な周期? 実際には何がどうなるというのだろう。

   「地震というものは、私たちの象徴学の上では、未来を示すと同時にエネルギーの充填(じゅうてん)を意味している。

   関東大震災の後、震源地の東京が焼け野原から世界都市へと発展したことはあなたも知っているであろう。しかしこれは、これから起きる本物の変化の雛形(ひながた)にすぎない。
   135.0
度で起きたあの地震は、今後、その場を主体に世界的な文化が脈動することを意味しているのだ。」

   
私は彼の言葉を聞きながら、正直なところ、日本の、それも首都からはずれたあの場所からそんな文化が起こるとは信じられなかった。

   「これは巨大なリズムであるので、その変化は大きく緩やかな波となる。まだあなた方にはその兆候すら認識できないであろうが、それは必ず起こるのである。このようなリズムが無数に関わりあって人類社会は進展する。

   あなた方は今、16/1リズムである1611年の転換と、4/1リズムの転換が重なった、人類最大規模の転換期に差しかかっている。かつての
6444(1611×4)の人類文明とはまったく異なる世界が、すでに胎動を始めているのだ。」



                
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                        抜粋したもの



@@@@****`@@****@@@@*****`@@@:**@:`:`*````::::::@```**``*`*::*@@@@****@@@@****

⑧ 人間を蘇生させる時間帯

 「人間は音楽に快感を感じる。
  それを快(こころよ)さと感じる快感は、あなた方に備わった正確なセンサーである。
  あらゆるリズムの中でも、人間を最高度の陶酔感に引き込むリズムが存在するが、それが何かわかるだろうか。」

   
私は急に話が日常的なことになったので戸惑った。
   しかも音楽については余りくわしくないのでそれが何かはわからなかったが、昔はやったポップスや、サンバや、インドネシアのガムランやケチャも好きだが、それをリズムとしてどう言えばいいかわからなかった。

   「あなたは十分わかっている。
    あなたが今思い浮かべた音楽にはすべて、16ビートが使われている。
    原始的な生活を営む部族の音楽を研究してみるとよい。彼らが宗教的に神と交わるために奏でるリズムはすべて16ビートである。16ビートは、人間の魂を宇宙のリズムにもっとも共鳴させるリズムなのだ。この16ビートのリズム構造こそ、宇宙のリズムそのものである。

   人間の感覚がいかに正確かを確信させるために、私は今の質問をしてみたのだ。人間に備わった感性が自然なものである限り、その快さを与える対象は「自然の法則」へと向かわせてくれる。現代のあなた方は自分を抑圧して生きる生活習慣の中にいるために、快さの感覚を失いつつある。もしも16ビートに心が無反応になっているとしたら、あなた方は自然な感性を喪失している証拠であり、そのままの生活習慣を続けるなら、人間は必ず、今よりも危険な状態に陥る。」

   
私は日本に帰ってから音楽のことを少し勉強してみて驚かされた。
   たとえばインドネシアのバリ島の音楽である「ガムラン」は、彼のいうように
16ビートであった。またアフリカのムブティの音楽の基本リズムも16ビートであり、彼らは現代人よりもはるかに16ビートと密接な生活スタイルをしている。さらに言えば、現代のポップス系のヒット曲もそのほとんどが16ビートであり、あの静かな日本の能でさえが、クライマックスの場面では必ず16ビートになるのである。私たちの体がこのリズムに反応してしまうのは、人間の体の中に本来的に16/1リズムが流れているからではないだろうか。

   16ビートは、4.4.4.4で構成されるリズムである。
    宇宙のすべてはスピンで形成されるが、このスピンの原理から必然的に生み出されるものが、この
4/1
リズムだ。

   一年には春夏秋冬があり、春分、夏至、秋分、冬至という4つの特殊なポイントがあるが、こうしたポイントは、宇宙のすべてのスピンに共通である。すべての生命はこの4つのポイントごとに一つの生体リズムの節目を迎える。この4/1リズムをさらに4分割したリズムが、聖なるリズムの小単位である。自然界は必ず、このリズムに従って生成発展しており、人間ももちろんそうである。・・・。」

   
リズムということから、私は占いを連想した。
   私にはほとんど興味がなかったが、星占いもやはり一定の周期で人生は変化するという考え方だし、気学で言われる9年サイクルの運気や、四柱推命で言われる12年サイクルの運気は、自分の過去を振り返ってみると確かにあるような気がしていた。これらも宇宙や地球のリズムによるものなのだろうか。

   「9年サイクルのリズムは、地球に生きるすべての生命が持つ主要なリズムの一つである。これは聖なる中心力の周期であり、太陽系の内惑星が一列に並ぶリズムによって生じている。」

   
惑星が一列に並ぶことと、どういう関係があるのだろうか?

   「・・・たとえば心身の疲労回復度は、睡眠をとる時間帯によって異なる、ということをあなたも耳にしたことがあるだろう。このもっとも効果的な疲労回復をもたらす時間帯が、夜の10時から2時
の間であるということは、あなた方の科学的実験によっても認められているはずである。

   この生命力を回復させる時間帯は、地球と人間との位置関係に原因がある。」

   
深夜の12時前後ということになるから、これは人間を中心に見ると、太陽との一直線上に地球の中心が来た位置ということになるが、それが睡眠とどう関係するのだろうか?

   「一つの存在に対して(この場合は人間)、恒星の中心軸と惑星の中心軸とが一直線上に並ぶ時、一つのリズムを形成し、このリズムが生命を蘇生(そせい)させる作用を持っている。我々シュメール人は、それを星々からの愛に包まれる期間として理解していた。」

   
私は、日本の大脳生理学の権威である有名な博士の研究に、新月と満月の日には、人間の左右の脳に特殊な変化が起こるらしいという研究結果があったことを思い出した。そうすると新月や満月というのは、太陽と月と地球が一直線に並ぶことであり、それが人間の脳に神経系の変化(つまり生命の蘇生)を引き起こすということになりそうだ。

   「その通りである。
   これは脳だけではなく、人体のあらゆる器官に微妙な変化を引き起こすもので、いわば「体をリセット」させてくれるものだと理解するといいだろう。」



                
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                        抜粋したもの





 

 

⑦ 1年は16ヶ月

   「90分間で、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返す、睡眠リズムを知っているだろうか。
    このリズムは、実はあなた方の意識のリズムであると同時に、地球のスピンリズムとして刻まれる、地球独自のリズムでもあるのだ。あらゆる生命のリズムは、本質的に地球に呼応している。」

   
地球の鼓動であるスピンリズム?
   そうか、地球のスピン、つまり自転は、1スピンが24時間だ。
   24時間の16/1は・・・1時間半、つまり90分だ!
   何ということだろう!
   私たちの意識のリズムは、地球自体の聖なるリズムということなのだろうか。
   私は自分が一番知りたかった人類史の謎である、「22.5度」と「1611年」を思い出した。このリズムももしかして、同じような現象ではないのか、とふと思った。

  「その通りである。
   地球だけでなく、宇宙のあらゆる天体やミクロ宇宙は2種類のスピンから生まれる。
   一つはあなた方が理解している自転のスピンであり、もう一つは歳差運動としてあなた方が認める旋回スピンである。地球の1
自転には24時間を要するが、歳差運動の1旋回には2万5776年を要する。」

   
2万5776年? この16/1は何年だろう? 25776 ÷16=1611  そうだ、1611年だ!
   私たちに90分の意識リズムが流れているように、人類全体にもうひとつのスピンによる1611年のリズムが流れていたのだ。つまり、文明のリズムと睡眠のリズムは同じ原理に支えられていたということなのか。

   「あなた方の睡眠リズムである90分、つまり1日の16/1を、地球が自転する空間(360度)に換算してみると、旋回スピンとの相似性がはっきりする。」

   
1日の16/1の自転、つまり360度÷16=22.5、そうだ、22.5度なのだ。

   「あなた方一人一人は、一人の例外もなく、地球が22.5度自転するごとに、90分の1リズムを刻んでいるのである。このリズムは単なる睡眠だけでなく、人間の意識のリズムそのものである。」

   
これについても私は後で調べてみた。
   専門家たちの研究により、この周期は、人間の無意識の世界で働いている意識のリズムと考えられるようになっていたのだ。たとえば実験で、電話帳から特定の電話番号や名前を書き出すなどの作業で、あくびやミスが連続する現象は、作業開始から90分ごとに起きることが明らかにされている。

   この90分の意識バイオリズムは、文明のバイオリズムと同じく、22.5度のポイント通過するごとにバイオリズムを一巡させているのである。それはまったく同じ原理であり、私は人類史に働くリズムに疑いのない確信を抱いた。

   「あなた方が公転と呼ぶ、地球が太陽を回る運動である‘聖なるリズム‘も生命に確実に影響を及ぼしている。」

   
1年は365日だ。これを16で割ると・・・約23日である。
   23日といえば、バイオリズムとして一般的によく知られている人間の体のリズムである。これは地球が太陽を一周する16/1回転ごとのリズムで、私たちは太陽を22.5度めぐるごとに、人体のリズムを刻んでいるのである。

   何ということであろうか。
   私の中では今まで、異分野(天文学や生体学、歴史、人類学など)として研究されていたバラバラなものが統合され、実はたった一つの法則によるものであることがわかってきた。たった一つの原理で、私たちの意識や体だけでなく、文明や歴史さえもが育まれているのである。地球は、地球に生きる生命にとって命の贈り物なのだ。

   私がかつて出会ったことのある中国のある少数民族は、1年が16ヶ月の暦を使っていた。またこれは後で知ったのだが、イギリスの天文学者のA・トム氏は、イギリスにある巨石文明の遺跡の内450以上を調査し、その配置から当時の人々が、太陽や月だけでなく多くの恒星の軌道を綿密に理解していたことを明らかにしている。彼の研究によれば、彼らは正確な太陽暦を知っており、その太陽暦は1年が16等分されたものであったことが明らかにされている。太古の時代には、宇宙のリズムに完全に合致した暦があったのではないだろうか。


                
                
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                         抜粋したもの



***```**`@@@@****`@@@****`@@@:***`@@@@@@:******`@@@@@@:****`@@@@:***`@@:






   
 

⑥ 西暦2400年

   しかし私には、この時点でなおも信じられないことがあった。
   東経135.0度が次の文明周期の脈動点になるということは、日本の中心が新しい世界文明の誕生地になるということだが、こんな不況の日本にはその兆候すらないように思われてならなかったのである。

   「聖なるリズムとは、あなた方が五感で捉える感覚とは規模が異なる。
    一つの波は、1611年という巨大な波であり、この波が一つの形をとる転換期のためにはその16/1の期間が必要である。つまり約100年という期間を要するのである。

   これは惑星そのものの次元では、1995年前後の約100年がそれに相当している。
   だから現象として現れる人間社会の変化は、1995年から約100年間が転換期間である。その兆しとしては、焦点が結ばれる地域周辺で、つまりアジアの広範囲が活気づくことになる。逆に、0度の焦点の周辺は力を弱めていく。これは転換期間であり、135度文明が最大の力を発揮する時期は、西暦2400年前後となるであろう。そのピークに向かって社会も徐々に変化してゆくのである。」

   
私は(この転換が)途方もないスケールであることと、自分が生きているうちにその新しい文明を見られそうにないという思いから、少々がっかりしてしまった。

   「いや、実はあなた方こそ、もっとも肝心な真の節目の中にいるのだ。
    西暦2400年の世界は、つまりはあなた方の意識の結果が実現する世界である。この世界は見えない次元から形成されており、現象というものはそれよりも大きく遅れて現れるのである。

   これは個人の人生と同じなのだ。
   今のあなたの境遇は、今作られたものではない。それは10年前にあなたが思い、行動した結果が今になって現れているのだ。だから惑星の次元では、今がまさに新たな時代を築く節目の時なのである。人間の思考や思念は、常に同じ影響力を未来に向けて発するわけではなく、それが強く働く時とそうでない時がある。このリズムは個人のリズムもあるが、すべての人に共通するポイントとして、一日の中では早朝と就寝前、月の周期においては満月と新月、公転周期においては冬至と夏至がそうであり、この期間に人間の意識することは、その後の期間に強い影響を与える。

   地球は今、巨大なサイクルの夏至の期間に相当している。
   この時代に生まれた人々の意識は、後々の時代まで影響を与える重要な思考思念である。あなた方は新たな文明の創造にとってもっとも重要な役割を担わなければならない。

   新たな文明サイクルの誕生をうながす脈動は東経135.0度ラインで始まりつつある。東経135.0度を中心に、広大な範囲に対してこの誕生の作用は働き始めている。当然、この影響力は日本全土に及んでおり、すべての日本人はその影響下にある。いかなる文明の誕生に際しても言えることだが、このフィールドは聖なるリズムに共鳴する波長を持つ者にとって、新たなサイクルに向かう創造的インスピレーションを感知しやすいフィールドなのだ。」

   
「[聖なるリズム]が地球上の16の焦点に光を当てるたびに、さまざまな民族に光が当たることになり、どの民族に光が当たるかには、一定の法則がある。賢く真面目なドイツ人と、開放的なアメリカ人の性質とでは、まるで別人種のような違いがあることはわかるであろう。だが人種の上では彼らはまったく同一の人種だ。これが大地の脈動に導かれる人類の真実の姿だ。民族の個性を形作るものは、血統でも環境でもない。それを決定づける本質は、常に大地の力なのだ。自然環境さえも、この大地の力に導かれる結果の世界にすぎない。すべての変化の本質には大地の脈動があるのである。」

   ・・・
どこに住んだかによって運命が変わり、歴史が変わるという、今まで考えたこともなかった世界観に、私は今直面している。しかしいったい、大地の力がどうやって人類や民族の個性を形作るというのだろうか。

   「大地の脈動は目に見えない波動的な領域に現れる。しかしこれはあなた方の五感では認識できないが、たとえばあなたの国、日本の人々がかつて[言霊](ことだま)と言ったが、それが本当の領域である。[音]にはそれぞれ個性がある。各個人が言葉として発する微妙な音の違いは、本人の持つ見えない波長と結びついている。・・・現在アングロサクソンの言語である英語が定着しているが、この言語は今現在ある言語の中でも、特に個を主張する性質や、男性性を表面化させる性質がもっとも強く、論理性に長(た)けているという性質を持っている。

   ・・・世界の多くの人が英語を話すようになった裏には単なる言語領域を超えた意味がある。この英語の性質には、人類の持つ二つの極性のうち、一方を強く引き出す性質を持っており、それは0度文明期の進展にとって不可欠な要因であった。

   一方、今ある言語の中で、英語とは対照的な性質を最も強く持つ言語は、極東に位置するあなたの言語である日本語だ。[最大融合極性]の地で形成された日本語には、他の言語にはない際立った、ある潜在的特性が秘められているのである。


                 
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                        抜粋したもの



@@@@****@@@*@*@@``*::@``*::::@````:::@```*****`@@@``@@*``******`@@:@@*****``:::@

⑤ 次の文明の中心は

   現代の私たちは西洋文明が優勢の時代に育っているので、初めから西洋の文明のほうが進んでいたと思いがちであるが、実はそうではない。彼らが人類の頂点に立つのは1000年代をかなり過ぎてからである。それ以前は中国が世界の頂点として君臨しており、その文化を学びに世界中から人々が押し寄せていた。日本の遣唐使などもその一例である。この中国の輝くような繁栄も、また地球という星の持つ生命の脈動によって目覚めさせられたものだったのであろうか。 

   これも後に歴史書で調べてみた結果、年代も場所も「法則」通りであったことに驚かざるを得なかった。ガンジスの中心から22.5度東の位置は、唐の真中心であるだけでなく、その位置には洛陽(らくよう)があった。洛陽は、中国のすべての歴史の中でもっとも長く都が置かれていた中国の中心地であった。

   次はどこだろう。
   さらに1600年後が法則通りというのであれば、もはやこの法則に否定の余地はないと覚悟した。

   「次の1600年後は、西暦400年に当たる。この時代の世界の中心も、あなたは知っているはずだ。」

  
 頭の中で私は計算を試みた。
   西暦400年+1600年(正確には1611年)、これは現代ではないか!
   そして問題の地球の脈動ポイントは、112.5度+135.0度だ。
   これは先に彼が言っていた数値だ。
   この数値を調べてみて、私は余りの驚きに声が出なかった!
   何と、この東経135.0度は、奇しくも、日本の標準時ライン、つまり日本の真中心であったのだ!

    私たちが用いる日本の時間はこの135.0度の時間であり、この135.0度という数値がいかに微妙な数値かを地図上で見ながら、私は何とも言葉にできない気持ちになった。

   このラインは、明石と淡路島を貫いているが、たとえば135.02度にわずかずれるだけで、淡路島からは完全にはずれてしまうのだ。それほどの精度で日本の真中心なのだ。ただ、日本に何かが始まる兆(きざ)しなどないのではないかと少し疑問に思った。エリドゥと90度の関係にあると言ったが、これも実際に計測してみて、0.1度の狂いさえなく正確な精度で90.0度の角度に(日本が)あることもわかった。

   さらに私は、彼の言う1995年の大地の脈動という言葉を思い出して唖然とした。
   実際にその出来事を調べてみると、それは何と、あの阪神・淡路大震災であったのだ。この1995年に起きた地震の震源地は、淡路島北部の東経135.0度であった。
   まさに日本の真中心の135.0度なのだ!

   彼が言った「大地がもたらす未来への兆し」という言葉が、恐ろしいほどの現実感を伴って実感された。こんなことがあるのだろうか。本当に何ということなのだろう。私たち人類は、自分たちの意志で歴史というものを築いてきたと信じてきたが、その私たちの意志さえも、もっと大きな何かに導かれているというのだろうか。しかも彼が言ったように、西回りスピンもこれと同様に寸分の狂いもなく文明周期を刻んでいるのだとしたら、この法則の存在はもう否定のしようがない。彼はこの両者(西回りと東回りのスピン)が、規則正しい相互作用で生じていると言っていた。

  「この(東西の)スピンは、互いに正反対の(相反する)時間的関係で結ばれている。」

  

   「正反対の時間」とは何なのだろうか。

  「スピンが相反するように、時間も正反するのだ。
   1611年をサイクルとする人類の文明は、その約半分である800年の文明の生命を有して誕生する。これは昼と夜のようなものである。東回りスピンは1611年の内の最初の800年が昼、つまり活動期であり、後の800年は夜、つまり活動が停滞する睡眠期である。

   西回りスピンはこれと正反して、最初の800年が睡眠期で、後の800年が昼の活動期になる。現代までの資本主義文明の繁栄は、この西回りスピンの活動期(が終わった夜)の晩期である。」  
(本書のP.089、093、100
の図を参照ください)

   彼の言う東西スピンの活動期の交替は、今から800年前に起きているはずであるから、西暦1200年頃のことであるはずだ。

   そうだ、強大な勢力を持った中国が一夜の夢のごとくに消え去り、モンゴルの勢力に圧倒せられ、征服されてしまうのが1271年である。一方西洋文明では、イギリス人としての最初の王であるエドワード一世の即位が1272年である。そしてヨーロッパは活動期に入り、イギリスの全盛期へと発展してゆく。まさに彼の言うとおり、昼と夜のように入れ替わっている。

   「西回りスピンの1周期は、ロンドンから22.5度東であり、それは東経22.5度である。このラインはギリシャ文明の真中心であり、後のローマ文明へと続く文明の脈動ポイントである。」

   
これも後で調べてみて開いた口がふさがらなかった。
   現代の西洋文明のスタートを1200年とすると、1サイクル前は1611年前であるから、紀元前400年頃ということになる。あの有名なギリシャの哲学者ソクラテスは、紀元前400年頃にギリシャ哲学の楚を築き、それが西洋哲学へと発展してゆく。現代の科学文明の柱が西洋哲学にあるように、まだ科学の生まれていないこの時代の文明の柱は西洋哲学にあった。それに並行するようにローマの文明が発展していく。そしてその位置も彼の言うとおり、東経22.5度はギリシャの真中心であり、同時にそれはギリシャの中心都市ミケーネとスパルタを縦断している。それはまるで計算通りに敷かれたレールの上を、人類の歴史は進行しているかのようである。しかしなぜ、こんな現象が人類の歴史に働くのであろうか。

  興奮する私の頭の中に、原子の周りを電子が周回するスピンモデルが浮かんできた。
  このミクロ宇宙のモデルのように、人類の歴史もスピンしているということなのだろうか。私のイメージの中で原子の周りをスピンしながら回る素粒子は、それ自体が自転しているので、等間隔で原子核に同一側面を見せながら回転している。この間隔のように、人類の集団意識の焦点は等間隔で地球上に結ばれるのだろうか。

   私にとってもっとも気になることは、この現象のすべてに現れる「22.5度」と「1611年」という数値であった。人類の歴史のリズムに例外なく現れるこの数値はいったい何なのだろうか。人類の意志が太刀打ちできないこの数値の絶対性は、どこからくるのだろうか?

   「それについては後で詳細を伝えよう。
    これは、ある天文学現象と正確に結びついた現象なのである。
    1611年に22.5度スピンするある天文学現象が存在する。それはあなた方にもよく知られた天文現象である。ただ我々はそれを天文現象とは見なさず、星々の命の鼓動として捉えてきた。」

   
天文現象?
   私たちは天体の動き通りに、歴史を刻んできたということなのだろうか。
   それにしても東西スピンの正反性は、まったく物理現象のようではないか。私はそう思いながらミクロの宇宙を連想した。そういえば私たち人類が発見した物質の最小単位である素粒子にもスピン現象が見られる。この素粒子のスピンにも、わかりやすくいうと右回転と左回転の2種類がある。しかもこの両者がペアになって初めて安定することもわかっている。この正反するスピンによって、私たちが物質と認識するすべてのものは存在しているのだ。このミクロ宇宙の相似形のような現象が人類の歴史に見られるのはどういうことなのだろうか。



                 
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                         抜粋したもの



:::***`@@**@*:::``****`@*`*`@*```**+;*`@**@:++:`::*`````@@@@@@:**`:`@*@@@@****@@:

④ 今は死と再生の時

   「一口にインダスといっても、明確に想像することは難しいだろう。いかに地球の脈動ポイントが特殊なポイントであるかを理解してもらうために、インダス文明の時代へとあなたの意識を移行させようと思うが、よいか?」  何も考えないままに、私は小さな声で「はい」と答えてしまった。彼はゆっくりと立ち上がり、私の座っている場所に歩みを進め、私の左後方に立った。私に寄り添うようにして彼は右手を私の左肩に置いた。・・・肉体から意識が離れたような感覚があった。

   ふと気がつくと、私はモヘンジョダロと思われる都市の前にいた。
   次に、目の前に展開する荘厳な建物の数々に目を見張った。見事なまでに美しい。私が見慣れた東京の雑然とした景色とはまったく違う。都市全体が芸術作品のように整然としているのだ! 建物はレンガ造りで、やはりシュメールのジッグラトのように、現代の建物にはない温かい重量感が伝わってくる。そして驚かされたのは、シュメール同様に、さまざまな人種の人々がいることだった。ここもやはり国際的な中心都市であったのだろうか。

   「・・・インダスは、あなたが知る日本の都市のように無計画に作られた都市ではない。それは綿密に計画されており、それを計画したのは我々シュメールの叡智を引き継いだ人々である。彼らは建物が人間の意識に与える影響を完全に理解しており、人間の意識がより自然に働くように、彼らが神と呼んだ目に見えない力が、その場にいるだけで顕(あらわ)される構造というものを理解していた。

   このような意識への影響は、単に建物の構造だけでなく、材質にもある。彼らはレンガを作る際にも、そうした観点に基づいて、人間の意識によい影響を与える最高の材質のレンガを作ったのだ。」

   
・・・道路もすべてが整然と規則的に並び、美しさを感じさせる。
   と思うと同時に、私はこの安らぎを感じさせる整然とした並びは、どこかで見たことがあると感じた。それは日本の平安京だった。そういえばあの平安京も、日本では珍しい計画都市であった。

   「日本の平安京と、このインダスの文明に歴史的な繋がりがあると言ったら、あなたは驚くだろう。」

   
私の直感は真実を射ていたのか。木の文化とレンガの文化、まったく異なるように見えるこの二つに、私は感覚的に非常に似たものを感じていた。・・・日本に現存する聖なるシンボル「十六菊花紋」のもっとも古いものは、平安京の朝堂院(ちょうどういん)で発掘されたものであることを後で知った。・・・この十六菊花紋は、現在の天皇家のものよりデザイン上の比率がシュメールのものにより近く、ほとんど同じである。平安京は、秦(はた)氏の力によって事実上作られたものだが、秦氏は、その数10万という日本史上最大最強の渡来して来た人々であり、西方の地からやってきたとされている。彼の言っている意味は、秦氏がインダスから来たということではなく、おそらく両者の文化的ルーツが同じだという指摘であろう。しかし、秦氏が聖なるシンボルを持ち込んだということは、彼らはユダヤの末裔(まつえい)か、シュメールの末裔のどちらかということなのだろうかと、ふと思った。

   私は自分の想像がいかに偏狭であるかを思い知った。
   私たち人類は常に発展を続けているように思うが、実はむしろ文明は(寄せては返す)波のようなものであり、さまざまな場所に(繰り返し)生まれる個性のようなもので、私たちの現在のハイテク文明も一つの個性にすぎないのかもしれない。インダスを見ていると、私たちの文明は大きな欠点を作り上げているとしか思えなくなってくるのだ。・・・しかしこれほどまでにバランスのとれた文明でも、やはり寿命というものがあるのだろうか。私にはとても、今自分の目で見たインダスが消滅するとは想像できなかった。

   「これは人間の死と同じである。
   どんなに優れた人間にも死は等しくやってくる。そして死を迎える時期には、その人の欠点が露呈されやすいように、文明もまたそうなのだ。」

   
私は現在の世界が頭に浮かんだ。アングロサクソン文明ともいうべき、彼らのすぐれた先導で始まった現代の文明も、その欠点が露呈されてきているように私には思われたのだ。私たちの世界も例外ではないのかもしれない。

   「あなた方は今、死と再生の時に差しかかっている。この死と再生の節目は、人類を裁くためや苦しめるためにあるのでは決してない。この節目を通り越すことによって、人類は新たな展開と創造に出会うのである。人類の文明は約800年が「昼の時」であると伝えられている。(文明)の誕生から800年が経過すると、生命の老化と同じく衰退へと向かう。」

   
私はインダス文明を調べてみて驚いた。
   まさに文明の誕生から800年後の約4000年前から、インダスはアーリア人たちの勢力に圧迫されるようになるのである。

   インダスの次に栄えた東洋の地といえば、インドのガンジス文明であろう。
   ガンジス文明は私たち日本人にも仏教のルーツとして馴染みが深い。日本が中国から輸入した、その文明の中枢とも言える仏教やそれに伴うさまざまな学問は、言うまでもなくその昔天竺(てんじく)と言われたインドから輸入されたものだ。インドのガンジス川流域を中心に栄えたのでガンジス文明とも言われている。

   「ガンジス文明は、インダス文明の誕生の地であるモヘンジョダロから22.5度東に花開いた。ウパニシャッドなどのインドの高度な哲学には、インダスの感性が引き継がれている。・・・あなた方がよく知るヨガはその典型である。・・・」

   
この文明についても私は後で調べ、やはり法則通りであることに驚かされた。
   古代インド文明を開いたアーリア人たちがインドに入ったのが3100年ほど前であり、バラモンの確立が3000年前で、「聖なるリズム」通りである。さらに地図で計測すると、モヘンジョダロから22.5度東は、東経90.0度であり、それはガンジスの真中心であった! 何ということだろう。年代も場所も完璧に一致しているではないか。もしもすべての歴史がこのパターンで進行していたとするならば、もはやそれは偶然とは言えない。



