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⑥日本人が本来持っている「鍵」とは?

   『あなた方日本人は、後の時代に刷り込まれた観念を識別し、本来の潜在的な性質を引き出してゆく必要がある。「道」の文化には、我々シュメール人の言う象徴伝達が生きている。それは「個」を超えた「型」というものによって空間とつながり、必要な情報のすべてを伝え合う文化のことである。それがあなた方の文化の本質であり、我々シュメール神官の叡智の本質でもあった。

   「倫理伝達」による文明においては、より正確な伝達のために、より多くの言葉によって分析的に物事を伝えなければならない。現在の西洋文明の科学や哲学がその典型である。そこでは当然体感よりも言葉が優位になり、感性よりも理性が優位に発達する。そこでは共感よりも相互に批判し、分析しあうことが進歩の力となる。このような常に複雑化へと向かう「発展」は、文明の発展というものを直線的概念で捉えさせることになる。それは他者と比較する意識やプライドを強めながら、互いに一方向を向くことで競い合うスタイルを作り上げる。それは経済的繁栄の概念や個人的成功の概念、また自分を守らねば不利になるという自衛観念のことであり、それらは倫理伝達の文化の結果なのだ。』

   『そのゆえに、これまで0度に焦点が結ばれていた近代は、人類全体が倫理伝達性を強く表現する傾向にあった。人間というものは、生まれ育つ大地の影響を潜在的に強く受けるので、完全なバランス状態になるのは難しい。しかしそのアンバランスな状態こそが創造性の源でもあるのだ。これまでの0度の大地が育む不均衡は、一元性と二元性の性質が約20対80であったが、逆に135度の地ではそれが80対20になる。この不均衡こそが人類全体にとっての強い起爆剤として作用する。だから135度の領域に住む人々は、人類全体の中でも特にその一方の働きが強く促されるのである。

   我々シュメール人は、前文明であるあなた方の祖先の「象徴伝達」の文化を踏襲し、それをより明確なものへと発展させた。この明確化は、シュメール文明の発展の最大の起動力となった。だがシュメールの末期には、同じこの象徴伝達の明確化という性質が、我々の文明を崩壊させる原因ともなってしまった。』

   
シュメールは、日本とロンドンの中間の位置にあり、そこはバランスの位置だ。おそらくそうした性質が、そのような文明を育みやすいのだろう。

   『人間のこの不均衡の割合は、生活する位置空間が変わると、それに応じて変化する性質を持つ。地球はバランスを持った一つの存在であり、地球を構成するそれぞれの存在は、そのバランスを成立させる一部である。これは一つの地球規模の「風水」なのだ。どの大地、つまりどの空間に移動するかによって、人間の一人一人の性質が「不均衡」の効果によって変化する。そのタイミングがよければ「繁栄」へとつながり、悪ければ宇宙のリズムから外れることもある。』

   
私たちは地球の一部として生まれ、その一部である自分が別な場所に移動すれば、エネルギーのバランスに変化を生じるのは考えてみれば当然のことである。私は、人間がそのような叡智を失ってしまったことを残念に思った。倫理伝達に偏(かたよ)ると、そうした自然界とともにある叡智を失いやすいのかもしれない。

   『倫理伝達や直線的概念に生きる人間は、その傾向へと偏りすぎると、人間と宇宙との間に分離をもたらしやすい。あなた方の社会の歪みを根本から是正するための最大の近道は、象徴伝達の文化を復活させることである。これこそが遠いようで、もっとも近い調和社会への近道なのである。あなた方日本人はやがて、実際に象徴伝達の文化を復活させることになるだろう。そしてその復活が人々の新たな能力を開かせ、新文明を誕生させる具体的原動力となるだろう。

   我々シュメールの神官も、あなた方の祖先たちも、共通する宇宙への認識を持っていた。それが、絶えず循環する「時」の概念である「円」の認識であった。この世界の本質とは直線ではなく、すべてが円でありスピン(回転)であるのだ。

   直線的概念とそこから生まれる対立性が悪いと言う意味ではない。それは創造にとって必要な一過程に過ぎない。そしてあなた方は今、より本質へと至る時のリズムの始まりにあり、そうでなければ物事が上手く回っていかなくなるリズムの時にある。その傾向は、135度に焦点が合わされば合わさるほどより強くなる。それはあなた方日本人だけではなく、人類全体に表れるようになり、そうして人類はより本質的なあり方を求めざるを得なくなる。その過程においてあなた方に必要なものが、現在の伝達方法とは異なる、象徴伝達である。象徴伝達とは、複雑化へ向かう言語伝達とは逆に、ただ一つからすべてを伝達する。それは一を極めることで全体を学ぶことであり、このようにしてあなた方の閉ざされた超感覚を開くのである。

   あなた方の意識の本質は常に象徴的な世界である。
   そのゆえに、よりシンボリックな次元に至るほど、魂はその本質の力を目覚めさせることになる。その当然の条件として、研ぎ澄まされた感覚が必要となる。一つの中から無限の情報を読み取るためには、体を耳にして、体全体でそれを感じる能力が必要になる。そのようにして感じる共感が、今後すべての人類に必要とされる能力であり、新たな世界の基礎となる。あなた方の体は本来、そのために必要な高精度のアンテナなのである。

   
体が高精度のアンテナ?
   私は今まで、心が大切で肉体はそれほど重視すべきではないと思っていたので反省した。

   あなた方の現代の霊的信奉者の中には、その点について大きな誤りを犯している者が多い。インド思想によって後の時代に変容されることになったその概念には、肉体の存在が、カルマの解消のための妨げであるかのような考えがあるが、我々は決してそのような認識を持たなかったし、神が与えた崇高な肉体に対してそのように捉えることはしなかった。

   このことは、あなた方が現在達成しようとしてできないでいる、あらゆる分野の実現の鍵である。たとえば今のあなた方は、平和というものを理性で達成しようとしている。しかしそれは不可能である。なぜならあなた方は人間の本質を忘れ、人間の持つ本質的能力を見失っているからである。あなた方には、今はまだ眠っている、人類が持つもう一つの肉体ともいうべき存在の目覚めが必要である。その目覚めは人間そのものを変え、存在が存在と共鳴できる次元へと至らせる。あなた方は今後、象徴伝達文化をより高度なものへと昇華させてゆくことで、人間の肉体というものの本来の性質を取り戻させることになるだろう。

   あなた方の多くは、肉体が外側にあり、内なるものは心だと思っている。
   しかし生命は、神経系の発展から結果的に脳を生み出したことをあなた方も知っているはずだ。つまり、あなた方が心として捉える思考の力とは、生命進化の最後に生じたもので、生命の基礎はむしろ体にあるのだ。そしてその奥にこそ、宇宙という実在につながる「扉」があるのだ。あなた方の文明は現在山のような問題を抱え、どう解決したらよいかわからないでいる。だが何事もそうであるが、本質を変えればすべてが変わるのである。あなた方日本人は、その本質を変えることのできるもっとも良い「鍵」を、最初から握っていることに気づかなければならない。』


            
「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                           抜粋



   
   


   

食べずに生きる人が世界にはすでに3千人いる

   地球の大変動は終末論と結び付けられ、世界の破滅であるかのように映画などに描かれているが、その大変動をもたらしている「真実の振動」は、同時に人類を覚醒に導く性質も併せ持っているという。つまりプラス、マイナスの両面があるということで、「真実の振動」をアイクはこう説明している。

   
「それは我々のよく知る現実そのものの構造を成す「振動」の、大きな変化である。
   1990年の私に告げられたメッセージによれば、この変化こそが、プログラムされた中で休眠状態にある人類を覚醒させ、これまで隠されてきたものがすべて暴かれて表に出るという。そして、このエネルギー的な環境変化に合わせて、地球は振動的に再構築される。それは壮大な地質活動の発生を意味するというのだ。

   我々の住むこの宇宙の基礎構造は波型振動であり、途方もない量の情報を保持するエネルギー状態である。よって振動レベルが変化すると、その振動の中にあるものもすべて変化することになる。これが現在、人間の肉体や思考、感情に起きている変化であり、このプロセスが進行すれば、「物質」次元にある地球にも同じような変化が起きるに違いないのである。一つの次元で捉えると、宇宙の本質は電気である。見える範囲の宇宙の99.999%を構成するというプラズマの海に膨大な電流が流れている。この宇宙の配電網を行き交う電流の性質が変われば、何もかも変わるわけである。

   太陽もその大半はプラズマで構成されており、宇宙の配電網から電気を引き出して集めては、それを「光」として太陽系全体に放出する巨大な変圧器として機能している。ということは、宇宙配電網そのもののエネルギーが変化すれば、、太陽も変化する。そして地球も、人類も変化する。これが今起きていることで、太陽活動も活発になり、極めてパワフルな太陽放射の時期に突入しつつある。」

   
この1990年頃から降り注いでいる「真実の振動」の具体的効果として、太陽から直接エネルギーを吸収しやすくなり、食べなくても生きられるようになることもアイクは指摘している。インドのヒラ・ラタン・マネクは1995年以来、15年以上不食状態で、水と日光だけで生きている。これは本人が主張しているだけでなく、医師やNASAの科学者が立会い、客観的に数百日の断食を確認している。断食といえば苦行のイメージがあるが、日光、特に夜明けと夕暮れの日光からエネルギーを得ることで充足感が得られるために、結果的に食べなくてもよくなるそうである。努力や忍耐が必要なのではなく、発想の切り替え、つまり振動・周波数の切り替えが必要のようである。世界中には、このように日光だけで生きている人が3000人ほど存在するという。(その中には日本人もいる)

   1995年以降というタイミングが、アイクの言う1990年からの「真実の振動」のタイミングと一致しているが、その次の太陽活動の節目は9.11事件のあった2001年前後であり、その次の節目が3.11地震の頃でまさに今、迎えている。こうした太陽活動サイクルの波状的な作用で、完全に不食ではなくても、より少ない食事で充足できる人が増えており、断食も従来の苦行のイメージではなく、快適に実行できる状態になっているようである。

   我々は働かないと「食べていけない」という恐怖感から仕事をし、人類支配のピラミッドに組み込まれているが、もしも「食べなくてもよい」状態になれば、今の社会の仕組みは根底から崩れることになる。そしてこの「真実の振動」を理解し、意識を切り替えることができれば、「食べなくてよい」状態は、もうすでに我々も手に入れることができる現実であることを、ブリサリアン(不食者)の人々が証明してくれている。

   アイクは本書の11章で、「マグヌ」という意識存在からチャネラーを介して聞いた話を紹介している。それによると、もともとアトランティスの時代には豊富なエネルギーが利用されていたが、人間が「分離」状態(個人主義のようなもの)になったため、それが戦争に使われないように安全を期した非常手段として、高次元の知性体が地球からエネルギーを引き抜いたという。その結果、空気中から得ていたエネルギーが摂取できなくなり、食べる必要が生じたという。

   人体の経絡と同じように地球にもエネルギーの線、レイ・ラインがあり、複数のラインが交差するところにエネルギーの渦が生じる。闇の権力=爬虫類人のハイブリッド血筋たちは、地球のエネルギー網の中心軸であるイギリス諸島を本拠地にするとともに、主要なエネルギーの渦の場所に、原子力発電所や大都市、高速道路のインターチェンジなどの撹乱的な構造物を設置することで、地球全体に噴出するエネルギーの力を抑え付けているという。古代から存在する巨石構造物にも同じ意味があるようだ。今回の地震は不幸な災難であることは明らかであるが、一方で同時に、エネルギーの封印が解け、地球本来のエネルギーの放出が始まり、人類の覚醒が始まり、地球全体が本格的な地殻変動の時期に入ったシグナルとも解釈できるのである。

   このように現在地球に降り注いでいる「真実の振動」によって、人類は覚醒しやすい環境にあるが、この人類の覚醒を阻止するのが「放射線計画」である。それには人体に直接働きかける食品や医薬品が主な手段であるが、人間に可能な限り大量に放射線を浴びせることによって人間の電磁場(オーラ)を撹乱し、歪曲することができ、思考・感情・肉体に作用することができる。今回の福島原発で放射能汚染を騒いでいるが、すでに昔から繰り返されてきた核実験やさまざまな原発事故、劣化ウラン入りの爆弾などで放射性物質はすでに拡散しており、我々の日常には自然界の放射線だけでなく、人工の放射線があふれているのである。

   それが医療に使用されている放射線(X線撮影・CATスキャン・癌の放射線治療など)であり、電子レンジ、携帯電話(通話時の脳への影響・基地局の電波の影響)、空港での全身スキャン、家庭内の電力線、・送電線、無線LAN・広域の無線インターネット、テレビ電波、「地球にやさしい」蛍光灯型電球である。一般的には充分に理解されていないが、企業に支配されたマスコミ情報に頼ることなく、自分でものごとを考え、調べてきた人であれば、こうした項目の危険性は知っていると思う。ただ、電球とは何のことかと思われるかもしれないので引用しておく。

   
「人間の出す二酸化炭素が地球温暖化の原因」という大嘘が正当化された結果、欧州、オーストラリア、さらに来年には米国でも従来タイプの電球が禁止されるが、その背後には「放射線計画」がある。この「省エネ」電球が発するもので人々を苦しめたいという意図がある。電球の近くで具合が悪くなるのはそのためだ。

   「省エネ」電球(蛍光灯)には、極めて毒性の高い水銀が入っており、電球が壊れると外に漏れ出すが、それでも法律によって強制され、他の電球は禁止された。電球が消耗すると何十億個も廃棄されることになり、それは日増しに増加している。加えて科学者も認めているが、この電球は有害な放射線と有毒の化学物質を放出する。多くの人々には信じ難いことかもしれないが、家庭で、職場で、また電気がついているところならどこであれ、これは我々に放射線を浴びせ、毒性化学物質を投与したいために行なっていることだ。

   大幅な人口の間引き計画は、どこぞの「陰謀マニア」の熱でいかれた頭に存在するだけの妄想ではない。それは本当のことだ。しかもこれから実行されることではない、もうすでに実行中なのだ。そのほとんどのやり方はすさまじい大量殺人ではなく、危険な物質を繰り返し累積的に浴びせることで行なわれる。「エコ電球」(蛍光灯)はその一部である
。」

   このようにアイクも最近になって、「エコ電球」の警告を繰り返している。
   イギリスでは昔ながらの白熱灯が主に使われていて、最近になって蛍光灯型電球への切り替えが進んでいる事情があるようだ。しかしずっと前から蛍光灯電球が普及している日本はどうなるのだ? 確かに電気代は安くなったかもしれないが・・・。ということは、注意しなければならないことは「みんな」が「普通」に食べているもの、「普通」に受けている医療、「普通」に使っている機器・日用のものに危険が潜むということである。私は、放射能汚染された野菜よりも、普通の加工食品のほうがよほど危険だと思っている。


        「ムーンマトリックス 覚醒篇①」 デービッド・アイク著 ヒカルランド

                           抜粋


  

「他人にどう思われるだろうか? 」

   私が目覚め始めたこの頃は、他の霊能者にも会うように導かれた。それぞれの霊能者は私に話したことを互いに知らないにもかかわらず、その内容は実に一貫していた。世界には除去すべき闇があること、ある話を語る者が必要なこと、それがどういうわけか私の役割だということだった。そしてたとえば、次のようなことを告げられた。

   大変な思いをして探し求める必要はない。
   道はすでに用意してある。手がかりを追って行けばいいだけにしてある。我々は定まった道をあなたが進むのを導くだけだ。我々の指導に従ってあなたは学んでいる。すべては、あなたが生まれる前から準備してあった。

   本当の愛は、その人が欲しがっているものを与えるとは限らず、その人にとって最善のものを与える。だから気に入るかどうかではなく、受け取るものをすべて歓迎するように。もし気に入らないものがあれば、どうしてそれが自分に必要な
のかを思い巡らせてみるとよい。そうすれば、ずっと受け入れやすくなるだろう。

   あなたは思考を固める者である。
   あなたは、出会う人々の中に、ある言葉を浮かび上がらせる。

   あなたは変わるように求められている。
   全面的に変わるように求められており、ちょっとやそっとの変化ではない。(世界には)巨大な闇が存在している。それを除去できるかどうかは、あなたのような人々がどれだけ集中できるかにかかっている。その闘いの最前線にいる者にとって、あなたは除雪車のような役割を果たし、糸口になる。

   どう表現したらよいだろう、おそらく「汚れ仕事」をすると言えばよいだろう。
   すさまじい量の仕事をしなければならないが、あなたにはそれを実行する能力がある。だからこそこうして選ばれたのだ。汚物をショベルで掻(か)き分け、自ら通った後ろに道をつけ、他の者が進みやすくする。そのために、ここにいるのだ。

   
他にも共通したテーマとしては、大きな変動が迫っていること、人間の意識が真の覚醒状態に向けて変容することなどがあった。1990年の段階では「意識の変容」の兆しはなかったが、現在では、コンクリートのように硬い心に閉ざされた主流のマスコミはさておき、世界中で覚醒する人々が大きな潮流を形成しつつある。まだ大勢とは言い難いが、毎週のように加速しながら拡大している。多くの人々が、ほんの少し前まではあざ笑って見向きもしなかった考え方や情報を吸収し、新たな視点で自分自身や世界を見るようになっている。

   霊能者たちを通じて伝えられたことでは、人類は「冷凍の振動」に捕獲されており、この低い振動による「凝固」(ぎょうこ)が、エネルギーの変容によって今や打ち破られる過程にあるそうだ。後に知ることになったが、古代からの多くの伝承には、この「物質世界」はかつてずっと「液体」的であり、低密度であったことが伝えられている。オーストラリアの先住民のアボリジニはこの高い振動状態に、つまり彼らが「夢の時代」と呼んでいる状態
へと地球は回帰する運命にあると言っている。服従や無知など、いろんな意味での物質的高密度な状態から、この世界を開放する素晴らしい変化の渦中に我々がいることは確かである。

   今思うと予定通りであったわけだが、私の第一の人生は終わった。
   仕事を失い、代わりの収入もなかったが、私は開放感に浸っていた。マスコミで働くことは毎日の悪夢になっていたが、今や私は自由の身である。その後の数年間の生活は家族を養うだけの必要な預金があった。それまで私が築き上げてきたものが次々と崩れ落ちていく中で、人生の成り行きを信じることは勇気の要ることだった。しかも、さらにもっと悪い状態になろうとしていた。私は崖の上から飛び降りたようなもので、自分が飛べるかどうか確かめようとしていた。長い間そんなことはできるはずがないと思っていたが、最終的にはそれが可能なことに気づいたのだが、それは誰にもできることである。

   私の家族は私以上に動揺していた。
   10年も全国テレビで顔を知られた夫もしくは父が、突然仕事を失い、奇怪な出来事や思想を語り始め、さらに間もなく、イギリスのマスコミ史上で最大の嘲笑を浴びることになったのである。しかしどんなことが起きようとも、妻子は一度も迷うことなく私の味方でいてくれたことは、その後に展開される出来事を私が切り抜けることができた最大の要因の一つだった。妻子は私のためにいるべくしてそこにおり、私も彼らのために存在した。

   これは良い人間関係であれ、悪い人間関係であれ、誰にも言えることであるが、心(マインド)で認識する限りは必然、つまり当たり前のことではない。しかも人間関係が偶然に生じることはなく、特に家族についてはそうである。もし家族間の人間関係に問題があるならばなぜそうなっているのか、その関係はあなたにどんなメッセージを伝えようとしているのかを自問してみるとよいだろう。もしかすると変わらないといけないのはあなた自身かもしれない。

   あるいは、家族の血のつながりという錯覚を断ち切り、本当の人間の絆(きずな)は根源意識を介したものだ、ということに気づくように求められているのかもしれない。この認識を得るならば、ずっと一緒に過ごしてきた家族よりも、10分前に出会った人のほうに共通するものをたくさん見出し、太い絆を感じることもあり得ることである。家族に固い絆がある場合でも、それは根源意識によるもので、実は血縁(心の錯覚)ではない。

   私の自尊心にとっては不幸であったが、長期的な覚醒という意味では最高であった。しかも私が混乱しているまさにその時期に(1991年初め)、『真実の振動』が出版された。この本と私の公(おおやけ)の場での言動により、想像を超えた全国的な嘲笑を浴びることになった。新聞各紙の一面で糾弾(きゅうだん)され、さまざまなテレビ・ラジオ番組で非難された。イギリスのどこであろうと道を歩けば愚弄(ぐろう)された。この時期は嘲笑されるために生きているようなものであった。

   信号で止まって隣の車を見れば、家族全員が私のことを笑っている。
   テレビのコメディアンはジョークを考えなくとも、私の名前を出すだけで爆笑させることができた。私の子供たちも学校や街で笑いものにされ、スキャンダルを探し回る大衆紙の記者につきまとわれていた。特に私の住むワイト島のあるフリー・ジャーナリストは恐るべき人間で、私の友人を装いつつ、大衆紙からうまく金をもらっては汚い仕事をしていた。嘲笑のピークは、当時イギリスで一番のテレビ人気番組「パーソナリティ」で、司会のテリー・ウォーガンとの対談のゴールデンタイムに私が出演したときだった。ウォーガンは私を愚弄する方向に話を進め、私が登場してから1分もしないうちに聴衆は笑い始めていた。そして対談が終わるまでその状態が続いた。

   その後の数年にわたって、定まった線に沿って私が予定をこなすためには、私を含め、ほとんどの人が閉じ込められている「監獄」の中から自分を解放する必要があった。それは表層意識である心(マインド)を根源意識から断絶させる監獄のことであり、その目的のために少数者によって築かれたシステムのことで、日常的に人類を隷属させている監獄である。それは、他の人にどう思われるだろうか? という恐怖のことである。

   多くの人はそのために自分の望む通りに生きていないし、真実と思うことを率直に述べることができない。この狂った世界が持つ「標準」から外れた考え方や生活の仕方をすると、他人がどう反応するかと怯えている。そして、「出る杭は打たれる」とうつむいて口を閉ざす。自らの本当の姿で生きてはおらず、自分の独自性や願望を表に出さない。つまり具体的には、親や教師、友達、近所の人という「思想警察」が決めたことを、人生や自分の考え方の枠にして従っているのである。

   他人がどう思うかを気にするような人間のままの私であったなら、私が本に書いたり、講演で話しているような挑戦的で「奇妙」な内容を公表できただろうか。できはしない。他人の反応を気にして、情報の一部を編集したり、大幅にカットするだろう。1990年前半に嘲笑にさらされたおかげで、私を閉じ込めていた監獄の扉は開かれた。そして私は真実をそのまま手加減することなく伝えるようになった。私が経験したような嘲笑を何年も経験すると、意気消沈して潰れてしまうか、他人の評価などどうでもよくなって大躍進するかのどちらかだ。うまくいけば「他の人に何て思われるだろう?」 という羊小屋の檻を抜け出すことができる。

   どうしてそれが必要なのか根源意識は知っていた。それが私を自由にし、心(マインド)に設定されたプログラムを解除し、根源意識へと解放することを知っていたのだ。それは私の仕事のためには不可欠なことであった。私が覚醒し始めた頃、霊能者による通信で伝えられた通りであった。

   本当の愛は、その人が欲しがっているものを与えるとは限らず、その人にとって最善のものを与える。だから気に入るかどうかは別にして、受け取るものをすべて歓迎するように。もし気に入らないものがあれば、どうしてそれが自分に必要なのかと思い巡らせてみるとよい。そうすればずっと受け入れやすくなるだろう。


       
「ムーンマトリックス 覚醒篇①」 デービッド・アイク著 ヒカルランド

                          抜粋



      

燃料が抜かれていたのに原発4号機は爆発した

   非常に長期的な計画があることを踏まえて、現在起きていることを解釈すると、世界の人々が被爆するようにわざと各種の放射線発生源を作り出していると言える。たとえば、①携帯電話とその基地局など、さまざまな通信システム技術の爆発的増加 ②コンピューターや架空送電線などの電気 ③空港の全身検査スキャナー ④医療でのX線、CATスキャナーの過剰な使用 ⑤食品への放射線照射 ⑥新型の「環境にやさしい」電球 ⑦電子レンジ ⑧世界中に爆弾として投下されて循環している劣化ウラン ⑨通常は地球の防護が働いて逸れている宇宙放射線が、HAARPが電離層に開けた穴から地球に降り注いでいることである。そして言うまでもなく、原子力発電所だ。

   私は1990年代前半に知ったが、原子力の導入の背後にはロスチャイルド家の力があった。ロスチャイルドが絡んでいるということは、常にその動機は惑星地球をハイジャックするために、彼らにとって「この時代の偉大な仕事」を推進することにある。福島で起きたことについて公式な説明はまったく意味がない。3号機の爆発は津波の後で水素が蓄積したせいだと説明されているが、福島原発にはそれに対応する技術が設置されており、それは電力が途絶えても機能するものであった。しかも4号機は定期点検作業中で、運転可能な状況ではなく、燃料が抜かれていたにもかかわらず爆発したのだ。いったいどうやったら爆発できるのだ? 

   今回の災害の約1年前、イスラエルの企業マグナBSP社が、大型の「安全監視」カメラとセンサーを、3号機内部など福島原発敷地内に設置している。マグナBSP社は軍事目的および民生目的の「バーチャル・セキュリティ・フェンス」の製造を専門としており、それには「電気工学レーダー・システム」や「ステレオスコープ(立体画像)センサー」も含まれる。マグナBSP社のカメラは1000ポンド(約450kg)以上の重量があり、ガン(砲身)型の核兵器に酷似した大きさと形である。マグナBSP社はイスラエルのディモナという都市にあり、イスラエルの大規模な核兵器計画の本場である。

   イスラエルは、繰り返しお茶の間のテレビに登場する(誰も気づかない)象である。イスラエルのセキュリティ企業のICTSインターナショナルは、イスラエルの諜報機関が設立した会社であるが、米国9.11のときに空港で「安全警備」を担当していた。「靴爆弾魔」のリチャード・リードが飛行機に乗り込んだときの、パリのシャルル・ドゴール空港の「安全警備」も担当していた。そして「下着爆弾魔」のウマル・ファルーク・アブドゥルムタラブが、パスポートも所持していなかったにもかかわらず飛行機への搭乗を許可されたときの、アムステルダムのスキポール空港の「安全警備」も担当していた。

   こうした事件が起こされた結果警察国家が進展し、厳重な空港の「警備」と全身放射線スキャナーが導入されることになった。このスキャナーを普及させているマイケル・チャートフはモサド(イスラエル諜報員)の息子である。そしてICTSインターナショナルのような外国の安全警備会社は、9.11に関連する訴追から法的に免除されることになった。それはつまりITCSインターナショナルには、「奇怪」にも紛失したという9.11のときの空港の監視カメラのテープはどうなったのか、あるいは他にもあった重要な監視カメラが「作動していなかった」のはなぜか、という質問を裁判所で受けることも、説明する義務もないということなのだ。

   イスラエルで監視装置や軍事物資を製造・供給している会社は、例外なくモサドの管理下にある。モサドは、イスラエルの軍事諜報機関であり、ロスチャイルド・イルミナティが目標とするものを世界中の国々に押し付けている組織であり、マグナBSPもその一つである。マグナBSPの「バーチャル・ウォール(仮想壁)・システム」はオプティカル・ウォッチ・ライン(光学監視線)と呼ばれているが、その頭文字はOWLである。OWLとはイルミナティにとって「フクロウ」を意味しており、「モロク」という名で知られている。それは彼らの生け贄を求める神のことでイルミナティのシンボルである。フクロウといえば、カリフォルニア北部のボヘミアの森で毎年夏に、イルミナティのエリートたちが集合して、20メートルの高さの石で作られたフクロウを崇拝し、生け贄の儀式が行なわれる。古代の世界でも子供たちが火に焼かれ、モロクの生け贄として捧げられていた。この事実は聖書にも書いてある。

   かなり前(1990年後半)から欧州議会では、HAARPが人間の生命と地球の大気圏にとってどれほど現実に危険なものであるかを指摘していた。その聴聞会にはNATOと米国の代表者も招かれたが、HAARPが税金で作られていて、地球上のすべての人間に影響を及ぼすものであるにもかかわらず、彼らは参加を拒否した。つまり実際にHAARPを管理しているのは、あらゆる政治的な機構を超越したものであり、誰が政権にいようと関係なく、自らを法律と考えている地球規模の軍事機構なのである。だから説明責任などあるわけがない。

   この欧州議会の報告では、HAARPは、大気の電気的特性を利用して巨大な力を操作することが可能であり、もし兵器として利用されるなら破壊的影響を与えることができると述べている。またHAARPは従来の発信機と比べて、何百万倍ものエネルギーを特定の場所に焦点を合わせることが可能なので、移動する標的にも対応できる、これまでの原因不明の航空機墜落事故との関係についても考えてみる価値があるだろう。

   また報告では、HAARPが地球の気象パターンを操作する能力、自らの通信は確保しつつ他の通信を妨害する能力、地球を「レントゲン撮影」して石油やガスなどの資源を探知する能力、そして地下の軍事施設を探知する能力を取り上げている。欧州議会の報告には、「環境に対して遠隔操作できるHAARPは世界的な懸念事項であり、リスクよりも利益が上回るものであるかどうか疑問を持つ必要がある。・・・。人々はHAARPのことをほとんど知らないので、さらなる研究と実験が行なわれる前に、環境への影響と倫理的な観点を検証し、是正する必要がある。」と述べてあったという。

   これは11年以上も前に書かれたもので、熱心にHAARPのことを調査してきた人々の尽力によって、HAARPが何であるかについての理解が広がっているが、それ以外には何も変わっていない。その後「さらなる研究と実験が進められる前に、環境と倫理的な観点が検証」されることなどなかった。HAARPの推進者は完全に人間を侮(あなど)っており、世界に与える影響を無視して残酷な道を進んできた。HAARPは人間の思考や知覚にも影響を与えることができるし、それは人間の脳波と同じ周波数を放送、送信することで、人間の思考を集団的に操作するためのものである。


        「ムーンマトリックス 覚醒篇①」 デービッド・アイク著 ヒカルランド

                           抜粋


「真実」は偏見の向こう側にある

 「ムーンマトリックス」の翻訳者 為清勝彦氏のコラムより 
  
   デービッド・アイクはすっかり「爬虫類人」で有名になってしまい、いわゆる珍説・奇説を並べ立てるだけの論者と同じカテゴリーで認識されているようであるが、基本的には彼はジャーナリストとしてさまざまな事実を調べた上で、最後に直感的な判断を加えるという姿勢を貫いている。例えば爬虫類人説は、①世界に共通する古代から伝承されている蛇の神話や信仰を根拠に、②現代の霊能者やシャーマンのメッセージや、実際のマインド・コントロールの犠牲者や参加者の証言などを補強材料として組み立てられている。

   つまりこれらは何ら新奇な話なのではなく、日本でも民俗学の研究対象のような、極めて古臭い地味な話題なのである。しかもそのような、世界に共通して古代から伝承されている蛇の話を、人類共通の空想・妄想に過ぎないとして片づけるかどうかは、人それぞれの自由ではある。

   私はどうかと言えば、今も昔も人間にはそれほど豊かな創作力・空想力はないと思っている。いくら太古の人々とはいえ、蛇が人間を妊娠させるなどという物語を創作するわけがないと思うのだ。それが事実でなかったならば、である。つまり私は太古の人々には見えたものが、現代の我々には見えていないだけのことだと思っており、それはほとんど否定する余地がない確実な事実だと思っている。そしてどうやら我々はこれから、昔持っていた視力を回復する時代を迎えるようである。爬虫類人が見えるようになれば、私のように事実だと思っている者であっても相当驚くはずだ。ましてや、まったく架空の話だと否定している人はどうなるのだろうか。少し腰を抜かすくらいで済むのだろうか。

