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「うつ」の原因の一つは食事にある

   「疲れたなあ、ちょっと甘いものでも食べて、一休みしよう」、そう思ってお菓子などに手を伸ばすことが多いのではないでしょうか。ですがここで、一度じっくり思い出してみてください。そのあと、仕事ははかどりましたか? サクサクと順調に終わらせることができましたか? おそらく、甘いものを食べている最中はテンションが上がって、元気が出た気がしたけれど、食べ終わってしばらくすると急に眠くなったりして、食べる前よりも集中力が続かなくなった人が大多数ではないかと思います。

   これには理由があります。
   甘い物を食べることにより、体内では急激に血糖値が上がります。それで一時的に疲れがとれたような気分になり、頭もスッキリしたと勘違いしてしまうのです。しかし問題はそのあとです。急に血糖値が上がると身体にとって負担になるので、血糖値を抑えるためにすい臓が大量のインスリンを分泌します。膵臓(すいぞう)としては急に血糖値が上がったので、「早く下げなくては!」というプレッシャーがかかり、通常よりも多くのインスリンを分泌します。したがって、血糖値は急激に下がることになります。その結果、甘い物を食べる前よりも血糖値が下がってしまい、集中力が続かなくなるだけでなく、よけいに疲れを感じ、けだるくなってしまうのです。・・・。

   私は栄養士として経営者セミナーなどで食事指導を行なっていますが、一方で心療内科クリニック併設の研究所で一対一の食事カウンセラーをしています。あるとき、「やる気が何ヶ月も出ないし、うつかもしれない」という30代の男性がカウンセリングを受けに来ました。私が勤務している研究所では、うつ症状などの治療に食生活の面からもアプローチしており、クライアントにつけていただく毎日の食事内容の記録をもとに、カウンセリングを行なっています。その男性の食事記録を見ると、朝食、昼食、夕食の記録欄に、「肉まん」「カレーライス」「ラーメン」の3つが、毎日の定番ご飯といわんばかりにずらりと並んでいました。そして私は、「やる気が出ない原因は食事だ!」と一目でわかりました。

   そこで私が、炭水化物などの糖質中心の食事ではなく、たんぱく質を中心に、野菜を補う食事をするようにアドバイスしました。それから定期的に来ていただき、食事指導を行なっていったのですが、2週間もしないうちに、その男性は「毎日の食事が与える影響の大きさに驚きました」と、みるみる元気になっていきました。このような「うつ症状」とまではいかないまでも、ハードに働くビシネスマンの中には「疲れがとれない」「気分が落ち込む」「集中力が続かない」「偏頭痛がする」「よく眠れない」「あまり食べていないのに太る」等々、「病院に行くほどではないにせよ、ベストな状態とは程遠い」という方も多いのではないでしょうか。そういった方の食事記録を見てみると、食べる物が炭水化物などの糖質に偏っていて、良質なたんぱく質や野菜が欠けているケースがほとんどです。・・・。

   また、寝覚めが悪いとか、疲労感が抜けない、集中力が続かないといった現代人に特有の半健康状態の原因の一つは、「飽食」にもあるのではないかといえそうです。これを科学的に証明することは困難ですが、思い当たるふしはいくつかあります。うつ症状を訴えるクライアントの多くは、高脂血症、高血圧、高コレステロールなど、いわゆる「食べすぎ」に起因することが多い内科的疾患を同時に訴えているからです。・・・。

   成人の肥満のほとんどは、体内のバランスが崩れていることが原因で起こっています。私たちの多くは、なぜか低カロリーの食品なら食生活に悪い影響を与えないかのように思ってしまいがちですが、これが落とし穴なのです。ノンカロリーだから太らないというのは一種の虚構に過ぎません。また低カロリーだと思うと、通常のものより多く摂取してしまうこともあるでしょう。砂糖よりも甘みの強い人工甘味料を取り続けると、甘さに慣れることで甘い物への欲求が高まりやすくなり、食べ過ぎることになります。

    
うつ症状は食事で治る!

   
・・・。人間にはどうしても前向きな考えが持てない状態というものがあります。
   うつ状態の人は、セロトニンの働きが鈍くなっています。セロトニンは脳内の神経伝達物質で、このほかにノルアドレナリンとドーパミンがあります。・・・。セロトニンが不足するとドーパミンやノルアドレナリンの放出に影響し、過剰に放出されると躁状態に、逆に不足するとふさぎ込んでまるで意欲のわかないうつ状態が生じるのです。このことから、人間が常に健やかな前向きな思いとバランスを維持していくためには、セロトニン不足にならないことが重要です。

   セロトニンは、食物からしかとれない必須アミノ酸のトリプトファンによって作られます。このトリプトファンがとれていないために、結果的にセロトニンが不足し、意欲も気力も萎えて、うつ状態に陥っているクライアントがいます。その証拠に、食事指導によってうつ状態が改善する人が多いのです。・・・。私たちが日常的にとるハム、ベーコン、ソーセージなどの一見「肉」に見えるたんぱく質は、防腐剤や添加物が多く含まれているために、たんぱく質のトリプトファンの吸収を阻害されることがよく起こります。たんぱく質を体内に吸収させるためには、加工品でない良質のたんぱく質をとることです。たとえば、ひき肉よりはステーキのように原形のままの肉や魚が良質のたんぱく質です。

   子供のころから加工品に慣らされてきた私たちは、意外にも良質のたんぱく質をとることに慣れていません。・・・。私は良質のたんぱく質の不足と現代人の「うつ」の増加が、実は密接に関係しているのではないかという仮説を立てています。なぜなら「うつ」を訴える人は、私たちが飽食の時代を迎えたあたりから、急激に増加しているからです。

   「うつ」を予防することと、前向きな自分をつくることは別だ、と思うかもしれませんが、もしそう考えるとしたらそれは間違っています。たとえばプロのスポーツ選手に、後ろ向きの考えを持っている人はまずいません。それについてなぜだろうか、と考えたことがあるでしょうか。スポーツばかりやっているから悩まないはず、と思うとすれば間違いです。彼らも悩むし、日々大きなプレッシャーと闘わなくてはなりません。ノルマに追いかけられ、人間関係に悩むビジネスマンだけが大きな悩みを抱えているわけではなく、闘いの土俵は違っていても、プロとしての条件や立ち位置は同じのはずです。

   にもかかわらず、彼らの前向き感は、平均的なスポーツ選手と平均的なビジネスマンではかなり大きく差があるように感じます。両者を隔てているものは、とても単純な事実ではないかと私はいつも思っています。それはスポーツ選手は身体が資本ですから、身体のためにしっかりと良質のたんぱく質をとっていますが、ビジネスマンはその機会があまりありません。つまり必須アミノ酸のトリプトファンを充分に補給しているかどうかということが、両者の違いを生んでいるのではないかと考えています。・・・。

   ストレスがかかると、しょっぱい物や甘い物を食べる人がいます。
   塩分は交感神経を優位にするので、一時的に気分が高揚します。また前述したように、甘い物は血糖値の上昇をもたらすためやはり一時的に爽快な気分になります。しかしその高揚感や爽快感はほんの一時的で、長続きしません。むしろ冷静さが失われ、かえって集中力を妨げてしまいます。ストレスのたびにそれらを口に入れる習慣が身についてしまった人は、たいてい肥満になっているし、それがやがて高血圧や糖尿病を誘発していきます。心療内科に通っているクライアントは、ストレス抵抗力が弱くなっている状態にあります。そんな状態で病気に勝とうとするのは、武器を持たずに闘うようなものです。・・・。

   体内の水はその2~3%でも失われると眠気が出るそうですが、私たち栄養士の間でも、水分不足による血流の滞(とどこお)りが身体のだるさをもたらすというのは常識です。・・・。コーヒーのカフェインには覚醒効果がありますが、しかしそれは即効性のものなので、一時的に交感神経を刺激して、疲れたという感覚を麻痺させるだけなのです。またコーヒーのカフェインには利尿作用があり、コーヒーをがぶ飲みするとすぐにトイレに行きたくなるなり、その結果コーヒーで覚醒したものの、一方では水分が排出されて、だるくなったり眠くなったりします。そもそもカフェインは、疲れを回復させる栄養素ではありません。

   結論を言えば、徹夜するときにコーヒーを飲むと、かえって能率が落ちます。
   だるくなったり眠くなったりしないためには、水を飲むことです。オフィスに水がない場合は、カフェイン抜きの飲み物をとりましょう。缶コーヒーには人工甘味料や乳脂肪が多く含まれます。缶コーヒーは眠気覚ましになるどころか、身体に悪い成分を含んでいるので、できるだけ控えたほうがよいでしょう。・・・。


            「甘い物は脳に悪い」 笠井奈津子著 GS幻冬舎新書

                           抜粋

TPPに加盟することで日本人が失うもの

   TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は当初、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの四カ国の加盟で発足した経済協定です。2006年5月にスタートしましたが、その後アメリカ、ベトナム、ペルー、オーストラリアが参加し、次いでマレーシア、コロンビア、カナダが参加表明しました。その後カナダは酪農に関して揉めて参加を断りました。そして日本では、アメリカに操作されたマスメディアや評論家、学者たちによって、それに入らないとグローバル化、国際化に乗り遅れるといった論調や記事が展開されました。

  でも、騙されてはいけません。
  よく考えてみてください。一体誰が、グローバリゼーションがいいと決めたのでしょうか?    それは誰の利益になるのでしょうか? 何でもかんでも、とにかく「(市場を)開く」ことがいいことであり、それが国家が進歩することだという考えに、日本全体が洗脳されかけています。ここ20年くらいの間に、「アメリカに洗脳された代弁者」が国内に激増しました。アメリカが言うんなら、アメリカがやるのなら正しいだろうと考える人々です。そういう人々には一番必要な想像力が欠如しています。

   中国は当初、関心を示していましたが、参加しないことを表明しています。
   韓国も参加に関心を寄せてはいますが、FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)を優先させています。なぜでしょうか? その答えは、TPPに途中からアメリカが参加表明した点にあります。TPPは当初、貿易依存度が高く比較的小さな国同士の経済上の連携という点でスタートしたプロジェクトです。そこに超大国が突然参加した・・・ということは、アメリカ側に当然、何らかの意図があってそうしたわけです。要するに中国や韓国はそれを見抜いていたのです。

   現在、アメリカがターゲットに考えている国家群は、中国、インド、中央アジアであり、中国やインドは、同時にアメリカの競争相手でもあります。さらに日本という国家は、信じられないかもしれませんが、いつの時代にもアメリカの「脅威」であると位置づけられています。だからこそアメリカは、当初は見向きもしなかったTPPという協定を「日本潰し」のチャンスと考えています。日本市場の解体=解放こそが、彼らの悲願なのです。

   TPPに加盟すると、農業や水産業などの分野で海外の安い食糧が大量に輸入されるため、すぐに壊滅的になるといわれていますが、TPPで協議されている分野は何も農業や水産業だけではなく、合計24ものさまざまな分野にわたります。その中でも特に、金融、通信、投資、労働、医療、保険、知的財産権、政府調達といった、国の根幹をなす産業の「完全解放」が求められているのです。それが国の将来的な構想においてどんな影響を与えるのかについて、日本人はまったくと言っていいほど考えず、議論もしていません。ここにこそ、問題の本質があるのです。

   たとえば労働に関しては、海外からの労働者を「無条件」で受け入れることになります。それが日本国内で「賃金デフレ」を引き起こすことぐらい、誰でも容易に想像できるし、今とは比べ物にならないくらいの超格差社会を実現することになるのですが、日本国民はみんなそれを歓迎するのでしょうか? 一部では、日本人失業率が30%を超えるという予測もあります。医療に関しては株式会社が経営する病院が増加するでしょう。株式本位の経営ですから「儲かるか、儲からないか」で患者も医師も判断することになります。新薬承認も、医療機器の市場開放も進むでしょう。

   金融や保険に関しては、郵貯や簡保のお金を大量に海外流出させる結果となり、日本人の資産は海外のファンドに食べ尽くされることになります。また、確定拠出型年金(401K)の急激な拡大、さらに外資が年金市場に参入することで、日本の年金制度そのものが完全崩壊するのは間違いありません。先ほどの農業の分野に関して言えば、TPPに加盟すると遺伝子組み換え食品の規制緩和を求められると同時に、食品添加物や残留農薬における規制緩和も求められます。単に日本の農家や漁業関係者の収入が減るといった、短絡的な問題ではないのです。

   アメリカはなぜ急に参加を表明したのでしょうか?
   その背景には、実は彼らが1990年代から日本に対して突きつけてきている「年次改革要望書」の存在があります。要望書はアメリカ大使館の公式サイトに掲載されており、すでに多くの人々がその存在を知っていると思いますが、これはアメリカが日本に対して行なう「恐喝書」であり、それは親分の子分に対する「命令書」なのです。しかしアメリカの意に反して、日本の構造改革は遅々として進まず、さらに彼らの恐喝的「要望書」が日本で広く公開され、批判されたアメリカは、他の有効な手段を検討せざるを得なかったのです。

   そんなときアメリカの目に留まったのが、シンガポールやチリなどが小さく始めたTPPです。そしてアメリカはそれに参加を表明すると同時に、加盟国間の協議事項を農業だけではなく、一気に拡大したのです。原発事故によって日本国内には放射能に汚染された肉や野菜などが、国内流通においても問題になっていますが、この流れは「TPPに加盟して海外から食糧を輸入せざるを得ない」という考えを後押しするでしょう。NHKを初め、アメリカに魂を売り渡し、隷属している日本のマスメディアは、日本経済新聞をはじめとしてTPPに賛成ですから、汚染情報を振りまくのに必死です。

   そもそもTPPを含めた自由貿易という経済協定は、その地域が持つ独自性や多様性を破壊してしまいます。グロバリゼーションなどの、一見耳障りのいいものは単なる「ごまかし」にすぎません。・・・。2011年2月下旬、アメリカ大使館の公式サイトに掲載され、すぐ削除された最新バージョンの要望書には、次のような文章が掲載されていました。ちなみにその文章は「日米経済調和対話」と、新しいタイトル」に変更されていますが、中身は年次改革要望書そのままです。「再生可能エネルギーに関する規制制度・・・風力発電事業の許認可も含め、それに関する規制制度を簡素化・統一化することで、再生可能エネルギー技術の採用を推進する」 あの小泉元総理も、アメリカ発のこの「年次改革要望書」なるものを懸命に実行したに過ぎないのです。


           「ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました」
                   田村珠芳著   徳間書店

                          抜粋



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米国債13兆円持ち出し事件の真相

   2009年6月、日本人男性二人が多額の米国債を持ち込もうとして、スイスの国境付近で拘束される事件がありました。まだ記憶に新しいと思います。イタリアからスイスへと向かう列車の中で、二重底のケースに隠されていた国債の束が見つかりましたが、押収された額面が総額1340億ドルという巨額であったことから、特に欧州メディアが注目しました。この時、国債を持っていた二人の日本人男性が、どこの馬の骨とも分からない人物であれば、どうせ偽物だろうということで片付けられた話だと思いますが、二人のうち一人は現役の財務省の役人で、もう一人は元日銀総裁の武藤敏郎氏の義弟であるとの報道があったことから、事件の背景に大きな陰謀の存在を感じさせました。

   この件は、結局アメリカがその国債の束を偽物であると発表したことで幕を引きましたが、なぜかアメリカはその偽物の国債と称するものを回収してしまったのです。偽物なら回収する必要はないはずです。しかし実際には、これこそ(すでに書いた)本物の超高額紙幣でした。おそらく日銀の倉庫に保管されていたものでしょう。一枚の額面が5億ドルと大きく、日本円にして約13兆円(当時の為替レート)という巨額にもかかわらず、札束はわずか250枚ほどで、懐に入れて持ち歩くことだって可能なはずです。それに本来なら特権で税関を素通りできるはずなのに、わざわざスーツケースの二重底に隠し持っていたために、逆に怪しまれてことが露見しました。

   天皇が何かの用で引き出そうとしたものを、担当者だった財務省の役人と武藤氏の義弟の二人が共謀し、懐にいれようとしたのでしょうか。超高額紙幣はそのままでは表の経済では使えないので、マネーロンダリングして一般的な紙幣に交換するためにスイス銀行へと向かったところで、それを察知していた天皇サイドのスパイ、あるいは公安の手が回ったわけです。二人を拘束したのは、イタリアから尾行してきた財務警察で、イタリア経済財務省の所属で密輸や麻薬取引などを中心に捜査する機関でした。

   その後二人は釈放されましたが、帰国した財務省の役人はその事件から3ヵ月後、友人に連れられて山登りに行った新潟の山中で亡くなりました。死因は心臓麻痺だそうです。連れて行った友人とは一体誰なのでしょうか。もう一人の武藤氏の義弟という人物は、宮内庁で身柄を引き取られ、命は助かった模様です。本来は権力者でなければ手にできない高額紙幣に、庶民が手をつけたというこの事件以来、裏の経済において超高額紙幣を復活させる計画は凍結されてしまったわけです。

   この事件に関して別の情報筋によると、この時の13兆円は、日本がアメリカに送るはずであった資金を、当時の財務大臣であった故中川昭一氏がアメリカの意に反してIMF(国債通貨基金)の寄付に回そうとして、密かに運び出したものだという説もあります。サブプライムローンの問題を抱えて金融危機に陥ったアメリカは、各国に金融支援を要請しており、日本にも大量の資金援助を「強要」しました。

   しかしアメリカ発の金融危機に、自作自演という疑念を抱いていた故中川昭一財務相はこれを拒否。そんなアメリカに送るよりIMFに寄付することを選択し、事件に先立つ4ヶ月前の2009年2月17日、ローマで行なわれたG7でその方針を発表します。これを阻止しようとアメリカは、中川氏が会見を行なう直前に、日本人記者らとの懇親の席で彼の飲んでいたワインに「一服」盛りました。その後に起こったのが、我々もよく知っているあの「ヨレヨレ会見」です。政界でも酒豪として知られ、二日酔いで会見場に現れることも珍しくなかった中川大臣とはいえ、昼間に飲んだワイン程度であれほど泥酔するのはおかしいと、当初から言われていました。やはりその裏には謀略が働いていたようです。

   この件では、昼食に同席していた読売新聞東京経済部所属の女性記者
(越前谷知子)が毒を盛ったのではないかと噂されました。事実は闇の中ですが、本人は未だに日本に帰ってきていません。ちなみにその場に同席していた財務省の玉木林太郎国際局長(当時、現財務官)は、2011年7月の新聞紙上で、OECD(経済協力開発機構)の次期事務次長に指名されたと報道されました。つまり、昇格したわけです。

   中川氏が盛られた薬は、おそらくハルシオン(睡眠薬)です。
   大量に飲めば死に至ることもありますが、少量なら酩酊する程度で、命に別状はありません。恐らく脅すだけのつもりだったようです。しかし中川大臣はそれでも押し切って、IMFへの10兆円の融資を決定しました。その後、ローマでの会見で醜態をさらしたことを問題視され、大臣を辞任させられましたが、財務省の役人に命じて、いったんアメリカに支払った資金を引き上げさせたようです。イタリア警察に押収された「偽りの米国債」と称するものを、アメリカが押収したのはこのためだったと見られています。

   亡くなる数日前の会合で中川氏は、今度は毒を盛られたようです。
   各社の報道によると、死因は心筋梗塞だと発表されましたが、ベッドに嘔吐の跡があったことがわかっています。心筋梗塞ではありません。私の勘ですが、おそらく放射性物質を使ったのではないかと思います。放射性物質を盛られると、すぐには異常は出ませんが、3日ほどすると内臓がやられ、1週間で死に至ると言われています。


             「宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました」 
                    田村珠芳著   徳間書店

                           抜粋

JAL123便の真実(御巣鷹山墜落事故)

   日本ですでに核兵器が製造されているという情報があります。
   長野県の某所で密かに稼動する核施設でプルトニウムが取り出され、岩手県にある表向きは民間施設の軍需工場で原水爆を製造し(コバルト)、日本近海の孤島にある貯蔵施設に隠されているそうです。しかもその原材料であるウラン精鉱(イエローケーキ)は北朝鮮から入っています。その島の周辺では、近年魚の大量死といった不審な出来事が続いたため調査したところ、自然界に通常存在している値の実に600倍に相当する放射能が検出されました。現在は民間人が立ち入り禁止になっており、近づくことさえできません。

   日本は本来、非核三原則によって核兵器の保有、開発、持ち込みを禁止していますが、それに対する法的な拘束力もありません。日本の場合、アメリカの核の傘で守られることになっていますが、アメリカが日本を守る保障などどこにもありません。ですから「日本の国土と日本人を守るためにやむを得ず、核を自前で装備するしかない」と考えるのは、ある意味自然な成り行きかもしれません。何しろ日本には技術力もあるし、お金もあります。密かに製造して持っていても何の不思議もないのです。そうした情報は、意外と身近なところにありました。

   私の父はかつて科学技術庁に勤めていました。
   その父は、秀才だった従兄を呼び寄せて入庁させ、ある時期一緒に働いていたことがあります。その従兄の妹と私は歳が近かったこともあり、よく連絡を取り合っていたのですが、ある時、彼女がこんな話をしました。
  「兄さんは行き先も言わないで出張することが多いんだけど、おじさん(私の父)もそうだったの?」
   私の父は会計畑だったこともあり、出張することはあまりなかったのですが、技術畑の従兄は何かの開発に携わっていたようで、繰り返し出張していました。彼の妹は、ひょっとしたら核兵器じゃないかと疑っていたようです。もしそうであれば、従兄が仕事の内容を家族にも一切話さなかったのは当然です。出張先も言わなかったようで、真実は今もって闇の中です。ただしある時、私が従兄に「日本で核兵器は製造できないの?」と尋ねると、従兄はこう答えました。
   「できないも何も、アメリカだろうとフランスだろうと、日本の技術がないと核兵器は製造できないよ。日本がその気になれば二ヶ月で製造できる。」

   核兵器を積んだミサイルを飛ばすためには、ICチップにせよ半導体にせよ、日本製の部品が必要なのです。アメリカの対テロ戦争にも使用されているステルス機にも使われる、レーダーに捉えにくい塗料は日本でしかできないし、小松製作所が特許を持っているパワーショベルやブルドーザーは発射台などの施設を作る際に不可欠なものです。ちなみに可動式の発射台に使われる、1メートル当たり80トンの荷重に耐えられるレールは、日本でしか作れません。あとはプルトニウムですが、その入手も難しいことではありません。一番難しいのは、核兵器を製造することよりも、その事実を隠すことなのです。そして事実、日本は核兵器を製造し、その事実を隠すために過去に何度も大きな犠牲をはらってきました。


  JAL123便の真実

   核兵器に使うプルトニウムが、長野県にある極秘の核施設で取り出されているという話を聞いて、私にはピンとくるものがありました。それは1985年8月に起きた、JAL123便の墜落事故との関連です。この墜落事故は実は、金属疲労による事故ではなく、自衛隊と米軍による戦闘の結果でした。

   一連の事件を目撃した地元の人々が、何度も入山して航空機の残骸を拾い集め、25年以上にわたって調査を続けた結果、見つかったのは123便の機体だけではなく、米海兵隊所属のプロペラ機RC-130の着陸装置、地対空ミサイル・レッドアイの弾頭部分、黒い塗装で偽装した米空軍所属F-106の機体破片など、膨大な量の残骸だったのです。

   JAL-123便が撃ち落された主な理由は、アメリカが誘導した円高に反対していた関西財界の大物4人を暗殺するためでした。1985年8月、アメリカは日本に対して「円高にしてほしい」と申し入れましたが、関西財界の大物4人が強く反対し、再度の話し合いでも物別れに終わりました。しかしこの事件には、実はほかにも理由がありました。実は、123便は「核」を積んでいたというのです。国内で製造した核を積んで大阪に運び、大阪港からどこかへ積み出す予定であったというのです。

   アメリカは、日本が密かに核兵器を製造していることを疑っており、その証拠を押さえたいと内偵していたところ、JAL123便で運ばれるという情報をキャッチし、現物を押さえるために黒い塗料で偽装した所属不明機でJAL機を付け狙いました。日本にしてみれば、アメリカを出し抜こうとして核兵器を秘密裡に製造していたので、現物を押さえられると非常に困ります。そこで機体もろとも海中に沈めてしまおうということになり、海上で米軍機に撃墜されるように仕向けたのでした。