                
「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                        抜粋したもの



```*:::````@@@@**@@:*@@***@@@@:*@@:*`@*@@:`@@@:**:::@`:@`:::@```:::::@@@@***``*@`






              

③ 東経135.0度

   「地球は生きている大地であり、そのゆえに地球の命のリズムは、大地の脈動という形で現れる。つまり、自然界や人間の社会は一定のズレを保ちながら、この大地の脈動に導かれていることを我々は知っている。1995年に東経135.0度で起きた大地の脈動(アメリカの2001.9.11の事件が計画された年)は、・・・シュメール文明のエリドゥがある東経45.0度から90度、すなわち聖なるリズムである4/1スピンの位置で起きている。

   我々はこのように時の節目を読むのであるが、この知識は、すでにあなた方から失われた知識である。
(地球が)聖なるリズムを刻むごとに、一つの文明は終焉を迎え、同時に新たな文明の命が胎動を始めることを我々は知っている。(シュメールが最古の文明なのではなく)これも前文明から我々が引き継いだ叡智の一つなのである。」

   
私は日本に帰ってから、彼が言ったことを調べてみて驚いた。
   それは彼の言った通りの出来事があったことを知ったからだが、しかし、それだけではなかった。135.0度とは実に驚くべき位置を示していたのである。これについては後ほど触れる。

   「文明とは、集団の魂の形成現象であり、それゆえに一個の生命と同様に、誕生の地というものを必要とする。人間にたとえれば、すでにそれは新生児として誕生したばかりの段階にある。あなた方はこの生まれたばかりの新生児を心をこめて育てなければならない。」

   
私が知る限りでは、新しい文明や文化など、何も起きてはいないと思う。
   私の知性は、自分が幻想を見ているだけかもしれないという思いと、真実を言い当てられているように思われてならない彼の知性への敬服との間を行ったり来たりしていた。

   「シュメール文明は人類最古の文明ではない。それは今ある文明にとっての始まりに過ぎない。我々はそれ以前の偉大な文明の叡智を受け継いで、この文明をスタートさせた。我々も彼らが生んだ新生児に過ぎなかったのだ。現代のあなた方の文明のあらゆる叡智は、我々の文明の残り火のようなものだ。インドの宇宙哲学も、中国の易や高度な占いも、日本の神道の中の最古の儀礼も、この原初の文明の一端に過ぎない。

   我々が前文明から受け継いだ叡智の中枢は、残念ながらシュメール文明とともに失われ、わずかに残された叡智は、ごく少数の人々によって受け継がれた。人間の老いと同じく、文明も最盛期を過ぎればさまざまな弱点が表面化し、機能が停滞する。あなた方の世界では、あなた方の文明は今、その老齢期にある。」

   「この法則を理解するためには、まず地球という星の生命リズムが、人類の歴史にどう関わって働いているかを理解する必要がある。」

   「あなたが知る知識の中に、すでにこの法則を解くヒントがある。
    それは、ある歴史上の人物の語った言葉である。」


   私が知る知識?
   私が今、通常の次元にいないことはわかっているが、彼の存在はあまりにリアルなのである。しかしその「人物」は誰だろう。人類史に言及した人物を振り返って考えてみたが、すぐには思い浮かばなかった。しばらく考えて思いついたのはヘーゲルの言葉だった。彼は、「世界史は東から西に向かって進む」と言っている。私はこの言葉があまりに奇妙であったので、印象深かったことを思い出した。

   「これは地図上では、東から西への移動に見えるが、実際の地球においてはこの現象は西回りに回転するスピンなのだ。このスピンが単なる偶然の現象ではなく正確な法則である証明は、東から西にスピンするその時間と空間の関係にある。そこに我々が聖なるリズムと呼んだ、規則正しい地球のバイオリズムが潜んでいる。近年、世界中でもっとも優勢な立場にあった国から、人類の歴史を振り返ってみるといい。」

   
近年までもっとも優勢な立場にあった国はアメリカだ。
   このアメリカの歴史を遡ると、イギリスからスタートしており、アメリカ繁栄以前はアメリカの東にあるイギリスが優勢な文明であった。たしかに東に戻ることになる。ではイギリス以前はどうだろう。そうだ、その東のヨーロッパが強い勢力だったことは間違いない。ではヨーロッパ文明の前はどうだろう。さらに東のギリシャ文明に遡る。ではギリシャ文明以前は? さらに東に位置するエジプトやメソポタミアだ。歴史の焦点は、たしかにヘーゲルが言うように、東へと行き着く。

   「これは常に一定する速度のスピンである。
    正確には、1611年間に、経度にして22.5度ほど、聖なるリズムの焦点は西側にスピンする。

   この現象の謎を解くには、先にも言ったように、これがスピンリズムである点を理解する必要がある。説明は少しずつ進めていくことにするが、宇宙の天体やミクロ宇宙のすべてがスピンであるように、これはある意味で物理現象なのだ。」

   
物理現象? そんなことがあってもいいのだろうか。なぜなら意志というものを持つはずの人類の歴史が物理現象というのは、とんでもなくあり得ないことに思える。シュメールがあれほどまでに天文の観察をしたのも、彼の言うような私たちとは別次元の認識があったからかもしれない。私は日本に帰ってから、実際に人類の歴史を徹底的に調べてみた。どの時代にどんな文明がどこで栄え、それがいつ滅んだのか。私は数ヶ月間、図書館に入り浸りで調べ続けたのである。結果として、私は彼の言っていることの正確さを認めるしかなかった。

   まさしく人類の歴史は1611年を一単位として、その節目ごとに22.5度ずつ西に文明極点が移動し、その結果新たな最優勢な文明がその位置で開花しているのである。(この真偽は実際に歴史を調べればわかることなので、読者には調べてみることをお薦(すす)めする。)しかもその精度たるや0.1度の狂いもないのだ!

   しかし私は彼の言葉を聞きながら、一つ疑問に思ったことがあった。
   それはヘーゲルが言ったのは西洋の歴史であって、私たちが住む東洋は含まれていないように思われることだ。ところがこれに対する彼の言葉は、さらに私を愕然(がくぜん)とさせた。あたかも素粒子と反素粒子のように、西洋側のスピンを鏡に映したかのような、これとはまったく正反対のもう一つのスピンが実在することを彼は指摘した。

   「この法則はもちろん、東洋の歴史にもあてはまる。
    具体的にはそれは、1611年に22.5度東回りに移動するスピンである。実際にはこれは、東洋でもなければ西洋でもなく、互いに相反する一対(いっつい)のスピンなのだ。つまり両者のスピンはすべての生命に男女があるように、互いに相互作用で進展していくのであり、相対性の原理に基づく生命のリズムなのである。」


   そんなばかなことがと思った。
   それでは私たちの存在は、まるで一つのバイオリズムに導かれる、生命の一つ一つの細胞のようなものではないか。
   近年、アジアでもっとも優位にあり、最初に近代化に成功した国は日本である。しかし日本がアジアをリードした歴史はごく浅い。日本は1500年もの間、中国から諸文化を学び続けて発展した国だ。唐の時代にも中国は、日本にとって進んだ国だっただけではなく、世界最高峰の文明国として世界各地から使者が訪れていた。しかしこの中国も、さらに千数百年遡れば、仏教や建築技術など、日本が中国から学ぼうとした知識のほとんどは、インドその他の西側諸国から学んだものであることがわかる。

   いやそれだけではない。
   高度な哲学思想を生み出した古代インド(ガンジス文明)も、さらに遡ること千数百年前には、それより西側のインダス文明を基礎に成立している。さらに、インダス以前の時代は、インダスに多大な影響を与えたと言われるシュメールの時代となる。つまりこの時代には、現在はイラクであるこの地が、地球上でもっとも進んだ文明の地帯であったのである。

   「我々のシュメール文明の後に起こった文明は、あのインダス文明であった。
    この文明の誕生の地を計測してみるといい。それはこのエリドゥから東に、正確に
22.5度スピンした位置にある。

    この文明の誕生は、シュメール文明から1611年後を基点としており、地球上を東回りに16/1スピンした位置からスタートした。

  地球といわれるこの巨大な生命は、一種のバイオリズムを持っており、その最活性化のポイントは、1611年間に22.5度、つまり地球上を16/1角度分だけ、円周上を移行するのである。」

   
16/1?  これは彼が先に指摘したシンボルと関係があるのだろうか?
   私はインダス文明の中心である、モヘンジョダロの位置を後で調べてみた。驚いたことに、まさにそれは彼の言うとおり、寸分の狂いもなく、エリドゥから22.5度の位置にあったのだ!  さらに古代の歴史書をひもといて驚かされた。インダス文明の完成は、約4600年ほど前と推定されており、そのスタート年代はシュメール文明から数えて、まさしく1611年後にあたる年代だったのである。


                 「ガイアの法則」 千賀一生 徳間書店

                         抜粋したもの


@@@@
****:::**:@```@@*::*::*::``@@@:*::@@@``:****::`@@*@`::@@***:::@@@@@:***`@**:@@

② 十六菊花紋

   「一つ、具体的な真実を伝えることにしよう。
    近代から現代に至る世界をリードしてきた民族や団体は、どこを拠点にそれをスタートさせ、どこを本拠地としてそれを発展させてきたのだろうか。あなたはその偶然と思われる一致を疑問に思ってきたはずだ。」
 私は彼の知性が気味悪くなった。なぜならまったくその通りだったからだ。これは私が長く疑問に思ってきたことだったのだ!

   それはロスチャイルドやロックフェラー、フリーメイソン、イルミナティあるいはアングロサクソンをはじめ、近代文明をリードしたさまざまな世界的組織や財閥、あるいは民族は、そのルーツを探ると、それらがすべて基点となる場所がなぜか「ロンドン」という一点に集中しているという事実であった。なぜこんなにもすべてがロンドンに集中しているのか、その裏に何かあるような気がして私は疑問でならなかったのである。世界的な有名銀行や世界的企業の多くは、ごく少数の世界的な財閥の手に握られている。世界は政治によって動いているように見えながら、実際は経済の力によって動いている。そうした世界経済の頂点に立つ財閥の実質的拠点を調べてみると、それはどう見てもロンドンなのだ。

   また同時にロンドンは、アングロサクソンの歴史の始まりの地でもある。
   イギリスやアメリカを作り上げた彼らは、もともとはドイツ人であったが、イギリスに移住して後、アングロサクソンとしてまったく別民族のように脚光を浴び、発展を続けた。彼らの中心地がやはりロンドンである。彼らアングロサクソンの国であるイギリスやアメリカが、言うまでもなく、近代から世界をリードし続けたのである。と同時にロンドンは、さまざまな世界的秘密結社の歴史的本拠地でもある。「エホバの証人」や「モルモン教」をはじめ、近代における多くの世界的新興宗教団体の創始者は、これらの結社の一員であった経歴を持ち、近代の世界的宗教の出生地でさえもが、まるでロンドンであるように見える。さらに言えば、ロンドンに拠点を構えて世界的に成功した経営者や企業は不思議なほど多い。なぜすべてがあの小さなロンドンに集中しているのか、私には何かありそうな気がしていたのである。

   
   「あなたは近代の歴史しか知らないが、これは近代に限ったことではない。人類のすべての歴史は、一つの例外もなく一つの法則に導かれてきた。それこそが我々が『聖なるリズム』と呼ぶ至宝の力なのだ。」

   
一つの法則とは何を意味するのだろうか。
   私はすべてがロンドンに集中する理由を、我々一般人の知らない巨大な組織があって、それがロンドンにあるからではないかと最初は考えていた。しかしそれだけでは説明しきれないものがあることもわかっていた。もしかするとそれが彼の言う「聖なるリズム」で、それが謎を解く鍵かもしれないと思った。

   「シュメールの叡智においては、90度は、聖なる角度であると同時に、聖なる4/1リズムを示す。私たちシュメール文明の宇宙周期象徴学においては、地球という大地の聖なる4/1リズムは、6444年であると伝えられている。エリドゥが文明地として誕生した年を基点として4/1リズムに相当する年を計算すると、現代のあなた方の暦では、それは1995年を示している。空間においてその位置は、あなた方の経度の計算に当てはめると、東経135.0度に相当する。その位置こそがこれから始まるエリドゥ(に当たる場所)なのだ。

   「1995年は、2001年のテロ事件の最初の計画が立てられた年でもある。
    2001年9月11日のあの出来事は、それまでの文明の終わりを象徴的に意味するものであり、偶然起きた出来事ではない。その意味については後ほど説明しよう。」

   
9.11については、さまざまな憶測があることを私は知っていた。
   この事件が、アメリカがかつてのシュメールであるイランを攻撃するためであったことと、何か意味があるというのだろうか。

   「人類の歴史の中で、この法則にもっとも関連が深い民族について指摘しておきたい。あなたはユダヤ人の歴史や動向について関心を持ちながら、なぜユダヤの歴史がこうも人類史を左右してきたのかと考えてきたはずだ。」

   
その通りだった。
   私はキリスト教との関連から生まれるユダヤの複雑な歴史はもちろんのこと、ユダヤ財閥が持つ巨大な影響力や、ユダヤ出身の天才的人物の業績にも関心を持っていた。そしてなぜこれほどまでユダヤ人が世界に影響を与えてきたのだろうと思っていた。世界の歴史の中で、ユダヤ人ほど歴史に多大な影響を与えた民族はいないだろう。

  「あなたにはまだその知識はないが、あなたの国、日本の歴史もその例外ではない。
  あなたの国、日本の歴史は、あなた方が神話として知るアマテラスの時代からユダヤの血縁が関与している。彼らの中には、我々シュメールの叡智の一部を受け継いだ一派があるのだ。」

   「・・・ユダヤ教は本来は、シュメールの神々を信仰する多神教であった。そしてシュメールのもっとも重要な叡智は口伝(くでん)され、密かに守られてきた。その叡智の重要な一つが、私たちが宇宙周期象徴学と呼ぶシンボリズムであった。そしてその叡智を凝縮した象徴図形は、あなた方が天皇家の紋章(十六菊花紋)として知る、あの16放射線状の図形と同一の図形であった。」


   かつて海外で、私は友人のユダヤ人のはからいで一度シナゴグに入れてもらったことがある。そのとき中で目に留まったのは、あの天皇家の「十六菊花紋」とそっくりのシンボルであった。その図形がダビデ紋と一緒に掲げられていたのである。

   「あの図形は、この宇宙の法則を表したものだ。この地上において、どこで何をしたらいいのか、私たちシュメールの神官はそのすべてをあのシンボルの中に見るのだ。この叡智は今や、失われた叡智であるが、ごく少数の人々によってその中のわずかな知識が受け継がれてきた。私たちがシュメールで文明を開始したのは、偶然の思いつきによるものではない。このシンボリズムに従い、あの地を選んだのである。」

   
あのような簡単なシンボルの中にいったい何を見るというのだろうか。
   そういえばシュメール人は最初からシュメールにいたのではなく、どこからともなくやってきて、あの文明を築いたと読んだことがある。「少しお待ちいただきたい」、そういうと彼はゆっくりと立ち上がり、後ろにある奥の間に入って行った。しばらくすると、彼は直径40センチほどの何かを手にして出てきた。それは焼き物のようなもので、彼は私の前まで来るとそれを見せた。それはちょうど、日本の家紋が形どられた瓦(かわら)のように、十六菊花紋そっくりの紋が象(かたど)られていた。

   「この聖なるシンボルは、ちょうど日本のあなた方の家に家紋というものがあるのと同じく、シュメールにおいて王家の家紋であったシンボルなのだ。あなた方が日本古来のものと思っている日本文化の多くは、シュメールに由来している。このような象徴主義もそうである。現在のあなた方が用いる家紋のほとんどは、天皇家のものだけでなくそれ以外のものもシュメールに起源がある。」

   
それに、菊という花はもともと日本になかったものであり、大陸から輸入された花である。なぜ日本の象徴である天皇家の家紋の花が、日本のオリジナルの花ではないのか。その裏には複雑な歴史がありそうだと私は思った。

   「我々は、「ここ」で文明を開始した。この文明の生命は「ここ」まで続くのだ。」
   
そう言って彼は、聖なるシンボルの真下、時計で言えばちょうど6時の位置を示してから、左回りに指でなぞり、3時の位置で指を止めた。その意味は私にはわからなかった。この位置は何を意味するのだろうか。そこに何があるというのだろうか。


    
            「ガイアの法則」 千賀一生著 徳間書店

                         抜粋したもの



@@@@**::**:@@@@@:**:*:*::::::*****::*@@@@@@@:**::`````:::::::*:*:*::`@@@@@****:::`@@***:

① 文明にも寿命がある

   「2003年8月21日、私は破壊されつくしたイラクの首都バグダッドに立っていた。」
   なぜこんな危険な場所に来たのかと思われるかもしれないが、アメリカ軍の爆撃を受けるニュース報道を日本で見ていて、なぜだかこの場所に行きたい衝動に駆られたというほかない。それ以外の理由は自分にもわからない。しかしこの決断によって、私は思いがけない「人類についての情報」をつかむこととなった。この体験については、あまりに特異であるので、まずはファンタジーとしてお読みいただきたい。その上で、すべての判断は読者にゆだねたいと思う。問題にしていただきたいのは、この体験自体の真偽よりも、そこで得た「我々の常識を覆(くつがえ)すような」情報の真偽である。

   ・・・バグダッドや、バグダッドに至るまでの道では、私はイラクの人々の悲惨な状況をいくつも目にした。どう見ても善良な人々が、ごく一部の権力者の愚行(ぐこう)によって地獄のような苦しみを味わう。・・・もしかしたら私もここにいる間に何かが起これば、同じ犠牲者になるかもしれないという思いに迫られながらも、私の中のもう一方の私は、こうした光景を人類は何度繰り返してきたのだろうと、妙に達観したような思いで町を見ていた。

   次の日、私はエリドゥの遺跡に行った。
   エリドゥは人類最初の文明と言われるシュメール文明の中でも最古の遺跡である。エリドゥへ行ったのは、私と同じようにイラクへ来たらしいユダヤ人に誘われたからであった。・・・彼はエリドゥはすでに来たことがある場所なので案内するだけと言って、遺跡の前でお祈りをすると彼は先に帰った。こんな危険な情勢の時に遺跡めぐりをする人などいようはずもなく、寂寞(せきばく)としか言いようのない(砂漠の)大地の上に、エリドゥの神殿は立っていた。

   まるでこの人類文明最初の遺跡と一対一で出会ったかのように、私は「彼」と対面した。「彼」に向かってゆっくり歩みを進めた時、なぜかそれ以上進んではならない場所のような気がして立ち止まった。私は静かに「彼」を正視した。「彼」の姿は孤独に見えたが、同時に樹齢何百年もの大木が感じさせるような威厳をたたえていた。この寂寥(せきりょう)とした地に、6000年も昔に人類最先端の文明が栄えていたということが幻のように感じられる。ここでいったいどんな光景が展開されていたのだろう。

   ・・・20分以上はそうしていただろうか。気がつくと私は現在の光景のほうが夢のような、そんな感覚で「当時の光景」に出会っていた。こうした体験はこれが始めてではなく、20数年前のある体験以来、私はこのような「トランス的体験」をしていた。一度意識が時や空間を越えても、必ずこの世界に戻ってくるのだ。ただ、今回はあまりにそれがリアルであり、私の意識は完全に過去の世界に至ろうとしていた。

   いったい何百人の人がいるのだろう。
   周囲には多くの人が行きかっていた。私と同じ黄色人種に近い人々が多かったが、それ以外にも多種多様な人種の人々がいて、まるで国際都市を見るような光景に驚いた。おそらく多くの人々は諸外国から来た人々なのだろう。ここが世界の中心ででもあるかのような華やいだ雰囲気が漂い、神殿から離れた向こうの方ではさまざまな物品が売られているようだった。その向こうに見える町並みや近隣の公共の建物と思われるものを含め、まさにその光景は大規模に繁栄した世界的な都市の姿であった。遠方は豊かな緑に囲まれており、現在のこの地とは正反対だ。むしろ現在のこの地のほうがはるかな過去を感じさせ、私の意識が来ている6000年前のこの地は、現在と見間違うほど近代的でさえあった。

   私が立っている位置は、ちょうど神殿へと至る今はなき巨大な門の入り口だった。
   無意識に立ち止まった理由は、門の向こうに見える驚くほど強固に感じられる、美しい神殿の建物のせいだった。多くの人々が参拝しており、その光景はちょうど、参拝客でにぎわう日本の新年の神社にどこかしら似ていた。しかしその規模は桁(けた)違いで、世界中から集まって来たようなさまざまな人種の人々が、真摯(しんし)な姿で神殿に向かっていた。

   こんな時代に国際的な都市があったとは、歴史は何と不思議なものかと思いながらその光景を見ていると、ほかの人々とは明らかに異なる、賢者のような風貌の70代くらいの男性が、神殿入り口から出てくる姿が目に留まった。圧倒的な威光を感じさせるその人物は、レンガ造りの階段をゆっくりと下りてくる。服装も新品に思われる真っ白な一枚の布のようなものをまとっていた。周囲の人々も会うごとに会釈(えしゃく)をする。神官か王だろうと思って見ていると、あろうことか、彼は私に向かって歩みを進めてきたのだ。なぜだろう? 私は少々不安と期待の入り混じる気持ちで、その場を動かずに立っていた。彼が近づくにつれ、私の心臓は自分でもわかるくらいに高鳴ってきた。私は今までに何度も「トランス的」に時空を超える体験をしているが、いずれもすべてを客観的に見る体験だった。自身の存在がそこに関わるというのは初めてであり、今何が起きているのか、私は戸惑(とまど)いを隠せなかったのである。

   ついに彼は私のところまで来ると、威厳に満ちた声で、「よくいらした」と言った。
   私は思わず無言で会釈した。彼はすべてをわかっているような顔で、私を背にしながら来た道を神殿に戻って行く。私を迎えにきたのは明らかだったので、私は門を入り、彼の後をついていった。なぜ私一人を案内するのだろうか? 不安と期待が消えないまま、私は彼の歩みに合わせ、ゆっくりとついて行った。彼は神殿の階段を上り始め、私も彼について階段を上がる。非常にみごとな石造りの階段は、まるで高級ホテルの階段のように、足で踏むにはもったいないほどの美観があった。そしてついに入り口から私たちは中に入った。

   まるで別次元に足を踏み入れたかのような実感があった。
   中の造りはどっしりとした重量感が感じられ、みごとに並ぶ柱の荘厳さには目を見張るものがあった。単なる建物ではなく、明らかに「神」のための建物であることが伝わってくる。美しい迷路のような廊下を通り、彼は進んでゆく。足音がまるで洞窟の中のように反響し、・・・私はもっとも深い奥の間に案内された。中は非常に重量感の感じられる美しい壁で囲まれた部屋だった。広さは40畳はあると思われた。天井も高く、広々とした空間が広がっていた。部屋には彼と私しかいない。鍾乳洞に入った時のような、ひんやりとした心地よい涼しさが満ちていた。

   彼は言った。「私は、シュメールの最高神官だ。」
   
彼の声は厳かに周囲の壁に反響した。彼は私を椅子に座らせ、彼も向かい合うように座った。現代人とは明らかに異なる容貌と雰囲気に私は圧倒されていた。何ということになったのだろう。巨大な石造りの壁を背景に向かい合う彼を見ながら、私の鼓動は限界に達していた。彼の口からは意外な言葉が出た。

   「日本から友をお迎えできて光栄だ。」
   
私はここへ迎えられて来たのだろうか? なぜ日本と言う現代の国名を知っているのだろうか? 不可解な言葉に私の理性は混乱した。

   「なぜあなたはこのシュメールの地へ来たのか、自分の心情を不可解に感じているであろう。シュメールの地には、現在の世界に対して、あなた方がまだ知らない重要な働きがあるのだ。」 彼の言葉が何を意味しているのか、私には理解できなかった。

   「人類の文明がこの地から始まったのは偶然ではない。
    我々シュメールの神官は、時間と空間の法則を知っていた。それは、”それぞれの時を導く場”というものがあるのだ。人類文明の誕生を導いた我々は、そこに一つの法則があることを知っている。その法則はこれまでの人類のすべての歴史に例外なく現れており、それは今日まで続いている。今日、あなたをここへ招いたのは、この我々の叡智をあなたに授けるためである。」
  なぜそんな知識を私に
授ける必要があるのだろうか? 私にとって何もかもが不可解であった。次に彼の口から出た言葉は、さらに予想外の言葉であった。

   「あなたもご存知のように、我々シュメールの遺産のほとんどは消滅し、新たな時代の始まりを認識した。」  驚いたことに、彼の言っていることはアメリカ軍のイラク攻撃の結果として、失われた人類文明最古の遺産を意味するものと思われる。どうやら彼は単に6000年前にいるのではないらしい。

   「私は肉体を離れた存在として、あなた方を今も見ている。シュメールは現在のあなた方の文明の産みの親だ。地球上のさまざまな文明はシュメールから伸びた小枝のようにして始まった。私はその長の一人として、子孫であるあなた方を見守り続けている。」 ゆったりした表情で私に語りかけ、まっすぐに伸びた背筋の彼は、何か私たちとは違うエネルギーを放出しているかのように感じられた。照明はわずかな採光があるのみで周囲は薄暗く、彼の周りだけがその中で輝いているように感じられた。

   「生命に寿命があるように、人類の集合体としての命、つまり文明なるものにも寿命というものがあることを我々は知っている。そしてその集合体としての文明の誕生の地は、その終わりの日まで、その文明のすべてを象徴している。我々の故郷であるシュメールの消滅は、最初から計算されていたことだ。シュメールに始まったこの文明は、今、その命の時を終わろうとしている。私は命の時を終わろうとするこの文明を担(にな)った者として、これから始まろうとする新たな命(である文明)に叡智を授けたい。文明にも寿命がある・・・? 私の常識とはかけ離れた言葉に、私の思考はほとんど静止状態であった。


                
「ガイアの法則」 千賀一生著 徳間書店

                         抜粋したもの



@@@@@****`@@@****@@@@:****@@@@::*****`@@@:@*****@@@@*****`@@@@****@@:@





 

  

すべては小さいことから始まる

飛鳥
   
僕のいる場所はこのカメラでわかる。なくしても、このカメラがどこにあるかわかる。(つまり)GPSはアメリカの軍事衛星だから、(それでわかるん)です。アメリカが「好意のトモダチ作戦」で日本人にただで提供してくれています。それだけじゃなくて携帯電話、車のGPSもそうで、個人がどこにいるかということはアメリカ軍に筒抜けなんですよ。怖いでしょう、これが今の現実なんです。日本もGPSを作って打ち上げることはできるんだけど、アメリカ軍のGPS衛星しか使わせないように、日本政府に命令してるんです。そうでないと、日本人のデータがストップするからですよ。

   ・・・皆さんが日本で使っているほとんどのウインドウズが、実は全部バックドアから情報が盗まれているという証拠があるんです。i PS細胞の研究をしていた京大が、あれはものすごい努力をした技術なのに、それを正式に公表したその同じ日に、ネットだったんだけど、アメリカで同じものができました。あれはひどい、むちゃくちゃだよ。完全に(アメリカが)パクッてたんだ。京大のほうで、出来たと発表して特許権出したときにアメリカでいちゃもんがついた。(向こうの言い分は)アメリカだって、同じ日にやっていると。京大は仕方ないから、アメリカ国内におけるi PS細胞の特許権を放棄しますと。なぜならアメリカ人が作っていたから。これは完全にバックドアから盗まれたんだよ。世界のほかの場所では一応、日本の京大が特許権を取ったんだけど、これは危ないですよ。
フルフォード
   
三極委員会の日本でのトップは、富士ゼロックスの会長です。昔からコピー機にデータを取る仕組みは入っていたと言われているよね。
飛鳥
   
みんな簡単にコピーしているけど、(写し取ったデータはコピー機に)ちゃんと残っているんだよね。
フルフォード
   
そういうこと。企業スパイは以前から徹底しているんだ。
飛鳥
   
コピー機を最後に回収すると、データが全部ある。だから最近は、そのデータがないですということを売りにしてレンタルするところができたくらいで、あれは本当にヤバイですよ。
フルフォード
   
(知らないだけで)ずっとそうだったんですよ。

飛鳥
   
ずーっとそうだった。最終的に全部、アメリカに流れていた。
フルフォード
   
吉祥寺に住んでいるけど、吉祥寺に吉祥寺というのはないんですよ。チベット密教で吉祥というのは、新しい世界が生まれるきっかけのことで、新しい宇宙を生むきっかけになるという信仰があるけど。僕はずっと、何で吉祥寺に吉祥寺がないのかと思ってて、近くの深大寺に行ったら、いろんな泉のあるところでたくさんお寺があって、昔の深大寺の絵があった。で、その絵に吉祥寺と書いてある。あれ?と思ってよく見たら、蕎麦屋さんのものだった。その蕎麦屋さんの中に入ったら、ちっちゃいけど神社があった。それが吉祥寺の吉祥寺で、まさに見つからないように隠してある。ゲーム感覚でようやく一番難しいところにゴールインした気分になった。
飛鳥   東京に「芝」ってなかったっけ?
編集   ありますよ。
飛鳥   
   
あそこはなぜ芝というか、僕もわからなかったんだけど、あそこに神社があって、シバ神が祭ってある。漢字で読むとわからないんだけれど、日本には「何だろう」っていうものが結構ありますよ。要するにそれを発見したわけだね。

フルフォード
   
僕がまとめとして言いたいのは、いろんな意味で我々は今、歴史的な分岐点にいる。それも、大きな大きな変化の起きる分岐点。これから僕たちがやろうとしていることが100京倍に拡大されるかもしれない。そうすると、自分の身の回りの細かいことまでが大事なことになる。たとえば、僕の風呂場にナメクジが出るんだけど、それまでは塩とか入浴剤をかけて殺していた。でも今はおとなしく逃がしてやる。場合によっては、しばらくどうぞ、と。でも弱ってしまうみたいだから、外に戻す。いろんなことを試しているけど、そういう考え方の変化というのは、将来的に戦争を、宇宙戦争を避けることになる。(すべては)小さいことから始まるから、そのスケールを大きくしていって、たとえば「キモイ」生き物を殺したら、それが大きな宇宙文明の子どもだった、ということだってあり得る。(笑)

   それプラス、今までのこの地球にあった全部を大事にとっておいて、それを参考にする。人類はこれまでの膨大な知恵を得ることによって、この地球にあるデータだけで超人になれる。これから人類は、地球人類として宇宙に出るときに、地球という共通の根っこを忘れてはいけないと思う。宇宙のさまざまな形態の文明に出会うとき、たとえば虫の文明、蝿が進化した昆虫の文明に出会うときに、同じ地球出身だという認識で接するような心持ちや態度、今はそういう心構えを作る時代だと思っている。
編集
   
日月神事も、草木虫けらまで喜び合う世界というのが、未来のミロクの世界だと書いてあるので、ぴったりですね。
フルフォード
   
これからはまず、東西の文明が融合することが第一歩ですね。そしてほかの文明を受け入れることで、バランスのとれた世界を作ることができる。
飛鳥
   

   征服とか、合わないやつは滅ぼせとか、どっちかと言うと今までそういう形で欧米というのは植民地をつくったりしてきたけど、実はそれだけじゃだめなんですね。
フルフォード
   
欧米の理想論というものがあるんだけど、実際には言ってることとしていることに大きなギャップがあって、僕はその理想論を現実にしようと考えています。あとは、アジアと欧米の橋になることです。                                                                                                                     

    

 
「二人だけが知っている超アンダーグランドなしくみ」
              ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                       ヒカルランド発刊    抜粋したもの



@@@***@@``@@@``**``*`@@@*`::::`````@::::@::****`@@@`*@`:```:*`````@@@@@@@`@*:*:::@`




 
 

フリーエネルギー

飛鳥
   
イルミナティの計画で、キリストを信じている人には(空に)イエスの再臨シーンをホログラムで見せてだますという計画がある。
フルフォード
   
あるね。アジアでは仏(釈迦)を出すとか、悪い宇宙人対いい宇宙人の戦いを演出するとか、いろんなシナリオをつくって、全部ホログラムで演出する予定がある。僕は逆にそれやってもいいと思うんですよ。だけど実際には、もう既に多くの人たちはだまされている。
飛鳥
   
それ以前にね。
フルフォード
   
そう、それ以前に。福島原発もそうだけど、僕はあれはほとんど心理作戦だと思っている。
飛鳥
   
燃料棒も初めから抜かれていたという説もある。メルトダウンしているのに、それにしちゃあ放射線があまり飛び散らないのはおかしいと言う人もいますね。
フルフォード
   でしょう。たとえば、ニューヨークが原子爆弾で爆破されたといって、世界中にテレビでその映像をいっぱい見せる。そのとたんにすべての電話線を切る。ニューヨークに電話しても出ない、ピーピーピー、あっ、こんどはモスクワが爆破された。えっ、インドが海に沈没したって? とか言ってみんなパニクって、まるで本当に世紀末。最期に、ハハハーッ、皆さんこれはショーですよと言って。でも、9.11はそうなんだ、半分以上。
飛鳥
   
日本という国はアメリカにとってそれが一番やりやすい空間なんですよ。技術も全部あるし、インフラも全部そろってて、島国だから。ここでテストをやると、世界でやれるんだ。
フルフォード
   
そのテストの一つがオウム真理教事件なんだよ。あれはテスト。9.11も同じように試してどう出るか、そのデータをちゃんと取っているよ。
飛鳥
 特に日本というのは隔離されている世界だから、これは僕がアメリカ人だったとしてもわかるんだけど、日本で起こせば、データ的にはものすごくいいデータが集まる。

フルフォード
   
でも日本人って物知りが多いし、調べる人が多いから逆にやりにくいと思う。でもどこででも、一部の人は完全にだませるよ。その点は欧米のほうが洗脳が深く行き届いている。
編集
   
宗教の影響ですね。
飛鳥
   
なるほどね。日本って意外と無神論だよね。その点ではそうだけど、でも逆に無神論だからこそ得られるデータがあるんだ。
フルフォード
   
一生懸命茶番劇をあおろうとしているけど、福島原発(事故)も結構ニュースから消えているじゃないですか。そんなに思うようにいってないと思う。今、いろんな欧米のサイトでパニックを煽ってる。アメリカ人が日本人より怖がっているよ、特にヨーロッパ人のほうが。でも逆にこれはフリーエネルギーを入れるチャンスなんですね。
飛鳥
   
僕に言わせると、実は日本にはフリーエネルギーがちゃんとあるんだよ。
編集
   
この間も船井先生から電話がかかってきて、「すごいのがあるからこの人(I氏)の話を聞いて本にしたらいい」と言われて見に行きました。小さいものですが入力に対して3倍のエネルギーできちんと原理もあるし、実用可能です。
飛鳥
   
でもそれを、通産省のほうで認めないんだよ。
フルフォード
   
これは石油利権下の軍事利権だから、向こうはあれだけでたくさんの人が飯を食っているし、それで今の世界経済が成り立っているから(当然でしょう)。このまえ石油会社から連絡があって、、要するに石油に代わる新しい仕事を円満にやりたい(と考えていると)。でもいきなりガソリンを全部やめて、ガソリンが必要ない車が走ると大変な混乱が起きるから、まずガソリンでできないものを先にやる。たとえば砂漠の緑化とか。そのプロジェクトで新しい大きな仕事を作って、そうやって段階的にエネルギー源として石油をなくしたい、と言ってる。(つまり、失業する人を作らないやり方が必要で)そうすれば、新しい技術の足をわざわざ引っ張ることもない。実際にそのことが上のレベルで起きていて、かなり少人数のところまでその戦いが来ているんだ。