   鼻から否定する人には何を言っても無駄ではあろうが、もしかすると本当かもしれないと思っている人のために一つだけ助言させていただくと、善悪という価値感を持たずに考えることがポイントである。アイクは爬虫類人にも慈悲深いタイプが存在すると述べているが、基本的には人類を支配する邪悪な存在として描いている。しかし、爬虫類人=悪者という思い込みがあると、真実が見えなくなると私は思う。

   陰謀を解明していく際に、我々はたとえば地震兵器などの「手段」の分析に気を取られることが多いが、それよりも大事なのは、それが「目的」としていたことは何だったのかと推理し、証拠をそろえることである。「誰がトクをしたのか?」という視点で犯人を想定し、証拠をそろえていく思考スタイルである。諜報機関や警察のような組織力や技術力がない我々一般人にとって、分析を積み重ねて結論を出すのは不可能であり、そのためしばしば間違った結論で自己満足することになる。

   たとえばワクチンや遺伝子組み換え食品を考えてみてほしい。
   植物油や甘味料などの基本的な素材として、市販されているほぼすべての加工食品に使用されている遺伝子組み換え食品であるが、それを食べたからといってすぐに食中毒になったり、病気になったりするわけではない。ワクチンには最悪の場合、死亡に至るような「副作用」もあるが、ただちに何かが起きるわけではない。そこで「証拠や手段」にとらわれた発想をすると、それほど危険ではないという結論になってしまう。

   だが、「それが目的としていることは何か」という本当の危険性は、そうしたものを開発した人々の意図にある。ウィリアム・イングドール著『ロックフェラーの完全支配 アグリスーティカル篇』(徳間書店)を読むと、ワクチンも遺伝子組み換え食品も、「人種浄化」の優生学に起源があることが分かってくると思う。そして他の研究者たちの解明とともに分かってきたことは、糖尿病や脳の萎縮、不妊症や出生異常など人間の思考能力や身体能力を奪い、人間を管理しやすく、従順にすることに根本的な目標のあることが確信できる。つまりゆで蛙のように、ゆっくりとわからないほど徐々にであれば、心身の蝕(むしば)みが進行していても気づかないという人間の習性が利用されているのである。

   今回の地震と原発災害も、もしそれが意図的に起こされたものであれば、その目的は何であったのかをしっかりと押さえなければならない。アイクは今回の人工地震、原発爆破の目的を「放射線計画」(ラディエーション・アジェンダ)と言っている。ここで「放射線」とは、電磁波も含む広い意味があり、闇の権力=イルミナティ=爬虫類人ハイブリッドが超長期的に計画しており、公然と明かされることのない本当の目的のことである。そもそもなぜ人類に放射線を浴びせる必要があるのか、それを理解するためには、「真実の振動」を理解しておく必要がある。

   人工地震もさることながら、自然現象として地震や火山活動が活発化しているのも事実である。しかし月の影響下にある地球のさまざまな現象の話などを考えると、そもそも「自然」とは何であるのかという根源的な疑問が生じるのであるが、ここではとりあえず地球上の人間の手によらない現象の意味で述べる。

   特に、環太平洋火山帯には、世界の活火山・休火山の実に75%以上が存在し、世界の地震の9割が、しかも最大級の地震の8割がここで発生している。日本の東北地震の前の2月に起きたニュージーランド大地震も、この環太平洋火山帯の上にある。そのほかにインドネシアのジャワ島、グアテマラ、また東北地震と同じ3月11日にインドネシアの火山の噴火、ロシアのカムチャッカで二つの火山が、日本の桜島が大規模に噴火している。アイクは高次元からのメッセージで、「真実の振動」が地球に届けられるようになること、それに伴って地殻変動が起きることを告げられている。また激しい地震活動の時代がやってくることを、1991年にイギリスで公言したとき、アイクは人々から散々に嘲笑されたという。

   この時期にアイクに伝えられたメッセージには、「世界は変動している。北が南になるだろう」というのもあった。これは地球の自転軸がひっくり返るという意味かもしれないが、それよりも現実に迫っているのは磁極の反転であり、すでに磁極が急速に移動していることは主流のマスコミでも報道されている。

 
アイクのニューズレターより
   『
イギリスのインディペンデント』紙は、磁力上の北極が「過去になく速いスピードで移動しており、最新の交通システムの安全性から、昔からの渡り鳥などの移動動物の航路に至るまで、あらゆるものを脅かしている。」と報道している。磁力上の北極は、過去2世紀にわたりカナダの凍土エルズミア島にあったが、現在は毎年65キロメートルほどの速度でロシア方向に移動している。そしてこの移動速度は加速しており、過去10年で3割増しになっている。

   これにより、5年ごとに磁石が1度ずれている。
   米国の連邦航空局は、方角に基づいて決まっている滑走路の名称を5年ごとに見直しし、飛行機の計器と同期させなければならなくなっている。フロリダ州のタンパ空港はこの作業に1ヶ月を要したばかりだ。科学者たちは、こうした減少は磁極の反転の前兆かもしれないと推測している。磁極の反転が前回発生したのは、過去500万年の間で最長の安定期と考えられている現在の時期が始まった、約78万年前と推定されている。

   地球上の生物にとって磁極シフト(物理的なポールシフトとは違う)はどのような意味を持つのか? その答えは誰も知らないようで、確信を持って見解を述べられる人はいないようである。何と言っても、100万年近く起きたことのない現象なのだ。すべての人間は程度の差こそあれ、地球の磁力場と同調しており、特に動物はそうである。鯨、イルカ、鳥などは、磁力場とコンタクトを取りながら移動する方向感覚アンテナを持っている。飛行機が正しい進路を取るために滑走路を変える必要があるならば、動物たちも同じように「衛星ナビ」のプログラムを変更しなければ弊害が生じるのは明らかだ。

   米国のコッド岬やニュージーランドが有名な場所だが、毎年世界中の海岸線で、何千頭もの鯨やイルカが浜に乗り上げているのが発見されている。先月も107頭ものパイロット鯨が、ニュージーランドの南島に乗り上げて死んでいるが、こうした大量の座礁事件は、地球との磁力場との交信に誤差や故障が発生していることが主な原因である可能性が高い。』


        
「ムーンマトリックス 覚醒篇①」 デービッド・アイク著 ヒカルランド

                          抜粋



⑤我々が失っている「受け取る力」

   『地球上に生ずる聖なるリズムのうちで、東回りスピンリズムが西経45・0度ポイントを通過して、これまでに1万2888年が経っており、その期間は人類の集合意識が二元性優位、つまり拡大、明確化、物質的繁栄に向かって進んできた。同時に合理性や分析、細分化、独立性の高まりがあった。我々シュメールではこれを「父なる周期」と呼んでいた。それに対し、これから始まる東経135・0度の1万2888年間は、人類の集合意識が一元性優位、すなわち統合単一化へと向かい、感覚性、直感性が優位になる。我々はこれを「母なる周期」と表現した。』

   『この宇宙には陰陽のリズムがあり、節目(ふしめ)がある。
   地球にも節目がある。西経37度前後の男性性極線と、東経134度前後の女性性極線は、地球が持つ最大の節目ラインであり、陰陽エネルギーの最大のラインであり、地球の変動ラインでもある。このラインの影響を直接受ける場所が、アジアの極東とヨーロッパの極西だ。当然、日本列島に生きる生命は、そのもっとも強い影響下にある。この節目ライン上で大地の変動が起こる時、生命は潜在的に大地のリズムに強く動かされることになる。この極性作用が宇宙根本原理の現れであり、宇宙は唯一の原形パターンによって現象を現す。』

   『宇宙の万物は、エネルギー的にはこの唯一の一つのパターンを本質として持つ。人体もその例外ではなく、生命におけるこのパターンの直接的現れは「性」にある。ゆえに直線性と円性、また垂直性と水平性という二つのパターンが、人類の創造の本質にあるのだ。』

   
私はさまざまな先住民の踊りを学んだことがあるが、たとえばアメリカ先住民は大地を一歩一歩リズムをとって踏みながら踊ることが多く、彼らの踊りは垂直の体感覚であった。それに対して日本のアイヌや沖縄の古い時代の踊りは、水平的体感覚が主体だ。そして前者は彼が指摘するところの男性極性側の地域であり、後者は女性極性側地域だ。そういえば現代の踊りもそうで、西洋のバレエは体を高い位置に保つことで軽やかさを表現し、ジャンプが多い垂直指向の踊りだ。足を踏み鳴らすフラメンコやタップもやはり垂直感覚だ。

   それに対し日本舞踊は、上下に体を動かす動作はあまりなく、水平の動きで構成されており、腰を落とすことで常に水平に流れるような動きを表現しようとする。無意識に生み出された文化のようでありながら、地球という星の力に導かれているのだろうか。さらに考えてみると、そうだ、格闘技の世界も同じではないか! 日本の空手は常に体を落とし、水平に高さを保ちながら動いていく。それに対しボクシングは体を引き上げ、上下のリズムのフットワークで相手に対抗する。

   『この傾向は身体的文化だけではなく、あらゆる面に及ぶのである。あなた方にはわずかな違いに見えるその体感覚の違いこそが、あなた方の創造性の本質を方向づけているのだ。』

   
ということは私たち日本人のこの強い女性性の特質が、今後の135度文明に不可欠になるということだろうか。

   『その通りである。
   日露戦争は、東西スピンの優位性交代の象徴的始まりである。しかしこれによって東西スピンの優位性が交代したわけではない。それは今後、144年周期の4分の1リズム、つまり36年周期のリズムに乗って、その節目ごとにその度合いを増していくことになるだろう。

   それに伴ってあなた方の創造性は活性化され、女性性極性を持つあなた方の文化はより高度なものへと磨かれ、他の国々へ向けて発信されてゆくことになる。この現象が、人類の歴史的転換を根底レベルから促し、あなた方は、自身が「うしろの正面」であることを次第に自覚してゆくことになる。

   前文明から叡智を受け継いだ我々の叡智保持者の一団は、シュメールに新文明を誕生させ、その後シュメール文明が衰退期に入った後にしたことは、各地に目覚めの時のための種を蒔くことであった。その中でももっとも重視した地域が、聖なる転換の地の一つである日本列島であった。この時期に蒔いた種がようやく今、芽を出し始めていることを、我々は喜ばしく思っている。』

   
私はこのとき、何気なく彼の言葉を聞き流していたために、彼が36年周期と言ったそのポイントが、恐ろしく正確な数値であることに気づかないでいた。36年は、72年周期の4分1リズムである18年の倍数であり、このタイミングではより大きな変化が生ずるのである。

   『人類の進化のリズムには、陰陽のリズムがある。
   万物の生成は、統一と拡大の両方の性質を必要とする。時間においても同様に、一元回帰指向と二元相対指向という二面性の作用とともに、創造は完成へと向かう。この最大規模のリズムが、あなた方の時間概念では1万2888年である。これからあなた方は、1万2888年間の一元性、つまり統合と直感の時代を迎えることになる。』

   『この地上の万物は、見えざる宇宙の力によって存在を表している。
   あなた方の回りにある植物や鉱物などそのすべては、その偉大な力の顕現である。その力を、我々に先立つ前文明の人々はMUと呼んだ。それは万物万象に現れ、支配する力のことである。そうした場においてはしばしば、あなた方が奇跡と呼ぶ力が働くことになる。135度地域は今後、この最大の場となる地なのである。

   しかしこの力を受け取るためには、受け取るための力も必要で、宇宙と共鳴する次元に生きていなければこの偉大なる力を受け取ることはできない。かつての大調和の時代にはすべての人がこの力を受け取ることができた。そして後の時代になっては、この力を受け取ることのできる人間が、神に仕えるもの、あるいは神に通じるものと言われた。現在のあなた方の受け取る力の喪失は、あなた方の性の問題と密接に結びついている。』

   『あなた方は生命のエネルギーというものが、宇宙、大地の力によって生じるものであることを忘れている。あなた方は重力というものを、単なる物理現象としてのみ認識しているがいずれ、生命エネルギー自体が、あなた方が重力と呼ぶ力の本質に関わっていることを発見するだろう。』

   
私は先住民たちの多くが、彼ら独自の風水を応用していたことを思い出した。
   それは時の変化とともに聖なる場の力が変化するという考え方で、彼らは聖なる存在の偉大なる力を受け取ることができた。それが、重力や聖なるリズムと関係があるのではないかという気がした。

   『あなた方の祖先は、時間と空間の法則を応用することができた。
   この力は今のあなた方にも同じく作用しており、あなた方の運命を大きく左右している。しかしあなた方は、その力も法則も理解していない。』

   
私たちが幸せに生きるためには、健康にいい食事や空気と言った環境が必要であるが、それよりももっと根本にある環境が時空間という原点の存在であり、そこから私たちの感情や行動の本質が生まれ出るのではないだろうか。人生はより本質では物理的環境以前の環境で決まるのではないか。

   『宇宙における存在のすべては、時空間における一つの統一体であり、それぞれがより大きな時空の完全なる支配下にある。完全なる支配下にあるとは、その恵みの下にすべてを流動させているということである。しかし現代のあなた方は、時空から恩恵を受け取るあり方を見失っている。それこそが、あらゆる摩擦(まさつ)の原因なのである。

   あなた方は自分が築いた観念の領域にのみ生きており、現実のこの宇宙から外れているからだ。観念的頭脳の作り出す領域とは、あなた方の表層的意識が作り出す領域のことでしかないが、体感意識は宇宙につながることのできる領域であり、人間の本質にもっとも近い領域である。つまり空間とつながるなら、あなた方はそれだけで完全なる存在なのだ。

   あなた方は近い未来において、時空の法則を把握することになるだろう。
   時というものへの対応がいかに人間を変え、人間の運命を変えるかに驚くことになるだろう。空間との関わりがいかに不可能を可能にさせ、不自由を自由に変えるかを知るだろう。それは現代のあなた方から見れば、まったくの魔法の叡智にも思えることであろう。

   我々から見ればあなた方は、泳ぎ方を知らないまま水に入り水中でもがく子供のように見える。そして不自由にもがくことで、多くの仲間と衝突するのである。水中を自由に泳ぐためには、水の体感覚を体得しなければならない。同様にあなた方は真に自由に生きるためには、時空というものの理解と体感覚を掌握しなければならない。あなた方が争いの世界から抜け出せないのは、真に自由に生き、真に幸せに生きるための受け取る力を失っているからである。


            
「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                          抜粋


   

宗教が目指すもの

   今日でもなお何十億の人々の心(マインド)が、キリスト教やイスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教など、同一の神話を起源とする宗教への揺るぎない信仰に支配されている。こうして信者は自分の心の中に閉ざされ、根源意識から切り離されたままである。宗教とは自らの心(マインド)が構築したものだからである。我々の限りなく永遠にして全知の根源意識が、教会に行ってひざまづき、「神」を拝むだろうか? そんなことはあり得ないし、すべては心(マインド)が行なっているのである。

   宗教は心が作ったものである。
   そのために何の疑問も感じることなく、自分の心に支配されことになる。それはたまたまそうなったのではなく、人類を支配する闇の勢力=イルミナティ=爬虫類人が、人間の心(マインド)を知り尽くしたうえで、人間を錯覚と認知の限界に閉じ込めるために計画したのである。そしていったん閉じ込められると人間は簡単に操作されるようになり、硬直的な信仰が互いに対立を生み、簡単に分断、支配されることになる。

   政党や人種、また所得による階層などのあらゆる違いによる対立も同様である。
   人間の間にあるあらゆるレベルの相違において、これも一つの信仰の形に過ぎないのであるが、間違った自己認識が互いに争うように仕向けられ、相互理解は阻止され、その状態を終わらせる意志さえも失ってしまう。

   宗教にはそれぞれ異なる教義や理論や名称があるように見えるが、その機能はまったく同じである。①古代の文書を根拠とする信念体系がある。しかしその起源は極めて曖昧(あいまい)である。その上で独自の歴史を捏造する。②あなたが本物の信者であるかどうかを判定する規則やしきたりを通じて、その基本的信念体系を押し付ける。その結果、宗教はあなたを監視するようになり、恐怖のエネルギーを生み出すようになる。我々一人一人が「神」の延長であり、「神」であると言うことは罪であり冒涜(ぼうとく)とされ、その代わりに、貧しい取るに足りない生まれながらの罪人だと思わされ、「神」を畏怖(いふ)しなければならないと教えられる。神を恐れ、敬虔(けいけん)でなければならないのだ。

   自分の意識が拡大していくにつれて、私は自分がそれよりはマシなものだと知っている。だから彼らは人々が心(マインド)を開き、無限の自己につながることのないように必死になっており、古代から伝わる秘教学派の知識を利用し捻じ曲げて宗教を作り出し、比喩(ひゆ)やシンボルを本物と思わせることで、心(マインド)を監獄に閉じ込める宗教を作り出した。あらゆる宗教が「これしかない」と言う。

   「彼を通じてのみ」とか、「この道によってのみ」天国に行けると言う。
   それに従わなければ天罰が下り、地獄に落ちると脅迫する。他者の意志に服従し、他者を崇拝する欲求は、人間が持つ爬虫類脳の特徴の一つであるが、これは人の性格によっては、自分の意志を他人に押し付け、他人を支配する欲求として現れる。この爬虫類脳の持つ両面は、宗教というトップダウン、つまり上意下達型のピラミッド組織にピッタリと符号する。

   無知ゆえに、システムに抵抗した場合の影響を思い知ることで、医者や政治家、学者、教師、ジャーナリストたちはみな一定の枠にはめられているが、これこそが反抗するものに脅迫の度合いを強めながら宗教が機能する仕組みである。
   「言われたように信じて行動して、天国に行きたい? それとも自分自身で考えて熊手を持った男に襲われたい?」 「うーん、困ったな。でも私は、自分で自由に考えるほうを選ぶよ。どうもお気遣いありがとう。」 

   信者の信念体系は恐怖と罪悪感で、ときには暴力によって厳密に監視される。
   熱狂的な信者には知性のかけらもなく、本当に狂った者もおり、自分が選んだ監獄が命令する硬直的で、信仰に反逆したと言う理由で自分の家族を殺してしまうこともある。さまざまな名称と教義の背後に隠れて、闇の勢力の作った世界宗教の歴史を通じて、戦争や異端審問、集団虐殺、家族や社会の崩壊といったおぞましいことが起きてきた。群集心理の信者集団が互いに対立し、どちらに「真理」があるかを巡って口論や争いをしている。少数が多数を支配するためには欠かせない分断と支配を推進するために信者は、無信仰者や異教徒と対立するように仕向けられている。

   人々が異なる見解や信仰を持っていても平和な関係を築き結束していれば、支配者は意志を押し付けることはできないだろう。現在でも支配者は常に、人種や政治、文化、所得階層などで亀裂を作り、人々をバラバラにする必要があり、その先がけとなったのが人種と宗教であった。闇の権力=イルミナティ=爬虫類人の策略はあらゆる意味で、地球規模の宗教信仰・教義という支配構造の恩恵を得ている。宗教を通じて彼らは人間の心(マインド)を閉ざし、信じられないほど狭い限られた範囲に人々の現実認識を狭め、信者たちを「彼らの神」の意志に服従させている。また、本来人々を解放するはずの、古代からある秘教的知識のことを「悪魔」とさえ言って怖がらせ、否定するように仕向けている。そのようにして個人や組織、さらに国家間の紛争を引き起こしては、分断・支配しているのである。

   ニューエイジは、主流の宗教からは非難されているが宗教には変わりない。
   新しい政治形態だと主張しつつも、旧来の政治と変わらない「緑の党」と似たようなものである。私はニューエイジのことを「金鉱を目前にした袋小路」と呼んでいる。型通りの宗教を拒絶し、心(マインド)を打ち破って根源意識につながりかねない危険な人々を、待ち構えて捕らえるために存在しているのがニューエイジなのだ。ニューエイジは、我々は一体であり、死はなく、創造物は異なる密度、周波数帯域から構成されていると主張している。つまり、これまで人間の目をふさいでいたヴェールを見透かして、真実に近づき過ぎている人々であるが、彼らがさらに根源意識へと進まないように罠(わな)が仕掛けられたのである。

   ニューエイジが、工作された「花の力」(フラワー・チルドレン)と言われる時代に登場したのは、1960年から1970年代のことだった。アメリカの軍や諜報機関の家柄から異常なほどたくさんの有名ミュージシャンが出現し、「自由恋愛」と「ヒッピーの反抗」の時代を築いては盛り上げた。その一例が、ドアーズ(アメリカのロックグループ)のリードボーカルをしていた故ジム・モリソンである。彼の父は、1964年にベトナムのトンキン湾で米国艦隊を指揮したジョージ・スティーブン・モリソン提督である。

   この艦隊は、北ベトナムから攻撃を受けたと主張していたが、それは事実無根であった。リンドン・ジョンソン大統領はこの嘘を口実にしてベトナム戦争を拡大し、大量の死者と破壊を生み出した。その当時この米艦隊の上を飛んでいた飛行士の一人で、飛行隊の指揮官だったジェームズ・ストックディルは1984年の「愛と戦争」という本の中でこう述べている。
   「私はその事件を目撃するのに最高の場所にいた。我がほうの米駆逐艦は、何もない仮想標的に向けて射撃していたのだった。そこには(北ベトナムの)船舶はなかった。・・・。そこには黒い水とアメリカの砲撃以外には何もなかった。」

   「花の力」(フラワーチルドレン)は反戦運動を乗っ取り、その力を薄め、脇道に逸らせる目的で起こされた。60年代の「革命」については、「ローレルキャニオンとヒッピー世代誕生の奇妙でほぼ真実の話」という素晴らしい記事がインターネットにあるので推薦しておく。検索エンジンで、”The Strange but Mostly True Story Of Laurel Canyon and the Birth of the Hippie Generation”と入力すると見つかるはずだ。この時代に関するまったく新しい観点が得られるし、当時のヒーローたちの背後に軍・諜報機関があったことも分かるだろう。

   このヒッピー世代から生まれたニューエイジ運動は、ヘンリー・キッシンジャーなどイルミナティ内部者による舞台裏の努力で拡大した。このことは、その当時キッシンジャーの近くにいた人物から私が確認した事実であり、彼らにとっては脅威であるところの、本当に目覚めつつあった人々を捕らえるために新しい宗教を必要としていたことがわかる。一時ビートルズの教祖的存在であったマハリシ・マヘッジ・ヨギのような、東洋の神秘的詐欺師を西洋に連れてくることで関心を持たせ、ニューエイジの拡大に力を注いだ。

   まもなくニューエイジ信者はその袋小路の中で、崇拝対象となる新しい教祖と神々を次々と発見していった。いわゆる「ニューエイジ」の中には本物の人物も多く存在するが、詐欺師や夢想家や、単に誤誘導するために送り込まれた人物も、うじゃうじゃと溢れていた。この偽りの自由に大勢の人が騙され、服装に至るまで染まっていった。ニューエイジは独自性を表現する権利を基本としていたはずだが、かなり離れていても着ているものを見るだけでニューエイジ信者だと識別できる状態だった。何を着ようがかまわないが、事実上の「制服」のようなものを着ることと、独自性の思想を折り合わせることは困難である。

   「ニューエイジ」は明らかに「ニュー」ではなく、古い宗教と同じプログラムに従う宗教に過ぎなかった。表向きの見かけの無秩序さは、古い宗教を基盤としている実態を覆い隠していた。ニューエイジはあらゆる宗教と違わず、何か、誰かを崇拝することを基盤としており、その結果当然信者は、自分をその一部ではなくそれより劣った存在に見ていた。「みんな一つ」になるとか、「自分の力を取り戻せ」といった言葉をよく耳にするが、私が知る限り
ニューエイジの究極の目的はそうではなく、しばしば究極以下の目的でさえもない。人々は教祖や神を歓喜して崇拝し、エネルギーを捧げている。


        「ムーンマトリックス」覚醒篇④ デーヴィッド・アイク著 ヒカルランド

                          抜粋



「月」の正体とはなにか

   我々の知る月の正体に関する情報は徹底的に細分化されており、それが何であるかについては、必要最低限の人々しかこの情報に通じていない。私はそれが真実であると誰かを説得するつもりはなく、もともと私はどんなことも人を説得するつもりはない。人はそれぞれ自分が感じ取ればよいのだ。何を信じるかは、それぞれの人が判断しなければならない。

   2007年にイギリスの「インディペンデント」紙は、「月があなたの生活を支配している」という見出しで、月が人間の行動に与える影響を立証した研究のことについて報じた。古くからの民間伝承では、月は発狂、つまり心神喪失と関係があると言われてきたが、この研究では、人間の細部に至るまで深く月が作用していることが発見された。彼らは独自の研究に加えて他の50件もの研究についても評価しており、月のサイクルの特定の段階で、医者や警察の仕事が増えることを指摘している。

   満月のときには医者の予約が3.6%増加し、新月と満月のときには痛風とぜんそくの発作が最大を迎えることが明らかになった。ホルモンのバランスや、膀胱も影響を受ける。「フロリダ医師会ジャーナル」が発表したエドソン・J・アンドリュース博士の発見では、手術後における出血事故の82%は、新月か満月のあたりで発生している。しかも新月や満月付近では手術そのものの件数は少なかったにもかかわらずである。月は常に生殖と出産に結び付けられるが、特に月は生殖に根本的な影響を与えている。

   ニューヨークにおける14万件の出産データには、月の29日・53日サイクルによって出産に「体系的な変化」が見られており、下弦で最大になることを示している。その報告によると、「受胎がピークを迎える時期からして、満月直後の明るさが減退する時期に排卵が促進されることがうかがえる」という。ポーランド科学アカデミーのミハウ・ジメツキ博士は、月のサイクルが人間の生殖、それも特に受胎、月経、出生率に作用しており、こうした作用は以前考えられていたように、地球を引き寄せる月の重力によるものばかりではなく、月が人間のホルモンに与える影響もあると述べた。

   また受胎、自然流産、甲状腺疾患も影響を受けており、さらなる研究で原因解明が必要であるが、月の重力が、免疫システム、ホルモン、ステロイドに作用しているようだと述べている。また、「免疫反応を制御する機能のおもな候補として、メラトニンやステロイドがあるが、これらの度合いは、月のサイクルの影響を受けている」とし、メラトニンと内因性ステロイドが、先に述べた生理的プロセスの周期的変化に干渉すると思われ、月の電磁放射または引力が、こうしたホルモンの放出を引き起こしている可能性があるとしている。

   もしもこのようなことをコントロールする能力があれば、どれほどの支配や影響を及ぼすことができるかは想像に難(かた)くない。満月の時期に犯罪が増えることが統計で判明しており、自動車事故は月が欠ける時期よりも満ちる時期のほうが著しく多いことがわかっている。ジョージア州立大学の研究では、飲食の習慣が月の周期の影響を受けていることが分かっている。「栄養の摂取と月のリズムについて、小さなことだが重要な事実が確認できた。新月の時期と比べ満月の時期では、食事量が8%増加し、アルコール摂取が26%減少している」と述べている。

   マイアミ大学の心理学者アーノルド・リーバーたちは、ある地方で15年間にわたって殺人のデータを研究した。そして殺人件数を月のサイクルと照合すると、ともに増減していることがわかった。新月と満月が近づくと殺人率は急上昇し、上弦と下弦では減少していた。またオハイオ州の別の地方でも同じ調査を行ない、非常に似通った結果を得ている。アメリカ風土医学協会からのフィラデルフィア警察への報告書では、殺人、無謀運転、放火などの犯罪件数は満月にピークを迎えることが判明している。また満月のときには、監獄の囚人たちの喧嘩(けんか)や暴動、動揺が増えるという。

   ギリシャの哲学者であるアリストテレスや、ローマの歴史家大プリニウスは、月が潮流に影響を与えるように、もっとも水分を多く含む「湿潤」(しつじゅん)な器官である脳に影響を与えると信じていた。現代の科学ではこれを否定する見解が多いが、月がどれほど人間の認知に影響しているかを理解していない。それは月が動作している波長の多くが現在の科学では測定不可能だからである。

   ヴェーダの占星術は、人間と地球への作用という観点から、惑星や月の位置や動きを解釈する古代インドの天文体系である。その起源は何千年も前の、インダス文明以前にさかのぼる。それによると、月が心(マインド)を支配し、思考も感情も支配しているという。また、月は水星の父であり、つまり水星(知性)は月から生まれたという。この体系によると、水星が理性的な心(マインド)を支配し、月はそれ以外のすべて、つまり過去の記憶や条件づけされた行動パターン、感情的な反応などを支配する。

   人間は月から支配されているのだ。
   自分たちはそれほど月の影響を受けてはいないと言う人は多いが、ゴキブリのような小さなものであっても、新月と満月に連動し、血液の科学的組成においてストレスに関連した変化が生じるという実験結果が示されている。これは月によって誘発された、地球の電磁場の変化によって生じているのではないかと言われている。まさにそれだ。月の影響は、物質的経験のホログラム領域の元である非物質宇宙、つまり情報の設計図の領域で発生している。したがって月の影響による電磁的な変化が、物質経験のホログラムに変化を引き起こしているのである。

   時間という錯覚は、心(マインド)を意識から切り離す方法の中でもっとも強力なものの一つである。時間というものは実際には存在せず、あるのは永遠なる「今」だけである。意識はこの時間のない「今」を生きているが、しかし心(マインド)はあらゆるものを過去・現在・未来という直線的な時間によって認識している。この認識に重要な役割を果たしているのが月である。我々の使っている年は月(マンス)に分かれているが、この呼び名はムーン(月)に由来しており、もともと新月から新月までの29日間を基本としていた。「月経」(メンス)という言葉も同じ語源であり、ラテン語で月を意味する「メンシス」からきている。

   月経の28日周期は完全に月の周期とつながっており、当然ながら受胎能力も月と連動している。「キリスト教」の復活祭・イースターは古代の多神教では再生を祝う習慣であり、これも月と関係がある。イースターという言葉そのものが、欧州で「ユーロパ」あるいは「エオストル」とも呼ばれていたバビロニアの月の女神セミラミス「イシュタル」に由来している。当然ながらイースターの時期は、春分の後の最初の満月後の第一日曜日に当っており、月と関係がある。ユダヤ教の過ぎ越しの祭りも、やはり春分後の満月の夜に始まる。

   太陽暦であっても、月が地球の回転スピードを調節していることで一日の長さが決まっているために、月の影響下にある。もし月が存在しなければ、一日は24時間ではなく8時間になると推定されている。月は根底から我々の時間認識に影響を与えており、時間のない宇宙意識から我々を切り離す作用をしている。これは偶然そうなっているのではないのだ。


        「ムーンマトリックス」覚醒編⑦ デーヴィッド・アイク著 ヒカルランド

                           抜粋





   

④苦悩と希望の分かれ道

        かごめかごめ、かごの中の鳥は、いついつ出やる
       夜明けの晩に、 ツルとかめがすべった
       うしろの正面だあれ

   
この歌は不思議な歌だ。
   カゴの中の鳥が外に出るのと、ツルとかめがすべるのと何の関係があるというのだろうか。突然なぜ、「うしろの正面」という言葉が出てくるのだろうか。大人にも理解できないこの歌を、なぜ子供たちが歌い継いできたのだろう。「夜明けの晩」というのも不思議な言葉である。「夜明け」と「晩」は反対に位置する時で、「ツル」と「かめ」も、空を飛ぶものと地を這(は)うもので正反対で、つまり陰陽である。それがすべった、ひっくり返った、つまり陰陽が逆転した。そして「うしろの正面だあれ」と続く。