   しかし、JAL機の機長は思いのほか優秀な人でした。
   日本政府は、JAL機側には積み荷の中身を伝えておらず、ただ「貴重なものである」ということで、ベテランのパイロットの搭乗を要求しました。そこで自衛隊出身であり、飛行技術に長けた腕利きのパイロットである「高濱雅巳操縦士」をその任に就かせました。彼は戦闘訓練を積んでいるので、米軍によって尾翼が破壊された時点で、すでに人為的攻撃であることに気づいたようです。すぐさま、高度1000メートル以下の超低空飛行へと切り替えました。この高度ならレーダーに捉えられないからです。ただしそのために、以後、123便は管制レーダーからは消えてしまい、周辺の航空管制官はJAL機を助けたくとも、その機影を追うことさえできなくなりました。ですから異常発生後の正確なルートは、今もってわかりません。

   その後の事故調査の状況から推察すると、羽田にも降りられず、横田基地にも降りられず、海上着床の望みも絶たれ、行くあてを失ったJAJ123便は、突如として現れた自衛隊機に誘導されて、長野方面に向かったようです。機長にしてみれば、「これで助かった」と思ったでしょう。ところが自衛隊機は、JAL123便を助ける気など、さらさらありませんでした。米軍にかぎつけられたことを知り、証拠品である「核」を消すために、追って来ている米軍機だけではなく、JAL123便の乗客もろとも、すべてを消し去ろうとしていたのです。

   自衛隊機は逃げまどうJAL123便を誘導し、秘密基地のある高天原(たかまがはら)まで誘い込み、待ち構えていた地上部隊のレッドアイで米軍機もろとも撃墜しました。こうしてJAL123便は、高天原山中にある御巣鷹山(おすたかやま)の尾根へと墜落したのです。そのやり方は徹底しています。JAL123便とそれを追っていた米軍機はもちろん、誘導した自衛隊機、それに諜報活動中であったNSA(米国家安全保障局)の偵察機、さらに異変を察知してついて来ていただけのロシア軍のスホーイまで、ことごとく撃ち落したのです。・・・。

   自衛隊は墜落後も徹底した証拠の隠滅を行いました。
   事故直後から「おかしい」と気づき、山に入って調査した人がいて、当日、山を縦走していた登山者らの目撃情報などを聞いて回り、その謀略の一端をつかんでいます。それによると、登山者らが墜落現場近くに入った午前2時ごろには、助けを求める人々の声が多数聞こえていたそうです。しかしながら現場は険しい斜面の場所でけもの道さえなく、なかなか近づくことができません。そのうちヘリコプターが飛んできて、何かを撒いたとたん、それまで聞こえていたうめき声や物音がピタッとやみ、あたり一帯に静寂が訪れたそうです。

   このヘリコプターの行動について、生存者を残さないために、現場にフッ化ホウ素を撒いたのではないかと、複数の専門家たちが分析しています。その後、事故を目撃した地元の有志たちが生存者を救うべく入山しようとすると、すでに自衛隊がバリケードを築いており、近づくことができなかったと証言しています。なぜ最も近くにいた地元住民より、自衛隊が先に現場に到着していたのか。それが事故ではなく撃ち落したものだということを、如実に物語っています。おそらくその時すでに、核兵器の残骸などの「証拠品」は回収され、闇に葬られたのでしょう。

   その事実を突き止めるべく、調査している人の話を聞きましたが、彼は今も狙われています。昨年も電磁波による攻撃を受け、車が大破したと話していました。街中を車で走っていると、急に「ドーン」という衝撃が走り、事故を起こしたわけでもないのに車が突然破壊されてしまったのだそうです。そうかと思うと、守ってくれる人もいて、「つけられているな」と気づくと、必ずと言っていいほどトラックが、自分の車とつけている車の間に割り込み、逃がしてくれるそうです。

   何が真実で、誰が見方で、敵が何者か、その実態は正確にはつかめませんが、大きな陰謀が存在することは確かのようです。ちなみに、JAL123便が墜落したのが8月で、その翌月の9月に、ニューヨークのプラザホテルで先進5カ国(G5)による合意がなされました。世に言う「プラザ合意」です。アメリカを救うべく、円高ドル安への国際協調が取り決められましたが、日本は想定される円高不況を乗り切るために、金融緩和へと動きました。つまり公定歩合を下げ、低金利政策を採用し、通貨供給量を大幅に増加させ、社会にお金がジャブジャブだぶつくようにして、景気後退を防ごうとしたのです。
   その結果、日本は狂乱のバブル景気へと突っ走ることになりました。


           「ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました」
                  田村珠芳著     徳間書店 
                           抜粋

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/zikenzikoco/kokuzikoco/osutakayamazikenco/jokokensyo.html

五井野博士のGOP(五井野プロシジャー)

   五井野博士は知る人ぞ知る人物である。
   彼はガリレオに匹敵するほどの天才と称される科学者である。
   米国スペースシャトルが使えなくなり、国際宇宙ステーションへの唯一の往復手段となったロシアの宇宙船ソユーズが国際的に重要な役割を果たしているが、その技術開発を行なったロシア宇宙軍事アカデミーでは、1990年代後半から密かに火星計画(マーズ・プロジェクト)が進められ、その燃料開発を五井野氏が手がけて成功させている。その際、アカデミー総裁が日ロ共同開発として来日し、当時の谷垣科学技術庁長官や小渕外務大臣とともに会談を行ない、ニュースで「日本が先駆け」、「二段ロケットに使用」との新聞報道があったので、知っている人もいるかもしれない。

   五井野氏が欧米で評価されているように日本でも正当な評価を受けて、その能力が遺憾なく発揮されれば、膨大な利権のからむさまざまな医療問題や、ガンなどの成人病の克服に向けた明るい見通しが成されると思う。それだけでなく原発の恐怖に怯えることもなく、北方四島も日本に返還され、自然と共生した文化の町つくりや、新たな宇宙開発の夢に向けて、日本社会は明るい展望を持てるであろう。

   そんな彼の功績も、いや名前さえもほとんどの日本人には知らされず、これまでずいぶんと長い間、五井野氏は日本のマスメディアから意図的に封印され続けてきた。インターネットや一部の会員制雑誌以外の一般書籍で、五井野氏の功績をきちんと紹介するのは恐らく本書が初めてだと思う。それもまた、時代の要請であり、転換点という時代背景が関係しているのであろう。「五井野 正」という名前を初めて知る多くの読者のために、ここで彼の簡単な経歴を紹介する。以下は、2010年12月、東京で行なわれた講演会で読み上げられた彼の紹介文である
。(以下簡略して掲載する) 

   『五井野 正博士は、ロシア、ラトビア、ウクライナ、スペイン、アルメニア等の国々の名誉博士、名誉教授であり、薬学、芸術、哲学、科学、物理学、経済学、文学等の方面において活躍されています。2004年にはフランスの国家勲章「シュバリエ」を受章され、その他勲章、爵位も受章されています。・・・。

   ・・・薬学の面においては、ガンやエイズ、糖尿病、心臓病、高脂血症等に効果の高い自然薬GOP(五井野プロシジャー)を発明されました。1996年からラトビア、ロシア、ウクライナ、マルタ、デンマーク等の国々でヒトへの臨床実験を行ない、副作用なしという画期的効能を記録。各国の新聞やテレビ、ラジオ等で大きな話題となりました。その結果、ロシアで特許を取得。さらに中国や米国でも白血病やガン、糖尿病、高脂血症等に対する特許を取得されました。

   デンマークの中央薬事審議会では、このGOPが治験薬として登録され、ヒトへの臨床試験が行なわれて驚異的な成果を挙げたために、ニューヨーク、京都、フィレンツェ、ナポリ、ニース等の国際心臓学会のシンポジウム、免疫学会等でその画期的な効果が発表されました。そしてフランス国立医学アカデミーでガンの治療薬としてGPO公演が行なわれ、自然薬(生薬)の先駆者として、スペイン国王から勲章を受けました。』 

   株式会社アートメディア社長の広野峰代氏は、博士に出会わなければ今この世にいない。3年前、彼女は白血病の末期患者として、医学界の常識とおりに全身に放射線治療を受けた。その結果、免疫力が極端に低下し、全身がカビに覆われた。それは先述した岡山大学医学部の研究生がガンの死因を究明した論文どおりである。彼女を担当した医師も、長くはないと見ていたそうである。五井野氏はすぐにGOPクリームを全身に塗るとともにGOPを飲ませた。すると劇的な変化が現れた。全身のカビのかさぶたがボロボロと落ちたのである。つまり免疫力と自然治癒力が、奇跡的に回復したわけである。

   私は縁あって、彼女の全身を当時覆っていたという、カビがはげる劇的な治癒過程の写真を見せてもらった。現在ではまったく病気の痕跡もなく、実年齢よりも若々しく見える。これこそ本物の医療である。しかし日本ではこのような本物の情報が、なぜか封じ込まれてしまう。

   現在、欧州を中心に自然薬=生薬ブームが拡大しており、欧米では自然の野菜そのものさえが、生薬(しょうやく)として認可されるまでになっている。これは1995年以降の五井野氏のGOPによって起こされた「医療ルネッサンス」の一環であるといえる。本来、デンマークやドイツは、薬といえば化学薬品、という国であったが、五井野氏の実証で大きな転換が起きたのである。しかし欧州国民意識の正しい流れとは逆に、日本ではエゴによって動く資本主義の下で薬事法の改正が行なわれ、

   治験のフェーズⅢを強化することで、自然薬が認可される芽を摘み取ってしまった。日本ではすべてが30兆円もの医療、医薬市場の利権を確保するためとしか思えない。GOPは米国、ロシア、中国で特許を取得できたのに、なぜ日本では取得できないのか非常に不自然である。日本は世界的に見ても、生活習慣病患者の多い国であり、それが同時に医療費としても国家予算を圧迫しているはずなのである。薬事法や医療システムとはいったい何のためにあるのであろうか?

   五井野氏による治験は、あのチェルノブイリ原発事故による放射線被爆を受けた子供たちにも行なわれた。この重篤な子供たちが劇的に完治する様子はビデオで記録され、欧米各国で紹介された。ウクライナの国営放送に至っては、40分ものドキュメンタリー番組を組み、全国放送した。タイトルは名は「救済者」である。

   この映像を実は、我々日本人も見ることができる。
   日本の「白いエゴ資本主義者」たちが、金と力でマスメディアを封じても、インターネットで情報が流れるいい時代になった。一度ぜひ見ていただきたい。またこのサイトでは、チェルノブイリ原発事故の20年後や、TBSのカメラが初めて捉えた原発事故の悲惨な映像も見ることができる。ちなみにこの番組は、ロシアの自然科学アカデミーの教授であり、名誉教授でもある五井野氏が、ロシア当局と調整して初めて取材可能となったもので、日本の外務省レベルでは到底できない仕事である。
    http://bokukara.web.fc2.com/index.html

     五井野氏はまた、GOPや的確な処方でロシアの元エリツィン大統領の心臓病を治した実績から、ロシア政府から絶大な信頼を得るようになった。・・・。今や五井野氏はロシア人が最も信頼する日本人となったのである。米国というフィルターを通してしかロシアを見られない、強いマインドコントロール下にある日本人や日本のメディアであるが、そろそろ目を覚まして、ロシアとの関係を再構築する時期に来ていると思われる。

   15年前に解決するシナリオがあった北方領土問題

   日本とロシアの間には、いまだ平和条約が締結されていない。
   つまり戦後処理が完結していず、二国間に横たわる北方領土問題がネックになっているのである。実はこの北方領土が、五井野氏の提案によって返還されるようになっていたことを知っているだろうか。「北方領土 芸術の村構想」がそれである。1996年11月、当時のロシアの職業教育大臣キネリョフ・ウラジミール・ゲオルギエビチ氏が日ロ友好団の団長として日本入りした際に、その構想を五井野氏が提案した。ただちに橋本首相とエリツイン大統領にもその構想案は渡され、日本とロシア双方がその趣旨に賛同し、翌年5月にはロシア国内では幅広く報道ニュースとして流された。その概要は次のようなものであった。

   『色丹(しこたん)、歯舞(はぼまい)の二島返還。
    そして国後(くなしり)、択捉(えとろふ)の二島の10年後の返還。
    ならびに返還後10年間は、日ロの平和的・友好的な限定利用として使用されるという条件付きで、日ロ平和条約を締結する草案』

   この平和条約のポイントは、国後と択捉を「日露共同の芸術村」として、日本の経費で10年間運営し、10年後に日本に帰属させるというものであった。五井野氏の提案した内容をロシア語へと訳し、日本政府に提案するという作業プロセスにまで進んでいたのである。ところが、クラスノヤルスクの船の上でエリツィン大統領から橋本首相に直接提案され、朝日新聞の第一報としても掲載されたこの歴史的な平和条約は、「白いエゴ資本主義者」たちのさまざまな工作で没になってしまった。もしこの条約が締結されていたら、北方領土問題が解決したことで、日本が現在置かれているような「四面楚歌的な国際情勢」はまったく違うものになっていたと思う。

   五井野氏は若い頃、空き缶やたばこの吸殻を拾う運動を通して、日本に環境問題の意識付けやリサイクル法を成立させる原動力になった人である。間伐材によるログハウスブームやふるさと村運動など、さまざまな社会運動のきっかけを作った人でもある。

   今私の手元に重要な論文がある。
   タイトルは「一念三千論」といい、五井野氏が24歳の時の著作である。
   冒頭で著者が次のようなコメントを載せている。

   「この論文は昭和48年2月、創価学会会長 池田大作氏に提出した原稿の一つですが、このまま埋もれるのは惜しいと編集部の強い要望を受け入れた形となって、ここにその前文を載せた次第です。私としては当時、時間がないために研究も充分されないまま簡単に書いたことを名残する気持ちですが、この原稿を皆様方に読んでもらって、その反応を見て単行本として自信作を発刊したいと思っています。」
                          昭和49年12月5日 著者 五井野 正

   この論文は法華経の悟りをまとめたものとされ、当時20代であった五井野氏が池田大作氏に提出したものであった。それを池田氏が自分の書いたものとした時点から、さまざまな問題が起きるようになったと思われる。最初の小さな嘘を隠すために、嘘がだんだんと増えていくたとえ話そのものである。その影響で日本人の明るい未来へとつながる五井野氏の多くの発明や発案等が、それらが生まれた日本で活用できないというのは実にもったいない話である。

   大いなる時代の転換点を迎える現在、五井野氏が日本という国家
に戻り、全面的に活動をして欲しいと切に願うものである。五井野氏の救世の活動を、これまで長い間、決して世に出さないように工作してきたエゴ資本主義者たちに、そろそろ自己の魂の成長のためにも、この世の進化へとつながる「本当の生き方」をしてほしいと、私は強く思う。今からでも決して遅くはない。


             
「マインドコントロール2」 池田整治著 ビジネス社

                          抜粋



   
 

国民の犠牲による35兆の「医療利権」

   熱でも咳きでもすべての病気の症状というのは、体が治ろうとする働きである。
   体には生まれながらにホメオスタシス(生体恒常性維持機能)が備わっている。振り子が大きく振れたとき、つまり具合悪くなった時には、自然と元の状態に戻ろうとする作用が働く。たとえば発熱は、体温を上げてウィルスを死滅させる作用であり、咳きも鼻水も下痢も、ウィルスを体外に排出しようとする働きである。だから本来こうした症状はすべてありがたいことなのである。

   しかし薬物を摂取するとどうなるか?
   そのありがたい働きが中途半端で止められてしまう。
   そしてどうなるかというと、体はその異常な状態に固定され、正常なホメオスタシスが働かなくなり、薬物依存の素地が作られる。さらに怖いのは、ウィルスの側に薬物に対する耐性ができて効かなくなる結果、投薬の量を増やすことになる。薬物というのは化学物質であり、毒である。毒を体に入れると、体中の臓器が毒に対する生理的反射作用、つまり副作用を起こす。心臓がバクバクするなどの症状はその一つである。

   ガンで亡くなる人のほとんどの原因は、抗がん剤と放射線治療による免疫力の低下である。まともな医師ならその事実を知っている。だから自分がガンになった時には、抗ガン剤と放射線治療を受ける医師がいないのである。

   岡山大学医学部の大学院生が、卒業論文においてガンで亡くなる患者の原因を調べたそうである。それによると80パーセント以上の人々が、抗がん剤や放射線治療による、免疫力の極端な低下による雑菌等の汚染により、全身がカビに覆われて死ぬという実体が判明した。そしてその論文を学部長に見せたところ、学部長は「とんでもないものを書いた!」と言ってそれを
破り捨てたそうである。(この詳細は、船瀬俊介著『ガン検診は受けてはいけない』徳間書店刊を参照下さい) これはまさに日本の医学界の現状を端的に示すエピソードだと思う。

   米国では1985年の上院議会において、米国立ガン研究所(NCI)のデヴィタ所長が、抗がん剤の無効性をはっきりと証言した。その3年後、この研究所は「抗がん剤はガンを数倍規模に増加させる増ガン剤である」という衝撃的なレポートを提出した。米国研究機関のトップが警告しているのである。それ以降、米国では栄養療法等のいわゆる「代替医療」(ホメオパシー)が広まり、ガン死亡者も減少傾向にある。そしてその背景には、五井野 正博士が開発した「五井野プロシジャー(GOP)」による生薬への見直しがあると思われる。これについては後に述べる。

   ところが、である。
   日本国内ではこうした情報を、厚生労働省内でも「医者には知らせるな」という状態になっている。なぜだろうか?
   それは、約35兆円にも上る「医療利権」のためである。
   それはまさに、一般国民という他人を犠牲にした殺人の上に成り立っている金儲けなのである。これは畜生道にも劣る地獄界である。もっとも医学界だけでなく、エネルギー界、食品業界、建設業界等の内部でも、国民に「本当の情報」を知らせないことで、医学と同じように国民の犠牲の上に金儲けが展開されている。私はこれを「末期・末世の資本主義、エゴ資本主義」と呼んでいる。

   宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」を見た人は多いと思うが、その中に登場する「腐海」(ふかい)を思い出してほしい。物語は世界全面戦争後で、腐海は放射能に汚染された「死の森」として人々に恐れられていた。ある日、主人公のナウシカがハンドグライダーの操作を誤り、腐海に落ちてしまう。そこで彼女は初めて腐海の真実を知ることになる。腐海は自らは汚染され、犠牲となりながらも、残留放射能で汚染された水を、あらゆる生物の生命の血である純水に再生していたのである。人間の誰もが体内に持つガン細胞も同じことである。ガン細胞は血液中の化学物質等の異物を取り除いてくれる存在である。人間は太古の昔からガン細胞と共生して生きてきたのだ。

   しかし対症療法では、ガン細胞は敵とされるので抗がん剤や放射線の攻撃対象になる。それによって体を酸性化させることで免疫力を落とし、つまり自然治癒力を落とすことで人間を死へと追いやるのである。逆にがん細胞の働きに感謝しながら血液をきれいにすることができる。つまり酸性化した体液を弱アルカリ性のpH・35にするための食餌療法や毒素を取り除くホメオパシーを実践することにより、自分が本来持っている自然治癒力が高まり、ガンは自然緩解し、つまり消えてしまうのである。

   先に挙げた自然薬のGOP(五井野 正博士の生薬)により、かのチェルノブイリ原発事故による放射線被爆によって白血病やガンになった子供たちが治っている。

   先に述べた、政府による「子宮頸がん予防ワクチン接種と公的支援」、それに、「朝日新聞によるホメオパシー叩き」という一見つながりがなさそうな二つの動きが、実は根っこでつながっていると指摘した理由がおわかりになっただろうか。


             「マインドコントロール2」 池田整治著 ビジネス社 

                          抜粋


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予防接種とワクチンを疑おう

   誕生後すぐの、免疫機能が未発達なときから数ヶ月にわたって、さまざまな予防接種を受けている現代人は、血液内がさまざまな異物で複合汚染されており、そのゆえに体外からの異物に対する免疫力が極度に低下した結果、さまざまなアレルギー症状やガン等の疾患が出やすいと同時に、予防接種のアルミニウムが原因とも言われる自閉症等の疾患が発生しやすいと思われる。

   子宮頸がん予防のワクチンとされる「サーバリックス」には、免疫増強剤としてこれまでのワクチンと同じく、有機水銀やアルミニウム、さらにペットの去勢や避妊薬として開発された成分までが含まれていると言われる。だから日本の医学者たちからも反対の声が上がっており、これを接種すると逆に妊娠不全となり、妊娠したくとも不妊治療ができなくなるという専門家の指摘がある。

   そしてもっと問題なのは、そうした医学の専門家が問題視しているにもかかわらず、長期経過の観察実験を経ることもなく、厚生労働省主管の薬事食品衛生審議会・薬事分科会で「緊急認可」され、唯一の子宮頸がんを予防するワクチンとして、日本の若い女性たちに接種されていることである。新薬認定では、治験上の手続きを含め、世界的に見ても「石橋を叩いてわたる」ことで有名な厚生労働省が、なぜこんな愚行を犯すのだろうか?

   しかも性交経験のある、つまり常在菌であるヒト・パピローマ・ウイルスを有する女性がこのワクチン接種をすると、逆に子宮頸がんの発症率が上がるという。このような代物を、果たして自分の娘に接種できるだろうか? キャンペーンを積極的に推進している政治家や学者、研究者、厚生労働省の役人、また製薬会社の経営者と社員、さらにそれを後押しする医師たちは、自分の娘に接種させているのか? 

   子宮頸がんワクチンを推奨しているすべての団体の方々に、この場を借りて質問したい。こうした大きな問題を、あなた方はどこまで「自分のこと、我がこと」として把握しているのか? 所詮は人ごとで、自分たちが儲かればそれでいいという考えなのか?