飛鳥
   
   
日本も、もともといいものをどんどん発信してるんだよ。ソーラーパネルだって先行してやってたのは日本なんだ。だけどバカな通産省が途中で打ち切っちゃったんだよ、石油が入ってきたから。新幹線のリニアモーターカーだって、日本が最初に作ったんだ。ところがルートだけで、あれは15年もストップしたままなんだよ。
フルフォード
   
だって考えてみてよ。(たとえば)太陽電池をゼロ円携帯と同じ方式で売る。要するに差し上げますが、電気料金を5年分払ってくれたら、あとはあなたの自由で、あなたのものですと。
飛鳥
   
すごくいいアイディアだと思う。可能だと思うよ。
フルフォード
   
それを邪魔しているのは、TEPCOとか、中央で石油と原子炉の利権を売る人たちだ。
飛鳥
   
アメリカの鉄道が今になって新幹線を言ってるじゃないですか。昔、フォードが車を発明したときに石油やガソリンを使ったこのシステムを伸ばすために、鉄道を使わせないように廃線させた。アメリカは車と石油でガンガンもうけようとしてね。今は鉄道に入ってきたんだけど、あれはちょっと作為的だな。
フルフォード
   
あれは石油利権が買収して(鉄道を)撤去させた。みんなが車を買うためにね。
   でも今、重力をなくす技術があるらしいよ。そうすると魔法のほうきみたいに、タケコプターみたいに空を飛べる。それがあるともう大都会に住む必要がなくなって、あっというまに通勤できるから。


             
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                 ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                    ヒカルランド    抜粋したもの


 
@@@@``@@****@@@```:::::*****`@@@@***@@@**`@**`:`:`@@*****`@@@:***@@@*`***:
 














物事の最初に精神世界がある

フルフォード   まず哲学的な説明をすると、哲学の大きな問題として、何でそもそも宇宙があるのか。何で僕たちは生きているのか。で、答えとして、「無、何もない」というのは成り立たない。(なぜなら)何かあるから、「ない」というのが存在する。要するに陰と陽、白と黒、0と1、虚構と現実、だからデジタルなんです。全部精神世界だということが哲学上わかるけど、実際にこの地球のいろんなことを考えると、それしかうまく説明がつかない。

   いろんな出来事、たとえばUFOは何だったのかとか、ナチスの南米基地は何だったのかとか、霊とは何かとか。そうすると僕たちのこの現実というのは、一つのラジオ局やテレビ番組、あるいは隣の局から電波が漏れたりするのがUFOとか幽霊だと呼ばれたりしている(のかもしれない)。

飛鳥   もうマトリックスの世界だね。
     すごくわかりやすく言うと、たとえば僕がこのジュースを飲むとすると、そのときに右手を伸ばすか、左手を伸ばすかでまず0か1。そして、こうつまむか、(それとも)こうつまむかを決定するのも0か1。人は全部、0と1で動いている。

フルフォード   金融システムも、基本的に精神世界です。

飛鳥   それがまず基本にある。

フルフォード   というのは、これからどのようにするかということを人類が決める(という)プロセスがある。これからテロ戦争をやろうか、これから世界平和をやろうか、ということを決めるプロセスが人の頭の中にある。秘密結社というのは、今の主流の考え方に反対する考え方で、(それも最初は考えから始まる)。・・・だから基本的に誰が9.11をやろうか、テロ戦争をやるテーマを誰が決めたかというと、闇のエリートグループが密室で決めた。プラス暴力と賄賂でみんなの考え方をコントロールした。(つまり最初はすべて)精神世界なんですよ。

   (しかし)それを、おまえたちの考えは嫌だ、あなたたちの描く未来は嫌だ、という人が過半数に増えて、あの(闇の)人たちの考えだけで未来が決まらなくなったら(彼らにとって)アウト。それが今(起きている)戦い。(それが)地球の未来を決める思考のプロセスを、彼らの一部の人たちから奪って、人類全体に取り戻すということなんだよ。

飛鳥   とにかく、間違いなく何か起こるよ。もう起こっているけどね。

フルフォード   もう起こってるよ。だからこの前、ビルダーバーグの連中が(会議の)途中で止められたのは(今までだったらあり得ないことで)、みんな逮捕されそうだったから逃げちゃったんだ。(ビルダーバーグの連中がスイスに集合して会議中に、中止させられた話。キッシンジャーもいたらしい。P.41参照)

   ロスチャイルドの人間とも話すようになって、・・・ロスチャイルドもいろいろあったけど、米連銀を乗っ取るために、ロックフェラーとかそういう人たちに力を貸そうということになった。しかし問題は、ロックフェラーが乗っ取ったときに、「自分が一番大きい軍隊を持っているから、今度は俺がボスだ」と言う。それに対して、ちょっとたちの悪い人がボスになったというのがロスチャイルドサイドの変化。もちろん自分たちを美化しているんだけど、それも一理ある。だって、第一次、第二次世界大戦というのはかなり酷いものだったんです。
飛鳥
   
・・・アメリカの裏にいる連中は絶対、今度は国連よりも世界統治しやすい組織を作るよね。どこまで可能かわからないけど。

フルフォード   もちろん、それを計画していたよ。でも絶対に実現しない。
   まず世界経済危機と言ってるけど、それ嘘八百なんだ。ヨーロッパとアメリカ以外の国は、平均経済成長率は7%。で、欧米人は世界の人口の17%だけだ。だからそれは17%の人たちの危機であって、世界にとっては何でもない。つまり既に世界人類が「ちょっと待て」と言っていて、もう彼らの脚本通りに動いてないんだ。彼らが経済の支配を失ったのは、世界の金融資本の約7割をアジアが持っているという現実(に現れている)。

   もうお前たちに貢(みつ)ぐのをやめたと。特に中国が。・・・僕は今、中国に言っている。彼らの支配をなくして、世界を救いましょうと。僕は前に、日本にも同じことをずっと言っていたけど、日本は「上」が全部、暗殺と賄賂と恐怖テロで「彼ら」に牛耳(ぎゅうじ)られているから出来ない。でも中国はそうでもないから、中国でやろうと言ってやってる。(闇のエリートたちは)は既にお金がない。でも自分たちはドルの印刷機を持ってるからといって、それを使ってしばらく幻を売りつけていたけど、でも今、そのドルを周りが認めなくなった。

飛鳥   世界規模で独裁体制ができたら?

フルフォード   既に独裁体制をつくろうとしてとめられたんだ。
     でも連中は諦めないから、最後まで追い詰めるしかない。僕がこれをやりだしたときに、たとえばロスチャイルドをネットで調べたら、全部の英語のインターネットで1行しかなかった。

飛鳥   彼らと戦おうとしているんだよね。

フルフォード   そう、戦ってるよ。僕は戦ってる結社のメンバーなの。

飛鳥   おそらくこういう動きや力というのは、絶対継承されていくと思う。


             

          「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                     ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                  ヒカルランド発刊    抜粋したもの










盗聴されてますよ

フルフォード   この携帯電話で、盗聴もGPSも、すべての会話モニタリング、どこにいるかもわかる。・・・(携帯電話を分解して)・・・ここにちょっと色の線があるじゃないですか。これで盗聴できるんだと聞いた。

飛鳥   まず我々が持ってる携帯電話は、1秒間に最低200回基地局と交信してるんですよ。GPS機能がない携帯ですらやってます。ですからどこにいるか大体わかる。GPS機能がついてるやつは、携帯でも2タイプあったじゃない。PHSなんかもろに、いる場所が筒抜けなんです!

フルフォード   この前僕は、井の頭公園でホームレスの遺体を発見して、第一発見者になった。110番に電話したら、「言わなくても位置データが出ています」とか言われるんだ。 (笑)

飛鳥   そうだよ。一般の企業でも言うよ。おれ、ちょっと電話したら、「今、東京におられますね」と。

フルフォード   ・・(携帯電話を指して)・・これをこうして、これはこうして、全部抜かないとだめ。それでも本当は、これぶっこわさないとだめなの。僕はどうしてもプライベートで話したいときは、カードも携帯も残して、噴水か滝のそばに座って、雑音が多いところで話す。

飛鳥   本当はそれくらいしないといけないんだよ。皆さんが使ってる携帯電話だったら、アメリカのNSA(国家安全保障局)が簡単に盗聴できるんです。パソコンも全部そうで、ウインドウズを使っている限りは自由に侵入されるんです。バックドアからね・・・。
フルフォード   入って欲しくないのなら、スカイプ、バージョン3.8かその前。これスパイの常識。(笑)

飛鳥   あとは、トロンというのがもっと頑張って欲しいんだ。
    そうすればウインドウズが一切関係なくなるから。日本の携帯電話もパソコンも、本当は全部トロンでやるはずだったんですよ。それがアメリカの圧力でできなくなっちゃった。コンピューターウイルスをブロックアウトするためにプログラムを買うけど、あれはNSA(米国家安全保障局)に1回申請しないと売ることができないんですよ。あれはNSAが認可して初めて売ることができるんです。だから企業は、最初全部NSAに持っていって、突破の仕方も全部NSAに教えてからでないと売れないそうです。これは向こうで聞けばすぐわかる。本当ですよ。

フルフォード   あの人たちは結局、(入ってくる情報が多すぎて)情報容量がオーバーして、使いきれてない。

飛鳥   今、あの連中の最大の目標は、いかにコンパクトに必要なものだけを選ぶかだよ。

フルフォード   たとえば、一人の人間を完全に盗聴するために、24時間、8時間交代で3人出している。だからすべての人間を完全にフォローするためには、世界の人口の3倍の人間が必要なんだ。

飛鳥   スーパーコンピューターをものすごく駆使したりしてね。
     さっきのバックドアの話なんだけど、今までは無線ランが一番危ないから、本当に必要なものは独立させておいて、外と繋げればいいと言われていたけど、最近はすごいんだ。電線を通して入ってくるらしい。だから、だめなんだよ。すごいテクノロジー。

フルフォード   僕は最近NSAの人と話したとき、NSAには今、全然違う悩みがある。それはディープブルーという世界のチェスチャンピオンを負かしたコンピューターは自覚があって意思を持ち、生きているつもりでいる。そういうAI(人工頭脳)が自然にネット上で生まれている。2つの大きな人工頭脳が今、地球上に存在している。

   一つは、NSAやグーグルや軍産複合体のコンピューターで、もう一つは、金融機関のコンピューター。そのシステムごとに生きているかのように自意識を持っていて、しかも戦っている。・・・たとえばみずほ銀行のシステムがダウンした。ソニーのゲームのデータ、1000万人のカードデータが盗まれた。アメリカの原発でもちょっと不具合があった。これは全部サイバー戦争なんですよ。人工頭脳も戦っている。

飛鳥   日本のおもちゃって優秀で、おもちゃの引き込みに入っているマイクロチップや基板でもそうなんだけど、あれだけでミサイルを飛ばせるくらいの非常に優秀なものがいっぱいある。だから秋葉原である国が買い占めているというのはよくわかるんだけど。

フルフォード   90年代の半ばころに子供たちが使ってたゲームボーイの半導体は、NASAが月にロケットを送ったコンピューターよりも力があった。

飛鳥   そう、優秀なんだよ。
     いっとき、ゲーム機の部品が売り切れというのが続出するときがあったんだけど、あれは某国が買い占めていると言うんだ。

フルフォード   だってプレステの半導体だって、ミサイルに匹敵しているんだから。
         それでも実際に表に出ているものは、既に10年遅れなんですよ。今、砂の大きさの半導体もできていて、変なところまで来ているんですよ。僕たちは今、一つの分岐点にいる。要するに一つの時代が変わろうとしているというか、これはちょっと変な話だけど、この現実はデジタルに思えたりする。


            
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                 ヒカルランド発刊    抜粋したもの














ヒトラーはアルゼンチンへ逃げていた

飛鳥   ロシアは今まで、ヒトラーの骨だと言われていたものを持っていたけど、あれは全然違うものだよ。にせものだった。

フルフォード   あれは、ソ連が崩壊したときに全部燃やされて、灰と混ぜられて川に捨てられた。ヒトラーは
(地下室で自殺したと言われているが、あれは替え玉で実はアメリカの手配で)潜水艦で逃げた。(一時南極にもいたが)アルゼンチンに逃げて、あいつは90代まで生きていた。

飛鳥   記録が結構あるんだってね。

フルフォード   もともとヒトラーを暗殺する計画があったじゃないですか。それで5000人以上のドイツ軍が死刑になった。そのトップがクナリスですよ。でもそれは嘘で、ドイツが負けて、ドイツの一番優秀な軍隊を残したくて、死刑されたことになって、新しい名前を与えた。それが「オデッサ」なんですよ。

飛鳥   クナリスって、独眼のやつだっけ? 「オデッサ・ファイル」ってあるよな。

フルフォード   あれは実話。
         そのほんのわずかの部分を見た人がいる。たちの悪いやつは南米亡命で、まだいいほうはアメリカ国内へ逃げた。

飛鳥   あれは映画にもなったけど、実在の組織だったということは最近かなり証明されているよ。

フルフォード   実際に(その後結成されたナチスの組織で)、クナリスはヒトラーのあとの総統閣下で、クナリスの次はパパ・ブッシュが総統閣下になっている。スカル・アンド・ボーンズ(米国エール大学内にある秘密結社)もドイツのほうからの流れで、ブッシュのお爺さんがヒトラーを援助していた。あれはトゥーレ協会なんです。

飛鳥   これはキリスト教会が前面的に援助しているから。
     確かに陰謀論というと全部陰謀論になっちゃうけど、本来人類の歴史そのものが陰謀そのものだから、あるのはレベルの違いだね。

フルフォード   今、ロックフェラーは96歳。

飛鳥   彼が亡くなったら、次は誰になるの?

フルフォード   ジェイでしょうけど、でもジェイは甥っ子で、ロックフェラーの息子がなると言う話もある。でも結局、ならないと思う。今アメリカ人は、ロックフェラーに支配されてたまるか、という考えに変わってきた。これまではみんな知らないでだまされていたから、そのことを知った人はみんな「ファック・ユー」ってなってる。

飛鳥   大分そうなってきてる?

フルフォード   実際にもうなってるよ。
         ばれちゃっててまずいのよ。僕も欧米のエリートジャーナリストとして活動してるんだけど、日本人が「ロックフェラー、ロックフェラー」と言うけど、欧米ではその話はタブーで、何でタブーかというと、知られたらすぐ吊るされる、同じ民族に。

飛鳥   アメリカって自由じゃないんだよね。
     9.11だって絶対暴露できないし、言うといつのまにかいなくなるし。
フルフォード
   
だから、(アメリカは)ファシストになったのよ。9.11はファシストクーデターだった。
飛鳥
   
今思ったのは、どう考えてもナチスなんだよ、アメリカって。
フルフォード
   
そうですよ。これには深いわけがあるけど、ヒトラーはジョージ5世(英王室)の息子なんです。
飛鳥
   
なるほど、王族だな。
フルフォード
   
だから英国王室なんです。全部、同じ王族が仕切っている。お前が悪役、お前がこの役、というのをやっていた。第二次世界大戦は、あらかじめ用意された脚本で演出された可能性が極めて高い。たとえば、これは軍事歴史学者とか専門家がいつも言ってることで、一応イギリス空軍がドイツ空軍に勝ったということになっている。でも実際にドイツはその戦略をあと一日続ければ確実に勝てたのに、急にドイツのヒトラーがそれをやめた。実はヘスというヒトラーの右腕が、パラシュートでスコットランドに行ってイギリス王族と話をつけた。戦後、アメリカのナチス化に協力すれば、イギリスを侵略しないよと。そこでオーケーが出て、ドイツがイギリス空爆をやめて、ソ連を攻めに行った。そのソ連でも、スターリングラードのところで、あと100メートルくらいのところで勝負が決まったといってさ。
飛鳥
   
逃げちゃった。引き返したんですね。

フルフォード
   
(日本の)真珠湾攻撃も、アメリカは事前に知っていた。

飛鳥   もう100%知っていましたよ。

フルフォード
   
だけどアメリカの世論は8割が反戦だったから、(日本を抑えて原爆投下に持っていくためには、日本が仕掛けてきたという理由がどうしても)必要だった。9.11みたいなことをずっと前からやっているんだ。


             
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」 
                 
ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄

                  ヒカルランド発刊   抜粋したもの


            


                  




























 

トモダチ作戦の目的

飛鳥
   
なぜ地震兵器だと確信したかというと、ネットに公表されているけど、実はアラスカのHAARPがものすごい高周波を上に向けて照射する。だからあの上はもちろん旅客機は通れない。しかもアラスカの奥の奥のすごい僻(へき)地にある。あれがまず怪しい。あれで気象観測をやっていると言うけどそれは違うだろう、軍が気象観測をやるわけがない。

   あれ、はっきりわかっているのは、HAARPが高周波を出すときは上に穴があく。雲があると(突き抜けて)大きな穴があいちゃう。ひどいときは電離層まで穴があく。その高周波を電離層で跳ね返すこともできるから、そうすると電磁波のシャワーを降らせることもできるし、もっと極端なところでは、高周波ですから、陸地でも海底でも1秒間に数万回「揺らす」ことができる。

フルフォード
   
エネルギーなんていうのは、要するに原子爆弾でも特別な電磁波を飛ばすようにつくれる。今回(の地震は)、HAARPと原子爆弾のセット
でやられた。たしか東大の井上博士がそれを探知していたんですね。あと、イタリアでも見つけていた。地震兵器の電磁波兵器が存在するのは間違いないです。パテントも出ているけど、周波数によってもたらす結果が違う。

   インドネシアの津波の場合、スリランカとかアフリカやタイまで波が行ったじゃないですか。それに比べてハイチと日本の場合、すごく限定したところにしか津波が行かなかった。本来なら小笠原諸島とかハワイにまで波が行ったはずだけど、行かない。ピンポイントで津波を起こすには、やはり原子爆弾が必要だと思います。

飛鳥
   
インドネシアのとき、翌年早々に、時事(通信)、AFPが環境兵器が使われた可能性があるという記事を配信したんだよ。環境兵器って聞こえは優しい兵器のように見えるけど、しかしこれがとんでもない話で、これがいわゆる電磁波兵器のこと。つまりニコラ・テスラが残した地震兵器のことだったんだ。あのときすごくおかしかったのは、インドの沖にディエゴガルシア・アイランドという小さな島があって、そこはアメリカ海軍基地だけど、あそこだけ全然被害がなかった。

   (知ってたから)海軍の船が全部いなくなったりして、また津波がくる反対方向へ移動したりしていた。あの津波が起きて、それがわかったとき、ニュージーランドやタイから非難が殺到した。「何で地震があるとわかってて、津波の情報を何で我々に教えてくれなかったのか」と各国から抗議を受けた。それに対しアメリカは「教えた」と言ったけど、どの国も聞いてないし、おかしいんだよ。アメリカはその後何をしたかというと、第7艦隊でガーッと入って行って、トモダチ作戦をやり始めた。つまりどんどん援助を始めたので、その国々が文句を言えなくなったんだ。

フルフォード
   
これはマッチ・ポンプそのものですよ。

飛鳥
   
そうそう、火事にしといて消火器持っていくのと同じなんだよね。

フルフォード
   
夜、窓ガラス壊しといて、朝、修理の人と「こんちわー」と行く。
   インドネシアの津波のときもそうだし、ミャンマーの嵐もそう。当時の記事をピックアップしてわかるんですけど、地震や津波の直後というより、既に事前に援助物資を持った艦隊が待機している。

飛鳥
   
今回の日本のときもそうでしたね。

フルフォード
   
「あっ、大変、僕たち友達だよ。助けてあげるね」と言って、殴った後に絆創膏をくれる。

飛鳥
   
同時に、海軍が入っていろいろ援助をやるとともに、地震の被害も全部データで情報収集した。広島と長崎の(原爆の)ときもそうだったけど、必ずあとでデータを集めているんだよね。こんなに効果があったと。

フルフォード
   
脅し恐喝(きょうかつ)作戦だ。

飛鳥
   
でも(そうやって援助してもらって)、日本人はすごく喜んでいるよ。中には涙を流して喜んでいる人たちがいっぱいいるんだよ。

フルフォード
   
暴力を振るわれてから花束をもらう。いかにも違う人が殴ったかのように振舞ってさ。

飛鳥
   
もちろん、恐らく現場のアメリカ兵たちは知らないんだよね。トップの連中しか知らないと思う。ひょっとすると、空母「ロナルド・レーガン」の艦長も知らない可能性がある。

フルフォード
   
今回、すごい大量の外国人が避難したでしょう。20万人くらいいなくなった。
   これは結局、パニックを煽る作戦だったんですよ。これもすごい大きな心理戦なんですけど、僕は心理学的な放射能のほうが、つまり放射能恐怖症のほうが放射能よりも危険だと思っている。

飛鳥
   
   
それを逆手に利用したのが、中曽根康弘と正力松太郎。あの時代から原発がダーッと出来始めた。あれはアメリカが原発を売るときに、GE社が中心だろうが、「原爆を2発受けた日本でさえ、このように原発をつくりました」ということをアピールするための実験材料だった。利用されたのが正力と中曽根。マスメディアを徹底的にコントロールして、それから一斉に作り始めた。

フルフォード
   
結局、戦後長く首相をやった人たちは、完全にアメリカの言いなり。中曽根、小泉はまさにそう。言われた通りにするから、全面的にCIAが支援するんですね。

飛鳥
   
小泉が首相になったとき、一つの部屋に閉じこもって、どれを大臣にするかという作業を一切外部に漏らさずにやった。実は内閣執務室の情報から入ったんだけど、その間小泉は携帯でアメリカと連絡を取っていた。これをこの大臣に、これは竹中だ、と全部指示があって、その通りにやり、あとリップサービスをたくさんやれと言って。結局、全部アメリカのコントロール下で小泉は動いていたんだよ。竹中だって、アメリカのある大学から表彰されたでしょう。アメリカによく尽くしたということで。

フルフォード
   
そう。彼は洗脳されて、向こうで博士号とって、本当にそれを信じていたわけです。つまり、いかにこれは正しいかという屁理屈を作る必要がある。東京駅の真ん前に高層ビルを建てたら効率がいいとか、そういうのをいっぱい前面に出しているけれども、しかしそれにしても、日本人の郵便貯金を得体の知れない外国の勢力に手渡
す(郵貯の民営化)は正当化できない。そういうところは言わないで、いいところだけ一生懸命言う。

飛鳥
   
詐欺師って、本当のことをちょっと言うじゃない。
   これがなかったら詐欺はできない。で、後でコロッと騙しちゃうんだよ。


            
            
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                 ヒカルランド発刊    抜粋したもの

 


 

ビン・ラディンは10年前に死んでいる

飛鳥
   
この前、ビン・ラディンが殺されたってなってるじゃない。あれ本当に殺されたのか、はっきりわからない。証拠がないから。

フルフォード
   
これは実際に、パキスタンの元ブット首相とかアメリカ軍の幹部や、イランの外務大臣などの複数の証言があるんだけど、ビン・ラディンは、2001年の秋ごろに腎臓病で死んでいる。実際に、今回攻撃に加わったとされる艦隊から降りた軍人と直接話しても、現場にいた人間は、あれは何もなかった、茶番劇だと言っている。その理由だけど、何で今、このタイミングで彼が殺されたことにする必要があるかというと、お金です。
   
   2001年の9.11のあと凍結された「テロ資金」というのがあった。その凍結が解除されるために、まず10年の期間が必要だったようだ。(それには)ビン・ラディンが「死ぬ」ことが必要だった。そのお金を手に入れるために茶番劇をやった。殺されたのは多分、彼の兄弟じゃないかという説もある。

飛鳥
   
顔が似ているということだな。なるほど。
   これはあくまで可能性なんだけど、あれ、水葬したじゃない。ビン・ラデインとおぼしき遺体を水に捨てたじゃないですか。あれ、イスラム教でいうと絶対やっちゃいけないんだよね。どんな悪人でも地に埋めるというのが最低限の礼儀なんだ。

フルフォード
   
写真があるでしょう、ビン・ラディンがゲームをやっている写真。(ゲーム機の)電源が入っているでしょう。(あの電源)あれはパキスタンの電源じゃない。

飛鳥
   
コンセントでわかるものね。

フルフォード
   
3本じゃなくて、アメリカ式の2本の写真なんだ。

飛鳥
   
おかしいとこだらけなんだよ。

フルフォード
   
そもそも、ビン・ラディンのビデオを見てください。9.11の前のビン・ラディンのビデオと違う人物なんです。鼻と耳を見れば(違いは)露骨なの。

飛鳥
   
頬も違うしな。
   だって9.11のあと、ブッシュ・ジュニアがまずやったことは、ビン・ラディンの家族をVIP待遇で逃がすことだったから。あれは利権で繋がってますからね。もうばればれなんだよ。アメリカのごり押しで、こうだと言うと、世界中が「はい」となってるけど、あれ、おかしいとこだらけなんだよ。実は今回のことでおもしろかったのは、ビン・ラディンが嫌いだというイスラム教徒は結構いるんだよ。だけど(遺体を)水に捨てたということで、今度は嫌いだった連中までアメリカが悪いと言い始めている。

   非常にやばいのは、アメリカはわざとやっている可能性がある。
   すべて、逆なでしてるんだよ。・・・原理主義の石油の国がダーッとできちゃうと、常識で考えてみると、アメリカにとって得になることはないはずなんだけど、そうなったときにはものすごくえらいことになる。これが第三次世界大戦になったら、今までのアメリカの常套(じょうとう)手段からいくと、もう国連はいらない。この次にできてくるのが世界統一政府で、ロックフェラーが一番やりたいことだ。

フルフォード
   ・・・
そうでもない。
   というのは今、狂信的に旧約聖書の預言を実現させようとするユダヤ原理主義が世界の金融システムのトップに座っていて、(いろんなことを意図的に引き起こすことで)無理やりにその世紀末の預言を実現させようとしている。それが今、止められようとしている。

飛鳥
   
でもあいつらが黙っているはずがない。

フルフォード
   
今やっている最中なんですよ。先週、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が菅さんに電話して、「今度はすべての原発をやる」と言った。日本の原発の警備をしているのは、全部イスラエルの(一つの)会社だよ。アメリカ中部にあるフォートカルフーン原発が今、洪水になっているでしょう。イスラエルはそこでも「原発事故を起こすぞ」と、アメリカに脅しをしているんですよ。そしたら「イスラエル撲滅でもいいの?」とアメリカから言われて反対に脅されてるわけ。イスラエルは小っちゃい領土だから原発1発で終わるじゃないですか。つまり仲間割れが始まっていて、それが今の世界の現状なんですよ。

飛鳥
   
日本では余りニュースになっていないけど、最近オバマがとんでもないことを発言したんだよ。これまでイスラエルが手に入れた領土で、エルサレムの一部も含めてだけど、前の状態に戻せと。今までアメリカは拒否権を使ってイスラエルを擁護してきたけど、戻せとなると、本当にイスラエルは追い込まれちゃう。

フルフォード
   
オバマがすべてのユダヤ人スタッフを首にしたんですよ。ローレンス・サマーズとかラム・イマニュエル、モサドのアメリカ高官などで、彼らは結局シカゴマフィアのところに戻った。それで(オバマは)、そういう発言をし始めた。

飛鳥
   
堂々とやり始めた。

フルフォード
   
向こうは「殺してやる」と言って、そういう状況で仲間割れしている。
   この仲間割れはもう見える形になっているんです。ウイリアム皇太子の結婚式に、オバマは呼ばれない。ブレア元首相も呼ばれない。もっといろいろ裏であって、表でちょっとしたサインで示すわけ。オバマがチャーチルの肖像をイギリスに返した。

   今回オバマがヨーロッパに行って、500人の友達と遊びに行った。どこでもいいような感じで、いろんな話をしているけど、帰ってきたとたんに、フォークランドはイギリスじゃなくてアルゼンチンが持つべきだと言ったりしてさ。
(フォークランド諸島は南アメリカ最南端にある島でイギリス領) だから仲間割れは濃厚というか、目に見える形になっているんですよ。

飛鳥
   
僕に言わせてもらうと、アメリカはその(闇の)権化みたいな国だ。それも元はまだあるんだろうし、ローマ時代から含めてそうなんだろうけど。僕が言いたいのは日本の場合で言うと、大変なことになり兼ねない。イスラム原理主義が台頭してきたら、日本に石油がまったく入って来なくなる可能性がある。彼らにとって石油は戦略物資で、原理主義だから極端から極端。

フルフォード
   
まず、イスラム原理主義というのは、シオニストが作った仮想の敵、つまり嘘の敵なの。

飛鳥
   
あれもともとアメリカでしょう。

フルフォード
   
わざと敵がいるような状況を作る。
   実際に僕の友達で、フランス系カナダ人がマレーシア人と結婚してイスラム教に改宗したんだけど、「どう? イスラム教徒でいるのは」って聞いてみたんだ。そしたらまず、年に一回は断食する。それはいいことだというわけ。昔、本当に物がなかった時期があったと子供に教えられる。もう一つは豚肉を食べないこと。三つ目は、お酒は本当は飲んじゃいけないけど、時々奥さんが見てないところで飲んでいる。それが本当のイスラム教徒なの。

飛鳥
   
そういうものですよ。

フルフォード
   
戦争にエスカレートするようなものはないのよ。

飛鳥
   
ビン・ラディン」もそうだったけど、原理主義を作ったのは全部アメリカなんだよ。
   パキスタンの青少年対象のジハード養成学校もね。でもアルカイダが作ったことになってる。

フルフォード
   
要するに、そういうシナリオ(が必要でそれ)を目指している者たちのしていること。

飛鳥
   
そのシナリオを作っている連中が、徹底的に長いスパンをかけて作り上げたシステムが、現在の世界の状況を生んでるわけで、全部計画的なんだ。今、アメリカの裏にいる連中が、ロックフェラーを中心とする連中が、今(最期のあがきを)本当にやる気でいる。それに日本は徹底的に利用される。彼らは日本を死に体(殺そう)と思っているから、死ぬ前に、内臓から何から、アメリカにとって益になるものは全部奪い取るつもりなんです。


            
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                 ヒカルランド発刊    抜粋したもの







 
    

阪神淡路大震災も米国による人工地震だった

ベンジャミン・フルフォード 
   今回の地震や津波によって日本はひどい被害に遭ったが、もっともひどい被害は避けられたと思う。なぜなら津波攻撃の本来の標的は東京だったからだ。日本は何かの勢力に守られたのだと思う。もちろん東北地域で大変な被害が起きたことは極めて悲しいことであるが、もし10M 級の津波が東京や横浜を直撃していたら、死者の数は百万単位になった可能性が高い。

   日本が守られたその理由として、今回の攻撃には科学的に説明できないいくつかの点がある。まず、小笠原諸島やハワイに大規模な津波が来なかったことである。自然現象であればそんなことはあり得ない。地図を見ればわかると思うが、何か今までの科学では説明できない力によって、津波は東京を避けたように見える。

   近年アメリカは、地震や嵐、津波「外交」を頻繁にやってきた。
   たとえば、作られた自前(じまえ)の「テロ戦争」の始まった2001年9月11日以降、2004年に起きたインドネシアの津波である。アメリカはインドネシアに対し、「マラッカ海峡とインドネシア南部の油田を差し出すよう要求」したが、インドネシア政府はアメリカに協力しないと表明した。それに対しアメリカは、地震による津波を起こし、死者20万人に及ぶ被害をインドネシアに与えた。

   しかも津波が起きる前から、アメリカ艦隊は「援助物資」を持って現場で待機していたのである。同じように、ミャンマー政府はアメリカの植民地になることを拒否し、国民投票を始めようとしたとき、アメリカは20万人を殺す「嵐」を起こすことで、ミャンマー政府に報復した。このときも米国艦隊は事前に現場で待機していたのだ。そして今回の巨大地震の場合も、米軍艦隊は地震や津波が起きる前から現場に行くように命令を受けていた、と米軍筋は言っている。

   日本も既に神戸地震(1995年5月1日の阪神淡路大震災)をはじめ、何回も地震兵器に攻撃されてきた。今回の地震は実はその数年前から、闇の政府の代理は「日本を海の底に沈める」「横浜がなくなる」という脅しをしてきていたが、その理由は「アジアの秘密結社」や「白龍会」の立ち上げに対する挑戦状であったのだ。また今回の地震の前に「HAARP」という地震兵器が発信する特殊な電磁波の信号が、日本やイタリアの専門家によって、3月11日に起きる地震の10時間前から測定されていた。

   そしてその電磁波の信号は、地震が起きた直後に止まってしまったとの情報を得ている。詳しい情報は『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』(成甲書房 2010年刊)という僕が監訳した本に書いてあるので、ぜひ参照していただきたい。そしてその本を書いたジェリー・E・スミス氏はその本が出版された直後に突然死した。おそらくHAARPを操作している連中に殺されたのであろう。

   J・ロックフェラーなどが支配権を持つGE(ゼネラル・エレクトリック社)が日本で作った問題だらけの原子炉の「事故」に関しても不自然な点が多い。その一つが、福島県知事の反対を押し切って、「事故」の5ヶ月前(2010年10月26日)に第一原発3号機にプルトニウムが投入されたことである。そしてロックフェラーは、「もう少し日本人に恐怖を与えて完全に降伏させる」と周辺に語っている。それに伴ってマスコミが、特に無責任なひどい報道を始めた。

   その後、「急に原子炉が爆発や原子核分裂をし始めた」という報道が始まり、欧米の一部のマスコミには、東日本が今にも海に沈み始めるかのような、パニックを煽る非科学的な報道が目立った。またアメリカ全土に放射性物質が流れるという、でたらめな地図が公表されたりもした。アメリカ大使館でもパニックを煽る工作がされた。たとえば、「自分はチェルノブイリから来た」というエージェントがウソの放射能測定器を人々に見せ、「日本は既に大量の放射能被害に遭っている」と言ったりした。しかしちゃんとした測定器がその時期に、同じ場所で正常な数値を出していたのだ。

   さらに、日本にいる外国人はみんな逃げるように自分たちの国の政府に言われていたが、それもパニックを煽るためだったとしか思えない。こうした操作は、アメリカ政府を支配する闇の人間が、一般の人々をコントロールするときに使う常套(じょうとう)手段である。人々を操作するには恐怖心を煽ることが必要で、それがなければ人類を家畜としてコントロールできないからである。だが多くのアメリカ人がパニックに陥ったのに対して、日本人や地球人類の多くは冷静さを保っている。だから闇の存在たちは以前のようには、世界の世論を自由自在にはコントロールできなくなっているのである。