   そうだ、考えれば考えるほど、この歌に見られる陰陽表現は、彼が今まで私に伝えてきた「聖なるリズム」の法則と一致している。地球の陰と陽のスピン(回転)のリズムは、周期的に交代している。そして今回始まろうとしている陰陽の交代は、まさに地球の真裏の(シュメールの)位置から「うしろの正面」(日本)へのシフトである。これまでの人類の1万2888年間(グレートイヤーのバイオリズム参照)は、長期の二元性サイクル、つまり男性的な繁栄の期間であったと彼は指摘している。

   
『シュメールでは、節目(ふしめ)の時をさまざまな象徴で表した。
   そしてそれを通して無数のメッセージが祖先から子孫へと伝えられた。「夜明けの晩」という象徴的表現もその一つであった。陰が極まった中で陽が現れる、これは宇宙の基本原理だ。』

   
ということは、このことは本来宇宙の法則を表したシンボルであって、日本に関する予言ではないということだろうか。

   
『その通りである。
   我々は今のあなた方が直面している巨大な節目に限らず、あらゆる節目においての生き方を子孫に伝えてきた。個人の人生においてもその節目には、冬になると木々が葉を落とすように、古くなったものを失う現象が見られる。そしてそれは人間の目には苦悩の出来事のように見え、悪いことが起きているように思える。そしてその不安のゆえに、人々はその崩壊していくさまにのみ注目し、実は夜明けが始まろうとしていることに気づかない。この時に、常に初々しい新しく誕生している宇宙のリズムに乗ることができれば、人間のあり方はまったく違うものとなる。

   苦悩に生きるのか、それとも、すべてが明るい希望に満たされて生きるのかの別れ道は、このタイミングで生じるのである。だから明るい未来への道を歩むためには、あなた方は常に不安な要因に目を向けるのではなく、「夜明け」の訪れを認め、期待し続けなければならない。あなた方が考えるような不安は、本来宇宙には存在しないのである。なぜなら宇宙の本質はスピン(回転、運動)である。陰陽の原理の本質もスピンにある。陰陽が逆転する時、新たな陽は必ず、それまでの陰とは対極の性質をもって生まれ出る。

   あなた方の自らの小さな世界の中では、あなた方は苦悩を体験するのであるが、その苦悩が極まる時、その対極にある見えない領域では必ず、新たな人生の周期が始まりつつあるものだ。その波に乗るために必要なことは、自分の意識をいち早くそのほうへ共鳴させることである。節目の時、つまりあなたのいる正面は裏となり、裏が正面となる。過去の正面に意識をあわせ続けることは、崩壊していくことに身を置くことにほかならない。だからいち早く、「うしろの正面」に目を向け、意識を共鳴させることが必要だ。この原理を体感によって学ぶ遊びが、我々の子孫の国で今も生き続けていることに、私は喜びを感じる。』

   
これは予言というよりも宇宙の法則そのもののことであるから、現代の出来事とも一致するのかもしれないが、逆に言うとその一致は、現在の出来事が宇宙の法則通りに進行していることの証拠でもある。私はさらに考えた。
   「かもめ、かもめ、・・・」、「かもめ」とは鳥のかもめのことだろうか、それとも?
   私の脳裏に一つの図形が浮かんできた。

   『それはカゴメ紋のことで、いわゆる六ぼう星の形である。
   古代においては聖数である6は12を意味し、8は16をも意味する。これは陰陽によって倍数となるからである。宇宙のもつ現象を現す本質的リズムは16分の1であるが、結果的領域における相互作用のリズムは12分の1の性質を持っている。我々シュメールの神官の間では、「聖なるリズム」である16分の1リズムは最高秘伝とされ、民間では12分の1リズムだけが伝承された。そして重要なのはこの二つのリズムの交点だ。グレートイヤー
(本書のバイオリズムを参照)における「聖なるリズム」と、この12分の1リズムが1周期の中で交わる交点は4つある。これによって4分の1リズムが生じるのだ。』

   
私はイメージしながら考えてみた。
   確かにそうだ。時計は12分の1リズムで分割されているから、6時の位置にシュメールを重ねると、3時の位置に日本の135度が重なる。「聖なるリズム」ではその間が4分割されるが、12分の1リズムでは3分割であり、重ならない。確かに1スピンに4回重なるポイントが生まれる。

   『この4分の1大転換リズムの節目の期間は、あなた方の意識は不安定になりやすく、同時に現象界を越える高次の領域にも接触しやすくなる。それが、これから始まる周期の創造をうながすための宇宙の作用である。・・・。この広大な、全領域を自由に見渡すことのできる魂のあり方を、我々は鳥の働きに重ねて認識したのであり、これも我々のシンボルの表現である。しかしそれは、あなた方の祖先が持っていた認識であり、我々はそれを受け継いだのだ。』

   『あなた方の神道(しんとう)は、さまざまな時代の経過の中で変容し、大陸から流入した文化が重ねられている。残念なことだがそうした歴史によって、もっとも古い時代の秘儀は現在失われたままになっている。しかしそれは、太古の聖なる中心を神社によって取り囲んでしまったことでその流れが封印されているだけであって、真に消滅したわけではない。あなた方の祖先は大地の上で、時の節目ごとに、時を越えた領域へつながる秘儀を行なっていた。それはガイア地球のリズムに感応させる、身体エネルギーを躍動させる集団的な行為であった。』

   
私は石だけでできたハワイの古代遺跡を見て驚いたことがある。その構造は、日本の神社と風水的にまったく同一の構造であった。石に囲まれた聖域の中央に聖なる中心がある。その入り口もそこへ至る道も、それ以外の聖域も、風水的には同じ配置が成されていた。そして太古のハワイ人が「マナ」と呼んだような力を受け取るあり方を、私たちはもう一度取り戻すべきではないかと、彼の言葉を聞きながら思った。

   『人類の歴史は、1611年周期の半分である805.5年の周期を持ち、その節目には必ず、人類文化の原点への回帰運動が起こる。新しい時代の創造は、行き詰まりの中でいったん原点へと回帰し、その原点のエネルギーの充填(じゅうてん)によって生まれるのだ。ルーミーの生誕の年から、805.5年後がいつになるかを調べてみるとよい。』

   
イスラムにはセマーと呼ばれる瞑想的舞踏がある。
   スーフィズムはイスラム神秘主義であるが、太陽系の宇宙の縮図を持つこの旋回舞踏によって、人は神に近づくことができると彼らは言う。このセマーの開祖ルーミーは、それまでのイスラム教の固定化した信仰や伝統を超えて、自由で、宇宙との合一をもたらすものへと昇華させ、イスラムの世界に新しい流れをもたらした。彼は今からちょうど800年前の人であり、まさに人類文明の転換点に位置した人物と思われる。

   『宇宙舞踏は、彼が始めて作り上げたものではない。
   彼よりも何千年も前から人々が独自に、自らの体の感覚を通して宇宙とつながったのである。』

   
私は後で調べてみて驚いた。
   彼の生誕から正確に805.5年後は2012年だ。まさに今の私たちこそ、文明転換の節目に位置しているのだ。

   『人間には、存在を体で感じ、体で存在を体得しようとする潜在的欲求が眠っている。人類の歴史の節目には必ず、まず復古的な舞踏運動や体感的文化の復興が生まれるのはそのためである。この一見柔らかな活動が、古くて固い、政治や経済といった過去の形を洗い流す力となる。現代のあなた方のような知識による学びは、我々にとっては学びと言えるものではなかった。学びとは、存在を体得すること以外にはあり得ないのだ。それのみが唯一、あなた方の魂の成長そのものであるからだ。

   あなた方はすでに巨大な節目の時の中にある。
   だが節目というものはすべてが不安定になる一方で、宇宙に共鳴した霊感やビジョンを感知しやすくなる時でもある。そのゆえに節目の時代には、誰の導きも通さずに宇宙とのズレを正す指導者が現れるものである。しかしいつの時代でも、そうした先駆的人物を理解できる人は多くない。またそうした人を認知できない者たちは、自己投影でしか彼らを理解できないので、その結果、真の指導者ほどあなた方の社会では誤解や非難に遭うことが多い。過去に存在したすべての調和的文明は、一つの例外もなく、そうした自己犠牲的指導者によって実現された。135度文明も、その例外とはならないであろう。

   社会集団というものは、その社会の核がどんな性質であるかによって決まるもので、核が変わればすべてが変わる。』

   
私は現代の社会のことが思い起こされた。
   自分が自分がという思いの自己主張の強い者たちが、政治でも、会社でも、また思想や宗教の団体でも、権力をにぎっている現代の社会。

   『真に受けいれるタイプのリーダーは、今のあなた方にはとてもリーダーとは思うことのできないほど、つつましい性質を持っているものである。こうした存在を中心に位置づけるとき、人の輪の全体が変わるのだ。この構造こそが、あなた方の国にかつて存在した、女性が神であった時代の古代祭司の原理であった。』


             「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                          抜粋



赤十字が集めた寄付金は被災者に渡っていない

   2013年以降、長く続いた欧米の略奪的資本主義はそこで終わります。
   そしてそこから新たに東洋を中心とした時代が始まります。その時代をリードしていくのは日本です。一見、経済発展が著しい中国が盛んなように見えますが、今闇の権力は中国に入ってバブルを引き起こしています。それがアメリカを食い尽くしてボロボロにした闇の権力のやり方で、お金を一気に引いたときにバブルが崩壊するわけで、日本でも20年前にそれをやられて未だに立ち直れない。それを中国でもやろうとしているのです。

   温家宝さんの指導霊を呼んで聞いてみますと、共産党政権下で経済成長を続けている間はよかったが、マスコミには出しませんが、今の状況は1年間に11万件の暴動が起きているそうです。これで経済成長が止まって膨大な量の石油が必要になったとき、中国産の石油だけでは足りない。もしイランが攻撃されて戦争になり、一気に暴動が起きたとき、政府はそれに立ち向かうことができません。ですから胡錦涛も温家宝も内心はかなり脅えています。いつ中国がそうなるかわからないのです。アメリカでも若い人たちが中心になって70ヶ所くらいでデモを起こしましたが、あれはけっこう長引いていくはずなので、それがだんだん中国にも移っていくでしょう。いろんな国が警察国家になっていきます。日本でも「原発反対」と言っただけで何人か逮捕者が出ていますね。自分たちの身は自分たちで守っていくことです。

   第一に皆さんにお伝えしたいのは食糧危機です。
   それは2012年12月の3日間のことではなく、食糧危機はその前にあっという間にきます。本当に考えている敏感な人々は、すでに5年分の食糧の備蓄を始めています。それはお米や玄米、水などのことです。今貯金するお金があったら何に使うべきかといえば、食糧を備蓄しておくことです。身のまわりの家族や親戚の人も理解できない人が多いかもしれませんが、そういう人たちも困ったときは助けてと言って来るわけですから、そういう人たちのことも考えて、怒りの気持ちを持たないで、自分たちができることはしてあげる必要があります。そういうことに敏感になって、遣うべきところにお金を使っていくべきです。実際には、食糧危機で今にも戦争さえが起きるかもしれない状態なのです。アフリカでは、すでに何千人も餓死する状態になっているところがあります。

   注意してよく見ていなければならないことは、善意の意志によって集められたお金が、よこしまな人々によって奪われ、踏みにじられていることです。たとえば赤十字に寄付します。実際にそうやって集まった寄付金が赤十字には千何百億円もあるのに、それが配られずに末端までいっていません。私は調べてみたのですが驚くことに、皇族のある人の名前を使って、まわりの官僚か誰かわかりませんが、間接経費に使ったり、ポケットに入れたりしているようです。赤十字が過去にやってきたことは、集められた寄付金をなかなか出さず、何ヶ月か、あるいは何年も経ってからやっと、それも集められた寄付金の3分の1だけを出したそうです。日本赤十字の代表はある皇族の方の名前になっていますが、そういう人は飾り物みたいなもので、そのために新聞もマスコミも調査に入れないし、あまりものが言えないわけです。本当にとんでもないことが行なわれているのです。

   被災地で明日のお米にも困っている人たちのために、そのためにみんなが寄付したお金なのにそれを渡さないわけです。あのお金は、赤十字に渡したお金はどこにいったのだろうとみんな不思議に思っているはずです。まだ千何百億円が、被災者に渡されずに赤十字にあるのです。こういうことは今に限ったことではなく、赤十字ではずっとこういう状態が過去から続いていて、日本国民がそれを知らないだけなのです。それなら何のための赤十字なのでしょうか? そんな制度はやめてしまったほうがいいのです。

   彼らは私たちの知らないところでやりたい放題やっているのです。
   厚生年金も、「5千万人分の記録が消えた」という報道がありましたが、それに対して国民が決起集会をするわけでもなく、「どこにいったんだろう」で済んでいますね。しかしやっと日本の司法も重い腰を上げて調査を始めたところ、そういうお金がずいぶんと政治家や官僚を通して外国に流されていることがわかってきたのです。それは自分の私服を肥やすことはもちろん、外国の勢力にお金を流すことによって自分たちの地位を安全に保つために横領している、そういうことがわかってきたのです。

   アメリカを根城(ねじろ)にしている闇の権力の一人、デビッド・ロックフェラーの部下などによって莫大な日本のお金がむしり取られている、そういうことがわかってきたのですね。しかしD・ロックフェラーも、スイスで行なわれた先の57カ国蔵相会議(2011年8月31日)では参加を拒否されており、甥の
J・ロックフェラーも同じく拒否されました。また日本の官僚、アメリカの官僚たちがヨーロッパにも何人かいますが、国際的にも手が回っていて、そういう人たちの口座も封鎖されています。もうここまでいっているので、アメリカのペンタゴンもなにも、最後に頼っていくのは日本しかないという状態なのです。

   日本のお金をここまでむしり取られて、しかも日本国民には何一つ知らされずに、自分たちの国のお金の動きや使い道について、日本人は目隠しをされたような状態なのです。消えた5千万人分の年金はどこへいってしまったのか? 日本人はおとなしいといえば本当におとなしい。穏和といえば穏和ですが、・・・。しかしそういうことにもメスが入ってきています。今はそういう膿(うみ)を全部出しているところで、私はこれまでにも堂々と、小泉さんや竹中さんのこの二人はとんでもない人たちだと言ってきました。今では全部調べがつき始めていて、彼らが外国に奇妙な財団を作っていて、そこにどんどん日本のお金を流して日本の財産に穴を開けていることがわかってきました。そして官憲の手も入りました。これは悪のエネルギーと光のエネルギーとの戦いなのです。


           「神の星 優良地球へ」 中丸 薫著 KKベストセラーズ

                          抜粋


   

③直線的思考が生み出す心理

   『直線が表すものは相対的な世界であり、円形は絶対的な世界である。
   直線的なシンボルも本来人には必要な要素であり、直線は理知的な意識や、分析的な意識を形成する。そしてそれは常に、円に取り込まれるときそれが創造性と結びつく。あなた方が知る心理学者のフロイトは、このシンボリズムの一端に直感的に気づいたが、残念ながら狭い認識による理解でしかなかった。』

   
それは心理学者のフロイトの理論のことである。
   彼は人の夢に現れるあらゆる存在が、人間の性欲と結びついていると考えた。つまり棒状のものを男性器に、円や凹状のものを女性器と捉えることで、人間の心理のすべての根本に性欲があると解釈しようとした。彼は象徴の一端を直感したが、そのすべてを性器と結びつけたことで曲解してしまったのではないだろうか。

   『自然界には、あなた方が考えるような直線は存在しない。
   水平の代表のような地球の水平線でさえも、実際には巨大な円の一部であるように、そこにあるのは常にさまざまな高低であり、差異であり、究極的な違いである。そこには真の調和と創造があり、それがあなた方が「愛」と呼ぶ根本のエネルギーであり、尊敬である。あなた方は自然界のすべてに存在するこの構造を無視しており、意識的に作り出した直線に固執することで、本質的に存在する人と人との関係を崩壊させているのだ。

   現代のあなた方には理解しがたいことであろうが、さまざまな高低や差異がなければ真の愛はあり得ないという認識が、我々シュメールの神官たちの基本的概念の一つであった。現代のあなた方はこの点で大きな誤りを犯している。つまりすべてを画一的に並べようとする現代のあなた方の平等感は、自然の法則に反する概念であることにあなた方は気づいていない。あなた方はそれによって、真の愛というものを見失っている。この問題を超えることができない限り、あなた方の現在の不調和を解決することはできない。どこからどう超えればよいのか。それこそが、我々がもっとも伝えなければならないことでもある。』

   
円に集まるとき、一人一人が向かう方向(角度)はすべて異なっている。
   それに対し直線的に集まるときには、人々はすべて同一方向を向く。こうした画一的な環境が生んだ価値感こそが、現代の個人主義的平等観であるように思われる。それは共感の感覚から人と人を感じるのではなく、直線的に同一ラインの上に並べようとする平等感覚で、そこには不自然さがある。そしてその反動が、自我そのものである競争意識を生み出している。私たちの現代の平等感覚と競争心は、直線的概念が形成する裏表の関係にあるように思える。

   『あなた方の祖先は遠い昔、封建主義とはまったく異質の、宇宙本来の原理に基づいた人間観を持っていた。現代のあなた方の持つ平等観は、人と人との間に摩擦(まさつ)を生み出す不自然な人間観といえる。たとえばあなた方のスポーツのバドミントンを例にとると、まずお互いのコートの広さなどの条件がすべて平等であることが前提になる。だがあなた方の古来の文化がもつ「羽根つき」では、平等条件は設定されない。そしてこの違いが生み出す方向性は、前者は競争であり、後者は二人でいかに長くつけるかという調和と共同の動きである。

   太古のあなた方は、こうした実に理想的で宇宙的な人間観によって世界を形作っていたのであり、そのゆえにその子孫でもある我々シュメール人は、その本質を踏襲しようとしたのだ。』

   
たしかに日本には古来、師を尊び、目上の人を尊ぶ習慣があった。そして世界的にもまれに見る道徳心が養われていたが、今やそれは過去のものとなってしまった。家に鍵をかけることを必要としなかった長い歴史は、そうして養われた精神性の何よりも確かなしるしでもあった。日本にも平等思想が広まり、鍵の必要な社会になり、道徳的にも社会は荒廃したように思える。日本に本来ある上下意識とは、現代人が考えるような封建的で権力的なものではなくて、本当は宇宙的な人間観に支えられたものであったのではないだろうかと、今まで思ってもみなかったことを考えた。

   すべての人々の方向性が同じライン上に並ぶ直線的関係と比べると、すべての方向が異なる円の次元では、それぞれが独自の個性を有しているように思われる。そのゆえに、一人一人の役割がそのまま守られるために、人と同じになろうとする画一性はなく、その画一性が生み出す比較や競争や摩擦も発生しない。そう思いながら私は、学校で対面して教わるという今日の形式を思いながら、そうではなかった縄文の人々は教えるということを、どのような形で行なっていたのだろうと思った。人が誰かに教える形は対面の形しかないと、私は思っていたからである。

   『彼らはあなた方がイメージするような、教えるという文化を持たなかった。
   直線的に同じ方向を向く人々に対して、一人の人間が何かを教えるという形は、教える内容にかかわらず、その形態が二元的な意識構造を潜在意識に形作る。それが生み出すものとは、権威者にへりくだることで関係を築こうとする意識であり、もう一つは、そこに疑問が生まれることで権威者に対抗しようとする意識である。これらが我々の言っている直線心理というもので、自然界には存在しない直線が生み出す心理なのだ。

   あなた方の祖先の中には、常に円形心理が形成されていた。
   たとえば祭りの場では、同じように円の中央を向く年長者たちの行動や儀礼のあり方は、それを見たり、感じたりする子供たちや若者たちに模倣され、学ばれた。そこでは人との共感性が高められ、人間を深くとらえる直感が育てられる。円形心理は、その本質である絶対心理であるところからきており、それは他人への依存性を完全に超えるものであるがゆえに、他人に対する真の共感性を生み出すのだ。あなた方の「教える」という考えそのものが、直線的思考であり、概念なのだ。』

   
それにしても現代の日本は、すべてが直線の世界になってしまっている。
   日本人が新しい世界の創出に貢献できるとすれば、それは素晴らしいことだが、しかし現代の私たちの中に何があるのだろうか。

   『あなた方の文化の中には、その潜在的な宇宙観が残っている。
   たとえばあなた方の国旗には、あなた方の潜在心理と天性が象徴的に投影されている。現在の国々が選択しているほとんどの国旗には、その民族の潜在意識的なすべてが象徴的に表現されている。
   男性的極性の強い影響下にあるイギリスやアメリカの国旗を思い浮かべてみなさい。』

   
たしかにそうだ、すべてが直線でできている!
   イギリスの国旗が直線のデザインであることは一目瞭然であるが、アメリカの国旗もそうだ。本来の星は円形であるのに、その星型さえが直線で描かれており、直線以外存在しない。

   『国旗のデザインは近年になって行なわれたものであるが、こうしたものにも今のあなた方の中に、潜在的なシンボリズムが働いていることを示している。あなた方日本人の意識に円形の象徴が今も強く残っている要因は二つある。一つは、日本列島の大地が地球上でもっとも母性的なエネルギーを持つ領域であり、それが円的なエネルギーとして表出されているからだ。そしてもう一つは、それによって歴史的に円的シンボルを尊重していた歴史が、他民族より色濃く長いことだ。

   そうしたことのすべてが国旗に現れており、あなた方の国旗はあなた方の天命を象徴しているのだ。それだけではなく、国旗と同じく、あなた方の国の国名にもそれは象徴的に刻まれている。あなた方の国の最古の国名を思い出しなさい。』

   
私たちの国は、かつて倭(わ)の国と呼ばれていた。
   わ? そうだ! やまと言葉の「わ」は円の概念そのものだ!
   倭という漢字は当て字であるから、この漢字には意味はない。(そのほかにも訓読みの「わ」に該当する漢字は輪・環があるが、いずれも円概念である。)

   『この言葉こそ、宇宙的象徴を示す聖なる言葉であった。
   このあなた方のやまと言葉の「わ」は、円形象徴を示す人類最古の音の一つであり、現在でも円形を意味する「輪」(わ)の概念はそこからきている。円という言葉は大陸から伝わった漢語であるが、あなた方の国では「円」という言葉が伝わる前から、円形や円形の次元を「わ」という聖なる音で表していた。太古のあなた方の認識では、宇宙の原点は「あ」であり、それが形として現れたものが「わ」であった。そのゆえに、家も村々も円形に形作られて配置され、国全体が円形に配置されたのである。


             
「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                          抜粋



脅しと力で世界を支配してきた「欧米」

   「闇の権力」というのはさまざまな国を利用しているわけで、今はアメリカという国を前面に出して戦争を仕掛けたりしています。それが彼らの「力の道」で、何の攻められる理由もないイラクに攻め込んで、中東では一番キチンとした国であったものをメチャメチャにしてしまい、今や抜けるに抜けられない大変な状態になってしまいました。アフガニスタンもそうで、ソ連と8年も戦争状態にあり、破壊されつくして撤退させたところにアメリカが入り込んで、また泥沼状態にしてしまいました。

   彼らは常に中東のオイルを狙っており、極東、特に北朝鮮からは1000年掘っても余りあるといわれるウランを奪うために、北朝鮮を暴発させようとしているのです。ずっと前からそういうシナリオがあるので、そのために彼らが支配している世界中のマスコミを使って人々の頭を洗脳しておくわけです。「北朝鮮はあぶないよ」とか、「中東のイラクはとんでもない国だ」というように、極端に偏向した報道をさせるのです。

   洗脳というのは、嘘でも7回聞いたら、特にテレビを通して7回聞いたら「ああそうか。そんな変な国なら潰してしまえば」となんとなく思うようになり、20回も聞いたら、「そういう人は選挙で入れるべきでない」とか、「あんな政党はいやな政党だ」とか、「そんな国なら攻められてもしょうがないだろ」というように、強く信じるようになるのが「洗脳」なのです。いま全世界がそういう洗脳状態に置かれています。

   3月11日に起きた地震から3日後にヒラリー国務長官が来日して、菅首相にお金を出すように要求しました。「出さなければもっとやりますよ、これ以上のことをやりますよ、さらに水爆を落としましょうか」と脅したのです。日銀は東北の震災のために100兆円用意したはずですが、その中からヒラリーは50兆円を持ってアメリカに帰りました。そのときに菅さんは、官邸に戻って号泣したそうです。そのあとにもアメリカは300兆円持っていきました。拒否すれば命はない。そういう状態に今の日本の首相は立て続けに追い込まれているのです。

   「日本の首相はしょっちゅう変わる」、と世間は知らないからそういう言い方をしますが、一人一人がそういう脅しにあっているわけで、私は首相経験者に会っているので知っています。鳩山由紀夫さんもそうです。安倍晋三さんも福田康夫さんもそうです。ほとんどの首相が、「一日でも長くやったら命の保証はできない」、とこういう脅され方をしてきました。それで辞めざるをえない。その中で何人かの首相は命を落としています。あの方もこの方もそういうことだったのか・・・というくらい何人も命を落としています。竹中平蔵さんでさえ同じことを言っています。「なぜ郵政民営化をやるのですか?」と聞かれて、「脅されて、やらざるを得なかった」と人に言っているそうです。

   特に田中角栄さんは、ロッキード事件でアメリカに嵌(は)められたのです。
   資源外交をしたとか、アメリカの意に反して中国と国交を結んだとか、アメリカの気に入らないことをしたということで、彼が受け取ってもいない5億円を盾に嵌められたのです。そのときに15億円もらった日本の政治家が今でものうのうとしています。それくらい事実がはっきりしていてみんな知っていますから、ああいう事件があってからというもの日本の政治家は、自民党でもどこの党所属でも、アメリカのほうを見て恐れています。

   官僚もそうです。
   彼らもそういう権力に従わないと政治家として、官僚として生きていけない。この間、ある官僚で元財務省の人が堂々と言っていました。自分はフリーメイソンのロッジに入ってどんどん階級を上げていると。それで、「ああそうですか。ではだいたい日本の官僚は課長以上くらいになると、みんなフリーメイソンですか」、「それは当然です」ということでした。

   今の日本の状態は、ほとんどアメリカの51番目の州に成り果てています。脅迫され、殺された首相が何人もいるのですから、それこそ州以下です。本当に大変な隷属国家になってしまいました。しかし欧米の「力の道」ともいうべき略奪的資本主義は2012年で終わります。そこからは東洋の時代に入っていきます。そういう狭間に、いいこと悪いことが混在しています。日本の政治家もそういう中で、ほとんど脅されてやっている状態で、言うことを聞かなければ毒を盛られるのですからたまったものではありません。

   ですからもう、国民の意識改革しかないのです。2013年以降は、その悪の力は消えていきます。そのときには、「こういう人を政治家にしたい」とみなが思う人を手弁当で応援していく。そういう民衆の意識の高まりができない限り、国は良くなっていかないのです。この意識改革を私が一生懸命やっているのは、日本の人口の10分の1の人々の心にそれぞれ光が灯りだしたときに、その光のネットワークが一気にこの日本を変えることを知っているからです。その日本が、2013年以降から世界をリードしていきます。いよいよ東洋の時代が始まりますが、日本が最初に世界をリードしていく、そのために私は一生懸命やっているのです。


            「神の星 優良地球へ」 中丸 薫 KKベストセラーズ

                          抜粋



子宮頸がん予防ワクチン接種を受けると不妊になる

   北海道に講演に行った時、夕張の市長さんが会いに来られたので翌日夕張を訪れました。そのとき、中学生くらいの女の子たちに、子宮頸がん対策のためにワクチンを注射しているということを聞きました。それは市町村が無料で行なっているといいます。いったい誰によってそういうことをするように決められたのでしょうか? 私は以前から、ある政党の人たち、それもある宗教団体だということを聞いていたので、確認のために課長さんに聞いたら、それは市議会で、共産党と公明党の議員が彼女たちに全部ワクチンを打つようにと、全国的にそういうふうになったということでした。

   あのワクチンの中には、イヌや猫などを避妊させるために打つ注射と同じものが入っています。ですからあのワクチンを打たれた子供たちは、生涯子供を産むことはできません。それだけでなくガンになったり、いろいろな病気になる可能性があります。失神した子供や、すでに亡くなった子もずい分出ています。そういうことを私だけが言っているのではなく、専門家の人もかなり言っているのです。にもかかわらず、政権も動かない。結局、日本民族を絶滅させていこうということなんです。
      
           http://wakuchin-iran.jugem.jp/                  
      http://quasimoto.exblog.jp/14198906/ 
      http://tamekiyo.com/documents/healthranger/vaccinefullstory.html

   つい最近では、女の子だけではなく青年男子、高校生くらいの男性にも、ポリオかなにかの予防注射を無料で打つということが始まっているようです。皆さんは市町村などの公的機関が、自分たちに害を及ぼすようなことをするはずがないと信じているかもしれませんが、今の我が国はそんなことが言えるようなまともな状態ではないのです。ですから本当に、自分のことは自分で守るしかありません。そういう若い子供を持つお母さんたちは、自分の子供を守るために、そういうものを拒否しないといけません。無料だといっても国民の税金なので無料ではありません。国民の税金で、日本国民がこれ以上増えないようにして、働き盛りの、これからの日本を背負っていく青少年をダメにしていくということです。

   どういうことかというと、この世界には闇の権力といわれる人々が存在しており、彼らによる地球の人口削減計画というものがあるのです。「インフルエンザが流行るからワクチンを」、「予防注射を」とか言われても絶対にしてはダメです。次の年くらいに一挙に免疫力が落ちてきます。日本の人口1億3000万人は多すぎるから、7000万くらいに減らすという計画なのです。皆さんの知っている人でそういう若い子がいたら、絶対受けないように言ってください。こういう注射を、県ばかりか、学校までもが受けさせようとしているのですから、とんでもない国ではありませんか。

   またケムトレイルもあります。
   よく東京都内で大勢の人に目撃され、なかにはカメラで撮って送ってくれる人もいますが、ヘリコプターで病原菌を撒くのです。煙のように筋ができたかと思うと、それがだんだん灰色のように広がっていくのです。文京区の上で撒かれたあと、すぐその下の独協学園の中学生が集団インフルエンザになりました。撒かれるものの中には認知症になるものや、いろんな病気、インフルエンザももちろんですが、免疫が落ちるいろんな病原菌が入っています。エイズ菌や口蹄疫なども全部計画的に作られた生物兵器なのです。そういうものを日本だけでなく、全世界に撒いて歩いているのです。ですから正しい情報を得るように努め、自分のことは自分で守っていかねばなりません。

   3月11日に起きた大震災が人工的なものであることは、かなりの人がすでに知っている
と思います。アメリカ軍の潜水艦が核爆弾を、海中の同じ経度の8箇所に埋めて遠隔操作で爆破させたのです。実は東京湾にもその仕掛けがしてあり、富士山の回り4箇所にも核爆弾が仕掛けてありました。しかし結局、富士山は守られて、東京も震度5以上の地震はありましたが、壊滅することは避けられました。「海ほたる」のそばにも核爆弾を埋めたのです。アメリカはロナルド・レーガンのような軍艦を20隻も連れて、一気に再占領しようとしたのです。

   彼らの意図は、経済的にもボロボロになっていくアメリカが、日本をもう1回占領しようということであったようです。しかし首都は守られて、東北だけあのように被害を受けました。しかもとたんに「トモダチ作戦」などといって、1万5千人の兵を入れて救助活動をしました。うまく切り替えたつもりでしょうが、本当に恐ろしい人たちです。福島第一原発事故にしても、それを起こすために、すべてのことが何ヶ月も前から用意されていたものです。

   だんだんわかってきたことでは、原子力発電所が建設された当時は、どんなことがあっても今回のような爆発が起きないために、「爆発を起こさない、安定したものを作る」ためにそのための予算が計上されていました。それを中曾根さんや小泉さんが一緒になって、そんな予算は要らないということで抜き取って使ってしまったのです。当時の新聞にもチラッとしか出なかったのでほとんどの人は気づいていませんが、それほど前からすべてが計画的に進められていたのです。しかも、あの原発の管理、セキュリティをイスラエルの名も知れない会社に丸投げまでしている。

   地震が起きた後、原子力発電所に最後まで残っていた二人は、イスラエルまで行って3ヶ月間の特訓を受けて帰ってきたばかりで、津波が襲って他の人たちがみんな逃げたあと、この二人は残って原発の全部の冷却装置などが誤作動するように操作したのです。そして自分たちは逃げて、居酒屋か何かで大笑いしながら、「みんな放射能でやられる」と言って大騒ぎしているのを酒場の店主が「変な人たちだ」と気づいて通報しました。しかしこの二人もその後殺されています。あとで死体で見つかったそうです。

   それだけでなくもっと驚くべきことは、地震のために使う核爆弾を作ったのは自衛隊の人たちであったことです。3人ずつが1グループになって5班の計15人の自衛隊員が核爆弾を作ったのです。そしてそのうちの14人は抹殺されました。1人だけ逃げて、黒い車に追われながらも、キリスト教の牧師さんのネットワークに逃げ込んですべてを話し、その人は今ロサンゼルスで匿(かくま)われています。そのあと自衛隊では、今度は水爆を作っているそうです。それをこれから何に使うのでしょうか。その人が言うには、核爆弾を作っていたときは、それがそういう使われ方をするとは知らなかったそうです。自衛隊とアメリカ軍というのは、そのくらい命令系統でつながっているのです。

   東京電力の人も、民主党の原口さんという議員でしたか、どんなことがあってもちゃんと防御装置が働くように、きちんとした設備があったのに、あとで調べたら、そういうところが全部誤作動するように変えられていたそうです。そして、そういうことは新聞やマスコミは絶対に伝えないのです。


            「神の星 優良地球へ」 中丸 薫著 KKベストセラーズ

                           抜粋

 

②円と直線が生み出す意識の違い

   『地球は命であり、一つの命として躍動を続ける存在だ。
   我々シュメール人はこの偉大な存在を、常に脈動する躍動体として認識していた。人類も本来、大地とともに躍動する存在なのである。あなたの国の祖先たちは、日々大地への祈りを忘れなかった。それが我々や前文明の人々のあり方であった。それは何かを求めるための祈りではなく、大地の叡智にすべてをゆだねるための祈りであり、ゆだねることで大地とともに躍動するのだ。』

   
彼の言っていることは大地の神様への信仰のことかもしれない。
   日本には近年まで住居や畑地など使用するにあたって、大地に日々感謝を捧げる習慣があった。今でもそれが残っている地域も多い。現代人は土地を自分のものと考えているが、日本人の大多数はごく近年まで先祖代々の土地であっても、大地の神によって与えられたものととらえていた。人類すべてがこうした思いで大地に自身を委ねることができていれば、土地の奪い合いで争いなど起こるはずがない。中国南方の少数民族地域では何百もの少数部族が暮らしており、その何百年もの歴史において、一度も土地の奪い合いを経験しなかった地域が実在している。そして彼らにもまた、大地へのゆだねの世界観があった。

   『あなた方は近代文明を受け入れたことで、過去何万年も続いた大地とのつながりを失ってしまった。それは地球というこの星そのものへの畏敬であり、また地球との交流でもあった。この地球と、その一部でもあるあなた方は真に結ばれていなくてはならない。しかしあなた方の、結ばれるためのあり方と能力は衰えてしまった


   今のあなた方の世界は、少数の文明国によって経済が支配されており、価値感までが支配されてしまっている。そうして人類のほとんどが、その文明国の価値感に統一されようとしている。あなた方の国日本もその文明国の一つであるが、しかしあなた方日本人は一つの特殊性を持っている。それは太古の人類が宇宙万物に対して持っていた認識を、日本人は潜在的に今も持ち続けていることである。』

   『あなた方が住む日本列島では1万年以上前に、非常に直感的なセンスを持った人々によって、あなた方の想像をはるかに上回る、整然とした自然界との調和文明が完成されていた。彼らは宇宙の本質を直感によって把握しており、それを数百人規模の小都市がそれぞれ正円形になるような配置によって表し、それが集まった全体の配置も正円形になる完全な計画都市文明を開花させていた。それは、彼らがMUと呼んだ偉大なる大自然の母なる力を受容するために必要な構造であった。

   彼らの住居そのものも円形を基本に設計されており、その中央には、冬至の朝に東門の方から光が差し込むように聖なる中心が配置されていた。こうした円形構造の全体が、人間の本質である霊に影響力を持つことを彼らは知っていたからである。後の時代の縄文遺跡が円形であるのも、この高度な計画都市文明のあり方を踏襲していたからだ。現代のあなた方日本人の大黒柱の神聖概念は、そのわずかな痕跡である。

   あなた方は今後、この宇宙的なシンボルによる調和的な住居のあり方を復活させる必要がある。それは、すべてと調和する意識を持つために、それを形成するために必要不可欠な要素であるからだ。』

   
日本の縄文遺跡は村全体が円形に配置されており、その中央に祭りの場があったことが研究者の指摘でわかっている。私に見えたそのビジョンは予想外に整然とした美しい配置であり、一つ一つの家がちょうどみんなで手を取り合って円を作った時のように、全体にも円形で配置されていた。そして質素な家の一つひとつも、すべて円形で美しく形作られていた。家も村も計画的に円形に作られているのは明らかであった。人々が集まる時も、円形に集まるビジョンが見え、同時にその周囲に漂う空気が現代の町とはまったく違う、やわらかで優しい気に満ちているのを感じた。

   『まずあなた方は初歩段階として、人々が円形に集まるとき、現代のあなた方のように直線状に対面する時とは違う、それとは異なった意識が形成されることを認識する必要がある。まだあなた方は理解していないが、人間の潜在意識は他のどんなことよりも、空間によって決定されるのである。空間とはあなた方の意識の母体である。すべての意識というものは、空間から生み出される。現代のあなた方は物を中心に物を作るが、太古のあなた方の祖先は、空間に合わせて物を作り、村を作ったのだ。人間という存在の偉大な点は、その空間を変容させる力を持つことにある。空間の把握は意識の把握であり、空間を把握するものは意識をも把握する。

   まず、空間とあなた方との関係をわかりやすく、意識レベルで説明しよう。
   人と人とが向かい合い、直線的な関係にある時、相手と自分という相対的な意識が形成されやすい。それは潜在意識に二元的認識構造を植えつけることになる。だが、人々が円的空間を形作る時、相対意識よりも人間の本質的な共鳴性をより増幅させやすくなる。人と人とが円形に集まり、すべての人々が円形の中央に体を向けるとき、隣に座る人々はみな、同一の対象へと向かう共感する人として意識される。

   こうした形でのレベルがあなた方に与える潜在意識への影響は、言葉による意識の形成よりもはるかに深く、潜在意識の根本の領域を形作るものである。なぜならそれは、あなた方の心の世界は宇宙と同質の構造を持ち、それによって成り立っているからである。

   現代のあなた方は、平面に描かれた図形などに神秘的な働きを求めたりしているが、空間の持つ力は、それとは桁(けた)違いに根本的なものであることを知る必要がある。あなた方の祖先たちはそれを実際の生活に用いていた。空間と一つになると、人々の魂も一つに結ばれ、その集合した霊の焦点はその中央で一つになる。その共感された意識を持ちながら人々は調和のあるつながりを実現し、深い魂の結びつきを実現させた。

   若者たちは、隣に並ぶ長老たちの所作から無意識のうちにすべてを学んだ。
   これらは教えることなく共感的に伝えられ、自分の隣に自分と同じように並ぶ何人もの人々を、彼らは自分とつながる連続する仲間として意識していた。あなた方の祖先のこの円形空間の場は、極めて高度な共感意識による社会を生み出すために、不可欠な基本的条件であった。

   ほんの1ミリの角度のずれが、1キロ先では何十メートルものずれをもたらすように、それが直線状か円形状かの違いが生み出すものは、今のあなた方にはわずかの違いにしか思えなくても、人類文化の決定的な違いをもたらすことを、我々ははるかな太古に認識したのである。その違いは宇宙の陰陽性を象徴するもので、すべては場、つまり空間によって決まるのだ。我々のこの叡智のルーツは、前文明におけるあなた方の祖先の叡智にあるのだ。

   
私は理解が進むほど、現代の社会はそれとは正反対の直線的な構造の社会であることが気になり始めた。

   『現在のあなた方は、直線意識のエネルギーの持つ象徴文化の中で育ち、生活している。そのために宇宙領域とは同調しにくいバリアー(壁、障害物)のような性質が、あなた方一人一人の中に形作られてしまっている。』

   
たしかにそうだと思った。
   子供たちは学校で大半の時間、みんな同一方向に向いて座り、先生と対面して育つ。すべては直線ライン上に意識が向かい合っている。それは子供たちの育ち方だけではなく、大人になってからも同じだ。劇場の公演でも、演技者と観客は直線的関係であるし、オフィスでもやはり机は対面する形で並べられ、一つのライン上で向かい合っている。住居の中もほとんどが直線的に作られており、街の構造も直線である。

   『この直線空間か、円形空間かの決定的違いは、意識的、無意識的にかかわらず、中心を共有する意識を持てるかどうかである。すべてに中心が存在するこの宇宙の構造と同じ意識を、一人一人が育てることができるかどうかにあるのである。近い将来あなた方日本人の中から、こうした宇宙的認識に基づいた建築家が多数現れることになるであろう。そしてそれが、人類の意識の方向性を変容させていくことになるだろう。』


            
「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                          抜粋


①日露戦争で日本がアジアに与えた衝撃

   『日本列島の中心が、新しい周期の脈動点となることについて理解しなければならないことは、日本という国が、あなた方が考えるような次元において世界の中心になるという意味ではないことである。また、そのように、焦点のエネルギーを用いてはならないということでもある。135度への転換は、その聖なるリズムの中でも最大の節目の一つである。この転換に合わせて人類は、今までにない調和を実現しなければならない。そのためにはあなた方日本人が、過去の文明と同じ過ちを犯さないことである。』

   
歴史にはリズムがあり、民族には盛衰がある。
   なぜならすべては、宇宙の運行であるスピンリズムに導かれるからだ
。今、宇宙のリズムは、日本列島に住む人々が今後数百年にわたって、新たな人類史を築いていくことを示している。それがどのような原理によるのかについては、本書の前編である「ガイアの法則 Ⅰ」で詳述した。さて、日本に焦点が当るとなると、知りたいことは自分は何をすればよいのか、どうすればその波に乗れるのかという点であろうと思う。そうした多くの人々が知りたいと思う問いに、本書は回答を与えることになるだろう。個人の生き方だけでなく、人類全体にとっても本書の内容は、これから先において必要となる本質を提供するものとなるだろう。

   世界を真の調和ある世界にする最短の近道も、個人の真の幸せの実現への近道も、本質は同じである。そしてそれは、意外なところにあるのだ。本書で知ることになるその近道は、大半の読者の予測を裏切ることになるかもしれない。多くの人々は、社会的運動や対外的活動によって社会は変わるだろうと思っている。しかしそれは表面的な原因でしかない。あるいは精神主義的視点を持つ人々は、祈りや思いによって世の中が変わると思っているかもしれない。しかしこれまでにも、世界のために祈ってきた人々は膨大であるはずなのに、なのになぜ世界は変わらないのか。世界を変える本質的な力とは何なのか。そのポイントがわからなければ、すべては無効に終わる。それは実に身近なところに潜んでいるのである。

   『あなた方日本の文明の転換は、文明の転換の始まりとして認識されることなく、潜在的には約100年前からすでに始まっている。その波の社会現象としての現れは、72年リズムに乗り、18年ごとのタイミングで訪れやすい。それは、あなた方が日露戦争として知る出来事である。これは偶然の出来事ではなく、歴史というものの必然の筋道の上にある。日露戦争がどんな意味を持つかは、当時の東洋の人々がその出来事をどう受け止めていたかを知れば、あなたにも納得がいくであろう。』

   
それまで西洋文明は、当時地球全域の84%を彼らの支配下に置いていたといわれている。東洋では、日本とタイを除いてほぼ全域が彼らの支配下にあったわけで、まさにそれは絶対的な強さであった。私は彼の示したように後で調べてみたところ、当時の状況を表した言葉を多数見つけることができた。インドの詩人であり、世界に大きな影響を与えた偉大な教育者でもあるタゴールは、次のように言っている。

   「アジアにおいて日本だけがある日突然、ヨーロッパが世界を制覇したその同じ力を持って、ヨーロッパに逆襲できると考えたのである。その覚醒がなかったなら日本もまた、ヨーロッパの車輪の下敷きにされていたであろうし、ひとたび下敷きにされると、二度と再び、立ち上がるすべはなかったであろう。」

   また、初代ビルマ(現ミャンマー)首相バー・モウも、次のように言っている。

   「最初のアジアの目覚めは、日本のロシアに対する勝利に始まり、この勝利がアジア人の意識に与えた影響は決して消えることがなかった。・・・。それはすべての虐げられた民衆に、新しい夢を与える歴史的な夜明けだったのである。私は今でも、日露戦争と、日本が勝利を得たことを聞いたときの感動を思い起こすことができる。私は当時、小学校に通う幼い少年に過ぎなかったが、その頃流行った戦争ごっこでは、誰もが日本側になろうとして争ったりしたものだ。こんなことは、日本が勝つ前までは想像もできぬことだった。ビルマ人はイギリスの統治下に入って初めて、アジアの一国民の偉大さについて聞いたのである。それは我々に新しい誇りを与えてくれた。歴史的に見れば日本の勝利は、アジアの目覚めの発端(ほったん)であり、またはその発端の出発点とも呼べるものであった。」

   私はこんなふうに、諸外国の人々が日本をとらえていたことを知らなかった。

   『あなた方日本人は終戦の後、自己否定観念を極度に強めたことで、あなた方自身の果たすべき役割を見失っている。あなた方の敗戦による苦悩は、後で詳細に伝えるが、宇宙リズムを無視した結果として起きたことである。』

   
私はその宇宙リズムをすぐ知りたいと思ったが、もう少し日露戦争について理解する必要を感じた。たとえ偶然に重なった条件が日本を勝者とさせたとしても、それによってアジアは変わり始めた。アジア各国の独立運動は、日露戦争を最大の引き金として火が点いた。当時のアジアのリーダーたちの言葉から、ヨーロッパに制圧されていながら、アジアの人々には一つのアジアという仲間意識が形成されていたことがわかる。その中で日本は、アジアの人々の憧れとなっていたのだ。日露戦争が、東洋へ精神面において与えた影響については、インドの初代首相ネルーも、次のように言っている。

   「私は今でも、日本の勝利のニュースが伝えられるたびに味わった、あの時の感激をまざまざと思い出す。ちっぽけな日本がヨーロッパのうちで最大、最強の国の一つを打ち負かしたということは、多くの人々をびっくりさせた。アジアにとってこれはうれしい驚きであった。日本は西洋と戦うチャンピオンと仰がれ、しばらくは全東洋において非常な人気を集めた。日本がヨーロッパでもっとも強い国の一つであるロシアに対抗できたのなら、どうしてインドにできないことがあろうか。アジアの一国である日本の勝利は、アジアのすべての国々に大きな影響を与えた。私は少年時代、どんなにそれに感激したかをお前たちによく話したものだ。たくさんの少年少女、そして大人が、同じ感激を経験したのだ。」

   「非暴力不服従」で有名なガンジーも、日本について次のように語っている。

   「ロシアの武力に対して日本が輝かしい勝利を収めたことを知って、感動に身ぶるいしました。」

   いまでこそ西洋と東洋の開きはなくなりつつあるが、日露戦争以前には大きな開きがあった。これについてマレーシアの元首相マハティール・モハマドは、次のように言っている。

   「それまでヨーロッパは無敵であり、反抗不可能なものと認識されていた。彼らは途方もなく強く、優秀で賢かった。我々は空に太陽と月が存在するかぎりは、イギリス人はマレーシアを支配し続けるだろうと考えていた。しかし、そのイギリスが粗悪品の代表と考えられていた日本に負けたのである。この事実は我々の認識を180度変えた。ヨーロッパも負けるのである。・・・。イギリスやヨーロッパ人が負けることがあるのだ。それも同じアジアの国が西欧の強国を負かすことができるのだという事実が、衝撃として我々の間に走ったのだった。」

   日露戦争後には、ヨーロッパにおいても彼ら同士の摩擦が大きくなり、直線的発展が崩れ始めた時代となる。そして次に来る経済戦争の時代にも、彼らは優位性をしばらくは取り戻したが、今やそれさえも危うくなりつつある。

   『これまでの800年間のガイアリズムは、地球の西回りスピンが優位にあり、あなた方が現在知るところの西洋文明を発動させる力となった。ガイアリズムのポイントとなる地は、そこに住む人々に強い発展の力を与える。しかしながらその力にまかせて、他をかえり見ない道を歩めば、その周期の晩期には発展の力は急速に衰え、崩壊へと至る。そして、優位期が終末に近づけば近づくほど、物事の展開は裏目に出るようになる。』

   
私はこれまで人類の歴史というものは、それぞれの力関係の上に成立しているものだと信じていた。だから強いものが優位になり、弱いものが不利になる歴史は乗り越えられない宿命だと思っていた。しかし、そうではないのだ。強いと思われる存在も、たまたま宇宙の力が一時的に彼らに追い風を与えたに過ぎず、そのチャンスは宇宙規模における時間の目からは常に等しいのである。私たちは誰が優秀で、誰が劣っていると決められているわけではない。もっと言えば、すべてのことは本来、役割であるのだ。しかし、そうした全体性を認識することができないために、私たちは競い合い、争い合ってきたのではないだろうか。彼が与えてくれたこの認識が世界に広がれば、一見、不統一に見えるこの世界を一つのものと見るようになるだろう。そうなればもっと根源から、心や意識の視点から、私たちは平和へと向かうことができる。


              「ガイアの法則 Ⅱ」 千賀一生著 ヒカルランド

                           抜粋



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魂とは存在の本質

   あなたが注意を向けるところに、あなたのエネルギーが流れることを忘れないでください。あなたが否定的な問題に焦点を向けると、あなた自身のエネルギーでそれを増強することになります。ですから意識的に努力して、あなたのエネルギーと思考を、自分が望むことに集中させることが大切です。

   多くの人々は半ば習慣的に、無意識のうちに否定的な悪いことに焦点や考えを合わせるようにプログラムされています。それが、地球社会にこれほど多くのもめごとやトラブルがあることの理由なのです。あなたは自分が考える事柄を変化させて、自分のエネルギーを建設的で前向きな方向に利用するように、自分の無意識的な傾きを変えなければなりません。

   私たちは誰もが、まだ眠ったままのたくさんの能力を持っています。
   それらはまだ一度も活性化されたり、使用されたりしたことのないものです。精神感応とも言うべきテレパシーは誰もが持っているものですが、多くの人々はその能力を特別な人だけが持つものと思っています。それだけでなくあなたが本来持っている多くの能力は、あなたがそれを認識して使い始めるまで利用されることはありません。

   私たちは自分自身が創造された場所から旅を開始しており、ついには何千回もの転生を通じて体験を積みながら、自分が創造主の延長であって、その一部であることに気づいてはいません。しかし、自分が実はそういう存在であるという知識を得て、万物の創造主について理解しその延長であるという認識とともに、やがては自分自身が創造する者になっていくのです。

   私たちは輪廻転生するたびに新しい体に宿り、新しい心を持ち、多くの時間をかけて新たな体に適応してその使い方を学び、新たな体験の中で多くのことを学んでいます。しかし繰り返される多くの過程において、ほとんどの記憶は失われていきますが、実際にはその大半は潜在意識に蓄えられています。

   自分の本質である魂は多くの体験を覚えています。
   しかし体とともにある顕在意識はこの偉大な知識についてほとんど知ることがなく、そのために、すでに自分の中にあるものを外側にずっと探し求めているのです。また、すべての意識と体験の記憶が少しも損なわれず、断片的にではなく完全に覚えている状態で生まれ変わる魂はほとんどいません。中にはすでに物理的な世界に戻る必要がないにもかかわらず、人々と分かち合い、真実を彼らにもたらすためにあえて転生することを選ぶ魂たちもいます。

   多くの偉大で霊的な存在たちが、これまでにも地球を訪れては去っていきました。地球上のすべての魂たちが彼らによって啓蒙を受け、啓発され、やがてこの惑星が本来のそうあるべき神聖な世界となるまでは、今後も彼らによる訪問は続けられることでしょう。地球にいるすべての生命がお互いを魂の存在として理解して受け入れ合うことで、人類を支配する闇の権力によって仕掛けられた「分離」というものを無視し、乗り越えて行けるようになるまで、彼らは引き続きやってきます。日付や年月で細かく分けられる、「時」という人工的な地球の概念でさえが、実際には存在しないものなのです。

   あなたがここで過ごす一つの生涯の時間は、一粒の砂のようなものに過ぎず、魂はいつまでも永遠であり続けます。ですから霊的な世界と再びつながり、顕在意識的な自己を超えて自分の中ですべてを結びつけ、さまざまな分離や分け隔てをなくすことが極めて重要なことなのです。

   魂とは存在の本質です。
   それは、たとえ限りなく転生を重ねていく中においても、自らの完全なコントロールの状態にあります。たとえ誰もがその他のあらゆる生命存在とつながっているとしても、あなたは唯一個人として創造されている存在なので、常にそうあり続けます。なぜならそれぞれの魂は独自の体験をするものであるので、それが誰かと同じであるということはあり得ないのです。

   ものの見方を変えることを学び、人生における体験において、そして他の人々を魂として眺めるようになれば、ものごとの全体像を見渡せる偉大な能力を持つようになります。それはお互いの性格や、個人的な異なる状況などの角度からではなく、自分や他の魂たちを特別な個人としてより深く理解して受け入れることです。違いのゆえに裁いたり、腹を立てたりすることなく、受け入れて愛すること、それが私たち本来のあるべき姿なのです。

   すべてのエネルギーは螺旋(らせん、渦巻き)状に回転して形作られています。
   銀河でさえがそうなのです。これが創造の神秘であり、あらゆるエネルギーは万物の周囲に渦巻きを形成して固有の磁場を発生させています。つまり、生きとし生けるもののすべては、惑星と同様に自身の周りにエネルギーの渦を伴っています。

   創造主は、私たちの想像を超えた知性を有するもっとも強力な偉大なエネルギーなのです。それは決して消滅することなく、自身の内からすべての宇宙、銀河、生命体、そして魂たちを生み出し、終わることのない進化と再生のサイクルを繰り返しているのです。

   私たちもこの計画の一翼を担っており、発達と成長を遂げることで知性を獲得し、全能にして普遍的な存在となるために、終わりのない創造と進化を続ける魂なのです。私たちは常に創造の源から螺旋のように流れ続けており、学習と成長を続けることで力をつけ、終には、自分を生み出した力の源へ帰り再び一つになるのです。そのときには、旅を始めた当初には欠けていた、知性や経験の豊かな実りが唯一のお土産(みやげ)となるのです。

   私たちはひとときも、自分を創造した者から離れることはなく、常に一緒であり続けています。だからこそやがて、私たちも自ら望むものを創造することを学ぶときを迎えるのです。そしてそれは私たちが属する全体への貢献になるのです。


        「金星人オムネク 地球を救う愛のメッセージ」 オムネク・オネク著
                        ヒカルランド

                          抜粋


 

改竄に改竄が重ねられた聖書

   アルファ・ケンタウリ星の「小さな聖人たち」である我々は、イエス・キリストと直接連絡を取り合っている。彼は私の上司で、非常に尊敬されており、偉大であり有力である。私と彼はあなた方の時間の観念から言えば、そうした関係が数千年来続いている。我々は数千年も前から地球人を陰性から解放するために、ミカエル大天使の指導のもとに共に活動している。このような任務についているにもかかわらず、私は神ではないし、あの世の魂でもない。私の体は低密度でより繊細ではあるが、私はあなた方にとって「生ける現実」なのである。

   偽造されたのは旧約聖書だけではない。新約聖書にも数多くの偽りがある。
   それは修道者たちの翻訳家の責任によるところが大きい。キリストのミッション(宣教)とは、罪深い「教会の神父」たちによって描写されたものとはまったく、別物なのである。司祭たちは望み通りの権力と、偽りの「神の代理人」としての地位が確立されるまで、自分たちの都合に合わせて端からどんどん聖書に書き加えていった。実際には、神の心に沿う者でなければ誰も神の代理人を務めることはできないのである。

   かつて地球人は束の間、全権を委ねられたキリストという神の代理人に恵まれていた。だが神の代理人は惨殺されてしまった。彼は本物の神の律法を知っていたので、地球人による律法の改竄(かいざん)と偽造を糾弾(きゅうだん)したからである。彼は司祭たちのところに出向いて、かつて律法がどのように授けられたのかを詳細に説明した。また偽造のせいで律法には多くの矛盾点が生じており、そこへ不正確な記述が加えられたことで、十戒(律法)そのものが人間の考えたものと判断される危険性があると、司祭たちに指摘したのであった。

   しかし司祭たちはそうした危険性をまったく理解できなかった。
   彼らは我々の祖先である「小さな聖人たち」に律法が委ねられ、もたらされたいきさつについても理解できなかった。それだけでなく彼らは、雲や火の柱の中で奇跡を起こしたのは神ご自身ではなかったという事実を呑み込めなかっただけでなく、受け入れることができなかった。

   こうしたキリストの言葉を、司祭たちは前代未聞かつ言語道断の冒涜(ぼうとく)と見なした。またキリストの奇跡は、人々や司祭たちに恐怖心や嫉妬心を抱かせた。しかし結局、恐怖や嫉妬心よりも、キリストに対する憤りのほうが大きかったのである。以上のような理由から、地球人はキリストを磔刑にしたいと願ったのであった。地球人は、キリストの言葉を冒涜と受け止め、それにはもっとも辛く屈辱的な死をもってしか償えないと考えたのである。

   私はキリスト本人から話を聞いたのであった。
   我々の祖先はキリストと連絡を取り合っており、復活後、我々の祖先はキリストをヴィマーナ号で空母まで運んだのであった。地球において彼は頻繁に砂漠へ赴(おもむ)き、長い旅をした。祖先の年代記によれば、彼は長年、地球から遠く離れていたそうである。

   キリストはあらゆる面で我々の祖先のサポートを受けた。
   キリストが亡くなった際、祖先たちは地球を暗闇につつみ、磁気嵐を起こし、神殿の幕を引き裂き、あらゆるものを激しく旋回させたのであった。人々はオリーブ山の上にある大きな雲を目にした。大地はスペーシシップの発する反重力の影響で大きく揺れたのであった。

   キリストは、真実について人々を納得させることができなかった。
   当時の人々は地球以外の他の星に生命が存在することなど知るよしもなく、ましてや宇宙旅行の可能性を示すテクノロジーに接する機会もほとんどなかったからである。つまり、キリストが話した知識と真実についての説教が、彼の死を招いたのであった。流血の惨事は、地球人を解放しなかったばかりでなく、そればかりか、この世界にのしかかる重大な罪を生み出すことになってしまった。

   解釈が歪曲されず、キリストの言葉がそのまま伝承されていることは非常に稀である。大抵は当時の書記によって、見るも無残に改竄(かいざん)されてしまったか、間違った解釈が為されてしまったかのどちらかである。何にせよ、キリストの言葉の証人たちは読み書きができなかったのであり、しかも往々にして、発せられた言葉から真実を汲み取れるような知性にも恵まれていなかったのである。

   神は絶対的に正しい方である。
   審判を下せるのは神だけである。人間にはそのような権利も知識もなく、真に公正な方法で裁きが行なえるような見識も持ってはいない。未だ、人を裁けるような高みに達した地球人はおらず、そのような資格を備えた人は誰一人としていない。よって地球では、裁判での判決に間違いがないように、正義の代わりに慈悲を裁きの基準とするべきなのである。

   もし神が慈悲深いばかりであれば、神の正義は執行されないことになる。
   神の慈悲を請う祈りや祈願はすべて、人を正しい道に導き、人生をを変え、人を周囲の闇から解放し、憎悪なく人が神と隣人を愛することができるように促してくれるのである。核を製造し、爆破させることで多くの人々の命を奪うような魂の持ち主に対して、神がどのような慈悲を与えるというのか? そんな魂が、飢えをしのぐためだけに盗みを犯した者と同等の権利を持つべきであろうか? 


   あなた方には本物の教えが欠けている。
   そして真実を獲得していると思い込んでいる知識や神学そのものが、すでに数千年前からあらゆる真実が復活する妨げとなっているのである。本物の知識であれば、それは人を支配するものではなく、人にとって役立つものであるはずだ。

   だからこそ、アカデミズムの問題が解消されることで始めて、国際政治は本来の知識の道筋をたどれるようになるのである。もし政治家たちが防衛について語りたければ、私がその真の意義を教えよう。全民族にとって存在し得る防衛とは、正当防衛のみである。それは平和的な進化を守るという意味で、救済に関する神の計画を擁護することである。

   キリストには、この救済計画を地球人に紹介するための全権が委ねられていた。
   だが残念ながら彼は目的を果たせなかった。殺されてしまったからである。したがってあなた方人類はこの救済計画について何一つ知ることなく、今日まで生きてきた。ちなみにあなた方人類は、キリストの本当のミッションが何であったかさえ知らないのである。

   だからこそ我々がただの宇宙人としてあなた方のもとを訪れているのではないことを、十分にわきまえてほしいのである。私にも神のみ名において話し、行動する全権が与えられている。我々のミッションも救済計画の一部を成しており、このミッションは数千年の歴史を誇り、現在、その決定的瞬間を迎えようとしている。


         宇宙司令官アシュター・シェランかく語りき
                 『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン著
                        ヒカルランド

                          抜粋

癌発見の検査でガンになる!

   「欧米には人間ドックはない」、と聞いて私は耳を疑った。
   私は前著『がん検診は受けてはいけない』の執筆時に、10人前後の医師に取材したが、答えはみな同じで、「人間ドックどころか、その考え方そのものがない」というのである。ドックとは本来、船舶修理のための施設であり、人間ドックとは日本独特の造語であるので、海外で「ヒューマン・ドック」などと言っても通じない。欧米人は、毎年約300万人もの日本人が律儀に人間ドックに通っていることに驚く。

   彼らの目には奇妙で不思議な習慣にしか見えない人間ドックは、世界でも珍しい日本独特の「奇習」なのであり、それを知らないのは日本人だけなのである。人間ドックの一日コースの利用者が全国で約280万人おり、二日コースが約25万人なので、合わせて300万人もの人々が利用していることになる。まさに世界に類を見ない「人間ドック商法」は、既に国内では巨大産業に成長しているのだ。

   ところが、人間ドックの「検査」でガンになるのは、世界の医学界では常識になっている。最大の発ガン原因は、CTスキャン検査である。2004年にイギリスの研究機関が、「CT普及率世界一の日本は、CTによる発ガンも世界一」と研究報告を発表した。15カ国で、日本がもっとも検査回数が多い」「発ガン性寄与率はイギリスの5倍」、と読売新聞は一面トップで報道した。X線には強い発ガン作用がある。しかしCTスキャン検査はレントゲン検査の数百倍、ときには数千倍ものX線をあなたに浴びせるのである。

   CTとは、Computed Tomography の略である。
   それは「断層撮影」の名前の通り、X線で輪切りにして断面画像を得る技術である。しかし驚いたことに、患者への被爆線量を制限する規則やガイドラインなどはまったく存在せず、被ばくの上限さえ定められていない。

   つまり医者や病院は、人間ドックでレントゲンやCTを患者に向けてどれほど使用してもかまわず、その結果患者は、発ガンX線を無制限に浴びせられることになる。ちなみにCTやレントゲンを扱う技師には、「被ばく線量が平均して20ミリシーベルトを超えてはならない」という法的規制がある。しかし病院関係者の被ばくは法律で守られているが、患者の被ばくについては無制限なのである。

   「1990年代後半から普及したCTは、高画質が得られる代償として、単純X線撮影の100倍から500倍もの放射線被ばくを余儀なくされる」『選択』2010/9より

   CT被ばく量増大の背景には、CT装置の飛躍的な性能向上がある。
   初期のCTはX線照射の検出器が1列しかなかったが、最近のCTはほとんどが「多列検出器CT」である。多列型になったことで1回の回転でより多くのX線撮影ができる。そして今や最大320列もの検出器を備えたものが販売されているのである。

   これは1回転するだけで、心臓や脳のほぼ全体を撮影することができる。
   それが意味することは、旧来の1列CTに比べて、実に320倍のX線被ばくをするということである。しかし医療関係者はその精度を誇ることはあっても、X線の大量被ばくについてこちらに説明することは決してない。

   近年のCTによるX線被ばく量急増の原因の一つが「造影CT」の増加である。
   造影CTとは、X線吸収率の高いヨード剤を血管内に注射して、CTスキャンで撮影を行なう。するとヨード剤の部分が、CT画像では白く浮き出る。しかし、このCT撮影のX線被ばくでがん患者が急増しているという事実は見過ごされているのだ。

   3DのCT画像に関心している場合ではないのである。
   さらに、最新のCTスキャン検査はそれだけではない。それはダイナミックCT、パーフゥージョンCT、CT血管撮影、IVR-CTと呼ばれる検査方法で、血管内に造影剤を注入することでさまざまな画像を得ることができる。

   最初の商品化されたCTスキャン装置は、”EMIスキャナー”と呼ばれた。
   EMIとはどこかで聞いた記憶のある名前ではないだろうか。EMI社は、かつてレコード会社であった。そしてそこに所属していたのがビートルズである。つまりその記録的な売り上げによる莫大な利益が、同社の進めるCT開発費用の供給源になったのである。「CTはビートルズによる最大の遺産」と言われているゆえんである。

   日本には1975年に、CT1号機が輸入されており、それは東京女子医科大学に設置された。価格は現在の貨幣価値でも10億円をくだらない超高額医療機器であった。その後さまざまな改良が加えられ、ついには3D立体映像まで撮影可能になった。ビデオカメラは画素数が上がるほど鮮明になり、さらに3D撮影も可能になる。同様にCT画像精度は当然、X線被ばく量の上昇を意味している。しかしここでも、CT被ばくによる患者のダメージが関係者の間で議論されることはなかった。

   20代の男性が、右下腹の痛みを訴えて深夜に受診した。
   病院側はCTで腹部を2通りの方法でCTスキャンした。しかし痛みが続くので、翌日再びスキャンした。最終的に虫垂炎の診断が下されたが、男性はそれまでに4回の腹部CTスキャンを受けることで被ばくしてしまった。その被爆量は37mGy(ミリグレイ)だった。専門医によると、「男性生殖器に対する一時不妊の確定線量が150mGyなので、精子の量が一時的に低下した可能性が高い」という。つまりX線を浴びることで精子が死ぬのである。このケースではまず腹部超音波検査を行なって、診断が確定しない場合にのみCT検査を1回行なえば十分だったのである。

   70代の女性が転倒して頭を打ち、深夜に病院へ運ばれた。
   CT検査の結果、外傷性クモ膜下出血と診断された。しかし病院側はその後も、「血腫増大の有無を確認するため」と再度CT検査を行ない、さらに翌日も、翌々日も「念のため」にCT撮影をした。さらに退院前にも「ダメ押し」でCTを撮られた。合計5回の被ばく量は557mGyに達した。X線被ばくで眼球の水晶体が混濁する線量は、500~2000mGyとされているので、女性は水晶体混濁の危険水域に達していたことになる。2回目以降の「念のため」CT検査はまったく不要であった。これは明らかに、「念のため」ではなく、「経営のため」であったと思われる。

   「CT検査を受けると放射線被ばくで、数十年後に発ガンする可能性がある」とする警告論文が、海外でも続出している。たとえば告発論文によると、「CTによる1枚の冠状動脈造影図の被ばく量は、胸部レントゲン写真309枚に匹敵する」という。別の論文では、「2007年度中に、アメリカ全土で行なわれた7200万回のCT検査が原因で、今後2万9000人が発ガンする可能性がある」という。この研究データにはガン腫瘍があった患者やガン患者は含まれていない。つまりまったく健康なアメリカ人が1年間の間に受けたCT検査のために、将来3万人近くがガンになる・・・といっているのである。

   アメリカのCT産業は、毎年約3万人のガン患者を大量生産しており、しかも今度は抗がん剤など、闇の権力の巨大製薬資本の利益増大に貢献している。さらに、子供へのCT検査の危険性にも警鐘が乱打されている。コロンビア大学からの警告として『ニューイングランド・ジャーナルオブメディスン』誌に発表されたが、「この20年間のアメリカにおけるガンの2%が、CTスキャンによって発ガンしている」とし、とくに「小児は放射線の影響を受けやすくガンを発症しやすいので、これらの検査は避けるべきである」と、全国民に向けて健康に対する注意を喚起している。

   しかしそれでも、現場の医師たちはCT濫用を決してやめない。
   その理由はあらゆる症状について自分たちに代わり、CTが診断してくれるからである。しかし医師にとっては非常に便利なCTではあろうが、それは大量の放射線を患者に照射するのである。ガンを発見するための検査でガンになるというブラックジョークは、まさにCTを指しているのだ。また太った人は痩せた人に比べて、精査する体積が増えるので、被ばく量は当然多くなる。そして被ばく量は一生涯、患者の体内にリスクとして蓄積されていくことになる。

   CT普及率が先進諸国の5倍である日本は、世界一、CTによる被ばくを受けていることは明らかであるが、ガンや脳梗塞などの死亡率が5分の1に改善されているかといえば、そうでもない。主要疾患の国別死亡率は、日本も、米、英、仏、独などとほぼ変わらない。以上のようにメーカーや病院にとって日本はCT天国である。しかし病院や「人間ドック」で有害放射線を浴びせられる国民にとってはCT地獄である。それをこれまで野放しにしてきた厚労省の責任は重大である。CT検査利権でうるおっている日本医師会の責任も重い。


             「五大検診は病人狩りビジネス!」 船瀬俊介著
                        ヒカルランド

                          抜粋

律法から削除された「輪廻転生」の教え

   地球の政治芸ともいうべきものがあなた方をどれほど貶(おとし)めたかを見るにつけ、我々は悲嘆にくれる。あなた方の政治家が目指しているものは平和ではなく、治安なのだ。それも脅迫による治安である。脅迫とは、地球上の人間すべてにのしかかる悪夢でしかない。そのような悪夢のゆえに、精神を病む人々が4割も増加している。あなた方の政治家たちは首脳会議などで話し合いながら、互いに脅威を感じている。我々は高次元から彼らを観察しているが、そのような場で横行する酷い行ないをすべて見て知っている。残念ながら彼らは、醜悪な現在の状況の打開につながる要点を見ようとしない。あなた方は相互に争うことで、大衆を支配するための最適なシステムを探っているに過ぎないのである。

   この種の方便は、数世紀も前からあなた方を支配してきた聖職者たちによって考案され、活用されてきたものである。そして後年、西洋においてより勢力を増した政治家たちが、教会から支配権を剥奪したのである。それ以来権力は大国の手中に落ちてしまった。東洋においても同様であるが、だが民衆は、いつか政治色のない真実を知りたいという願いを密かに抱いているのだ。信仰心を失った地球人は、空っぽの動く骸(むくろ)に等しい。死体は「立ち上がれ!」の一言でゾンビのごとく蘇えるが、しかし魂は永遠に眠ったままなのである。

   国家収支のごく一部のみが人間の必需品確保のためにあてがわれ、残りのほとんどが軍事力強化に費やされる。大国は摩天楼への攻撃を恐れているが、あなた方は何と愚かなのであろうか! 我々の力を持ってすれば、ニューヨークのような街は20分で完全に破壊することができる。もしそうだと知れば、あなた方はもう争うこともなく、人々を支配するための最適な方法を模索することもなくなるであろう。

   しかし地球の多くの国々の政府が追求しているものは、長続きするような真の平和ではなく、彼らの目的とは、民衆を意のままに操る最適な手段を手にすることである。だからこそ人々のライフスタイルを画一化するだけではなく、思想までをも一つの枠に入れようとしているのである。政治家たちの興味の的は世界の正しい認識とは関係がない。いずれにしてもあなた方は、実際のこの世界の本当の姿について何一つ知らないのである。必要がおきるたびに兄弟や姉妹を殺している間は、あなた方には生命について、また生命を守る権利など当然有していない。

   危険な言葉の戦争が行なわれている。
   それは精神的かつ軍事的優勢を相手に見せ付けるだけのもので、会議の場で言い負かされた者は、誰もが失脚し嘲笑される運命にある。もし自分自身よりも優れた存在をまったく信じることができないのであれば、まっとうな真の平和を信じることなどできない相談である。平和とは、友人として関わる者の間にのみ成立するものであり、それはどのような敵意とも無縁の土地にしか芽生えないものなのだ。

   いや・・・この地球では、平和を信じるか否かが問題なのではない。なぜなら今までこの地球にただの一度も平和が訪れたことなどないのであるから。それはあなた方の歴史が証明していることであり、今も昔もこの惑星にはびこるのは暴力と殺人なのである。平和に関することだけではなく、もっと別な問題もある。あなた方の関心は、物の所有や領土を占領すること、獲得することや、権力の確立などである。それに加えて、慢心や、真実に関する無知、崇高なことがらに対する無関心などの問題もある。人々は自分の故郷や自分の国のことしか話さない。

   我々はあなた方を「神の子」という視点から見ている。
   そして愛が存在しない地球では、全宇宙でも決して許されない最悪の不法行為、つまり我々が知り得るうちでもっとも重大な行為が犯されているのだ。それは、他人やその人生を操作し、思い通りに操るという罪業(ざいごう)である! 無信仰なあなた方は自然と呼んでもよいが、起源の霊である創造主が、あなた方に与え得る最大にしてもっとも神聖な贈り物は、生まれ変わり、つまり輪廻転生における人生である。これはあなた方のすべてを「修復」するための人生を意味している。しかしこの贈り物はあなた方の間では蔑(ないがし)ろにされており、その知識や教えは無視される傾向にある。その価値を貶める人々によって個人的利害に利用され、その結果、人間は神からの贈り物であるこの恩恵を認識することから遠ざけられ、それを享受(きょうじゅ)することもできないでいる。

  政治指導者たちの知識の拠りどころとなっているのは、主にアカデミズムや研究機関である。こうした学会や研究機関は宇宙の真実について正しい知識を得ていないために、真の英知に欠けている。もしアカデミズムがようやく真実の探求に取り掛かるようであれば、それは転機となる。彼らが人生の霊的な側面の重要性に気づき、それを学問の基盤として受け入れ、古い哲学の誤りや欠陥を抹消できるのであれば変化が訪れるであろう。そうすれば好ましくない強硬的な愛国主義を擁護することもなくなるであろう。

   我々はあなた方よりは遥かに進化している。
   それはひとえに神の律法を完全に尊守するという、地球人とは違う道を歩んだからである。精神的に神とつながるその道は、我々に素晴らしいテクノロジーをもたらしてくれた。それは地球人の時空間とほぼ同じ次元においては、もっとも高度で優れているものである。しかしあなた方は誤った道程をあまりにも進みすぎたので、今さら唐突にすべてを打ち捨てて「リセット」することはできない。つまり途中から別の道を歩き始めることはできないのである。そしてそこに可能性は一つしかない。それは世界と生命にかかわるあなた方の間違った認識を正すことである。つまりは、宗教的な間違いや教えを削除し、人間の魂と生命についての誤解を解くことである。人は肉体を離れて後も意識ある魂として生き続けるという、かつて削除された輪廻転生の教えを復活させなければならない。また「最後の審判」とは何であるかについても正しい解釈をする必要がある。そして、神とは創造し思考する知性であり、至高の霊であって、すべてに内在する全生命の源であると認識することである。

   あなた方が運命づけられているようなことは全くない。
   そこにあるのは、自分の蒔いた種が実らせた収穫だけである。戦争を煽動するものも、偽りを教えて洗脳するものも、自分の蒔いた種の果実を収穫することになる。もしそれが現世でなければ、確実に来世で収穫することになる。このような者たちは、遺伝子が放射線汚染を受けるという罰を自ら引き寄せる。彼らは既に自らを裁いており、この惑星での暮らしが根本から変化した暁には、惨めな生き物として厳しい生活に甘んじる運命を自ら選んでいるのだ。またそうした人間は、自分たちの犯した罪の償いをする次の世代とは、実は、転生する自分たち自身に他ならないということなど知りもしないのだ。

   このような恐ろしい危機を抑制するのが我々の任務なのである。


          宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
               「地球着陸を目前に控えて」 アシュター・シェラン著
                         ヒカルランド

                           抜粋



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自分で選んだ人生のすべてを受け入れよう

   人は個人的な存在として、たとえ意識の上では覚えていなくても、過去世での体験の上に今回での自分の人生を創造しています。よって偶然に起きてくることは何もありません。それぞれの魂は生まれ変わるとき、過去で縁のある他の魂たちや、自分の向上に必要な個人的体験を考慮した上で、次の人生でのプランを決めてきています。過去におけるすべての選択、多くの生涯での体験の記録は魂に保管されています。心理学者たちはこれを潜在意識と呼ぶこともあります。

   自分で選んだ人生でありながらその体験から学ぶことをせず、自身を向上させることがない場合は、本来なら繰り返す必要のない体験を何度もすることになります。残念ながらこういったことはしばしば起きていて、その原因として、この地球社会にある「人生の教え」というものが十分なものではなく、限界をを持っていることが揚げられます。つまり自分が肉体だけでなく魂の存在であることを知らず、他の次元にも多くの世界があることを知らなければ、自分が選んだ人生体験であることも分からないので、そこから学ぶこともありません。実際に地球の人々は、非常に多くの時間と労力を費やして人生と悪戦苦闘し、そのあげく心身に混乱をきたし、自分がなぜここにいるのか理解できずに苦しんでいます。

   必要なことは、「自分の意志でここにいる」という事実を受け入れることを学ぶことです。
   そして今、ここで体験することに抵抗しようとすることをやめ、その体験を自分の進歩成長のために起きているものと受け入れることです。そうすれば、もはやその体験に囚われることもなくなり、自分本来の道を歩んでいけるのです。そのような人生における理解が不足しているとき人は感情的な混乱に陥り、精神的なストレスにさらされ、多くの場合において自分のカルマの負債をさらに増やしてしまう結果になります。「経験はあなたを殺すのではなく、強くする」という見解は正しいのです。

   一つ一つの体験を学習の機会として受け入れられるようになると、人生についての理解がもっと容易になり、それぞれの状況を見極めて、そこから何を学んだかについて自問自答できるようになります。実は誰もが、自分の過去世の記録を読む能力を持っています。なぜなら、あらゆる過去世は現在の自分と、その置かれた環境に大きく関係しているからです。あなたは魂として、あらゆる次元における世界を訪れる能力も持っています。つまり魂というものは、自分で設けた限界以外には何の制限も受けないのです。あなたが瞑想する習慣を持つならば、「魂の旅行の達人」への道を歩み始めることになり、魂である自分を完全にコントロールできるようになります。

   人は自分自身の過去と現在の、あらゆる体験を理解する必要があります。
   そして自分のすべての行ないと、自分が関わったすべてのことを受け入れなければなりません。それがたとえ自分にとって思い出すのもいやなことや、否定的なものに分類されようとも、一つ一つの体験は、この物理的世界における魂の完成のために必要とされる貴重なものなのです。それらの体験を経ることで、魂はこの領域を超えて、もっと多くの他の世界での学習へと歩みを進めていくのです。

   現実とはなんでしょうか ?
   現実とは人や物事に対する見方や捉え方に過ぎません。そのことを理解するためには、自分だけでなく、誰もがそれぞれ独自の見方を持っているということを受け入れるように、自分の視点を変えなければなりません。たとえば、あなたが椅子(いす)を目にしたとします。それは私たち人間が座るにはちょうどよいサイズですが、昆虫にとっては非常に大きいもので、椅子の足を登って座席にたどり着くまで相当の時間を必要とします。また私たちにとっては椅子は固体のように感じられても、光の粒子から見ればそれは原子の集まりであって、光の粒子はそこを通り抜けてしまえるのです。

   私たちの目には椅子は固定されて動かないように見えますが、もし宇宙空間に浮かぶ宇宙船から眺めたならば、椅子は惑星とともに回転しているのです。他の国の人たちは、あなたの前にあるその椅子を見ることはできませんが、その椅子はあなたの現実の中には存在しています。つまり椅子に対するあなたの見方は、あなたの視点だけによるものなのです。それはあなたの現実ですが、唯一の現実ではありません。

   ですから私たちは、別な視点による現実を受け入れることを学び、理に叶っていないように思える方向からも考えてみなければならなりません。その現実に対する他人のもつ概念に意義を唱えるのではなく、彼らの視点による現実として受け入れるべきなのです。私たちはみな、それぞれ自分の見方でそれを受け止めているだけなのです。誰もが自分独自の考え方や印象を持つ権利を持っています。

   また、誰よりも上位にある人間や文化、宗教といったものはなく、そこにはただ私たちのえり好みがあるに過ぎません。それにもかかわらず地球社会では、宗教や人種、国などに優劣があると教えられています。これらのことは知的な概念であって、現実の中には存在しないものです。私は誰かと知り合った際には、相手が黒人のクリスチャンであるとか、白人のカトリック教徒であるという見方をして接したりはせず、私は彼らを物理的な肉体に宿った魂として見ます。しかし多くの人々は自分の考え方に囚われています。

   私たちは誰もが学習の途上にあるものなので間違いは避けられませんが、地球に住む人々の考え方の多くは、他人の考え方であって自分自身のものではないのです。しかも大多数の人は、自分のものではない考え方で見ることに慣れてしまっており、それを自分の考えとして受け入れてしまっています。外部の考え方を受け入れて、優越性というようなことを信じてしまうと、自分の人生に多くの緊張と対立を生み出すことになります。なぜなら他人よりも優位に立つためには、相手の落ち度を見つけ出して批判したり、優位性を損なわせたりする必要があるからです。それによって争いが起こり、不和が生じるのです。

   しかし、もしあなたが魂のレベルからものごとを見るならば、それらが誤った概念であり、真実ではないことがわかります。個人が選択した学習や彼らの必要を満たすものは本人にとって良いものであり、真実とは、誰もがあなたと同様に自分自身で何でも選ぶ権利があるということなのです。私たちはそれぞれの意識状態によって自分に関係があり、理解できるものを選んでいます。しかし自分の意識が変われば、これまで学んできたものにはもはや満足できなくなります。これが進化です。しかし残念ながら多くの人々は、親や教師や社会が言うことを信じていて、与えられたプログラムに依存して自分の人生を送っているだけなのです。しかし自分が創造された意図に従って生きたいとあなたが望むならば、自分の変化と成長を求めるに違いないのです。


        「金星人オムネク 地球を救う愛のメッセージ」 オムネク・オネク著
                    徳間書店      抜粋



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神への信仰はあらゆる宗教を超える

アシュター・シェラン
   
あなた方の祖先、それは太古に生きたあなた方自身に他ならないのであるが、彼らは律法の基本的知識を歪曲し、誤った解釈を与えたために律法を正しく伝承することができなかった。こうしてあなた方が継承した律法には無断で追加され、間違った解釈がなされたことで、内容の大部分の信憑(しんびょう)性が貶(おとし)められてしまった。

   今や見る影もない状態にまで改悪されてしまった「聖書」を、精神的に理解できる者は一人としていないであろう。それは大人だけでなく子供でさえ自らの経験をふまえれば、「聖書」を確固たる真実と見なすことができないでいるのだ。そのため、あなた方は当惑してしまい、その結果、多くの人々が無信仰になってしまった。知性ある人間であれば現在の変質したいかなる宗教も、とても受け入れ難い代物(しろもの)に見えるのである。

   神の律法は、あなた方がよく知る「キリスト教」や「イスラム教」、また「ユダヤ教」などというその他あらゆる宗教の箱の中に納められるべきものではない。現代の多くの人々にとって「神=宗教」という認識ができあがっているようであるが、創造主である神は、あなた方地球人の作ったいかなる宗教にも縛られることは
ない。

   よっていかなる宗教団体が自らの宗教の正統性を叫ぼうとも、そこには何ら違いはないのである。あなた方に必要なのは宗教ではなく、全宇宙の霊である創造主である神に対する信仰なのである。この信仰こそが、いかなる宗教をも飛び超えて、あなた方を包み込んでいる宇宙の大霊と直接結びつくのである。

   しかし、誤った宗教認識を正すことについて誤解してはならない。
   これはキリストの教えや、仏教徒の基本的な純然たる真髄の教え、あるいは至高の神に触発されて興された、宗教の偉大なる開祖たちの教えから距離を置け、という意味ではない。そのような教えはいずれも、実際に崇高なる神に触発されたものなのである。

   しかし何世紀もの年月が経つうちに、それぞれの教義や教えは変質してしまい、人々に酷い影響力を及ぼすようになってしまった。人々に説教し教えを与える人々だけでなくあなた方には、人間の生命と、物質と霊の創造に関する基礎知識が大きく欠けている。あなた方はこのことを自覚しなければならない。

   我々にとっての信仰とは、神の存在の探求を意味しない。
   それは存在する、あらゆる人間の魂の密接な統合(ユニティ)を意味している。実際に、たとえ異なる領域や見えない世界、あるいは別次元に存在していようとも、すべての魂は融合の中にあるのだ。信仰とは、神との融合でありながら同時に、生きている人間の内に宿る神への崇拝を意味する。なぜなら人は、神の現れなのである。この事実をふまえれば、恐ろしい破壊兵器の拡大を正当化する理由はどこにも見出せないはずなのだ。

   以上のことを理解できれば、あなた方の間違った宗教概念を正すことができる。
   考え方の間違いを訂正し、分かりやすい言葉に表現し、誰にでも理解できるような形で真実を著わすことである。もしあなた方が、秩序ある世界平和へと続くこの道を歩み始めることができれば、人間に破滅しかもたらさない兵器の撤廃は、すぐにも実現されるであろう。

   
   地球にある学問は、間違いに間違いを重ねてできたものである。
   同じく聖書も、昔から受け継がれてきた学問の一つである。ならば、聖書だけは例外であったと断定できるであろうか? 科学やテクノロジーと同じように、聖書も間違い箇所の削除がなされるべきであったが、残念ながらこのような改訂は行なわれなかった。

   宗教のようなまさに重要な学問の世界では、理論刷新という改革は正当であると認められていたのである。むしろ何かと不都合な内容が、真実が折にふれて削除されていった。それは特に「カルマの法則」で、「業の法則」や「代償の法則」など、また「輪廻転生の法則」に関わるものに見られた傾向であった。

   聖書には相当数の誤りが含まれていると断言できる。
   だがそうした誤りを指摘する者は、異端者や迫害者のように糾弾され、後ろ指を指されることになる。あなた方の学問の大半は、ずい分と前から破綻の時期を迎えている。そのような学問に基づいた政党やマニフェスト、モットーなどで、地球人類の危機を解決できると考えてはならない。あなた方の聖書注解者は、何よりもまず「小さな聖人たち」の問題に取り組むべきである。

   聖なる現象やその解説について論じる前に、彼らはスペースシップの出現について研究するべきなのである。あなた方は神の存在について絶対的証拠を探し求めているが、そんなものはもう数千年も前からあなた方の手中にあるのだ。だがあなた方はそれを、どう扱えばよいのか分からずにいるのであるから、これは前代未聞の、実にお粗末な顛末(てんまつ)ではある。

   では、神が実在されるという証拠について述べよう。
   我々の祖先が神から授かった律法を携えてきた宇宙旅行を通じて、あなた方はすでに明白な証拠を手に入れている。しかもそれは、他の星や惑星にも人々が暮らしているという紛れもない証拠でもある。それはすでに論駁(ろんぱく)無用、立証済みの確固たる事実なのである。

   キリストの昇天、ファティマの出現、チャネラーによるコンタクト、またアダムスキーやその友人たちとの遭遇など、聖なる現象と言われるものはすべて、宇宙における霊の知的世界によって執り行われたものである。つまり、天使の世界と我々が協力することで実現された現象なのである。そして、最終的な判断を下されるのは常に神なのである。

   他の星にも生命が存在するように、かつて我々が導いた地球人たちもこの地球で暮らしている。同じく、高次の存在たちや、精神的生命が存在することも事実であり可能なのである。したがってすべての起源の霊である神は、宇宙的秩序の力そのものでおられるだけでなく、あらゆる感覚とあらゆる完璧な思考体系を備えられた、精神的存在であると見なされるべきである。

   すべての地球人が、神からその感覚や思考体系などを受け継いでいる。
   もしそうでなければ、こうした能力を誰から、あるいはどこから授けてもらったというのか? 両親からか? ならばその両親はどこから、誰からその能力を継承したのであろうか? 物質から、とでもいうのか? 人間は、両親の肉体から神の律法に基づいて誕生する。しかし、精神的能力をすべて備えた魂は、本来神の霊から生まれてくるものである。

   あなた方の信頼を得るために、宇宙を統治される原始起源の霊である神が、自らあなた方のところへ行って世話される必要はない。そんなことは我々の存在のみで事足りるのだ。我々が神の計画を実行し、何千年も前から神の国を代表する伝令であり使者であるという事実だけで、十分なのである。


          宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
                 『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン
                         ヒカルランド

                           抜粋

地球は宇宙連盟に属さない数少ない惑星の一つ

アシュター・シェラン
    
我々のスペースシップの装備について、あなた方に詳しく説き明かすのは我々の仕事ではない。だが我々が起こす奇跡と呼ばれるような現象について、あなた方に何らかの知識を得てもらうことはできる。我々はさまざまなタイプのスペースシップを所有しているが、その一部についてはあなた方もすでに目撃しているはずである。一般的に我々は小型船で飛行するが、中型のスペースシップでも飛行する。太古の昔に建造されたような高性能な船は、地上から遥か離れた超高度飛行だけに用いられる。

   まず我々の空母の性能について簡単に説明するが、私がエンジニア兼司令官を務める巨大航空母艦A.S. 型は、光速の5割増しのスピードで航行可能である。また宇宙空間においてこの空母は、原子変化を促す周波数と同調することができる。これほどの光速になると、実質的に物理的宇宙は超越されてしまうので、我々の体も変化する。つまり、どんな物質にぶつかろうとも、何の痕跡も残すことなくすり抜けてしまえるようになるのだ。またあなた方が想像も及ばないような光速にまで達すると、5次元への通路が開き、たとえ高密度を持った物質であっても、すべて通り抜けることができるようになるのである。

   さらに反重力は極めて強力になるために、磁力が岩の磁極をも反転させてしまう。
   このような力は、あなた方のレーダーでもキャッチすることが可能なはずである。また速度を落として、巨大スペースシップを見えなくすることもできる。このようなスペースシップには、生活必需品がすべて積み込まれており、生存上欠かせない物質については、船内で生産できるように設備も整っている。たとえば、自由電子から食料を作り出したり、高密度物質から水を量産したりすることもできるのである。このほか豊かな食生活や必須ビタミンを確保するためにも、温室やさまざまな気候を再現できる装置なども船内に設けられている。

   もし望むなら、一生をスペースシップにおいて過ごすことも実際に可能であり、そうして際限なく宇宙を駆け巡ることもできる。しかし、あなた方地球人類はあまり向こう見ずな幻想を抱かないほうがよい。なぜならあなた方のテクノロジーが突き進んでいる現在の道筋には、宇宙旅行はあり得ないからだ。宇宙には、地球のテクノロジーでは歯が立たないような多くの危険があることをあなた方は知らないのだ。我々の巨大スペースシップA.S.を地球に着陸させることは可能であるが、この地球にはそのような適当な場所がないのである、もし山に着陸しなければならないのであれば、耐久性に優れた岩山が望ましい。スペースシップの反重力線(電磁放射線)はあらゆる方向に照射できるし、方向転換も瞬時に可能で、タイムラグなしに作動する。

   このような我々のスペースシップは、日中は黒い雲のように見え、反重力が作動中の夜間には、赤く燃える柱のように目に映るであろう。また船は、大量の水を引きつけることも、跳ね除けることもできる。船が発する強力な磁力を帯びた大気は、赤い光を放つ。また大気中に白い糸状のものが形成され、ひらひら飛び回ったかと思うと、すぐ消え失せる。それは炎か煙のように見え、降下するときだけ雪のように白いのである。

   
我々が宇宙を横断しながら旅するのであれば、自分たちも宇宙旅行ができるとあなた方は考えている。しかしそれは思い違いである。我々は神の使者であるが、あなた方は神への信仰心を持たない暴力的で好戦的な、争いを好む地球人類なのである。神の艦隊はミサイルなど発射しないということを、あなた方は十分にわきまえねばならない。我々が望むのは、平和と調和である。地球は宇宙銀河同盟に属しない数少ない惑星の一つである。地球における紛争の原因が取り除かれ、戦争に対する全面放棄が実現することによって始めて、地球はこの銀河同盟に属することが許されるのだ。

   モーセの時代の5000年前から、我々の祖先は宇宙旅行をしていたのであるから、当然ながらテクノロジーの分野では、あなた方より数千年分進んでいた。しかしそれだけではなくあなた方は、神に対する信仰においても数千年分は後れをとっている。かつてモーセはスペースシップ内で40日間教育を受けた。なぜならシナイ山で待機していた民は実に頑固な石頭で、我々の祖先は彼らの教育に手を焼いていたからであった。地球人は神の教えを必要としていたのである。また、地球人の行ないがもとで、アトランティス大陸が丸ごと破壊されてしまった。邪悪な霊の発明家による実験により、大陸の地下に空洞が生じた結果、アトランティスは海底に沈んでしまったのである。ノアの箱舟の話は、このニュースを基にした単なる伝説に過ぎない。

   モーセは神が派遣された輝くスペースシップの船内で、神の計画について学んだ。
   彼はその教えをメモする必要はなく、彼には当時の言葉で書かれた石板が授けられた。我々の祖先である「小さな聖人」たちは、この石板の特別な重要性についてモーセを教え諭(さと)した。そして、石板を保管するために聖櫃(せいひつ)、アークと呼ばれる箱が用意された。 しかし当時の司祭たちは、石板に記された文書の詳細な内容を知ったとき、憤慨し、宇宙艦隊の空母が視界から消えるやいなや、すべての石板を破壊してしまったのだ。司祭と民衆の間で神への崇拝が持続したのは、赤く燃えるスペースシップが彼らの目前にある間だけであった。船が去るやいなやすべての敬意は消えうせ、地球人たちは以前と同じ生活に戻ってしまった。

   政治権力を握っていた司祭たちは、民衆をやすやすと支配下におさめ、彼らを意のままに牛耳るようになった。なぜなら司祭たちが神の来訪を利用したからである。その後さらに時代が下って、彼らは暗記していたいくつかの条項を書き換えた。しかも書き加えられた部分のすべては、モーセを通して神が編纂されたものであると偽り、自分たちの偽りをモーセと神のせいにしてしまったのだ。偽造された戒律と指針は、すべて神からの授かりものであると公言された。そして、ありとあらゆる殺人やペテン、奴隷制度が容認されたのである。それは神の名を語った他国への侵攻や、土着民族の虐殺であり、あらゆる戦争が可能となったのである。つまりあらゆる場面で、「この人々を処罰すること、奴隷にすること、殺すことは、神の聖なるみ心である」と付け加えたのである。

   

   そして、我々の祖先の堪忍(かんにん)袋の緒は切れてしまった。
   祖先たちは、彼らを運命の為すがままに任せて見捨てたのであった。その後、神は、宇宙船シャー号による地球への新たな計画は行なわれなかった。むしろ与えた律法が適切に尊重され、有効に機能するように望まれたのであった。そこで神は、シナイ山や紅海で見られたものよりも遥かに壮大で、印象的な奇跡を起こされたのであった。それがキリストの派遣である。神は、我々の祖先の「小さな聖人たち」の一員であって、宇宙船の司令官であるキリストが、イスラエルの民として生まれ変わるようにされたのである。


            宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
                 『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン
                          ヒカルランド

                            抜粋



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神の所有する宇宙艦隊

アシュター・シェラン  
   
地球人類の大きな過ちとは、あなた方の哲学者の英知が、神の叡智よりも優れているとされている点である。あなた方は神聖なる宇宙の知性とのコミュニケーションが欠けていることが原因で、このような考えを持つようになったのである。地球の親愛なる兄弟姉妹よ、あなた方は自らの精神生活を踏みにじり、蔑(ないがし)ろにしてきた事実をはっきりさせなければならない。あなた方の思考や批判、意見があまりにも偏っているのは、生命の偉大な機能とその律法について、あなた方はほぼ何の知識も持っていないからである。私はあなた方に言いたいことがたくさんある。

   あらゆる疑念は不信感や無知から生じる。
   ゆえに科学は未知のものを疑ってかかる。たとえばあなた方の科学者は「これは技術的に不可能だ」とよく言う。しかし我々宇宙人は、不可能なことなどないことを大昔から知っている。実現可能であると知らないから不可能と思い、できないと思い込む。すでに隅々まで探索された全宇宙全域で、不可能なことなど何一つないのである。自らの知性のみを使うので失敗してしまう人間は、「宇宙の知性」の力を借りることができるのだ。しかしながらこの知性の存在を否定し、嘲(あざけ)り、攻撃的な態度で拒否するのであれば援助を受けることはない。

   宇宙の霊にあなた方は名を与え、その霊は神と呼ばれている。
   それは人間の想像を遥かに超えるものであるが、我々の理解力はこれにとどまらない。しかし我々は知っている、あらゆるものはたゆみなく進化し続けており、何事も停滞したり終止したりしないということを。宇宙の霊は常に拡大し続け、かたや原始的霊においては新しい経験を積むことによって、自らの創造力をより一層向上させていくのである。宇宙には時間や空間といったような「枠」は何一つない。

   我々には大きな力が与えられており、それはあなた方にとっては想像を絶するような力である。今回私は3000年の時を経て初めて、それがどのようなものであるかを説明しようと思う。もし神に仕える天使から地球を破壊せよとの命令が下されれば、我々は従わねばならない。我々は地球人のメンタリティーについて熟知しており、あなた方の思想や憎しみ、愛し方など、テクノロジー、軍事機密までもすべてお見通しである。我々に対して隠蔽(いんぺい)できるものなど何一つないのである。なぜなら我々はすべてを監視する神の実質的な「目」であり、観察者なのである。我々はあなた方が道端や家庭で何を話しているのかを知っており、あなた方が何を憎悪しているかも分かっている。そして互いにけん制し合ったり、さまざまな形で孤立したりする人間の行動に、我々は驚いている。

   しかしながら地球人は、我々の同情を最も集めている人類でもある。
   なぜなら今や地球全土が、人間の悪意に翻弄される邪悪な存在と成り果てたからである。我々には地球が、心身ともに病む人々が収容された巨大病院のように見える。こうした病人に必要とされるのは忍耐と愛であるが、そのほかどのような療法があなた方の全員の病いを癒すのであろうか。私は神の名の下にあなた方に告げる。あなた方に欠けている最大のものは、自分自身についての知識なのである。

   
我々は、我々を派遣した人々の意向に従い、その人々の上にある偉大なる霊のゆえに、一つのミッションを遂行するべく地球にやって来ている。そしてあなた方の習慣や思想をつぶさに研究するため、我々の兄弟姉妹を地球に送り込んだ。そして私は再び、すべての兄弟姉妹を船に乗せ祖国へ連れて帰すよう命じた。だから我々は何でも知っているのである。そして我々が把握したのは驚愕の事実であった。あなた方は継承した律法を守りながら暮らしているのではなく、もっとも著名な哲学者の虚言を拠りどころとして生活しているのである。そのような哲学者たちは、神の業と無限の力について何一つ知らないというのに!

   あなた方は超自然的なものに対して、何ら敬う心がなくなってしまった。
   人間の生命はもとより、あらゆる生命体が超自然的であるというのに。よってあなた方は、生命でさえももはや敬うことはないし、あなた方の内なる存在そのものである神の霊にも、何の敬意も払わない。そして無知であるために、次のような暴言を吐く。「もし神が存在するのであれば、あらゆる罪を罰し、何の罪もない人々を目に見える形で救済するべきだ」と。もちろん、このようなことは起きないし、神が腰を上げられることはない。私から一つ付け加えておきたいことは、かつてモーセによって導かれたイスラエルの民も最悪の貧困の中であえいでいた時、まさに同じような考え方をしていたのである。

   神はあなた方に呼びかけ、秩序ある世界をもたらすために別の方法を用いられる。
   神は超高速航行が可能で、多くの惑星を訪れることができるスペースシップを所有されている。こうした宇宙船は「神の叡智」によって築かれたのである。しかし神が自ら宇宙船に乗られることはない。だからこそ神は命令に従うエンジニアや司令官、乗組員などを確保されているのだ。我々のスペースシップは燃料などを使用することなく、宇宙エネルギーで航行する天の船であり、神の偉大なる宇宙艦隊所属の艦艇なのである。つまり我々は神の名のもとに船を運航させており、地球風に言えば「全権を与えられている」ということになる。

   異なった星を訪問するよう命じられた船であれば、そのすべてが神の国の代表団である。全権と全責任を負ったその司令官は、国王である神の名の下に行動するのである。このような理由から、シャー号の司令官は神の方法の一つを用いて、シナイ山でモーセに律法を与えたのであった。我々が存在し、こうして地球に来ているという事実は、シナイ山で人間に与えられた律法と対(つい)を為すのである。そしてその律法は、あなた方に与えられた平和の教えであり、創造主の私的なメッセージであり、全世界の礎(いしずえ)となるものである。

   地球人類のテクノロジーが十分に発達していなかった時代には、我々はこうした事柄を説明することができなかった。たとえ何らかの説明を試みたとしても、あなた方もモーセやイスラエルの人々以上に、我々の話を理解することはできなかったであろう。しかし現代の地球のテクノロジーと科学の発達のおかげで、あなた方も宇宙への入り口に立つようになった。魔法というものはまったく存在しないし、すべての現象にはそれぞれの原因や目的、作用がある。

   宇宙艦隊の宇宙船シャー号によって、モーセたちが困難な砂漠横断に成功したのも、宇宙艦隊からの食料配給があったからである。この時には、「食用エキトプラズム」と呼ばれる食べ物が与えられた。
(天から降ってきたマンナという食べ物のこと) こうした話も魔法でもなければ奇跡でもない。あらゆる不可思議なこととは一切関係がないのである。しかし言ってみれば、これは本当に魔法以上の出来事であったと言える。神は人々の病んだ思考を迅速に改善させようとし、律法を与えて守らせ、その内容を後世にも伝えようとされたのである。


         宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
                 『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン
                          ヒカルランド

                            抜粋



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モーセが受け取った本物の「十戒」

アシュター・シェラン   
    今日、十戒といわれる律法は地球人の手による創作であると見なされているが、そうではなく、それは至高の創造主から地球人類へ授けられた律法である。あなた方がよく知っている名称を使うために我々も十戒と呼ぶが、それは改竄(かいざん)されたものの呼び名であって、本物のオリジナルは、七か条の戒律と七か条の指針として記されたものである。

   
初めに、空間なきところにエネルギーがあった。
   そのエネルギーはロゴス(ことば)であり、すなわち至高の知性であった。

第一条
   どのようなたとえを用いようとも、このエネルギーと知性を理解することはできない。このエネルギーについて熟考するべきではない。だがこの知性を、あなたの理解力と感情を用いて、あなたの創造主として認識しなさい。この問題について他のあらゆる考察は悪である。

第二条
   自然の掟(律法)に逆らって行動したり生活してはいけない。
   それはあなたとあなたの魂だけでなく、あなたの子孫が多くの害を受けないためである。もし神の知性の創造を破壊すれば、あなたの子孫はどんな手段によっても救われないであろう。あなたはこの地球におけるあらゆる痛みに対して、全面的に責任を負っているからである。(なぜなら痛みとは、神の律法に反した人間の行動のゆえに生じるからである。)

第三条
   たとえあなたが未熟な思考力のゆえに、創造主を理解し、知ることができなくても、あなたの創造主を嘲笑したり批判したりしてはならない。あなたは神以上のものではなく神以下の者であるゆえに、神の名を汚してはならない。またあなたの思考に従って神を貶(おとし)めてはならない。ロゴスを批判してはならない。なぜならロゴスは限りない経験と力であって、決して過ちを犯すことがないからである。

第四条
   思考においても行動においても常に活発でありなさい。
   だが思考とは至高の力であり、神による最も貴い遺産であることを肝に銘じなさい。そのゆえに、あなたの思考はこの世界だけでなく、他のすべての世界において無限の能力を備えている。あなたの子孫が誕生する時だけでなく、いかなるものを形作る時にも、深い尊敬の心を抱いてあなたの創造主に思いを馳(は)せなさい。そして善のためだけにすべてのものを創造しなさい。決して神の名誉を傷つける利己的な創造をしてはならない。創造主の飽くことのない熱心さに敬意を払い、あなたの隣人の仕事を称えなさい。あなたの隣人は神を崇(あが)めるために、森羅万象に仕えるために汗を流して働いているのである。

第五条
   貧しい者と富める者や、若者と老人など、また人種の違いなどで差別をしてはならない。経験に敬意を表し、痛みを尊重しなさい。あなたの両親が創造主である神を信じているのであれば、両親の助言に耳を傾けなさい。この創造主への信仰心なくしては、富むことはできても幸福感や満足感を得ることは決してなく、ましてや至福を受けることはできない。

第六条
   あなたの創造主は、創造主の力の顕れである世界の全生命に、あなたが敬意を払うように望まれている。あなたは、あなたの隣人の生命にかかわる決定権を有していない。あらゆる生命に対抗する悪や破壊力には立ち向かわねばならない。あなたの娯楽のためにいかなる動物をも殺してはならない。ただあなたの生命を維持し守る場合だけ例外とする。

第七条
   あなたの体と魂や名誉、また労働によって得ている財産を損なってはならない。隣人の成長や愛、自由を損なってはならない。お礼の言葉を期待することなく、すべての状況において常に隣人を援助しなさい。あなたの人生を向上させ健康を促進し、霊と魂の成長を促すために真実に貢献し、すべての戒律を守るために力を尽くしなさい。

   以上の七か条の戒律について熟考し、実践し、社会に広めるように努めなさい。


 指針7か条
第一条
   自らの快楽のために子孫を生み出してはならない。
   それは自己に対する理解を深めたい魂を助けようという意志のもとで行なわれるべきである。そうすることで、思考と行動に亀裂が生じないようになる。

第二条
   あなたの人生の伴侶を、意志と神聖なる生命をもたらす信頼できる人物として、また未来の次元における人生を準備する人物として尊重しなさい。この指針に背くことは必然的結果として、緩慢ではあるが確実な破滅を迎えることになる。

第三条
   この地球の宝を自分のものとしてはならない。
   なぜならそれはすべての被造物に与えられたものであり、外観の差異に関わらず、その功績と需要に応じてすべてのものに与えられている。

第四条
   隣人をうらやんではならない。
   特定の集団や民族、人種や国民が気ままに生きている様子を目にしても、うらやんではならない。なぜならあなたの羨望は意外な誤解に基づいているかもしれず、あなたは事の真相を判断できないからである。

第五条
   たとえ自分が最強であると信じていても、挑発されたと感じたとしても、暴力に訴えてはいけない。なぜなら暴力とはすべて、いまわしい力の源であるからである。その力はあなたの敵だけでなくあなたをも滅ぼし、あなたの子孫の未来をより困難にし、耐え難いものにするのである。

第六条
   あらゆる困難に際しは、ロゴスである神に助力を求めなさい。 
   そしてあなたの破滅をたくらむ者たちの助言を撥(は)ね付けなさい。

第七条
   あなたの感覚に頼ってはならない。
   なぜなら感覚ではなくあなたの魂だけが、最終決定を行なうことができるからである。その際にあなたを救うことができるのは神だけである
。 


        宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
             『地球着陸を目前に控えて』
 アシュター・シェラン
                        ヒカルランド

                          抜粋



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モーセと民を導いた宇宙船

アシュター・シェラン   惑星間の通信ではチャネラー(霊媒)を用いるのが望ましい。そうやって我々の言葉を通訳してもらえるし、チャネラーは我々の思考や概念、描写のイメージを捉えて、脳内で自分の言語に翻訳してくれる。このほかラジオや自動書記を用いることもできる。だが今や我々はあなた方の言語を学んでおり、特に英語とドイツ語は習得している。しかし我々の祖先は、あなた方に対して主に、テレパシー能力を持つ霊媒者に仲介を頼むしか手立てのなかった時代があった。その霊媒者の一人が、聖書にも登場するあなた方にも馴染み深い、モーセと呼ばれる人物であった。

   モーセはあなた方と我々の祖先を結ぶ接点であった。
   そして我々の祖先は神の天使とつながっていた。
   モーセの時代、地球には酷い残虐行為や背徳的な行ない、また非道な奴隷制度がはびこっていた。弾圧され、虐待される人々がいまわの際に叫ぶ助けを求める声は、霊の世界にまで達し、その訴えは受理されたのであった。そこで天使の世界では、「小さな聖人たち」ともいうべき「宇宙の友」と呼ばれる我々の祖先を招集した。そして地球人を世話し、愛の法ともいうべき宇宙の法則を伝えるように命じた。そしてこのとき「小さな聖人たち」は天使の世界から、地球人に与えるための法則を受け取ったのである。

   こうして宇宙船シャー号は地球に向けて出航し、エジプト上空に達すると、姿の見えない状態で空中停止した。そして「小さな聖人たち」である我々の祖先は、もっとも優秀な預言者であったモーセとテレパシーでコンタクトをとった。当時の地球人は、奇跡的なことや驚くような出来事にしか反応しなかった。そこで権力者や民衆をおとなしくさせるために、我々の祖先は数々の奇跡を起こして見せたのである。まず「小さな聖人たち」は、太陽光をすべて吸収し、エジプト全体を漆黒の闇に包んでしまった。祖先たちは、太陽光の威力や陽光の方向転換の方法など、詳細な知識を持っていたので、そのような現象を引き起こして見せることができた。

   我々は、長期間にわたって太陽光を遮断することができるし、我々の宇宙艦隊を広域で展開すれば、地球全体、つまり日光の当っている箇所を暗闇に包むことができる。また磁力はさまざまな応用が利くので、水中から蛙や魚などを吸い上げ、再び戻すようなこともできる。モーセがずば抜けた能力に恵まれた霊媒者であったことを忘れてはならない。彼は霊の世界と常に通じている状態にあったので、為すべきことについてすべての指示を受けていたのである。同じように今日の我々も、どのような状況下であっても地球人類に手を貸すようにと命令を受けている。現代では我々も、当時よりも遥かにすぐれたテクノロジーを駆使することができるようになっている。

   モーセに率いられて、エジプト人の追跡から逃れるイスラエルの人々が紅海の浜辺にたどり着いた時、祖先たちは全艦隊を出動させた。全艦隊の指揮を執っていた空母は、黒い柱のように見えたはずである。空母シャー号の左右にはそれぞれ三機のスペースシップが遥か上空に展開し、反重力線(磁気放射線)を海に向かって斜めに照射するために待機していた。そして、猛烈な磁気放射線と強力な空圧が同時に海を二つに割ると、干潮の時のように干上がった海底が現れた。そしてその両側には水の壁がせり上がるようにそびえ立ったのである。UFO目撃でもすでによく知られているように、このときのスペースシップも夜間には炎のように赤く見えた。そのために周りからは、イスラエルの人々が赤く燃える柱に導かれるように映っていたのである。

   しかし残念ながらエジプト人たちは、このような光景にも腰を抜かすことなく追跡を続けたのである。そして、活動中のスペースシップが放つ磁気放射線が集中するポイントに、足を踏み入れてしまった。エジプト人たちは、現代で言えばスペースシップを追跡しようとしたパイロットたちと同じ運命をたどった。つまり飛行機ごとひっくり返り、恐ろしい渦に呑み込まれてしまうパイロットと同様の状況に追い込まれたのである。しかもイスラエルの人々が向こう岸にたどりつくやいなや、飛行位置を変えたスペースシップのために、彼らの上に海が覆いかぶさってきたのであった。「小さな聖人たち」つまり我々の祖先たちは、このような形でエジプト人を殺してしまうつもりはなかった。だとしても事実、これはエジプト人の自業自得ではあった。

   とはいっても、当時の記録によると、我々の祖先は良心の呵責からたいそう思い悩み、精神的に苦しんだそうである。それは、広島上空で原爆を投下しなければならなかったパイロットたちと同じような、精神的苦痛を味わったのであった。

   霊媒者であり預言者であるモーセが、民とともに葦の海を渡り砂漠を横断したとき、宇宙船は彼らの前を飛行し、進むべき道筋を示した。こうして人々はスペースシップにエスコートされたのであった。我々の祖先たちは人々をシナイ山に導き、あなた方が「セバイエー」と呼んでいる平原で、隷属状態から解放された人々は宿営したのであった。

   宇宙船シャー号は、高度2000メートルでジェベル・ムーサの山頂付近を旋回しながら、モーセとコンタクトをとった。それは万全を期すためであった。つまり強力な超能力者であったモーセなら、神からの宇宙の律法を霊感のみで受け取ることができたことは間違いない。だがモーセが冥界(低層4次元・アストラル界)の者たちから邪魔される恐れがあった。事実その後、そういうことが起きたのである。しかもイスラエルの人々は疑い深く、神を疑ってかかる民であったので、モーセであってもあまり信頼を寄せることはないであろうと思われた。こうして人々はスペースシップの姿をはっきりと目撃した。そして、地球の全人類にとって重要な出来事は、次のような展開を、見せたのである。

   モーセと民には、着陸区域、つまり宇宙船の磁場への立ち入りが禁じられた。
   なぜなら磁気放射線があまりにも強力なために、そこに近づく者は人間であれどんな生き物であれ、瞬時に命を落としかねないからであった。よってそこから先は一歩も足を踏み入れてはならない境界線を引くように、モーセは命じられた。危険が去ったという天からの合図であるサイレンが鳴るまで、誰もその境界線を越えてはならなかった。これほどの巨大な宇宙船になると、作動中は石でさえも磁化してしまう。そのため宇宙船が地面に降り立つことが叶わず、山頂の上空で浮遊状態を保つしかなかった。

   船の磁力は最小限に抑えられていたが、それでもモーセは体の一部に火傷(やけど)をしてしまった。モーセが顔面と手に放射性の熱傷を負った時、ほかの人々からは、彼が燐火で照らし出されたように見えた。日光の下でモーセは痛みを覚えたので、治療のため彼には太陽光を吸収するマスクが与えられた。それ以後モーセは、「小さな聖人たち」に会う際には、必ずそのマスクを着けるようになった。

   モーセはスペースースシップへの乗船を許可された。
   その当時、日中の宇宙船は、ジェベル・ムーサの山頂上空に浮かぶ雲の柱のように見えていた。そして夜になると、火の柱のように見える赤い光で輝き、山全体がその虹色の光りに包まれていたのであった。その外観の素晴らしさのためにモーセは、スペースシップが神の住まいであると思った。ここで彼に、「愛による宇宙の法」が授けられた。それは宇宙のすべての場所で有効な律法であり、地球だけでなく、全惑星の住人が尊守する法則でもあった。モーセは、「小さな聖人たち」を通して、神からそのような律法を受け取った最初の地球人であった。

   宇宙の法は、神の法則に従って生活が営まれていない惑星には、すべて与えられているものであり、地球の住人である地球人類にこの律法を授けることになっていた。モーセは数多くの事柄について説明を受け、こうした教えに基づいて、その他の法も定めたのであった。しかし当時の司祭たちは、自分たちの考えにそぐわない律法を軽視し疎(うと)んじた結果、その多くの教えや事実を書き換えてしまった。現在のあなた方が聖書と呼ぶものはこのように、その後も繰り返し抹消され書き加えられて、改ざんによる改ざんの憂き目にあったのである。


          宇宙艦隊司令官アスター・シェランかく語りき
                『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン
                        ヒカルランド

                          抜粋


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核爆発がノアの洪水と同じく豪雨を引き起こす

Q、 太陽フレアや黒点の増加は、私たちがまだ解明していないような影響を地球に及ぼすのでしょうか?

オター・シン  太陽風の放射能性放射線は、地球の放射線帯を通過しなければならない。しかしながらすでにあなた方は、この「ベルト」を汚染し、変質させてしまった。気象学者やエンジニア、原子力科学者たちの一部の人々は功名心と無知から、核爆発は気象に何ら影響を及ぼすものではないと主張している。だが核爆発が起こされるたびに、どこかで恐ろしい大災害が発生しているという事実は、すでに世界中の人々が認識している通りである。なかでもそうした大災害の最たるものは、壊滅的被害をもたらす豪雨なのである。

   気象学者たちは、自然災害が核爆発によって引き起こされていることを知っているが、人々の不安を煽りたくないために偽りを公言している。つまり、太陽活動の活発化が原因で悪天候が起き、それが自然災害の発生を促し、「多かれ少なかれ降雨はあるもので、そういう災害は自然なもので核とは関係ない」と主張するのである。地球人は、ノアの時代の大洪水と同じ過ちを犯している。自分の罪を他者になすりつけるべく、災害を太陽のせいにしているのだ。太陽は創造主の偉大なるエネルギーであるのに、そのような言い訳は創造主に責任転嫁していることなのである。

   大災害発生時には常に、責任を問われるものが必要となってくる。
   そこで気象の専門家たちは責任逃れをするために、宇宙現象が原因であると主張するのである。以前には洪水を起こすほどの降雨のなかった地域が、豪雨による大災害に見舞われるようになっている。つまりはどこかで核爆発が起こされるたびに、どこかで集中豪雨が発生しているということで、それも観測史上初となるような膨大な量の雨水が地上に降り注ぐのである。このような異常気象は今までには見られなかった現象であるため、すでに規則正しい天気の予報ができなくなっている。核爆発の後には必ず大災害が生じる。つまり大きな気流が地球の周りを駆け巡ると、豪雨が発生するのだ。大規模な核爆発の60時間後には、好天気であるはずの地域で、莫大な量の冷たい雨が降り始める。それは放射性の灰が海洋に磁気的な影響を与え、水分を引きつけるからである。

   地球のこのような乱れは必然的に宇宙の秩序にも変化を及ぼし、神の偉大なる法則の調和を乱す。惑星や星に生命が育まれるのは、この神の法則があるからである。しかし創造主の宇宙の法則に対するこのような暴挙が許されるのも、一定のある期間だけに限られている。また惑星と放射線の持つ安定性は、人間が引き起こすような出来事の影響に遥かに勝るのである。しかしながらこれらの異常事態は、地球の許容範囲をすでに大きく超えているために、ずい分前から、世界的大洪水の危機が迫ってきている。そしてそれは、どのような科学的知識を持ってしても抑制不可能な大洪水となるのだ。

アシュター・シェラン   肉体には手入れが必要なことは自明の理である。
   同じく魂にも、必要に応じて手入れをしなければならない。常に健やかな魂でいるためには、調和のとれた神聖なる振動リズムとともにあることが、あなた方には欠かせない。しかし魂は、いとも簡単にこの振動とリズムの同調状態から逸脱してしまうものである。神の調和から外れてしまった魂は、そのために必然的に病んでしまい、重く意気消沈してしまう。中でも絶望の病は、真面目に取り組むべき問題で、結果次第では死に至るものである。

   地球における魂の病の原因ともいうべき病巣は、アストラル界(低層4次元)にいる病んだ魂にある。アストラル界以上の世界に住む魂は傷ついたりしない、と考える人々がいるが、それは大きな間違いである。なぜなら魂とは、地球だけでなく他の世界においてこそより多くの危険に晒されているからである。地球では魂は、さまざまな機能を持つ肉体という一種のシールドで守られている。しかしこの肉体という「防護シールド」が土に還り消失してしまうと、魂は完全に独りで生活し行動することを余儀なくされる。つまりあなた方は魂と肉体の二重生活を送っているわけで、このような生活は実は魂にとって大きな負担なのである。魂は物質界で人々の間に生き、五感の上に成り立つ生活を送っているが、それと並行して素晴らしい事柄を享受できる霊的生活も体験している。

   今までにどれほど多くの、肉体を去った魂が病んでしまったことだろうか!
   親友だと信じていた者が実は悪党であることを知ったり、愛し合っていたのに相手が密かに自分への裏切り行為をしていたという事実を、別の世界(アストラル界)で、つまり自分の死後に知ることになり、大きなショックを受けるのである。しかもそれを知って後、親友であった友人を軽蔑するようになったり、自分を裏切った相手に憎しみさえ持つようになった魂が、後を絶たないのである! つまり別の世界から地球を眺めると、まさにすべてが異なった様相を帯びて見えてくるのだ。それらを知ったときの失望感に、心と魂は酷く苦しむことになる。

   こうした大きな失望感は魂にショックを与える。
   そしてそれが、魂に重篤な病を引き起こすことになる。したがって、死者について話したり考えたりする時には慎重にしなければならない。あなた方人間はわからないと思っているかもしれないが、死者に知られないことなど何一つないのである。あなたがたの心ない言葉が、苦悩している魂にさらなる悲しい絶望感を味わわせることになり、当人の無知も加わって、さらにより深い暗闇に陥ってしまうかもしれないのだ。故人が本当に必要としているのは、たくさんの愛なのである。

   花は肉体とともにある人に贈るといい。
   そのほうが本当に喜ばれる。彼岸に向けた花は、あなた方が思っているほど喜ばれるものではない。なぜなら花というのは、往々にして愛がなくても供えられるものであるし、周りの人間の注意を引くために儀式的に使用される場合が多いからである。彼岸(アストラル界)では数多くの病んだ魂が暮らしており、その数は地球の人口よりも多いのである。神の国における愛情深い救済者たちはそのような苦しむ魂の治療に当っているが、そうした救済が実を結ぶことはほとんどない。なぜならそうした魂たちには、救済者たちの努力をすべて台無しにするような家族や親戚、知人がまだ地球にいるからである。つまり彼らの意地悪い、心ない考えや会話、行ないが故人の魂に大きな苦痛をもたらすことになるからである。

   失恋に苦しんだことのない者や、寂しさにホームシックになったことのない者、瀕死の子供を目前にして苦悶したことのない人などいない。そうした痛みは霊的な性質のものであり、苦しむときには1秒が1時間ほどにも長く感じられるものである。彼岸(ひがん)にいる魂の痛みも同じようなものではあるが、より一層酷く苦しむことになる。魂が耐えなければならない最もつらい苦しみは、地球において無為に過ごしてしまった自分の人生に対する、他者からの批判と叱責である。このような叱責ともいうべき酷い批判を受けた魂は、もし適切な教育を受けていないなら、絶望のあまり地球人類を憎み、自分が受けた苦しみに対して、なんとかして報復しようと考えるようにさえなる。

   彼岸(アストラル界)において、すべての愛をもって救済にあたっている我々から、あなた方にお願いしたい。死者に対して配慮のない言動は慎んでほしい。彼らはあなた方の思考の中に生きていることを感じて、そのことを忘れないでほしい。彼らが神の光を受け入れるようになるためには、あなた方の愛が必要なのだということを、自覚してほしい。

        宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
             『地球着陸を目前に控えて』 アシュター・シェラン
                         ヒカルランド    

                           抜粋



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「いちょうの葉エキス」で痴呆を防ごう

   記憶力の減退や、そのほか差し迫った精神崩壊のような兆候が歳とともに現れると、ほとんどの人々は無力感に襲われ、絶望的になり、もうろくに向かっておそらく止めることのできない、無慈悲な行進の途についたと思うであろう。この記憶力と精神能力減退の進行は、医学的には痴呆と呼ばれており、一般的には加齢による避けがたい結果であるとされている。しかし、本当にそうなのであろうか? 

   我々が歳をとることで起きる精神能力減退の進行を遅らせる手立ては、本当に何もないのであろうか? 本当に飲んで効く薬など、そんなものはないのだろうか? 我々は本当に、脳細胞の退化の完全な犠牲者なのだろうか? 我々はアルツハイマー病の、深い忘却の底に沈んでいくしかないのであろうか?

   しかしもし、なんでもない木の葉の中に、この精神能力の衰えを治療する物質が存在しているといっても、あなたは信じないかもしれない。その木の名は「いちょう」である。このいちょうの若葉に含まれている物質が、血液の流れをよくして脳の機能を高めるために、優れた治療薬になっているのだ。血管が細くなり脳細胞への血液の流れが悪くなることが原因で、記憶障害やその他のいわゆる「呆け」と呼ばれている症状に、このハーブは効果がある。

   ドイツとフランスでは、いちょうの葉エキスは、普通の痴呆とアルツハイマー病を含む加齢から来る精神能力不全の治療に広く処方されている。その効力と安全性に対する科学的証明はすでに膨大にあり、しかも、伝統的な西洋医学治療においては、これに代わり得るものがほとんどないことから、ドイツのコミッションE(日本の厚生労働省)は、1994年に痴呆薬とアルツハイマー病の治療薬として認可した。その同じ年にアメリカのFDA(米食品医薬品局)は、記憶喪失とアルツハイマー病の治療薬として、人工合成製薬タクリンを認可したが、この薬品の効果は限定的で毒性があり、深刻な副作用を伴うために、その使用は限られている。

   ”いちょうの葉エキス”は、脳の悪化を止め、「呆け」が始まるのを遅らせ、精神能力をつかさどるある部分を復活さえさせる。しかも、副作用とリスクはきわめて少ないのである。「いちょうの葉エキス」とは、いちょうの若木の葉の抽出物で、主体となる活性的な物質はギンコライドである。ギンコライドは、いちょうの若木の葉や根にだけ多量に存在するもので、この自然界ではいちょう以外からは見つかってはいない。いちょうの葉エキスには、ギンコライド以外にも多種類のフラボノイドが含まれており、そのいくつかは「いちょう」だけにしか見られないものである。

   1950年代から始まり、今日まで400を越える研究論文が発表されているが、その多くがドイツの研究者によるものである。その50以上の臨床試験では、記憶力の減退、集中の困難、放心、錯乱、エネルギーの欠如、疲労、抑うつ、めまい耳鳴りに対する治療効果が確認されている。また痴呆症をふくむアルツハイマー病の治療に、いちょうの葉エキスを用いた研究結果が多数報告されている。

   ドイツで行なわれた一つの研究では、いちょうの葉エキスを摂取した1時間後には、被験者の毛細血管の血流が57%増加している。最近行なわれたよく管理されたドイツの二つの研究では、いちょうの葉エキスを毎日日常的に摂っている場合の効果が証明されている。

   一つの研究では、脳血行障害を2年以上患っている99名の高齢の患者が、3ヶ月間いちょうの葉エキスを摂り続けた結果、平均で脳の機能が72%改善されたと報告している。もうひとつの研究は、記憶力の減退に約4年間苦しんできた年齢平均67歳の患者200名を対象に行なわれたもので、いちょうの葉エキスを3ヶ月摂り続けた結果、71%の人に症状の改善が見られた。

   脳循環不全による障害の治療に、彼らが用いたいちょうの葉エキスの量は、1日に120ミリグラムで、その量を毎日摂り続けた場合、症状が改善されてくるのは通常4~6週間後だとしている。そしていちょうの葉エキスの効力は、3ヶ月後よりも6ヶ月後のほうが高まっていた。副作用はまれにしか起こらず、起きた場合でもきわめて軽く、アレルギー反応や胃の不調、頭痛などであった。いちょうの葉エキスは脳において際立った性質を持っており、それは脳波によって示される。

   ニューヨークの脳薬理学の権威であるDr.アイティルは、平均年齢32歳の若い男性グループを対象に、いちょうの葉エキスを投与して脳波を調べている。その結果、いちょうの葉エキスは「認識活性薬」あるいは「頭を良くする薬」として医師が処方する薬と同等の活性を示したのである。「認識活性薬」とは記憶障害を改善する化学物質で、向精神薬、あるいは抗痴呆薬として使われている人工合成製薬である。

   脳の働きは神経伝達物質によって支配されているのであるが、フランスで行なわれた複数の実験によると、神経伝達物質のシグナルを受けることも伝達することもできなくなっていた脳細胞が、いちょうの葉エキスによって、再び受け取ったり伝達できるようになったケースが確認されている。イチョウの葉エキスは脳におけるブドウ糖の代謝能率を高めることがわかっている。

   ケンタッキー大学のデビッド・スノードン博士の行なった最近の研究であるが、アルツハイマー病と診断されていた複数の高齢の修道女たちの脳を死後解剖した結果、記憶の喪失や痴呆の原因は、従来考えられていた脳細胞の特異な損傷(神経病理学的な損傷)によるものだけではなく、軽い脳卒中を何度も繰り返した脳梗塞による損傷が伴っていることが確認された。これは大きな意味を持つ発見であった。

   なぜなら、アルツハイマーの元になる病気はコントロールできないとしても、血液の循環に関わる損傷はコントロールできる可能性のあることがわかったからである。つまり、血液の循環を改善して軽度のものでも脳卒中が起きないようにすれば、それによる脳細胞の損傷は減らせる。そしていちょうの葉エキスはまさに、その働きをしてくれる食品なのである。この研究は、いちょうの葉エキスが脳全体を流れる血液の量を増加させるので、それが精神の崩壊の治療に成功している第一の理由であることを、裏付けるものとなったのである。

   記憶の問題の最初の兆候が現れたときから、いちょうの葉エキスを摂り始めるのが良いと、Dr.アイティルは言っている。一般的に記憶の改善は、4週間から6週間で現れるが、脳に対する効果はすぐに現れる。人を対象にした実験では、いちょうの葉エキスを摂って1時間以内に脳波の働きが活発になっている。

   複数の報告によると、いちょうの葉エキスを摂って1時間かそこらで、より明瞭にものが言えるようになった被験者もいる。痴呆症を対象にした大規模な研究では、摂り始めて3ヶ月目よりも6ヶ月目のほうがより効果が大きくなっている。いちょうの葉エキスの効果は累積的になっていくのである。

   アメリカ政府は最近、タクリンに続いてさらに二つの抗痴呆薬を認可したが、それらの薬剤はきわめて危険な副作用があるために、脳障害が相当に進行した後にしか使われない。現在において、いちょうの葉エキスと同じ働きのできる人工合成製薬は、どこにも存在しない。


   Dr.ジェリー・コットは精神病理学者で、米国立衛生研究所において、いちょうの葉エキスについて研究してきており、その効果を支持する膨大な科学的証拠がヨーロッパにあることをよく知っていた。その後、彼の母親が70代の後半で記憶の障害からアルツハイマーと診断されたとき、メリーランドのベセスダにある米国立精神衛生研究所のクリニカル・センターに入院させた。そこでさまざまな薬品による実験的な治療が行なわれたが、どれ一つとして効くものはなく、何の効果も得られなかった。そして彼女は6ヵ月後に家族のもとに帰ってきた。

   そのときからDr.コットは、母親にいちょうの葉エキスを飲ませ始めた。量はドイツで治療に使用されるのと同じ量で、1日240ミリグラムにした。しかし彼女の失われた記憶は急には回復しなかった。「いちょうも死んだ脳の細胞を、生き返らせることはできないからですよ」、とDr.コットは言った。しかし、尋常でないことが起きたのである。

   彼女のアルツハイマーの進行が止まったのだ。
   アルツハイマー病は判で捺(お)したように、一定の進行を見せるものであるが、その予想が外れたのだ。しかもその後、ほんのわずかの悪化も見られなかったのである
。Dr.コットはいちょうの効果がはっきりと裏付けられたと考えている。「私は母にタクリンは絶対に与えませんでした。なぜなら余りにすさまじい副作用があり、それに似た同種の薬品はどれもみな効果がなかったからです」、と彼は言った。

   Dr.コットのお母さんは現在88歳で、まだ品格のある人格を保っている。


           
「奇跡の食品」 ジーン・カーパー著 ハルキ文庫 ¥720

                           抜粋



抗うつ薬のナンバーワン弟切草(おとぎりそう)

   もしあなたが軽度から中度のうつ病で苦しんでいるなら、危険な副作用があり、しかも高価である強力な抗うつ薬の重い砲弾を脳に打ち込む前に、ヨーロッパで広くテストされ、実際に治療に使われて良い成績を治めている、ハーブの「弟切草(オトギリソウ)」の服用を試してみてほしい。ドイツでは弟切草の抽出物は、一般の人々のうつ病のために最高の薬になっており、他の抗うつ薬を全部合わせたよりも売れている。それはプロザックの7倍以上売れている。

      ドイツの医師たちは毎年約300万人に、弟切草を処方している。
   ドイツ政府は弟切草を抗うつ薬として承認しており、多くの厳密な臨床試験の結果をふまえてこのハーブを処方している。細部まで行き届いた管理下で行なわれた25あまりの研究により、このハーブが効果的にうつ症状を和らげ、しかも副作用がないことを明らかにしている。

   最近になってようやくアメリカの医師たちと当局は、弟切草がうつの強力な治療薬となることに注目し始めている。すでにヨーロッパで行なわれた研究の結果が驚嘆に値するものなので、米国立衛生研究所もやっと重い腰を上げ始めたのである。しかしあなたはその研究結果を待っている必要はない。現実に弟切草は、すでに何百万というヨーロッパ人とアメリカ人を救っているのである。

   弟切草の学名は、ハイペリカム・パーフォラタム(Hypericum perforatum)といい、よく知られた黄色の花をつけ、花びらの端に黒い点のついた明るい花を咲かせる。別名は英語でセントジョーンズ・ウォートとも呼ばれ、キリスト教の民話から来ている。ウォート(wort )は古代英語で植物を意味している。

   この植物性の抗うつ薬は、気分、気力、情緒、恐れ、そして睡眠障害や頭痛、心臓のトラブルや疲労などの症状を改善する。一番よく効いた症状は、活動力の欠如、疲労、消耗感、睡眠障害である。また太陽光線の欠如による季節性情動障害、つまり冬期うつ病も、弟切草が和らげてくれる。それに対して通常行なわれているのは光線療法であるが、弟切草は光線療法の代わりになることがわかっている。ドイツでは弟切草は、軽度から中度のうつ病、不安、神経の動揺に対する治療薬として承認されている。

   オーストリア、ウイーン大学のDr.ジーグフリードとドイツ、ボーンの精神医学大学のDr.ベゴーナは弟切草について、正当な研究についてはすべて調べた。彼らによると、弟切草についての研究論文で英語で書かれたものは一つもなく、もし自分たちが英語で書かれた論文にだけ限定していたら、ただの1個の研究も見つけることができなかっただろうと言っている。ほとんどがドイツ語で書かれていることが意味することとは、アメリカやイギリスだけでなく、その他英語で理解する医師たちの大部分の人々の目には止まることがないということで、その結果として、弟切草による治療法が、彼らの患者に用いられることがなかったということである。

   
カリフォルニア州に住むエリザベスは、ポリオワクチンでポリオに罹ってしまった。彼女は若い母親であったが、体は麻痺していてもう二度と歩くことはできないだろうといわれた。絶えず襲ってくる焼けるような痛みに苦しみ続け、一日として鎮痛薬なしには生きられなかった。しかも彼女は重度のうつ病に陥っていて、自殺をする恐れがあった。彼女と夫はその危険に怯えていた。

   医師から処方された二種類の抗うつ薬は、どちらも不快な副作用のために続けることができなかった。次にパキシルが処方されたが、この薬は効き目があり、気分がずっと良くなった。彼女はこの薬にすがり、信心深く摂り続けた。「あの恐ろしい自殺の瞬間を二度と感じたくなかったからです」 、と彼女は言った。

   それから3年後、彼女はパキシルから離脱したいと思うようになった。長い間鎮痛薬を飲み続けてきた彼女は、すべての薬の支配から抜け出したくなったのだ。そこで医師は自然の抗うつ薬の弟切草を勧めた。医師は弟切草とパキシルを組み合わせて、少しずつパキシルを減らしていくように組んだ。そうやって2,3週間後にはパキシルはゼロになり、その時の彼女はそれまでの数年間で一番いい気分を味わった。

   「それはスムーズな移行でした。私は自分をものすごく正常と感じました。変に聞こえるかもしれませんが、長年にわたる慢性的な痛みと抑うつの歴史を持っていると、自分を正常と感じることは「ハイ」を感じるのに似ています。それは素晴らしい感覚でした。そこに薬による中毒的な感じはまったくなく、非常に健康的な感じでした。私は朝起きたとき、自分の顔に笑みが浮かんでいるのに気づきます。それは何年も何年もなかったことです。パキシルを摂っているときにもありませんでした。病気になる前の私の人格が、長い年月を経てここに戻ってきたかのようでした。」

   今、彼女は鎮痛薬も摂っていない。
   歩行を学んで歩けるようになり、ダンスも少しはできるまでになった。エリザベスは弟切草について、語りつくせない思いを抱いている。
   「それは驚きです。私は弟切草を非常に好んでいるので、誰にでも勧めたいと思います。とにかくそれは私の命を、私に戻してくれたのです。」


   現在43歳のジョエル医学博士は、半生をうつ病で苦しんできた。
   半生の大半は抗うつ薬で制御してきたが、そのために頻繁に薬を変えなくてはならなかった。そしてある冬に、その時使っていた抗うつ薬の効果がまったくなくなってしまった。彼は強烈な悲しみと無感動、無価値感、圧倒的な疲労感、そしてエネルギーの喪失に苦しめられた。彼は臨床医としての仕事にも、人生全般にもまったく喜びを見出せなくなった。

   医師の診断では二つのうつ病が重なっているということであったが、それは主に、冬期うつ病ともいわれる季節性情動障害だった。それは太陽光線が奪われることで脳内に化学変化が起こり、暗い気分になる病気である。ジョエルがかかっていた医師は、ヨーロッパにおける弟切草の研究をよく知っており、ジョエルにはその助けが必要ではないかと考えた。そしてジョエルは弟切草を用いて、人工光線療法とカウンセリング受けることにした。

   こうした併用は最大限の効果をもたらすことがあり、成功すると劇的な影響が現れることがある。それがまさに、ジョエルが弟切草を摂った時に起きたのだ。弟切草がもたらした恩恵は際立っていて、それは予期しない速さでやってきた。ジョエルは二回摂っただけで気分が軽くなり、エネルギーが戻ってくるのを感じたという。弟切草の効果が余りにも目覚しかったので、ジョエルは熱狂して取り続けた。弟切草は彼を、無気力な暗い世界から引き上げてくれたのであった。「それは、この上なく感動的でした」、と彼の医師は言っている。

     

           「奇跡の食品」 ジーン・パーカー著 ハルキ文庫 ¥720

                          抜粋



自然の薬で病気を治そう

   この本を書き始めたとき、人々が自分の健康上の問題解決に新しい方向を探り始めていることを知ってはいたが、それが社会のすべての層に及んでいることまでは知らなかった。 効果のない治療法によって、あるいは許容範囲を超えたリスクを伴う治療法によって、西洋医学の主流が治療に失敗したと感じたとき、それに代わる治療法を見つけるために彼らが傾けたエネルギーのすさまじさを、私は思い知らされることになった。

   社会のあらゆる層のさまざまな職業の人々から、彼らがいかにして自分の健康を取り戻したかについての話を聞き、私は自分の気持ちが奮い立つのを感じた。多くの人々が彼らの置かれた苦しい状態のなかで、落胆し、憤慨から熱狂、そして期待までの深い感情を率直に吐露してくれた。

   それらの人々はトラックの運転手や工場労働者、運動選手、パイロット、弁護士、教師、コンピューターオペレーター、心理学者、船長、秘書、薬理学者、生化学者、医師、植物学者、図書館司書、国会議員などであった。その一人ひとりが病気で苦しんだ末に、西洋医学の伝統的な医療では提供されない、「代替療法」や「補足療法」と呼ばれているもので救われたというストーリーを持っていた。

   自分の経験を話すとき彼らは皆、「奇跡」という言葉を使ったが、それは医師でさえも同じであった。また、自然の治療薬を摂ることで良くなったという患者の話をするときにも、医師の口から「奇跡」という言葉が出たのである。奇跡という言葉を辞書で引くと、”驚くべきこと、不思議なこと”と定義されており、それは自然の法則の埒外(らちがい)の出来事の意味で使われる。

   つまり自然の治療薬を摂ることで患者が健康を取り戻したとき、それが西洋医学の観点からは余りにかけ離れたあり得ないことであるので、その驚きから「これは奇跡の薬だ!」という言葉が出るのは自然なことと思う。

   私自信の経験は命を脅かすような病気ではなかったが、それでもその治癒薬は私にとっては大きな重要性を持っていた。私は長年手の痛みに悩まされ続けていたが、それまでのありとあらゆる治療はまったく効果がなかった。その後、自然療法医のマイケル・マーレイ博士の勧めで、変形性関節症の治療にグルコサミン硫酸塩を摂り始めた。

   そして現在の私は、グルコサミンが病気の進行を遅らせ、痛みを緩和してくれることで大きな苦痛から救われている。ビンのふたを開けたり、テニスのラケットを握る際の握力は以前よりもはるかに強くなっていて、ぎゅっと、しっかり掴めるようになっている。

   私はこの本に掲載した治療薬のすべてを、友人や家族に勧めてきた。
   私の兄と姉妹の一人は心臓発作を経験しているが、彼らは補酵素Q-10を毎日200ミリグラム摂っている。コレステロール値が高かった姉妹の一人は、グレープフルーツの食物繊維を摂るようになって血圧が大きく下がった。友人が心配事や不安で気を揉んでいるときには、カバ・カバを気前よく上げてきた。

   私の姪は偏頭痛の予防に、夏白菊のお茶を飲んでいる。
   私の義兄は抗うつ薬のプローザックの代わりに、弟切草(オトギリソウ)のお茶を飲んでいる。私の92歳の母は、2年前からいちょうの葉エキスを摂っていて、それ以来母の記憶はより完全になり始めた。いちょうの葉エキスは母にとって、非常に大きな助けになっていると思われる。

   アメリカにおける自然療法薬の研究については、米国立衛生研究所の支援もほとんどなく、集中的な研究はほとんど行なわれていない。そのため確立された情報源がないので、医師や科学者や患者からのヒントを基に、数多くの分散した多岐にわたる情報源から手がかりを見つけ、徹底的に調べていくという作業になった。

   私のファイルの引き出しは、この本には使わなかった情報で一杯になっている。私が一番最初にやったのは、二人の素晴らしい研究者の助けを借りて、我々が知っているすべての自然療法を実際にま近に見ることであった。

   健康に関する大きなイベントに行っては何百という製品の情報を集め、ショッピングバッグをいくつも一杯にした。膨大な雑誌に目を通し、自然治療薬で治ったという人の理に叶うように思われる記事は徹底的に追ってみた。インターネットでもそれらの情報に関して徹底的に調べた。

   自然物質を用いた研究をしているという草分け的な医師や科学者には、直接会って話しを聞いた。ハーブの権威の人たちや自然療法医、多くの大学教授、そしてアメリカとヨーロッパで自然の治療薬を作っている、評価の高い企業の代表者と話した。

   それは私の気分をウキウキさせるものであった。
   有益な知識を与えてくれたし、啓発的でもあった。しかし、しばしば私を落胆させ、がっかりもさせた。西洋医学のジャーナリストとして、私は熱狂的になったこともあったが、唖然とさせられる治療薬にも出会うこともあった。

   特に、現在の西洋医学の重鎮(じゅうちん)と言われるような権威ある人々は、植物性の薬に対して頑なともいえるほど敵対的で、すでに医学的に試験されてまったく安全であることが証明されているものに対しても、それを試してみることはおろか、話を聞くことすら拒否するという狭量さであった。

   その態度には苛立つというよりも、むしろ悲しみを覚えた。
   夏白菊が偏頭痛を防ぐというような効果が証明されていて、かつまったく安全なものに対しても、彼らの態度は変わらなかった。しかし彼らの皮肉で懐疑主義的な態度も、法外な値段で売られている不合理な製品に出会ったときには、あながち理解できないことでもなかった


   ―本書の翻訳者の前書き―
   わが国には「薬」を意味することばは薬しかなく、薬品、製薬などは言い換えているだけで別の語ではない。英語には多数あるが、一語しかない日本語の「薬」はそれに関するすべての意味を包含していると言えるが、この本のタイトルにする場合には自由に「薬」を使うことができない。

   なぜなら厚生労働省が薬として認可した物質以外のものを、薬と呼ぶことを禁じた法律があるからである。だからジーン・カーパーが書いているように、それによって病気が治った人は”miracle cure!” 奇跡の薬! と言っているが、厚生省で認可されている薬ではないので、『奇跡の食品』とするしかなかった。

   こうした驚異的な治癒力を持った食品や食品成分は、現状ではわが国の医療にはほとんど使われることはない。その理由は、その効果が科学的に証明されていないからではなく、医学的に問題があるからでもないことは、本書をお読みになればよくわかっていただけると思う。

   想像を超える数の臨床試験を含め、科学的研究が世界中で行なわれているにもかかわらず、大多数の医師があえて取り上げることを避けているので、その価値のある重要な情報が我々一般のものに伝わることはない。なぜなら厚生省の認可した薬だけで治療を行なっている医師が、そうした情報を発信することは当然あり得ないからである。

   彼女が述べているように、本書で取り上げられている食品および食品成分を医療に取り入れている医師は、アメリカでは少数であるが、ドイツではかなり多いようである。しかし日本では、私の知る限り小数というよりも、ほとんどゼロに近い。

   そのような日本の状況下では、この本書のような情報を得ることは実際に容易なことではないと思われる。これまでもさまざまな病気で苦しんできた人々にとっては、それはまことに不幸なことではあったけれど、今この本を手にした人は大きな幸運を掴んだ
と、私は確信を持って言うことができる。

   本書で取り上げられている食品と食品成分のうち、多数の業者が販売しているものや、どこででも手に入るもの以外は、巻末でその入手、問い合わせ先を掲載した



           「奇跡の食品」 ジーン・カーパー著 ハルキ文庫 ¥720

                           抜粋




   

海岸の原発をすべて攻撃されたら日本は死土になる

ウィキペディアの情報には公正さがない   

   アル・ゴアによって広められた
、CO2が地球を温暖化させるというIPPC(政府間パネル)の主張が、データ改ざんなどによる詐欺であったことは知られていると思うので、もう今さら繰り返さない。しかしウィキペディアも、「CO2による温暖化」という大ウソの広告塔となっていたことを忘れてはならない。

   ウィキペディアはボランティアによる書き込みであり、言語によって内容がまったく違っていたり、公正さが欠けている場合が多いので、決して鵜呑みにしてはならない。同様にウィキリークスによるものにも注意が必要で、よく見るとロスチャイルドの意向に沿って書かれていることが明らかであったりする。

   CO2の増加と気温上昇の因果関係は、日本の大手メディアなどが言っているのとは逆で、実際には気温が上昇してしばらくするとCO2の上昇が見られるのである。これをオーストラリアのジェームズ・クック大学のカーター教授によると、「CO2が増加すると温暖化になるというのは、肺がんになると、喫煙が発生するというようなもの」とのことである。事実、地球の気温を上下させる要因は、太陽の活動以外にはあり得ず、人類の活動などは無に等しい。人間の出すCO2が地球を温暖化させるなどというのは、人類の思い上がりそのものであり、実際には地球は温暖化どころではなく、実は寒冷化に向かっており、氷河期の氷河が近づいているのである。

   1986年にロシアでチェルノブイリ原発事故が起きてからというもの、原子力産業は低迷していた。そこで2006年に、アル・ゴア元米国副大統領の映画、「不都合な真実」がヒットするなどして、CO2による温暖化の洗脳が効を奏し
、原発は二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして復活することになった。もちろん「温暖化」は事実ではなく嘘で、各国の政治家や大手メディア、そして多くのロスチャイルド御用学者を利用して大々的に政治宣伝された。

   原発は水を加熱し、蒸気にしてタービンを回して発電する。そのために危険極まりないウランを核分裂反応させる。しかも発電に利用される熱はたったの3分の1で、残りの3分の2は海に捨てる。こうして無駄になっている熱量は日本全体で、毎日、広島原爆の100個に相当するというのだから、その効率の悪さは相当なものである。しかもこの巨大な熱量によって海水が加熱し、使用できる熱効率がたったの33%という、非常に効率の悪い装置である原発の事実については、温暖化で騒ぐ人々はあえて口をつぐんできた。

   本気で取り組む国などなく、欧米では笑い話にされている二酸化炭素地球温暖化説が、日本では未だにまかり通っているのはなぜか。その最大の功労者は大手メディアマスコミによるところが大きく、毎日繰り返し何十回も聞かされていれば大抵の人は洗脳されてしまうだろう。アル・ゴアは実は原発業界のセールスマンであり、彼の知名度を利用したロスチャイルドによる捏造であった。

   原子力が、他のエネルギー源に比べて安価ではないことも今や明白になった。
   そして「もんじゅ」は、運転も廃炉もできない状態にあり、その間、膨大な費用が浪費される。しかも原子力は、自らが生み出す放射能の始末をする方法も持たず、いうなればまさに、「トイレのないマンション」そのものである。バックエンドと呼ばれる後始末費用が膨大な額になることも繰り返し試算されてきたのに、しかしそれらはその都度隠蔽(いんぺい)されてきたのである。もういい加減に原子力の妄想を取り払うべき時である。

   放射性物質を海に流したことで、外国から損害賠償の訴訟を起こされ、その天文学的な賠償金を誰が支払うのか。東日本の不動産価格も急落しつつあり、東電が賠償するべきものを政府、つまり国民が税金で負担させられるうえ、さらに電気料金の値上げが行なわれる。放射能汚染収集が見込めないまま、企業の海外移転貿易収支が悪化し、多くの企業が減収に追い込まれて倒産する中、東電などは解体するべきであろう。

   ところが、彼らによる地域独占・発電送電一体化の仕組みはそのまま温存されるというのであるから、開いた口がふさがらない。原発は、一部の政治家にとってまさに「金の成る木」であった。原子力発電所を1基建設するために5000億円のコストかかる。しかも電力会社にとっては、いったん建設を始めたら完成しなくてもコストを上乗せできるシステムがあるので、建設すればするほど利益を増やすことができる。

   「原子力はクリーン」「原子力は安全」「原子力発電はコストが安い」という三つの大きな嘘によって、高いキロワット当りの発電コストの請求書が国民に回される。それだけでなく国外からの環境汚染と損害賠償請求のツケを払うのも国民である。しかし原発には、もっと大きな危険性がある。

   
日本の原発はすべてが海の傍にあり、原発を海岸線に並べておいて、自衛隊をどんなに強大な軍隊にしようとも無意味である。その理由は単純で、潜水艦からトマホークのような水中発射巡航ミサイルで攻撃されたら日本の原発は即座に爆発・炎上して、たちまち周囲数百キロは人が足を踏み入れられない死土となる。原発がある限り、自衛隊がどんなに武装しようが意味がない。そしてすべての原発が攻撃を受けたら、日本列島は永久に人の住めない島になるだろう。

   日本の原発がいかに安全でなく、平然と事故隠しをしてきた電力会社のインチキであったかは、多くの識者が述べているのでここでは繰り返さない。しかも注目すべきは、原発の「安全性」も日本が平和であることが前提であり、日本が武力攻撃を受けないという保証はない。そして実際に、原発が攻撃を受けた場合の恐るべきシナリオも、日本政府は密かに研究していたのである。さらに使用済みや使用中の核燃料が攻撃されて拡散したらどうなるかは、福島の例から明らかであるが、核燃料は、原発自体よりも危険なのである。私は技術者ではないので技術的な議論はしないが、しかし義務として、多くの人々に事実を伝えることはできる。

   2011年7月の朝日新聞に、次のような内容の記事があった。
   イスラエルが1981年にイラクの原子力発電所を攻撃した時、日本の外務省は、日本国内の原発が攻撃された場合の被害予測を、1984年に極秘に研究していたという。原子炉や格納容器の破壊のシナリオだけでなく、福島原発事故と同じく全電源の喪失まで想定されていた。その際には、大量の放射性物質が拡散して最大1万8000人が急性死亡するという報告書を作成したという。しかし、反原発運動の拡大を恐れてそれが公表されることはなかったという。

   欧米諸国は原発テロを想定した研究や訓練を常に実施しているが、日本政府は原発攻撃シナリオを研究してはいたものの、何ら役立てられることなく、無駄な研究で終わっただけであった。日本の外務省は、財団法人日本国際問題研究所(当時の理事長・中川融元国連大使)に、被害予測の研究を委託したのであった。

   日本は仮想敵国が幾つかあり、自衛隊を用もない国に派遣すれば、日本に対して敵対意識を持つ国はますます増えることになる。たとえば中東やアフリカなどに自衛隊を派遣し、つまり出兵するような無益なことをして、無用な敵を作っている。一見人道的であろうが、自衛隊が武装していなかろうが、向こうから見たら敵対行為である。イラクなどに派遣された自衛隊員の一部が自殺しているが、彼らがいかに苛酷な状況を強いられているかについて、日本の大手メディアは一切報道しない。こうして日本本国が、ゲリラ的に攻撃を受ける可能性は増大している。

   さらには日本が同盟国から武力による攻撃を受けないという保証はない。事実、実際に日本は米国のミサイルの標的に入っているのである。テロ攻撃に国籍は関係なく、つまり、国内にいる日本人がテロリストである可能性もある。原発に対する攻撃の仕方や破壊する方法は、専門家でなくとも内部を多少知っていれば簡単に破壊できよう。原発の作業員や技術者がテロリストではないという保証はないのである。根本的な解決には、すべての原発を廃炉にするしかないのである。

   巡回ミサイルはレーダーに感知されることなく、低空飛行で飛んでくるので、原発への攻撃は防ぎようがない。1000キロ程度の巡回ミサイルなら韓国軍も装備している。大地震の際に東京で電車が止まった理由や、計画停電の真相について真実を知ることなく、「節電」などに励む国民のオメデタサについては言うまでもないが、国策によって日本はすでに敵に囲まれている。国内に敵がいないという保証はどこにもない。ひとたび日本全土にある原発が攻撃を受けたら、日本列島は永久に人が住めない死土になる。このような危険な状態とともに、日本という国が永久に消滅することを願っている政体があるのである。

   このような状況で、「そんなことをする国はない」とか、「人間はそんな悪いことをするはずがない」などと性善説を唱えるのは、無意味を通り越して無責任きわまりない。日本が国家として存続し、
日本民族の生存を望むのであれば10年とか20年先に廃炉にするのではなく、即刻、すべての原発を廃炉にしなければならない。自分の足元が見えずそれでも原発を増設しようとする愚かさこそを、真の平和ボケと言わずして何と言うべきか。


           「原発と闇の権力と霊性の復権」 中丸 薫著 文芸社

                           抜粋



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キリスト教とは何か

   日本は幕末に開国させられると同時に、国内に大量に保有していた金銀を闇の権力に奪われています。これまで日本は、闇の権力によって富を吸い上げても吸い上げても富める国であり続けました。しかしついに日本も今や干上がりつつあり、このままではアメリカと同じように、すべての日本国民が下層社会に追いやられることになります。そして反抗する者は捕らえられるという最悪の社会が待っています。闇の権力によるこれまでの度重なる破壊により、日本の良さと強さはどんどん削がれてきています。しかし2000年以上つづく君民共生の伝統の中で、それでもまだ何とか精神性の高さを保っています。今後日本が闇の権力から潰されずに生き残り、新しい世界で指導力を発揮するには、余りにも多くの闇の支配を受けすぎています。

   もっと以前からそれは存在するのですが、中世以降にヨーロッパを発祥とした、宇宙創造神に対立する”悪魔的な力”が支配する勢力が存在しています。その勢力が歴史的にはっきりと日本に危機をもたらすようになったのが、中世以降ということができます。彼らは現在の世界を牛耳る闇の権力につながる者たちで、日本だけでなく世界中の国々がその餌食になってきました。日本では中世末期の安土桃山時代のときに、イエズス会の宣教師が上陸し、キリスト教の布教と称して幕府に入り込んだのが、当時の大きな危機であったといえます。闇の権力の手先である宣教師たちは、時の権力者の織田信長に取り入り、権力を拡大していきました。

   表向きはキリスト教の普及という名目で、世界中の文化を汚染し、破壊し、思想を侵略して、終には本当に国を乗っ取ってしまう彼らの行動は、今でこそ洗脳と理解され、そうだったのかと語られますが、当時の人々には洗脳も侵略もわからなかったはずです。キリスト教の布教が始まると、キリスト教でないものは邪教となり、邪悪と認識されるようになり、年月をかけてその国々が培ってきたものが否定されるようになりました。そして人々の心から豊かにあった郷土への愛情がかき消され、人々の心もばらばらになり、対立するようになりました。闇の権力はそこを狙って支配し、抹殺していくのです。

   かつて黄金の国であったインカ帝国が、スペインの宣教師コルテスと軍によって侵略され滅亡させられたのは、歴史における大きな悲劇でした。国の誇りを捨てなかった最後のインカ帝国の王を奸計によって捕らえ、無理やり改宗させた上で処刑するというスペインの宣教師の残虐により、あの偉大であったインカ帝国は滅亡したのです。スペインは、インカを侵略した後に、破壊されたインカの神殿のあった場所にカトリック教会を建設しました。インカは黄金が豊富にあった文明で、インカ文明の象徴でもあった膨大な量の黄金の工芸品をすべて持ち去り、それを溶かして金の延べ棒にしました。そしてインカの人々は、残虐な殺戮と、彼らがもたらした疫病とで全滅してしまったのです。

   その当時日本には、信長が南蛮文化に傾注していくさまに危機感を感じた”国士”がいました。その中の有力な実行者が明智光秀だったのです。そして「本能寺の変」により、信長がヨーロッパの闇の力に日本を明け渡してしまう危険性は、とりあえずは取り除かれたのです。ひるがえって、現在の政治家の中に”国士”はいるでしょうか? 自分の命を懸けた政治家でないならば、簡単に目先の欲に囚われ、闇の権力が提供する利権に目がくらみ、まさか自分が闇の権力にコントロールされているとも思わず、結局操られている可能性が大きいのです。今や真実を知るのは庶民のほうで、官僚や政治家のほうが何も分かっておらず、知らないという側面があります。

   そのとき明智光秀によって取り除かれた危機でしたが、すでに他の大名家などに浸透してキリスト教は生きていました。光秀が信長を討ったのは日本の国体を守るためでしたが、当時の庶民はほとんどの人がそのようなことを認識してはいませんでした。ですから今でも明智光秀の本能寺の変を、信長への個人的な恨みからの謀反(むほん)と解釈する人々が多いはずです。大名家だけでなく、当時の人々に浸透していったキリスト教は人々の心を救い、希望の光を見せていたのだと思います。そうした人々には何も罪はないのです。しかしその結果、闇の権力の思うままにコントロールされることになるのです。

   私たちは真実を知らないとき、簡単にコントロールされます。
   真実を拒否して知ろうとしない限り、今でも同じ状況にあると言えます。
信長の後にも完全には排除できなかったキリスト教でしたが、結局、豊臣政権も徳川幕府もキリスト教を禁止しました。闇の権力者たちの狙いが何であるか、中世や近世の日本の為政者たちはよく認識していたようで、少なくとも中世・近代においては彼らによって支配されることを免れたのです。これまで長い間、世界へ向けて宣教師を送り出してきたバチカンも、現在は人間復興の考え方に変わる必要があると考えているようです。


          「2013年、地球最終戦争から生き残る道」 中丸 薫 青志社

                           抜粋



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前原氏は米国と北朝鮮のエージェント

   野田佳彦氏が首相になる代表戦では、前外相の前原誠司氏が出馬しました。しかも”有力候補”という前評判だったので、これには私も驚きました。小沢氏に対しては厳しい検察庁も、法律を犯した前原氏に対しては何の咎めもなく、一時大臣を退任する程度で再び復活してきたということです。前原氏の法律違反は、禁止されている外国人からの献金問題です。その前原氏が代表戦に出馬してきたのは、彼の背景にあるアメリカの力です。それも前原氏は、アメリカのバックアップを受けているというよりも、アメリカのエージェントそのものと言ってもよい存在なのです。外国人からの闇献金も、海外の闇の世界とつながっている片鱗なのです。そして小沢氏の言葉を借りれば、彼に日本を任せてしまっては「日本が潰れてしまう」という人物です。

   前原氏が再び出てきたということは、長年にわたってアメリカにいいようにされて富を吸い上げられていながら、アメリカが衰退しているのに、それでも日本はアメリカに頼ってついて行くべきだと考えている人たちがまだまだたくさんいて、彼らの発言力もあるということを物語っています。つまり彼らが、前原氏を担ぎ出したのです。

   ところで闇の権力は、日本の底力をよく知っています。
   自虐史観に囚われてしまっている日本人には分からないかもしれませんが、産業、文化を創造する力や、持続させる日本の力は、自分たち欧米以上であることをよく理解しています。まず歴史的に見ても、2000年以上も一つの国を維持できている国は日本のほかにはありません。これは国力があることの大きな証拠です。中世から江戸時代、列強から力の脅しをかけられても独立を守り、明治に入ってからは欧米と戦争できるほどに一気に軍事力を高め、彼らの予想以上の戦争を遂行しました。昭和の時代に敗戦しましたが、焼け野原になっても、世界的な経済国に復興させました。日本は世界においても、こうした前例の無い実績を残しています。しかもこれらの実績は私たち日本人よりも、闇の権力者たちのほうが強烈に認識しているのです。

   現代でも、日本の優れた技術による加工貿易によって、終わりのない円高にも対処し続け、決してへこたれず、黒字を出し続けてきました。アメリカにいいように利用され、富を奪われ、さすがに長く不景気が続いたので格差も広がってきていますが、それでも多くの人がなんとか幸せな生活を送っていると思います。震災があっても、国民一人一人の精神性の高さで、社会は乱れませんでした。大震災後も円高基調に変わりはなく、ますます強くなっているのは、闇の権力者たちが日本の底力をよく知っている証拠です。日本を完全に潰してしまっては、世界経済が成り立たないことも彼らはよく知っています。

   ですから権力者たちの中には、完全には日本を潰したくないという考えの人たちも多くいます。しかしだからこそ、日本人には考えさせないようにしておくのです。考えさせると自分たちを脅かす存在になるからです。追い込めるときは追い込めるまで追い込む、が、しかし金の卵は生かしておき、奴隷にしておく。それが彼らの考え方です。

   野田新政権は2011年9月にスタートしました。ふたを開けてみれば、小沢・鳩山グループが推した海江田万里氏でも、下馬評の高かった前原氏でもなく、野田氏が首相になりました。まず本来なら前原氏がなったはずがそうならなかった理由ですが、彼は米国の力を強く受けていてアメリカのエージェントであっただけではなく、実は彼は北朝鮮からの影響も強く受けて行動していることが明らかになったからです。そのため米国は彼に不信感を抱くことになり、その結果推しの力が弱まったようです。前原氏は外国人献金問題で外務大臣を辞めさせられた人物ですが、その人物が担ぎ出されること自体、普通ではない力が働いていたことになります。それがアメリカであったわけで、前原氏への疑惑の結果、様相は急変したのです。

   法律違反の外国人献金問題は、多くの議員にしばしば見られます。多くの議員が南北朝鮮の影響を受けているということです。たとえば日本の議員でありながら、在日本大韓民国民団の集会に出席して、在日の人々のご機嫌をとるだけでなく、あなたたちのために頑張る、と言ってしまうような議員もいます。ところが、前原氏と北朝鮮との関わりは根深く、北朝鮮のエージェントと言ってもよい立場にあるようです。闇の権力も、南北朝鮮を通して日本に言うことを聞かせるための手段を用いており、その一つの例が韓国で反日を煽り、日本では嫌韓を煽って、日本と北朝鮮が結束しないようにする工作なのです。つまり闇の権力は、南北朝鮮への影響力も強く持っているのです。

   前原氏は、闇の権力の影響下において北朝鮮と関わっているのではなく、闇の権力が知らなかった彼独自の繋がりにおいて、北朝鮮側の主体的な活動に参加しているようです。私はたびたび訪朝して分かっていることですが、北朝鮮も、中国も日本も、本音では協調する東アジアの平和を望んでいます。日本だってそうなのです。しかし実社会においては、闇の権力からさまざまな脅しや買収を受けて操作されているために、力で相手をねじ伏せようとする考え方を持つ人が多くいます。そしてそういう考え方をする人が、一般のテレビやマスコミ報道などにも出てきます。また闇の権力の中にも幾つかのグループがあるので、味方とするか、敵とするかはその時々で微妙です。

   つまり前原氏は、北朝鮮の中でも、米国に強い影響力を持つ闇の権力者「とは異なる一派の指示を受けている」、と察知されたのです。前原氏は、アメリカのエージェントでありながら、北朝鮮独自のエージェントでもある、いわゆる二重スパイ的な人物と米国側は判断したようです。さすがにこれでは、アメリカは前原氏を強く推すことはできません。

   では最有力候補だった小沢氏に近い海江田氏はなぜ代表になれなかったのでしょうか。一言で言えば、小沢氏の勢力を抑え込みたかった仙石前官房長官の暗躍があります。小沢氏に近い人物が権力を取れば、本格政権に一歩近づきます。小沢氏の政治生命が絶たれてしまうような事態になった時、いよいよ新しい日本を立ち上げなければ後がなくなります。ちなみに野田新政権のタイプは、かつての自民党政権以下で、官僚に完全に振り回されるタイプの完全傀儡政権で、すでにすっかり、アメリカと官僚に支配されているようです。公務員改革はやらない、増税を進める、TPPを進めるなど、幾つもの約束を巧みにアメリカと官僚に付け入られているようです。

   大臣も小粒で、たとえば安住財務大臣は、金融財務に必須知識である、国際情勢や権力者たちの思惑などを理解しているようには思えません。結局これでは、官僚に頼るしかないのです。そして官僚に支配されるということは、アメリカを通して闇の権力の影響も一方的に受けることを意味します。洗脳されている官僚の主導で政治が行なわれるようになると、自覚の無いまま時間をかけて国を変えていくことになります。そうなると、どんな意図と方向に国が向かっているのか、国民の目にわかりにくくなるのでたちが悪いのです。それはかつての自民党政権とよく似ています。

   野田政権発足後、鉢呂経産大臣が1週間で辞めさせられることになった経緯も、官僚に嵌められた可能性が指摘されています。「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない。まさに死の町という形だ」という発言は、マスコミによる意図的な編集の結果なのです。しかし結果的に被災地の人々の反発を招いてしまいましたが、何よりも注目すべきことは、鉢呂氏は脱原発、反TPP派であるということです。しかも鉢呂氏は、原発問題では審議組織の人事で、賛成派と反対派が均等になるように進めている最中であったのです。つまりこれを進められると困る官僚たちが、マスコミを巻き込んで辞任劇を用意したのです。闇の権力下にある官僚は、原発利権を維持し、TPP推進で米国のご機嫌をとるためには、鉢呂氏は邪魔な存在でしかなかったのです。マスコミ報道を鵜呑みにしていると、真実を知ることはできないということが、これでもよくわかると思います。


         「2013年、地球最終戦争から生き残る道」 中丸 薫著 青志社

                           抜粋



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大震災後、500兆円の米国債が紙くずになった!

   東日本大震災は、TPPなど、今後さらに日本から富を収奪するための脅しでもあります。しかし実は大震災後に、日本が持つ米国債が秘密裡にデフォルト(返還債務不履行)されたのです。日本は約800兆円分の米国債を保有しているのですが、なんとこのうちの半分がアメリカによってデフォルト=不履行、つまり一方的にチャラにされたようなのです。しかもそれだけでなく、今アメリカが準備している新しいドル(アメロ)での債権を持つことを、すでに約束させられたといいます。その額は50兆円です。長年の日本国民の汗によって築き、復興資金に使えば余りあるあるほどの500兆円近い富が一瞬にして消え去り、そして再び新たなドルの信用創造にまで日本の富が使われるのです。その時の菅首相は基本的にはアメリカに追従する姿勢をとっていましたが、さすがにここまでされた時には号泣したということです。

   アメリカ国債に関しては、中国が日本を上回る米国債を保持して米国経済を支えている状況ですが、しかし中国の場合はアメリカとの力関係の中で、必要なときには売って自国のために使い、あるいは米国に揺さぶりをかける外交手段としても使用しています。それは中国だけではなく、欧米系の大手ファンドでも都合によってはアメリカ国債を処分するので、FRBはしかたなく引き受けています。それに対して日本は、かつて故橋本龍太郎首相が、「大量の米国債を売却しようとする誘惑にかられたことは、何度かあります」と、米国債の売却について言及しただけで政権から引きずり降ろされ、闇献金疑惑をかけられるなどして政界引退に追い込まれてしまいました。

   日本だけが、日米安保の首かせとして米国債を保有しなければならず、日本人がひとたび米国債の売却を口に出せば抹殺されるという脅しがある状況で、ずっと米国債には手を付けられなかったのです。その状況が未だに続いており、500兆円が踏み倒されたばかりか、新たに50兆円の米国債を持つ約束までさせられています。

   2010年のG20に続いて、横浜でAPEC(アジア太平洋経済協力)が開催されましたが、それに先駆けて「TPP」が急にニュースで伝えられるようになりました。TPPとは「環太平洋パートナーシップ協定」という「関税撤廃」などの協定のことです。元々TPPは、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、マレーシアの4カ国が始めたもので、太平洋地区の小国同士が助け合うために作ったEPA(経済連携協定)だったのです。ところが2009年に来日したオバマ大統領は講演の中で、大国である「米国がTPPに関わる」と表明したのです。

   TPPはシンガポール、ブルネイ、ベトナム、マレーシアで締結されるからこそ有効になるのです。大国同士の締結には相当の問題を避けて通れないことであるのにアメリカは、「アジアで発祥した、有効な貿易協定だ」という宣伝文句で日本に要求してきています。結論から言えば、一見良さそうに見えるTPPという”ツール”を使って、アメリカは日本を食い荒らそうとしているのです。私から見ると、闇の権力は悪知恵が働くというか、本当に悪知恵を常によく思いつくという印象です。

   TPPによってアメリカが、日本をどう食い荒らそうとしているかは簡単にわかります。まずTPPは「例外なき関税撤廃」を目指すので、すぐに日本の農林水産業などに破壊的な打撃を与えます。一方アメリカは、金融緩和で米ドルをどんどん印刷し、「米ドル安」を背景にしながら5年間で輸出倍増、雇用拡大という戦略を進めています。その政策の下支えになるのがTPPです。つまりTPPによって、日本を輸出の大きなターゲットにするつもりなのです。APEC(アジア太平洋経済協力)ではまず、関税撤廃に向けた「包括的自由貿易協定」として、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)の成立を目指すと表明しましたが、このFTAAP構想こそが、まさにアメリカが提唱している協定で、米国内の深い経済破綻を繕うための戦略の中心なのです。

   もしTPPが締結されれば、スパーマーケットにはアメリカからの安い農産物が並ぶことになります。輸出向け農産物に加えられた大量の防腐剤と農薬はともかく、人々は安さにつられてそれを買うでしょうし、よほど強い意志がなければ国産を買うことはないでしょう。それだけではありません。大震災後の需要がある建設事業などにも、アメリカの企業が続々乗り込んできます。たとえば進出の仕方はこうです。力のあるアメリカ大手建設会社が、破格の入札額で公共事業を取ります。最初は赤字でも力がある間、しばらくは仕事を続けられます。そうやって安い入札で落とし続け、しばらく仕事を独占しているうちに、日本の地元の小さな建設会社は潰れてなくなっていきます。そうして競争相手がいなくなった後は、本来の黒字が出る価格に戻して仕事を独占していくのです。

   それは震災需要だけではなく、金融や医療、保険など、アメリカに強みのある事業が続々日本に乗り込んできます。特に金融では、日本人の持つ資産1400兆円の巨大な金融資産を狙って、有利な運用を展開することで資金を預かります。これによってしばらくは日本人顧客を儲けさせるかもしれませんが、所詮はマネーゲームなので、そのうちに大穴を開けて、日本人の懐からすっかりお金を巻き上げてしまう可能性は大いに考えられます。医療では、アメリカで成立できない国民皆保険制度が、アメリカにとって自由な競争を阻害していると文句を言われ、制度そのものを崩壊させられる危険性もあります。そうなれば高額医療に耐えられない庶民は、医者にかかることもできなくなり、高額で危ない薬を買わされることになります。

   医療サービスだけでなく、弁護士サービスや教育サービスなど、とにかく日本国内で国家試験などによって守られている秩序はことごとく文句をつけられ、撤廃させられ、その結果何でもありになってしまうのです。長い年月の中で構築してきた仕組みが、ことごとく壊れていくことになります。それはもうほとんど、国家運営を放棄させられるも同然なのです。それは単なる関税自主権を明け渡すといった、簡単な話ではないのです。アメリカが乗り込んできた業界では、多くの日本企業がいずれ彼らの配下になり、吸収されたり潰されたりして、従業員の多くは金儲けにまい進させられることでしょう。日本の企業はグローバル化しつつも、まだ家族経営的な連帯感が残っており、自分たちのお客の幸せを第一に考える顧客主義の仕事をしています。しかし闇の権力が支配する企業は、まったくそんなものではありません。

   日本をもっと従わせ、搾り取る。
   次は日本の国民を奴隷にする。その一歩がTPPなのです。ヨーロッパの金融危機は、ギリシャという経済的には小規模な国がもたらしたものでした。ギリシャのような腐ったミカンが1個できてしまうと、EUという大きな箱の中のミカンがとたんに腐り始めてしまったのです。それと同じように、日本がTPPなどに参加してしまうと、どこか一つの国が立ち行かなくなった場合、あっというまに日本の経済も腐ってしまうのです。

   世界経済は1本の大きな樹木であり、母なる地球から与えられた自然の恵みを生かして、各国がそれぞれの規模に合わせた果実を実らせるものです。それを木からもぎ取って一つの箱に収めてしまっては腐ってしまうばかりなのです。ですからEUやTPPのような、闇の権力が効率的に各国の経済の果実を奪ってしまうようなシステムには、反対するべきなのです。


         「2013年、地球最終戦争から生き残る道」 中丸 薫著 青志社

                           抜粋



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闇の権力に利用される自衛隊

   闇の権力が「地震兵器」を使い、地震という”力”を背景にした恫喝(どうかつ)外交をすることは、今や真実を知っている人々の間ではよく知られています。言うことを聞かなければ本当に大地震を起こすのです。2004年12月26日に起きたマグニチュード9.1で、22万人以上の死者を出したスマトラ沖地震、2008年5月12日に起きたマグニチュード8で、約9万人の犠牲者を出した四川大地震もそうだったといわれています。また2010年1月12日の死者、行方不明者31万6000人のハイチ大地震は、米国による地震兵器テストだったと言われています。そして、東日本大震災も、意図的に引き起こされた大災害だったのです。

   ピンポイントで巨大地震を誘発する手段とは何だったのでしょうか。
   それは、核爆弾による地殻への直接的な衝撃を起こすことだったのです。闇の権力によって操られるアメリカの原子力潜水艦によって仕掛けられた核爆弾を、太平洋プレートと北米プレートとの境界域で爆破しました。大地震の数日前には何百という多数のイルカやクジラが茨城の海岸に打ち上げられています。クジラやイルカは海中での音波に非常に敏感です。これはこの前後に、原潜が日本近海の海中で、かなり激しく作業をしていたことの証拠です。原潜が海中で動き回り、センサーを駆使し、また爆弾をあらかじめ掘削された穴に仕掛けるといった一連の活動に撹乱されて、その場から逃れようとしたクジラやイルカが座礁します。海中ではかなり広範囲に音波などが伝わるので、直ぐ近くにいなくても、相当ダメージを受けるのです。

   一方、東日本大震災を引き起こした地震は、HAARPが用いられたのではないかとも言われていますが、あれだけの規模の破壊をHAARPだけで起こすことはできないのです。HAARPならピンポイントの1回だけの衝撃までは可能ですが、3度の大きな揺れを引き起こすことは難しいのです。3度の揺れと言いましたが、今回の地震では1回目の地震が揺れている最中に、次の大きな揺れが始まっています。そしてさらにもう1回あったのです。自然現象で起こる地震は、その規模がどんなに大きくても1分以上続くことはまずありません。今回の地震の地震波が記録されている資料がネット上などで公開されていますが、減衰していくはずの揺れが2度にわたって再び強くなっているのです。つまり短い時間の中で大きな地震が2度も起こり、通常では考えられない2分から3分間も続く強い地震になっているのです。

   この異常な地震について、地震学者たちは変だとも指摘しないし、分析しようともしません。なぜなら彼らには、それが人工地震であることがわかっているからです。人工地震は、特に新しい概念でも技術でもありません。それは日頃から、地殻の厚さなどを測るためなどに、その分野の科学者や技術者が応用して使用しているものだからです。人工地震を大規模にするには、大陸プレートの継ぎ目を狙い、威力のある爆発を起こせばいいことなど、彼らにとっては常識なのです。しかし関係者は、地震波の様子を見て人工地震だと気づき、何か巨大な権力によってそれが実行されたことに気づくと、身の危険を感じ、口をつぐんでしまうのです。

   東日本大震災を起こした核爆弾は、三陸沖や福島沖で地震を起こすことができる海底に、いくつか植え込まれるようにして設置されました。時限装置、あるいはリモートコントロールでこれを爆発させ、地震を誘発させました。一方、陸上の原発でも、闇の権力のために働く2人の工作員が暗躍しました。彼らは津波を受けた直後、核燃料棒が収納されている圧力容器などを冷やすための初動を阻止し、核燃料棒をプールの水から露出させ、数日後には水素爆発させることに”成功”しています。しかもそれだけでなく地震の起こる3ヶ月前に、福島原発3号機に、漏れると非常に危険なプルトニウム燃料を導入したのです。つまり計画的に被害の拡大と深刻化を狙ったのです。本当に酷いことです。

   この話は、原発の震災で放射能が漏れ、国際問題になるといったレベルの話ではありません。それは、直接、世界崩壊をもくろみ、ためらいなく恐ろしい核を使うということです。そして、その起爆剤となった核爆弾は、日本において自衛隊に作らせたものでした。直接、その作業に取り掛かった自衛隊員たちは、もうほとんどが抹殺されています。その異変に気づき、確かな身より先に逃げ込んだ隊員だけが助かり、この情報をもたらしてくれました。期せずして、日本には核爆弾を作る技術があることを証明してしまったわけです。

   人類の歴史の遠い昔、約1万5000年前から栄えていたアトランティスの文明は、自らが作り上げた高エネルギー兵器の誤用によって、5000年後の1万年前に忽然と滅亡し、海中に消えてしまいました。そのアトランティスの時代も現在の私たちと同じく、地球は優良の星へと次元上昇する可能性を持っていました。しかしそれは実現することなく、現在の私たちの世界を支配している同じ勢力によって妨げられ、挫折してしまったのです。地球にはこうした失敗の歴史がありながら、当時と同じ闇の権力が同じ過ちを繰り返そうとしている中で、再びアセンション(次元上昇)のチャンスが巡ってきています。

   そして今回は、心の浄化ができている人々が爆発的に増えることによって、アセンションが可能になります。禊(みそぎ・天変地異など、アセンションの直前に起こる地球上の大変動)の後に、心の浄化が進んでいる人々の手によって、人間復興による平和な新しい社会の創造が始まります。東日本大震災でも明らかになった許し難い彼らの悪行を、アセンションとともに消し去るためにも、日々心の浄化に努めることが大切です。

   私が皆さんにお願いしたいことは、「直感を大切にしてください」ということです。
   生活をしていればさまざまな約束事があるので、簡単には生活のスタイルを変えることはできません。しかしそうであっても、今はそれよりも「自分の直感」を大切にしてほしいのです。直感の基準は、「魂の喜び」です。自分の気持ちに正直に素直になって、自分の魂がこうしたいと言っている気がする、こうしたほうが心が落ち着く、安らぐ、うれしい、という直感を優先してください。

   人間の直感は、根本的に「動物的な直感」とは違います。
   野生の動物たちは地磁気などを感じることができ、見えなくても聞こえなくても危険を察知し、それを回避する行動を取ったりすることがあります。これに比べ、人間の直感はもっと尊い現象なのです。それは動物たちのように、自分自身が何かを感じるというより、意図を持って私たちに投げかけられるメッセージが元になっています。

   私たち一人ひとりの人間は、5人の魂の兄妹がついています。
   ですから人間の直感ともいうべきメッセージは、上にいる彼らからの言葉であり、それが波動として私たちに届けられます。それをうまくキャッチすることができると、理由はわからなくてもそれに従うことができます。人はこれまでにも限りなく輪廻転生し、「永遠の命」をつないでいます。このとき5人の魂の兄弟が、ある時代にはAが、別の時代にはBが、と交替しながら繰り返し現世に現れます。つまり彼らは自分の分身と言ってもいい存在であり、自分の前世でもあります。そして今この現世にいる”自分”に危険が迫り、重大な選択が必要なときに、自分の分身たちがよりよい対処法やアドバイスを伝えてきます。これがメッセージであり、私たちが感じる直感なのです。鋭い霊感のある人や、心の浄化が進んでいる人は、直感というよりメッセージを言葉として受け止めることができます。

   私たちは自分のことは余り理解できていないものです。案外他人のほうが私のことを見抜いているということもあります。つまり他人は私を客観的に見ることができますが、自分では客観的見られず、心の癖に左右され、都合よく自分を理解したり、あるいは極端に卑下したりしてしまいます。私のことをよく理解してくれている人から、あなたはこういう人ですよと指摘されても、素直に納得できないことが多いのではないでしょうか。まさにこれが自分自身を理解できていないことの証拠でもあります。魂の兄弟からのメッセージは、「他から見ている自分の分身」からのメッセージです。ですからこれほど大切で的確なメッセージはないのです。それを感じ取る直感もそれだけ大切ということになります。

   私はセミナーなどで、「心の癖を見つけるために、日頃の自分の感情を書き留める」ことを勧めています。これは自分を客観的に見るための心の浄化法です。どんな状況で、どんな場合のときに、どんな感情を感じたかをたくさん書きとめたノートを見ると、案外つまらない些細なことで感情を乱していることに気づきます。それを知ったあと気をつけるようにすれば、かなり精神性が高い状態で感情をコントロールできるようになります。心を静かな湖面のように静められれば、そこに投げ込まれた小石から波紋が広がるように、ほんの小さなメッセージでも、ハッキリとキャッチすることができます。心の浄化が進めば、魂からのメッセージをしっかり読み取れるということです。

   真実を話しても、従来の価値感や間違った常識に捉われて、そんなことを言われてもと困惑したり、まったく聞く耳を持てない人々は多いです。残念なことですが、闇の権力による長い間の洗脳は徹底して浸透しているので、仕方がないことではあります。


        「2013年、地球最終戦争から生き残る道」 中丸 薫著 青志社

                         抜粋



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2012年後の世界は東洋の時代

竹本   闇の権力であるイルミナティが企てている計画の一つとして、すでにいろいろ情報も出ていますが、「ブルービーム計画」というものがあります。このホログラフィを使ったものとしては、イエス・キリストや聖母マリアなど、そういう信仰を持つ宗教的なシンボルのイメージを空中に3Dのホログラムで出現させることで、そういう宗教を信じる人々を狂信的な状態に追い込み、聖書の末世を連想させて恐怖心を抱かせたり、不安-希望-絶望を繰り返すことで人々を翻弄し、マインド・コントロールしやすくすることです。実際に今、すでに世界中のあちこちでキリストやマリア像が空中に現れる現象が見られており、他にはチャールズ皇太子のホログラフィなんかもあったそうです。

   この映像は、2011年1月に話題になったエルサレムのUFOに関する動画ですが、観光客らがそれぞれ違う箇所から撮影したものです。ここに出現するUFOはブルービーム作戦に少し似ているのですが、キリストの姿にも見える光りが上から下に降りてピカッと光り、またすごう勢いで上に向かって昇っていくというものです。この映像にはいくつかあって、中には宇宙船を真下から撮影したようなものもあるのですが、あそこまでいくと出来過ぎの感がありました。ああいうものは幾つかが本物でも、一つ嘘があると信用がなくなってしまうので、残念ながら偽情報工作が考えられます。

   次にこれを見てください。
   これは「スティック型宇宙人」と呼ばれる存在が写っている映像です。棒のような親子にも見える宇宙人が、一緒にヨセミテ公園の中を歩いている映像ですが、これはセキュリティカメラが偶然撮ったものです。最近は、我々ヒューマノイド型ではなく、さまざまな種類の宇宙人が現れたりしているようです。これからは予想もつかないような存在たちが、宇宙からどんどんやって来る可能性がありますね。今のところわかっているだけで、57種の宇宙人がいると言われているので、彼らが皆地球に来たらどうなるか、想像すると今から楽しみですよ。


中丸   ヨチヨチと歩いているのが確かにわかります・・・。 面白いですねぇ。

竹本   先生の北朝鮮のビデオを見ましたけど、あれは面白いですね。
     あんなに地下鉄も近代化されているなんて凄いです。地下100メートルくらいまで掘られているのではないでしょうか。動物園なんかもとてもきれいで広くて、子供たちも大学生も一生懸命勉強している・・・。


中丸   農村なんかにも視察に行きましたが、756ヘクタールものリンゴ園なんかがあって、素晴らしかったですよ。

竹本   ただ僕は、やけにいい所だけ見せられているという気もしたのですが、いかがですか? 先生を通して、北朝鮮の良いイメージだけを日本に伝えようとしているみたいな、あの子供たちの笑顔は完璧に作られた表情というか、いやあ凄いな、ちょっと怖いなと思いました。同時に凄い努力だなと思います。彼らがそのまま大きくなったら、今の日本の子供は適わないのではないかと思いましたが、うがった見方でしょうかね。大学生たちも一生懸命机」に向かって勉強していましたね。もちろん何を勉強しているかは分からないのですが(笑い)
こんな風に真面目に取り組まれたら、我々ニッポンジンはちょっとやそっとでは適わないかもしれない、と思いましたね。


中丸   それは言えますね。
     まだまだお見せしていない映像もたくさんありますから。先日、テレビ局の制作のトップの方を紹介されたので、このお話をしたら、同じように眼を丸くして聞いていました。「自分たちが知っているのは、今にも死にそうだったり、餓死しそうな子供たちの様子ですから」と言ってね。

   アメリカ政府は、闇の権力の銀行であるFRBを盾に世界を牛耳っていて、彼らが決めた規則に各国を従わせているのですが、そこには北朝鮮やイラン、リビアは所属していません。つまり北朝鮮やリビアはFRBに従う必要がないわけです。それが気に入らなくて、自分たちに尻尾を振らない国を「悪の枢軸」と決め付けているのです。そうやって中東からは化石燃料を採り、今後100年掘り続けても余りあるだけのウランを保有する北朝鮮を今度は狙っているのです。貴金属だって北朝鮮の鉱山にはまだまだたくさんあります。ちなみに南側にはこういったものはないのですよ。だからいつか、北を爆発させてウランを、レアメタルを、レアアースを採ろう・・・と企んでいるわけです。


竹本   なるほど、そこの部分は確かに理解できますね。
     だけど映像にあった一生懸命な大学生たちも、まだまだ自由なディスカッションなんかはできないですよね? たとえば極端な話、彼らを集めて、「よし、キム・ジョンイルの悪口をいおうぜ」なんてことは絶対無理でしょう?(笑) そこは大きな違いですよね。日本だったらそのへんは自由で、政府も勝手に自由なことばかりやってますけど。


中丸   先日、中国に行って来ました。
     とにかく私の持論は、2012年が過ぎると世界は東洋の時代に入っていくということなんです。日本と、南北が統一された朝鮮半島と中国が、民間レベルから仲良くやっていくということです。それが一つの大きな国際政治の柱になると思っている、ということを伝えました。そうしたら、「それができるのは先生しかいないですね」と。確かにそうなのかもしれません。皆が「来てください」とひっきりなしに言ってくるのですが、私は何のポジションも持っていないんですよね。


竹本   では戻られたら、今度はその旅の話を聞くことができますね。


中丸   その前に、バチカンにも招待されているので行ってきます。
     普通、バチカンの大司教とお会いするのはなかなかできなくて大変なのだそうですが、向こうから突然、招待したいと言ってこられました。向こうでは枢機卿やテンプル騎士団に関係する人たちとも会う予定です。実はいろいろ調べて分かってきたのですがバチカンの中には、あのザビエルで有名なイエズス会があります。そのイエズス会こそが、バチカンのトップに指示を出すような、今や真っ黒な闇の組織なわけなんです。バチカンに入ったら、そういう人たちではなく、霊的な意味で世の中をちゃんと見ている人々とまずお会いして、それからイエズス会のこともいいろいろ調べてきたいと思っています。カメラクルーなんかも一緒に連れて行く予定なので、映像なども撮ってきたいと思います。


竹本   ついにバチカンまで到達しましたか。
     そういった、世間からは隠されている奥の院の実態はぜひ見てみたいですね。


           「UFO五次元東京会議」 中丸 薫×竹本 良著 VOICE

                                                    抜粋



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