   仮に接種しても有効期間は5年である。インフルエンザ・ワクチンにも有効期間がある。ここまで読まれた方は、その理由がわかるであろう。つまり、抗体の付着したウィルス等の異物接種によって、体内で傷を負わされたNK細胞やマクロファージが、けなげにも必死に退治して、対外へ排除するのに要する期間なのである。

   この仕組みをはっきり理解した人は、もう新型インフルエンザ狂騒や子宮頸がんワクチンのPR活動によって、マインドコントロールされることがなくなる。もう一度繰り返すが、子宮頸がんワクチンは、人間の免疫機能を注射により物理的に回避し、直接血液に異物を入れるという、とんでもない代物である。これは間違っても接種してはならない。

   http://wakuchin-iran.jugem.jp

      http://quasimoto.exblog.jp/14198906/

   http://tamekiyo.com/documents/healthranger/vaccinefullstory.html


   では万が一、体内に入れてしまったらどうするか?
   その回答が、実は「ホメオパシー」なのである。
   ホメオパシー・ジャパン代表の由井寅子氏は、日本の社会特有のものである幼児への予防接種によって、体内に取り込まれたアルミニウムや水銀などさまざまな毒を、副作用とは無縁のレメディー(情報だけ入れた砂糖粒飴」によって対外排出することに成功した。それをビデオ記録映像によって成功症例を公表した。私もその映像を見たが、由井氏の治療を受けるに従い、自閉症や難病の子供が徐々に正常になる姿を見て涙が出た。西洋医療に絶望感を抱いていたお母さんたちにとっては、闇に光であったに違いない。

   ところがこの「快挙」を喜べず、見過ごせない人々がいる。
   それは「日本人を病気にして利益を得る」という共通の目的のために、これまで築いてきた構造、つまり35兆円もの医療利権が崩されてしまうことを恐れる人々である。そのために彼らの完全なコントロール下にあるマスメディアの力で、社会的に葬り去りたいのである。それは組織的にホメオパシーに関する「偽情報」を流し、世論を自分たちの利益に沿うように形成するというマインドコントロールである。日本医師会会長までもがテレビを使ってコメントをし、「ホメオパシー・バッシング」を繰り返している。ホメオパシー・ジャパン代表の由井氏を倒せば、彼らのエゴによる医療体制はとりあえずは安泰であろうが、しかしこのような卑劣な蛮行がまかり通ってしまうようであれば、日本に未来はない。

   これまでの医学に関する「彼らの」世界史における、壮大な工作を見てみよう。そもそも19世紀初頭まで、欧州では5つの医学流派が共栄共存していた。

   apple  ナチュロパシー・・食餌療法による免疫力増強
   run  オステオパシー・・体の歪みをとる整体・整骨療法
   heart01  サイコパシー・・・・心の歪みをケアすることで病気を治す心理療法
   bud  ホメオパシー・・・・自然治癒力を刺激する同種療法
   danger  アロパシー・・・・・・薬物療法

  これらを見ると、アロパシーのような薬物で症状を抑える対症療法よりも、むしろ自然治癒力を強化する根治療法のほうが多数存在していたことが分かると思う。いずれにせよこの5つは、それまでは互いに補い合っていた。
(中世では特にホメオパシーは盛んで、薬草を用いた治療が行なわれた。しかしそれらの知識の豊富な人々は「魔女」とされて酷い弾圧を受けその多くが殺された) そしてアロパシーだけが盛んになった。その契機として、プロシア(ドイツ)における病院制度の発達が挙げられる。この時、戦争による負傷者を速やかに治療し、早期に戦線復帰させるために野戦病院が作られた。このため、けがの対症治療法が病院治療のすべてであった。そしてそのときの流れが、現代まで続いている。

   19世紀半ばに石油産業が勃興すると、薬物療法であるアロパシーが石油権力や国家権力、アカデミズムと結びつき、それ以外の治療法を弾圧、追放してしまった。石油化学の産物である「化学薬品」で「彼ら」が儲けるためには、自然治癒力を強化する他の医療は邪魔者以外の何者でもないからだ。こうして医療は、石油化学の餌食になってしまった。

   三大メジャーと呼ばれる石油、金融、軍事といった分野が、軍産複合体、つまり世界の金融を支配する体制としてあらゆる分野に支配網を張り巡らせるようになると、医学の分野もその支配体制の下に置かれてしまった。つまりは医療、西欧的アロパシーが単なる金儲けの手段へと変わったのである。


             
「マインドコントロール2」 池田整治著 ビジネス社

                          抜粋



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あなたの役目を果たしてください

   「シリウスの超叡智」シリーズの三部作を通して、私たちは人類のために結晶化させた言葉を用いながらいくつかの分野について話してきました。そして私たちはあなた方の中に、多種多様なさまざまな感情を呼び起こし、そうすることで、人類が今経験している状況やその行く手に待っている出来事の捉え方を、私たちは共有することができました。

   今という時代は人類にとって輝かしい時代なのです。
   たとえあなた方がまだ闇の幻影に惑わされているとしても、やがてわかるときがくるでしょう。世界は今も絶望と混乱に満ち満ちていますが、たとえそうであっても今は人類にとって素晴らしい時代と言えるのです。私たちが存在しているのは、さらに輝きを増しているあなた方のエーテルの上にある壮大な世界ですが、これらの本を通して私たちは出会い、とても深遠なレベルで心を通い合わせたのです。

   私たちがあなた方の輝きに満ちた大胆な顔を見つめるとき、そこには純粋さと叡智の反映を、また人類の持つ希望が、私たちの体を駆け抜けるのを感じています。あなた方が待ち望んでいる未来こそが現実であり、今実際に起きているかのような恐ろしいほどにリアルな出来事は、集合的無意識が見せる幻影に過ぎないことを、あなた方が理解してくれることを願ってやみません。

   あなた方は、新たな次元や光の領域へと上昇する決意を固めた人々が、近い未来に遭遇するであろう出来事の可能性について思いを巡らせていますが、こうした変化の現れに一喜一憂するのは人間として当然のことです。しかしながら人々の中にあるのは、太陽ラーからの合図とともにボルテックスを通過するのは苦しい経験なのではないか、という不安や懸念で、それらを依然として克服できていないのです。そこにあるのは、「自らの魂の決断と自由意志による決意などどんな考えを持っているかに関係なく、あらゆる生命は苦しまねばならない」という考え方なのです。つまりその考え方自体が、「美と光」に対する愛に反しているのです。

   経験しなければならないプロセスの一部として、それは与えられるものではなく、「苦しみとは魂が自ら選択するものだ」ということを理解するのはまだ困難であるかもしれません。しかしながら、それが「霊の在り方」であるということを実はあなた方は学んでいます。

   あなた方は自らの持つすべての力を使って、他者の道を光で照らし、迷える魂たちが光の元へたどり着けるようにと願い、傷ついた人々が立ち上がるのを助け、病める人を癒し、疲れた人をいたわり、貧しい人々にほどこすことができます。しかし親愛なる地球の皆さん、覚えておいてほしいことは、あなた方はそれぞれの魂が下した決断を、最終的には尊重しなければならないということです。自分自身の真実を貫いて生きるとき、他者の自由意志を尊重することは難しいかもしれません。それは自分に向けられる批判や対立や、そのゆえにあなたから去ろうとする人を前にして、あなた方の心は動揺し脅かされるかもしれません。しかしたとえそうであるとしても、神の霊を尊重するためにはこの幻想の世界に立ち向かう必要があるということを、私たちは知っています。

   あなた方が光に献身し、人類の覚醒が始まっているこの素晴らしい時代に明らかになっている事柄をすべて理解していたとしても、風にはためくコートを押さえつけて、あなたの周りに起きる嵐を通り抜けることに意識を取られている限りは、動揺せずに断固たる態度を取り続ける、つまり万物に対する愛や尊敬が大切にされる未来を信じて前進することは、相当難しいかもしれません。自分のために用意された道に従うことを拒否した場合、あなたの前には数々の障害物が現れるはずです。その障害物は巨大であり、克服することが不可能であるように思われることが多いかもしれません。決して脇道に逸れず、牧歌的な未来を夢見たりせず、自分自身の進む道を決め付けず、あえて何とか自由になろうとせずに進みましょう。その障害物とは実は、自分の中にある変化することへの恐れや抵抗でしかないことを、心の奥深くであなたはわかっているはずです。

   この地球に冒険しにやって来ることを決意したあなたは、自分自身のカルマのファイルを持って生まれてきています。権力の壁を吹き飛ばすことは非常に困難な仕事ですが、しかしそれは必ず崩壊するでしょう。闇の偽りのマスターたちによって作られた境界という囲いの中で、おとなしく群れに従うほうがはるかに楽で簡単です。しかしあなた方のような覚醒した人々は、新たな夜明けの歌を生み出すためにやって来たということことを忘れないでください。

  子供たちよ、あなた方に自分の役目を果たすようにと、私たちは呼びかけているのです。
  深く深呼吸をして、愛の存在を胸いっぱいに吸い込み、自分の内面に潜んでいるかもしれない未解決の恐怖心を全部吐き出し、それを永久に追放するのです。それから大きく息を吸って、自分こそが自分の主権を持つ存在で、ガイア地球の守り手であるという自覚で魂を満たしましょう。

   もっとも高い山のように、力強く、
   もっとも高い木のように、揺るぎなく、
   もっとも広大な海のように、限りなく、
   そして、その水の上を吹く風のように、自由であってください。



     シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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地球外文明との出会いはもうすぐです

   アメリカ政府は、途方もなく強力なテクノロジーを獲得するために人類を売り飛ばし、その引き換えに得たものが、現在の最新型の軍事兵器やマインドコントロールの手段です。ここ数十年にわたり地球周辺で活動をしている米国政府のエイリアン同盟は、生物種やDNAの持つ未知の潜在能力を調べるために、人間や動物を誘拐して実験対象にしたり、見本を集めたりすることを米国政府から許可されています。こうした事件の多くが、米国政府と共謀しているゼータ・レチクル星人によって仕組まれたことを私たちは確認しています。しかも彼らは契約書まで交わしており、そこには、あなた方人類のことが同意事項に含まれているのです。

   人類が恐ろしい異星人の犠牲になる、といった宇宙人による誘拐事件の大多数は、闇の政府が巧妙に仕組んだ宣伝劇なのです。その目的は、膨大な人口の地球人に向けて宇宙船から最初のコンタクトがあったときに、人々が恐れのあまり文字どおり理性的な思考能力を失うところまで、あなた方の恐怖心を引き上げようということなのです。彼らアヌンナキの子孫たちがどれほど差し迫った状況にあるのかをよく考えてみれば、なぜ米国政府が地球外からの干渉やコミュニケーションを頑ななまでに隠蔽(いんぺい)し続けるのかがさらに理解できるでしょう。

   彼らレプティリアン(爬虫類人)の「計画」とは、あなた方の惑星の周波数を利用して、地球の次元上昇に間に合うように、常に冬の時代を旅する彼らのニビル星を地球の傍に引き寄せ、地球を踏み台にして自分たちも次元上昇しようということなのです。もしそれが実現すれば地球はこなごなに破壊されてしまいます。しかしニビルの基礎となる低い周波数にガイア地球を合わせようとして、彼らが必死になっているこの大変な時期に、地球の周りに高次元の宇宙文明の高周波バイブレーションが入ってくれば、元から勝ち目のなかった彼らの勝算は完全に潰されてしまうのです。ですから地球のエネルギーを取り込むために支配下に収めようという彼らの不運な計画にとって、あなた方による他の地球外の生命存在とのコンタクト開始は、何としても避けなければならないことなのです。

   自分の胸に問いかけてみてください。
   なぜ未だに人間の大衆心理はジャングルをさまよい、悪意のはびこる荒れ野で「殺(や)るか、殺(や)られるか」、「勝つか、負けるか」、といったことを繰り返しているのでしょうか? 

   その訳は、人間は血と暴力を煽るように操作されており、彼らの計画のために、地球のバイブレーションを低下させるように仕向けられているからです。そうして、彼らの星である失われた惑星(ニビル)との低い共鳴波動に達することで、ニビルの帰還に間に合うようにすることなのです。人類の指導者たちが、なぜあなた方をそのような闇に引き込もうとするのかというと、彼らが人類の世界にこれほどの不調和と混沌を創り出し、女神地球の喜びに満ちた調和を破壊してでも、人類の持つ波動をニビルと共鳴できる低いバイブレーションに落とす必要があったからです。そのことを常に思い出してください。それは「アヌンナキ」にしてみれば「必要悪」に他ならないのです。

   ほかの惑星からやってきた宇宙飛行士たちが、宇宙船を地球の土地に停泊させ、人類に呼びかけるためについに姿を現したときには、いったいどのような状況になるでしょうか? パニックを煽るために作られた映画の「インデペンデンス・デイ」での恐ろしい侵略シーンほどではないかもしれませんが、彼らによって「存在しない」とされてきた生命体が到着し、あなた方の社会が始めて迎える究極の新しい枠組みであり、それから先は「人類」として接していかなければならないのです。このことから起こる多大な影響を想像することができますか? それは、あなた方の意識に潜在する深刻な事態にある無限性や集合意識の飛躍であり、また生命は存在しないとされてきた宇宙で、もはや地球は天涯孤独の星ではなくなるということなのです。

   地球上のあらゆる生物の暮らしは、この先永遠に変化するのでしょうか? 
   人間の力が及ばなくなって、あらゆる既存の権力構造が崩壊するのでしょうか?
   それは一つずつ検証していくべき可能性であり、その階段を上ってきたあなた方は、これまで組織が否定してきたことを理解したうえで、さらに高みへと上がるのです。

   宇宙船団が地球圏に公然と到達した瞬間、最初の自然な反応として、あなた方が恐怖心を煽るためのプロパガンダの影響から脱していないことから考えても、起きるのは完全なパニック状態でしょう。またこのような不測の事態に対処できる手段を持った、人々を安心させられるような、させようともしないでしょうが、そんな政府など存在しないはずです。宇宙からの到来を地獄の使者として描き続けてきた彼らの「侵略」の図式から、あなた方を守る振りをする指導者など一人としていないでしょう。世界規模の観点から見ても、あなた方との最初の遭遇は、完全なる混沌状態を引き起こすのです。

   異星人とのショッキングなイメージをなんとか受け入れたその次に訪れるのは、現状のコントロールシステムの完全崩壊です。ウォール街は破壊され、軍事的選択はどれも役に立たず、すでに脆弱(ぜいじゃく)だった世界経済は跡形もなく崩れ落ちるのです。彼らが実際にやってくれば「スターウォーズ」のシステムや電磁グリッドをもってしても、彼らを止められる手立てはありません。すべての社会活動はもちろん急停止し、あなた方はテレビの前に集まって、侵略者による「地球最後の日」の発表を待つばかりとなるでしょう。

   この宇宙からの訪問者たちの意図が具体的な行動を通じて明確にされるまでは、さらに銀河系から現れた新種の生命体が、現状を明らかにするメッセージを送ってくるまでは、人類は感情を失ったまま、荒れ野で息をのんで肩をふるわせる以外にできることはないでしょう。それまで送っていた生活、つまり今のあなた方の暮らしは二度と戻ってくることはありません。

   この訪問の瞬間から、世界中の人々が異星人との対面を余儀なくされるために、現在のあなた方の社会で対立や争い、危機を生み出している領地や宗教、人種をめぐる戦争は、あっけなく終焉を迎えるでしょう。その先に待つ運命を予測して、人々はただ青ざめるしかありません。そして塀の隙間から注がれている愛のない嫌悪の視線は、空へと向きを変え、ただ果てしない宇宙を見上げるしかなくなるのです。

   またその瞬間から、権力者たちはあなた方に何の力も及ぼすことができなくなります。そしてそのことは、彼らが一番よくわかっています。だからこそ、地球外存在のコンタクトを恐れないでください。それが、今必要とされていることなのです。その「奇跡」による何かがあなた方の岸に打ち付けられ、それが世界規模で「意識を洗い流す潮流」を起こすのです。人類の歴史における彼らとの遭遇は、あなた方が餌として与えられてきた「血みどろの皿」から顔を上げ、頭上の空に渦を巻いて活動している存在たちに目を向け、レプティリアン(爬虫類人)が仕掛けたトランス状態から目を覚ますという、とてつもなく重要な出来事になろうとしています。

   地球にはバリアが張られ要塞化されてはいますが、現在は多くの異星人評議会が召集され、潜入し続けています。それに対して世界中の政府がどれほど防御を強化しようとも、地球外文明の代表先駆者たちによるコンタクトの受信を妨害することはできません。コンタクトは目前に迫っています。

   世界中の秘密政府はもう証拠を隠し通すことができないことを、あなた方もわかっているはずです。世界中の至るところで目撃情報が次々に報告され、大手メディアでさえあえて口を閉ざそうとしても避けられなくなっています。そして地上の人々も、人類の孤立が最高にエキサイティングな形で終わることを告げる光に、気がつき始めています。地球の境界周辺を行き来する異星人の存在を隠そうと、権力者たちが必死になって努力しているにもかかわらず、もはやその発見を阻止する方法はありません。地球人とのコンタクトはもうすぐに実現されるでしょう。しかもそれは、あなた方が生きている時代に起こります。人類の進化や、やがて訪れる地球の変容にどのような疑問を抱こうとも、あなた方は皆、経験することになるのです。

   権力者たちは、そのことをすでに知っています。
   実は、あなた方が実行する前に先手を打とうとしているために、「現代社会に対して宇宙人が実在するというニュースを発表する」期限が設けられたからです。しかしその期限は、実をいうともう過ぎてしまっています。つまり彼らは、それでも沈黙し続けているのです。彼らにその誓約を守る意志がないのは明らかで、そうでなければ宇宙人の秘密を明かさなければいけなくなるからです。しかし彼らの変装はボロが出始めており、爬虫類人のうろこに覆われた下半身が姿を現そうとしています。

   そして人類という社会が、70億もの個人の集合体が、これまで押し付けられてきた現実の正体に気がついたその瞬間に、彼らは手にしていたものを失うのです。人類が統合して発するバイブレーションのネットが広く行きわたり、そしてあなた方の奴隷の時代は終わりを告げるでしょう。ニビルは二度と復活せず、アヌンナキの夢は消滅するのです。

   彼ら闇の異星人であるレプティリアンは、地球誕生のその瞬間からずっと、現在に至るまで、あなた方から銀河の遺産を受け継ぐ権利を奪い、宇宙本来の姿を記したあらゆる記録を隠蔽してきました。そして永きにわたって、人類を無理やり支配し続けてきました。地球外生命の存在について彼らが何としても知らせたくなかったのは、それをすると彼らの計画が実現できないことは明らかであったからです。それこそが最大の秘密であったのです。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの



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宇宙人への恐怖心をぬぐい去ってください

   この本を通じた間接的な私たちとのコミュニケーションにより、かいま見た異世界という概念や、今まで聞いたこともなかった多次元世界の存在に対してあなた方が抱いた興奮を、より多くの地球の人々に伝えるのがいかに困難であるかは、私たちにもよくわかっています。現在の地球の「種」のほとんどは低いバイブレーションに同調しており、感覚を凍結されていたり、あるいは現代社会の至るところに蔓延しているさまざまな「麻酔薬」によって鈍化されているために、あなた方が発する希望や輝かしい明日に向けたメッセージを聞くことができなくなっています。しかしそれも、すぐ目の前に迫った啓示の瞬間と、真実のベールが顕わになる瞬間の到来により変わろうとしています。

   決意と勇気を持った真実の探求者はごく少数しかいないので、それ以外のほとんどの人々にとっては、私たちのような特別なチャンネルを通じて話す超次元の存在の思考は、いたって馬鹿らしく感じるということも知っています。またこのような言葉をただ読んだだけでバイブレーションの変動について語ったりすると、大概の人々が報告してきているように、個人の信頼を脅かされたり、非難を浴びかねません。しかもあなた方が周囲に光をもたらそうとすることは、これまでの長きにわたり苦労して、闇と偽りの世界の歴史を作ってきた存在から、報復を受けるという危険性さえはらんでいます。

   もちろん、そんなことは百も承知です。
   私たちはずっとトライジャ(著者)の側に立って見守り続けてきました。それはこのメッセージの経過を観察し、障害の起こる可能性があれば指摘し、私たちのメッセージを待っているあなた方のような人々やライトワーカーに聞こえるように、届くようにと新たな道筋を探してきたのです。あなた方が偶然「棚から落ちた」本の存在に気づき、私たちと再びつながってくれたことを心から喜んでいます。そしてその図書館の存在を、できるだけ多くの人にも広めようとしてくれていることにも感謝しています。しかしながら今はもう、全人類が共有してきた「偽りの記録」のさらに行間を読み取らなければいけない「時」が来たのです。つまり、もう秘密も嘘も必要ないのです。

   こうしている間にも、闇の勢力たちは人々の心理を追い詰めるために、恐怖と戦慄に満ちた宇宙人のイメージを送り込み、人類の集合的無意識に攻撃を仕掛けています。この数十年の間、地球外生物の生命の秘密に関して彼らの作った嘘と誤った情報を、人間の潜在意識に植え付けるために、拡大するメディア戦術と誘拐の儀式の上演、いかにも宇宙人的デザインのUFOによる彼らの夜の飛行、そして絶えず送られるサブリミナル・メッセージを通じて、世界中の観客にさまざまな仕掛けの芝居が上演されてきました。既成概念に捉われないはずのあなた方の仲間でさえが、意図的な誤情報や偽(ニセ)物のグルによって、宇宙人が攻めてきてはホワイトハウスヤクレムリンの屋根を占拠し、蛇のように這いながらあなた方のリビングルームに忍び込んで悪事を働くという、恐ろしい想像で頭が占領されてしまっているのです。

   私たちは楽観的な理想や、非現実的なシナリオに沿ったことを言うつもりはありません。同じ銀河系の優れた飛行士である彼らが、地球の闇の支配者が「立ち入り禁止」と書いている周波数帯を無視して地球の表面に到着すれば、どのみち軍隊が待ち構えています。もし彼らが白昼堂々と地球に着陸したなら、いったい何が起きるのでしょうか? 私たちはそれらによって持ち込まれる複雑な問題を否定したり、おざなりの言葉で安心させようとしたりはしません。また、もうじきこの世の邪悪な連中から人々を救うという使命を持った「善良な」宇宙人が船団で現れて、彼らの宇宙船へと拾い上げ新しい世界へと連れ去ってくれる、などという狂信的な説を認めるつもりもありません。

   そうではなく私たちが常に懸念しているのは、あなた方は宇宙における自由意志を持つ存在として、どんな経験であれ現実であれいつでも自分の手で築く無限の可能性を持っているのに、あえてその力を奪ってしまうような「解決策」を選んでしまうのではないか、ということなのです。私たちの目的は、人類の間で地球外生命体の存在が周知の事実となることですが、そのためにはあなた方が恐怖心を伴わないことが条件です。そして現実にコンタクトが行なわれたとき、実際に体験して接触した内容を情報として伝えるのは、あなた方の役目なのです。ですからあなた方は、地球全体の社会の代表として、それがどのような意味を持つのかをそれぞれが明確に理解しなければなりません。そもそもあなた方の多くは、アセンション・メンバーの第1陣としてこの使命に気づいたという大きな一歩を、すでに踏み出した人々でもあるのです。

   最初の遭遇がどのような結果を招くのかにおいて、あなた方全員がその中において役割を担っています。地球の至る場所に彼らがあふれるようになり、ドラムの音が響き始めるでしょう。はたしてあなた方の祝福の声は、戦争兵器の奏でる荒々しい音楽を超えられるでしょうか?

   もしも闇の勢力の軍隊にすべてを託してしまうなら、地球外からの訪問者は片っ端から究極の敵で最終衝突の相手とされ、新手の「テロリスト」だとされてしまうでしょう。彼らの全交信は「傍受」され、たとえどんな内容でも、悪意に満ちた危険なメッセージであると決め付けられてしまうでしょう。しかしあなた方は、それを見過ごしてはいけません。それは私たちも同じでそうはさせないし、もうじきやってくる者たちもそれは同じです。あなた方が高らかに人類の歓喜の声を上げ、愛と祝福に満ちた歓迎の波を起こして宇宙船を迎え入れさえすれば、文明に対するあらゆる脅威は、たとえそれが本物か偽物かにかからず、阻止されるのです。


     シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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バイオレット・オーバーソウルの子供たち

   「バイオレット・オーバーソウル」の魂についてお話します。
   私たちは彼らの正体や地球における役割を明確にして、彼らに対するあなた方の戸惑いを取り除きたいと考えています。今この時代を選んでやって来た彼らは、あらゆるレベルにおいて非常に覚醒した魂の存在です。彼らは主に、超能力を持った子供たちや人間の体に(転生を通さずに)魂が入ったウォークインや、異星人との混合種などで、非常に優れた能力を持っており、あなた方の中に紛れ込んでいます。地球においては新参者である彼らのような優れた才能と特殊技能の持ち主が、必ずしも地球の次元上昇における献身的な「魂の戦士」とは限りません。

   バイオレット・オーバーソウルは、物質領域に広がる最高位の光の周波数を振動させることのできる、非常に高度に進化した「魂の戦士」の集合体です。彼らは「紫光線」に乗って移動します。物質的領域という訓練の学校での修行を、とっくの昔に完了したライトボディである彼らは、自らの進化の達成を後回しにして、太陽ラーの周波数の低域にあるガイア地球の心と体、そして精神を癒すために自主的に加わりました。それは彼らだけではなく他の「戦士団」も、ガイアの姉妹である他の太陽系の惑星を救うために続々と駆けつけているのです。またあなた方とともに次元上昇を目指す太陽系の惑星は、ワン・コーデッド・マスター(太陽系の針路を決定する最高任務を持つマスター)から指示を受けています。それは正しい結合点と協和音を創造することで、あなた方人類に適したリズムになるように調節するためです。

   バイオレット・オーバー・ソウルが地球域に入ってきたのは、ほんのつい最近のことなのです。彼らの任務は闇の勢力によって設置されたグリッド分解の補助と、人類や動物や地球に対するあなた方の義務のために光を与えるためです。彼らはあなた方がもうじき通過するはずの入り口、つまり受信、覚醒、統合の入り口を照らすために、またバイオレット・オーバー・ソウルの子供たちは、9本のDNAを活性化した超発光体となって、膨大な光を携えてやってきました。彼らの地球への侵入口、また発生点(つまり闇の仕掛けた電磁グリッドバリアの最も弱い場所)がこの惑星上に12箇所設置されており、そこは20面体構造をしています。・・・。

   この神聖な場所から放出される新たな周波数は、惑星を取り囲むだけでなくその本体をも貫きます。そのとき四方へと広がってゆく光の波を発生させ、その波は「シャンバラ」という名で知られる、地球内部に存在する世界であるアガルタの中心点で交差します。古代アトランティスの時代に、あなた方の偉大な祖先たちは地球内部のほうが安全であることに気がつき、それ以来ガイア地球上に住む魂の保護はその内部から指示が出されてきました。そこはアガルタの指導者が拠点とする場所であり、ガイア地球である女神の中枢部です。

   それから長い年月にわたり、彼らはアトランティスのホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)の子孫たちを受け入れて訓練してきました。彼らもまた何度も転生を繰り返して、その間にはたびたび歴史上にも登場しましたが、それよりもむしろその多くは、記録には残されなかった人類の物語に刻まれてきました。地球内部の奥深くに存在するこの聖域では、いくつもの時代にわたって高位の神官やラマ僧たちに、アガルタの叡智という秘法の鍵が受け継がれてきましたが、すべてが明らかにされる時が来るまでは、それらは決して人目に触れないように安全に隠されてきました。