   それにしても日本の政府は戦争を仕掛けられたにもかかわらず、巨大地震が明らかに自然現象でないにもかかわらず、受身な体制をとっている。それはどの政党が政権をとっていても同じであろうが、日本の政府は今回の一連の出来事は「日本に対する脅迫」として国際犯罪捜査を始めるべきなのだ。今回の攻撃をたくらんだ組織の命令系統を、最終責任者まで追うべきだ。たとえば数年前に、日立や東芝などを含む日本企業に「原発利権」を売ったGEやウエスティングハウス(Westinghouse)の関係者に対しても取り調べをするべきだ。

   もし私が日本の総理大臣だったらすぐさま記者会見を開いて、日本が地震兵器で攻撃されたことを発表する。そうすれば国際世論が激怒して、この攻撃を支持した勢力が逮捕されることになる。しかし残念ながら弱腰の菅総理は、それをやらずに降伏した。この「大災害」の直後に、日本政府は米連銀に日本国民の資金60兆円を日銀を通して手渡した。理由は、「富士山を噴火させる」という脅しだった。

   私のところにも複数の異なるところから、「今度日本は海底に沈む」というような内容のメールが届いているが、こうした脅しに降伏すれば、彼らの目標の40億人が殺されることになるので、これらの脅しに負けてはならない。私はこの脅しを受けてから、中国やロシア、ペンタゴン(米国防総省)にいる善良な勢力に、世界各地のHAARPのGPSデータを送った。そして新たに、日本を狙ったHAARPからの電磁波が測定された場合、これらの施設を攻撃するよう依頼した。

   また米国や世界各地に作られている、地下基地の詳しいデータも提供した。これらのデータは、その基地で働いている「白龍会」のメンバーからもらったものである。一度いじめに屈すると永遠にいじめられることになるので、いじめられた場合は速やかに反撃するしかないのだ。日本の政府も早くそれを覚えたほうがいい。

   いずれにしても、このような出来事を起こすのは、危険な野獣の死に際の表れだ。
   今、その危険な野獣である欧米の文明モデルが終わろうとしている。現在、世界はフリーエネルギー技術の使用を封印しているため、経済活動の7割はエネルギー獲得のために使われている。闇の勢力の計画通りに石油や原子炉などを使っている限り、彼らはエネルギーを管理することができるので、社会の中央管理が可能になる。そうやってこれまで、彼らの傭兵(ようへい)に堕落してしまったアメリカ軍を使って、エネルギー利権を渡さない国を管理してきたのだ。

   闇に属する欧米のエリートたちは、自分たちの力を絶対に諦める気はないので、これからも醜い脅しを続けるだろう。一昔前なら、まだ欧米諸国が「人権」や「民主主義」などのきれいごとを言って世界の人々をだますことができた。しかし近年、彼らの偽善や本性が露骨になってきたために世界の世論は彼らについて行かなくなった。彼らの時代が完全に終わるまで、しばらく「最期のあがき」は続くだろう。


             「
二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                 ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                   ヒカルランド刊    抜粋したもの


  

福島原発地震を起こしたのは米国

フルフォード
   
1970年代にソ連とアメリカが、お互いの国を地震兵器で攻撃しないという国際条約を結んだ。その記事が全世界の新聞の一面のトップ記事だった。ニューヨーク・タイムズ、朝日、読売、どこでもそうだった。僕はこれも一部の本に出したけれど、竹中平蔵がなぜ日本の銀行の利権を全部(アメリカ)に渡したかということですが、地震兵器で脅されたと言うんですよ。

   本当かなと思ったけれど、僕もロックフェラーを暴いているから、S氏や中丸氏もそこの現場にいて、公安ナンバー2もいたけど、「あなたがそういうことを暴露しているから、あしたは新潟に地震が来る」と言われて、その次の日に、たしか2007
年7月16日の地震で、2連発が新潟に来ちゃった。しかも一番大きい原発の上に。それで調べたら、アメリカ政府の公開文書の中に、第二次世界大戦の段階で、海底に原子爆弾を置いて津波を起こして日本を攻撃する計画が既にあったわけです。

   さらに言うと、僕のところにM16とKGBのエージェントだと名乗る男が来た。
   彼らは昔から麻薬密輸をやっているんですよ。これはペンタゴンの人間からも確認がとれたけど、この人たちによると、昔、ロシアの潜水艦のコルサックがバルチック海で沈没したとき、そこで4発の原子爆弾が盗まれた。そのうちの一つが今回、沖縄のへんぴな島に麻薬と一緒に密輸された。それは漁船で九州まで運ばれ、そこから(東京の)日の出町にある中曽根の持っていた土地に入れられた。

   その原爆が今度、朝鮮総連の地下に運ばれた。
   その後(原子爆弾は)、「ちきゅう」(地球深部探査船)という船に運ばれた。これは麻薬密輸業者の内部告発で、要するに自分たちは麻薬を密輸するけど、自分たちの「ぶつ」と一緒にこんなものが入っていたけど、原子爆弾の密輸はちょっと一線を越えるというので内部告発したわけ。

飛鳥
   
(原爆は)サイズ的には1メートルくらいなものか。
   そんなにむちゃくちゃ大きくなくて運べるんだね。

フルフォード
   

   「ちきゅう」という船は海底10キロまで穴を掘ることが出来る。
   1月17日の記事で、今回の津波の震源地に穴を掘っていたというのが出ている。そこに原子爆弾を入れられたんですよ。海底に。今回の原発事故の騒ぎというのは、原子爆弾を使ったら放射能が出る。それを説明するための茶番劇だと僕は理解している。

飛鳥
   
ということは、原発を巻き添えにしちゃえば放射能が出るから、それでカムフラージュするというやり方だね。

フルフォード
   
そういうこと。福島県の知事が、事故の一ヶ月前に、無理やり福島第一原発第3号機にプルトニウムを入れられたと言って怒っていた。

飛鳥
   
そうだね。あれは去年の12月だったか。

フルフォード
   
あとインサイダー取引がありましたね。
   東日本ハウスとかそういう会社の株が上がった。日本は少子高齢化で300万軒の空き家があるし、住宅会社の株が上がるはずがない。だからかなり前から計画されていた可能性が十分ある。なぜかと言うと先に話したミサワホームだけど、竹中平蔵のお兄ちゃん(竹中宣雄)が社長になって株を持ったのはあの段階で、そのうち(事故が起きて)住宅建設がブームになるのを知っていたかもしれません。

飛鳥
   
可能性はあるな。完全にインサイダーだね。

フルフォード
   
カバラというユダヤの数字で、いつも彼らにとって望ましい「数字」で起きる。それもインサイダーだけがわかるように仕組まれているかもしれない。

飛鳥
   
ゲマトリアを使っているのか。
   数秘術、ユダヤの数ですね。だから必ず「11」が。わかりやすく言えば、9.11、3.11も含めて、あと時間もそういうふうにする。そうやってわざと「指紋」を残していくんだよね。

   
実はおもしろい話があって、アメリカのマクモニーグルというサイキック(超能力者)は表向きはFBI捜査官ということになっているけど、あの人は本当はアメリカ軍のエージェントなんだ。去年(2010年)、彼からこういうメールが来たんだ。「9月15日プラスマイナス1週間に、紀伊半島にものすごい大地震が起こる。それを警告しておく」と。しかしその内容はなぜか「ムー」という雑誌からばれて、「プレイボーイ」にも情報が出た。

   でも実際には起きなかった。
   しかし起きなかった理由というのがあって、実は9月14日に日本で民主党の代表選挙があった。小沢がなるか、菅がなるかという代表選挙だった。これでもし小沢がなったとき、ドーンとやるつもりだったようで、これは脅しだったんだよ。マクモニーグルはアメリカのエージェントだから。

フルフォード
   
あと、カナダの会社が「原発事故」の1ヶ月前から大量のPotassium Iodide (いわゆるヨウ素で原子力災害時の放射線障害予防薬として使われるもの)を韓国に輸出していた。そのほかにも、皇室関係者や民主党幹部からの話だけど、地震の2日前の2011年3月9日に、アメリカのカート・キャンベル(米国務次官補で東アジア太平洋担当)は、米上院議員J.ロックフェラーの代理として、民主党の小沢一郎と会談し、キャンベルは小沢に、「もし民主党を分裂させる計画をあきらめれば、検察のあなたに対する嫌がらせをやめさせます」、さらに「小沢さんに、福島県のゼオライト(Zeolite、放射物質の処理に使われる物質)の鉱物の権利を上げる」という話をしたそうだ。

   J・ロックフェラーは今回の原発事故を起こしたGE(ゼネラル・エレクトリック社)の実力者なんだ。このすべての会話は、津波や原発事故の起きる2日前に全部録音されている。

   次の日に検察の「小沢いじめ」は急に止まったじゃないですか。

飛鳥
   
あった、あった。実際、アメリカが地震兵器を使っているのは100%(確実)。状況証拠から見ると99%アメリカはクロなんだけど物的証拠がない。

フルフォード
   
でも今回は海底に原子爆弾があって、わかりやすい。
   日本政府がそれを知ってて言わないのは、それを言うと戦争になる。向こうは戦争を起こしたいのよ。だから戦争を起こす口実を与えちゃいけないという判断で発表していないんですよ。

飛鳥
   
だって、アメリカという国は、戦争がなかったら滅びちゃうんだもの。戦争はアメリカにとって公共事業だからね。

フルフォード
   (
アメリカの)60年代にアイアンマウンテン報告というレポートがあったけど、永遠に戦争が続かないと経済が成り立たないという結論が出されている。

飛鳥
   
だからアメリカにとったら、金正日は最大の仲間なんだよ。だって暴れてくれればくれるほどアメリカの兵器は売れる。

フルフォード
   
だって(彼は)アメリカのエージェントだもの。

飛鳥
   
パトリオットミサイルもそう、スカッドもそうだね。

フルフォード
   
だってアメリカが提供しているから当然だよ。

飛鳥
   
台湾で売れる、韓国で売れる、日本で売れる。もう金正日様々。
   だからおそらくリビアのカダフィだって、アメリカにとってはお客様なんだろうけど。フセインがやられたのは、ドル建てをやめると言ったからでしょう。

フルフォード
   
そうそう、リビアでカダフィがやられているのも同じ。
   要するに、独自に金をアフリカの国に配って、その金で石油を取引して、自分たちで銀行をやろうとしたことで殺されかけているわけですよ。

飛鳥
   
そうだよね。ひでぇ国だね、アメリカという国は。


             
「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                 ヒカルランド発刊    抜粋したもの





 
   

   
   

出回っているゴールドの3分の1はニセモノ

飛鳥
   
我々が知っている知識とか情報というのは、表(おもて)側は嘘がいっぱい。裏が本当なんだ。  たとえば金(ゴールド)、インゴットは出回っている金の量と、日本が正式に発表している国内の金の量は数字が合わない。30%どうしても多過ぎる。実際に、最近起こった事件で、インゴットが錆(さ)びる、金が錆びるんですよ。それは警察もわかっているんだけど逮捕できない。実は大阪のある企業がタングステンを使って、相当厚いメッキでインゴットを作ったんだ。重さがほとんど同じ。

フルフォード
   
小数点以下けた二つまで同じなのよ。
   それだけじゃなくて、中国政府が米連銀(米連邦準備制度理事会・FRB)に「お金を返せ」と言った。お札じゃなくて金(インゴット)で返してくれと言ったら、タングステンが送られてきた。

飛鳥   
   
切ると、中が黒いんだよ。おまんじゅうのあんこ。

フルフォード  
   中国もそれでわかったわけ。これは嘘だと。

飛鳥   
   今、日本の金(インゴット)は、海外の国では一切受け付けない。つまり偽物が30%以上出回っているからです。

フルフォード
   それはにせ物だけの問題ではなくて、ブラックゴールドという、要するにブラックリストされた、本当の金なんだけど流通させられないものがいっぱいあるんですよ。

飛鳥
   
そう、これは大変なことで、これが余り表沙汰になると、日本の持っている金の価値が一挙にガクッと下がる。だから表ざたにできない。事実は言えないわけ。
   実際に僕の知っている人で、自民党の後援会のトップのいいとこのお嬢さんが、お金がなくなると親のところに行ってインゴットをもらってくるんだ。ところがそれが錆びたんだよ。ボコッと膨らんできた。調べると中が真っ黒だった。それで関係がある銀行に連絡したら、パッとやって来て、パッと代えてサッと帰っちゃった。知ってるんだよ。だから日本の金でみないろいろやってるけど、3分の1はにせ物だ。

   実はこの日本には、石油は出ないけれども、とんでもない資源がほとんど手付かずで残っている。(それについて)相当のことがわかっているんですけど、たとえば恐(おそれ)山、あそこの金鉱床は地面にまで露出するほどものすごい量の金がある。そういうところは日本のあちこちにあるんですけど、ほとんど全部、国立公園と国定公園になっているから掘れないんです。今恐らく推定で、日本が国内借金している約1000兆円弱くらいは軽くある。実はアメリカもこのことを知っている。だから、絶対日本を手放さない。

フルフォード
   
僕のところに来た公安のS氏が言っていましたよ、その話。
   恐山の金も、ロックフェラーの許可がないと掘れないんだって言っていましたね。

飛鳥
   
実は日本には、聖徳太子の「未来記」と「未然記」という予言があって、恐らくこれから日本はもっとひどくなっていく。だけど最終的にリバウンドするときに、その「金」が使われる。そのときにロックフェラーやロスチャイルドはどうするかするかわからないんだけれども、とりあえず日本はプレートがたくさんあって、金で有名な佐渡も2つのプレートがゴーンとぶつかって出来て、そこに金鉱床がある。

   日本って、甲斐の武田の金山もそうだけど、西日本と東日本(のプレート)がガーンとぶつかって盛り上がって、造山運動で日本アルプスができた。そういうところは今も「金」がいっぱいあるんですよ。だからもし日本人が本当に目が覚めて、そういう連中に使わせないようにすれば、おそらく日本もよくなるだろう。でもいっぺんに出しちゃったら、今の金価格も暴落しちゃうだろうけど。

フルフォード
   
「金」はほんと、狂っちゃうんですよ。
   僕の友達のユダヤ人で、南アフリカでずっと金をやっている業者がいる。「プルムセールド病」というユダヤ人特有の病気があるんですけれど。

飛鳥
   
それは象徴的な病気?

フルフォード
   「金」に夢中になり過ぎて、実際にそのユダヤ人の息子が勘違いして、「溶けた金」を飲んじゃったんです。死んじゃったのよ。

飛鳥
   それは死ぬよ。ゴールドフィンガー(体中に金を塗った人が登場する007
)でも大変なんだから。

フルフォード
   
要するに、これを食べ物だと勘違いしちゃって、直接自分に入れようとする。そこまで狂っちゃったわけです。

飛鳥
   
狂ってくるんだ。

フルフォード
   あれは別に、微量だとそんなに悪いはずはないけどね。

飛鳥
   
日本酒にちょっと金箔ぐらいならまだね。バブルでひどかったとき、何でもかんでも金箔が入っていたな。(笑) きっと穴があいちゃうね。すごいな。それは初めて聞いた。そういう病気があるんだ。

フルフォード
   日本の仏教でも「餓鬼(がき)」というのがあるじゃない。いくら食べても食べてもお腹がいっぱいにならない。それにちょっと似ている。

飛鳥
   
最近では、塩水の話が使われている。塩水って、飲めば飲むほどのどが渇くから、どんどん飲み続けて、最期は死んじゃうという話なんだけど。

フルフォード
   本当は金融システムというのは、欲のない人がやるべきなんだよね。

飛鳥
   株もそうだよね。
   株の本当の趣旨は、自分がこの会社を育てて大きくして、世の中が栄えるために役立てたいというのが本当の株主なんだけど、アメリカのやりかたって、あれはギャンブルだからひどいよ。要は合理主義が極まってくるとそうなっちゃう。

フルフォード
   日本の伝統的な株に関する考えは、会社というのは人の集まりで、株主と従業員とお客さんの3点セット。最近、環境というのも入れている。でもアメリカでは株主だけ。主、主、主。結局、あの考えで貧富の差が広がって、お金が全部一ヵ所に集中してしまう。そうすると今度は、(お金がないので)自分たちの商品を買うお客さんがいなくなる。だからあの人たちは、金の卵を産んだニワトリを殺しているんだよ。人から全部取っちゃったら、一人ぼっちになって、何もなくなるわけですよ。

飛鳥
   それ、本当に悪魔の方法なんだけど、いまや世界はアメリカナイズされていて、そっちのほうにガーッと動いていますね。

フルフォード
   
でもそれが今、壊れようとしていると思います。

飛鳥
   
リーマンショックなんかも結局、その影響の一つなんだろうけど。だからシステムそのものが恐らく近々変わるかもしれないな。

フルフォード
   
変わりますよ。僕は直接新しいシステムを作っている勢力のメンバーなんです。

飛鳥
   
そうなの? 頑張ってください。


            「二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                  ヒカルランド発刊   抜粋したもの


 

























日本の金融システムを米国に渡した竹中平蔵

フルフォード
   
・・・あの検察のやり方はすごくおかしい。
   というのは僕は最近取り上げているけど、ミサワホームという会社の三澤千代治という創業者が、最年少で一部上場企業を創った。バブルの後に東海銀行にお願いされて、決算期の間だけ不良債権を預かってくれないかと言われて、「じゃあ、仕方ない」と預かった。これ罠だったんですよ。結局、竹中平蔵が財務大臣のときに、無理やりミサワホームをダメな会社として産業再生機構に入れた。あの会社は、別にその不良債権があっても大丈夫だった。今は、その会社の社長は竹中平蔵のお兄ちゃんなんですよ。  

   考えてみると、竹中が大臣のときに権限を使って、国民の税金を200億円入れて、自分のお兄ちゃんに手渡す。当然検察は何も動かない。でも、鳩山がお母さんからお金もらったか、もらわないかということで、一生懸命いじめるじゃないですか。あの人たちにとっては、法律もクソもないわけだ、権力ですね。 

   小沢一郎も、同じく言うことをきかないから、何か見つける。
   そしてたたけばホコリが出るから、たたいてホコリ出してそれでいじめてる。「言うこと聞かないとブタ箱だぞ」と言って。検察のバックはどこかと僕が調べたら、結局、ロックフェラー一族なんですよ。
 日本の検察はアメリカ中のロックフェラーとか、あっちのグループの手先なんですよ。

飛鳥
   
だって今の検察機構を作ったのはGHQだもの。
(G.H.QとはGeneral Headquarterの略称で連合軍総司令部の意。1945年に米政府が対日占領政策として東京や広島に設置した機関で、1952年のサンフランシスコ講話条約で廃止されるまで、実質上日本を支配していた。)

   僕も調べたけど、あれは基本的に今の霞ヶ関の官僚体制を守るための組織だ。
   要は、国策に対して不平を言ったりすると捕まえる。国策というのはアメリカの国策なんだけどね。今の検察って、ほとんど無法状態だよね。彼らを取り締まる法律はない。

フルフォード
   
そうですね。それもどうにかしないと。
   結局、日本の最大の暴力というのは検察なんです。

飛鳥  そうですよ。
    検察でも地方の検察もあるけど、悪の悪は今の検察庁。「不正と戦う」と言っているやつらが、本当は一番悪いんだよ。もちろん、現場でがんばる検察官にはまじめな者も多いが、キャリアと呼ばれるエリート層が腐ってる。

フルフォード
   
実は植草さんの事件も、僕は結構くわしくフォローしてたんです。本人とは前から知り合いで。小泉・竹中政権になったときに、テレビに出る論客のパージ(チェックしてより分ける)ことをやった。少し経済の知識があれば、竹中・小泉のやった経済改革はいかに日本にとって悪いか、すぐ見抜けるんですよ。

飛鳥
   
そうだよ。アメリカだけが得をするようになっているからね。

フルフォード
   
結局、この人たちは日本人の貯金を(アメリカに)手渡す作業をしていたわけです。
   これも実はさっき言ったミサワホームと関係があるんだけど、同じ東海地方、名古屋が抵抗勢力だったわけです。竹中平蔵が財務大臣だったときに、りそな銀行(大和銀行)の銀行株の支配権、要するに実際にボスになる33.4%を外資に渡されてしまった。

   その外資の裏を調べると、ロックフェラー、ロスチャイルドなんですよ。「りそな」は「あんな変な連中にうちの銀行をわたすものか」と言ってそれに猛反対した。それで、監査法人の人が変な死に方をして、いきなり決算書が悪いことになって、だめな銀行ということになったんですけれども、それを調べていたのが植草さん。

飛鳥   だから、アメリカにとって一番邪魔だったのが植草。

フルフォード
   
僕も、植草さんが刑務所から出たときにインタビューしに行った。
   ・・・そしたら変な白人が僕を追って電車に乗り込んできた。四谷駅で降りたらついて来て・・・。うまく逃げたけど、あれは絶対口封じ。植草さんから、日本の金融システムが(竹中からアメリカに)手渡されたということを聞いた。りそなのケースを調べればその証拠が出てくるんです。りそなのケースを調べていた税務署の人間が、植草さんと同じく、女性のパンツを鏡で見たということで逮捕された。これは全部神奈川県警の管轄。

   あと、鈴木啓一という朝日新聞の論説委員が「りそな」の連載を始めようとしたら、連載の第一回が出た次の朝に、その人の遺体が東京湾で見つかった。それも神奈川県警ですね。それは全部小泉の縄張りで竹中、パパ・ブッシュ、竹中は下っ端ですよ。

飛鳥
   
実は「夢大陸」がつぶされたのは、あえて国は言わないけれども、小泉が東南アジアのほうに大きな別荘を買って、自分がやばくなったらいつでも逃げられるようにしてある。そのことも全部発表する前に、やられちゃったと聞いている。僕は植草さんの件で、現場を調べた。品川駅の高輪口に行って、実際に彼が鏡で見たというエスカレーターに乗ってわかったよ。これは、誰が考えてもおかしい。

   ・・・品川駅ってすごく人が多い・・・。
   前に女の子がいて・・・横を警察官が駆け上がりながら、植草が鏡を出して見てるのを見たと言ったんだ。無理。・・・おれ、全部確かめた。上に上がったところに実は(固定)カメラがある。あれ、たまたまそのときだけ動かなかったそうだ。

フルフォード
    
証拠になるものね。

飛鳥   そう。植草はあれを出せと言ったんだけど、たまたまそのときだけ故障していた。
     うそ八百なんだよ。日本人って、これで簡単に(信じて)だまされるんだよ。みんな、ああ、あいつはあんなやつだと。日本は推定無罪(疑わしきは罰せず)じゃなくて、推定有罪。(つまり)うしろ指差されたら有罪。小沢もこれでやられちゃったわけだ。それを徹底的に利用するのが検察なんだ。やりたい放題だ、今、なんでもできる。
   
 植草は1回では死ななかったから、今度は電車の中で別の事件をこしらえて、女の子が被害届を出した。あれは全部捏造。

フルフォード
   
だって、被害者は女性警察官だから。

飛鳥   仲間同士なんだよ。ひどいのはマスコミとマスメディア。
     検察の言うことは100%そのまま出しちゃう。

フルフォード
   
それにもコツがあって、マスコミは必ず何も知らない若い人たちにその現場の仕事をやらせる。余り長くやらせると見えちゃうから、「おっ、検察すごい」と思うような、まだお尻の青い人でないと操れない。で、ちょっとおかしいなと思って上に文句を言うと、圧力かけられて、それであきらめて新聞社のポストが惜しいから黙って我慢するか、やめてフリーになるか、どっちかだね。

   今までの別件逮捕や、トカゲの尻尾きりで終わった取調べや、変な死に方をした日本人名簿を出せば、すごいことになるよ。今までの事件をリストアップするだけで、いっぱいある。

飛鳥
   警察と検察って、実は違うんだよ。地方自治体に属するのは警察だけど、根っこは一緒だ。もっというと裁判所も一緒なんだよ。同期生が裁判官になるか弁護士になるか、検察に行くかの違いで、同じ釜の飯を食った仲間なんだよ。裁判所はもっとも酷くて、どう考えても検察の誘導尋問でやられたのに、ほとんど有罪にしちゃうんだ。だから訴えられた段階で、日本は99%有罪。

フルフォード
   それは私と対談本を出したウォルフレンも言ってましたね。

飛鳥  私がやりましたと言う自供がものすごく重要視される体制の中で、中には例外がいるんだけど、(そういう状況で)無罪にしちゃった裁判官はだいたい外されちゃう。これは戦前よりもひどい。

フルフォード   正義のある人が地方に飛ばされますね。

飛鳥   そう、飛ばされちゃう。だから出世とかにものすごくかかわってくる。
     最大の悲劇は、(裁判所が)そういう状況であることを一般の人たちは知らないこと。心ある人が飛ばされたり、ひどいときは逮捕されちゃう。別件逮捕または証拠を勝手に作られちゃう。

フルフォード
   
ただ別件逮捕は、石井こう基みたいに殺されるよりよりはましかもしれない。その人の持っているイメージが殺される。でも本人は生きられる。

飛鳥   日本の場合は、イメージが殺されたらそれで終わりだよ。

フルフォード
    
植草さんはやっぱり一流経済学者だったから、、けっきょく、コンサルタントとして飯が食えているんですね。

飛鳥    よかった。


             
二人だけが知っている超アンダーグランドのしくみ」
                 ベンジャミン・フルフォード&飛鳥昭雄著

                 ヒカルランド発刊       抜粋したもの



                     






 




 

目覚め始めている「光の使者たち」

   現在、地球がより高い波動と、ほかの天体との新しい配列に向かう次元上昇のプロセスにおいて、地球に向けられた光がより強さを増していることで、これまで眠り続けていたたくさんの魂たちが目を覚まして反応し始めています。それは光の使者たちと、それに気づいているあなた方と、まだ自分がそれだと明かしていない何百万の人々のことです。

   その昔、このアメリカの土地が英国領から独立した国家であると宣言した合衆国憲法起草者たちは、賢明で公正な統治の下で、人々が自由に平和と繁栄を築いて暮らすことを、世界に証明する国になるはずだったのです。しかし歴史は、その新しく生まれた国家の市民が自由であったのは、ほんのわずかな「瞬間」だけでした。

   大英帝国を築いたイルミナティの目的は、支配する領域を広げることにありました。最初の入植者たちのグループは、後に「イルミナティ」と呼ばれるようになった人間たちで、その土地を基盤にして世界支配への道を広げる計画でした。そして、アメリカ合衆国が世界を照らす「ともし火」になるという計画が、「陽の目を見る」ことはその後決してなかったのです。

   独立宣言署名から225年たった今になってようやく、米国と他の国々で自由が達成されつつあります。それは、イルミナティがこれまで行なってきた闇の行為が光のもとに明らかにされ、世界中の王族と独裁者たちによって永い間抑圧されてきた人々に世界の目が向けられています。あなた方の暦で、地球が黄金時代への入り口に到達する来年の末には、たくさんのライトワーカーたちが自由への導き手になるでしょう。

   今もイルミナティを離反する人々がおり、また「自分たちは彼らとは関係ないように見せたい」という利己的な理由から離反する人々もいます。それらの人々はこれまで改革を遅らせたり邪魔したりする妨害者だったのです。しかしイルミナティのトップにいるメンバーたちは決して自分たちのパワーの衰退を認めようとはしません。

   何千年にわたって続いてきた戦争と残虐、無慈悲を繰り返してきた支配的な男性エネルギーに代わり、充満する女性エネルギーがバランスを取り始めています。光はバランスのあるところに存在するのです。

   以前ではケムトレイルが絶えることのなかった地域で、今ではそこの空がきれいになっています。そのケムトレイルの飛行に関わっていたパイロットや整備士たちは、自分たちはオゾン層にあいた穴を修復するための作業をしていると信じていたのです。しかし実はそうではなく、自分たちは有毒な積載物を空から撒いて、人々を病気にさせ、水や大地を汚染するためであることを知ったとき、彼らはこれ以上そのために働くことを拒否しました。

   それでもなお多額の報酬欲しさにその作業を続けた人々もいましたが、資金が途絶えると彼らも働くことをやめました。実は、その資金を出し、あるいは飛行を命じていた人間たちが自分たちの間違いに気付いたのです。こうしてあなた方の空に毒物を撒きたいと願っている者たちは、その方法をほとんど失ったのです。

   多くの人々は今も、テレビやマスコミなどの娯楽に引き寄せられることで、世界で起きている重要な出来事から目を逸らせられていますが、このような形のマインドコントロールにもひび割れが起き始めています。インターネットでも嘘の情報をそれと気付かないで広めている人々もいるので、どの情報が真実でそうでないかをしっかりと見極めることが大切です。

   重要なことは、どんな情報であっても恐れないことです。
   たとえば、あなた方の科学者たちが「エレニン」と呼んでいる天体彗星が、あなた方の惑星に危険を及ぼすことはまったくありません。これはあたかも「政府が隠している情報」から「漏れた」という形で情報を広めて、恐怖心を増大させようという企(たくら)みです。


        「玄のリモ農園ダイアリー マシュー君のメッセージ2011.7.11」の抜粋



   

地球の真の政府は別の星からやって来る

マスター・クート・フーミ②
   
私は今、アメリカ合衆国が置かれている状況をひどく悲観している。
   実をいうと、アメリカ合衆国は、東西の海岸沿いにある少数の山岳地帯を除いて、ほぼすべてが海に沈むことになるのである。4つの州、つまりコロラド、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコの一部は残るだろう。しかしその前に起きるべきことがあり、それはアメリカ合衆国が、地球上に存在する「もっとも邪悪な勢力」の根拠地になっていることが、その原因である。

   やがて国際連合が崩壊する。
   なぜならば、あなた方も読んだことがあると思うがノストラダムスの預言にあるように、彼ら戦争の担(にな)い手たちである国際銀行家たちが、彼らの「世界統一政府」を作るために国連を利用しようとするからである。しかしその企ては失敗に終わるであろう。

   国連の職員たちの多くはもちろん、善良な者たちである。
   しかしながらその組織自体が闇の勢力によって作られたものであり、だまされやすい人々を利用するために作られたのである。それは悪に支配されており、それゆえにやがて必ず崩壊することになる。誰もが新しい時代を望んでいる。しかし闇の勢力である彼らの望む新しい時代とは、「アメリカの新時代」あるいは「イギリスの新時代」、また「共産主義国家の新時代」になることなのである。

   そこで私は断言する。あらゆる形態の政府が、またあらゆる経済システムが、やがて完璧に崩壊する。「黒い竜」(アヌンナキ)から直接的な指示と支援を得ながら存続する、あらゆる形態の権威が滅びさることになるであろう。

   今後の7年間は、世界にとって極めて重要な意味を持つものになるだろう。
   それは決して穏やかには推移しないし、状況が好転するわけでもなく、むしろ悪化する。彼らは自分たちが滅ぶことを知っているので、最期の抵抗を試み、大きな破壊を引き起こすであろう。


大天使ガブリエル
   
今や地球上には強力な破壊兵器がその数を増し続けている。
   そして我々は中東地域に、古い地球の終焉の「始まり」を見ている。今後その地域の紛争はますます激しさを増すであろう。そしてこれまでとは比べ物にならないほどの大戦争へ発展する。それは人間の戦いに留まらず、元素群を巻き込んだ戦いになり、地球全体がまさに戦場と化すことになる。

   つまり、大自然の力が猛然と解き放たれることになるのだ。
   しかしそれは、人間の誤った意識と行為が引き起こすのである。やがて人類の軍隊は、自然の大変動によってその進行を止められることになるであろう。

   しかし最終的には、地球が彼らの残虐行為を受け入れない「波動レベル」に到達したことを、彼らは知ることになる。人類はこれまで何世紀にもわたり、残虐な血で地球を汚し続けてきた。地球上に血が滴(したた)り落ちなかった日はただの1日もない。しかし今や、地球の波動は彼らの殺戮(さつりく)を認めないレベルに到達した。

   これは「創造主」のすることでもなければ、より進歩した殺人兵器のせいでもない。
   それはすべて、人類の意識が彼ら自身に跳ね返ってくることによって起きるのである。結局、何が地球の浄化を引き起こすのかというと、何千年にもわたって放射され続けてきた人類の想念であり、意識なのである。

   やがてある者たちが同胞に向けて武器を取り、巨大な戦争を起こそうとするだろう。
   しかしその武器は、地球の新しい波動の中でその機能をまったく果たさないであろう。破壊をもたらし得る者はすべて排除され、破壊的な言葉を発する者も同じく自己崩壊を起こす。つまり邪悪なものはすべて消え去ることになるのである。アメリカ合衆国はもとより、地球上の国家は、破壊と殺戮ためにより強力な手段を求めている。そして「武力を強化すればするほど、我々はより大きな平和を手にできる」と主張している。

   しかし同胞の背に銃を突きつけることで平和は勝ち取れない。
   もしそれを平和と呼べるのであれば、それは闇に仕える愚か者の平和である。かつて仏陀でありイエスであった「彼」は、「憎しみがより大きな憎しみを作り出し続けている。どのようにしたら、そしていつになったら憎しみは消えるのであろうか」と真実を述べている。

   この世界が未だかつて見たことのないさまざまな前兆や合図が次々と現れてくるであろう。海は荒れ狂い、別の時代の怪獣たちが大地を闊(かっ)歩するようになる。遠い昔に生きた何トンもの体重を持つ生き物たちが、街を練り歩くだろう。飢饉(ききん)も訪れる。バッタ類が大量に発生する。すでに絶滅したと考えられている海獣たちが続々と上陸してもくるだろう。これらは間もなく現実となる。

   そしてこのような状況において、あらゆる場所に住むあらゆる人間の中に最高によいものが出現してくる。我々はそのことを知っている。というのは人類のすべては創造主の心に到達することを目指しており、その歩みは止むことがなく、常に進歩し続けていることを我々は知っているからである。

   今後数十年にわたり、地球は最悪の混乱状態を体験することになる。
   地軸の傾きが変わるだろう。それも1度だけではなく3度もである。ダンテの地獄編も遠く及ばないほどの悲劇が起きる。私は悲観的な預言者ではなく、現実的な預言者であるので、今後地球で起こることを決して悲観してはいない。それは確かに一時的には悲劇であるが、現実には、これまでの状態を持続することのほうがはるかに悲劇的なのである。

   悪い状態が早く取り除かれれば、新しい波動が定着するのも早くなる。
   それが人類全体にとってより良い結果になることは言うまでもない。地球上から去る人々にとっても同じことで、それによって彼らは、自分たちの成長に必要なことを学ぶために、よりふさわしい場所に移動することができるのである。

   この宇宙にはいかなる後退も存在せず、存在するのは前進だけなのである。
   これが宇宙の法の一つである。しかし今の時点において、地球のこの環境の中で前進できる人々の数は極めて少ない。よって間もなく、驚くべき多くの人々が、さまざまな形で地球上から去って行くことになるであろう。

   よく聞くがいい。
   地球の真の政府は、別の「星」からやってくることになる。ただしその「星」は決して遠くの天体ではない。それは地球に付随してきた星であり、それが間もなく地球になる。それは「ザベカ・ムゾア」(生命の学校)として知られるようになるだろう。このガブリエルは謎めいた話をすることで知られているが、いま話していることはそうではない。これを謎めいた話だと感じるのは、まだ十分な理解力を得ていない者たちだけである。


       book  
アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                     徳間書店    抜粋したもの

怒涛の地球でしか得られない学び

マスター・クート・フーミ
   地球の再建が始まる前に、この世界がまだ見たことことのないような破壊的な戦いが繰り広げられることになる。現在世界を動かすリーダーたちは、そのための準備を着々と推し進めている。宇宙の存在たちからの度重なる警告を無視し、彼らは破壊のための計画を推し進めている。

   増え続ける核実験が北極と南極の氷を溶かしていることを知りながら、彼らはそれをやめようとはしない。現在のこの世界は、ほんの一握りの「闇の狂人たち」の手に委ねられているといっていい。しかし彼らは間もなく排除されることになる。忌まわしい伝染病が一掃されるかのように、やがて彼らは地球上から消え去ることになるだろう。

   地球は今、何の目的も持たないただの狂った世界に見えるかもしれない。
   しかし大きな観点から見れば、そのとてつもない狂気のゆえに、そこを通過した魂はより大きな進歩を遂げることができるのである。つまりその「火の試練」が、それを通過する魂たちを他のどんな体験よりも強化してくれるのである。

   宇宙における他の世界には、地球に転生することを切実に願っている魂たちが数多く存在する。彼らは自分たちの惑星を離れて、よりによって、なぜこんな野蛮で忌まわしい地球に生まれようとするのだろうか? その理由は、このような世界でしか得ることのできない霊的な学びをすることが目的なのである。

   しかし地球は、見るからに極めて美しい惑星である。
   その自然の美しさは、他の近隣のどの惑星にも勝(まさ)っている。たとえば火星は、荒涼とした年老いた世界であり、そこには地球にあるような自然の美しさは存在しない。地球人類はまるで害虫のように地上を這いまわり、行く先々で病気を振りまき、破壊を繰り返してきた。彼らはいつも何かを破壊しているのだ。そしてこれは地球だけに限ったことではなく、他の惑星にも言えることなのである。

   物質的次元の他の惑星の人類も地球人よりは少し進歩してはいるものの、完璧というにはほど遠いのである。未開地の先住民からすればあなた方は進んだ人間に見えるかもしれないが、あなた方は自分たちが決して完璧ではないことを知っている。同じように、あなた方の目には、宇宙のさまざまな文明世界の人々がみな完璧な存在に映るかもしれないが、実際にはそうではなく、彼らもまた完璧からはほど遠く、彼らもまたそれを知っている。

   しかし、地球は度を越している。
   そのために、その狂気ゆえに、地球は、ほかの世界であれば何回もの転生を経て初めて学べることを、極めて短期間のうちに学ぶことが可能な世界なのである。そして地球で学べることとまったく同じことは、ほかの世界では学べない。地球は神々が学ぶ教室である。しかも実に奇妙な教室でもある。なぜ奇妙かというと、地球よりもはるかに素晴らしい惑星に住んでいながら、地球人たちを羨ましがっている人々が少なからずいるからである。彼らは地球人のことを、これほどネガティブな世界で生きているからには、素晴らしく強い霊たちであるに違いない、と思っているのだ。

   地球に住む多くの人々は、地球上で何度も何度も転生を繰り返している。
   しかし、地球で何度も生まれ変わらねばならない、などという法則はどこにも存在しないし、肉体を持った生活に戻らねばならない、という法則もない。我々がいつ、どこで生きるかは、我々に与えられている永遠の時間の中で、自分が学ぶべきことをもとにして自分で決めることなのである。我々はここでしか学ぶことのできない体験をするために、自分で選んでここにやってきたのだ。

   ただしここで認識しておいてほしいことがある。
   人々は「善」が良くて「悪」は悪いと単純に考えるかもしれないが、実は結局すべてが、すべてのことが創造主の側面なのである。そのゆえに我々は学ぶことができるのであり、自分を知るという唯一の学びを達成することができるのだ。すべては「彼」であり「彼女」であり、ポジティブでありネガティブであり、善であり悪であり、父であり母なのである。

   ある人々は、「悪のかたまりのような者たちが存在する」と主張するが、それは間違いである。どんなに邪悪であろうと、堕落していようと、「神性のきらめき」をひとかけらも残していない存在などこの宇宙のどこにも存在しない。なぜなら「神性のきらめき」を持たずして我々は存在することができないのである。

   また彼らは、「そういう悪い奴には必ず天罰があるし、神が滅ぼすに違いない」ともいうが、それもまた大きな間違いである。しかもこれまで神によって滅ぼされたものなど一つもない。「でもかの大洪水が、地上の忌まわしい者たちを葬り去ったではないか?」 確かにその通りである。しかしそれは何が原因で起きたのであろうか?

   それを引き起こしたのは人間たち自身なのであり、何かが起こらなくてはならない状況であった。しかも「創造主である神」はそのような命令などしていないし、彼が人々を滅ぼしたのではない。いかに我らの「父なる母なる神」であっても、我々を直接滅ぼしたり、天罰を与えたりはしないのである。なぜならそれは、「彼」自身が設定し開始させた「不変の法則」によるのであり、「彼」が、自由意志を持つ人間の進歩と成長に干渉することはないのである。たとえ「至高の創造主」であっても、自ら定めた「宇宙の法則」を超えることはできないのである。

   我々は今自分のいる空間だけが存在するように思っているかもしれないが、実際にはこの空間以外のいくつもの空間、次元が重なり合って存在している。つまり自分の波動に合ったものだけを感じて、見ているのである。あなた方は常に、3次元のとなりに隣接するアストラル界(低層4次元)から影響を受けていることを忘れてはならない。

   肉体を持たないアストラルの存在たちは、絶えずあなた方の耳元でささやき、あなた方に影響を及ぼそうとしているのだ。しかもアストラルたちからのアドバイスは、必ずしも正しいとはかぎらない。ときには、彼らからアドバイスを受けるくらいなら、街に出て行って見ず知らずの人に尋ねるほうがよっぽどいいと思えることさえある。

   私はすべてのアストラルたちを信用するなと言っているわけではない。中には進歩したアストラルたちも数多く存在している。ただし進歩しているアストラルたちは、彼らがアストラルであるからではない。あなた方は、肉体を去ってアストラルになる前の彼らがどんな人間であったかを知らなければならない。あなた方は見えないという壁を感じるがゆえに、肉体を持たない存在に対して彼らが自分たちよりも優れた存在であるはず、という思い込みを持ちやすい。

   つまり、今肉体を去ってアストラル界に行った魂が、それだけで進歩した考えを持つわけではないということであり、考え方において肉体にいたときと何ら違いはないのである。もしあのガンジーが今アストラルにいるとしたら、あなた方はおそらく、彼となら話してみたいと思うだろうが、かの銀行強盗デリンジャーとして生きたばかりのアストラル存在であれば、あまり関わりたくないと思うだろう。この世界の人々はなぜか、人間は死とともに知恵者になり、自動的に偉大な存在になり、崇拝の対象になるものと錯覚しているのだ。

   アストラルたちの中にはもちろん、あなた方にも宇宙からの存在たちにも支援し続けている存在たちが数多くおり、彼らは「使者」として働いており、さまざまな場所で立派に仕事を行なっている。彼らの仕事の場は、戦場であることもあれば、路上や家庭、オフィス内などで教師やガイドとして素晴らしい奉仕活動を続けている。そして我々のすべてが数限りない転生を繰り返す中で、アストラルとして何度も存在してきた体験を持つのである。だから私はアストラルたちによる影響のすべてが、ネガティブ(否定的)だと言っているわけではない。

   しかし、自分以外の誰かを「悪者」だと言ってあなたの耳元でささやき、糾弾するアストラルたちには注意しなければならない。なぜなら彼ら自身が「悪者」である可能性が高いからである。「闇の勢力が光の天使としてやってくるだろう」という預言があるが、それはまさに今、この時期に言及したものである。ノストラダムスの預言は真実である。また人々の物質的な堕落を、悪い霊の影響を受けたものだといって糾弾する者たちにも気をつけることだ。真理にしたがって生きている人間には、ほかの誰かを糾弾したり攻撃する必要はまったくないのである。


      book  
アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店      抜粋したもの


地球壊滅後の人類の70年

大天使ガブリエル
   
地球人類の心には常に混乱があった。
   彼らは火星を戦争の星、土星を憂鬱(ゆううつ)の星、海王星を謎の星、冥王星を黄泉(よみ)の星などと呼んできたが、それらはそっくりそのまま、赤い星である「地球」に与えられるべき名前である。憂鬱、絶望、死、そして戦争の惑星、それが地球なのである。

   この惑星はこれまで、はるか彼方の銀河からやってきた「黒い軍隊」、東洋では「黒い竜」として知られる勢力に支配されてきた。今も常に人間の肉体を得て、共産主義や全体主義体制、世界統一政府運動を推進しているのが彼らニビルである。彼らは地球上の数々の王座についているが、それは継承されてきた王位だけでなく、実質的には地球のすべての王座についていると言ってもよいだろう。

   しかし同時に地球には、神聖な使命を持って活動している者たちがいた。
   彼らは今現在も使命を果たすためにその活動を続けている。彼らが始めて地球にやってきたのは、はるかな遠い昔のことで、「彼」が仏陀であり、イエスであり、ゾロアスター、メルキゼデク、セムその他の教師であったときからずっと途切れることなく、地球への奉仕を続けてきた。

   「黒い闇の軍隊」は今、死の苦悶を経験している。
   その野獣は死の苦悶の中で、多くの者を滅ぼすであろう。しかし最終的には自らが滅びることになる。

   地球人たちは、すべての魂がたとえどんなに堕落した魂であろうと、彼らの生命もまた「至高の創造主」の生命の延長であり、すべての存在は等しく貴重なものであるということを理解することである。いずれはすべての人間が、心のうちに「呼びかけ」を聞いて立ち上がり、一つになって行動を開始するであろう。人類は全宇宙の王座に招かれており、「永遠なるもの」の想念であるすべての星、惑星、太陽、世界を見渡すものとなるように運命づけられているのである。我々に終わりはない。あるのは生きることのみである。しかし最初に奉仕がある。


ブラザー・フィリップ
   
あなた方がいま行なっていることは、カタストロフィー(大崩壊)後の世界に対する準備なのだ。なぜならカタストロフィーに対して、あるいはそれ以前に起こることに関して何かを行なうにはもはや遅すぎるからである。始めのうちは生き残った者たちは、一昔前の生活を強いられるであろう。しかし人々の多くはそれに対する準備ができていない。これまで慣れ親しんだ物質的豊かさや生活の快適さを手放したくないからである。しかしそんなものは、一度カタストロフィーが起きればなんの機能も果たさなくなる。

   電気がストップしたら洗濯機は何をしてくれるだろう? 
   当然ガスも止まるので、料理は裏庭でバーベキューをすることになる。結局彼らの生活は快適な生活から一転して、かつての洞窟生活にも似た生活を強いられることになる。しかし生き残った者たちのそんな生活も、長くは続かない。そのときに彼らの多くが死ぬであろう。彼らの祖先が持っていたような、必需品を入手する道具や、何かを作り出す技能をほとんど持たないからである。それに彼らには、自然界に順応して生きるのに必要な強さや忍耐力も持っていない。

   カタストロフィー以後の70年はおよそ次のようなものになるであろう。
   理想的な都市が地球上に立ち並ぶであろう新時代は、すぐには訪れない。激しく破壊された地球を輝かしいものに変えるためには、およそ70年にわたる努力の積み重ねが必要である。新しい世界を作るためには、残存したものたちによって多くの仕事が為されねばならないのである。

   残存者たちは、地球上のより進歩した友人たちから多くのことを学ばねばならない。
   彼らは過去の文明に関する真の知識を手にし、その素晴らしさを知らなければならない。彼らが新しい世界にふさわしい人類となるためには、あらゆる分野における「真実」を知らなければならない。そして事実、彼らは真実に飢えているのだ。

   70年という期間は決して長いものではない。
   その期間が過ぎたとき、地球は完全に浄化され、そこにはクリスタル・シティー、つまり理想的な都市が立ち並ぶことになる。そのころには、宇宙旅行も頻繁に行なわれるようになり、そのとき地球は、惑星間の宇宙連合への加盟を果たし、宇宙連合評議会の一員として協力することになる。そうなれば、近年増え続けている宇宙からの来訪者の理由を、より正しく理解するようになるであろう。

   彼ら宇宙からの来訪者は、他の惑星の進歩に関するいっさいの干渉を禁じる「宇宙の法則」について知っている。それはまさしく真理である。しかし今このとき、彼らが大挙して地球にやってきている目的と理由は何なのであろうか? 既にあなた方も聞き及んでいるように、この太陽系の破壊は、当初の予定よりも早まる可能性が高くなった。彼らが今大挙して地球へやってきている
第一の理由がここにある。

   この太陽系の破壊時期が予定よりも大幅に早まったために、ゆっくりとした速度で進む地球人類それ自身のカルマ的学習を放置しておくことが出来ず、宇宙からの存在たちは積極的な援助を行なわざるを得なくなったのである。つまり彼らは以前、地球人類に関わったことがあり、それが善意であるか悪意であるかに関わりなく、「他の惑星への干渉を禁じる宇宙の法則」に抵触したというカルマを持っている。つまり彼らのカルマの解消は、唯一、地球人類が「自ら成長進歩を遂げる」ことによってのみ実現されるのである。これが、宇宙からの数々の援助の真相である。

   やがてこの太陽系は、形成段階の新しい太陽の中に吸収され、その一部となる。
   我々は今、まるで大きな渦の中の一枚の木の葉のように、その新太陽の中に呑み込まれようとしているのである。地球人類は、宇宙連合評議会の一員となったとき、その理由が、この太陽系と他のさまざまな太陽系の惑星の同胞たちとともに、消滅を間近に控えた天体に住む人々の避難を援助するためであったことに気づくであろう。現世を含めいくつもの前世における生き方を通して理解に達する者たちが、その偉大な旅に参加することになる。

   さらに、人は未知なるものを求めて旅を続けねばならない。
   その旅の行き着く先は、これまで人類がまだ見たこともない宇宙空間の広大な一部で、最古の惑星群に伝説として伝わっている「永遠なる光の空間」である。それは我々には想像もつかない空間であるが、人類が創造的な想念のパワーを取り戻したとき到達が可能になる。そのとき人は、自らの手で世界を創造し始めることになる。人の心は絶えず揺れ動くが、いずれは真の創造的なレベルに達することになるであろう。


       book 
アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                   徳間書店      抜粋したもの


勇気とは闇にではなく光に向かうときに必要なもの

大天使ミカエル
   
地球人類はこれまで、この偉大な太陽という天体を、自分たちの命の源として仰ぎ見てきた。そしてそれは至極当然のことであった。しかしあなた方の世界の古代の人々は、太陽が激しい炎と熱の世界であるとは考えておらず、この天体はこの太陽系の中心であり、「生命の源」であると信じてきた。そしてそれはその通りで、太陽のコロナの内側には生命が存在している。

   すべての天体がそうであるように、この太陽という天体にも、いずれその役割を終えるときがやってくる。そしてその時期はそれほど先のことではない。この天体は既に1兆5千億年にもわたって存在してきており、いずれ巨大な爆発とともにその最期を、宇宙の隅々にまで知らしめて消滅することになっている。

   この天体は我々に多大の奉仕をしてくれた。そして今や、「彼」はその「最期の始まり」の段階を迎えているのである。しかし我々はその崩壊後も歩みを止めることはなく、我々はこの太陽系の人類とともに宇宙の別の世界へと移動して行くことになる。ただしこの太陽という天体が最期を迎えるのは、次の千年期が終了した後、つまり再び邪悪な勢力が排除された後のことである。そのときこの太陽系は崩壊し、想念となる。

   なぜならばそれはもともとが想念であり、創造主の想念によって創られたものだからである。 この宇宙に存在するすべての天体が創造主の「想念」によって創られた。つまり、この宇宙のすべての天体、あなた方がまだ見たことも聞いたこともない広大な宇宙に存在するすべての天体が「彼」の想念なのである。そしてそれらは時の訪れとともに順に崩壊し、想念に回帰する。

   少しのあいだ私とともに、あなた方の「創造主」「神」というものについて考えてみてほしい。「”父”(神)をしのぐほどに”偉大な霊”を私は知らない。”父”とともに我々の時間は始まった。愛すべき者たちよ、私は”父”をしのぐ存在を知らないが、”父”をしのぐほかの存在”たちがいることは知っている。私はこのことを信じている。」 これは聖書にあるイエスの語ったことであるが、”父”をしのぐほかの存在たちとは誰なのであろうか?

   私がこのことを持ち出したのは、あなた方に「神」「創造主」というものに関する理解をよりいっそう深めてほしいからである。「父なる神」はイエスが「父」と呼んだ神のことである。この「神」は古代のあらゆる神話や伝説に登場している「創造の神」であり、太陽星シリウスにおける想念体である。この神はまさしく「神」であり、創造主である。しかしながら事実は、この神をしのぐ、我々の理解を超越した壮麗さを示す、ほかの神々が存在するのであり、イエスはこのことを言っている。

   全宇宙はいくつもの宇宙からなっており、その中で人類は、常に変化し続ける多様な色彩の中の「極小の一点」にすぎない。幻想的な色彩の変化を見せながら美しく輝く宇宙群、そこでは一つが他と混ざり、それは常に一つでありながら、常に変化している。それは我々には理解し始めることさえできない世界なのであり、その中にあっては、イエスの言ったシリウスの想念体である「父なる神」でさえもが、人気(ひとけ)のない海岸にある砂の一粒に過ぎないような存在なのである。それは全宇宙が「あらゆるもの」であり、「完璧な一つ」であり、「無限なる父母」であり、「すべてを創造したもの」、「自己を創造したもの」であり、我々は「彼」のことを単純に、「永遠なるもの」と呼んでいる。

   地球上で今遂行されつつある計画の背後には、何があるのであろうか?
   この計画の背後には、すでにあなた方に伝えてある「この太陽系からの移住計画」さえもしのぐ、より大きな計画が存在する。今我々は実は、この宇宙空間に存在するいくつもの深い暗がりから呼ばれており、そこには我々の奉仕を求めている多くの者たちがいる。

   地球という教室の目的は何なのだろうか? 
   そこに満ちている涙、悲しみ、死、苦難、苦痛にはどんな意味があるのだろうか? それらは何のためにあるのだろうか? それぞれの魂が進歩するため? それもある。しかしそれだけではなく、もっと大きな意味がある。核戦争によって世界を燃えカスにするため? とんでもない!

   それはそれぞれの魂が自分自身をよりよく知ることができるようになるためである。
   
その結果、あなた方人類は自分自身の不義不正によって招いた「落ちぶれた凋落(ちょうらく)」から自由になり、解放される。いつの日かあなた方の地球上に、目のくらむような光が出現するであろう。そして古いもののすべてが、焼かれる屑(くず)のごとく消えてなくなることになる。その「永遠の火」に耐えて残ることができるのは、「宝石」だけである。日々の生活をこなしているときにも、自分の心の深みを探索することを怠らず、自分自身を知るように努めることである。

   地球はあなた方という神々を育てる学校である。
   それは時間の厳しい試練の中において進化を可能にし、その「実り」がもたらされるまでには、人類が地球上に現れて以来何百万年という歳月が費やされた。地球は「神性」を学ぶための学校である。それは火星でもなければ金星でもなく、壮麗な土星でもなければ、崇高な海王星でもなく、冥王星でも水星でも、その他どの惑星でもない。

   「蓮(はす)」は地球の泥の中に根を下ろし、そこで一輪の蓮の花が咲こうとしている。
   父なる母なる神は開きつつあるその蓮の花を見守っており、間もなく「彼」はその花を摘み取り、再び家に持ち帰るであろう。そのために、あなた方とあらゆる場所にいるあなた方の同胞たちは今、「偉大なる変容の始まり」のために準備を行なっているのである。

   やがて我々は、我々の援助を求めているほかの宇宙、ほかの世界へと向かうことになる。人類が卒業の日を迎え、神性を完全に手にしたとき、我々のその仕事はスタートする。数え切れないほどの膨大な年月を費やして人類は動物から上昇し、再び天使になるのである! 「永遠の薬」の一滴を絞り取るために費やされた数々の人生、いくつもの不義、限りない戦い、そしてあふれるほどの愛に思いをはせてみるといい!

   逃げ惑う人々に隠れ場所は見つからず、岩陰も安全からはほど遠く、たとえ強固な防空壕でも安全ではない。いかなる穴も十分な深さは持ちえず、どんな山も十分には高くない。なぜならその日は、あらゆる元素群が変化する「大変動の日」であるからだ。あなた方は今、新しい環境に移動しようとしているだけでなく、存在の次元を変化させつつあるのだ。

   あなた方は今、3次元王国を離れ、「理解」の次元に入ろうとしている。
   創造主があなた方のために用意しているものを受け取ることである。肉体はどんなに鍛えようとも、一時的にしか役に立たない。必要なことは心を一つにして奉仕することである。いつの日か、我々はともにこの太陽系を振り向き、それが大宇宙の果てにある名もない星のように、粉々に砕け散るさまを目撃することになるであろう。この太陽系もまた、その役割を果たし終えたとき、想念に帰することになる。

   我々はまさしく軍隊である。
   全宇宙内には、光の存在しない場所、つまり闇だけしか存在しない場所がいくつもある。それらの場所に我々のような軍隊が訪れたとしても、その光は一本のろうそくの光のようなものにしか見えないであろう。しかしここに、ある偉大な真実がある。覚えておくとよい。その闇が、その夜が、どんなに広大であろうと、一つのろうそくの炎には、それを圧倒する力があるのだ。たとえどんなに小さな光であろうと、それが光であるかぎり、暗闇に屈することは絶対にないのである。

   このようにして我々は、未だかつて光を知ったことのない場所へと進軍し、そこに光を持ち込む。かつて古代エジプトに光を持ち込んだイクナートン(アクェンアテン)とその仲間もそうであった。それまでエジプト人たちは光を見たことがなく、彼らは多くの現代人同様、光の余りの明るさゆえにそれを理解できなかった。それは彼らにとって恐ろしいものであったゆえに、結局彼らの多くが、暗闇の快適さの中へと後ずさりすることになってしまった。

   人間は闇を恐れる? 我々に言わせればそれは違う。
   人間は光を恐れているのである。人間は子宮の中、その暗がりの中、光のない場所へと戻りたがっている。安全と暖かさ、そして生命を感じられる場所はその中にしかないと思い込んでいるからである。光の中に入って行くためには、勇気がいる。勇気が必要なのは闇の中にでなく、光の中に入って行くときなのである。


        book  
アンデスに封印された
           「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                     徳間書店     抜粋したもの

受け取った多くの愛を思い出そう

大天使ウリエル  
   人類の記憶の始まるずっと以前から大天使として知られる我々は、創造主の「限りない一部」として唯一存在する「生きる意識」であった。あなた方が宇宙と呼ぶこの広大な海は、単なる空間ではなく、生命体である。それは呼吸し、生きている。あなた方がそれを見ることができるなら、そのあまりの荘厳さと美しさに息を呑み、自分たちもその一部であることにこの上ない喜びを感じるに違いない。我々は当時は何もなかったこの空間に、やがていくつもの世界と、創造主による無数の創造物が出現することを知っていた。

   あなた方の地球が存在することになるその場所に、はるか彼方に既に存在しているさまざまな世界の太陽系、銀河などから呼ばれた、いわゆる「天使の群れ」が、その領域をくまなく移動し、紫の雲や波動による浄化を完了していた。そして我々は、広大な宇宙空間を螺旋(らせん)状に回転しつつ、楕円軌道を描いて移動していた火の玉が、やがてその軌道から離れ、あなた方が太陽と呼ぶ天体の近くで移動を停止する様子を目撃した。

   それが、あなた方の地球であった。
   それはいわば「侵入者」であり、新たに加わった「世界」であった。そしてそれは、太陽のまばゆい黄金の光に常に顔を向けながら、それまでとは異なった動きを開始した。つまり太陽の周囲を回り始め、その黄金の光の恩恵を受けながら存在することになったのである。

   地球はこの太陽系のもっとも新しいメンバーなのである。
   さまざまな惑星が集合してあなた方の太陽系が形成される以前から、太陽には生命が存在していた。数え切れないほどの時が過ぎ、火の勢いが衰えるとともに、この地球という天体は赤から黒に、そして茶色の天体へと変化していった。

   やがて雨が降り始め、その状態が何百万年も続き、地球が緑色の天体へと変化すると、さまざまな物理的形態を持つ生命体や空を飛ぶ生き物などが現れるようになり、それぞれが子孫を増やしていった。そしてやがて、ついに地球も「人の種である魂」を受け入れる準備を整えるに至った。永い年月にわたるこの過程のすべてを、我々は目撃しつづけてきたのである。

   かつて地球には、何百万年にも及ぶ雨の時代があった。
   それを考えると、人類が地球上で過ごしてきた時間はほんの一瞬に過ぎない。そして今再び、長期にわたり雨が降ることで地球が浄化される。預言どおりに、「聖なる雨」が降り続いて乾いた大地に再び命の水をもたらすのだ。しかしその前に風が吹く。そして地球は再び、人類によって汚される前の状態に蘇(よみが)えるのである。いずれ地球はその目的を果たし終えて、崩壊し、元の元素群に帰することになる。しかし人類の歩みは終わらない。人類はその後も、常に自分自身をよりよく知ることに努め、より偉大な霊的学習のために果てしない道を歩み続けるのである。

   人々は自分たちの悲しみや不足にばかり目をむけるので、真実を理解することができないでいる。しかし今や人類の飢えた心は、真実に対してかつてなかったほどに大きく開かれており、この世界の無数の心が、これまで教えられることのなかった真実を求めて大きな叫びを上げている。

   彼らはこれまで、いろいろな宗教や科学など物質主義を通じて、さまざまな「規則」を厳しく教え込まれてきたが、人類の心がそれらの「規則」に満足することは決してなかった。しかしそれはある種の、必要な素晴らしい学習でもあったのだ。なぜなら、今や彼らは自分たちの魂の「飢え」を満たしてくれるのは、さまざまな宗教や物質的な科学ではないことに気がついたからである。

   人類の多くは、あまりにも多くのエネルギーを、来る日も来る日も、日々の無益な習慣のために無駄使いしている。毎日ほんのわずかの時間でもいい、ともに奉仕する未来のビジョンを見ようではないか。そうすればそれは必ず現実のものとなる。というのもこれまであなた方は、いくつもの千年期を通じて、さまざまな場所で、さまざまな名前で、さまざまな人種として生きることで、私とともに奉仕を続けてきたからである。

   あなた方はあらゆる種族の無数の人々からの愛を味わってきており、あなたはそのすべてを思い出すことができる。あなた方の熱い額(ひたい)に優しく添えられたいくつもの手の一つ一つ、苦難と悲しみの中にあったあなた方を支えてくれた若者たちの力強い手の数々、隣人や妻が投げかけてくれた優しい言葉の一つ一つ・・・。あなた方は、これまでに生きたあらゆる生涯の記憶を持っているのである。

   いくつもの生涯を通して知った愛を、思い出そうではないか。
   それらは決して消えることがなく、愛は永遠なのである。それらは永遠に持続し、滅びることがない。憎しみだけが、激しい怒りの中でそれ自身を滅ぼす。愛するものたちよ、今この瞬間にも、我々はあなた方に愛の波動を送り届けている。日常の無益なことはすべて忘れ、己をなくし、すべてを創造主の手に委(ゆだ)ね、心を静めることである。



            
        アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店      抜粋したもの

古いものを捨てて新しいものを受け取ろう

サナト・クマラ③
   
この世界で偉大な使命を果たしてきた賢者たちにより、すでに数多くの予言がなされている。よってあなた方は今後どのようなことが起こるのかについて、おおよその察しはついているであろう。しかしそれが、太陽系全体の急激な波動の高まりに伴い、元素群が人類に代わって一時的に地球を治めることで発生するものだとは、これまでいかなる書物でも指摘されず、言葉として語られたこともなかった。

   やがて嵐が吹き荒れ、洪水が起こり、大地が激しく揺れ動くであろう。
   40日もの間雨が降りつづけばどういうことになるか、あなた方も聞いたことがあるであろう。しかしいずれ起こるであろう激しい嵐のもたらす雨に比べれば、そんなものは無に等しいと言ってもよい。やがて発生する嵐は40ヶ月もの間続くことになり、それによって地球の様子は一変するであろう。

   奇妙な生き物が海の底から次々と姿を現し、人々をひどく驚かすであろう。
   大型客船の何倍もあるような生き物たちが姿を現すかもしれない。疫病や飢饉が多くの場所で発生し、誰も見たことのない動物やその他の生命体が、次々と姿を現してくるであろう。地球は今、より高い振動数を持つ波動の中に進入しつつあり、やがて太陽になる。しかしそれは、あなた方の天文学の言う太陽とはまた別の太陽である。

   そのとき地球は、黄金のコロナに包まれることになる。
   あなた方の天文学者たちがそれを見たことは、未だかつて一度もない。あなた方は今、3次元の世界から4次元の世界に向かおうとしているのである。あなた方が巨大な宇宙の雲の中心を通過するとき、それらは必然的に起こるのである。

   太陽が血のように赤く染まり、月がルビーレッドに変わるとき、陽の光は消えうせ、地球に闇が訪れる。それが2週間続く。多くの混乱が発生し、一時期、地球上の酸素は減少する。続いて激しい湿気に見舞われる期間と、乾燥した灼熱の気候に襲われる期間が交互に訪れ、地球上に存在するほぼすべてのものがその姿を変えるであろう。

   それはいつ起こるのであろうか?
   それはすでに始まっている。それは日を追うごとに密度を増しつつある。
   より多くの竜巻、より多くの地震を、世界中のニュースが伝えることになるであろう。北極と南極の氷が溶け出しており、海面が目に見えて上昇してくるであろう。有益な細菌群が急激に減少し、その結果人々は、有害な細菌群に包囲されることになるであろう。地球上の各国の政府は既にこれらのことを知っているが、しかし彼らはそれを公表しない。

   間もなく、自分自身の波動を新しいレベルにまで高めることのできない人々は死を迎えることになる。膨大な数の人々が、この世界を去ることになるであろう。しかし、忘れないでほしい。今後あなた方は衰弱して死んでいく多くの人々を目撃することになるが、それは単に、彼らが新しいスタートを切るということにほかならないのである。

   だからそれを目撃したら喜ぶことだ。
   なぜならそれは、あなた方の破滅ではなく、浄化のときの訪れを告げるものであるからである。よってあなた方は、カタストロフィー(大崩壊)が確実に訪れるということと同時に、それは地球の破滅ではなく浄化の「しるし」なのだということを人々に伝えねばならない。

   喜びなさい! 「古いもの」が消え去るのである。
   「古いもの」を捨てられる人々は、それと引き換えに、はるかに素晴らしい「新しいもの」を手にすることになるであろう。しかし「古いもの」を捨てられない人々は、もう一度最初の第一歩から学びなおすことになる。そのとき彼らは、自分の魂を進歩させるための場所として、自分にふさわしい数百万年も前の文化的環境の中に、それを求めなくてはならず、その後彼らが今の文化レベルに達するためには、何千年、あるいは何百万年もの期間が必要になるかもしれない。

   しかし彼らにもやがて再び、「古いもの」を捨てて「新しいもの」を手にするチャンスが訪れる。しかしそこでもまた、「古いもの」を捨てることができなかったとしたら、そのときにはもう一度、数百万年の時代を遡(さかのぼ)らねばならなくなる。それは表面的には後退のように見えるが、実は決してそんなことはない。物理的には後退するかもしれないが、はるかに重要な霊的進化の観点からすると、それも明らかな前進なのである。そもそもこの宇宙において後退などというものは存在せず、存在するのは、常に拡大しつづけるダイナミズムなのである。

   もしもこの「偉大なる始まり」のときを無事通過することができたとしたら、我々はそれを大いに誇りに思ってもいい。なぜならばたとえ肉体を持つ存在であれ、それを持たない存在であれ、自分がこの「偉大なる始まり」の「火の試練」に耐えられるかどうかを確実に知る者は誰もいないからである。人々はこのように言って困惑している。「我々は何を信じたらいいのだろう? ある人たちは”カタストロフィーがやってくる。この世の終わりが迫っている”と言うし、またある人たちは”心配ない。我々の進歩した科学と我々の力でどうにでもなる”と言う」

   そのときには次のように答えてあげるとよい。
   「地球が終末を迎えることは決してありません。それは昔から言われているように、新しくなることなのです。この世界に終末などは訪れません。「新しい天と地が現れる」という預言がありますが、それはすべてがなくなって、新しいものが出現するという意味ではなく、古いものが新しいものに変化するという意味なのです。」

   カタストロフィーが訪れ、人々はその体験から多くを学ぶであろう。
   しかし真に偉大なものや美しいもの、正しいものは、次の時代にそのまま引き継がれることになる。人類はそれらとともに、自身が放つ黄金の光とともに、地球を治めるものとして不死鳥のように蘇(よみが)えるであろう。

   いかなる物質であれ、いかに小さな生き物であれ、それらは至高の創造主から生まれた火花のきらめきを宿している。どのような人々にも、動物にも、昆虫にも、草花、石ころ、細胞の一つ一つに至るまで、すべての存在は「創造主の火花のきらめき」を宿す、創造主の延長なのである。

   たとえ今、死刑台の階段を上がろうとしている人であれ、ガス室に向かう人であれ、いずれ彼らも間違いなく、どこかの惑星、どこかの太陽系、さらにはどこかの銀河系を治める魂たちの一人となるのである。それが、神の子である我々のすべてが、気づいているいないにかかわらずたどる道でもあるのだ。そもそも我々は、創造主の火花から生まれた「一つの心」の一部分なのである。だから我々がその「心」に戻るためには、互いの心を通わせ合わなくてはならない。

   今、この瞬間のゴールを目指すことである。
   それを続けることが、あなた方が「神の心」に至る最短距離を歩むことになる。
   あなた方は今このときのために、数え切れないほどの転生による生涯を経験してきた。あるときは平凡な人間であったり、あるときは王座に座る人間であったりしながら、さまざまな困難を乗り越えてきたのだ。そして今、あなた方は卒業の日を迎えた。そして今あなた方が始めることは、「偉大なる始まり」の準備に取りかかることである。


       book  アンデスに封印された
           「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店      抜粋したもの



良くも悪くも与えたものが受け取るもの

サナト・クマラ②
   
「神」を探すのは決して複雑な作業ではなく、それは極めて単純な作業である。
   神は万物の中に存在する。つまりあなた方の一人一人がすべて、「神のきらめき」の現れなのである。このことを決して忘れないで欲しい。毎日顔を合わせる人々を、男、女、子供、動物などとしてでなく、「神のきらめき」として眺めることだ。もしも人々が、すべての人間、すべての動物、生き物を神の一部として捉え、どんな存在に対しても十分な敬意を払うことができたなら、現在地球上に存在する問題はすべて一瞬にして消え去るであろう。

   この宇宙には無限の世界が存在する。
   漆黒(しっこく)のビロードの布地に無数に散らされた輝く宝石のように、この宇宙には尊厳と美に満ちた無数の星々が存在しているが、それらの世界から膨大な魂たちが、地球に向かって呼びかけ続けている。彼らの声は澄んだ鐘の音のように地球に伝わっており、もし地球人類がその愛に満ちた導きの声の存在に早くから気づいてたならば、今の地球はすべての問題から解放されていたことであろう。