   アガルタの地へどうすればたどり着けるのかは、選ばれた者以外には未だに謎に包まれたままですが、あなた方の勢いを増す「気づき」は内部の議会にまで届いており、共鳴が始まっています。奇跡の国を頻繁に訪れ、内部領域の光を外部へと持ち帰ってくるアセンディッド・マスターの影響で、アストラル体となってアガルタの神聖な回廊へとつながる迷路を旅する人々が前よりも増えています。もう間もなく、内部都市への扉は開かれることでしょう。今のあなた方の方向感覚では、「上」は頭の上方向であり、「下」とは漠然とガイア地球の土壌の中を意味しているという自覚があります。しかし母なる地球の「内」とは心臓であり、脈であり、彼女の存在の中心そのものであることをしばしば忘れてしまいます。つまり、ガイア地球の心臓部はアガルタにあるのです。そこには荘厳に飾られたハイ・アルター(高位の祭壇)があり、聖なるその場所には、箱舟と契約が保管されています。

   闇の勢力の仕掛けた電磁グリッドや、HAARP送信機から発せられる極度の低周波による攻撃にもかかわらず、バイオレット・オーバーソウルの子供たちは、そのような電磁波の負荷の最も弱い、あるいは完全に崩壊している部分を選ぶことによって、それらの低いエネルギーフィールドにおいてさまざまな要素を結晶化させることができました。彼らはまだ子供ですが、しかし彼らは時の概念が存在し始めたのと同じくらいに古くから存在しています。彼らは母の胎に宿るにあたり、すべてを覚醒した状態で見直すことにしました。そして純化のために紫光線の光で照らし、父母のカルマによる刷り込みを焼き払い、種がまかれる豊かな土地を浄化する作業が必要でした。・・・。

   バイオレット・オーバーソウルの12人の子供たちは、12の場所に産み落とされました。そして女神の心臓であるアガルタには、14万4000枚もの花弁を持つ蓮が花を咲かせました。次元上昇アセンションの最終段階が開始されるとき、彼らは太陽年の12年目に入り、それは地球年でいえば2012年の12ヶ月目にあたります。

   そのとき12の部族は、アガルタの指導者の周りに再招集されることになります。
   そして彼らの中央には、13番目の力が存在するのです。12個のクリスタル・スカルが円状に並べられて再統合されると、中央のマスター・スカルがついに地球での再結晶化を果たします。かくしてスカル評議会が発足し、アセンションチーム全員の第3の目は完全なる開眼を迎えます。そのときバイオレット・オーバーソウルの子供たちは12本のDNAの意識を得て後、彼らの輝きの火花を受けて、あなた方の内にあるDNAにも着火されるのです。こうしてワン・コーデッドマスターは究極の青写真を完成させるのです。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                        抜粋したもの



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人類を助ける多くの光の存在たち

   もし美しい夜空をふと見上げたとき、暮れ行く町並みの上空を漂う不自然な光る物体や、奇妙な形の飛行船が一瞬にして地平線の彼方へ飛び去るのを偶然目にしたとしても、あまり大げさに驚いたりしないでください。なぜなら説明不可能な現象や目撃例や、実際に接触したという報告は増え続ける一方なのです。あなた方は、以前は「未確認」飛行物体であるいわゆるUFOが、今では世界中の大勢の人々によってはっきりと確認されているという事実を、とっくに知っているでしょう。

   専門家たちがどんなに必死で否定しようとしても、何千にも及ぶ人々が実際に、多種多様な円盤型や三角型、さらに不可思議な形状の飛行物体が上空を飛び、空中に浮かんでいる姿を確認しているのです。(そのうちの多くは米軍関係者や警察、旅客機のパイロット、宇宙飛行士) 全部ではありませんが、そうした飛行物体の何割かは、地球を訪れた異星人の偵察船で、地球の状況を調べてサンプルを取り、調査することを目的としています。

   実をいうと、燦然と輝く太陽はあなた方の狭い3次元領域を超えて、その燃え盛る炎の信号を、並行宇宙と高次元領域へも同時に送っているのです。宇宙全体が、あなた方の住む地球という世界で起こる現象に耳をそばだて、注目しています。さらには太陽ラーの光が直接及ばない周辺や、隣接する惑星、衛星、太陽系ロゴスを形成する天体などのすべての星が注目されています。

   しかし、宇宙を共有する無数の生命体が自分たち以外にいるはず、という基本的な生物学的可能性は、宇宙の広大さから考えればごく自然な発想ですが、未だに人類の多くの人々がそれを否定しています。これまで文明を築いてきた人々も、現代文明を生きるあなた方も、銀河系の中で地球に生きる自分たちだけが特別な存在ではないのだと、もう気づくべきときではないでしょうか?

   人類はこれまで、太陽系に浮かぶ惑星や衛星は増殖しないと聞かされていましたが、近い将来にあなた方は、実はそれらが活発に活動し増えているという事実や、その動かぬ証拠と直面することになります。それらの多くには知的生命体や多種多様な昆虫が生息し、あなた方の星と驚くほどよく似た生物学的原型のために、植物の宝庫となっています。そしてそこにもまた、あなた方のような忠実なライトワーカーがいて、人と星の両方にとって差し迫った変容における準備を整えてくれているのです。

   私たちの空間に広がる周波数は、「魂の戦士」たちの関心を刺激します。
   彼らは最高レベルの意識を持ちながら、神が顕現する低い次元の世界で起こっている出来事を調べ、それらの出来事がこの世界を形成する意識の集合体に、どのような影響を与えるのかを研究しているのです。彼らのように、過渡期にある魂の集合体すべてとつながりたいという欲求や、創造初期の過密な世界へと自ら戻ろうとする意志は、高次元へと上昇した霊が抱く普遍的な愛と奉仕の表現の中でも、最も崇高なものだと言えます。

   このような献身的精神はあらゆるレベルや段階で見られるもので、人類のために立ち上がりガイアのために闘わんとして地球への転生を選んだ人々や、それと同じ激しさと純粋さを備えた魂であるあなた方のような存在など、つまりすべての戦士の存在を思い出さずにはいられません。今や戦士の数は劇的に増え続けています。そして今あなた方は、自分は何者か、何のためにこの世界にやってきたのかを思い出しています。

   あなた方は永い旅路の途中には、ときには低い意識状態へと退行してしまうこともありました。そしてそのようなときには、どれほど時間がかかろうとも、「魂の戦士」である彼らはエーテルを貫き真実の剣を振りかざしながら、救いの手を差し伸べてきました。彼らは正義と自由を求める戦いのために、さまざまな進化過程を行き来しており、あらゆるレベルで存在しています。初めは静かに入り込んで来ますが、彼らは次第に数を増やしながら声を上げ、あなた方のような人々を助け、導いています。

   そして今回彼らがやってきたのは、人類にしかるべき道を教え、これまでの永い間太陽が共鳴してきた宇宙域で、天体分離の結果矮星(わいせい)だけしか残っていない、などという事態を阻止するために、この惑星にやってきたのです。もしそのような事態になれば、偉大なる太陽ラーの力は失われてしまいます。私たちは皆、そのような事態が与える衝撃や重要性について熟知しています。なぜならその昔シリウスでアセンションが起きたとき、私たちもまた、究極の危機や対立から救い出されたからです。数え切れぬほど多くの強く慈愛に満ちた救いの手と、自分たちの自発的な決意を持って、私たちは内なる王国の指揮を執り、われらの母なる星の再誕を支えたという過去があるのです。ですからこの先、あなた方にどのようなことが起きるかを、ある程度は知っているという、私たちの控えめな主張を信用してください。

   さらに知っておいてほしいことは、あなた方が自分のものだと思っている経験は、私たちのものでもあるという意味とほぼ同義だということです。ですから宇宙の「魂の戦士」である光の勢力があなた方の進化過程に大きく関与しているというのは、当然のことであり、少しも意外なことではないのです。それはすべての魂が上昇すれば自然に気づくことであり、精神的につながる他者やお互いの子供たちに手を差し伸べ、それぞれがその過程で必死で戦うのを助け、そしてまた助けられるのです。それこそが神性の姿なのです。

   私たちが差し出す手は、絶対的創造主のものです。
   それは「一瞬」である無限の時の中で、常に私たちを上へと引き上げてくれる一条の強い光で、その光は何層もの暗闇を貫き、自らの創造物を自分の神性という完全な姿へと突き動かしてくれるのです。ですから手を伸ばして、私たちの手を取ってください。高次元領域には非常に多くの意識層があり、この愛に満ちた魂は、実にさまざまな形で宇宙に存在しています。たとえばあなた方の周囲を浮遊しているのは、大天使とその軍団やアセンディッド・マスター、オーバーライテッド・ワン(ovel
ighted Ones)、神性を備えた地球外生命、魂の戦士、天界の神々、スピリットガイド、エッセンシャル・スピリット、菩薩、そのほかにも数えればきりがないほど多様な「光の存在」がいて、それらのすべての存在が活動の真っ最中にあります。彼らは皆私たちのように、成長過程にある魂を導くためにそこにおり、たとえ一つの魂でも「業(ごう)の環」から飛び出して私たちの光の王国に加わろうとするなら、その手助けをしたいと思っています。

   太陽ラーほどに偉大な神の顕現に際して、どれほどの準備が為されるべきかはあなた方にも想像できるはずです。その燃焼と、3次元意識から上昇してゆくエネルギー交換の力のおかげで、魂の宇宙は創られているのです。しかし考えてみれば、あなた方人類が太陽ラーの偉大さを想像できないことや、これほど膨大な数の存在が一斉に同じ周波数に乗ることで、まるで津波のように宇宙海岸に驚異的な大波が発生することなど、人間は考え及ばないであろうということです。その波はあまりにも大きく壮大で、その規模は、シリウスの転換期を経験した私たちにでさえわからないのです。

   すべての光の勢力のそもそもの目的は、あらゆる意識をもつ存在が、本来あるべき場所へ帰ろうとするときの「道しるべ」となることにあります。大天使のミカエルやラファエル、ウリエル、ガブリエルたち、また光の存在たちの中には特定の領域で活動し、特定の種を助けているものもあります。より高次元からあなた方を導くように働きかけているものもおり、そうした存在たちはあなた方を光で包んだり、基本要素の結晶という地球的な形であなた方の内に内在して、活動しています。また個としてあなた方のために働くものもおり、それがスピリットガイドです。そのほか、アトランティス文明の草創期に地球にやってきた「イズニュ人」(イチュヌーニ)
(バックナンバー2011.8月 イズニュ星人、音と周波数、クリスタルスカルをご参照下さい)は、あなた方の領域密度へと退行することで、過渡期にあるすべての知的生命の文明のために奉仕しました。

   現在は、とてつもない規模の変容が起きている非常事態なのです。
   光の戦士たちが本来は自らの歩みにおいて順調に上昇していたときに、自空間上のポイントに共鳴しようとしている集合意識体のことを知り、自分の歩みを後戻りしてでも助けなくてはならない、と感じるほどなのです。そしてこうした理由で、バイオレット・オーバーソウルの魂たちは地球にやってきました。決して忘れないで欲しいのですが、私たちはどんなに進歩し精神的な発達が進んだと思っていても、自分たちの持つ究極の責任を決して見失ってはいけないということです。それは自分自身に対してだけではなく、現実の社会を共同創造するものとして、また私たちとともに存在するすべてのものに対して、それは隠されている部分にまで、責任を負っているということです。



     シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの

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12鎖DNAを持つ本来の人類

   あなた方が第3DNA螺旋構造の活性化を始動させて、常に善い行ないと奉仕のために尽力することによってエゴを抑制してきた確信を持つことで、それは太陽ラーの新しい光のもとでもうじき花を咲かせるでしょう。宇宙的な観点から見れば、普遍的な叡智というものは「数字と形式」という原型により表現されます。ですからピタゴラスの「定理の中の定理」は、あなた方の存在の内なる直感の水に刻まれていて、6条編成のDNAを結晶化させていることなのです。このように肉体とエーテルの両面を表す結晶構造は、天体の神々や母なる地球とあなた方の相互の関わりの表れでもあり、雪の結晶のように、完璧な均整美を完成させるためにあなた方の体と心と魂へと刻み込まれるのです。

   あなた方は、すべての数字の原型である振動エネルギーや、宇宙的な比率、魂の宇宙的な基本的性質にも含まれる振動が、どのようにあなた方の内部に形を取るのかについてよく考えることが求められています。9とは、数の原型に含まれると同時にそれを完成させる要素を持ち、その振動はすべての構成の重要な宝庫である3つの「トライアド(3つの要素)」が象徴的にあなた方の中に記録され、刻み込まれます。バイオレット・オーバーソウルの子供たちは、ちょうど今このレベルに達しようとしています。進化する途中の種族であるあなた方人類の案内人であり、そして見本でもある彼ら本来の役割は、人類の祖先が誕生したときのあふれるばかりの光を反映することであり、あなた方が自分たちの銀河の遺産を認識し、私たち長老の錬金術をマスターするにつれて、彼らとの結びつきができてきます。

   制限が多く有害な、「条件次第」という性質をもつ人間関係は衰退していくでしょう。そのような性質もまたウイルスと同じで、膨大な周波数の中にいるあなた方に取り付いていることができないために、自然と離れていくのです。限られた制限的な感情があなた方と共鳴することは断じてないでしょう。このような覚醒したレベルにあるあなた方にとっては、心を中心とした結びつきだけが重要なことで、すべての存在へと向けられた無限の愛情は、宇宙からあなた方を通して送られる愛情であるということを教えてくれるでしょう。あなた方の美しい地球であるガイアは、太陽系のコミュニケーション・チャクラにあたります。ガイアが歌えば太陽ラーも全身で歌い、太陽の歌は銀河系全体に波及し、「存在するすべて」「これまで存在してきたすべて」「これから存在していくすべて」という至高の絶対的存在の次元に響きわたるのです。

   今や12螺旋の意識を持つ存在であるあなた方は、物質界にいるすべての存在と完全なシンクロニシティ(共時性)を持つでしょう。彼らはあなた方とともに歩み、星の家族としての集団を作り、12星座の原型として輝き、あなた方は自分の起源である忘れられていた祖先の種族を思い出して、再び完全に統合するでしょう。あなた方の真の起源と、人類の歴史において失われていたすべての物語の銀河での出来事が、アカシックレコードを読むことであなた方に明らかになります。その素晴らしい決定的瞬間へと自分たちを導いてくれた偉大な存在たちを、あなた方は決して忘れないでしょう。あなた方の歴史はすべて「過去」であると同時に「未来」でもあるのです。

   すべての関係は明らかになり、完璧になります。あなた方の記憶を覆っていたベールが永遠に取り除かれ、ホモサピエンスである自分たちが何者であるかをついに思い出すのです。地球上に光の体で存在するようになると、あなた方はカルマを完了させる段階に入ります。それは、もう繰り返される「輪廻転生」を通して学ぶ必要がなくなるからです。こうして古い魂であるあなた方はついに、物質的密度や二元的葛藤、影に別れを告げることで、壮大な通過儀礼は終了します。

   あなた方はテストに合格するでしょう。
   DNA螺旋の再構成を完了した人全員が、新しく誕生した「出産」というプロセスを通してガイア地球とつながります。それは自分たちを介して女神ガイアの体にプラーナを吹き込むという重要な任務を行なうためです。プラーナを吸い込み、吐き、吸い込み、吐きながら、新しい存在を自分の中に取り込んでは、外に出現させるという創造の瞬間です。

   ここであなた方は「ワン・コーデッド・マスター」という、アセンディッド・マスターの中でも、太陽系の針路を決定するという最重要任務を持った存在に出会いますが、あなた方はもう彼女をの存在を、太陽ラーの次元上昇のための天界の監視者として認識することができるでしょう。そして偉大なるマスター全員があなた方の前に姿を現します。それは天使の軍団や光の存在たちで、宇宙のすべての光の存在たちが、あなた方夜明けの魂の集合体という楽器を用いて天上の音楽を奏でるのです。

   そしてようやく、私たちはあなた方の前に姿を現しますが、あなた方は自分を知るのと同様に、私たちのことを認識するでしょう。あなた方は私たちの声を聞きますが、その風のささやきを「以前聞いたことがある」と実感するのです。そしてあなた方は、私たちの愛が金色に輝く光の螺旋構造を通って自分の心と魂へと流れ込みながら、同時にその波動が自分を通して広がっていくのを感じるでしょう。

   親愛なる地球の皆さん、幸運を祈ります。
   祝福はまもなく始まります


     シリウスの超叡智

     「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの


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第4、5、6DNAの再生に伴って起きること

   現在私たちは、高次の領域に住むマスター・ティーチャーたちとともに第3DNAの再構築や松果体の活性化を促進させるために、遠く離れた場所から人類に働きかけているのですが、こうした役割はもうすぐあなた方自身が受け持つことになります。すでにあなた方はDNA螺旋(らせん)構造を統合させ始めており、まもなく多くの人々が、より高い集中力とともに次元上昇開始への道を見つけ出すでしょう。あなた方が果たすべき役割は、意識の変容というこの記念すべき節目に向けて、準備を進めている他の人々を指導し、癒すという仕事です。

   頭部の中心に位置する第3の目のチャクラからあふれ出す、進化した松果体の光を実感できたときこそ、あなた方は第3DNAの螺旋構造が完全なる統合を果たし、高次の周波数と共鳴していることを自覚できるでしょう。深いジャングルの奥から飛び立つあなた方を照らすその光は、まるで炭鉱作業員のヘルメットライトが真っ暗な洞窟の出口をくっきりと浮かび上がらせるように、他の人々を導くでしょう。

   初めのうちはぼんやりとした光にすぎないかもしれず、あるいはエネルギーが爆発炎上するかもしれません。しかし、あなた方にはやがてわかるはずです。どのような形でこのプロセスを経験したとしても、第3DNA螺旋構造が統合する瞬間と、それまで休眠状態にあった松果体が活性化した瞬間を、あなた方は感じることができるでしょう。そのときの訪れとともに、あなた方は自分の不安や苦悩の原因となっていた感情の嵐を鎮め、活力と晴れやかな気持ちを感じ始めることでしょう。そして自分のエネルギーレベルやオーラに、力が漲っていくのを感じるはずです。

   3条のDNAが確立されれば、あなた方は宇宙規模の青写真を創造することができます。またトライアド(3つの要素)の統合という最も重要な力学を理解することができれば、12条すべてのDNAが活性化して生じる結果は、あなた方の母なる地球からも認識できるような、大規模な天体の同調が起こることによってさらに活性化されるでしょう。そして活性化されて高まった意識の波は、ガイア地球に暮らすすべての生命の間を通過するのです。

   ガイア地球にとっての人類とは、あなた方にとっての細胞と同じことなのであり、細胞にとっての分子もまた同じようなものなのです。それは宇宙にとっての太陽と同じことであり、このようにして物質領域を超えることによって、思考は波動に作用しているものであることを常に心に留めておいてください。あらゆる創造物が内に持つ光は、「存在するすべて」「これまで存在してきたすべて」「これから存在していくすべて」の偉大さについて、あなた方が理解も想像もできないとしても、その無限の現実を決して見失ったりはしないのです。

   第4、5、6のDNA螺旋構造の活性化と統合ですが、それは一つずつ段階を経て起きるのではなく、あなた方を通して光のシンフォニーの和音に共鳴する一本につながった帯状の光のように、自然発生的に起きるものです。一度マトリックス(母体)へと取り込まれたならこの輝かしい光の束は、体中の細胞という細胞を突き抜けるような尋常ではない強さの周波数を発し、心弾むようなリズムと調和の振動を発生させます。このときあなた方が感じるのは、あなたの周囲を取り囲むマカバ(星型正八面体)のエネルギーフィールドであり、宇宙的なモデルなのです。その複雑な構造は、空間、力、持続性に対する形式、目的、秩序という原則が統一されたものを表しています。

   このマカバは、人間のDNAマトリックス(母体)を通して、ホモサピエンスが地球の歴史上ほんの一瞬だけ、完全に覚醒した超生命体としてその地に足を下ろした瞬間である、あなた方の誕生以来人類の体内に記されていた、知性コードという銀河フィールドの光通信「メモリー」を投影させます。肉体と精神の覚醒という重要なこの段階の到来に気がついたとき、あなた方のオーラ・フィールドは巨大なまでに広がり、未知の存在たちとの出会いを通して祝福し合う過程で、オーラの合体やエネルギー交換を繰り返すでしょう。

   中でも特に素晴らしいのは、人間の心が拡大されて、世界中の生きとし生けるものに対して慈愛の心を持って接するようになる可能性です。このようにしてますます優れた存在へと成長していく様子は、頭頂や第3の目や、手のひらや足の裏などから発せられるまばゆい光となってその存在を明らかにし始め、あなた方が通る道や避難した場所の環境を明るくし、劇的に変化させることになります。・・・。

   6条DNA鎖すべてが完全に統合されたならば、あなた方を現在悩ませている幻想のもっとも厄介な部分から自分を解放できるでしょう。まず身体的パターンが健康で安定した状態に変化し、おびただしい量の光子エネルギーを分子構造の母体へと送り込むようになります。ウイルスや侵入してくる細菌や、あなた方の不調和が生み出す思考形態などは、このような強い輝きに対抗することができず、その強い周波数にも耐えられるはずがないので、自然に遠ざかっていくことになります。

   第3DNA螺旋構造を活性化させる過程において、閉じ込められたエネルギーや凝り固まった思考形態を解放することであなた方が始動させたものは、さらに上昇を続けるでしょう。それは細胞から細胞へと血液の流れに乗って運ばれ、体内のあらゆる組織や内臓を通過し、ついには体を飛び出してエーテルにまで届き、祝福されるあなた方の健康的な輝きや歓喜の炎は勢いを増すのです。

   このレベルにまで到達したなら、あなた方はもう死んだ動物の肉から作られた食品を体内に取り込むことはなくなるはずです。というのもあなた方は死や苦悩といった動物の闇を消化することができなくなっているからです。今後は食欲も、種子や葉野菜、果実といった食物に対してしか湧かないので、それしか食べられなくなるでしょう。これらの食材はオーガニック食品として簡単に手に入れることができ、今人類の意識が高まるにつれて、かつてなかったほどに社会がそうした食物の持つ純粋さを必要としています。そしてあなた方は何よりも、地球に対して多くを語りかけるようになり、助けを求め敬意を表すようになっています。

   より多くの人々が高い関心と危機感を持ちながら、地球の土や水を献身的に世話するようになりつつあります。初期のアトランティス人のように植物性食物が持つ必要不可欠なエネルギーに同調し、その光のエッセンスを体内に入れようとする前には、植物の許可を得る習慣がつくでしょう。そのようにしてあなた方は植物性食物の恩恵に浴するようになりますが、それは光を抱く植物の王国に対する敬意から生じているのです。



     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの


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DNA3本鎖の誕生にむけて

   今多くの人々の内部で、4倍の3つのグループ、つまり完全な12鎖螺旋(らせん)のDNA複合体の再結合と活性化に向けて準備が始められています。そのプロセスは輝きに満ちていると同時にシンプルですが、しかし簡単に見過ごされてはならないものです。なぜなら期待と誤った情報が拡大されることで、今起きていることや、これから何が起きるのかということに関するあなた方の洞察力がしばしば低いものになっているからです。人類のもっとも純粋な思考という、涼しい森へと一緒に歩いていきましょう。今やあなた方は多次元的な自覚を取り戻し、次の次元へと移行する最終段階のすぐ近くまで、太陽ラーによって引き寄せられています。

   もし私たちのガイドが必要であれば、DNAの第三螺旋を活性化させる道をお教えしましょう。私たちの思考の結晶化であるガイダンスを以下に載せます。深い瞑想状態に入るためには、以下の文章を朗読したものを録音して聞き返すといいでしょう。あるいは『The Starseed Awakening』(瞑想用CD)を利用することもできます。自分に合っていると感じる方法を選び、進むための準備をしっかり整えてください。あなた方の中にはもし可能なら、私たちのチャネラー陣のガイダンスを直接的に受けながらトレーニングしたいと考える人もいるでしょう。彼らは14万4000人の第一アセンションチームのDNAファシリテーターで、人のDNAを活性化させ、銀河系の存在たちと連携を担うために指導され、訓練を受けてきました。あるいは独自の自分のプロセスで行動することを選択する人もいますし、どのやりかたが自分に適切であるかは、自分自身がよく知っています。

  cloverDNAを活性化する基本的な瞑想法


初めに、深い瞑想に入るための準備を整えましょう。
頭を北に、足を南に向けて横になってください。
身体を締め付ける感覚のない、ゆったりした服を着用してください。
周辺にはできるだけ金属製のものを置かないように気をつけてください。
快適で気が散らないような環境を整えましょう。

心がすっかり落ち着いたら、静かに横になって一定のリズムを保ちながら深呼吸します。
目を閉じて、騒々しい周囲の世界がゆっくりと遠のいていくのを五感で自覚してください。
そして平和で穏やかな、深いリラックス状態へと入り込んでいきます。
呼吸するたびに集中力が高まって気持ちが穏やかになり、体がどんどん軽くなっていくのを感じるでしょう・・・それはまるでそよ風に乗って漂う、一枚の羽根のような軽さです。