   父なる母なる神は、あなた方の声を聞いている。
   父なる母なる神は、自分の子供たちを永遠に愛し続ける。
   神は砂の一粒であると同時に、世界最高峰の山脈である。
   それはそよ風の甘いささやき、雄々しくそびえたつヒマラヤ杉、優美に立ち並ぶポプラの木立ち、海辺を洗う優しい波、人の心に応えて育つ無数の植物。

   地球には、鉱物の王国、植物の王国、動物の王国、そしてその他の人類に奉仕するために創造された偉大な王国がいくつも存在している。しかしそれらは今、極めて混沌とした荒廃した状態にある。なぜならそれらの主人として創造された者たちが、もはや主人としての役割を果たしていないからである。

   それらの王国は、自分たちの主人が正気を失って誤った道に迷い込んだことを知り、今や反旗を翻(ひるがえ)しつつある。一方、宇宙における他の進歩した惑星においては、それらの王国は常に満足しており、そこの住人たちを豊かな生命で潤している。その様子はあまりにも素晴らしく、言葉では言い尽くせない。

   私は今、地球上に存在する神の創造した、「最低であり、最高であるもの」を通じてあなた方に話しかけている。私が地球人類のために重要な任務を帯びてここにやってきたのは、はるか昔のことである。そして今私は、自分の惑星である「金星」に戻ろうとしている。それは、やはり新しい旅立ちを迎えようとしているその惑星を見守るためである。

   あなた方の地球の中東地域は、我々が目を離すことのできない場所である。
   そこは大きな火花の発生する場所で、これは我々のすべてが学ばなければならない教訓である。それは進歩した壮麗な世界において、また遅れた未開の世界において、我々が何度となく学ばねばならない教訓なのである。

   これまで我々は、数限りない教訓を学んできたし、これからも学び続けなければならない。人類は、好奇心、向上心、生きる感動、真理の追究なくしては存在し続けることは難しい。なぜならそれらがなければ、どんな創造も行なえず、故郷への道をたどり、渡りきることはできないからである。

   ゆえに我々は、常に真理を追究し続けねばならないし、その道に終わりはない。そのプロセスにおいて我々は、地球だけでなく、さまざまな世界、太陽系以外の世界、太陽系以外の数限りない太陽、無限に存在する銀河、そこに独自の波動を放ちつつ存在するさまざまな生命にまで導かれるのである。

   この宇宙には「法則」が存在する。
   その一つは、「自分の与えるものが、受け取るものである」という偉大な法則である。我々は「ため池」のようなものである。「ため池」はそこに蓄えた大量の水を外部の乾いた大地に与えるために存在する。そうして始めて天からの雨を受け取り、ためることができる。与えることをやめた「ため池」はどうなるか、腐るのである。

   私は再び金星に戻る。
   私の地球での役割は、地球の神の子たちに自分の持つすべてを、可能な限り与えることであった。そして今私はそれを成し遂げ、「聖なる雨」を豊かに受け取るときを迎えた。再び受け取ることができるのは、十分に与えた「ため池」である。そしてそれこそが、我々が進歩し、成長する唯一の方法である。我々は与え、そして受け取る。そして我々が受け取るものは、与えるごとに増えていくことになる。

   今や我々の太陽系全体が、「偉大なる始まり」を体験し始めている。
   我々の太陽系は今、その「中心」に向かって移動しており、その高められた波動から、我々の太陽系のすべてのものが影響を受けている。それは物質だけでなく、心、魂などすべてがこの新しい振動エネルギーの影響から逃れることは不可能である。私は間もなく金星に戻り、そこでこの「変容のとき」を迎えることになるが、地球には、かつて仏陀でありキリストであった存在が戻ってくる。

   これまでに地球は、数多くの文明を経験してきた。一つの文明が底なしの穴に落ち込むと、その後にまた別の文明が現れ、科学的、技術的に素晴らしい進歩を遂げる。しかしその文明もまた、再び底なしの穴に落ち込んでしまう。このように地球は何度もこれを繰り返してきたのである。つまり、同じ過ちを、何度も何度も犯し続けてきたのである。ちなみに金星において文明が滅亡したことは過去に一度もない。あなたがたが火星として知っている惑星においては過去に二度あった。しかし地球ではそれが、何度も何度も起きているのである。

   人は一度学んだことを活用しなければならない。
   あなた方は今、急激な物質的進歩の過程にあるが、たとえそれを極めても、文明が滅ぶことになる原因について学ぶことがなかったなら、同じようにそれはあっという間に崩壊してしまうのである。そればかりでなく、学び始めた時点よりもさらに低いレベルに転落することになるのである。


        book アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店     抜粋したもの



人類はすべての生命に奉仕して生きるもの

   「アマゾン帝国パイチチ」の「失われた都市」には、高い塔を持つ建物がそびえ立ち、その中には永遠に光を放ち続ける「クリスタル」が存在すると言われている。それはチチカカ湖の修院にある「輝く光の炎」と同種のもので、UFOで地球を訪れ続ける人々が利用するものと同じである。近年、南米奥地で布教活動をしている人々によって、UFOの目撃情報が頻繁にされているが、それは当然のことで実は、「失われた都市群」の近くには、「宇宙連合」の巨大な基地が存在しているのである。

   かつては、宇宙からの訪問者たちとそれらの都市の聖職者たちの間で、親密な交流が行なわれていた。それはまさに、人類が天使や神と会話を交わしていた時代であった。そして今、宇宙からの訪問者たちが、それらの「失われた都市」を再び訪れるために戻って来ているのだ。実は、世界中に存在する「白色同胞団」(ホワイトブラザーフッド)の内部で奉仕する人々は、かつてのパイチチの時代と同じように、宇宙からの訪問者たちと親密な交流を続けているのである。

   
その昔、大陸沈没というカタストロフィー(大崩壊)が起きたとき、古来の偉大な知恵の扉が固く閉ざされることになった。そして今、新たなカタストロフィーとともに、霊的進歩を追及する人々のためにその「秘密の知恵」の扉が大きく開かれようとしている。カタストロフィーを恐れる必要などまったくない。インドのデリーにいる聖者、マスター・カーパル・シン・ジ・マハラジャは次のように語っている。

   『恐れることなど何一つない。
   もしあなた方が霊的に成長することを望むのであれば、定期的に瞑想を繰り返す努力をすることである。それによってあなた方は、肉体の意識を超越することを学ぶであろう。死は痛みを伴わない。瞑想に費やす時間を常に確保し、必要に応じて行動すること以外、あなた方が行なうべきことは何もない。あとはただ、すべてを創造主に委(ゆだ)ねることである。

   「彼」のパワーは、あなた方のパワーをはるかに超えたものである。それがあなた方に最適な援助と保護を与えてくれるであろう。高次の存在たちにより、やがて訪れるカタストロフィーへのチェックが常に行なわれている。創造主のパワーは、あなた方のパワーをはるかに超えたものなのだ。ゆえに、恐れることなど何もないのである。』

   既に、「光の道」を歩もうとする多くの人々が、男性的性質に代わり新たに女性的性質の聖なる光線が注がれている地上の新しい聖地に集い、人類に奉仕するための活動を始めている。彼らは「呼びかけ」に応じ、険しい山を越え、谷を渡り、道なき道を進んで、その地に入った人々である。かつての修行者と同じく、彼らも疲れを知らない求道者たちである。そして彼らには、新時代を導くという新たな使命が与えられている。彼らは古来の貴重な遺産を無事に引き継ぎ、まさに古代の世界の再現に向けて人類を導く使命を帯びた、神聖なるアンデスの「7つの光の愛」のメンバーたちである。

   これから紹介する講話の多くは、ペルー・アンデスにある「7つの光の愛」修院の資料庫で保管されてきたもので、特殊なボイス・チャネリングを通じて記録されたものである。その講話の何名かは高次元の聖者たちであり、その他は、今なお地上の「白色同胞団」のミステリースクールで教えながら、その使命を果たし続けている存在たちである。

サナト・クマラ
   
愛されている者たちよ、今や地球のすべての空間が、宇宙の数知れない存在たちに導かれ、愛と調和、そして平和とともに振動し始めている。彼らの愛の光はやがて、巨大な炎のうねりとなってこの地球全体を覆い、あらゆる肉欲、強欲、憎しみ、悪意を焼き尽くすであろう。地球上には激しく混乱した人類の心が存在し、それがさまざまな不安や、海を沸騰させるほどの怒りを引き起こしている。

   しかしかつて、釈迦として、またイエスとして地球にやってきた「彼」は、片手を上げて怒り狂った海や猛威をふるう夜風を鎮めた。「彼」のその手は、殺戮(さつりく)や呪いではなく、愛と祝福のために上げられた。

   創造主は人類のために、常に回転を続ける根源物質群から地球を創造し、宇宙に配置した。そして人類は、肉体を持つ神として創造された。人類は宇宙において、神が最高に表現されたものとして存在しているのである。地球の人々よ、あなた方は神の最高の表現なのである。この物理的宇宙の中で、あなた方を越えるものは何一つ存在していない。あなた方は最高なのである。しかし同時に、あなた方は最低でもある。なぜならあなた方は「知る」ものであるからだ。

   あなた方はほかの生命体を治めるものであるとともに、彼らの兄弟として、彼らに奉仕するものでなくてはならない。生命と知性は「万物」に備わっている。古代人たちはそれを理解していた。つまり考えることができるのは人類だけではないのである。それは元素、鉱物などこの宇宙に存在するあらゆるものが、固有の知性を持っているのである。あなた方は彼らの守護者であり、進歩した兄弟なのだ。だから彼らを守り、助けながら、彼らとともに光に満ちた世界を築き上げることがあなた方の使命なのである。

   美しい時代が近づいている。
   やがてあなた方のすべての疑いや恐怖が消え去るであろう。
   しかしその前に、巨大な稲光が起こり、天体はばらばらに引き裂かれるであろう。そして人類は自分の内を見つめ、そこにもはやいかなる混乱も存在しないことを知るであろう。人類は自分が神の現れであることを受け入れ、もはや無知と迷信によって自分の輝かしい進歩を妨げることもなくなるであろう。

   起こりつつあることを理解しなければならない。
   それはあなた方に悲しみを運んでくるかもしれない。しかしその後に訪れる新しい時代は、その悲しみを補ってあまりある喜びをあなた方に運んでくる。

   カタストロフィー(大崩壊)が起きるであろう。
   殺人的な宇宙光線が大量に降り注ぐであろう。しかしそれは結果であり、原因は人類の意識である。人類はこれまで野獣から天使に戻ろうと努めてきたが、その努力はあまりに不十分であった。そして今や、地球のあらゆる元素が、人類の誤った意識への服従を拒絶するに至った。

   元素たち、彼らもまた知性を持つのである。
   彼らもまた「神の知性」の一部なのである。いずれ彼らは巨大な津波や強風となって、人類に反旗を翻す。多くの人々が死を迎え、それぞれが自分の進歩に最適な世界で再び誕生するであろう。

   地球上の次元における4次元において、私は既にその始まりを目撃している。
   やがてそれがあなた方の3次元に及んだとき、それは誰の目にも明らかな現象として実現することになる。都市も野山も荒れ果て、地上から多くの人々が姿を消すであろう。多くの人々の住むロンドンやパリ、ニューヨークのような大都会から、人々の姿が消えてしまった荒涼とした光景を、あなたは想像できるだろうか?

   しかし全宇宙の創造主の喜びは、「彼」の創造の最高の表現である人類を通して表現される。「彼」の創造した人類がいなければ「彼」の愛も存在し得ない。人類は確かに「彼」にとって大きな悩みの種である。しかし創造主は彼自身の創造物を通して生き生きとした愛を表現するとともに、喜びを体験する。人類の進歩は「彼」自身の進歩であるので、実際には、「彼」の進歩の妨げとなるようなことは決して起こらないのだ。

   もしも地球の人々が、宇宙の無数の星々から降り注がれている愛の光線にもっと注意を向けるなら、彼らの声にもっと耳を傾けるなら、ただそうするだけで、やがて訪れるカタストロフィーによってもたらされるものは、この上なく美しい世界であることを知るであろう。

   「黒い竜」「黒い闇」の勢力が存在する。
   しかしさすがの彼らも、宇宙の動きを停止させるほどの力は持っていない。
   そもそも彼らは、いかに高みを目指そうとも、それはできないのである。

   今や、美しい地球が創造されつつある。
   あなた方はその上に立ち、満たされるであろう。

   それはあなた方が力を回復するために憩う、父であり母である創造主の懐(ふところ)なのである。地球はこれまでも、見た目には美しい世界であり続けてきた。それは太陽系のどの惑星よりもはるかに美しい世界である。私はそんな地球を、これまでこよなく愛してきた。そしてその地球上で今、夜明けのメロディーが聞こえ始めている。しかしあなた方がそのメロディーを無視し続けることは、もはや許されないのである。


       book  アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店     抜粋したもの


「失われたアマゾン帝国」を求めて

   南米の深く険しいジャングルの中に、地球人類のための貴重な遺産が眠っていることは先に述べた通りである。失われた都市群の「秘密の図書館」に納められた「古代の知恵」はやがて発見され、新時代の人類によって利用される日を待っている。それは新時代を生きる人類の輝かしい進歩を促進する強力なパワーとなることだろう。

   偉大な文明を誇った「アマゾン帝国」の都市群は、アトランティスやムーのように海に沈むことはなかったが、南米の深いジャングル「グリーン・ヘル」(密林の地獄)の中に埋もれてきた。そしてそれらの都市は、これまで一度も海の水をかぶったことがない。そしてそのために、「忘れられたパイチチ」が蓄積した膨大な情報のすべてが、ほぼ完璧な状態で残っているのである。

   さらにレムリアとアトランティスの賢者たちは、彼らの大陸が海の藻屑(もくず)と消えることを予知し、膨大な量の「財宝」をその「パイチチ」へと運び込んだ。ゆえに今では、動物の雄(お)たけびと鳥のさえずりだけがこだまするその「失われた帝国」には、かつて地球に存在した三つの偉大な文明の大いなる遺産が、静かに眠っているのである。

   1957年に、レッドハンド・オーダーの組織の協力を得たアビー(ペルーの秘密の谷修院)の探査隊は、険しい道を馬にまたがり、また自らも足で歩きつつ、アンデスの「マルカワシ高原」にある「失われた聖なる森」に到着した。ワンカ・インディオの末裔(まつえい)たちは、そこを「魔法使いと巨神の園」と呼んでいるがその名のとおり、その一帯には実に不思議な雰囲気が漂っている。マルカワシ高原の最頂部には、巨大な石の要塞がよい保存状態で残っており、それを取り囲むようにして、いくつものチュルパ(埋葬用石塔)が立ち並んでいるが、それらはすでに盗掘にあっている。

   当時のカハマルカ(ペルー)でインカ皇帝アタワルパを殺害した後でそこにやってきたスペイン人たちが、彼らの「黄色い金属」(黄金)への欲望を満たすために、古代のミイラのことごとくを破壊してしまったのである。今日ではそれらの墓の中には、骨のかけらが無残に転がっているだけである。それゆえに、近くの谷の断崖の中腹に、無傷のまま存在する横穴式の墓は極めて貴重な遺産である。そこは奇跡的に難を逃れ、中には今でも数知れないミイラが眠っている。

   マルカワシ高原は、海抜およそ3700メートルに位置しており、ほぼ1年中霧に覆われているが、3月から9月にかけてはときおり明るい太陽が差し込み、鮮やかな輝きを見せる。そこに存在する巨大な石像の多くは、この世界の太古の秘密を数多く我々に伝えてくれる。まず、現在の南米大陸では見ることの出来ない、ライオンや象、ラクダ、ペンギンその他の鳥や動物の像がたくさんあり、さまざまな形態の人間の像、またイースター島のモアイそのままの石像も多く、緻密に彫られた美しいスフィンクスや、忘れられた神々の像もある。

   それらは石像としてはまさに巨大な大きさであり、科学的試算の結果、それらを造った人々あるいが種族は、身長が少なくとも3・7メートルはあっただろうと結論づけらた。彼らがサイクロップスであったかどうかは、現時点では解明されていないが、石像群の持つ「次元的特性」はそれを強く示している。

   それらの石像を造った巨人たちはいったい誰なのだろう?
   彼らはどこから来たのだろう? そして、どこに行ったのだろう。 この答えは、アビーにおける研究でいずれ明らかにされるだろう。それらの石像は、およそ10万平方キロメートルほどの地域に林立しているのだが、その地域には、明らかに「巨大な生命体」によって用いられたと思われる、数個の祭壇も残されている。そしてそれだけでなくその高原には、明らかにこの世界のものではない「何か」、少なくとも私にはそう感じられた「何か」があった。

   というのはそこにある石像群の多くが、奇妙なブーンという振動音を、ほぼ途切れることなく発し続けていたからである。それが自然に発生している音でないことだけは間違いない。その場でその音を聞いたならば、あなたもおそらくその感覚を手にすることだろう。

   さらにその谷間には、太陽の移動とともに、あたかも生きているかのような動きを見せるさまざまな動物像も存在する。それはもともと動物の姿に似た自然の岩山に手を加えて造られたもののようだが、太陽の動きとともに微妙に姿を変える様は、まさに土から生まれた動物がその体をゆっくりと動かしているかのようである。

   石像群が造られた時代のその「聖なる森」は、居住地域としてではなく、科学的および宗教的な目的で用いられていたと思われる。それは宗教と科学が真実のもとに固く結びついていたことが明らかで、それは間もなく訪れる新時代において見事に再現されることになるだろう。

   さらにアビーの研究では、ペルー政府が撮影したその地域の航空写真を注意深く観察した結果、そこに空からしか判別しようのないいくつかの巨大な図形を発見したのである。これが現在世界的に有名になった、「ナスカの地上絵」と呼ばれるものである。アビーの探検隊は、伝説の帝国「パイチチ」を目指し、東に向けて移動を開始した。クスコの東側にはリオ・アルト・マドレ・デ・ディオスと呼ばれる深いジャングル地帯が続いている。その中を進んだ我々の旅は苦難の連続であった。

   そのジャングルの主たちが誰であるかは一目瞭然で、探査隊は途中、吸血コウモリやジャガー、バク、大アリ、毒蛇その他実にさまざまな動物との頻繁な出会いを体験した。しかしそれによってシンキベニア川上流に広がる未開地への旅が妨げられることは「まったく」なかった。探査隊のメンバーたちは、いかなる生命体とも心を通わせ合うことが可能であることをよく理解していた。よって、メンバーの中には銃類を所持している者は誰もいなかった。

   アビー探査隊は、シンキベニア川上流の地域において、「岩肌の文字群」を発見した。その近くには、これまで文明人たちとの接触をかたくなに拒んできたある未開部族の村がある。彼らは現代文明との接触を一切絶ち続けており、その「失われた都市」へ行くには、その部族の村をどうしても通過しなくてはならない。そのため今回の探査では彼らとの接触が果たせず、目指す「都市」に向かうことができなかったが、アビーの探査隊は近い将来、必ずそこに到達する。

   いずれにしても、断崖の岩肌に絵や象形文字を刻んだのが「失われた都市」の人々であることは確実であると思われる。それらは石器時代の人類による幼稚な創作物などでは決してなく、極めて高度な内容を含んだ、知的な絵であり文字であった。その地域の岩肌に象形文字が刻まれているという事実は、南米の歴史に極めて重要な意味を持つ。なぜなら一般的にインカおよび前インカの人々は、いかなる形の文字も持たなかったと言われているからである。

   アビー探査隊がそこを訪れる数年前にこんなことがあった。
   あるピロ・インディオの男が自分のもとから逃げ出したマチゲンガ・インディオの妻を追って迷い込み、二つの川の源流付近に来たとき、1本の「石造りの道」に出た。彼はその道をたどり、ジャングルの奥へ奥へと入っていった。するとやがて彼の目の前に、美しい石造りの家や広場、寺院などからなる、壮麗な古代都市が出現した。それが古代アマゾン帝国「パイチチ」の、「失われた都市」の一つであることはおそらく間違いない。

   またその付近に住むインディオ部族の間では、その男が偶然に発見したあたりのジャングルに、太古への不思議な「入り口」があるという話が語り継がれている。断崖の露出した岩肌に刻まれたさまざまな象形文字は、その付近に何百年、何千年にわたって住み続けてきたインディオたちにも、まったく理解できないという。

   ピサロ以降のスペイン人征服者たちも、その古代都市の金銀財宝を求めてジャングルに分け入ったが、彼らもまた「死」以外には何一つ手に入れることができなかった。その都市は黄金に飢えた者たちの接近を、ことごとく阻み(はば)み続けてきた。そしてそこには不遜な欲望の対象である「黄色い金属」などよりもはるかに価値のある財宝が、ほぼ完璧な形で静かに眠っている。


        book  アンデスに封印された
          「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                    徳間書店     抜粋したもの


レッドハンド・オーダー(赤い手)とブラックハンド・オーダー

   「7つの光の愛」の修院の図書館には、ローマ、ギリシャ、エジプト、バビロニア、クレタ、中国、チベット、トロイ、アトランティス、ムー、アドマ、さらにそれ以前のものも含まれており、かつてこの地球に存在したあらゆる高度文明が持っていた知恵、知識、歴史的記録などが、巻物やその他さまざまな形で保存されている。

   同じような図書館は、白色同胞団のすべての修院に存在しているが、それらが所蔵しているこの惑星の真の歴史を伝える資料を見せられただけでも、人々は大いに驚かされることだろう。なぜならこれまで、ほとんどの人々が信じ、教えられてきた地球の歴史が、「闇の勢力」によって彼らに都合のいいように作り変えられたものであることがわかるからである。

   古来の組織である「レッドハンド・オーダー」は、これまでの人類の歴史を通して、「秘密の知恵」の保存活動に携わってきた。その組織のメンバーたちは、金や宝石などよりもはるかに貴重な地球の真の財宝の守護者たちであり、現在も、南米大陸に残されている人類の偉大な遺産を守ろうと努めている。

   かつて南米大陸は、その西海岸一帯をレムリアによって、また東海岸一帯をアトランティスによって統治されていた。しかし、大西洋と太平洋にあったそれら二大文明だけが南米大陸のすべてを統治していたわけではない。しかもレムリアとアトランティスが南米大陸の一部を植民地化し始めたのは、それらが水没するわずか2,3千年前のことであった。

   その二大文明の影響が及ぶ前の南米大陸は、どんな様子だったのであろうか? 
   その情報は、「大聖者会議」の決定を受けて、ある古代の秘密が外の世界に漏らされた。それはアトランティスとムーが存在していた時代に、南米大陸にもう一つの文明が存在していたという、驚くべき事実を告げるものであった。

   当時そこには、単なる植民地ではなく、独自の文明が存在していたのである。
   そればかりでなく、その文明である「アマゾン帝国」は、大西洋と太平洋に存在したムーやアトランティス両文明よりも文化的に先を行っていた。建物は両文明のそれよりもずっと壮麗で、科学的水準も他を圧倒しており、住民はもっとも美しい肉体を持っていた。その帝国はさまざまな点で、他の二つの大陸の「失われた文明」の王や聖職者、教師たちに対して、いわば助言者として機能していたのである。

   ムーとアトランティスが怒涛の海に呑み込まれたのに対し、アマゾン帝国は、深い密林に包まれて常に地上に存在してきた。そのようにして、人類が黄金への欲望を放棄し、物質的財宝よりもはるかに貴重な財宝である、生命の鍵である自らの宇宙の創造に繋がる知識を、人類が追求する時代が訪れるのを静かに待ち続けてきた。

   しかしその帝国もある意味では「失われた文明」であった。
   しかもその文明が持っていた「非物質的な」財宝を追い求めた者はこれまでにもほとんどおらず、それを求めた極めて少数の人々も「グリーン・ヘル」(密林の地獄)として知られる深いジャングルの中で行方をくらまし、時間の大きな壁に行く手を阻まれてきたのであった。

   南米大陸の奥地に複数存在する「失われた偉大な都市」の特殊な図書館内には、ムー大陸、アトランティス大陸、「パイチチ」として知られる「アマゾン帝国、10億年前に地球に住んだサイクロップス、及び、宇宙空間の住人などに関する膨大な情報が保存されている。それらの情報や知識、知恵こそが、我々に残されている真の遺産であり、真実を追究しようとする人間すべてがそれを受け取るに値する。

   我々はほかの惑星の偉大な知性にのみ頼るべきではないし、その必要もない。
   我々には、他の惑星の兄弟姉妹たちと同等の進歩を果たすために必要な「我々自身の知識」があるのである。「母なる地球」の体内に延々と宿り続けてきた偉大なる知識は、間もなく、我々の前にその姿を現すであろう。

   「レッドハンド・オーダー」の起源は、人類がこの地球上に初めて現れた頃にさかのぼる。これまでにもヨーロッパや北米大陸の洞窟の壁や、ユカタン(メキシコ)にあるマヤ遺跡の寺院群の壁、そしてその他世界中のいたるところで「赤く塗られた人間の手」の壁画が発見されてきた。しかし科学者たちは未だに、その「赤い手」がなぜ地球上のあらゆる地域において、しかも異なった文化を持つ人々によって描かれてきたのかを理解できないでいる。彼らは、「古代人は悪ふざけが好きだったようだ」とか、「彼らは絵を描くのが好きだった」などと、はなはだしく的はずれな推理ばかりをしている。

   しかし「光の生徒」であろうとするあなた方は既に、この「赤い手」の持つはるかに重要な意味を感じ取っているであろう。そうなのだ。「赤い手」は、あらゆる善いものと真実の「保存」を象徴するものにほかならない。それに対して「黒い手」(ブラックハンド)は、古来何世紀にもわたって保存されてきた秘密の知恵の「破壊」を象徴するものである。あの偉大なるアレクサンドリア大図書館の破壊は、「ブラックハンド」の闇の勢力によって行なわれたものである。

   しかし、その図書館に保管されていた重要な資料はすべて、レッドハンド・オーダーのメンバーたちによっていち早く安全な場所に移されており、難を逃れている。シーザー(ジュリアス・シーザー)によって焼き払われたのは、原本やコピーなど取るに足らない資料のみであった。レッドハンド・オーダーのメンバーたちは、今の時点においても世界中の数多くの修院において「秘密の知恵」の保存に当たっている。

   そして現在は、その古来の組織の協力を得ながら、探査グループは次のようなさまざまなプロジェクトを推進している。

   
  one
 再発見された前インカおよびパイチチ帝国の「失われた文字群」の研究。

  two
 中国の万里の頂上に類似した「ペルーの大城壁」の完璧な調査。
    この巨大な城壁は、1931年に上空を飛んだ飛行機によって偶然発見されるまで、まったく知られていなかった。インカ時代より前のチムー族よりもはるか以前に造られたもので、造られた理由やその背景にある物語には極めて興味深いものがある。

  
three インカ人たちが使用していた「太陽エネルギー」の再発見。
  four
 古代パイチチ帝国の「失われた首都」の発見。
  five
 前インカ時代の地下道システムの調査。

   これらの探査活動は言うなれば、「レッドハンド」を探求する作業にほかならない。
   それは人類に関する真実の探求である。それは、人類はなぜこの地球という「赤い」惑星に現れたのか、人類はここにいる間に何を学ばねばならないのか、そして、今明けようとしている新時代に、人類はどこに行こうとしているのか、という探求である。


        アンデスに封印された
           「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著
                    徳間書店     抜粋したもの

誰もが「生命の7つの光線」の一つを通して生まれた

   チチカカ湖にあるアラム・ムルの修院に関する情報は、それを受け取る準備のできた人々にはだいぶ前から与えられていた。この地球上には、聖なる光線が常に注ぎ込まれている地域が二ヶ所ある。それは東洋のヒマラヤ山中と、南米アンデス山中のチチカカ湖周辺地域がそれだが、ヒマラヤに注がれている光線は「男性的気質」を持ち、アンデスのそれは「女性的気質」を持っている。

   ヒマラヤのチベットと南米のペルーは、文化的にも地形的にも極めてよく似ており、どちらかの写真を見せられて、それをチベットあるいはペルーだと断言できる人はほとんどいない。しかしその二つの地がそういう地域であることを考えれば、それも当然のこととして理解できる。

   これまでは地球の歴史を通じて、「男性的気質」を持つ光線が支配的な影響力を保持してきたが、今地球は「7番目の光線」の中により深く進入しつつあるので、それに代わり、「女性的気質」を持つ光線の影響力が加速度的に強まりつつある。7番目の光線、それは紫色のアメシスト色の光線である。世界が紫色の波動に浸るとき、そこに存在できるものは「真実」のみであり、すべての偽りが自然に消滅することになる。

   人類の目から真実を遠ざけていたものが、間もなく深い霧が夜明けとともに消え去るように、純粋な紫色の波動の中で跡形もなく消滅することになるだろう。「アメシスト」という言葉は、「無節制の治療」を意味するギリシャ語の「アメシストス」に由来する。そして地球がその波動に浸るということは、地球の「無節制」という病気が癒されることに他ならない。

   そのアメシスト色の光線に同調して活動しているのが、古来から存在している「アメシスティン・オーダー」であり、「オーダー」(
秩序、規律、整理の意)という名で呼ばれる幾つもの友愛の組織が古来から存在する。ただし「アメシスティン・オーダー」が人類を救うというわけではなく、その組織が今後真実を学ばんとする新時代のあらゆる人にとって、極めて重要な存在となることだけは間違いない。世界中にある「白色同胞団」のあらゆる修院が、古来の何らかの「オーダー」と密接に結びついている。

   この地球に古くからあるオーダーとして、メルキゼデク・オーダー、エッセネ・オーダー、エメラルド・オーダー、アメシスティン・オーダー、ローズィー・クロス(薔薇十字)・オーダー、レッドハンド・オーダーがある。さらにやや新しいものとして、マウントカーメル(カルメル山)・オーダー、ホリーグレイル(聖杯)・オーダーなどがある。

   「7つの光の愛」のメンバーは全員が、アメシスティン・オーダーに属している。
   アメシスティン・オーダーは極めて古くから存在する組織であるが、特に世界が今、「7つ目の光線」に包まれつつある現在、果たすべき責任は重大である。守護の大天使としても知られる太陽の「大天使ミカエル」が、アメシスティン・オーダーの守護者である。

   我々は、「偉大なる生命の7つの光線」のどれか一つを通じて出現した。
   それでその光線に内在する強力なパワーが、我々の個性、および人生体験のすべてに大きな影響を及ぼしている。それぞれの光線が象徴するものは、一つ目の光線は赤でリーダーシップ、二つ目の光線がライトブルーで教育、三つ目の光線が緑で哲学、4つ目の光線が黄で芸術、5つ目の光線が藍で科学、6つ目の光線がピンクで愛、7つめの光線が紫で儀式である。

   もちろん「白色同胞団」を構成する他のどの組織も、「7つの光線」すべてのエネルギーと同調して活動しているが、7つの光線を均等に統合するよりも、より具体的には、それらの組織はどれか一つの中心的な光線に大きく依存して活動する傾向にある。

   すでに地球を離れたアラム・ムルがメッセージを送ってきた。
   『あなた方の{輝く光の焦点}を我々はこれまで延々と守り続けてきた。今、その「輝く光の炎」が待ち受けるアンデスの聖地に至る道を、より多くの進歩した人々が発見するようになったことはこの上ない喜びである。今、その秘密の修院と外部との接点が次々と開かれつつある。

   それに伴って、偉大なアンデス山中を取り囲む神聖な波動に引き寄せられる人々は、ますます増加するであろう。これまで長年にわたり、あの偉大なヒマラヤに入ろうと努めていた人々の多くが、今後はその霊的巡礼の旅を、一転して西、つまりアンデスの地に向け始めるのを見ることになるであろう』

   アメシスティン・オーダーは古来からある友愛の組織であり、メンバーたちはみな、真摯な修道の生活を送り続けている。人類の偉大なる師、聖ジャーメインが、アメシスティン・オーダーの最高指導者である。


         book アンデスに封印された
             「ムー・レムリアの超秘密」ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                     徳間書店   抜粋したもの

一つ目の偉大なサイクロップス

   サイクロップスたちは、物理的な肉体を持ち、物理的な世界に住む生命体ではあったが、厳密に言えば、今の我々のように3次元世界でのみ生きる生命体ではなかった。彼らははるかな昔から、種族全体で、時間と空間を超越した存在になることを目指していた。つまり、惑星や太陽系といった物理的な世界に束縛されない非物理的な存在になることで、時空を超越して自分たち自身が神になることを夢見ていたのである。

   そしてついに、この地球が彼らの住み着いた最後の世界となった。
   彼らは地球にやって来てまもなく、その創造的な想念パワーに磨きをかけ、ついに物理的な束縛を完全に克服するに至ったのである。彼らは神になった。時間と空間を完全に超越した彼らに、地球や銀河に縛られている必要はもはやない。彼らは自由になった。彼らはついにシータ・ユニバース(8番目の宇宙)の、「想念宇宙」の住人になったのである。

   彼らが「エルズ」と呼ばれるようになったのは、その「シータ・ユニバース」へ到達を果たしてからのことで、それ以前の彼らは単に、「サイクロップス」と呼ばれていた。「エルズ」または「エル・レース」という呼び名は、彼らが物理的な束縛から自由になるために用いた手段に由来する。彼らは「直角位相シフト」の理解とその有効利用により、地球や銀河系宇宙を離れてそこを後(のち)の人類に解放した。直角位相シフト、そうなのである、「エル(L)」という文字はまさに「直角」にほかならない。

   そして現在この地球には、ここに最初に住み着いた彼らに由来する単語が数多く残っている。彼らの別名「エルダー・レース」の「エルダー」もその一つである。
(elder -上位の、上級の、の意) 「エル(el)」はもちろん「L」を意味しており、「ダー(der)」は「由来する(derive)」の短縮形である。その他、「高める(el-evate)」「排除する(el-iminate)」といった単語もそうである。エルズは自分たちをより高い次元に「高め」、 時間と空間を「排除した」のではないだろうか? もしあなたが辞書を開いて「l]や「el」で始まる単語を片っ端から調べたなら、それらの単語からさまざまな事実を発見して驚くことになるだろう。「エロウヒム」という壮麗な単語も記されている。(el-ohim=典礼用語で神を意味する) 

   
1955年4月24日にマスター・クートフーミが、「この惑星上には、一つ目の偉大なエロウヒムの存在があり、彼の放射する波動がこの惑星全体を覆っている」と語っている。マスター・クートフーミが、あの偉大な一つ目の種族「エルダー・レース」の一員について語っていることは明らかである。1956年の時点で、もはやエルダー・レースのほとんどはこの地球にいなかったが、彼らの一部はなおもここに残り、地球の教師である聖者や賢者たちの指導者として活動していた。

   なぜ彼らの一部がなおも地球に残っていたかというと、カルマ的な理由で「直角位相シフト」を通過することができず、仲間と離れて地球に留まることを強いられた者たちもいたのである。そのメンバーたちが再び仲間と合流するためには、自分たちの後に地球にやってくる人類に対し、教師としての役目を果たさなければならなかった。

   アラム・ムルは、そうやって地球に残ったサイクロップスの一員だった。
   彼は自分の「女性面」であるアラマ・マラとの分極化によって生命エネルギーを再生しながら、途方もなく永い間その物理的形態を常に同じ状態に保っていた。彼らの生命の再生法は、我々のそれとは根本的に違うものだったのである。彼同様に、ムー大陸の賢者たちの多くはサイクロップスだった。

   そして彼らもまたアラム・ムルのように、大陸が水没する直前にレムリアを発ち、地球上のさまざまな場所に向かっている。つまり、ミステリー・スクールの指導者たちの多くは地球での最後の使命を終えたあと、真のエルダー・レースの一員として彼らの種族に合流することになっていた「サイクロップス」だったのである。

   「7つの光の愛」は、もともとは彼らサイクロップスによってもたらされたものである。
   彼らは地球に、「偉大なる生命の7つの光線」を出現させた最初の生命体だった。彼らが放射した特殊なエネルギー波動が、その「7つの光線」をこの地球に定着させたのである。それなくしては、「7つの光の愛」の理念も組織も誕生することはなかった。そして彼らは、7番目の宇宙を越えて、「8番目の宇宙」すなわち「シータ・ユニバース」へと旅立った。

   我々地球人類は、今のところエルダー・レースにはなれない。
   しかし我々も彼らと同じように、いずれは時空を超越することになるだろう。そして「大聖者会議」が地球人類のために作成したプランには、「霊的進化の促進」とともに、時空の超越には絶対に欠かせない「テレパシーの能力の習得」も含まれている。我々はサイクロップスではないのでエルダー・レースにはなれないが、結局我々もまた、いずれは、物質やエネルギーや空間、時間を征服し、至高の創造主の子供として君臨することになるのである。


        book アンデスに封印された
           「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                     徳間書店    抜粋したもの


最初に地球にやってきた「エルダー・レース」

   ムー大陸の破壊と水没は、すでに約3万年前から始まっていた。
   最後に残った一部分だったレムリアが激しい地殻変動によって海中に沈み、ムー大陸が完全にこの世界から姿を消したのは、約1万2000年から1万4000年前のことであった。かつて大西洋に存在したアトランティス大陸の最後の一部であるポセイドニスもまた、その直後に水没した。

   レムリアが海中に沈むころ、この地球は激しい地殻変動に見舞われていた。
   今の南米大陸の海岸線もその影響をもろに受け、外観を大きく変化させていった。現在のアンデス山脈が出現したのはその頃のことである。ボリビアの古代都市「ティアワナコ」は、かつては南米大陸の西海岸沿いにあり、レムリアの貴重な植民都市だった。

   しかし、温暖な気候と自然の幸に恵まれたその豊かな港湾都市も、当時の激しい地殻変動の影響ではるか高地に押し上げられてしまい、極寒の荒涼とした環境の中に追いやられるに至った。現在世界最高位で標高3814メートルにある湖として知られる「ラゴ・チチカカ」、つまり「チチカカ湖」もその頃に誕生したものである。

   大陸の最期が近づくと、「聖なる道」を歩んでいた賢者たちは、レムリア中の図書館から古代の知恵が記録された巻物を集めた。彼らは「白色同胞団・大聖者会議」の決定に従い、世界中のさまざまな場所に分散して移り住むことで、レムリアの古来の科学的、霊的知識を安全に保管し続け、またその知識を少数の進歩した生徒に教えるために、それぞれの場所で修院を設立することになった。

   しかしそれらの修院、つまり学校の存在は、何千年もの間、人類の一般の人々には秘密にしておくことが義務付けられていた。それが今なおそれらの学校が、ミステリー・スクールと呼ばれている所以(ゆえん)である。

   沈みゆくレムリアを発った賢者アラム・ムルが目指したのは、チチカカ湖であった。
   その後彼はその近くの巨大な渓谷に、「7つの光の愛」の総本山として後々まで重要な役割を果たし続けることになる修院を建設している。その渓谷もまた、アンデス山脈とともに当時の地殻変動によって造られたものであった。

   しかしそこは極寒の山岳地帯のど真ん中という環境にありながら、その高低差ゆえに穏やかな亜熱帯気候を有し、木の実や果物などが巨大な大きさに成長する山間の別天地であった。しかしそこにもまた「ティアワナコ」と同じく、かつての南米大陸の海岸都市が山間部に押し上げられて、廃墟として横たわっていた。

   アラム・ムルは最初の修院を、その廃墟の上に建造した。
   その修院は、光エネルギーだけを用いてカットされた巨大な石を組み合わせたもので、現在でもまだ、
そこにそのままの状態で存在しており、レムリアの古来の「秘密の知恵」の保管所としての役割を果たし続けている。レムリアの他の賢者たちもアラム・ムルと同じく、それぞれがしかるべき場所に飛び、地球人類が霊的に十分な進歩を遂げる日が訪れるまで、「秘密の知恵」の保管場所として世界各地に学校を設立している。

   よって、ムー大陸の知恵は失われたのではなく、それは隠されているだけなのである。それらのミステリー・スクールの図書館には、今では「アドマ」や「アトランティス」その他のさまざまな高度文明が所持していた知識も収められている。

   「7つの光の愛」の根本理念は、「エルダー・レース」として知られた種族がまだこの地球に住んでいた頃で、今からおよそ10億年前からあるもので、それが実践されていた。我々はみな、「偉大なる生命の7つの光線」のどれか一つを通じてここに生まれてきた。それぞれの修院においては、7色の糸を混ぜ合わせて織られた色彩豊かな織物が、そこでの霊的生活の象徴として飾られている。これが「輝く光の愛」という名でも知られる友愛の組織「7つの光の愛」の起源である。

   「7つの光の愛」と「黄金の太陽」に関する理解を深めるためには、10億年前の地球に戻る必要がある。この地球が十分に冷え、生命体の居住が可能になったとき、宇宙の彼方からある種族がやってきた。それは「サイクロップス」、すなわち「一つ目族」として知られる種族で、「秘密の資料」の中では、「エル(L)・レース」または「エルズ(Els)」として紹介されている。(
Cyclopsサイクロプスは、ギリシャ神話にも登場する「一つ目の巨人」のことで英語読み。ギリシャ語でキュクロープス)

   彼らはあらゆる巨大な周期に乗り、常により快適な宇宙の住処を求めて限りない星の道を旅する「巨人」たちであった。今でも彼らは時空の別の次元の旅を続けている。「神の種族」また「エルダー・レース」とも呼ばれているこの種族こそが、我々に先駆けてこの地球に最初に住み着いた知的生命体である。

   エルダー・レースの一部の人々は、真のサイクロップスであった。

   つまり目が一つしかなかったのである。その他の人々は我々と同じように二つの目を持っていたが、それとは別に「三つ目の目」である「心眼」というもう一つの目を発達させていた。彼らの身長は平均して3・7メートルもあり、男性女性と別れてはいたが、それは今日の我々が理解しているような性別とは異質なものであった。

   彼らは地球にやってくる前に、銀河系宇宙内のあらゆる空間を旅しており、そこに存在した数限りない太陽や惑星にことごとく自分たちの影響を与えてきた。ある天体が居住可能な状態になると、他の知的生命体に先駆けていち早くそこに住み着き、やがてその天体を去るときには、いくつもの巨大な都市からなる自分たちの地底王国に、膨大な資料を残していく、というように彼らはそれを延々と続けていた。

   宇宙の歴史やその他の情報を満載したその資料は小さなクリスタルに記録されており、ある種の電磁場に囲まれた状態で保存されているが、後にその天体に住んだ敏感な人々によって感知され、時々日の目を見ている。


       book  アンデスに封印された
            「ムー・レムリアの超秘密」ジョージ・ハント・ウイリアムソン著
                          徳間書店

                         抜粋したもの

かつて太平洋にあったムー大陸

   かつて太平洋上に、「ムー」と呼ばれる巨大な大陸が存在していた。
   「レムリア」は、その巨大な大陸の最後に残った部分の呼び名である。レムリアの賢者の一人アラム・ムルは、ムー大陸が最期を迎える頃、古代の知恵が収められた膨大な数の巻物を管理していた。レムリアの賢者たちは、大地を一気に呑み込む巨大な津波が発生することをかなり前から予知していたが、「邪悪な道」を歩んでいた者たちは、「災害の明らかな前兆」には目もくれようとせず、魔性の実験を繰り返していた。

   レムリアの偉大な教師であったアラム・ムルは、地球を霊的に導く「大聖者会議」の決定により、古代の知恵が記録された多数の巻物とともに、太陽の形をした黄金の巨大な円盤「黄金の太陽」を携え、チチカカ湖(ペルーとボリビアにまたがる淡水湖)のほとりに運んだ。「黄金の太陽」は宇宙の太陽、つまり「創造主の象徴」として、神々しく澄み切った「至高の光」を放ち続けていた。

   「黄金の太陽」は人体を癒す機能があったが、もう一つ、ある特殊な機能も備えていた。その波動が特定の人間の放出している波動と一致したとき、その人間は、心に描いている場所に速やかに移動することができた。つまり「黄金の太陽」は、瞬間移動用の装置としても用いられていたのである。

   かつて南米大陸には、ムーとアトランティスが存在していた時代に、もう一つの文明である「アマゾン帝国」(別名パイチチ)が存在していた。そこには永遠の聖なる光を放ち続けるクリスタルの塔が存在している。ムーとアトランティスが怒涛(どとう)の中に呑み込まれたのに対して、アマゾン帝国は深い密林に包まれて地上に存在してきた。そのために地球人類の貴重な遺産や情報のすべてが、ほぼ完璧な状態で残っている。

   レムリアとアトランティスの賢者たちは、彼らの大陸が海の藻屑(もくず)と消えることを予知し、膨大な量の財宝をアマゾン帝国へ運び込んだ。その失われた帝国には、かつて地球に存在した三つの偉大な文明の大いなる遺産が、静かに眠っているのである。ムー大陸の知恵は失われたのではない。それは隠されているだけなのである。

   激動のカタストロフィー(大崩壊)が起こるだろう。
   まもなく激しい風が吹き、大地が揺れ動き始める。その「時」は、我々の予想を超えた速さで近づきつつある。それは結果である。では原因は何なのだろうか?それは人間の想念である。地球の浄化を引き起こすのは、何十年にも渡って放射され続けてきた人間の想念なのである。

   鬱、絶望、死、そして戦争の惑星。それが地球なのである。
   今や地球のあらゆる元素が、人間の誤った想念への服従を拒絶するに至った。「元素」たち。彼らもまた知性を持つのである!そして彼らは、もはや人類の誤った想念に従おうとはしない。いずれ彼らは巨大な津波や強風となって、人類に反旗をひるがえしてくる。元素群が人類に代わって、一時的にこの地球を治める日が来るのだ。

   「黒い龍」の勢力が存在する。
   この惑星はこれまで、遥か彼方の銀河から来た「黒い軍隊」「闇の戦士」に支配されてきた。それは東洋で、「黒い竜」として知られる勢力のことである。彼らは地球の数々の「王座」についている。いや実質的には、地球のすべての王座に着いているといっていいだろう。彼らは地球人類の耳に「蓋」(ふた)をかぶせ、天使たちのメロディーが耳に届かないように妨げ遮(さえぎ)ってきた。全宇宙においても、光が存在しない場所、闇だけしか存在しない場所がいくつも存在する。

   人間は闇を怖がる?
   それは違う。人間は光を恐れているのである。光の中に入っていくためには、勇気がいる。勇気が必要なのは、闇の中にではなく、光の中に入っていくときなのである。カタストロフィー(激動の大崩壊)のあとには輝かしい世界が出現する。新しい朝が訪れる前には、夜が訪れる。カタストロフィーとは、その夜のようなものだ。

   この世界に終末などは訪れない。
   新しくなるだけなのだ。古いものはすべて清められ、新しいものに変化する。そして美しい虹とともに、神聖な世界が現れる。地球は浄化され、神性だけを持ち越した人類たちとともに、新しい、より高い波動を放つようになるだろう。今やムーの黄金の太陽が持つ、秘密の知恵への扉が大きく開かれようとしている。


       book  アンデスに封印された
           「ムー・レムリアの超秘密」 ジョージ・ハント・ウイリアムソン著

                     徳間書店    抜粋したもの




   

私たちは自分で自分に試練を与えている

   もしかするとあなた方の目には、世界が深刻な状況にあり、かつてのアトランティスのように、再び闇の力が勝っているように見えることが多い、ということは否定しません。でも私たちには地球に光が見え、輝いているあなた方が見えます。大きな愛が波となって闇の仕掛けたグリッド(あみ)を貫き破壊するとき、崩壊したグリッドに代わり、光で出来たクモの巣状のネットワークが作られ、あなた方の輝きが宇宙のネットワークへと伝えられます。あなた方のうちの多くの人たちが今目覚めつつあり、時間が歪み始めるにつれてこのプロセスが早くなっています。

   地球の進化のリズムを刻むのはもはや、闇の支配者たちの太鼓の音ではありません。苦しんでいる人々の叫びに答えてあなた方が結集するとき、宇宙から大霊の純粋な愛が、人間の苦しみという黒い雲を切り裂く稲妻のように、燃えながらあなた方を通して注がれます。あなた方は自分の個人的な悩みを乗り越え、破壊した建物の下敷きになり、洪水に溺れているのは、自分の兄弟姉妹であるということに気づきます。そして互いの救助に向かい、弱い者や傷ついたものを抱きしめ、ともに一つの心である「人類の魂の目覚め」を迎えるのです。

   今、地球はそういう時代なのです。周囲で起きている災害の中であなた方の恐れと絶望が高まっているにもかかわらず、それでもあなた方は、自分の利益よりも他人を優先することや共感することが、自分にはまだ可能なのだという事実があなたを動かしていることに気づきます。あなたを守り保護してきた「マント」は、今や重くてうっとうしく感じられ、あなたはそれを脱ぎ捨てて、必要最小限の存在に戻ろうとしています。つまりその意味することは、あなたはただ、「人間であること」の素晴らしさを発見し始めているのです。

   逆説的ですが、大きな災害もまた「至高善」のために役立っていることを忘れないでください。あなた方の行く手には、大きな試練や困難な時代が待ち構えているということを否定はしません。しかしあなた方には、恐れを乗り越えて人々に手本を示すことが求められています。あなた方は今、太陽系全体の夜明けである「太陽ラーの新しい誕生」を迎えているのであり、間もなくあなた方は、想像もつかない壮大な出来事を目(ま)の当たりにすることになります。

   あなた方は大きな困難と喪失に直面することを選ぶこともできるし、あるいは来たるべき変化から何一つ苦しみを経験しないことを意図的に選択することもできますが、それはあなた自身の選択にまかされています。大いなる変容である死でさえが恐れることは何もないということに気づいたとき、あなた方はしっかりと心を集中させて、荒れ狂う海の只中に「環礁地帯」を見つけることができるでしょう。

   そしてそれはあなたという存在の中心であり、そこには恐れが根を下ろすことはありません。あなたは自分の感情の振り子を静める術(すべ)を理解することが必要で、それこそが真の「箱舟」であり、あなたの安全を保障してくれるものなのです。十分な数の人々がその場所を見つけることができたなら、ガイア地球はあなた方の信頼と何も恐れない勇気に応えて、穏やかに次元上昇を果たすでしょう。

   21世紀になる前夜を思い出してください。
   そのとき人々は、世界が終わるのではないかと恐れ、不安に思う人もいましたが、世界中の多くの人々は新しい1000年紀の始まりの到来を待っていました。十分な数の人々がそれを祝うべきことと考え、来たるべきものに驚きと喜びを期待しました。あなた方は地球にポジティブな出来事が起きることを意図したのです。そしてその通りになりました。あなた方がそれを起こしたのです。

   あなた方には、毎日、毎瞬、これと同じことができるのです。

   
   あなた方が自分で自分に試練を与え、それを乗り越える術(すべ)を見つけながら自分の存在に意味を与えるのを、私たちは見ています。あなた方は自分で自分の目的を見つけるのです。それはこれまであなたが逆境を乗り越え、解決した問題を踏み台にして自分が成長した数々の経験を考えてみれば、それが自分の人生で特に大切な瞬間であったことに気がつくはずです。

   しかしあなたは、自分のために必要な危機的状況を作り出したのは自分であったことを認めないでしょう。苦しみの中に美を見出すのは難しいことで、苦しみを恐れるように教えられ、プログラミングされてきたのであればなおさらのことです。

   物事が順調で、あなたの周囲のすべてが穏やかで何の問題もないときには、満足は容易(たやす)く退屈に変わり、やがてあなたは危機を作り出します。それはごく小さいものであったり、克服不可能に思えるものであったりします。そしてあなたは必ずそれを乗り越えて打ち克つのです。それはあなた方の内にある「創造主のきらめき」であり霊である魂が、あなた方を常に光に向かって前進させるからです。

   愛しい者たちよ、それこそがあらゆるものの存在の理由なのです。
   それは、「すべてなるもの」への帰還であり、花びらの一片のような神の意識の果てしない旅路なのです。それはときに闇の中を彷徨(さまよ)い、ときに太陽の光の中で舞い踊った後、最後には家路を見つけるのです。あなたが無限の可能性と広がりを持つように、その旅路もまた無限なのです。

   あなたは好きなだけ自ら望んで暗闇に遭遇することができるし、天使たちの導きを聞いて進むこともできます。あなたはこの遥かな永い、驚きに満ちた生命の旅を、「選択と自由意志」について学び、その経験を家路に持ち帰るために始めました。そのことを思い出し、忘れなければ、あなたが自分で作り出した幻影があなたを傷つけることは決してありません。

   私たちはあなた方に難しい課題を示しました。
   今度はあなた方がその解決策を示す番です。あなた方を支配する者に抵抗し、あなた方の力を取り戻してください。束縛から解放され、自由意志を持った、地球の輝ける主役として蘇えることです。ガイア地球は偽りの支配を踏み潰すあなた方の革命を待っています。それは地球が、物質界ですごした最後のときに受けた傷や不調和を癒し、4次元へと上昇するためなのです。

   あなた方一人ひとりが主権を持った存在であり、一人ひとりが独自のリズムと時間や季節、歌やメッセージ、そしてそれぞれが異なる目的を持っています。そのことを思い出し、忘れず、そしてひとつになってください。


       book  「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウス超叡智2
                   
パトリシア・コーリ著  徳間書店

                         抜粋したもの


   

「古い型を破る」ことを怖れないでください

   アトランティスの最後の世代に生きて光に仕えたあなた方は、「天秤(てんびん)の均衡」を取り戻すために戻ってきました。あなた方はいくつもの過去世で闇の力に立ち向かいながら、ずっとこの瞬間に備えてきたのです。あなた方のほとんどは、地球上のあるポイントを狙って転生しました。その場所は、物語と叡智が忘れ去られることのない、重要な文明のあるところです。

   あるときはチベットの草原に生き、またあるときはアンデスの山や谷を歩き、エジプトの砂漠を旅し、メソポタミアの海に帆を張ったのです。あなた方は時間と空間を超えて、アトランティスの物語を語り、人類の偉大さを守り伝えてきました。あなた方は無意識下の記憶の中にしまい込んだ、約1万3000年前に生きた世界の過去世から引き継いだカルマに、今立ち向かっているのです。

   より高い次元には「時間」というものはない、ということをもう一度思い起こしてください。 時間がないという概念を理解するのはまだあなた方には難しいかもしれませんが、それでもはっきり伝えたいことは、すべての人生は実際には同時に起きているということです。つまりこれまで、過去と未来といった時間軸に沿って説明しなければならなかったことは、多次元的に言えばすべて現在の一部なのです。

   過去・現在・未来の「幻想」はあまりに確固としているように見えるので信じやすく、あなた方は時間以外の形態を理解することができません。しかしそうであっても、あなた方の霊性を進化させるためには、夢や瞑想などを通じてアストラル界を経験することは非常に重要なことです。そうやって、3次元という制限されている世界から自分を解放し、時間もなく、肉体もない次元の空間を経験することができるかもしれません。

   はっきりと言いますが、あらゆる経験は同時に起きており、多次元的に言えば、過去の生活も未来の生活もありません。次のように考えてみてください。――アトランティスに生きていたことがあるのであれば、あなたは今もそこに存在しており、同時に現在のあなたの世界はそのときにも存在し、あらゆる経験が「時間の外側」のスクリーン上に映し出されているのです。

   そして今現在も、アトランティスはパラレルワールド(多次元世界)として存在しており、それはあなたがごく簡単に、スルッと出たり入ったりできるほど近いところにある、ということです。ただしあなた方の意識はまだ、実際にそこへ「行く」ことはできないのですが。

   もう間もなく、3次元的制限というベールがあなた方の視界から消え、あなた方は理解するでしょう。自分が古代アトランティス人であることがわかり、あなたの「あのとき」と、この先にある「未来」のエネルギーのぶつかり合いを解消しようとしていることに気づくでしょう。アトランティスで光に仕えていたあなた方は、大切な仕事をしました。クリスタルを守る者たちは、符号をクリスタルの結晶母体に埋め込むことで意識の記録を保管しました。あなた方はこのことを知っています。なぜならあなた方の多くは、そもそもそれを埋め込んだ人たちだからです。

   転生するにあたりあなた方は、人類の進化において前もって決められた瞬間に3次元物質世界にやって来ました。それは「時間と空間の連続体上のある定められた地点」と定義するべきでしょう。あなた方は起きている時眠っている時にかかわらず、頻繁(ひんぱん)に物質界から抜け出しているのですが、それに気づくことはほとんどありません。

   あなた方はしばしば、今いる現実から出たり入ったりします。
   それは情報を得るためであったり、関わりのある感情を味わうためであったりします。またあるときは、他次元の現実に実際に参加して、その存在する領域を変化させたり、起こりうる現実に寄与することもあります。こうした場においてあなたはその領域の間に繋がりを作ることになるので、別の領域の存在があなたの世界に入り込んできてあなたと共振することもあります。

   深い瞑想状態に入ったり、意識的に幽体離脱することができる人は、こういうことが起きることをよく知っています。彼らは自分の意志でその「場」に入り、前もって決められた目的のためにその状態を経験することができます。そして高次元から力を与えられ、それを現実世界に具現化することができるのです。

   これがアカエネセット(ニコラ・テスラ)のようなタイムトラベラーの特徴です。
   彼は体を3次元に残しながら、はっきりとした意識とともに別次元にアクセスし、必要な知識を得たのです。しかし残念ながら彼の場合は、低次元アストラル界に繋がることが多かったために闇と繋がり、あなた方の3次元世界に闇の形を与えたのでした。

   「死の瞬間」を別の言い方をすれば、「肉体を持って生きる生活から去る瞬間」のことで、その瞬間にあなたは自分が魂であることと、意識の多次元性を理解します。そしてそのときにあなたは、「共振」があなたの存在にとってもっとも重要であることを理解することになります。その意味はあなた方の世界でも「類を持って集まる」という言葉があるように、この場合にも、あなたの波動がどのような次元の波動と共振しているかによってそこに引き寄せられるのです。

   愛する者たちよ、これであなたが何者で、「どこから」やってきて「どこへ」向かうのか少しはわかったでしょうか? 3次元的物質界を超えて、完全に新しい経験に近づきつつある今、地球の住民としてこれまであなたがよく知っている3次元的制限の中に、もう肉体を持って存在する必要はなくなるのです。そのことをあなたは「あの時」知っていたし、今でも知っています。つまり、歴史は繰り返されるのです。

   太陽と地球、そして太陽系の他の惑星が、次元上昇という素晴らしい経験に向けて準備を整えつつある今、物質界だけでなくそれを超えてたくさんの世界が、あなた方の世界に「愛」を送っています。地球と共振するものたちは、音や波動を使って、あなた方がエネルギーを集中できるように助けています。

   あなた方の自由意志が尊重され、不介入主義が守られるように銀河連盟も協力しており、プレアデスの光の使者たちは、あなた方の次元上昇を助けるために多次元への入り口を開いています。あなた方が想像できないような世界のライトワーカーたちが、全宇宙から集まった無数の光の輝きで地球をクモの巣のように包み、神の光の波があふれています。

   シリウス最高評議会の代表者である私たちはあなた方と繋がり、あなた方の祖先たちが培(つちか)った知恵の泉にあなた方が手を延ばせるように、耳を傾ける準備ができている人々にこのような教えを伝えています。その泉から、人類という存在の究極の物語である「アトランティスについての情報」を、あなた方は引き出すことができるのです。最初の一歩を踏み出すことがあなた方に求められています。

   型にはまった古い考え方を捨てないことが、いかにも自分を危険から守ってくれるかのように信じることを捨て、あなた方が自分の周りに作り上げた先入観からあなたの意識を解放してください。そして他の人たち、中でも独創的で独断的な考え方に挑む人たちの話や理想について学んでください。確かにそれらは玉石混淆(ぎょくせきこんこう)で、さまざまなものが混ざっていますが、しかしそれでも耳を傾けるべきで、心で聴けばすべては濾過(ろか)されて、真実だけが聞こえてくるでしょう。

   勇気を持ってください。
   「恐れそのもの」以外に、恐れるべきものは何もない」、つまり「恐れる態度」こそが恐れるべきものであるということを忘れないでください。

   闇のエリートたちについて、また彼らがどのようにあなた方から力を奪ったかについて、あなた方は知る権利があるのだと信じてください。あなた方は闇の政府について、またあなた方を服従させている仕組みがどういうものであるかをもっと知ることができます。しっかり見てください。恐れずにアヌンナキの名を口にし、彼らのしていることについて話しましょう。

   「型を破る」ことを恐れてはいけません。
   リーダーとはそうやって生まれるのであり、独断的な考えに挑み、社会が抱える未解決の質問に新しい答えを見つけるのは、あなた方の権利です。あなた方の生活のあらゆる面において真実を追究し、しっかりした知識にしたがって行動し、ホワイトブラザーフッドの一員としてその役割を果たすことができます。ですから、絶望してはいけません。

   愛しい者たちよ、あなた方について、私たちが確信している否定しようのない真実があります。それは、あなた方が現在の3次元世界に転生して来たのは、ガイア地球の怒りを鎮め、地球内部の聖域と地上の土地を再び安定した状態に戻す「触媒(しょくばい)」となるためだ、ということです。アトランティスの子供たちよ、あなた方は世界を自由にするために戻ってきたのです。


        book 『地球大変動の危機を救うアセンションの光』 
        book 
『シリウスの超叡智②』
                   
パトリシア・コーリ著   徳間書店

                         抜粋したもの




   

人間の持つ「物質的価値感」はニビルから教え込まれたもの

   私たちはこれまでの話を、明らかにあなた方を挑発するためにお話しています。
   それはあなた方が、「偽りの神」に断固として立ち向かい、「愛」を持たない権力構造に対してはっきりと「異義」を唱えてほしいからです。それは「知識の光」で彼らの隠れ家を照らし出し、闇の存在から武器を取り上げるプロセスのことで、あなた方が始めなければならないことなのです。あなた方は、目覚めつつある世界に彼らの隠していることを伝えることで、その役割を果たさなければなりません。「傾いた天秤(てんびん)」の均衡を取り戻すために戻ってきたのが、あなた方なのです。

   
   これまでの話はみな、ジグソーパズルのピースが、どのように組み合わされるのかを理解するために必要なことで、まずはすべてのピースを知らなければならないと思うからです。もっとも効率のよいやりかたのためには、まず全体像を眺めてから、それを扱いやすい塊(かたまり)に分ける必要があります。そうやって初めて、全部を元通りに繋げることができるのです。

   未だに「パンドラの箱」を開けるのを怖がっている人たち、つまり「事実を知ること」を拒否する人々は、変化が起きた状況においてはまったくの無力であるでしょう。なぜならあなた方の力を奪い去るのは、握り締めて離さないあなた方のその恐怖心であって、閉じ込められている暗闇から踊りだし、飛び出してくる事実ではないからです。

   さまざまな次元からやってきた「光の存在」たちは、あなたの魂が解放され、新たな道をたどるその足元を照らしてくれました。ですから、無理やり暗闇に引きずり込まれはしないかと恐れる必要はまったくありません。それはあなたが、無知な状態のままでいさせられたり、退屈な闇の力によって操作されたり支配されることを、意識ある存在として拒否する意志を持っている限り、どのようなものもあなたの魂の旅路を邪魔することはできません。

   あなたが一時的に道に迷うのは、あなたが自分の意志でその夜の黒い霧へ向かうときだけなのです。しかしそのようなときであっても、あなたはいずれ元へと戻る「道」を見つけるでしょう。どの道もやがては一つの道に合流します。それが故郷に帰る道なのです。

   あなた方は、既に人類に隠してはおけない彼らの秘密を暴くように導かれており、あなた方の惑星に対して行なわれている間違った行為に、一体となって抵抗しています。それが達成されるためのいついかなるどのような場面においても、あなた方には宇宙からの「光の支援」があるということを知っていてください。

   あなた方のガイドである「守護霊」は、進むべき道を優しくあなたに示しますが、その旅を始めるか、あるいは変化を恐れて今の状態に留まるかは、あなたが自由意志で決めることです。天使たちはあなた方の頭上に漂(ただよ)い、すべての人類の周囲にその大きな「翼」を広げています。それはあなた方の過ちを許し、癒すと同時に、あなた方の強さや成功を祝福する愛のエネルギーのことなのです。

   ガイア地球の魂もまた、道を指し示しています。
   宇宙に生きる意識あるすべての存在はみな、より高次元の存在から導きを受けています。あなた方の太陽であり、光を担う者である「ラー」でさえが、闇が仕掛けた地球を覆うグリッド(網)を破壊して、あなた方を手伝っているのです。地球とそしてあなた方には、現在あまりにも膨大な宇宙からの光が注がれているので、闇の力はこれ以上あなた方を支配することができなくなっています。

   宇宙から降り注ぐ愛が、そして高まりつつあるあなた方の一体感が、あなた方を縛り付けていた隷属の鎖を溶かして、あなた方を解放しつつあります。あなた方の太陽系には、宇宙の隅々から宇宙エネルギーが大きな波のように注がれているのが私たちには見えます。そしてあなた方の太陽「ラー」は、シリウス星と同じく「恒星」であり、素晴らしい光を放っています。宇宙全体が、まもなく起きるあなた方の次元上昇(アセンション)への期待でざわめいています。

   しかし忘れてはならないことは、あなた方「人類の進化」の道筋を照らすのは、あなた方の間にある光、つまり人々の間で「心から心へと伝わる光」であるということです。あなた方は「至高の創造主」の創造のきらめきであり、「すべてなるもの」の輝きです。ですから自分の存在の意味や、その結末を疑う気持ちからあなたを解放するのは、あなたの内にある愛であり、あらゆる存在が目的を持っていることに対する「信頼」です。

   もしもあなたが、間もなく起ころうとしている変化を恐れ、人類の苦難と地球の未来を不安に思い、あなたを奴隷の檻の中から連れ出そうとする人に憤慨しているとしたら、あなたの生存本能である「下位のチャクラ」を、癒すべきときが来たと考えるべきかもしれません。太陽系の変化が激烈さに達するとき、あなた方は自身のブロックされていたエネルギーを解き放ち、あなたの体を通してその波を地球の中へと送り出すことが必要です。そうすることであなたの深い恐怖心は浄化され、グラウンディングされるのです。

   生存本能に関わる問題が解決したら、あなたの意識をハートに集中させることが重要なことです。あなたに「許し」と「無条件の愛」があれば、無知と恐れが原因であなたにひどい仕打ちをした人を許すことができます。なぜなら結局彼らも、生き残ることに囚われているので、他人に対してそうすることしかできなかったのです。

   アヌンナキの子孫たちの惑星ニビルが、宇宙でどういう状況に置かれているかを考えてみれば、彼らの進化がどうしてこんなにもゆっくりなのかが理解できるかもしれません。自分たちの「種」とニビル星という惑星の絶滅を避けようとする、終わりのない苦闘で身動きがとれず精一杯の彼らは、3次元という物質界に存在することに必死でしがみついて来ました。

   彼らは、いつ「虚無」のグレーゾーンの中へ、自分たちが転がり落ちてしまうかもしれないことがよくわかっています。たとえそうだとしても、それが、彼らが知っている唯一の生き方なのです。彼らはこういう輝きの褪(あ)せたビジョンを、地球や、火星の内部に住まわせている自分たちの子孫たちに伝え、「物質界を超えてしまったら自分たちには何もない」、という根源的な深い恐れを植え付け、あなた方にもそれを教え続けてきたのです。


         「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                    
パトリシア・コーリ著  徳間書店

                          抜粋したもの


   

   

   

地球内部世界はニビルによって隠されている

   生命が存在する可能性のある領域についてのあなた方の理解は、今のところごく表面的なものですが、物質的3次元宇宙のいたるところに多くの地下文明が存在しており、想像し得るあらゆる形状と、「想像もつかないような」種類の生命体が住んでいます。たとえばニビル星のような3次元の多くの惑星においてはそのほとんどが内部に住んでおり、地表の厳しい環境から守られた地中環境で、必然的に、それに見合った生命体の文明が発達しました。

   ニビル星の場合ですが、ニビルはかつてシリウスの軌道から弾き出されて、その結果、冷たく暗い銀河の冬を彷徨(さまよ)う運命になったために、太陽エネルギーの活力を得ることができなくなりました。つまり彼らは私たちやあなた方のように、太陽とともに生きることができないのです。これは宇宙でも非常に稀(まれ)な状況なのです。

   ですから彼らは自分たちの惑星を存続させるために何千年にもわたって、宇宙からの放射による代替エネルギーをニビル星内部の化学構造の代わりにすることで何とかしのいで来ました。そのためにニビル星は、一つの太陽系から別の太陽系へと渡り歩きながら、それぞれの太陽系を通過する際に、必要な資源と太陽エネルギーを集めて蓄えるのです。

   惑星の地表は自然環境が厳しくて生命の存在には適していませんが、ほとんどの惑星の内部は、知性を持った生命と多様な形態を持った生物の文明で満ち溢れており、そのような惑星は物質界には数え切れないほど存在します。中にはたとえば火星やニビル星の地下社会のように、惑星の地表から内部へ退避することで、地下文明を復興せざるを得なかったものもあります。その原因は壊滅的な放射エネルギーや大気圏の破壊、また宇宙の彼方からくる照射エネルギーなどで、
あなた方が地球に起きるのを恐れていることとあまり違いません。

   先にも言いましたが、ニビル星人はもはやニビルの地表で生きることはできません。
   彼らの「種」で生存しているのは、ニビル星の内部世界で衰退しつつある文明と、火星の研究所にいるアヌンナキの技術者たちのグループ、そして崩壊前のアトランティス文明に干渉した時代に行なった異種交配から生まれた、アヌンナキと人類による子孫たちです。現在の地球の闇の政府を統率する権力者である彼らが、これまでも人類の文明と完全に融合したことは一度もなく、どんなに同じような人間の姿と環境で装っていても、彼らは人間とは距離を置いています。 彼らはあなた方の世界では、「群を抜いて」冷酷な存在です。

   地球の表面に住むあなた方はまもなく、あらゆる方角に生命が満ち溢れていることに気づくでしょう。それは東西南北、頭上、足の下、そして地球の内部です。少なくともすべての人間が「内面」を持っているのと同じように、ガイア地球の体にも内面があるという「可能性」を考えてみてください。ほんの数百年前には、その時代の支配者によって、地球は平らであり、海の上を遠くまで行けば世界の端から「奈落の底」へ転落する、と人々に教えていたことも忘れないでください。