今自分が、大草原にいると想像してみてください。
太陽の暖かい光に包まれ、木々の芳しい香りがします・・・そしてあたり一面に花が咲き乱れている様子を思い浮かべましょう。
豊かな自然に囲まれたあなたは、この世のあらゆる生き物と完全に一体化しています。
そしてすべての生命が奏でる音楽に共鳴しながら、自分の魂が上昇して浮かんでゆくのを感じています。

頭上に虹が現れます・・・これはあなたが発しているバイブレーションである振動が空に描きだす絵画なのです。
あなたのバイブレーションである振動を、永遠に向けて加速させる準備を整えるために、頭頂のチャクラが蓮の花のように開いていく情景を思い描きましょう。

upwardright深く息を吸い込んで、虹の屈折した光が、あなたの頭頂に向かって伸びてくる様子を描きましょう。
その光は頭頂から脊椎を通り、それぞれのチャクラを浄化しながら通りぬけて、背骨の一番下にある肛門のチャクラに到達します。

寄せてくるこれらの光を感じ、この光のエネルギーがあなたの体の中で光っているのを感じてください。
体内のすべての細胞がどのようにして虹の光を反射しているのか、観察しましょう。

あなたという人間の本質である神性を備えた存在として、その細胞の一つ一つまで注意深く見てください。

downwardright息を吐いてください・・・もはや何の役にも立たないのに、依然としてあなたの中に留まっているエネルギーを吐き出し、地球に吐き出していいかどうか尋ねてください。
そして不要なエネルギーに拘束されていた自分自身を解放してください。
あなたの霊と心と体を解き放ってください。

次の呼吸で、尾てい骨から頭頂を上に抜けていくまばゆく輝く光を描きます。

この光が覚醒への素晴らしい旅のガイドとなってくれることを確信してください。

diamond頭頂の頭上に、金色に輝く四面体が現れ、静かに回転するのが見えます。
これがあなた方の進化し続けるDNAの基礎的な幾何学の母体で、覚醒した光の体の神聖なる基本形なのです。
時間をかけてゆっくりと・・・四面体の輪郭が明確になるまで集中してください。
頭上で静かに回転しながら、あなたの内と外を取り囲む白金色の光が反射して輝く、その美しさを観察しましょう。

この回転する四面体の明確なイメージを脳裏に定着することができたら、今度は四面体を頭に引き寄せ、脳の内部へ引き込み、「松果体」の真上に置いてください。
そこは頭の中心部で、鼻筋のちょうど裏側に当たります。
あなたの出す指示によって、四面体は松果体を包み込み、その中心部にすっぽり収まるでしょう。
そしてあなたの魂の行く先を照らす灯台が、黄金の光で満たされるのを感じてください。
それは新鮮な感覚であると同時に、忘れていた何かを思い出しているような感じでもあります。

あなたの意識の入り口に置かれた黄金の四面体は、意識の目覚めの中にDNAの3本鎖を紡ぎ出すマトリックス(母体)として機能し始めます。
あなた方が構築した知性あふれる作品である、DNAコードの二重螺旋構造を自分の目で確認しましょう。
第3DNAの糸が自ら二重螺旋に変化し、松果体を包み込みその形状を再生する様子を想像してください・・・そしてあなたの細胞の一つ一つの中で3面化が行なわれるのです。
こうして二重性は解消され、3本鎖はあなたの中で神聖な設計図に組み込まれていくのです。

そして終わりに、あなたに心の準備が出来ている場合に限りますが、あなたの意識が肉体へと戻る前に、ここまで導いてくれた「光の存在」に対し、蓮の花びらに包まれた状態で感謝を捧げましょう。そして自分の気の済むまでゆっくりと時間をかけて、体の中に誕生した新たな存在と完全に一体化するのです。この経験を自分に統合させるために、たくさん時間をかけてかまいません。

  さあ、あなたはもう肉体へと戻ってきました。
  指の感覚を確かめ、つま先を動かして、血行をよくしましょう。
  ゆっくり時間をかけて、完全に意識が部屋へと戻るまで静かに横たわっていましょう。
  自分が存在している場所に意識が戻るまで、ゆっくりと。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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「ジャンクDNA」にしたのは誰か

   第三螺旋の統合を果たした高次の細胞間において、調和の取れたコミュニケーションが行なわれると(DNAと細胞の間に存在する情報伝達網において三角形を形成しながら)、小宇宙であるあなた方の体内に情報光コードの宇宙バイブレーションの「枠」が作成されます。この基本母体において、DNAエーテルで形成された残存する三つの三角形が、上昇過程において三段階にわたり簡潔な融合を起こします。

   この融合は、あらゆる3次元の幻覚による拘束からあなた方を解き放ち、意識と進化において計り知れないほどの大きな飛躍となるでしょう。地球の変容段階における不毛の時代を経験しながら、両極性という概念にがんじがらめにされているあなた方を自由にしてくれるのです。

   第三DNAの統合が成功した結果である活性化された「松果体」(しょうかたい)は、それから先の地球における旅だけでなく、地球を超えた旅において、魂を導く光の役割を果たしてくれます。光のネットワークの「司令塔」である松果体は、大脳の下、小脳の前方にあたる「第三脳室」と呼ばれる、脳質のちょうど真下の部分に位置しています。神経を接続する「ワイヤー」が張り巡らされた、複雑な制御盤を経由して脳につながっており、その多くは視床下部まで届き、下垂体で結合していて、内分泌系全体の調整という働きをしています。

   ヒーラーや代替医療(ホメオパシー)を実践しているあなた方であれば、基本のチャクラに相当している内分泌系が、どのようにして直接血流に流れ込むホルモンの分泌や調整の機能を果たすのかを、理解できるように訓練を積んでいるはずです。もしあなた方がまだ、身体と精神と心のこうした相互作用に気がついていないのであれば、これらの関係性を書き留めてさらに詳しく調べるといいでしょう。内分泌系の中でも生物学的、物理学的に最重要とされるオーラやエーテルといったレベルで、チャクラの働きがどのような効果をもたらすのかについてさらに深い理解が得られるはずです。

    これらのチャクラには次のような種類があります。

   チャクラ名       位置              内分泌系
oneサハスラーヤ    クラウン(頭頂)のチャクラ    松果体
twoアジューナー    第三の目(眉間)のチャクラ    下垂体
threeヴィッシュッダ    のどのチャクラ           甲状腺および副甲状腺

fourアナハタ       胸部のチャクラ           胸腺
fiveマニプーラ      みぞおちのチャクラ        ランゲルハンス島(膵臓にある)
sixスワディスタナ    仙骨部のチャクラ        アドレナリン
sevenムラダーラ      肛門部のチャクラ         生殖線

   「松果体」の真の機能に関する臨床的な情報は、現在の地球上にあるあらゆる医学団体や科学団体ではほとんど手に入れることができません。彼らは人間の脳に存在するその部分のもっとも重要で、より高い目的を認識していないのです。彼らの理解が限定されている原因はなんといっても、明らかにされていない「ジャンクDNA」にあります。

   なぜなら松果体は、あなた方の本来の12鎖の螺旋DNA複製のための中継局として存在するもので、これらは意図的に明らかにされず、医学界があえて手をつけないという事実があります。それは解明されていない「ジャンク(がらくた)DNA」に関わることなのです。このような「秘密」をあえて解明する人々は、人間のもつ無限の潜在能力について知り過ぎたり、真相を暴露しようとすると、必ず何らかの形で「圧力」を受けその世界から「排除」されます。

   闇の権力者たちは、あなた方に取り付けた服従という鉛の鎖を壊す手助けをして、あなた方を自由にするつもりはまったくないからです。もしそうなればあなた方は、自由意志を持つ存在として、権力によって押し付けられてきた境界線を飛び越え、永く待ち望んでいた自由という青く晴れ渡った大空に羽ばたいて飛んでいってしまうからです。アヌンナキの子孫たちには人間にその秘密を明かそうという気はまったくないし、またこれまでずっと隠してきた、あなた方が本来人類の持つ素晴らしい霊性と銀河系に属する祖先の真実についても、自分たちの欺瞞を認める気はありません。

   ましてや、高次元の光の存在による「スターシード・プロジェクト」が地球外の侵入者、つまり彼らニビル星のアヌンナキ一族によって中断されたという、あなた方の遺伝子の謎に関わる物議をかもす議題を、医学界や米政府資金によって守られている遺伝子工学の技術者チームが、近いうちに承認する可能性はまずないでしょう。あなた方ホモサピエンスの地球外を起源とする複雑なDNAネットワークを解体して、電磁網における不協和な箇所に散乱させることでその実験は中断され、最終的にそれが、あなた方の内部の接続されていないかけら、つまり「ジャンクDNA」になったのです。

   それと同様に、光によってコード化され渾然となっているフィラメントの状況に、アヌンナキと彼らと同盟を結ぶエイリアンの攻撃軍が人類の「松果体」を非活性化し、本来の機能を無効にしたことについて、彼らに支配される地球の従来の医学や生物学がそれを理解することもないでしょう。

   人類本来のDNAに操作を加え二重螺旋にするだけで、究極的に重要であった松果体は、あなた方の脳内で10分の1の大きさに、まるで豆粒ほどに小さく縮んでしまいました。そしていわゆる脳の「灰白質」とともに、人類の驚異的な神経系は、内分泌系の中では重要ではない部分とされて分類されてしまったのです。

   しかしそれは人類の進化を通して残存し続けてきました。
   あなた方が自らの多次元的な性質とスターシードとしての起源を充分に意識し始めたことで、いわゆる宇宙的な知性というワイヤーが再びつながることとなり、あなた方の中で常に不必要な「ジャンク」(がらくた)と考えられていた部分の正体が明らかになったのです。今やあなた方は第3螺旋を統合させ、宇宙の光を通す松果体は、人類の可能性と同様に拡大しつつあります。松果体を再び活性化させるDNAの第3螺旋の回復は、後に続くすべての存在にとっての大きな一歩であることを自覚してください。あなた方は本来持っていたすべての輝きと美しさで満たされるのです。


     シリウスの超叡智③
     「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの





   

   

進歩の道を閉ざすのは自分のエゴ

 環境によって攻撃されている、あなた方の身体を満たす水の分子がどんなに不調和であり、またエネルギー的に荒廃しているとしても、最終的には、すべての生命と意識は完全性を求めて螺旋を昇り、至高の輝きへと到達するというのが本来の姿なのです。それはあなたとともに魂の目的に専念する、あなたの中にあるすべての分子も同様です。

   あなた方が自分の肉体を構成している細胞レベルの分子構造の変化を意識し、それに影響を与え、あるいはその精神性を無視することを選択したとしても、必ず意識に止めておいてほしいことは、あらゆる意識体、つまり素粒子から銀河という魂の広大な宇宙のすべての存在は、至高意識の偉大さに到達しようと奮闘しているということです。独自のリズムを刻む個々の意識体の一つ一つが、大気圏を越えて内宇宙、および外宇宙のすべてに浸透している至高の意識による神聖な産物なのです。

   一つ一つの細胞が持つ精神性や意識を無視することは、完全な調和を持って機能し、良質な身体と精神による健康を作り上げるために、自分の中の極小単位の存在に指示を出す能力を自ら放棄してしまうことなのです。それは自分を構成している要素や、物理的現実の発現のすべての面に、自分が与えている影響力についてまったく知らないということを意味しています。

   地球上で現在覚醒しつつあるあなた方の中には、同時に偽情報も存在しているので混乱も広まっています。人類の次元上昇に関して偽情報や歪曲が起きていますが、それらが無条件の愛やエゴを捨てた「献身」を基盤としていない人間によって操作されていることを、私たちは知っています。現在与えられている矛盾した情報を見分けるために、あなた方が助言と明確さを求めて呼び求める声が私たちには聞こえます。そして私たちは、あなた方が明確な精神と洞察力を持って先へ進むために、その呼び声に応えたいと願っています。

   私たちはあなた方の自由意志による経験を邪魔しないように気を配りながら、これらのプロセスに関して私たちが知っていることだけを伝えようと思っています。ですから現在の地球において、人類の準備段階を推し進める手助けのために誰を案内役に選ぶのか、あるいは選ばないのかはあなた方次第なのです。

   現在のあなた方の中には、任務を与えられているライトワーカーが数多く存在しています。彼らの持つ遺伝子上の「再配列」は別々の星系へと再接続されます。それは彼らが地球外や超次元からの通信に使用される周波数に同調し、保持する通信機器としての役割を担っているからです。彼らの多くはDNA物質の統合を促進するという使命を持っており、かなり多くの人類にDNAの3鎖への統合をもたらしました。

   地球における私たちの最初の代理人であるトライジャ(著者)もこのような任務を与えられており、14万4000人のアセンションチーム第1陣が彼女と同じ役割をできるようにとの指示を受けたのです。彼女は今、私たちの代表として、また人類の意見を代表する者として、その指示を達成しようとしています。

   多次元からも、人類を手助けするために役割を受けて任務についている者たちが来ています。あなた方が彼らを認識するときは、彼らのメッセージだけではなく、彼らの変わらない謙虚さと、心を中心とした考え方、そして特に他者の成長や幸福のために尽くす献身的態度によって確信を得ることができます。しかしそうではなく、あなた方の心を誘導したり、あるいは権力や競争の発現を目にするなら、その人物がどれほど魅力的であっても、あなた方は魔術師と関わっているということです。ですからあなた方の目覚めや意識の拡大が起きつつある重要なときにあたり、自分の意識に浮上するすべての要素によく注意し見定めてください。

   霊の真実の光の中で働く人々は、あなた方の信仰の対象にされたり、支配者になりたいとは思わず、賞賛されたいとも思ってはいません。彼らは自分たちが単なるアンテナに過ぎず、根源からのエネルギーや情報を受信し送信する二重の機能を持った経路に過ぎないことを充分に自覚しています。彼らの教えや癒しは一貫してこの自覚を通して促進されており、あなた方人類の達成目標である光との繋がりが、エゴによって遮断されることは決して許されないのです。彼らはあなた方をすべての奇跡と栄光を輝かせる「心の中心」へと導くでしょう。彼らはあなた方の才能や知恵、美しさを賞賛するでしょうが、彼らは決して自らを賞賛することはありません。

   偽りの「グル」や魔術師たちは、さまざまな言葉やテクニックによって、12鎖の螺旋(らせん)を一夜にしてもたらすことが可能であるように思わせます。私たちはあなた方が太陽ラーの意識における偉大な転換をともに行なうものとして、すべてが可能であることを否定はしませんが、神性の目覚めの初期の現段階において、実行が可能であるとは私たちは考えていません。そのような能力に達するのは、あなた方が自空間の連続体の中で、ボルテックス(エネルギーの渦)の中心内部軌道に移動し、そこを通過した瞬間に起こります。

   ですからそのような期待や錯覚によって自分を惑わせるべきではありません。
   そうでないと、2鎖のDNAの限界から12鎖の螺旋への抑えがたい跳躍を求めて努力したのに、何も特別なことが起きないと大きな失望と混乱を味わうだけになってしまいます。物事に対する興奮の中でも最も重要なことは、すぐにでも喜びを得ようとする欲望に対して、自分を診断する懐疑心を持ち続けることです。そのようなときにはエゴが堂々と前面に出ており、その未解決のエゴはあなた方の進歩の歩みを停止させてしまいす。

   魂の旅において高度の精神の進化を遂げた結果、DNAの再編成を経験している人というのは実際にはごくわずかです。そしてあなた方の中にはヴァイオレット・オーヴァーソウルの子供たち以外には、現在6鎖以上の螺旋を維持できる人はまったくいません。ですから自分たちの活動のために誇張した情報を信じさせようとする人々には、だまされないようにしてください。第3鎖の結晶化は、あなた方が多次元的な「自覚」の中で経験するもので、今すぐ起きるプロセスではありません。

   ところが一方で、変動が起きていることに気づきもしないような人たちに、何の苦労もなく無意識に起こり得ることでもあるのです。その経験は人によって大きな違いがあり、「意識の両極性が解明に向かいながら、自分が真実の中枢に位置している」という非常に強い感覚を持つ以外には、普遍的な定説は存在しません。ですからこの経験はまさに、自空間の連続体における輪廻転生の道のりにおいて蓄積させた、あなた方の準備や自覚、カルマ次第であるということです。

   自分の経験した出来事や、自分の能力、高められた意識に気を取られて注目している間は、あなた方は精神的には閉ざされた状態にあります。自分がどれほど進歩しているか、どれほど遠くまで旅を続けてきたかなどに気を取られ、自分の成長や進歩を歯がゆくもどかしく思っている間は、あなた方の足並みはこれまで以上により遅くなるのです。自分のDNAは2つから3つに増えたのか、自分は次元上昇できるのかに期待したり落ち込んだりしている間は、あなたのエゴセルフが魂の道を大岩でふさいでおり、おそらく自分が思い込んでいるほど進歩も成長もしていないと思ったほうがいいのです。

   親愛なる皆さん、どうかこのメッセージを聞いてください。
   エゴに基づいたあらゆる暗礁に乗り上げるとは、善に対して負うべき責任を差し置いてその現象や出来事にばかり気をとられることで、自己欺瞞に陥ることです。もし自分のエゴに従属する生き方を選べば、あなた方は精神的な基盤をほとんど失うことになります。

   ですから常に勤勉でいてください。
   肥大したエゴはあなた方の歩みを止め、閉鎖させます。
   それはあなた方が発する光を曇らせようと狙っている、破壊的な勢力にとっての「目標」なのです。あなた方に不可欠なことは、完璧に誠実であることと、自分たちを通して機能している天空のハーモニーの中で、地球の振動とともにいるということです。


     シリウスの超叡智③
     「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                        抜粋したもの

遺伝子の機能にかかわる水

   もし可能であれば想像してみてください。
   影響し合う12鎖のDNAが創り出すものとは何でしょうか? 
   何の目的もない「がらくた」だ、と彼ら闇の支配者に仕える遺伝学者たちが言う「ジャンクDNA」が、何をあなた方に伝え、創造し、記憶することができるのでしょうか? ホモサピエンスとして人類が、どれほどの威光や光とともにこの地球に生まれてきたのか想像してみてください。ただ想像するだけでいいのです。

   あなた方の進化過程にある細胞意識パターンと、現在作動中で12鎖に向けて再結合を待って休止状態にある、光によってコード化されたDNAについて私たちは詳しく説明するつもりです。それはこのような光のフィラメントを12本再び配列すると何が起きるのかについて、あなた方が簡潔に理解できるようにするためです。まず2つから3つへの三面状態が起き、次に星型正四面体、超発光体となり、さらに光のボルテックス(渦)が、人類の覚醒したライトボディのすべての細胞内で発生します。

   光によってコード化されたあなた方のDNAのうち、10鎖の螺旋構造は未だ休眠中ですが、それらの復活のプロセスを説明する前に、あなた方の体内の「水」という要素の働きについて、それらが画像や音を伝達する能力についてよく考える必要があります。

   ガイア地球という天体と同じく、あなた方人類の持つ身体の約75パーセントは水でできています。水は地球だけでなく、物質宇宙全体のさまざまなレベルで、生命の存在の可能性を計る基準となるものです。もし水がなければ、地球を住みかとするあなた方人類や動植物のほとんどが物理的に存在することができません。

   海洋の大波と同じように人間の体液も変動し、内臓の健全性を決定するさまざまな機能は体温という形によって統制されており、それらが体内の天気や気候に影響を及ぼしています。体内の水はさまざまな物質を保存し、洗浄し、純化し、酸化や複雑な化学反応を可能にし、栄養を分配し、代謝機能や解毒を促進し、無数の有機物を受け入れる役割を担っています。それはガイア地球の偉大なる海が、そこに住む豊かな生命を代謝しているのと同じなのです。

   そして体内の水分の究極の機能は、二重螺旋(らせん)という遺伝子の幹線経路から、細胞、組織、臓器に向けて絶えず伝達されている音や光の電磁波を、高伝導性を持った透過媒質として送受信することなのです。私たちは、人間の体内の水の90パーセントがDNAの機能と関連しており、細胞を介して行なわれる音や光を伝送し、コミュニケーションの共鳴要素として存在しているのだと理解しています。・・・。

   さてここで、あなた方の体内にある「水の意識」に関して問題が生じてきます。
   なぜかというと、あなた方の体内のその水は地球上の海のように、不協和音を奏でる思考パターンと、侵入してくる音響周波数や電磁周波数、また食物や水に含まれる有害物質、その他精神的なレベルで作り出されるあらゆる不協和音によって汚染されているからです。つまり、あなた方の存在が構成されるのに必要不可欠なこの水は、これらの不調和を反映しており、水の持つ伝導特性に関する私たちの観点からすると、水に含まれる不協和音はそのまま生命全体を通して伝達されているということです。

   同じくあなた方の意図により強化された水や、意識の最高レベルで共鳴できるように高められ、体内の海に注がれる前に音と光によって純化され、感謝され、愛され、讃えられた水は、身体全体を通じてより高い次元性で効果的にコミュニケーションするのです。精神的元素の実体である「水」は、形而上(けいじじょう)学者たちによって「ウンディーネ」と呼ばれており、人間の意識的な思考に反応を起こします。つまり水の意識は、あなた方の思考や意図と共鳴するために水の元素の振動を遅くしたり早めたりすることで、水の実体を変化させるのです。

   私たちは健康と幸福の共通性に異論を唱える傾向がありますが、水という元素の持つ生命力について考えたり関わりを持ったりすることなく、ただ無意識的に高価な「処理済み」の水を飲むよりは、意識的に調整処理され、聖なる音楽や水のエネルギーに向けられた心からのコミュニケーションなどにより整えられた水道水を飲むほうが、はるかに有益であると断言できます。

   理想を言えば、あなた方が水の重要性をしっかりと認識したうえで、さまざまな化学添加物や微量金属を取り除いてきちんと純化された水を買い、水の意識や精神的元素に向き合うことで、肉体への指示を伝えるDNAの高い能力を機能させ、第3螺旋のDNAの統合に向けた準備を完了することができるのです。

   すでに話しましたが、神聖な構造を介して音を発動させ、物質的なレベルで特定の結果を作り出すチベット人のシンギングボールを思い出してください。調和した振動がどのように水の意識に影響を及ぼしそれを変化させるのか、それを伝達するDNAの能力にその調整された水がどのように影響するのかについて考えてみてください。

   あなた方の高次の思考が作り出す振動や、ハートから発生する輝く光の波、チベットシンギングボウルや鈴、モーツァルトやバッハ、ベートーベンの天上の音楽などによって、飲料水に吸収され、体内の水を通して反映されたあらゆる調和した周波数は、あなたの体内の水の分子を、元始から存在する叡智を包括する完璧で宇宙的な構造へと変化させるのです。

   このような水の神聖な構造は、まるで雪の結晶のひとひらのように、実に多種多様な六角形をしていますが、これはすべての存在が必ずたどり着く思考を象徴しています。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                        抜粋したもの


DNA操作に込められた目的

   宇宙におけるどんな普遍的法則も、物質を変化させることで神の境地に至ろうとする、自分たちの発展を促す権利を否定してはいません。至高の創造主を知り、周囲に存在する万物を理解したいという欲求こそが、まさに精神の向上を示す部分だからです。しかしながらその探求の実現は、存在の主権を侵害して行なわれる試験管やシャーレの中や、実験室や手術室といった場所では決して成功しないということを知っておいてください。つまり魂の実体を無視した経過や考察が、実験者の「目的としている」結果を生み出すことがないのは余りにも明らかなことなのです。

   あなた方の神性の究極の表現は、自分の思考や、集合体およびさまざまな密度と構造を持った物質に触れてその振動を高めるときに現れます。またバラの香りを感じたり、鳥のさえずりに耳を傾けたり、虹を眺めてその橋を渡ったりする、自分を取り囲むさまざまな美しさの中にある完全性に触れるときにも、それは現れるでしょう。そのような至上の覚醒の瞬間こそは、あなた方は神であり、地球という王国の神、普遍的宇宙の神であり、自らの魂をマトリックス(すべての母体)に吹き込んでいるのです。それはちょうど私たちがあなた方にしているように、至高なる存在が神を存在させたのと同じことなのです。

   すべての生物のゲノムである遺伝子情報を分析し再建したいという、遺伝学者や研究者たちの抑え切れない情熱の中には、今の地球に蔓延している二重性が反映されています。その一つである、科学や生物学などの創造主の言語である数学的基礎に対する認識は、あなた方の内側を照らす秘密の叡智です。しかしそのもう一方で、全体の最善以外の目的のために、自然の摂理を歪めて生命を操作することでそれを破壊し、現実を力づくで曲げようようとしてこの知識を利用することは、人間が無知であることの投影に他なりません。それはまるでつやつやとした暗い輝きを放つ、磨かれた黒いオニキス(宝石の一つ)のようです。

   あなた方は自らの魂の意図や同じ遺伝子を持つ家族や種、血統、またスターシードの祖先についての遺伝学的要素を明らかにしながら、肉体という結晶を緻密に創り上げている、創造の知というものを認識し始めています。それはあなた方の存在そのものといえるヒトDNAに変換されています。またそれは空間上の密度の側面まで、すべてが計り知れないほど正確に、詳細に計画されており、数字上のリズムとコスモメトリーの比率が見事に調整されているのです。

   人類の完全な支配というアヌンナキの計画に知らずに仕えており、権力者の指示に従うことで資金を得るように管理されている遺伝学者もいます。また地球上のすべての生物のDNAを分類し、保存するという困難な仕事を割り当てられて、自分たちは人類の幸福のために、他の種を保護するために働いていると信じている者もいます。自分たちが人生を捧げているその仕事は、地球上のすべての動物相の種を確実に他の惑星や月面基地、つまりアヌンナキの子孫たちの「所有領域」へ移送するために、政府から助成金と融資を受けているということに彼らは気づいていません。

   さらに悪質なことは、アヌンナキやニビル星の協力者のために、熱心に「検体」を収集する者たちがいることです。彼らは地球外で完璧な奴隷となる労働力を集めることに努力しています。このような米国政府お抱えの科学者たちの中には、ゼータ・レチクル星から来ていて人類を実験材料とするその助手として働く者がいます。彼らの目的は、恐怖に襲われた不本意な「拉致被害者」から人間の精子と卵子を集めることで、それを自分たちの退化しつつある種を絶滅させないために用いるという計画です。

   また莫大な金銭的報酬にしか興味のない遺伝学者もいます。
   彼らは創造という計画の中に保管されている莫大な量の知識を、「資本化」するために働いています。その極めて小さい1兆個もの、適合できる生体分子DNAコンピュータ・ユニットを作り出し、それを完成させようとしています。超極小DNAコンピュータによる出力能力は、1秒当たり600億回以上計算する制御されたコンピューターの性能に匹敵します。このように、あなた方が分子レベルで得ている知性を、命令で動くコンピュータ・ロボット化してしまうことが、彼らアヌンナキの子孫に従う者たちが超極秘に研究している最先端のテクノロジーなのです。

   あなた方の高機能の二重螺旋DNAの1立方センチには、現在の地球のデータ管理技術ではCD9000億枚以上分にあたるデータを記録し、保管することができます。それは人間をコンピューター化しようとする意図を持った技術開発者にとっては、実に刺激的な情報であることがあなた方にも想像できると思います。あなた方のDNAの基礎である二重螺旋構造は、4つの元始的化学基盤に基づいたデータを記録しており、現在それらはあなた方の科学者によって、「A、T、C、G」という文字で識別されています。

   これによって膨大な量の記憶と、遺伝子コンピュータの技術者が開発し始めたばかりの、もっとも精緻なバイオテクノロジー的「言語」へと発展させることができるのです。人間の生細胞を、プログラムと操作が可能な生命工学コンピュータと考える彼らの構想は、私たちが人間の右脳体験アクセスを補助することを意図しているのに対して、それは左脳的アプローチの初期段階を象徴しています。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの


統一された意識を持つこと

   生命の持つ遺伝的公式について、発達した認識ができる地点にまでに到達した人類は、生物学的物質の元始パターンを再構築するという、創造主による絶対的計算式を訂正できるほどの力を身につけました。あなた方は今、後期のアトランティス人によっていくつもの人間社会に伝えられてきた知識を再学習しており、もっと正確に言えば「思い出して」います。それにより分子単位の極小なものから、あなた方のような生物学的複合体や、あるいは異星人との配合種や突然変異体というあらゆる形態の存在を設計し、再構築できるようになりました。

   膨大な歴史の文書記録や伝承を、闇の勢力からことごとく断絶されてきたマヤ人やエジプト人や、そしてその他にも数え切れないほどの文明が、今のあなた方のようにその情報へのアクセスを果たしました。あなた方もまた、創造の定式化と組み立てや、神にも劣らない人類の知識の最先端を経験し、突き進もうとしているのです。もっとも進化した文明は、最終的にはこの段階に到達します。というのは、神の知性とは物質的で普遍的な宇宙という、より大きな全体である魂のコスモスのために働くだけではなく、結局は自分たち一人一人の存在の秘密を再発見することになるからです。

   しかしながら残念なことに、現在では人類の手にゆだねられたそのような能力の重要性は、人間の霊を否定する傲慢で物質的な人間たちによって否定され、無視されるようになり、その結果、遺伝子工学の不遜な利用によって真の発展が妨げられているのです。それらは、あなた方の前にじきに姿を現すはずの秘密の科学技術や生物兵器など、人間型ロボットの設計者たちによって極秘に利用されています。

   バランスのとれている他の宇宙域の場所では、神による計画遂行への敬意により、たとえ破壊勢力がDNAに刻み込まれた遺伝子コードへおぞましい操作を行ない、生命の調和を乱し、天体のバイブレーションを低下させる邪悪な振動を操作するという深刻な事態であっても、それらを発見し阻止することができています。しかし居住者によるバランスのとれていない地球では、惑星の調和を妨げる数多くの混乱があらゆるレベルに行きわたっており、共鳴の領域に不協和音を作り出しているのです。

   これが、現在あなた方が目にしている状況であり、不毛の時代はあなた方を「正気の限界」へと追いやり、壮大なエデンの園が見る影もなく破壊されるその場所で、見るも無残に変わり果てたガイア地球にあなたの足跡が残されるのです。

   宇宙の共同創造主である神で「ある」ことと、創造の原理を操ることをもって神として「振舞う」ことの境界線が、いかに曖昧(あいまい)であるかがわかるのではないでしょうか。その正しい認識はおそらく、偉大な議論や神智学的考察によって適正に基礎が作られた上で成り立つ、深遠な哲学の糸のようなものでしょうし、その糸を使ってあなた方は、現代社会のために新しい「実地経験主義の服」を縫いあげなければなりません。

   私たちの世界の長老とその遺伝子専門家チームは、その区別の境界線がいかに曖昧(あいまい)で脆弱(ぜいじゃく)であるかを知ることとなりました。それはかつて、人類の草創期における地球上で実行された偉大なる実験が、結果的に、私たちシリウスの低下したバイブレーションをスターシードの人類のカルマの設計や、魂のパターンの中へと組み込むことになったからです。つまりその行為はカルマの境界を越える行為であったのです。

   彼ら高次元の存在たちとは、天使の軍団、アンドロメダ・ネットワーク、アセンディッド・マスター、7次元・8次元・9次元からの光の存在、シリウスの長老、プレアデスの光の使者のことで、彼らによって構成された同盟は、光の周波数をあなた方のDNAマトリックスの結晶水に合わせて調節することに力を注ぎ、エンガン星人(11月 「人類の4つの種族」を参照)のような他の者たちは、あなた方種族の遺伝子操作の、種の原型の生化学的な面に力を注ぎました。

   彼らエンガン星人たちが関心を寄せていたのは種としての生き残りであり、絶滅を免れることが彼らの当初からの目的であり、播種には実際に必要な要素でもありました。しかし残念ながら、その意識は恐怖を基盤としており、つまり地球という荒野で繁栄するために必要な生存意識という恐怖心もまた、もっとも最初の時点であなた方の体内に刷り込まれることになったのです。

   アヌンナキのグリッドがあなた方の周りに設置されることで、光によって暗号化された10条の遺伝子螺旋構造は無効にされ、その結果、4つの優れた種族すべての根本的弱点が、人類の経験においてはるかに顕著な特徴となったのです。その瞬間からあなた方は、自らの遺伝子の記憶である低次と高次の振動の葛藤に翻弄されることになり、アヌンナキの電磁場の塩基頻度によって非活性化させられたのです。

   孵化した直後のあなた方は、彼らの強力な網に捕らえられることになり、現在に至るまであなた方はその場所にいます。しかし今、ようやくその網は、彼らが必死になって編み直そうとしているにもかかわらず、上昇する太陽ラーの実体から発せられる強力な力によって解体させられようとしています。

   シリウスの長老たちが犯した間違いは非常に深刻なものだったのですが、それは未解決の自我意識の基礎構造を形作る「微細なひだ」の中に覆われ隠れてしまいました。人はたとえ一瞬ではあっても、あらゆる意味における「全知全能が持つ元来の意図の明確さ」を歪めるものであり、ほとんどの場合においてそれは堅くほどきにくい複雑なカルマの結び目を作り出し、意志を持つ者をその歪んだ状態に縛り付けてしまうものであることを忘れてしまうのです。

   あなた方の3次元の普遍的宇宙の流れに、あなた方という愛の波を創造し、送り出そうという熱意の中で、創造主の正真正銘の意志が物事の発現にじかに与える影響力の大きさと、物理的な現実における物事の結晶化だけでなく、神の体内で進化がどのように決定されるのかということを、長老たちはすっかり過少評価してしまったのです。

   こうして苦労の末に学んだこれらの経験の遺産を受け継いだ私たちは、あなた方のあらゆる側面において、また光の戦士やヒーラー、ガイドとして力を尽くす中で、もっとも重要なことを強調してきました。それは意識の統一がなされていることであり、つまり目の前に掲げられた崇高な意図から常に眼を離さないことの重要性なのです。それは種族全体の魂のパターンのために最重要とされることであり、外部においてはさまざな次元の永遠に続く無時間の世界に響きわたるためなのです。


     シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



次元上昇を選択しない人の死と再生

   アセンション(次元上昇)とは、物理的な高密度で結晶化されたあなたという存在から、自由に拡張可能な高次元の光の身体へと進化することです。しかし強いエゴがあまりにも主張しているような未発達の魂にはそれは起きません。あまりにも強すぎる自我意識や物質的現実への執着が強い魂は、物質の持つ高密度に身動きが取れなくなってしまい、低い波動を発します。それは地球の巨大なマンモスが、生きたまま氷に閉じ込められたようなものなのです。

   物質的現実しか生きる場所はない、それ以外見るつもりはないと決めてしまうと、進化において起きてくる出来事を認識することができなくなり、結果的にその人の現実は根本から変わることになります。自分の物質的現実の幻想にしがみつくために、彼らはあなた方覚醒した人々を、妄想的で、愚かで危険な存在であると思い込むしかないのです。そして五感中心の経験とそれが呼び起こす感覚に囚われ、自分の感情に翻弄され、自らの獣性の本能的欲望を満たすことにしがみつき、再び転生のプロセスを繰り返す道を選んでしまうのです。

   すでに話しましたが、次元上昇することに関する決定は、転生して肉体に入るときにすでに決めてきています。しかし実際には、その後いつでもその記録は変えることが可能であり、彼らは本来の計画を変更し、霊的に生きる決断をすることができるのです。しかしそれができないとき彼らは死を経験することになり、肉体的物質次元から魂へ戻る過程を経て後、大海原の波に合わせてゆっくりと船が進むように、自らが設定した速度で進化を続けるのです。

   そして彼らが変容を迎えるときには、その人生を貫いていたバイブレーションとともに低層アストラル界へと進むか、あるいはその入り口を通過することができたならば、アストラル領域の中間あたりへと進むことができるでしょう。その領域で彼らは、次の転生の計画を立てるために援助してくれる案内役に出会います。援助を受けた魂は、次の転生がきっかけとなることで、カルマの解消と学びに満ちた新たな人生へ進む準備をするでしょう。

   彼らは休息のために、「学びの間」と呼ばれるところで時間を過ごすか、あるいはすぐに別の肉体へと結晶化することを選ぶことができます。そしてその場合は、自分が誰でどこから来たのか、また過去にどんな経験をしたことがあるのかといったことはすべて忘れてしまいます。さらに自らの波動と、地球の持つさまざまな波動のもっともよく共鳴する物質的領域へ潜り込むために、入念な計画が立てられます。

   新しい母親を通して再現される魂の結晶パターンは、親として選ばれた魂とのDNAの共鳴によって決められます。それらのすべては魂の心に記録され、ハイアーセルフという自らの高次の意識が人生を経験する合間に、しばしばそこへアクセスできるようになります。

   新たな人生のためにすべての準備が完了すると、前もって選別された精子と卵子という概念の「神の網目」に光が行きわたる「揺らめき」が起きるのを待ちます。その「揺らめき」が起きた瞬間、即座に受胎が実行され、暖かな母の胎内に宿るのです。そうして懐胎して産道を通過し、自我意識や個体的特徴、さらに転生前に魂が選択し設定したあらゆる環境を獲得します。

   物質界へ姿を現すとすぐに、設定された状態において幼年期が始まります。
   しかしこのとき再びベールが降りてきて、それまでのすべての記憶を持つ「魂の心」を覆い隠してしまいます。その結果、第三の目も覆われることになり、その後それを開きたいと望むにもかかわらず困難を極めることになります。肉体的五感で知覚されるような苦しみや喜びと、解消されることなく転生を通じて繰り返されるカルマは、関係において形を変え、繰り返されるたびに困難の強度を増し、自らが選択した学びの場所であるホログラム的幻影の中で続けられていきます。

   では次元上昇(アセンション)についてはどうなのでしょうか
   あなた方ははっきりした自覚を持ち、輪廻転生の環から飛び出そうとしています。それまでその状態が普通であったどんより暗い霧の中から、突然真昼の明るさの中に、それは夢でしか見たことがなかった光の中に飛び出すのです。そして「魂の心」を覆い隠していたベールは取り払われ、すべての記憶を取り戻し、もう視界を遮られることはありません。そして光に向かって胸を張って突き進み、燦然とした輝きに眩暈(めまい)を覚えながら、自分たちはもう二度と戻る必要のない場所から抜け出したのだと感じることでしょう。

   もうじきあなた方が上昇して到着する新たな「次元」は、「靄(もや)」に包まれていて、その中に驚くほどの多様な場所が存在していることに気づくでしょう。それらの場所はあなた方が懸命にエネルギーや意識を注いできた場所です。4次元の現実という地点から物事を眺めると、かつて自分が存在していた場所を特定できるでしょう。それは木々であり、知っている香りであり、あなた方にはそこは特別な場所であるとわかります。頭上には七色の虹が広がり、その場所を自分は以前から知っていた、とあなたは感じます。そして高い塔や、昔は低地からしか眺めることのできなかった山の頂を発見するでしょう。

   あなた方はその世界を振り返り、今まで通い詰めたこれらの慣れ親しんだ場所から出るのに、いかに時間をかけてきたかを知ります。次元上昇へと通過するために努力して成し遂げた多次元的な覚醒の一つ一つが、最終的には正しかったということがわかるときあなた方は驚くことでしょう。一方で、ある人生からまた次の人生へとカルマによって続けられる転生には、連続するものが何もないのです。

   こうしてようやくあなた方はそれぞれの次元上昇という通過は、まだ誰も探検したことのない、宇宙という大きな湖の一角に飛び込むようなものだと実感するでしょう。そしてあなた方は自分たちがそこへ入り存在することで生まれる揺らぎは、どのようにその水に永遠の波紋と共鳴を起こし、振動を刻むのかに気づかないはずはなく、またこの先ずっとあなた方が望めばいつでも、湖で経験できる興奮や、平和で穏やかな、またあるときには暗く危険な挑戦の感覚を味わうことも許されるのだと理解するのです。

   一度夜明けの光の中に足を踏み入れてしまうと、その一歩が記念すべき出来事であったことに気づきます。永遠に繰り返されてきたような古い学習方法はもう必要ないのです。自らの輝きに包まれて永遠の笑みを浮かべながら、この不毛の時代に自分が抱いていた不安や懐疑を、あなたはどんな気持ちで眺めるのか想像できるでしょうか。

   ぼんやりとした今の視界からライトボディの意識へと抜け出してみると、今まで「過去世」やそれらの記憶として考えていたものが、これまでと今とこれからと同時に存在していることを知るでしょう。そこであなた方が認識するのは、自分と共鳴し相互作用する共存状態に過ぎないということなのです。


     シリウスの超叡智③
     「あなたは今スターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                        抜粋したもの


戻ってきた古い魂たち

 私たちに惹きつけられている地球に生きる人々の多くは、物質の持つ低い振動の中における、誕生と再生という転生のサイクルを終えている、昔からの旅人である古い魂なのです。今回のあなた方は、「自分である」という個人的な経験に力を尽くす魂としてではなく、覚醒する人々の手伝いをするためにこの時代に戻ってきました。そのために進化してきたあなた方は、迷っている人々や恐怖の中にある人々を助け、すべての存在をより高いレベルに引き上げることに力を注ぐのです。さらにあなた方を全力でサポートし、あなた方の歩みを照らしてくれる光のメッセンジャーからのアドバイスを公然と受け入れるのです。

   魂の戦士であるあなた方は、偉大なる人類の飛躍に備えて真実の松明(たいまつ)を掲げて世界を照らし、それによって聖なる魂の帰還という息を呑むほどに素晴らしいスパイラル(螺旋)を経て、より秀でた進化である次の段階へと猛進してゆくのです。ここ最近、光と闇の極性の間で大きく振幅を広げながら揺れている地球の磁場が、新しい魂たちの心に何をもたらしているのかを考えてみれば、かなりの数に及ぶあなた方のような古い魂も、なぜまた肉体の中に宿ることを決めたのかについてはっきり理解できるでしょう。

   思い出してください。あなた方はもうその段階まで進化したのです。
   ガイア地球を中心へと戻すために、あなた方はここへやってきました。
   古代の戦士たちよ、あなた方は「振り子」を止めるために現れたのです。

   あの第二次世界大戦という、闇の勢力の引き起こした激烈な暴力の中で生き延びた魂や、あるいは命を失った魂たちに、世界的な規模の癒しをもたらすために、また来たるべき水瓶座の時代に備えて基盤を整えるために、古い魂たちが肉体を持った姿に戻ることを選択して大挙して地球に押し寄せました。その多くが高波に乗ってやってきたのです。そして今、あなた方は自分が何ものであるかを知っています。

   今のあなた方もそうですが、当時からあなた方は反逆者であり、水瓶座の時代の夜明けの光に照らされて明らかになった、多くの秘密の守護者であったのです。アトランティスのときにおいても最も暗黒の時代に直面したように、また現在も、あのときの闇の戦士や秘密政府の歩兵と対立していたように、地球に侵入した存在の発した激しい怒りが引き起こした不均衡のゆえに、激しく震え振動を起こしていたガイア地球を、あなた方は安定させるために力を尽くしました。

   多次元的なものの見かたのできる、自覚を持ったすべての存在には、そのような「時」の重要性が理解できると私たちは信じています。私たちは、現在の移行期を迎えている地球において不屈の霊的戦士として働くという、計り知れないほど大きな仕事を引き受けたあなた方を祝福し、敬意を表しています。あなた方が選択したのは、決して平坦な道のりではありません。なぜなら、そもそも平坦な道などないのですから。

   あなた方人類はこれまでの永い旅の中で、誕生と再生の永遠のプロセスに思えた輪廻転生というカルマの環から、大きな一歩とともにそこから跳び出すための準備段階に来たことを自覚しています。人類は宇宙の神々とともにこれまで経験し統合して得たものを通じ、人格の完全なる覚醒に向けて飛躍するという、この上ない貴重なチャンスを作り出すのです。

   転生の通過段階において一時的に姿を現すベールは、現在は開かれた状態になっているので、あなた方もさまざまな次元を見通すことができます。それによって自分の誕生の記憶と魂の目的を思い出し、自らの不死性を自覚し、これまでの経験を統合して、ライトボディ(光の身体)を覚醒させようとしています。

   今やあなた方は活性化されて、自分が発する輝きの中で、どこからでも見える光の中で発光しています。まだこの先にあるものを完全には認識してはいませんが、光を抱くものの使命をあなた方は確信しています。

   親愛なる地球の皆さん、あなた方は本当に驚くべき存在です。
   人類の姿を高次元の世界にも反映させましょう。そしてそこで共鳴を見出したものはすべて、あなた方の魂の光に触れた存在なのです。あなた方の美しさと強さに共鳴し、心を動かされた者たちなのです。


     
シリウスの超叡智③
     
あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの


地球は4次元の星になる

   現在、宇宙の光の存在だけでなく、闇の存在たちも、太陽ラーの太陽系銀河内で起きる「出来事」を観察しようとして集結しています。彼らは現在周囲の至るところに存在しており、あなた方の地球が通過する前に、自分たちも接触してその恩恵を得ようと準備しているのです。このことはもうすぐ明らかになるでしょう。扉を開けたらすぐそこに存在している異星人の文明を、闇の政府はあなた方から隠そうとしています。アヌンナキの血を引く闇の政府のトップたちはその異星人と同盟を結んでおり、彼ら異星人は太陽系の他の惑星や衛星の中で増殖して増えています。

   闇の政府は、彼らの実験に使わせるために多くの罪もない人類や動物を犠牲にさせ、その見返りとして、同盟を結ぶ異星人たちからハイテクノロジーなどに関する計り知れないほどの恩恵を受けてきました。しかし今、その秘密は明るみに出されています。傷つけられた動物や誘拐された人間は膨大であるにもかかわらず、そのことは隠され、否定されており、闇の政府の指示通りに動く大手メディアは真実を報道することを避けています。

   他の地球外の存在や他の領域のライトワーカーたちは、太陽系で起きる大異変を観察するためにさまざまな場所からやってきています。彼らは生命存在が急激に増えている衛星だけではなく、地球や金星、火星、土星、木星と言った惑星にも興味を持っています。

   銀河系の中であなた方地球人の近親者にあたる存在で、私たちが「ラディアント」と呼んでいる生命存在がいますが、彼らもまた地球人と接触しようとしています。しかし彼らの無線信号があなた方の政府によって受信されたり、報道されるはずもなく、そのために彼らのことは、人類にはほとんど知らされていません。それでもその名を耳にしたことがある人もいるかもしれません。

   多くの「ラディアント」は、あなた方と一緒に次元上昇しようとしているのです。
   そして地球人が4次元という、時間を超越した場所へ移行しながら華麗にベールを脱ぐように、彼らもまたまもなくあなた方の前に姿を現すでしょう。さまざまな種族からなる光の存在の抱擁が、あなた方人類を待っています。

   あなた方の宇宙域で今起きていることは驚くべき神聖な出来事であり、そのゆえにそこから生まれる可能性は無限なのです。それは実際に、無数の魂に多くの現実を生み出しています。それは、古い魂や新しい魂が、延々と続くカルマの環から抜け出し、自らのエゴの束縛や、共同で作り出している偽りのホログラムという制限を超越して、多次元的な高次の意識状態を備えた浄化された身体へと、自らを変容させるために必要な光と刺激が豊かに注がれていることを意味するのです。

   光の家族にとってそれは壮大な帰還であり、その予感を祝福する鐘の音は、すでに天の神殿に鳴り響いています。このような太陽系の転換と星々の運動という天体の覚醒は、太陽系の中心となる惑星に住む自由意志を持ったすべての存在が、太陽を通して劇的な高い振動に高められ、近年続いている嵐の黒い暗雲を切り裂くまたとないチャンスを提供してくれるのです。

   彼らアヌンナキの血を引くものたちは、周囲に不協和音を引き起こし、環境における生命の呼吸を奪うことで、地球のライトワーカーであるあなた方が、この惑星に定着させようとしている光を消滅させることを企んでいます。しかし太陽を通して引き起こされる高いバイブレーションは、あなた方が彼らに立ち向かうとき、一致団結した集団の心理の力を思い起こさせてくれるでしょう。

   太陽の霊体である太陽系に入り、そこに転生することを選択した新旧の魂にとって、今がどれほど類(たぐい)稀な、またとないチャンスの存在するときであるのかを理解できるでしょうか。彼らは自らが特定した時空間の連続において、今この地点を、創造主の許へと帰る道であると決めたのです。

   太陽系に存在する地球や他の惑星において、その自覚を持ったすべての存在は、もうじき、私たちが何度も「4次元」として説明してきた次の意識レベルへ大きく飛躍する、またとないチャンスに恵まれることになります。それ以外の人々は、低下した肉体のバイブレーションに麻痺させられて、次元上昇ではなく他の惑星への転生を選ぶことになり、3次元領域で創造される幻想の意識に縛られたままになってしまうでしょう。

   太陽の通り道であるボルテックスへと素早く移動しているガイア地球は、もはやカルマの繰り返しの環(わ)を終えるつもりのない人々によって、転生することを選択されるべき惑星ではありません。それは原因と結果、また作用と反作用などのプロセスにおいて、あらゆる争いや対立などのカルマを生きる人々が、もはや存在することのできない惑星になることを意味しています。彼らは物質的宇宙の他の3次元の場所で、彼らに必要なプロセスを続けることになるでしょう。

   偉大なる惑星である地球は、他の天体や惑星や、その周囲を巡る数多くの衛星とともに、もはや3次元の密度には存在しなくなります。ガイア地球は永遠であり、もっとも美しく進化し続ける壮麗な神格を持った星であり、これまでの永きにわたった激しい闇と光によって学び続ける必要などない領域の中で、自らが創造したものすべての影を放つでしょう。


     シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの



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大勢の魂が地球にやって来た

   人類の思考に影響を与えてきた宗教的教理の側面である神話や科学ですが、それに反して実際には、創造には起源は存在せず、「ビッグ・バン」も存在しません。それと同様に、世界の終わりも、黙示録的な終末も存在しないのです。全体性である、「存在するすべて」「これまで存在してきたすべて」「これから存在していくすべて」には境界や時間がなく、何の制限もありません。それを定義し、分類し、収容しようとするどんな試みも、結局は自らの限定された思考力と能力を思い知ることになるだけです。

   意識の進化過程にある私たちは、自らの個体性により成長を妨げられています。なぜなら「私である」という自覚は、全体そのものよりも、ある全体の中にはっきりと分離された固体が含まれているのだという認識をもたらすので、そのことにまだ気づいていない人々の意識を制限するからです。

   死と誕生はコインの裏表であり、死んでいく細胞が常にあるからこそ、そのおかげで新しい細胞が生まれ続けるのです。ある細菌は、他のものが繁殖するのを防いでバランスを保ち、あなた方の肉体と目に見えない身体(アストラル体)の内外に棲みかを見つけた見えない寄生生物は、浄化や再生の完璧なリズム運動によって、不要物の残骸を運び去ってくれます。

   すべての存在は生得的なバランスを持っています。そ
   れは死んだり生まれたり、何かを作り上げたり壊したり、押したり引いたり、加熱したり冷却したりしているのです。意識は結晶化し、また分解されて永遠の存在に戻ります。万物は宇宙の心の意図するままに機能しており、特定の存在として呼吸を始めたかと思えば、またそこから抜け出します。そのようにしてある状態から次の状態へと、永遠の純化を求めて全進しては、進化したり、消滅したりしているのです。

   この完全性から、すべての存在を生み出す申し分ない完璧性と完全に覚醒した意識が発現されます。それが自己の意識を持つ個体であり、炎のきらめきであり、「私である」という意識の実体なのです。これこそが、私たちが「魂」と呼ぶものです。創造における永遠の炎からこぼれ落ちたきらめきである魂は、限りない経験を通して輝きを増し、その炎は決して消えることはありません。そして最終的に、創造し、また分解し、光をもたらした根源へと帰るのです。

   魂が奈落の底に落ちている状態の旅の始まりにおいては、その極めてわずかに発するだけの光は今にも消えそうですが、まさにその状態こそが物質領域が創造される瞬間であり、そのための場所なのです。太陽の女神であるラーは現在の密度に存在しているのですが、あなた方はこのような低下した振動場から上昇していこうとしているのです。これは宇宙の中でもマクロコスモス(巨視的宇宙)の存在が最終的に到達する経験であり、魂の宇宙のミクロコスモス(微視的宇宙)の代表として、あなた方は今、それをしようとしているのです。

   純粋な意識であるあなた方が旅を始め、発展していくこの段階では、魂は結晶化して形ちをとり、厳選されたしかるべき位置から物質的な天体に入ることを選択します。もっとも基本的な経験である、新しい魂が形ちを成す最初の発現は、魂の本質にとっては大変動に相当します。新しい魂たちは物質的な領域に初めてやってくると、そこに存在する激しい両極性と対立に衝撃を受け、あるいは大胆にも暗闇に足を踏み入れ、それを経験し、また別離について学ぶこともよくあります。

   すべてが始めての経験で、物質世界の持つ両極的対立の原動力に刺激されながら、彼らは現実へと飛び込んでいきます。また一方で、彼らとは対極にある古い魂が学びを終えてその領域を永遠に去ろうとしていたり、あるいは次のカルマの転生を待っていたりするので、特定の生涯に対して対照的な力が作用しています。

   地球時間で言えばこの30年間の間に、新しい魂たちが地球の領域に大勢押し寄せるのを人類は実感したのではないでしょうか。再生及び刷新についての私たちの説明によって、そのような大勢の魂のやってきた理由をあなた方はよく理解できるでしょう。しかしこのような現象は決して当たり前のことではないので、この並外れた数の魂が地球に到来した理由について、私たちが確信していることについて引き続き説明しましょう。

   ガイア地球がその領域から離れる準備を進めるにつれて、地球への転生に備えていた膨大な数の新しい魂たちは、地球の電磁場に入るために強力な両極性によって磁化されます。この地球の持つ両極性は、変化しつつある心や体、霊体、そしてあなた方の葛藤に、進化という原動力を与えるのです。対照的なエネルギーの波動が魂の意識という弦を奏でると、進化量子的飛躍の最適な場である動的張力が働き、エーテルを通して反響します。

   絶えず変化を続ける普遍的宇宙のあらゆる時点において、新たにやってくる魂たちの数は、離れていく魂たちの数と完全に比例しています。しかしある時代の終わりのような、たとえばあなた方も知っているように、「魚座の時代」から現在の「みずがめ座の時代」へ移行するような特別なときには、多くの新たな魂たちが特定の惑星領域にやって来る傾向があります。

   そのような時期の強烈な振動シフトは、私たちが「コスモスの再来」と呼ぶ、個人主義的な道を歩み始めたばかりの魂の、素晴らしい旅を達成させるために新しいスパークとなり、磁石として働くのです。この周期の収束である、つまり時代の一区切りとしての終わりと太陽の次元上昇が同時に起きるということが、どれほど魅力的で、稀なことであるか、想像できるでしょうか!

    最近の地球への魂の移住には、非常に優れた能力を持つ子供たちが多く含まれており、彼らは「バイオレット・オーバーソウル」として知られています。彼らは、今説明してきた新しく生まれる魂たちのことではありません。むしろ彼らは、荒れ狂う海の中で砂の地形が変われば、あらゆる人間の理解も定義し直されるように、当惑と混乱の中にあるあなた方を助けて導くという目的で、地球という領域に逆戻りすることを選択した光の存在なのです。

   彼らは光の家族の衛兵であり、ガイア地球のために働くことに専念します。
   それであなた方は彼らが自分たちの中に存在しているという噂を耳にしているのです。彼らが世界中でそれぞれの配置につくにつれて、あなた方にもわかるようになるでしょう。彼らは権力というネットワークを使うことで人類の集合意識という炎を燃やすことができ、そのエネルギーだけで送信網を破壊することができます



     シリウスの超叡智

     「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                        抜粋したもの


自分の恐怖を分析する

   多くの人々は、「死」に対して抱くのと同じような不安を次元上昇(アセンション)に対して抱いています。それはあなた方が「死」と「次元上昇」について知っていることがほとんどないからです。あなた方にとってそれらのことは、「体験してみないと確実なことは何もわからないし、しかも解明できるとも限らず、その究極の秘密と向き合わなければならない」、そう考えただけでどちらのプロセスも恐ろしく感じるのです。

   死に対して人々の不安を煽ったり、恐怖心を助長したりするのは、肉体から本来の状態である魂に戻る過程で起きることについて、まったく理解していないからと言えます。しかも多くの場合それは死の際に執り行われる葬式という、トラウマになりかねないような痛みと別れの儀式や、別離の耐え難い悲しみや恐怖に動揺することによってますます悪化しているのです。そして魂の進化を目指す真の求道者だけが、そのあとには必ず魂の春がやってくると信じ、喜んで
死という移行の冬を受け入れてきたのです。

   地球の次元上昇や、そのプロセスに個人として参加できるという展望はあなた方に高揚感を与えていますが、それと同時にあなた方が耳にするのは、世界の生命体系が終末を迎えるという世界規模のハルマゲドンの話で、それに対する動揺のために高揚感は失われつつあります。それは真実に対する真摯な態度がまだ育てられていない人々や、宇宙は固定された不変的なものではなく、それは常に定義し直される宇宙の法則にまったく無関心な人々に、あらゆる恐怖を抱かせる原因になります。

   平和と愛に基づく方法を探し求めるあなた方が疑問に感じていることは、上昇し、変容しつつある太陽系を通して明らかになっている出来事に対し、なぜ闇の政府の邪悪で猛烈な反発と障害があるのかということでしょう。しかしあなた方が明確な意識を持ち、心のバランスを保つことで、恐怖や絶望というような感情から生まれる集合的抑うつ感に力を明け渡すことなく、闇の勢力に勢いを与えることはないと、はっきり確信できるでしょう。


   人類という集合体の中心を成す「意識の明晰性」を保つという立場にあるあなた方は、個人や集合体のレベルに及ぼしている闇の勢力の影響を中和し、人々に希望と祝福の光をもたらすために最善を尽くすのです。それは自分のためや家族のためだけでなく、この地上のすべての生命存在や、さらに地球以外の存在すべてにとってよりよい世界を創造するという希望の誓いを胸に秘め、あなた方はそのために断固たる姿勢とともに他の人々の模範となるのです。

   そのためにあなた方は、恐怖を引き起こすような自らのうちにある「影」を一掃しなければなりません。そうすればあなた方は人類のライトワーカーとして、移行期にある魂の神格の守り手として、もっとも能力を発揮することでしょう。そしてあなた方が望んでいるのは、この素晴らしい地球とともに4次元へと移行することと、あらゆる魂にとっての至高の善があなた方の唯一の目的であるということを、常に思い出してください。

   人々の意識を低い次元に縛り付け、次元上昇を妨げるものは「恐怖心」です。人々が自分の恐怖を深く観察することで分析し、自分のうちにあるすべての意識の欠片(かけら)を調べ、それを取り除けるようになってほしいと、なぜ私たちがこれほど強く願うのかはその理由からです。あなた方人類をこれまで支配してきた闇の支配者が手段としてきたものは、人々に恐怖心を持たせることです。今こそ、心の中だけではなく、あなた方の精神がどういうことに共鳴し、どのような意識的経験を通して「恐怖」が生まれ、その恐怖心がどのような重荷を自分に感じさせているかについて意識する必要があります。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの

自分が周りに与える影響力

   進化成長しようとする魂の歩みがいかに遅くても、あるいは急速に飛躍するとしても、それは明確な意志によって定められた、至高の源へと帰る一つの道のりに沿って進みます。ハムスターが籠の中で回転車輪の中をやみくもにただ走り続けるように、同じ経験を今も繰り返している人々の意識から抜け落ちているものは、カルマという魂の持つ目的です。繰り返し転生することで似たような人生を何度も旅するのは、さまざまな意味においてうつろな、無駄な行為のようにも思われるし、何よりもそれを選択したのは自分の魂であるという自覚がないことです。しかし、たとえそうであるとしてもそこに無駄なものは何もないことも確かなことです。

   なぜなら「魂」という宇宙の持つ繊細な構造は完璧にできており、その中で起きることはすべてが目的に適っているからです。輪廻転生することで経験することのすべては、自分自身の無数の側面や自らの神性を知り、学ぶためにどうしても必要なことなのです。たとえ今回の人生が暗闇における経験という学びであるとしても、創造という偉大な構想の中には必ずそれにふさわしい収まるべき場所があるのです。

   しかし、人間の魂のそうした経験を繰り返すスパイラルが目的としているものは、あなた方を内部から崩壊させることでより霊的な存在となり、自らの存在そのもである神性が姿を現すようになることなのです。最終的には、すべての魂が上昇します。今はまだもっとも邪悪なものたちも、より明るく輝く星たちも、終にはすべてのものたちが、万物が、至高の故郷へと帰還するのです。

   あなた方はこのカルマというプロセスを、連続して進行しているものであると認識する必要があります。あなた方は人間の歴史において、共鳴できるさまざまな場所に生きたことがあり、そこで得たすべての経験と成長と、培(つちか)った自らの個性というものを魂に携えて、肉体から次の肉体へと継続してきていることを知らなければなりません。しかし同時に自分の肉体を離れ、地球上ではない他の場所へと魂の旅をする他の経験もあります。それは異なる次元や同時に存在する並行宇宙であったり、異質な他の文明や見たこともない奇妙な風景であったりするのです。

   また、自分たちがこの世界から生まれたのではなく、さまざまなところに存在する他の文明から地球に来ており、それもあえて他の文明からは強い警戒心とともに注目されている現在の地球に来ることで、出来事を経験しそれに参加するために自分はやってきた、ということを多くの人々が認識しています。あなた方の中にはまだ形にならない、説明のつかないパズルの欠片(かけら)のようなさまざまな体験のピースが蓄積されており、それらは直線的時間の過去世の年代順であると、あなた方が信じるものの一覧に加えられます。

   あなた方は一つ、それからもうひとつ、さらに一つという順序で物事を理解しています。しかし実際の物事の展開はそれとは異なっており、同時に存在し、共鳴し、相互に依存し、さまざまな枠組みの積み重ねに浸透し、広い海の波が表現するさまざまな調べは、すべてが調和した波動なのです。私たちはあなた方の経験を覆っているベールを取り去り、人類が秘密の叡智に近づくために、もっと多面的なものの見かたを提案したいと考えています。それによってあなた方は現在の人生だけでなく、何百という人生による自分の旅を理解することになるでしょう。

   「神性」の意識体であるあなた方は、自分という存在のすべてを一つ一つの細胞に体現させます。それはDNAの持つ交信し合うネットワークの性質のゆえに、身体中のすべての細胞が他の細胞と連絡を取り合うのと同じことです。またそれと同じく、現実の空間に浸透して輝く意識の波とそれに対応する電磁周波数の性質のゆえに、あなた方が物理的な世界やそれを超越した世界の存在と交信し合うのと同じことなのです。つまり切り離されて存在するものはあり得ず、すべては密接に繋がっているのであり、あなた方が今の進化段階では理解できないことであるとしても、知覚すらできないレベルで継続的に起きていることに代わりはありません。

   あなた方と同じ本質的な要素を持っている他の存在とは、つまりがあなた方自身であり、あなた方は彼らなのです。残念ながら現在の人類の集合意識の段階ではまだ孤立感が強く、あなた方の内に秘められた絶対的な「ワンネス」を認識するのは不可能になっています。そうであれば、このような意識の相互の交信という創造の仕組みを、私たちはどうやってあなた方に説明したらいいのでしょうか?

   あなた方の「テレビ」を使って「共鳴」という概念を説明しましょう。
   テレビを見たり、テレビゲームにのめり込むと、「仮想世界」の人々や出来事が日常的に機械の画面に映し出され、その中で展開されるドラマに自分が引き込まれていることに気づきます。あなた方はそれらによって少なくとも、感情的に共生関係とも言えるある種の「共鳴」を発見します。そしてある程度、主人公の痛みや犠牲的心情、また主人公の偉大さや犠牲となった人々の恨みや悲しみなど、ドラマのストーリーの中で演じられる無数の感情を、自分自身の感情や欲望として経験するのです。

   それは放送されたニュースを見るときにも同じことで、それらが意図的に自分たちに提供される形によっては、あなた方は世界情勢を見ては落胆し、絶望するといった感情に簡単に共鳴してしまいます。そしてそのネガティブで不安定な感情による波動を、身近な家族や親しい人々に送り出します。そのようにしてネガティブな波動は自分のいる共同体に影響を及ぼし、その結果自分たちの周りの人々の意識を低下させるのです。

   また、もし暴力や残酷な映像を見るのがいやになり、もっと楽しくて笑いが欲しいと思えば、あなた方はすぐにテレビのチャンネルを変え、自分の気分に合う番組を見つけると横になってくつろぎ、テレビで演じられているものを楽しむことができます。つまりそのホログラムに共感し、それが自分の感情や精神、肉体に影響を及ぼし、変化させることを許すのです。

   なぜなら笑うことによって体内のエンドルフィンが分泌され、快楽中枢が活性化されるからです。あなた方の細胞を構成する物質やあらゆる神経など、存在そのものの要素と共鳴する経験をすること――これがまさにその本質なのです。

   エネルギーは人間の精神や肉体、そしてエーテル体の通り道となるカー経路を流れます。あなた方は主に心臓と喉のチャクラに集中して、あなたの周囲の世界に対する充足感と平穏といった感覚の波動を送り出します。そしてあなたは自分の家族や自分の属する共同体の意識に影響を与え、それは広がって行きます。もしこれが現実を共同で作り上げる人間本来の持つ神の力でないとしたら、いったい何なのでしょうか?


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの



心の奥深くにある「神の種」

   人類が物質化させ、結晶化させた時空間の連続体の概念において、あなた方は依然として出来事を時間の連続する延長と捉えていますが、多次元的な宇宙において覚醒を果たした後には、時間やそのような指標をもはや必要としなくなります。また並行して存在する他の現実や無時間性について考える前に、実はあなた方の身体の細胞一つ一つが、宇宙の構造そのものであることをしっかり認識しておいてください。それは宇宙に構成されている銀河や、創造というもっとも複雑な概念も同じなのです。

   今ではあなた方人類の中に紛れている高次のマスターたちが、シリウスの基本教理である聖なる宇宙幾何学や、創造主の計算式を復活させようとしています。彼らの使命は、どのようにして宇宙の海に意識構造が刻まれているのか、また自然界に存在する完全な左右対称をなす結晶がどのように創造されているのかといった未知の叡智について、さらに途方もない究極の美が記された設計などによって、いかに生命の発展が促進されているのかについて、新たな理解を人類にもたらすことなのです。

   これまでの地球の長い歴史と、数え切れないほど存在してきたさまざまな文明を通して、神聖な叡智の守り手である多くの存在たちや、肉体を持たない光の存在たちがあなた方の地球に叡智や光をもたらし、定着させようとしてきました。そして人類が受け入れる準備を整えた今、彼らはあなた方の目の前に姿を表しています。現在「記録の守り手」たちである彼らは、あなた方に加わるために雪深い山の頂上や人里離れた聖域を離れ、周囲から隔絶された彼らの聖地を捨て、人類のために秘密裡にしっかり守られてきた叡智を広めようとしています。

   この段階における彼らの任務は、地球上のエネルギーバランスを再構築するための手段をあなた方覚醒した人々に授けて、人類を元の調和のとれた状態に戻せるような周波数を発生させることと、一定のリズムを刻むメトロノームを設定して、地球の偉大なるボルテックス(エネルギーの渦)を調整することです。偉大な音のマスターとして物質領域に影響を及ぼしたチベット人が、宇宙とこの素晴らしい地球と、そして人間の本質についての知識を人類に伝えるために、なぜ古くから住む聖地を捨ててカイラース山にある第一の門を閉じねばならなかったのかの理由はそこにあります。

   人類の「記録の守り手」である、心というものの重要性を知る指導者たちとともに存在している彼らは、宇宙に働くエネルギーに対して深遠で敬虔な洞察を持っており、地上で不毛な生活を送っているあなた方人類を導いてくれるはずです。そして人類がこれから先自らの意識に目覚め、それを高め、ガイア地球の再誕生という新たな始まりにおいて、それに参加し助けとなってくれるでしょう。

   献身的な人々の手によって育まれ、自然の王国の中に存在し続けてきた啓蒙と祈りの地上の神殿は、閉められることになります。なぜなら今やあなた方は、彼ら「記録の守り手」たちと直接的に相互に関わることができるようになっているからです。そしてその神殿のような場所で保管される「叡智」のもっとも重要な側面は、「何事も恒久的ではない」(
変化しない状態はない)と言う点であり、新たな叡智はいつでもあなた方の周りで生まれ続けているのです。

   今、変容段階にあるガイア地球のエネルギーが、移動の時期に迫りつつある太陽ラーの加速する振動波を横切ると、地上に備えられた神殿の壁や大祭壇、それに森林や海洋を維持している結晶意識体が変容を始め、光の液体である次の次元に物質化するために再編成を起こします。そして最終的には、あらゆる物質は非物質化して消滅する、ということをあなた方は理解することになります。壮大な規模において環境は常に変化を続ける中で、常にその変化による現象を定義、設計しながら、自ら再編成を起こし形成するというのが物質領域の特性なのです。

   そして無限の内なる聖域、それがマインドであり、思考であり波動(バイブレーション)です。それは意識を明確化した意図であり意志であり、そこからあらゆる生命の設計図であるDNAが生み出されるのです。これが創造における数学の仕組みであり、天体が奏でる音楽です。マインドとはつまり「入れ物」の」ようなものであり、それはちょうど宇宙の光が、身体のすべての細胞を通して輝くのと同じように、それはバイブレーション(振動)そのものなのです。それはナバホ族のメディスンホイールであり、色鮮やかな砂粒で構成された複雑な格子模様であるチベットの曼荼羅(まんだら)であり、・・・永遠の風に吹かれて少しづつ色褪(あ)せてゆく記憶なのです。

   あなた方はいつでも、自分の奥深くにあって、あなたの心が必要としているものと繋がることができます。そこでは自分自身の神性が完成されており、真実によってのみ人生の魔法が明らかにされます。あなたの奥深くのその場所は神の種子の内部であり、そこからあなた方は「存在するすべて」について、「これまで存在してきたすべて」、そしてこれから存在していくすべて」という、絶対的存在に関する完璧な知識をいつでも引き出すことができるのです。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの



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意識が物質世界を変化させる

   私たちが神と呼び、そして共鳴する「絶対的創造主」という存在について、あなた方が持っている認識とは、創造主とは意識を持った存在であり、あらゆる存在の元祖であると同時に、思考を宇宙において実体に変化させ、なおかつ「それ自身」は時間の概念を持たず、始まりもなければ終わりもない永遠の存在、と認識しているはずです。ですからこのような完全無欠の存在にとって出発点はなく、常に偏在する、あらゆる存在にとって絶対的な位置づけにある「存在」でもあります。つまり宇宙と統一宇宙の意識そのものです。

   ですから、あなた方の科学者の言う「ビッグ・バン理論」
(この宇宙はある時点から始まったとする説)は科学においてはしてはならない推論によって成り立っている考えにすぎず、それは精神性を無視した間違った結論であると言わねばなりません。

   意識とは無限であり、それは最高知性や神格の投影であり、「始まる」こともなく「終わる」こともありません。あなた方がこうした啓示について真意を深く考察し、しっかり把握するためには、個人の一生を超えて宇宙全体にまで意識を広げる必要があります。今新たな光を得たあなた方は、万物は永遠なのであり、次の現実に向かって産み落とされるそのときに母親が味わう苦しみと同じく、現在自分が抱えている問題も、新たな現実を生み出すためであることを知っています。それはこれまでもそうであったように、この先もずっとそうであることをあなた方は知っています。そしてさらに次のレッスンへと進み、あなたの魂が新たな修行の場として宇宙のどのような「場所」を選ぼうとも、あなたは先へと進み、そこでもっとも偉大な善のために、つまり自己の内面やあらゆる人の内面、またあらゆるところに潜む「善」を常に探し続けていくのです。

   あなたは今すぐにでも、美を求め愛に生きる、この新たな境地に達したいと願うかもしれません。そうしてやっと、メッセージが暗号化されて隠されなければならなかった秘密の時代が終わり、真実が暴力によって引き裂かれる時代は終わりを告げるのです。今、ようやく閉ざされていた幕が大きく開かれ、あなた方の物質的現実にも亀裂が生じ始めています。そして多くの人々が「もうひとつの世界」に気づき始めており、その無限の気づきの領域へ進むことができたなら、あなた方は周囲の環境の気を引く目覚しい変化などには囚われず、超越し、根源的な目的というもっと深い領域へと入り込んでゆけるのです。

   与えられた力というエネルギーをもてあそぶ時はもう終わりです。
   それは能力の濫用なのであり、結局その能力もエゴに利用され邪魔されて、裏切られる結果になるのです。

   あなた方の物質世界の小さな断片を宇宙顕微鏡で観察してみると、地球上のあらゆる物質は、微生物学的にはどれもまったく同じ結果を示します。その結果とは、生物の細胞と同じように、すべての「微生物のサンプル」と観察者の間には相互に影響し合うという現象が働き、その結果「微生物」は変異します。つまりそこにはエネルギー交換が行なわれるのです。ある現象をどこで観察したとしても、それを観察した人から発生した意識の波長は常にその現象に相互作用として働き、その進化に影響を及ぼすのです。

   それは生物学者が顕微鏡のレンズをのぞくことで細胞に影響を与えるように、惑星もまた観察者によって「影響」されます。このような力学は、現在ではあなた方の量子物理学やバイオテクノロジーによって証明されており、彼らの行なった実験では一貫して、観察という行為そのものが実験結果に何らかの影響を及ぼすことが立証されています。顕微鏡のガラスの下にある物質の意識が変化させられているのです。つまり、あなた方の意識は物質を変化させるということなのです。

   私たちは現代の通信コードという記号を利用することで、メッセージを解読可能な形にして、チャネリングという手段を使ってあなた方に語りかけています。そしてこの交信はあなた方がどのように受け取るかによって結果が変わります。つまりあなた方の意識がこの情報に対して、拒否するか受け止めるか、また非難するか祝福するかといった反応をすることで、否応なく何らかの繋がりを持つことになるのです。そして、このようなことのすべてが、あなた方の世界において、私たちのメッセージや主張に影響を及ぼしているのです。

   下にあるものがいかにして上にあるものに働きかけるかということですが、それは私たちに対する受け止め方や、受け取った情報をどう扱うかによっては、あなた方の反応による個人的経験や活動を促された反応というものが決まってくるということで、それはメッセージと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なことなのです。同じことが物質世界のすべての存在との相互作用を左右しており、そのことは人類の進化において自分の担うべき役割を理解するために必要不可欠なことです。すべてはつながっており、あなたが発した波紋は宇宙という広大な海に及び、いずれその一つの波紋は再びあなたに寄せ返してくるのです。

   同じようにこのプロセスは、止むことのない闇の世界からのメッセージをどう受け止めるかや、あなたがその情報をどのように扱うかという結果にも影響します。終末思想や生きることへの恐怖心を吸収し取り込んでしまうと、それがあなたという人間を作り上げ、起こるかもしれない現実という認識を持つようになり、それが闇の勢力に力を与えることにもなって大きな全体に与える衝撃にまで影響することになるのです。

   ではどうすればいいのでしょうか。
   もっともシンプルに考えてみてください。権力を持つ者がその権限を外れて濫用してくる、あなた方はそれに反抗する、すると彼らは退く。ということでそれ以上彼らのエネルギーは前に進めないはずです。しかしそうではなく、もしあなた方が闇の権力に服従して恐怖心があなたの目を覆ってしまえば、あなたは彼らに飲み込まれてしまいます。勢いを失ったあなたの意志の力では、もはや彼らの暴挙を暴くことはとうていできないでしょう。彼らはそこにつけ込むのです。

   人類の精神的な進化がなぜそれほど重要なことなのか、自分の抱く思考や発する言葉に責任を持つことがどんなに大きな意味を持つのかについてわかってもらえたでしょうか。そしてあなた方はついに、心の奥底でいまだに様子を伺っていた「暗い影」にようやく気づき、追放できるのです。あなた方はもはや、秘密や否定など存在しない場所で、覚醒した意識を従え、明確かつ解放された光を浴びて生きるでしょう。そうなって始めて、魂の次元上昇(アセンション)の基礎が築かれるのです。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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生命に終わりはない

   私たちが常に伝えようとしてきたことですが、それは精神世界への旅であるあなた方の個人的次元上昇(アセンション)の歩みは、一人一人の魂の成長の度合いで左右されるということです。そのためには日常の生活における、共同社会に対する貢献や相互作用と同じように、より大きな全体に対する貢献や精神の発達を目指す訓練を欠かすことができません。個人の持つ原動力である思考がどのように全体に影響を与えており、いかにして宇宙全体にまで響きわたるのかを理解するとき、あなた方は途方もない高みに押し上げられるのです。

   もしあなたが、世界規模で起きる変化など一個人である自分には関係ないと思っていたり、自分自身の次元上昇(アセンション)の努力をしているときに、他人のために時間を割くなんて御免だと考えているのなら、何か大きな考え間違いをしているということです。それはあなた方とともに働く精霊の奇跡の力や、自らの潜在能力を見過ごし、自分自身を欺いていることなのです。

   また同じく、あなた方人間の意識を(恐怖心が固定された考えをつくるという)闇に閉じ込めるメカニズムを解明し、突き止めることを避けるようであれば、やがて来る偉大なる浄化という試練を乗り越え、来たるべきアセンションの訪れに恐れを知らぬ光の運び役を務めるのは、あなたにとってはほとんど不可能となります。脚光を浴び、注目を集めるようになると、人とはいかに自分を取り繕(つくろ)い自分を欺くものであるかを常に客観視しながら、あなた方が自分自身に明確な自覚を持ち、ほんの一瞬でも内側から輝く自分の素質や能力を見過ごさないあなた方でいてほしい、と私たちは願っています。

   
かつてあなた方の間では神秘的な教えとして、ヘルメス主義の人々の間で語り継がれた言葉に、『上のごとく、下も然(しか)り、下のごとく、上も然り』という教えがあります。これは宇宙の法則を表した「究極的原理」とも呼べるもので、私たちはこの教えを元に、あらゆる意識というものが持つ性質について、より明確な理解を深めたいのです。それはあなた方の科学では最微小の物質とされる素粒子や細胞、生命体、地球、宇宙、さらにより高度な領域と、それを超えて無限に広がる空間、さらにはその空間さえ超越した世界、海のようにあらゆる存在が漂う空間、唯一の存在の世界、そこではこの法則がどのように作用し合っているのかをもっと理解し、積み上げていきたいと願っています。

   あなた方の世界に行きわたっている宗教や、限定的には優れている科学などの学問によって、「天地創造」などの成り立ちや考え方をあまりにも独断的に決め付けてしまったことが原因で、現在でも多くの人々が宇宙や惑星について、また物質現象としての人間を含めた「生命誕生」の起源に関して、非常に凝り固まった考えを持っています。その結果、その現象の最終段階である「死」に対するあなた方の理解はさらに限定的なものになっています。なぜならそれらの考え方が導く理解は、恐れを持たせるためのものだからです。

   その作られた3D世界から脱却するためにもっとも重要な理解は、転生を繰り返す自分について明確かつ客観的な理解が必要であると私たちは考えています。つまりその理解がないために人は現実世界には限りがあると信じるので、自らの連続する無限性を認識できなくしており、そのことがあらゆる存在の持つ、限定されない「無時間」性を見えなくしてしまっているのです。

   あなたが生まれた時のことを考えてください。
   つまり、現在の一生の「始まり」だと思われる出生の瞬間のことです。そこからあなたがたどってきた道を見てみましょう。あなたは誕生の時を、一人の人間として母親から別れた瞬間であると、旅立ちの記念日として記憶しているでしょう。

   一方で占星術を用いる人々や、周波数や天体の振動(バイブレーション)を読む人々は、あなたの誕生の記念すべき瞬間を祝福し、それに関する別の側面を読みます。つまり誕生の瞬間とは、それはあなたがこの世界に加わったことを決定づけるものであり、この太陽系における恒星や天体の影響があなたに決定される瞬間でもあるからです。その意味することは、あなたが実体を持った存在としてこの世界に生きる間、誕生の瞬間に決定された特定の性質やあなたの持つ固有の能力とともに、この世界と相互に作用していくことなのです。

   しかしこれも、真実のまだほんの一側面にしかすぎません。
   母親の胎内で過ごす数ヶ月の間には、一つ一つの知性を持った細胞たちが集合し結集し、統合して肉体が形成されて成熟を迎えるのですが、その期間はまさに緻密に計算された宇宙的な創造の「時」であり、至福の時間なのです。

   また、受精の「以前」にあったもの、つまり、未受精卵の膜を突き破り、新たな生命の形を生み出し、それだけが存在目的だとされている父親の精子の一つ一つは、実は細胞と同じように知性や自己意識を持っているのです。

   そして、卵子と精子よりも前に存在した自己意識についてもう少し遡って考えてみると、きっとはっきりと、覚醒した生命としての父親と母親を思い浮かべるでしょう。彼らが持つ卵子と精子が結合することで、あなたがこの世界へ来るための扉を開き、そして彼らもまたおなじように父親と母親の持つ生命の種から生まれてきたのであり、・・・・と、そのように生命は永遠に続く再生の「環」を持っているのです。

   ですから誕生とは、この「環」の中の無限の瞬間であると捉えることができれば、いわゆる「死」も同じことであるとわかるはずです。肉体、つまり魂の結晶体である形態が分解されても、本来の姿に戻ったあなたという魂は、引き続き上に向かって伸びる螺旋に沿って生命の旅を続けるのです。

   こうして何度もさまざまな人生を繰り返しながら、やがてあなたは気づくでしょう。
   それは「決定的な始まりなどない」ということと、同時に、「決定的な終わりもない」ということです。つまり、物質的な概念で最初の出発の時点を特定するのは不可能なことで、常にそれ以前の状態があり、それが絶えず続いてきているのです。物質という形態を生むのは思考であり、思考は周波数に元があり、周波数は結晶化というパターンを持って再び形態を作り出すのです。このような観点から全体を見るならば、それらすべてを超越するのは精神だけであることがわかるはずです。そしてどこにも終着点はないのです。そしてこれが最初に挙げたヘルメスの考え方の一側面を表しています。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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恐怖に代えて希望を持つ

   人類の進化におけるこれまでのさまざまな時代において、人々を導き、精神的な指導をする者としての役割を果たす、優れた存在たちがこの世界に登場してきました。人間の歴史や伝承を記した書物の中には、それらの人々のことが「秘密の叡智」としてしばしば触れられています。

   しかし彼らによってもたらされたそうした叡智は、現在とはまったく異なる状況下の時代には広く分かち合われることがありませんでした。けれども今、この母なる地球はそれが行なわれる「時」へと変化しており、同様に人類の集合的無意識もその領域へと変化しつつあります。

   それは彼ら自身が身を守るために、また人類が本来持っている知識や多次元的な宇宙を守るためにも、それらは秘密にされ、公けにされてはならない時代があったのです。王であるとか学者や神官といった闇の権力者たちの魔の手から、自己防衛をする必要がありました。

   しかしその一方で天使や光の使者や、高次元の中枢から遣わされた賢者たちに導かれた啓蒙的で喜びに満ちた時代もあれば、それと同じだけの、多くの試練や妨害の涙を経験した時代もあったのです。それは物質的な3次元的宇宙における太陽系の他の天体と同じく、地球とそこに生きる人類のたどった歩みでした。

   アトランティスについて私たちが話したことを思い出してみてください。
   その時代はアヌンナキ
の闇の神官たちの手によって、栄光から転落させられた時代だったのです。その時代は地球の歴史の中でも文明がもっとも発達した頂点であり、精神的、科学的に素晴らしい発展を遂げた多くの証拠がこれほど残っているというのに、なぜその事実が隠され、人目につかないように保管されてきたのでしょうか。

   それはあなた方の文明が、人類の意識がこの大きな一歩を受け止めて、覚醒した心と精神でその先にある真の遺産を手に入れられるように、成熟の時を待っているからです。そしてその「時」は、まさに「今」なのです。

   あなた方の太陽系が、現在あらゆる面において変化していることはもはや否定できない事実です。太陽の放射量は劇的に増加し、いくつかの惑星ではより頻繁に爆発が起きるようになっており、以前より光線が強くなっている惑星もあります。あなた方の3次元的宇宙は文字通り、さらなる高みを目指す魂たちが放つ周波数の上昇によって振動数を上げているのです。真に目覚めている人々は、太陽系がこうした偉大な転換期を迎えていることを体感できるでしょう。

     しかし実際には、地球上のあらゆる生命は意識のレベルこそさまざまですが、現在起きている変化はこれまでのガイア地球の歴史にはなかったものであることに、それなりに気づいているのです。そして心の奥に潜む恐怖感を味わいながら、それを乗り越えて希望を持つことができた人々は、銀河の意識を絶えず変化させ、活性化させている新しいバイブレーションや光線に包まれて輝いています。

   現在起きている変化は地球にとって、それは刺激的でありながらも痛みを伴う、浄化と再生のプロセスでもあります。そして地球物理学的な観点から現在を見ると、この惑星は渦の中心にある次元上昇(アセンション)トンネルに向かって、急旋回しながら、究極の世界へと新たな変容を遂げようとする準備段階にあるのです。

   しかしそれとは逆に、闇の勢力に支配されて恐怖心を刺激され、感情の抑圧を受け入れてしまった人々は、凍りついたかように著(いちじる)しく低いバイブレーションにさせられています。ここで私たちがあなた方に考えてもらいたいことは、なぜ闇の勢力が世界的規模で、恐怖心を人々に植え付け、かつ強制しているのかということ、さらにはその恐怖の感情がどのようにして一般大衆の「核となる信念」に変化するのかということで、それらをしっかり分析し、認識することが非常に重要な意味を持つということです。

   あなた方が思考において、「物質の捉え方」や「より高次元の情緒反応」の加速を経験しているその一方で、恐怖に満たされて、その先の世界を知らないという無知のせいで、未だに物質的現実やいつか終わりが訪れるという概念に囚われている人々が存在しています。彼らはあなた方とはまったく逆の対極の経験の中におり、その経験は人々に固定された考え方を植え付けて型にはめ、その上から負のバイブレーションを浴びせて共鳴させてしまったり、あるいは心を閉ざすことで自我そのものを厚い壁で覆い隠してしまうのです。

   先にも話しましたが、化学薬品は驚くべき勢いで世の中にあふれ続けています。
   (うつの治療と称した)「情緒抑制」を目的とした医薬品が、個人的あるいは社会的不調和を癒す特効薬として、あなた方の目の前に積まれているのが今の社会です。これこそが、闇の権力によって引き起こされた一連の反応ではありませんか。
(人々に恐怖心や不安感を引き起こし、それに対する特効薬を与える) こうした化学薬品がもたらす心理的な麻痺性や中毒が精神性や情緒に与える影響は、「固定」の一つとして登録されています。

   そして冬の湖のように、分厚い氷に覆われた湖の底には太陽の光は決して届かず、鈍くて重い思考となり、他の存在と共鳴することもなく、精神的バイブレーションは低下させられてしまうのです。人間の感情を反映するはずの湖底の水は、たとえ表面近くにかすかに差し込む冬の日差しも、厚い氷に遮られて決して湖底まで届くことはなく、不純と不調和で織りなされた日常の中に閉じ込められ、解決の道は閉ざされてしまうのです。

   一方で、自分の中心で生きることを学んだ人々の頭上には、常に直接光が降り注いでいます。頭頂から入り脊髄へと続く流れは、体内におけるプラーナ(気)の通り道であり、チャクラの中心に光を当てて心を満たし、慈愛に満ちた神のぬくもりであなた方を包み込み、この星の大地にしっかりと固定してくれるのです。

   他の人々が、あなた方のように光を受け入れることができるためには助けが必要です。そのためには、明確な意識とともに自らの「闇」を見つめ、自らに立ち向かい、消滅させねばなりません。そうすることでこれまでの思い込みという幻想は消え失せ、確かな知識が魂を導いてくれるのです。恐れを知らぬあなた方の声はフルートの調べのように響き渡り、迷路の中で道に迷っている人々を導いていくでしょう。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                          抜粋したもの








   

健康と安全を手に入れるために

   人間や動物にとってますます有害で深刻になりつつある食糧供給、つまり、穀物や食肉に対する遺伝子組み換えや、化学処理の問題について考えてみてください。この問題はかつてないほどに深刻化しています。食糧供給事情の悪化という否定しようのない事実を見て見ぬふりをしたり、もしくは些細なことだと考える人たちは、おそらく間違った情報を掴まされているか、あるいは自分の健康に興味がない人たちだと私たちは思っています。それは個人の自由意志による選択なのです。

   しかしながらあなた方人類という、より大きな生命体という意識単位においては、あなた方一人一人が生かすも殺すもその全体の一部を請け負っているのです。それはちょうど人体を構成するそれぞれの細胞が、人間の形をした地球を破壊しようとして侵入してくるウイルスやバクテリアに向かって、一致団結して闘うのと同じようなことなのです。

  ですから私たちは、地球という意識の構成単位であるあなた方に、ガイア地球という全体の健康についてもっと考えてほしいのです。それは穀物に撒布される科学薬品やケムトレイル(飛行機やヘリコプターで撒かれる毒物が形作る雲)、有害物質の不法投棄や未処理汚染水、そして食物の遺伝子操作といったことが、地球の全生命にどのような影響を及ぼしているかについてです。

   残念ながら政府に期待することはできないので、そのようなことに高い関心を持つ国民が、今一体何が行なわれているのかについて敏感になり、自分の精神や感情や肉体にどのような物質を供給するべきかについて意識的に関わりを持ってほしいのです。そしてそこから始めることが、自らの生命に対する支配権を取り戻す反逆の第一歩になります。

   すでにお伝えした中で、ライトボディ(光の身体)へ進化する準備を進めるために、できるだけたくさんの光を細胞レベルで身体に引き寄せるために、食物に関して守るべきいくつかの基本を紹介しました。食物について言えば、これまでは肉を避けて新鮮な果物や野菜をたくさん食べることで、高い効果を上げることができました。しかし最近のこうした野菜の多くは、業界トップレベルを誇る実験室で培養されたものなのです。ですから行きつけのスーパーの棚に並んだ植物性食品や、その最終製品の品質や原材料に関しては注意深く調べる必要があるのです。

   食肉については、近年ますます病気や感染の可能性が高くなっています。
   メディアが事実を報道しない裏では、食肉業者は「狂牛病」の拡散に打つ手がない状況に陥っています。すでにそれは立ち入り禁止区域を越え、国境も超え、牛から始まって羊や豚など、種から種への感染まで起きているのです。では感染していない食肉(鶏肉)はというと、これらは成長ホルモンや大量の抗生物質を含んでおり、遺伝子組み換えや毒性の強い農薬を使用した食品で作った餌を与えられていて、副腎が異常分泌を起こしています。

   しかも、殺される動物の細胞の一つ一つには人間への恐怖が充満しており、あなた方は肉の細胞に込められたその感情さえも摂取しているのです。そして彼らの不調和状態のすべては、肉汁滴るステーキにナイフを入れ、また脂っこくて香りのよいハンバーガーを頬張ったりするたびに、魂の住みかであるあなた方の身体に吸収されてゆくのです。

   現在では多くの人々が食肉のこうした危険性を知り、摂取を控えるようになってきているので、それはとても喜ばしいことです。遺伝子組み換えの培養や流通の分野においては、北アメリカは世界のリーダー的存在になっておりながら、ほとんどの人々は自分が何を摂取しているのかほとんど意識していません。業界側はそのような情報によって、人々の好奇心や抵抗感を刺激したくないのはもちろんのことです。しかし遺伝子組み換えの種子や穀物は、世界市場になかば強制的に出回って健全な穀物商品を排除しており、その結果未来の食糧供給までもが危険に晒されている状況なのです。

   しかも業界側とその擁護者たちは、食品の詳細や警告など一切をラベルに記載せずに押し通しています。また乳製品や肉をやめて大豆製品に変えたという人々も知っておかねばならないことは、大豆製品の65%以上が遺伝子組み換えか化学処理された大豆が使用されているという事実です。トウモロコシ、キャノーラ、乳製品やジャガイモなどを使用した最終製品が、もっとも遺伝子組み換えがされている可能性が高いのです。こうした問題に関する意識は徐々に高くなってきていますが、多くは一般の人々対してはほぼ隠されたままです。ですから個人がもっと注意して食品の出所や含有物に疑問を抱き、消費に対して鋭いまなざしを向けるようにならなければいけないのです。

   またスーパーに並んでいる商品には「放射線照射食品」も多く、特に農産物の売り場に多くあります。(
日本国内でも放射線照射によって傷みや腐敗を遅らせ、色目を鮮やかに保つために野菜や肉、魚の切り身、果物などに使用されている) まさか放射物があなた方の消化管を通ってもかまわないとか、そのような食品が人体の健康に役立つなどとあなた方が思っていないことを信じています。

   そこで、あなた方は自分で無農薬の畑を耕したいと考えたことはありませんか?
   そこでは食物本来の自然な姿や一日のリズムなど、生命の成長などその中に生まれる光を感じることができます。肉製品は、この先消滅してゆくのは火を見るより明らかです。もはや動物たちは人間たちの尽きることのない食欲を満たそうとは思っていないし、これ以上人間の言いなりになる気もありません。だからこそ動物たちは、一斉に群れをなしてこの星を去ることで、人間が気づくために集団で貢献しようと決意したのです。

   メディアは伝えないかもしれませんが、牛、豚、羊などの家畜の恐ろしい病気は終わったわけではなく、さらに家禽類はさまざまなガンや致死性のインフルエンザを引き起こす病原菌を運んでいるということを忘れてはいけません。体内に肉を取り込むという形而(けいじ)上的な疑問や、食肉用動物の世界的消費が環境に及ぼす影響といった問題だけでなく、肉の摂取という行為は、これらの危険性と密接に繋がっているのです。死んだ動物の肉という暗闇から縁を切ることを、この際お勧めします。

   遺伝子組み換え食品は、内臓への害だけでなく、免疫システムに深刻なダメージを与える可能性があります。政府は本心では国民のためなど思ってはいません。あなた方は希望的な安心感に収まって、自分たちは政府にちゃんとケアされ、正しく扱われているのだと信じてはいけないのです。さらに子供たちは乳製品や加工食品の、主にトウモロコシやジャガイモをベースにした食品をよく食べるために、彼らは特に被害を受けやすいと言えます、穀物を使用した加工食品は極力食べさせないようにしなくてはいけないし、食事では完全には避けられないとしても、ポテトチップや類似のスナック菓子のようなもっとも害がある食べ物を、我が子の手からもぎ取れるくらいに、彼らの健康に気を配る必要があるのです。

   近頃では、子供も大人も関係なく、アレルギーを持つ人が急激に増えています。
   実は遺伝子組み換えによって、植物の毒性やアレルギー要因となる成分が増える危険性が非常に高くなってしまうのです。ある一つの種が遺伝子組み換えを施された結果、その植物はかなり高濃度の殺菌成分を分泌するようになります。こうして分泌される毒素は、撒布される農薬よりもはるかに有害で、当然生き物にはもっとも大きなダメージを与えることになります。そして先天性異常や、身体に計り知れないほどの機能不全をもたらす原因となるのです。

   さらに「麻薬生産食品」があります。
   あなた方には「機能性食品」(
サプリメントなど)として知られているものです。
   しかし実際には、それらは人体の健康に対してまったく逆効果であるにもかかわらず、製薬業界では多大な利益の成長の可能性を期待されているのです。動植物や昆虫の個体群を対象にした遺伝子操作は、人類の健康だけでなく、環境にとっても悲惨な結果を引き起こすのです。地球の植物相には国境などありませんから、遺伝子操作された種がさまざまな場所へと分散することで、本来あるべき地球の生態系が破壊されているのです。

   では何をすべきなのでしょうか?

sun  非人間化や、世界規模の工業化に対する抵抗運動は、世界中の至るところでその姿を現しています。是非彼らに参加してください。もし個人的な事情や信念でそれが許されないのであれば、権力に向かって立ち向かう人々が訴えようとしている問題をしっかり認識してください。彼らが人類のために必死で戦っているにもかかわらず、それを妨げるのは常に、個人的利益のためにその場を利用しようとする人々なのです。しかもその人物たちはたいてい、人類を代表する地位にいるのです。しかしそうであっても、あなたの支援は意識的な声を高めるのに必ず役に立ちます。

club  いつでも可能な限り、自分で農作物を育ててみてください。
    都会の住人でも地域の共同ガーデニングへの参加ができます。地元の役所へ問い合わせて情報を集めてください。健康食品の店や協同組合、個人店舗など、信頼できる業者などを調べて支援しましょう。

apple  いつも行くスーパーに連絡し、あなたが憂慮していることや、遺伝子組み換えや放射線照射がされていない食品を探したい、と彼らに知ってもらいましょう。

pencil  政府代表者に手紙を書いて訴えましょう。
   その声が大きければ大きいほど反応があるはずです。彼らにとってあなた方は必要で、彼らの地位がいくら安泰に見えていても、権威の座に居座り続けるためには民衆の承認が必要なのです。

soccer  子供たちを教育しましょう。
   ジャンク・フード(スナック菓子などの)業界にとって子供たちは、非常に大切な狙い目の消費者である、と心に留めておくように伝えましょう。しかしそのためには代わりの食べ物が必要ですから、本当においしくて安全な食品を選び、育て、調理できるように、もっと時間を割くようにしましょう。

danger  電子レンジは捨ててしまいましょう。
   その調理器具は、凄まじい量の電磁放射線を放出するだけでなく、それの持つ性質上、工場で生産されたまったく栄養のないレトルト食品を、「チンする」ことが主体になるからです。
(電子レンジは米国においてプラズマ兵器製造過程で作られたもの)

   
偏狭で利己的な考えを捨てないかぎり、選択肢はありません。
   自分のために、人々のために、植物や動物など生きているすべてのもののために、そしてガイア地球のために、立ち上がってください。

   そして、私たちはどんなときもあなた方のそばにいるのです。


     
シリウスの超叡智③
     
「あなたはいまスターシードとして目覚める」 パトリシア・コーリ著 徳間書店

                         抜粋したもの



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