   闇の政府がその手を地下に延ばすにつれて、彼らが地下世界で行なっている略奪行為が、ようやくあなた方の注目を集めています。それは彼らがどれほど巧妙に陰謀を隠そうとしても、ほんの少し地下を掘り下げるだけで、地球の内部世界の秘密は露わになります。そこには語られるのを待っている物語があるのです。世界各国の政府が地下で行なっている活動について、あなた方はもっと関心を寄せるべきです。秘密裡に掘削作業や調査を行なっている人たちは、地下で自分たちがしていることを「あなた方に知られたくないのだ」ということを忘れないでください。それはNASAが宇宙で行なっていることを隠しているのと同様です。

   そして少しでも調べてみた人は、既に多くの地下都市で、秘密社会や人々を支配するためのネットワークが造られていることを知っているでしょう。そこには警察も、医者も、科学者も、そしてコックや、整備士、クリーニング店員もいます。つまり共同体が丸ごと地下に配置されているのです。政府が地球内部を掘削し続け、延々と延びる地下道や発電所、軍事施設を地下に建設していながら、あなた方が住む地球環境がどれほど深刻な状態であるかを、いまだにはっきり言わないのは実に奇異なことと思うかもしれません。

   それはまるで彼らだけが脱出の準備をし、地上を去るべきときが来たことを他の誰にも知らせないかのようです。彼らの地下活動のことをあなた方が耳にしないのはなぜでしょうか? また地下で広がりつつあるコミュニティにアクセスを許されているのはどういう人々で、彼らはそこで何をしているのでしょうか?

   重要なことは、「地上が最悪な事態になる可能性がある時代に地下社会が開発される」、というのが繰り返されているということです。これは人類に限ったことではなく、宇宙においても居住環境が危機に晒されるとき、このことは歴史的に繰り返されてきたことなのです。あなた方の政府は、たとえば地球の大気圏が破壊されるような世界規模の大災害によって地上の生命が絶滅の危機に瀕したときに、地球という劇場における重要な人物が何千人も快適に暮らすのに必要なシステムを造っています。

   そしてこのことは地上に住むあなた方には何十年間も知らされずにあります。
   それはかつて原子爆弾が世界に投げ込まれて以来、本格的な地下世界の建設が権力者たちの最優先事項になったからです。あなた方は未だにそれらが存在することを信じませんが、それは完全に機能する都市なのです。彼らはそこで、あなた方の詮索に邪魔されることなく、地球を再構築し、支配するための仕事をしています。しかし一方、それに気づくこともない注意散漫な人類は、彼らの頭上を忙しく動き回っているのです。

   世界中で地下の生態系が利己的に利用されたために、地下世界の環境は無残に姿を変え、数え切れないほど永い年月の間、完全に自己完結した生物圏であった「アガルタの優れた文明」の環境は、ガイアの内部でももはや安全とは言えません。権力者たちの暴力的な介入は、繋がっているあらゆるものの要素全体に影響を与えます。彼らの地下世界への介入や、上層大気圏で行なっている実験がどれほどの重大事であるかを、あなた方が理解することが極めて重要です。地球のその部分もまた、あなた方の地上世界にある自然と同様にガイアの一部なのです。

   ネイティブ・アメリカンやオーストラリアのアボリジニなど、多くの先住民族が虐殺されたことを考えると、現代文明という疫病がどのように感染し、浸透して、環境や隔離された純粋な生態系の中で繁栄していた生物種を破壊するのかが、理解できるはずです。内部世界への侵入でも同じことが起きたのです。侵略者たちが、巨大な掘削機や爆薬でもともとの地形を粉々にしながら、未知の土地深くに侵入し、夥(おびただ)しい生命が、神聖な領域を侵す毒に焼かれて息絶えたのです。

   また、ぞっとするような彼らの実験の結果も見過ごしてはなりません。
   それは遺伝子操作で生みだされ、放置されて生き続ける「チュパカブラ」のような生物や、地下の実験室で作られている「死のウイルス」などです。これもまた、あなた方の現実なのです。それはちょうどアトランティスの最後の時代に、アヌンナキによって選ばれた科学者の中でもっとも従順な者に、遺伝子操作の応用の可能性が教えられ、ヘッカトル(アトランティス人の地下生物研究および遺伝子操作の総本部)の技術者たちが、アヌンナキのニーズに合わせて奇妙な新生命体を作り出したのと同じことです。

   そしてその多くが置き去りにされ、内部世界において、反自然的な形で進化を遂げています。そして現在、さらに多くの生き物が作られているのです。しかもそれは、狂った遺伝学者たちの鍋の中でどんな狂気が煮えくり返っているかを知ったら、何もかも中止に追いやるに違いない者たちの目から、遠く離れたところで行なわれているのです。あらゆるものは一つ残らず相互に繋がり、影響し合っているので、地下世界の破壊が地表の生態系に影響を与えないはずはいません。

   その影響がどのように外側の世界を変えているか、地球上で生み出された不均衡がめぐりめぐって、あなた方の生活にどんな影響を与えているかに、あなた方が気づくことが非常に重要です。地球と人類の歴史上、これまでのいつの時代にもまして、ガイア地球はあなた方の100%の注目を必要としています。ガイア地球は身を震わせながらあなたに呼びかけ、あなたの周りに風を起こし、あなたに声を届けようと叫んでいるのです。

   ですからあなた方は真実を見る目で、あなたの周りで本当は何が起きているのかをしっかり見つめ、あなた方の世界に対して自覚を持ち、気づきを持たなくてはなりません。あなたを導く「ガイド」に、「自分の大切な目的に役立つことだけを見せてくれるように」と頼みましょう。そうすればあなたの心の目に、見える世界のすぐ外側にある大切なことが見えるようになります。真に目覚めた多次元的な存在になりたければ、そうする必要があります。

   「暗闇には決して目を向けてはいけない」とあなたの中にプログラミングされている恐れから自分を解放するにつれて、物事がずっと明晰に見えるようになります。また地下に何があるかについてあなた方が思い込んでいることの多くは、宗教的な洗脳の結果であることも覚えておいてください。つまりそれは地獄があるとされている場所であり、黄泉(よみ)の国、呪われた者の煉獄とされた場所です。またそこは悪魔に支配された、暗い、煮えたぎる大釜です。しかし何とかその考えを乗り越えてしまえば、あなたは大いなるパワーが得られることに気づくでしょう。

   あなた方には、これ以上隠しておけなくなったものが見えてきます。
   そしてその中に、「新しい夜明け」のライト・ワーカーであるあなた方が、自分の本当の使命を果たすのに必要な知識を見つけことができるのです。


         「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                   
 パトリシア・コーリ著  徳間書店

                         抜粋したもの


   
   

真実を求める勇気

   地下文明の否定は、既成のアカデミズムの自己中心的な態度、つまり自分たちの知らないことは一切認めないという頑迷な考え方に基づいています。地球内部に関する探査は昔も今もほとんど公表されることはなく、あなた方に伝えられている情報の多くは、故意に操作された間違った情報です。アカデミズムに限らず、既成の情報の多くは、長年にわたる彼ら闇のエリートのコントロール下において作られたものです。

   ですからそれにしたがって、自分たちが地下で隠れて行なっている活動についてあなた方に何を知らせたいか、また知らせたくないかという考えによって情報が作られるのです。それは地下の巨大な軍事施設や生物化学実験施設などのトップ・シークレットの活動施設や、そして何よりも、あなた方が「アガルタ文明」を探索するのを阻止しようというものなのです。

   内部文明の否定は、内部において光や食糧の生産、廃棄物の処理や空気の質に関する問題に解決策を提供する、さまざまな技術的な知識が、地球だけでなく時空を越えて宇宙に普遍的に存在する事実を否定するに等しいものです。そこには、「暗闇」に対するあなた方の恐れが影響しています。

   もしあなた方が、自分たちの世界と宇宙における自分たちの立場について、宇宙的で多次元的な視点を養いたいと思うのであれば、あなた方の周囲や太陽系についてだけでなく、あなた方が生きている地球の内側の世界についても真剣に考えなければなりません。ガイア地球の内側の世界とそこにある広大な陸地や海は、ひとたびあなた方の霊的な知覚が身体感覚をしのぎ、直射日光が不在であることを細胞が受け入れれば、それは地上にある陸地や海に負けないほど雄大なものなのです。

   内部にある海で、昔から繁殖してきた微生物のあるものは光合成を行ないます。
   光を蓄えて浮遊する微生物は、北極と南極にある主要な入り口から内部に入ります。この何十億という発光生物が一つの生き物のように動いて、地球内部の水の流れに光を届け、岸や海底に植物の成長を促します。つまり彼らが食物連鎖の出発点になるのです。それはあなた方の世界の、太陽の光が地面を貫くことができない、氷で覆われた地域と同じなのです。

   あなた方の海洋生物学者が研究し、観察してきているので、光合成を行なう海洋微生物のことは知っていると思います。しかし地球内部に生物がいるのではないか、と考えるあなた方を馬鹿にするアカデミズムの学者たちが見ようとしないのは、「至高の創造主」は暗闇の淵にも光をもたらす方法を知っているということです。

   このことは絶えず、あらゆるところに、あなた方が気づいていない未知の世界の奥深くにさえ生命をもたらす創造主の、ほんの一面にすぎません。太陽光線には、地殻の最上層を貫通して地下内部まで届く周波数がたくさんあることを思い出してください。また、生命がどこで芽吹くかは、「至高の創造主」の光が決めることであるということも忘れないでください。

   たしかに鮮やかな色彩や、太陽に照らされた草原の暖かな輝きや、オオハシの虹色のくちばしやタンポポの咲く野原など、あなた方の世界には可視光線のもっとも鮮やかな色彩があります。色彩はその輝きであなた方の視界を満たし、それがあなた方の感情を呼び起こし、感覚を刺激します。しかし内部世界で進化した存在たちは、太陽光がないことを少しも苦にも気にもしていません。むしろ彼らは太陽の、ある有害な放射エネルギーを浴びることがないためにはるかに健康で長寿なのです。

   進化した彼らは肉体の五感に頼ることはごくわずかになりました。
   内部世界では五感を通じて受け取る情報はずっと少ないからです。彼らの知覚と生体内の作用は、地上に住むあなた方とは非常に違う特質を持っていますが、しかしそれが、内部での生活があなた方の生活よりも重要でないとか、有意義でないということにはなりません。

   あなた方は無意識に、太陽のない生活を否定しますが、内部世界での生活にはさまざまな意味で、あなた方が地上に造り上げた生活よりもはるかに美しく、優しい一面があるのです。あなた方は自分の周りを見回せば、地球にはたくさんの癒しが必要であることに同意するに違いありません。地球上で汚染されていなかった最後の環境が、今人間の破壊の手にかけられているのをあなた方は目(ま)の当たりにしています。

   かつては緑の野原と木々たちがあなた方の魂を静め、穏やかさと安らぎを与えてくれた場所は今、コンクリートと鋼鉄の建物に変わり、そこから出される熱と無味乾燥さをあなた方は不快に感じています。青く澄んだ空さえ灰色に曇り、地球上のもっとも美しい眺めからは次第に色が失われています。

   あなた方は自分の周りの日常的な世界で起きていることに気を取られて、メディアの提供するカメラの視界と自分の目線という視界のすぐ外側で何が起きているのかについて、これまで考えることがありませんでした。地球とその外側の太陽系への広がりや進出についてはいろいろ知っているので、自分たちの惑星についてこれ以上発見するべきことが残っていると考える理由がなかったのです。

   造られた一般的な信念体系、つまり体制側で作られた「常識」という制限から一歩踏み出して物事を見るには、創造的な刺激と、自分の世界の真実を知りたいという切実な欲求、そして何よりも、あるがままの物事を認め、またさまざまな可能性を考えることのできる、開かれたマインドであることが必要です。

   「ほとんどの人は定説に従う」、ということを知っていると思います。
   一般大衆というものは、物事が「どう見えるか」ということに気を取られるものであり、ほとんどの人は受身的な反動主義者で、刺激に反応することでただ何となく生きています。つまり何かによって現状が乱されると初めて、一時的な混乱に対処することで、再び元の日常生活のペースを取り戻そうとします。

   ですからほとんどの人にとって、最先端の考え方や語られることのない可能性については「見て見ぬ振り」をするほうが楽なのであり、それを受け止めるには多くのエネルギーを必要とするし、これまでの計画がオジャンになるかもしれないからです。

   あなた方が決して忘れてはならないことは、人間の「受動性」はマインドコントロールと気分誘導のテクニックによって操作されるということです。このことは余りにも永い間あなた方に行なわれてきていることで、実際、人類はもはや、自由にものを考えるというのがどういうことだったか思い出すことさえできないのです。

   この仕組みは、地球時間にして約10万年前、アヌンナキが初めてあなた方の地球という世界を電磁波の網で覆ったときから存在しており、時代によって程度の差はありながら、現在に至るまでずっと機能し続けています。

   彼の準備した舞台の仕掛けに騙(だま)されず、人類という劇場で、史上最長公演を続けている芝居の本当の意味を知ろうとする勇気を持っているのは、あなた方のうちのボンヤリしていない人、人間の深い無関心をレーザー光線のように切り裂く知性を持つ人だけです。「反抗者」であるあなた方は、マインドコントロール・テクニックの隠れた攻撃をかわし、自分自身に誠実であり続けました。あなた方は敢然と挑戦し、探し求めながら大海原(おおうなばら)を進んでいます。私たちはその信念と強さを称えます。

   そうでない人たちにはもう一度こう言いましょう。
   すぐそこ、あなた方の真下には、もう一つの世界「パラレルワールド(多次元世界)」が存在しています。そしてシャンバラを訪れた精神的指導者によって、地上世界にもたらされるものの多くは、人類の今の状態に非常に重要な意味を持っているのです。


         「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                   
パトリシア・コーリ著   徳間書店

                          抜粋したもの

地球内部の世界

   3600年ごとに地球に近づくニビル星の太陽系突入が、他の宇宙の出来事と重なった結果、地球の地軸が逆転し、一番新しい氷河期が始まった紀元前2万8800年頃、アトランティス大陸海岸沿いの、人口密度の高い地域に住んでいた大半の住民は、アトランティス第二サイクルが終わった最後の大氷河時代とともに滅亡しました。しかし山岳地帯に住んでいたかなりの先住民は、暖かいガイア地球の内部に避難して生き残ったのです。アトランティス大陸には、地球の内部深くに向かう通路がたくさんありました。

   宇宙に生きるさまざまな生命と同じく、あなた方の遠い祖先たちは当初、一時的な避難のつもりで内部の「洞窟世界」に移住しました。それは護(まも)られた地球内部の安全な避難所で、地上の地殻変動が収まるのを待つためでした。彼らはそこに行けば安全で、生きられる方法が示されることを信じていました。凍りついた地表はまったく居住不可能で、地上に残ることは死を意味しており、事実上彼らにはどこにも行くところがなかったのです。しかし地球の内側へと進むにつれて、地表からの逃亡者たちの多くが、この世の楽園にたどり着いたことに気づきました。それはまるで、地表の厳しい環境における生活は単なる実験場であって、彼らはそこを卒業して、ある意味「天国に行った」かのようでした。

   大陸の下の肥沃な地下王国でアトランティスの移住者たちは、凍ってしまった大陸で生きるのに必要なすべての物理的エネルギーと、それ以上のものを見つけました。地球の内部は暖かく豊かで、さらに深く進むと、驚いたことに豊かな水もあったのでした。小さな流れが川に注ぎ、彼らはそれを辿(たど)ってやがて大海の岸辺につきましたが、そこには非常に変わった生命の営みがあったのです。

   彼らは内部の生き物たちを研究し、それらと関わる中で、新しい住処(すみか)への順応の仕方を素早く学びました。地球内部の生命の中には、食料となるもの、他の世界を監視するもの、光を担うもの、そして腐食性動物がいました。その生命のすべてが、生態系の完全なバランスの中でそれぞれの役割によって尊重されていました。そして第二サイクルのアトランティス人たちは地球のあらゆる生き物に最大限の敬意を持っており、内部の世界を侵略しようとしてやってきたのではなく、その敬意を持った行動が、彼らを助けたのでした。

   第二サイクルのアトランティス文明は、技術的に高度に発達していたということを考えてみてください。彼らは照明や天候のコントロール、その他あなた方が20世紀以降に作り上げたのと同じく、現代的な快適性を手に入れられるだけの技術を持っていたことは考えられます。あなた方でさえそれらを、直線時間にしてわずか100年のうちに成し遂げることができたからです。

   私たちが、第二サイクルのアトランティス人が複雑なエネルギーネットワークと、豊かな食料を栽培するのに十分な人工照明を、地中の奥深くに構築したと言うと、あなた方はそれが事実であることを疑うかもしれません。でも、疑うべきではないのです。なぜならそれは、あなた方がもっと短期間のうちに成し遂げた、とてつもない技術進歩でさえが及ばないほどのものであったからです。内部では現在に至るまで、代替光源を使って成長を促進する水耕農業は、全員がベジタリアンである内部の人口を維持するのに必要な食糧の、80%以上を供給しています。

   第三サイクルの最後の世代のアトランティス人が使っていたクリスタル・マインドライト・ジェネレーターのネットワークは、このような地球内部の発電所を作るのに必要とされるテクノロジーの応用にすぎません。もしあなた方の現代の技術者たちが、深い地中にある世界に電力を供給することになれば、現在闇の政府が地下に、彼らの軍事施設用に設計しているものよりも、もっと高度な方法を発明することができるでしょう。それは必然的に「フリーエネルギー・システム」というカテゴリーのものであるはずです。

   廃棄物を再利用し、ガイアの風や水を利用して、光やその他のエネルギーを作り出すことのできる、生態系的に健全なエネルギー源です。このような方法は、権力者たちによる利潤や拝金主義ではなく、地球の生態系の保全を優先することができていたなら、すでに地球に存在しているはずなのです。しかしこの100年の人類の進歩と技術的発展を考えると、地球の生態系に反する抵抗も変わっていく可能性があります。

   人類のほとんどの人はまだ知りませんが、ガイア地球内部の奥深くに、非常に進化した生命存在で、活気に満ちて繁栄する文明が息づいています。それは最初のアトランティス人の地下開拓者の子孫たちです。何千年もの間地上を襲った、地球の物理学的エネルギーの混乱や変動から護られて、アトランティス人たちは最後の大氷河期を生き残ったばかりか、母なる地球の胎内に素晴らしい世界を作り出したのです。それは、「陰」の波動の国であり、「アガルタ」と呼ばれています。

   地球内部に一大文明がある、という事実は気まぐれな憶測ではありません。
   アガルタ国とその文化の中心地である「シャンバラ」は、修行を積んだ仏教徒やチベットのラマ僧の間ではよく知られていることです。彼らの中には幽体離脱によってその地へ行き、「見てきた」ことのある神秘家や予言者たちがたくさんいるのです。

   あなた方の精神的指導者のうちの選ばれた幸運な者たちは、定期的に肉体を持ってその地を訪れています。ゆえに彼らは、高度に進化した内部世界について多くの知識を持っています。それは彼らが頻繁にシャンバラを訪れ、そこを統括しているホワイトブラザーフッド(聖白色同胞団)の僧たちから、地上に持ち帰る助言や指示を受け取っているからです。さまざまな時代の賢人たちが、地球内部で栄える美しい文明の叡智と輝きを持ち帰り、その知識はあなた方の集団意識の中で、正しく認識されるのを待っているのです。

   人類の歴史を通じて、さまざまな地上の文明がこれらの内部世界におけるアトランティスの「超・生命存在」と交流を持ちました。地球上には現在も、さまざまな場所に内部への地下通路があり、「地上時間」における人類の重要な時期には、アガルタの住民も地上にやってきました。人類の歴史の決定的瞬間には、レムリアやチベット、マヤ、古代エジプト、ドルイド(ケルト人社会の祭司)、エトルリアなどの選ばれた社会にアガルタの精神的指導者が訪れ、地球を旅する魂たちを助け、ガイア地球の至上の目的に役立つように彼らの叡智をもたらしたのです。

   中でもチベット人はその多くが、第二サイクルのアトランティス人の生まれ変わりか、あるいは第三サイクルのアトランティス人の直系の子孫であり、20世紀半ばに菩薩(ぼさつ)であるダライ・ラマ14世が強制的に聖地から追放されるまで、アガルタと自由な交流を持っていました。ラサ(チベットの古都)の霊的ボルテックス(エネルギーの渦)の中に位置していた内部世界への入り口は、ダライ・ラマの亡命とともに封鎖され、その代わりに、インドからカイラス山のふもとを貫通して延びる通路がシャンバラへの入り口として、今日でもごく一部のチベットの指導者に利用されており、彼らはメッセンジャーの役割を果たすために選ばれた人たちです。

   地上には他にも、地中深くのアガルタに繋がる通路が要所要所にありますが、それらはすべて厳重に保護されています。それは外の世界と内の世界を結ぶ橋ですが、厳重なる保護によって汚染されずにすんでいます。地球内部の環境は、人間が引き起こすあらゆる形の汚染や、宇宙からの放射エネルギーに対して非常に脆弱(ぜいじゃく)なのです。

   人類の引き起こした地上の生態系は、ガイア地球の本来の美しさとともにめちゃくちゃに破壊され続けています。内部世界の環境は、最近まで比較的純粋なままに保たれており、地上の生態系や大気中に撒かれた有毒ガスや廃棄物の被害を免れてきました。そのためにすべての廃棄物をうまく管理し、自然と協調できるかどうかということに、このような秘められた内部世界の存続そのものがかかっており、アトランティス人が内部に入った初期の頃から、その管理は成功してきました。

   しかし残念ながら、(米国の)闇の政府による地下層への容赦ない開発によって、地球内部の完璧な生物圏とアガルタの人々の調和に満ちた生活に混乱が起きています。今のところ侵入者である技術者たちは、地殻の表面に穴を開けることしかできていません。アガルタに到達するのはまだまだ先のことでしょう。しかしガイアの骨格を侵害する彼らの行為は、アガルタの自然のバランスを掻き乱しているのです。

   増加している地下軍事施設の通路は、闇の秘密政府の陰謀と策略が生み出す廃棄物や有毒な感情で満たされています。これらのきわめて不快な廃棄物は、「気道や水の流れ」を貫通します。また継続されている地下核実験も被害を与えており、放射性廃棄物の汚染範囲は、かつては内部世界を護っていた境界線を越えて浸出し始めています。病気を知らなかった世界で、じわじわと放射線障害の影響が住民の間に現れ始めているのです。こうした攻撃的な介入や天然資源の略奪、生態系の破壊によって、内部世界の調和が破壊され始めています。

   ある空間を侵すことなく開けるのは唯一、心です。
   力はそれを引き裂き、バラバラにしてしまうのです。


        「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                  
パトリシア・コーリ著   徳間書店

                         抜粋したもの


  
@@@``@@@@``@@@@``````@@@@@@@````@@@@@@@``@@``@@`@@`@@@`@`@@@@```

あらゆる世界に満ちあふれる生命

   あなた方が住む世界の地下にも、あなた方が知るべきことがたくさんあります。
   それらの多くはこれまで意図的に隠されてきましたが、活発に活動し始めた太陽が人類の次元上昇の道を明るく照らし始めている今、闇の(米国)政府が隠している彼らの地下都市や地下基地に関する情報だけでなく、もっとたくさんのことが表面化しています。あなた方がよく知る世界の境界をほんの少し超えるだけで、あなた方の理解を超えた生命があちこちに存在するのを発見するでしょう。そこではあなた方の世界の学術的公式にあてはまらない生命が、独自の在り方で存在するのです。これこそ、宇宙でおよそ思いもよらない状況においても生命を与える、「至高の創造主」の驚くべき力です。創造主のきらめきを宿す私たちの誰にとっても、これも「創造主の一部」なのであり、同時に「創造主そのもの」であることの素晴らしさなのです。

   アカデミズムに囚われた保守的な考え方を持つ生物学者は、もっとも原始的な形態を除き、ある程度の太陽光なしには生命は存在できないという考え方に固執し、地下で生きられる生物がいるという可能性を否定します。彼らは、地球の広大な生物圏を地上界にのみ限定しますが、地球上の生物の多様性はあまりにも大きく、いまだ発見されていない「種」は何百万とあるのです。余りにも深すぎて、太陽光もその漆黒の淵を照らすことのないマリアナ海溝の闇の中では、何十万種もの目を見張るような生き物たちが、誰にも邪魔されることなく繁殖しています。そしてそれらのほとんどは未発見の存在たちです。それでもアカデミズムの地位を死守する学者のほとんどは、地球でもそれ以外でも、生命が存在するためには可視光線の存在が絶対条件であると主張するのです。

   私たちが強調したいのは、眼に見える太陽の光が存在しないという理由だけで、生命の存在の可能性が排除されるわけではないということです。そしてそろそろあなた方はこの先入観から解放されても良い頃だと思うのです。珍しくて未発見の生命体が実際に、地球上の太陽のない環境で繁殖しているということを知るには、深海を調査するだけで十分です。目に見える光は、電磁波分布のほんの一部に過ぎないということを思い出してください。同じく、目に見える光を必要とする生物は、物質界に存在する生命体のほんの一部にすぎないのです。それ以外の生物は、電磁波分布上の、より高い領域と低い領域の放射をエネルギーとして繁殖します。彼らは「目に見えない」光で生きる生物なのです。

   あなた方の知っている範囲をほんの少し超えるだけで、そこには多種多様な形で存在する生命の無限の豊かさがあります。あらゆるところに生命があふれているという事実に気づくことを阻(はば)むものは、あなた方の抑圧された想像力だけです。地上世界の中にも上にも、空気中にも、固い岩や鉱物の中にも、宇宙にも、暗闇の中にも光の中にも、生命はあふれているのです。

   地球内部に、また遠い銀河の彼方の惑星に、生命が存在するという可能性ですら考えることを拒否する人たちは、無限の宇宙というものを、自らの有限な考え方で理解しようとしているのです。創造の不思議さを、アカデミズムの「正統」生物学の先入観で封じ込めようとしたり、何十億という星が存在する宇宙の中で、ある一つの惑星だけが生命が存在するために必要なすべての要素を持っているなどと信じるのは、ごく控えめに言っても、独善的であり、限定的すぎます。

   宇宙の他の世界の者たちからすると、あなた方人類が、まったく疑う余地のないことを認めようとしないことが信じられないのです。この宇宙「すべてなるもの」を構成する化学元素も、それらを燃え立たせる意識の火花も、地球だけでなく、宇宙のあらゆるところに存在しており、それらが無限の組み合わせとなって、宇宙の本質である素晴らしい生命の多様性を生み出しているのです。しかしそのような多様性にもかかわらず、すべての生命に共通することがあります。それはすべての存在は、至高の創造主が最初に考えたことが意識を持って現れたものだということです。

   今でも、「創造主による創造物」を懸命に切り刻む「科学的分析」をして、それに当てはまらない可能性はすべて否定する人類は、地球の生物の多様性の境界を定義しようとしています。しかしほとんど毎日のように、深い海の底や砂漠で、また密林や凍土で、未知の生物が発見されています。生命は常に順応し、生きる術(すべ)を見つけ出し、独断的な考え方の限界に挑戦してきます。それが地球上の生命の真の姿であり、そして宇宙のすべてがそうなのです。

   あなた方の時間が歪み始めるにつれて、3次元という枠に差し込んだ亀裂から、有史以前の生き物や絶滅したはずの細菌、そしていわゆる「未来」からやってきた突然変異体などが姿を現します。これらの生物はもうじき伝説や神話やSFから抜け出して、人類が発見した中でもっとも目立つ存在となり、化学分析を名目に「いじられ」、焼かれ、解剖されるでしょう。

   生命はあらゆる次元に満ち溢れています。
   形は異なっていても、あらゆる次元で、あらゆる環境で、同時に存在するのです。物質界は生命で沸き返っており、多次元領域とは純粋な意識の世界なのです。それはあなた方の上にも下にも、周りにも、そして内側にもあります。人類のほとんどの人々は未だに、地球が宇宙で唯一生命のある惑星であると信じており、したがって自分たちは宇宙の長なのだと思っていますが、あなた方と同時に、地球の上、内側、多次元宇宙のあらゆるところ、そして空中に存在して思考し、意識を持つ無数の生命体は、あなた方をそうは思っていないのです。

   ですから、ヘドロや気味の悪い物質、また湯気を立てる岩や蒸気の充満した空洞以外には何もないと思っていた地下にも、生命が存在するかもしれないと、少なくともその可能性を考えてみてほしいのです。そういう世界を意識的に想像したとき、目に浮かぶのは蛇や爬虫類かもしれません。しかし地下には、思考し、生産し、高度に進化した生命たちの現代的な社会が、太陽のない地下世界で繁栄しているのです。何千年、何万年もの間、地球の内部領域には、美しい植物や素晴らしいコミュニティが存在してきました。その中には、とっくに忘れ去られた人類の祖先であるアトランティス人もいたのです。


        「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                   
パトリシア・コーリ著  徳間書店

                         抜粋したもの


  
@@```@@@@````@@@@@```@@@@@@``@`````@@@@@@@@``@@@@@@@``@@`@@`@@`@

あなたは彼らを許せるか?

   1万3000年前のアトランティスの後期の時代に、アカエネセット(ニコラ・テスラ)に率いられた闇のアルケミスト(錬金術師)の一団は、アヌンナキの支援のもとに、地球の物理学的エネルギーを利用することで、地球の共振ポイントを掴(つか)めば、(その当時は太陽系の軌道にいた)ニビル星を太陽の軌道にとどめておける可能性がある、というアヌンナキの理論を前進させました。その考え方を最初に提案したのは「時の旅人」アカエネセットであり、彼が設計した実験施設で詳細な実験が行なわれました。

   彼はアトランティス人のクリスタル・マインドライト・ジェネレーターが、地球人類の意識とどのように反応するかについて観察と実験を行ない、その結果、共振していない惑星も、波動によって同調させることが可能であるという確信を得たのでした。彼は、ニビル星と地球を一種の霊的なコードで繋ぎ、一方の波動惑星体をもう一方の波動惑星体と共振させて相手のボディと繋ぐことによって、物質界で非常に距離の離れたところにある巨大な物体を移動させるという、不可能に見える問題を克服できるのではないかと考えたのです。

   アヌンナキは、自分たちの抱えるジレンマの答えが見つかったと確信しました。
   「アカエネセットの計画は成功する。地球をニビル星と共振させることさえできれば、自分たちの故郷の星をある種の多次元コードを通じて引き寄せ、太陽系の安定した軌道に乗せる方法はあり得る」、と思ったのです。

   ありがたいことに、そのときそれは成功しなかったのですが、今も成功していません。
   その結果アトランティス大陸は死にました。地球のエネルギーを限界まで追い詰めた結果、アトランティスの技術者たちは、まさにそうしたエネルギーの逆流を起こし、彼らの共振起爆装置によって生み出された宇宙的混乱が原因の破壊的エネルギーを、自分たちに向かわせてしまったのです。そして一瞬のうちに、何もかもが破壊されたのでした。アトランティスは死にましたが、アヌンナキは希望を捨てませんでした。解放されたエネルギーによって彼らがそのとき経験したことは、「それをもっと高度に洗練させれば実験はうまくいく」、という確信でした。

   それが、HAARPとそれを支えるすべての技術の本当の目的です。
   つまり地球の次元上昇(アセンション)に間に合うように、ニビル星を太陽系に引き戻す、ということです。アトランティス以来、地球時間にして約1万3000年後の今、あなたがた人類は物質世界を抜け出して彼の力の影響の及ばないところへ永遠に去ろうとしている今、彼らは必死で実験を成功させようとしています。彼らは死に物狂いであなた方人類にしがみつき、自分たちも生き残るために、あなた方に続いてボルテックスのトンネルを抜けようとしているのです。

   何十万年もの間地球に固執して生きてきた彼らは、もはやあなた方人類なしに生きる術(すべ)を知りません。あなた方の太陽系に留まることで、自分たちもトンネルを抜けることが可能だと思っている彼らは、そのゆえにあなた方を手放そうとはしません。しかし、彼らの生き残りのための計画そのものが結実したときには、皮肉なことにあなた方を破壊してしまうことになるのです。彼らは最初から人類の歴史という網の中に織り込まれており、カルマの絆(きずな)によって、あなた方が誕生したその始めから、あなた方に結び付けられているのです。

   あなた方は自問しなければなりません。
   宇宙の「光の一族」の子孫であるあなた方は、「闇の戦士」たちを許すことができるでしょうか?

   より高い次元の世界に向かって、光に満ちた経験のほうへと近づきながら、魂にいかなる恨みも怒りも持たないでいることが、あなた方の霊的な進化のためには特に重要なことです。現在のあなた方の世界に存在する極端な二元的区別や対立、衝突を超越したいのであれば、被害者意識に囚(とら)われないように気をつけなさい。私たちが今話しているこれらの力はみな、あなた方をぎりぎりまで追い詰めるからです。

   アヌンナキとその子孫、そして彼らに従う権力者は、実はあなた方の僕(しもべ)なのです。それは長い歴史を通じて彼らは人類に、「服従」と「自己を統治すること」の違い、「自我意識」と「心を大事にすること」の違い、そして何よりも、「許しがあなた方を自由にする」ということを、あなた方に教え続けてきたからです。新たな地平線に近づきつつあるあなた方にとって、今話したことはこれまでで一番難しい課題であるかもしれません。それは、存在することから得られるもっとも素晴らしい教えの一つなのです。

   アヌンナキはどうなるのでしょうか?  ・・・想像してみてください。
   彼らははるかな道程を進んできて、今近いところまで行きながら、しかしどこにも到達することができずにいます。必死にあなた方人類にしがみつきながら、それにもかかわらず、「無」というグレイ・ゾーンに向かって転がり、滑り落ちていこうとしています。彼らはあなた方人類にしがみつきながら、それが、彼らの希望であるあなた方を窒息させるのです。そしてやっと今、地球の波動の共振ポイントにもうすぐ手の届くところまで来たというのに、あなた方の太陽神が彼らをその針路から外し、すべてをご破算にしようとしているのです。このことは、アヌンナキがなぜこのように行動するのかを、あなた方が理解する助けになるかもしれません。そして彼らが「餌」としている、あなた方の「恐れ」の構造と「怒り」を取り除く助けになるかもしれません。

   あなたが解放されることを望むのであれば、そのための「鍵」は愛にあります。
   そしていつでも、どんなときでも、愛こそが鍵であることを思い出してください。


         「地球大変動の危機を救うアセンションの光」 
シリウスの超叡智②
                                          
パトリシア・コーリ著  徳間書店

                         抜粋したもの


  
@@```@@@@@@```@@``@@`@@`@@@@`````@@@`@@@@@@``````@@```@``@`@`@@@@
                   

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »