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すべての物質を為す原子・分子・細胞は意識を持っている

   動物たちもある種の意識を持っていますが、あなた方人間の意識に比べると、自由になる部分がそれほど多くありません。しかし人間の意識においては、ある特質のために潜在能力が実践されるうえでしばしば妨げられるのですが、動物たちにおいてはまさにその同じ特質のゆえに、潜在能力の実践が妨げられることがないのです。

   意識とは、あらゆる次元の現実、リアリティを知覚する一つの手段です。
   あなた方が知っている「意識」とは、その範囲がかなり限定されて特殊化されています。それはあなた方の肉体の感覚器官のせいであり、そのためにあなた方の知覚力の範囲は3次元世界だけに限られており、同時に3次元以外の世界に対する知覚力の抑制が可能になっているのです。

   そのゆえにほとんどの人々が、日常的な物質界における自己を自分自身と見なすのです。しかしながらあなた方は仮にも、身体全体のある一部分だけを自分であると認めて、残りの部分を見捨てたりすることはないとは思いますが、あなた方が自分だと思っている「自我」はまさにそういったほんの一部分であり、その一部分の自我が自己のすべてを引き受けていると思い込むことは、まさにほとんどの部分を見捨てているのと同じことなのです。

   私がお話したいのは、「あなた」とは骨や肉や血液や、科学物質や自然要素によって形作られた動くヒト型の物質ではないということであり、単なる偶然の産物ではないということです。あなた方は決して、見捨てられた物理的産物などではなく、あなた方の「意識」も、吐息のようにただ消えていくものではありません。それどころかあなた方は無意識の深層レベルにおいては、並み外れた慧眼(けいがん)と奇跡のような明瞭さと、肉体を為している一つ一つの細胞に備わった意識されることのない深い叡智をもって、あなたが自ら自覚している肉体を自分自身で創造しているのです。

   あなた方が「自分」だと思っているところの意識は、そうした内なる動きに気づくことがないために、自分自身の内なる部分を知ることができません。一般的にあなた方は、テレビを見たり、料理をしたり、仕事をしたりする自己の一部を自分であると認識するほうを選んでいます。そしてその認識が、自分のしていることを把握していると思っています。

   しかしながら実際には、あなた方が無意識と呼ぶ「意識がない」はずの部分のほうがはるかに聡明であり、その洗練された機能に、あなたという物質的存在が完全に依存しているのです。ですからこの部分こそが、意識と呼ばれるべきものであり、常に目覚めて気づいており、常にすべてを見通すことのできる「意識」なのです。

   つまりあなた方は、過度に物質的現実に焦点を合わせ過ぎてしまったために、その本来の「意識」の部分からの声を聴くことができなくなってしまったのです。物質中心的な在り方を生きている自分自身が、とてつもない思考の力から生じたことを理解していない存在たち、それはあなた方のことなのです。

   あなた方が「無意識」と呼ぶ「内なる自己」は、あなた方が過去にあらゆる場所に存在したすべての記憶を保持しています。また「内なる自己」は、広大無辺の主観的次元をも見通しています。つまりいっさいの客観的現実とは、それら主観的現実から湧き出でているのです。

   あなた方に必要な情報はすべて、あなた方の内なる伝達回路を通じて与えられています。そしてそれは、あなた方がまばたきする間にも、この一文を読んでいる間にも、あなた方の内側では想像を絶するほどの内なる動きが展開されているのです。本来あなた方の無意識とも言うべき内なる自己は、遠隔透視やテレパシーなどの能力を持っています。ですから当然、あなたが意識的に情報やメッセージを受け取るかどうかにかかわらず、さまざまな警告は前もって発せられているわけで、内なる自己とのコミュニケーションは、言葉よりも早く交わされているのです。

   「内なる自己」に対し「外なる自己」があり、それはともに機能しています。
   「外なる自己」とは、あなたた方のよく知っている世界において管理を可能にしてくれる部分ですが、もう一方の「内なる自己」とも言うべき繊細で内なる知覚力をもたらす部分こそ、これなくしては物質的存在は自らを維持することができません。

   そこにはさらに、あなた方の内なる、外なる自己の両方を創り出している、いっそう奥深い存在ともいうべき部分があります。それはあなたが今ここに、「物質的存在として在る」ということを決定した部分です。これこそがあなたという存在の「核」であり、超自然的(サイキック)な種子であり、そこからあなたが生じたのです。しかもなおかつその「核」は多次元的な人格存在であり、あなたはまさにその一部分なのです

   私が今ここでお話していることは、自己というものが「自分が知るところの通常意識である」と見なしている人々に向けたものです。なぜならあなた方の中に「多次元的な人格存在」が存在するという事実を、できるだけ早いうちにお話しておきたいからです。

   「人格」というものが、意識の「今ここ」にある属性だけで成り立っているとする、限定された考え方を取り去らない限りは、あなた自身というものを理解したり、私を独立した存在として受け入れることはできません。現在のあなた方は、自らの現実というリアリティの中だけに焦点を合わせており、その外側に何かが存在するとしたら、それはいったい何なんだろうと考えています。私はまさにあなた方の外側に在り、私もかつて体験し、愛したあなた方の次元に、今ほんの束の間だけ戻って来ています。

   あなた方が観察できるのは、事物の外側という一局面に限られています。
   身体の感覚は、あなた方が事物の外観を知覚することだけを認めるので、あなた方はそれに対して反応します。このように肉体的な感覚は現実の外側を知覚するよう仕向けるので、物質や形の中に宿る生命力をそれほどはっきりとは感じ取れなくなっているのです。たとえば、一つの釘(くぎ)の中にさえ意識は存在しています。しかしだからといって、柱に刺さっている釘を見つけて挨拶しようとは思わないでしょう。

   しかし、その釘を形作っている内部の原子や分子には、それ独自の意識があるのです。この本の1ページの紙を形作る原子や分子たちも、それら独自の意識レベルにおいて目覚めた状態にあります。つまりあらゆる岩石や鉱物だけでなく、植物も動物たちも、空気や水でさえも、すべての物質はそれ独自の意識で満たされており、そうでないものは何一つ存在しないのです。そしてあなた自身も、自らを自覚する意識ある一つ一つの細胞たちによって、物質として構成されているのです。意識ある細胞たちは、あなた方の肉体という構造物を形作ることにすすんで協力しています。

   私がここで伝えたいことは、言うまでもなく、死んだ物質というものはそもそも存在せず、意識というものが関与することなく形作られた物質は、ただの一つも存在しないということです。つまり、物質を形成する意識たちはそれぞれ程度の違いこそあれ、意識はそれぞれの知覚力と創造力において歓喜の状態にあるのです。そのことを理解することなく、自分はいったい何者なのかという問いの答えを見つけることはできないでしょう。

   あなた方は、肉体のもっとも微細な部分で取り交わされる、無数の内なるコミュニケーションを、「不都合」という理由のゆえに閉め出してしまいました。本来、あなたという自己には限界はなく、その潜在能力にも際限がありません。しかし無知ゆえに、自らを人為的制限に閉じ込めることも可能です。たとえばまさにそれが、外なる自己だけを自分自身と認めることであり、その結果、自らの本来の能力を自分から切り離すことなのです。

   あなた方は真実を否定することはできますが、それを変えることはできません。
   あなた方ほとんどの人々が、頭のてっぺんまで埋まるほどの3次元の砂漠の砂に埋もれてしまっており、それ以外の次元も世界も存在しないかのように生きています。しかし、人格を持つ存在はすべて多次元的存在なのです。私はこの本を通じて、何人かの頭を、砂の中から引っ張り出せればと願っています。


        book 「セスは語る」魂が永遠であるということ
                  ジェーン・ロバーツ著 ロバート・F・バッツ記録
                       ナチュラルスピリット

                           抜粋  

ノアの方舟は全部で3艘(そう)あった

   闇の権力者たちも、太陽の異変や、これから訪れることになる天変地異やポールシフトなどの、本当の宇宙情報についてある程度知っていると思われます。それは抗(あらが)うことのできない宇宙の摂理であり、いわゆる根源創造主の意志を前にして、それでも地球支配の野望を決して捨てないのはなぜなのでしょうか? それはおそらく、彼らもある種の宇宙人だからだと考えられます。

   今から数十万年前のこと、古代の地球は宇宙における美しいオアシスのようなところだったとされています。辺境の片隅に咲いた美しい花のような地球に憧れて、宇宙のさまざまな惑星から多くの種族が訪れていました。その中でも小柄なプレアデス星人は森や泉のほとりに小さな集落を作って定着し、穏やかな文明を築いていました。彼らは穏和で平和的な人々で、音楽と踊りが大好きなドワーフとして世界中に小人族の伝説として伝わり、日本でもコロボックルの伝承として語り継がれています。

   またオリオン星からは巨人族がやってきて住んでいました。
   彼らは身長が数メートルから10メートル以上もある巨人で、力も強く、巨大な巨石文明を築きました。この時、人類の祖先である人間も地球に住んでいましたが、他の惑星からやってきた人々に比べるとまだ知能も低く、文明らしい文明も持たない存在であったようです。このように宇宙からの移民が集団で訪れては地球に拠点を作り、それぞれが思い思いに文明を築いていたのでした。

   そしてそのような中に、ニビル星から来た人々がいたのです。
   彼らについての記録はシュメール文明が残した粘土板に書き記されています。それによると3600年という長い周期で太陽の回りを楕円に回っているニビルという惑星があり、それが地球に近づいた際に、20人ほどのニビル星の神の集団と共に、600人の労働者集団アヌンナキがチグリス・ユーフラテス川のほとりに降り立ち、金(ゴールド)を採掘していた、と記録されています。地球は宇宙においても特別に美しい、自然あふれる水の惑星であったので、彼らも金の採掘とともに別荘地として開拓したと思われます。

   しかしこともあろうに、そのニビルのアヌンナキたちが人類の祖先である人間を改造してしまったのです。彼らアヌンナキたちこそが、南米の文明において語り継がれる創造主たちであり、彼らの持つ遺伝子と、未だ原始的な種族であった人類の祖先のDNAを操作することにより、改造された新しい人間を造ったのです。その時に本来12本あった人間の遺伝子は、2本を残すだけに操作されてしまったのです。

   しかしなぜ彼らは改造人間を作ったのでしょうか?
   実は、アヌンナキの母星であるニビル星は環境が大きく破壊されており、それをかろうじて食い止めるために大量の金(ゴールド)を必要としていました。そのため彼らは宇宙において金を探し求めていたところに、地球にその金が豊富にあることを突き止め、それを採掘するためにやって来ていたのです。アヌンナキの労働者は600人いましたが、それでも採掘作業は辛く厳しいもので、休む間もなかったようです。

   そこでその困窮状態を緩和するために計画が立てられ、それがまだ原始的な種族であった人類の祖先を遺伝子改良して改造人間を作り、労働力として用いることだったのです。人間は彼らの期待に応えてよく働き、人間たちの子孫は増大しました。それと同時に増えすぎた人類は地球環境を破壊するところまで暴走したのです。そしてニビルの神は、アヌンナキが人類を改造してしまい、その結果地球の人類が堕落し始めていることを知り、彼は地球の人類を一掃する計画を立てたのです。

   この時人間に非はなく、つまりニビルの神が連れて来たアヌンナキに改造されてしまったことが、そもそもの人間の悲劇の始まりでもあったのです。「宇宙の法則」の一つは、「その惑星の住民の文化や進化に干渉してはいけない」というものですが、彼らはその宇宙の法を破ってしまったために、地球に住む人間たちのバランスが崩れてしまいました。そこで彼らニビルの神々は、宇宙のバランスを取り戻すためにすべてを水に流そうと考えたのです。

   ニビルの神々が地球に降り立ってから3600年後、再びニビル星が近づいて来た時、ニビルの司令官アスは、改造された人間とそれを造ったアヌンナキたちを残してニビルに帰還しました。そして後は大洪水が起きて、それまでのすべてを一掃してしまうはずでした。しかし司令官の弟エンキは、自らも人間の改造に関わったこともあり、人類を絶滅させるのは忍びなく、彼の腹心の部下に方舟(はこぶね)を作るように命じました。それが旧約聖書にあるノアの方舟の話です。

   そのままであれば、その後に起きる地球の天変地異によって、方舟に乗った人々以外の人類はアヌンナキとともに一掃され、地球はリセットされるはずでした。ところがその後の展開はそうはならなかったのです。つまり災いの種が残されてしまったのでした。

   ニビルの神エンキに命じられたノアが巨大な船を建造しているのを見て、アヌンナキたちは気がついたのです。ニビルの神は自分たちに何も言わないけれども、神は自分たちを捨てようとしていると悟ったアヌンナキたちは、ノアの真似をして大きな船を二艘(そう)造り、それに300人ずつ乗り込んで大洪水を逃れたのです。

   大洪水は40日続き、その後ノアの方舟はアララト山(現トルコ東部の標高 5,137mの山)にたどり着きましたが、実は方舟は1艘だけではなく、全部で3艘あり、残りの2艘はシベリアとカナダに流れ着きました。その後の調査でその地域から方舟の残骸が発見されており、研究者たちは三艘の方舟に困惑したということです。つまり残りの二艘はノアではなく、ニビルから来た労働者のアヌンナキたちが造ったものだったのです。

   方舟に乗って洪水を逃れ、生き残ったアヌンナキたちは、ニビルの神が自分たちを見放し殺そうとした事実を知って嘆き、それは次第に憎しみへと変わり、ニビルの神を烈しく恨むようになりました。ニビル星が次に地球に接近するのは再び3600年後です。そしてアヌンナキたちは、それまでに地球を自分たちの支配下に置こうと決意したのです。

   そしてそれから3600年が経ち、再び地球に降り立ったニビルの神々は、一掃したはずのアヌンナキたちが生き残って文明を再興していることを知り、しかもまだ地球は完全にリセットされていないことがわかり、再び彼らを葬り去ろうと決意したのです。そしてその結果、アヌンナキたちが築いた高度文明であるムー大陸、それにアトランティス大陸は一夜にして崩壊し、海中に沈んだのでした。

   
しかしそれでもなお、アヌンナキたちは生き残りました。
   そして一度失敗した彼らは、今度は用意周到に準備を進め、人類と混血することで人間たちの中に深く溶け込み、自分たちの存在がわからないように陰から人類の文明を操作するようになりました。それが今、世界を牛耳り、人類を完全に支配しようとしている闇の支配者たちであり、彼らはまさにその生き残ったアヌンナキの末裔だと言われています。


          book
 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

地球よりも巨大なUFO

   アメリカは、UFOのテクノロジーについても必死に隠そうとしています。
   一時期あれほどやっていたテレビのUFO特集を、最近では日本のテレビ局もまったくやらなくなりました。一般的にテレビ番組で扱う「UFOもの」には作り話も多く、UFO情報をむしろ単なるオカルトのジャンルにしておきたいという彼らの思惑があるので、わざと粗雑な映像を流すのが普通です。つい先日も珍しくアメリカがUFO情報を公開したと思ったら、50年前のホバークラフトの映像でした。

   それは隠す必要のない、そういった映像をわざわざ公開することで、UFO技術を猥雑(わいざつ)なものへと貶(おとし)め、人々の関心を反らせたいという意図がわかるものでした。しかしアメリカの干渉が入らない地域では、本物のUFO情報が流されています。現在の地球は存亡の危機を迎えていることもあって、多くのUFOが地球に飛来しているので、当然それを見る機会は増加しており、UFOを目撃している人々は世界中に大勢います。

   中国では日常的に、テレビでUFO情報が流されています。
   四川空港ではUFOが滑走路上に現れて、数時間も空港が閉鎖される騒ぎがあり、市民がこの時に撮影した映像や写真が公開されています。実は日本でも、東日本大震災の後から、福島だけではなく全国各地で頻繁にUFOが目撃されており、You Tube などの動画サイトでは一般の人の投稿した映像をたくさん見ることができます。どれも、アメリカがプロパガンダで使うメタリックなニセUFOの合成映像ではなく、信憑性が高いと思われます。

   たくさんのUFOが地球に飛来しており、中には地上に降りることも稀ではありません。
   彼らUFOの地球基地は、大抵人目を避けるために海中にあります。ですからUFOは海から飛び立つことが多いのです。

   そして、アメリカの原子力潜水艦には2つの使命があると言われています。
   その一つは敵軍の探索であり、もう一つは資源探索です。しかし実はその裏に隠された使命がもう一つあります。それが、「地球外知的生命体の情報探索」なのです。

   特に最近話題になっているのが、「アデン湾の渦(うず)」です。
   グーグル・アースなどを使って衛星写真などで見ると、確かに巨大な渦がアデン湾(イエメンとソマリアに挟まれた海域)に停滞しているのが見てとれます。これはいわゆる「ワーム・ホール」、つまりスターゲートではないかとも言われています。

   米軍やロシア軍などの複数国で構成された調査チームが現地へ行き、その渦の上を通っても特に何の変化もないということで、現在のところは原因がわからず、現象の解明ができていないということになっていますが、おそらく実際には海底にUFO基地を発見していると思われます。しかし潜水艦で近づこうとすると、「撃沈する」と警告されているので近づけないようです。

   日本でも「羽」の文字がつく地名は、大体が宇宙基地である場合が多いようです。
   山の名前でもたとえば「駒ヶ根」などは、なぜ山なのに「根」がつくのかと言うと、それはもともと「コマハネ」だったという話です。おそらく山の上からよくUFOが飛び立っていく様子を見て、地域の人がそう名付けたのかもしれません。

   海中にUFOの前進基地があると述べましたが、これは古来から海洋文明の勃興と無関係ではないのです。それだけでなく実は私たちは、海の中がどうなっているのかほとんど知りません。海底の発見について少し掲載しておきます。

   2012年に、スウェーデンの海洋調査会社が、バルト海の海底80メートルのところに沈んでいる謎の物体の映像撮影に成功したニュースを知っている方もいると思います。それは長さが18メートルで、その物体の後ろには300メートルほどの滑走路(?)のような道が続いており、その映像を見た世界のダイバーたちが口々に「こんなものは見たことがない」と興奮しています。これはYou Tube で見ることができます。

   またインドのカンベイ湾の海底遺跡は2002年に発見されました。
   それは9500年前の文明遺跡だそうですが、その当時はこの遺跡があった辺りは陸地だったそうです。しかも四大文明よりも遥か昔に、これほどの文明が存在したという事実に驚くはずです。

   与那国島の海底遺跡は、1986年に琉球大学の木村正昭教授らによって大発見されたものですが、木村チームは、琉球列島各地の海底で発見されているこうした古代遺跡を含め、これらはすべてムー大陸の一部だと主張しています。

   また2009年に発見された、ミシガン湖の海底遺跡も興味深いものです。、
   それはまるでストーンヘンジ(イギリス南部ソールズベリー郊外にある巨石群)のように、環状列石の形態を成しています。それは難破船の調査のために、ソナー探査をかけていた際に偶然発見されたそうですが、巨石の一部に恐竜マストドンの絵が刻まれていた点が注目されています。

   UFOといえば、2010年1月に、NASAの立体宇宙船(太陽観測船)が太陽周辺に群がる超巨大なUFOを記録しており、その後その映像記録は膨大なデータになっているとのことです。その記録の一部が流出していてYou Tube でも見られるので、是非ご覧ください。しかもそれは驚くべきことに、その大きさが半端(はんぱ)ではなく、実に惑星並みの大きさのUFOであり、地球の大きさを遥かに超えています。しかも太陽に近づいたり離れたりできるということから、それはもうUFOというレベルではなく、軌道を自由に操作できる人工天体というべきものです。

   それがUFOであれ、人工天体であれ、彼らの存在は次の3点のことを明確に認めてくれるものです。
① 彼らは、太陽表面まで近づける超科学文明を保持している。
② 太陽に何らかの異変が起きていることから、彼ら超科学文明が調査している。
③ 彼らはすでに太陽系に侵入しており、必要があれば地球人を援助する用意がある

   
2012年に続き、2013年もUFO目撃の当たり年と言われます。
   そして一度目撃すると見やすくなるのは、彼らのマーキング技術によるものです。オーバーテクノロジーと呼ばれる異星文明の超技術は、人類がかつて墜落したUFOから盗んだ技術であって、人類は未だ太陽に関与できるようなテクノロジーは持っていません。異星文明の存在を理解できないうちは、ましてや太陽系の異変も知ることはできないのです。


           book 「大宇宙連盟からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋

「ファラデーの法則」はすでに破られている

アメリカがあえてシェールガスに着手した思惑

   日本のマスメディアは報道しませんが、アメリカはすでにエネルギー政策を大きく転換しました。つまり従来の石油依存から、シェールガスに切り替える方針に転換したのです。天然ガスと比べるとシェールガスは高コストでしたが、新しい技術開発で割安になり、それもすでにガソリンの5分の1ほどの価格で流通できるようになったので、今後はシェールガスを主力エネルギーとしていく方針です。

   このシェールガスは従来の天然ガスとは少し違っています。
   それはガス溜まりがなく、頁岩(けつがん=シェール)と呼ばれる硬い岩盤層にガスが溜まっているのです。ですから水分が抜けるすき間がない、非常に高密度の地層に溜まるために、これまでエネルギーとしての使用に足る量を取り出すのに手間とコストがかかり過ぎていました。そこでアメリカの開発会社が開発した方法が「フラッキング(水圧破砕)」という工法です。それはシェール層に高い水圧をかけて岩盤を引き剥がし、無理やりすき間を作るというもので、そのすき間にガスが溜まっていくわけです。

   シェール層はこれまでほとんど手付かずであったために、掘れば掘るだけ取り放題で、アメリカ国内で推定されている埋蔵量だけでも、300年分のエネルギーが賄(まかな)えると言われています。さらにエネルギー会社にとって都合のいいいことに、人工的にガス溜まりを作る方法なので、従来の石油や天然ガスのように「掘ってみたが出なかった」ということがありません。そこで今アメリカでは、全国各地のシェール層を無理やり引き剥がして、シェールガスの採掘量を急速に増やしています。

   これでアメリカはもうガソリンに頼らずに、必要なエネルギーを自前で賄える公算が大きくなったわけですが、実はそれの問題点も指摘されています。その一つが水質汚染の問題です。フラッキング(水圧破砕)で岩盤を引き剥がす際、地下水の通り道にぶつかってしまうと、水質を著しく汚染することになります。そして実際にシェールガス田がある地域で調査したところ、蛇口に火を近づけると燃え出したそうです。

   またフラッキングで作った割れ目に呼び水を流し込むのですが、その水には化学薬品がたっぷり使用されているので、地下水にぶつかれば当然水質を汚染するわけで、それだけでなく、その古くなった化学薬品水を交換し投棄する際にも再び水質汚染を招くのです。

   もう一つの問題点は、地震との関係です。
   岩盤のすき間を引き剥がして水を注入するという作業により、割れた地層が滑りやすくなる可能性が指摘されており、実際に調べてみるとシェールガス田のある地域では、震度3以上の地震が採掘前と比べて、その回数が約6倍に増えたという調査結果があります。それは人間にたとえると、皮膚と真皮層の間に無理やりすき間を作って水を流し込むようなものなので、地球にとっては非常に負担なことであり、地球にこれ以上このような無理をさせてはいけないのです。

   結局は、シェールガスも化石燃料に過ぎません。
   ですから地球への環境負荷は、石油とは大して変わらないのです。ということはやはり、化石燃料の時代は終わりに近づいているということなのです。ちなみに、シェールガス採掘反対運動の先頭に立っているのが、ショーン・レノン(ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子)であり、ハリウッド俳優やアーティストなどの欧米の著名人たちがそれに同調している状況があります。

   知人のワンダラーによると、世界の原子力発電所は宇宙連合が常に監視しているそうです。日本はプレアデスが、アメリカは山羊座が、中東・アフリカはオリオン座が、ヨーロッパはシリウスが、そして中国はゼータ星というように、宇宙連合や銀河連合に所属する宇宙の星々が順番に担当しているそうです。


何とかしてフリーエネルギーの発見を潰したいアメリカ

   世界はすでに、フリーエネルギーを始め、宇宙技術の時代に入っています。
   しかしながらその現状は、その技術が公表されたとたん、アメリカとアメリカを支配している者たちによって潰されるという事実があります。日本でも、スズキモータースの社長が今から50年も前に、フリーエネルギー技術を開発しており、その特許が受理されています。しかしその開発者である社長はその後行方不明になっています。そのためにその技術は今もあるのですが、特許を持っている社長の許可を受けることができないので使えない状態にあるといいます。

   そしてその特許が公告されてからそろそろ50年が経つことから、その特許権がオープンになります。そこでモーターのメーカーが共同で技術管理する組織を設立しようとしているのですが、「命を狙われるかもしれない」と皆怖れているために、なかなか前に進まない状況です。

   2012年4月に、ベルギーのケッシュ財団が、「宇宙技術と重力および磁力システムの第一段階の成果を、世界中のすべての科学者に、同時に生産と複製のために開示する」という発表を行いました。このケッシュ財団によると、「その技術を使えば、テヘランからニューヨークまでの所要時間は10分になり、世界中の需要を賄えるフリーエネルギーの供給源になる」という公開発表です。さらに「プラズマに基づいた技術で、世界中の水不足と食料不足の問題を解決する糸口がつかめる」と公開告知しています。

   ケッシュ財団はこれを、技術を望むすべての国の政府に「すべてを無料公開する」としており、2012年9月21日に行なった財団主宰のシンポジウムに、世界中の政府機関に招待状を送りました。しかし日本政府はこの招待状を無視しました。当然ながらここには、アメリカからの圧力があったと思われます。           

   今アメリカは、必死になってフリーエネルギー技術、つまり宇宙技術を隠そうとしています。本来宇宙技術というものは、基本的に原料は無料のものであり、かかってもコストは滅茶苦茶安く、安価に生産できてしかもメンテナンスも簡単です。しかしそういうものは儲けにはつながらないため、しかも技術がオープンにされてしまうために、誰かが自国でその権益を独占することができません。

   アメリカという国がとってきたやり方は、自国で技術を開発してライセンスを獲得し、その収入で儲け、次にそのライセンスを使って制作した製品に使う専用部品、あるいはサプライ商品などを売って儲け、最後に故障や消耗品の交換などのメンテナンスで儲けるという、三重にも四重にも重なる「儲けのからくり」で膨大な収入を得ているのです。IT機器やオペレーションシステムなど、また軍需関連製品などを見れば彼らの儲けのカラクリがよくわかるでしょう。

   日本人科学者の井出治さんが、フリーエネルギーを生み出す装置である「永久機関」の開発に成功したという事実を、すでに知っている方も多いと思います。それは2011年3月に、メリーランド州率大学で開催されたSPESIF(宇宙推進とエネルギー科学の国際フォーラム)で、「最新電磁エネルギーの成果」として発表されました。

   井出さんが成功した装置の仕組みを簡単に表現すると、入力100に対して、出力300の装置の開発に成功したということです。つまり入力に対して3倍の出力があれば、パワーを継ぎ足す必要がありません。19世紀にイギリス王立研究所のマイケル・ファラデーが発見した電磁誘導の法則では、入力100に対し、出力は100以下とされています。しかもそれは現在でも、世界中の教育において理科の教科書では、絶対法則ということになっています。ですから井出さんは、その法則を破ったことになるのです。その詳細は『フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する』(ヒカルランド刊)で確認してください。

   またフォスター・ギャンブル(P&Gの創業家一族の御曹司)が制作した映画『THRIVE(スライヴ)』でもフリーエネルギーについて詳細に報告されています。ネットでも無料で見られます。ここではフリーエネルギーの流れを「トーラス」と呼び、トーラスはベクトル平衡体という構造になっています。それはエジプトのオシリス神殿の壁や、紫禁城の唐獅子の乗る球、クロップサークル(ミステリーサークル)などにも見られるということです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

新しい地球は浄化された人々によってを受け継がれる

世界政府樹立から3年半後にポールシフトが起こる

   世界政府はウィリアム王子を盟主として、各国の首脳による集団指導体制を確立したように見せかけて、実は闇の権力者たちが握ります。これによっていよいよ、彼らが数百年にわたって人類に仕掛けてきた世界支配の野望が叶うことになります。しかしながら、彼らは世界の王として人類の上に君臨していながら、やっと手に入れた享楽を欲しいままにしている余裕はないかもしれません。

   なぜなら、世界政府の樹立とともに天変地異が地球を襲うからです。
   しかし天変地異は一気に起こるわけではなく、2013年あたりから徐々に起き始めるでしょう。

   地球がフォトン・ベルトに突入するということはすでにお話しました。
   その結果、物凄い量のプラズマ・エネルギーが地球に降り注ぐその影響で、まさに地球のさまざまな地域で天変地異が起きてきます。あらゆる火山が噴火し、巨大地震が頻発し、沿岸部という沿岸部が津波に襲われます。内陸部ではハリケーンや台風や竜巻が荒れ狂い、また日照りと干ばつが襲い、世界政府による人類支配もおぼつかなくなり、それどころではなくなります。

   そうした大激変により、闇の権力者たちの統制が緩(ゆる)んだ隙(すき)を突いて、ロシアが南下し、エルサレムを目指して各地で戦闘を繰り広げるでしょう。ロシアという国はこれまでの歴史においてずっと、実は闇の権力者たちの陰謀と戦う役目を負ってきたのです。ソ連の時代には、闇の勢力の陰謀により共産主義という壮大な実験をさせられてきたのです。このことに気づいたスターリンは、ユダヤの徹底的な弾圧を行いました。しかしこれに怒ったイルミナティはスターリンを粛清し、さらに社会実験が終わったソ連を解体したのでした。

   それにより一旦は衰退したロシアでしたが、プーチンの下で国を再興し、ユダヤ財閥によって搾取されていた国の富を取り返し、イルミナティの野望を打ち砕くために、今は力を温存しているところなのです。天変地異による大激変ですっかり弱りきった世界政府軍は、それまでじっと時を待ち、力を温存していたロシア軍に一気に追い詰められることでしょう。

   そしてロシアがいよいよ、世界政府の本拠地のあるエルサレムを望むオリーブ山に陣を張ったその時、最後のダメ押しをするかのように「ポールシフト」、つまり地球の地軸移動が起こります。ここまでで、世界政府の樹立から約3年半が経っているでしょう。

   ポールシフトとは、地球の公転軸に対して23・4度の角度で傾きながら自転している地球の、北極と南極を結ぶ地軸が大きく傾く現象です。しかしながらポールシフトそのものは珍しいことではなく、これまでにも地球の歴史上その現象は何度となく起きており、現在でも微弱ながら角度の変化は日々起きているのです。しかし今回の場合は、非常に急角度の変化のようで、しかも急速に起きそうなのです。


天変地異により世界は終わりを告げる

   
私が木花咲耶姫(このはなさくやひめ)から受け取った複数のメッセージによると、その時の天変地異の様子は次のようなものです。

 「海岸線は大津波が襲い、それが川をさかのぼり、山へ駆け上ります。
 日本国内はあちらこちらで天から火の雨が降り、安全な場所は限られます。
 地上では山という山が噴火し、海底火山も噴火します。


 11時間ほど地鳴りが続き、大雨が降ります。大雨は2日2晩続きます。
 日本中のすべてのダムが決壊します。
 山が崩れます。原子力発電所も壊滅します。
 日本の3分の2が海中に沈みます。

 時が経ち、静けさの後、地球目がけて流星が落ちてきます。
 その日、その時、日本時間の6時5分に、大地震が発生します。
 同じ日の12時5分から14時15分まで、再び大地震が立て続けに発生します。

 地震が止むと、地軸が傾きます。
 いったん北極がヨーロッパ側に20度傾き、続いてアメリカ側に90度傾き、さらに20時15分に北極と南極が入れ替わります。

 月は赤く濁り、星は消え、太陽は黒くなり、丸5日間、天のあらゆるものが消え、気温はマイナス40度の日が続きます。」


   いかがでしょうか?
   激しい天変地異の大激変の後、7日目にしてやっと夜が明け、日の光が差し込むとその日から、少しづつ明るさを取り戻し始め、静寂が訪れます。

   それはこれまでにやってきた天変地異などとは、比較にならないほどの大激変なのです。これにより、地上の文明のほぼすべてが壊滅するでしょう。しかしながらそれでも地球上には21の国が残り、人類もわずかながら生き残ります。ただし5大陸はほぼことごとくが海中に没し、文明の痕跡は消え失せ、世界は滅亡します。

   このポールシフトが起こるのが、イルミナティによる謀略の世界政府が
樹立されてから、約3年半後と言われています。現在の闇の支配層によるシナリオでは、2014年あたりに世界政府ができると考えられているので、そこから3年半後の2017年~2018年には世界は最後の時を迎えます


最後の瞬間は「富士山の噴火」が合図となる

   世界戦争後の天変地異の大激変で、人類もわずかな人数を残すだけで死滅してしまい、文明も終わってしまうという絶望的な最後を迎えることになりますが、でも安心してください。

   その日、その時、地球の回りに終結している宇宙銀河連邦の大船団が地球に降り立ち、まさに絶滅の危機に瀕している地球人を救い上げてくれることになっています。宇宙連合の人々は地球のことを心配しています。そして何とか地球人を救うために、宇宙船で地球の側までやってきており、常に見守っています。

   
中には地上に降り立ち、地球人になりすまして、私たちにそれとなく危機を知らせてくれている宇宙からの人々も少なくありません。福島には今、凄い数のUFOが集まっています。福島に住んでいる知人が「今日は凄くて、30機くらいの編隊が飛んでいた」と教えてくれます。彼らは原発事故によって汚染されてしまった福島の様子を心配して見に来ているのです。

   そんなに心配なら、戦争や天変地異の起こる前に助けてよと言いたいところですが、残念ながら宇宙の人々にはそれはできないのです。なぜなら、大戦争も天変地異も世界の滅亡も、人類に与えられた試練だからなのです。すべては創造主によって計画されたことで、人類にとっては避けられない運命なのです。そこへもし宇宙の人々が介入して手を差し伸べてしまうと、人類が自ら作り出した受けるべき業(ごう・カルマ)による浄化を受けられなくなり、その結果次元上昇できなくなるばかりか、「宇宙の法則」を歪めてしまうことになるからです。

   人類が築いた文明の痕跡は、天変地異によって粉々に打ち砕かれることになりますが、それは人間が、核などの放射能で汚してしまった地球の地表を浄化するためには仕方のないプロセスであり、避けては通れないことなのです。試練を受けることで地表は浄化され、地球は元の美しい状態へと戻り、人類もカルマを克服して、次元上昇を成し遂げることができるのです。このような理由から宇宙の人々は、地球の最後の瞬間まで手を差し伸べることができないのです。

 その合図となるのが、富士山の噴火
だと言われています。
 皆さん、富士山が噴火すると、いよいよ、この世界の滅亡が近いと思ってください。
 でもその時、素直な正しい心でいるならば、宇宙の人々があなたを見つけてくれます。
 宇宙の人々は私たち人類とは違い、生きている次元が異なるために人間のような生身の体を持ってはいません。彼らは少なくとも5次元以上の存在なのです。

 宇宙船にしても、人類が持つような金属製で機械的なものではなく、光の玉のような感じです。ですから3次元にいる私たちには、なかなか見えにくいものなのです。しかし同時に宇宙の人々にとっても、人間の姿は見えにくいもののようです。

   彼ら宇宙の人々が見ているのは、私たち人間の生身の肉体ではなく、実は私たち一人ひとりの「魂」なのです。つまり、正しく素直な心を持っている人の魂は輝いているので、宇宙の人々からは認識しやすくよく見えるようですが、邪(よこし)まな心をエゴで固めていると、魂が曇っていて見えにくいようです。

   木花咲耶姫もこう言っています。
   「世界政府ができて、ひどい圧制が行なわれても耐えてください。
   希望を失わず、絶やさず、正しい心を失わないでください。
   必ず、助けが来ます。それは富士山が<鳴った時>が合図です。」

   
地球の地上が海水の底へと沈んでいる期間は約30年です。
   この間、救出された人々は宇宙船の中や、あるいは一時避難所として宇宙連合が用意してくれた惑星で過ごします。そこで、新しい宇宙時代に対応できるように教育を受けて、次元上昇を果たし、光り輝く存在となって、30年後に浄化された地球に戻り、新しい文明を築くことになります。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋

   

     

世界を支配してきた王族たちの「最後の晩餐」

   世界政府の盟主にウィリアム王子が就任するシナリオができたことで、イギリス王室はその歴史に幕を下ろす決断をしたようです。2012年6月、エリザベス女王の在位60周年を記念する式典がロンドンで開催された際、夜の会合に集まった世界の王族たちに対して、エリザベス女王は、「私の代でイギリス王室は終わっていい。その代わりにウィリアムを世界の王として認めて欲しい」、と言ったということです。

   つまりその意味は、ウィリアムはイギリス王室を継承しないということです。
   この場合、本来なら序列では第二位に位置するヘンリー王子がイギリス王家を継承することになるはずですが、彼は奇行の目立つ問題児の王子であることから、王室の責務には耐えられないだろうということは、イギリス国民であれば皆知っています。彼は母であるダイアナ元妃と同じ運命をたどる可能性があるかもしれません。

   その意味において2012年の秋に、アフガニスタンに派兵されることになったヘンリー王子を、タリバンが「処刑する」という声明を出したことが、何か意味深長に感じられます。実際にタリバンがそのような意志を持っているのかどうか誰にもわかりません。戦場に出てしまえば目撃者もいないし、監視カメラもないことから証拠は残らず、万が一彼が殺されたとしても、国民は「タリバンにやられた」と思うことでしょう。

   しかも、ヘンリーはチャールズ皇太子の子どもではなく、ダイアナ元妃とSPとの間に出来た子どもだという話も「まことしやかに」言われています。おそらく正統な跡取りとしてふさわしくないと彼らが考えているのでしょう。とにかく、こういったさまざまな事情で、イギリスは自ら王室の歴史を閉じようとしているようです。

   日本の天皇も、国家元首としての立場に終焉を迎えることが決まっているようです。
   ただし皇室としては、有史以来続いている万世一系の系統を途絶えさせるわけにはいきません。そのため皇居を去る時に、かつてお濠(ほり)に沈めてあった大量の金塊を差し出すことで、皇統を守る許可を闇の支配層から得たという話です。そして皇室は国家元首の立場を退き、京都に戻り、神祀(まつ)りの一族としてその系統を後世に引き継ぐ道を選びました。

   エリザベス女王の在位60周年式典が開かれたイギリスに、今生天皇である陛下が手術間もない体を押して渡航したのは、各国のこれからのことを決定する重要な王室会議に参加するためでした。手術したばかりのことを相手も知っているのですから、通常なら皇太子が代理出席しても失礼には当らないはずなのです。しかも式典と夜の晩餐会に出席した陛下は、翌日慌ただしく帰国の途に就きました。

   たった二日の式典に無理をして出席したのは、この会議のためだったのです。
   そのような理由で、代理人ではなく陛下本人でなければならず、あまり時間も残されていないことから陛下の回復を待っていられなかったのです。

   それはイギリスや日本だけではありません。
   世界政府が樹立すると、王室という存在がもういらなくなるのです。エリザベス女王の晩餐会は、世界を支配してきた王族たちの「最後の晩餐」だったのかもしれません。

   
世界政府は、戦争が始まって半年から1年程度で樹立される見込みです。
   戦争が始まるのがおそらく2013年で、終結するまでが数ヶ月です。その後宇宙人襲来のパフォーマンスがあって勝利宣言の後、ウィリアム王子が世界会議を呼びかけ、そこで協議の末にウィリアム王子を盟主とする世界政府樹立というプロセスを踏むので、新政府スタートは2014年春から夏頃になるでしょう。

   そして世界政府樹立とともに、日本は諸外国によって分割統治される可能性があります。それは一体なぜでしょうか? そこには日本が持っている莫大な「金塊」が関係しています。

   世界戦争が、比較的に早期の段階で終結することから、世界の国々はある程度の力を残すことになります。アメリカは超大国という立場からは転げ落ちるとしても、カナダやメキシコなどの周辺国と連合を組む形で残るでしょう。南米各国も緩(ゆる)い連合を組む形になるでしょう。ヨーロッパでは、イギリス、ドイツ、フランスなどは何とか壊滅せずに済むでしょう。

   そしてロシアは、闇の権力者たちの世界支配に対抗するために賢く戦力を温存し、虎視眈々(こしたんたん)とチャンスを待つはずです。中国の内陸部や、モンゴルなど中央アジア諸国もある程度の国力を残すでしょう。

   各国々は戦争によって壊滅状態になった周囲の小国を併合し、国を立て直す準備に入ります。この時に莫大な資金が必要になります。しかし世界経済は壊滅しているので、それぞれの国の通貨は使うことができません。それに価値が著しく低下しています。

   そこで金(ゴールド)が欲しいのです。
   つまり金との兌換性を確保し、通貨を安定させて、国を再興させたいと考えています。ところで、では世界でもっともたくさん金(ゴールド)を保有しているのはどこかと言えば、それは実は日本だったのです。そのために復興資金が欲しい他の国々は日本に群がり、八つ裂きにして金を奪い尽くし、分割統治してしまうのです。そのために日本は世界大戦に参加していないのにもかかわらず、破壊される可能性が高く、そうなれば日本人は、命からがら満州地域に大移民することになるでしょう。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋                  

闇の支配者による世界大戦のシナリオ

   世界大戦の口火が切られるのはやはり中東でしょう。
   それはイラン・イスラエル戦争の勃発という形になる可能性が高いと思われます。イランはこれまで、アメリカやイスラエルによる繰り返し行なわれる嫌がらせや挑発にジッと耐えてきました。なぜならイランは、こういったあからさまな挑発に乗ってしまえば最後、アメリカの「思う壷」であることがよくわかっているからです。

   ですから今回もギリギリまで我慢するでしょう。
   一方、アメリカやイスラエルはイランが挑発に乗ってこないことは承知しているので、彼らから強引に開戦へと持っていくはずです。おそらくイスラエルによるイランへの核先制攻撃があるかもしれません。

   イランとイスラエルの二国間で闘うなら、イランの圧勝で終わります。
   なぜなら、イランの軍事力だけでもイスラエルを圧倒しているうえに、他のアラブ諸国もそれに応じて対イスラエル戦争に参戦するからです。もしそのようにして戦争が勃発したならば、アメリカは待ってましたとばかりに、それを阻止するために大部隊を中東に投入するはずです。そうなると闇の権力の計画通り、一気に全面戦争へと突入することになります。

   ロシアもイラン側につくので、NATO軍も参戦しないわけにはいかなくなり、戦火はまたたく間に、中東からヨーロッパ一帯を巻き込んだ戦争へと展開していきます。しかしながらそれでも、これはまだ中東戦争の「地域戦」に過ぎません。

   それを世界的な規模の大戦争へと発展させるためには、世界中のあらゆる地域で「同時多発的な紛争」が起こることが望ましいと、闇の権力者たちは考えているのです。そこでこの時に同時に、北朝鮮による南進が始まることも考えられます。

   そのほか、タリバンとアメリカの紛争が続いているアフガニスタンや、インドとパキスタン、ベトナムと中国といったように、紛争の火種を抱えている地域に飛び火する可能性も十分に考えられます。南米の反米勢力がアメリカとの地域戦に突入するかもしれません。

   さすがのアメリカの強大な軍事力も各地域に拡散せざるを得ず、こうして闇の支配者のシナリオ通りに、世界中を巻き込んだ激しい戦闘が繰り広げられることになります。そのタイムスケジュールは、最初の地域紛争が起きてから世界に拡散するまでに1ヶ月、遅くとも2ヶ月といったところです。

   この世界大戦では、核兵器の飛び交う人類最終戦争になってしまう可能性が高く、あまりに長くやり過ぎると実際に人類が絶滅してしまうことから、彼らは早々と収束させるでしょう。彼ら闇の支配者としては、紛争がスタートしてから数ヶ月あたりで終わらせたいと考えているはずです。

   しかし彼らイルミナティの謀略で引き起こされた戦争とはいいながら、実際にはそれぞれに理由があって起きるわけで、一旦起きてしまった戦争はそう簡単には止まりません。そのままにしておくとどちらかの勢力が絶滅するまで、延々と闘い続けることになりかねません。彼らイルミナティとしては戦争が終わった後、適度に荒廃した国土と、適度に減少して疲弊した人類の上に君臨するのが目的なので、人が住めないような国土と支配する人類が死に絶えてしまったのでは困るのです。

   そこで戦争があまり激烈にならないうちに、つまり短期決戦で終わらせるためにある手段を使うことが予想されます。それがこれまでも言われてきたブルービーム計画であり、「宇宙人が攻めてくる」という演出です。それが、空にいかにもそれらしい宇宙船のホログラムを映し出し、「宇宙人が攻めてきた、戦争なんかやっている場合じゃない、ともに力を合わせて宇宙人から地球を守ろう」、と宣言するのです。

   それを宣言する人が、世界大戦後の王の座に就くはずです。
   今のところその役割は、イギリスのウィリアム王子と予定されています。

   空にホログラム映像を映し出す技術は色々あって、たとえばあらかじめ大気中に金属の微粒子を撒布してスクリーンとなる状態をにしておき、そこに映し出す方法や、三ヶ所から投射した映像を上空で結び、立体的に見せる方法などがあります。それらはすでに実験されており、それを見たことのある人もいるようです。こうした技術を使って、存在しない物体を空に描き出し、人類を欺く方法を彼らは、「ブルービーム計画」と呼んでいます。

   複数からの情報によると、宇宙船を登場させて人類を恐怖に陥れる演出に加え、アッラーやキリスト、仏陀など、それぞれの地域で信じられている神や預言者のイメージを映し出し、「もう戦争は止めなさい」などと語らせる方法などが検討されているそうです。

   いずれにせよ、ウィリアム王子の呼びかけによって、我に返った各国の政府は戦争を中止し、王子の下に世界の軍隊が結集して見事に宇宙人を撃退する。そして晴れてウィリアム王子を中心とする世界統一政府が樹立される、という筋書きなのです。

   この時、イラン・イスラエル戦争の結果、無人の街となったエルサレムを世界の首都として再建し、世界政府議会を発足させ、世界中のリーダーたちが集まって新政権を作っていくわけですが、まさに彼らこそが実は、世界中のそれぞれの国に散っているイルミナティのメンバーたちなのです。

   中東で最初に戦争の火の手が上がるのも、エルサレムを世界政権の首都にしたいからなのです。それだけでなく、世界三大宗教のうちの2つ、つまりキリスト教とイスラム教の聖地がともにエルサレムにあることからも、ここを世界の首都とすることによって人類の規模においても納得を得やすいと彼らが考えているからです。

   そのためにもそこに居座っているイスラエルをどうしても追い出したい、そのためにイランと戦争させるわけです。したがって、今度の戦争でイスラエルは滅亡することになるでしょう。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

人間には「創造する能力」が与えられている

   多くの人々は、自分は物質からなる被造物であって、肉体に拘束され、骨や肉や皮膚という牢獄に監禁されていると思っているかもしれません。そして自己という存在が肉体に依存すると信じている場合、そのゆえに肉体が消滅する恐怖をいやでも味わうことになります。そして若さや美しさや、あるいは知性や業績などを自らの存在価値と考えるならば、当然そうした属性は永遠のものではなく、やがては失われることを知り、それは絶えずあなた方を苦しめることになるでしょう。

   しかしどうか安心してください。
   実は、本当はそうではないのです。私はそのことをあなた方に伝えるためにここに来ています。あなた方はもともと、私がそうではないのと同様に、物質的存在ではありません。そして私自身もこれまでに数え切れないほどの転生を繰り返して来ており、そのたびに肉体を脱いだり着たりして来ました。私は姿こそ見せませんが存在しており、実在しない人格的存在が考えを伝えたり、それを書物として著わすことはありません。私は肉体に少しも依存することなく、そしてあなた方の本質もまた私と同じなのです。

   意識というものは、形あるものを創造します。
   しかしながらその逆は成り立ちません。ですから人格的存在のすべては、物質に依存してはいないのです。あなた方は日常の生活の雑事に浸り、あるいは振り回されているために、自らに備わる本来の能力が、実は自分が意識しているよりもはるかに卓越したものであることに気づくことがありません。それだけでなく、そのことを知る内なる意識が自分の中に存在していることも知りません。

   あなた方一人ひとりは、今とは別の存在として多くの数え切れない転生を重ねてきました。そして他の人生で得たものは、たとえ今のあなた方の意識に上ることはなくとも、今現在に生きるあなた方の内に存在しています。私はこの書を通じて、これを読む人々の内なる自己である、研ぎ澄まされた直感の宝庫を解放し、あなた方にとってこの上なく役立つはずの洞察能力を、意識の前面に押し上げるお手伝いができることを願っています。

   このロバートという女性に私の口述をしてもらうということは、それほど単純なことではありません。私は彼女と電話で話すようにして伝えているわけではありません。ロバートと私の間には、「精神の架け橋」と私が呼ぶ結びつきが作られる必要があり、精神の延長と意識の拡張状態が電話の代わりにコミュニケーションに利用されます。それがどのように創られ、維持されるかについては後で説明します。

   ところでこの本を読まれるあなた方は、いったい私が何者なのかと問うよりも、あなた自身が何者であるかを自問することのほうが賢明であると思われます。なぜなら、あなた自身が自らを人格的存在であるとする、その本質や意識の特質を理解しないうちは、私という存在を理解することは不可能だからです。

   もしかして、あなた方の意識は、脳の内側に固定されて拘束されたまま、どこへも抜け出していくことはないと信じていますか? またあなた方の意識は、肉体という境界線を超えていくことはないと思っていますか? もしそう考えているなら、それこそが自らを過少評価していることなのです。そのゆえに私という存在に関しても、ひとつの幻として片付けようとするかもしれません。しかし私という存在は、あなたと言う存在が幻でないのと同じだけ、確実に幻ではないのです。

   私の正直なところをお話すると、あなた方の「年齢」という言葉の意味で言えば、私はあなた方よりもずっと歳を重ねた存在です。私は今では人格を有するエネルギー存在であり、もはや物質に心を奪われることはありません。このようにして存在する私には、あなた方の多くが忘れ去ってしまったかのような、いくつかの真実が見えています。それらの真実があなた方の元に帰るようにと、私は願っています。

   私は、あなた方が自分自身であると考えている部分ではなく、むしろあなたが知らない部分、つまりあなたがある程度まで否定したり忘れてしまっている部分に対して主にお話します。しかしながら実は、あなた方の「知らない自分自身」は、すでにこの書に書かれている内容がわかっています。私はさまざまな宗教や超越的存在を信じている人にも、そうでない人にもお話しします。また科学だけが存在の本質を解明してくれると考える人にも、そうでない人にもお話しします。そうしてあなたが、未だかつて聞いたことも学んだこともなかった、自分自身という存在の本質を学んでいく上で、助けとなる手掛かりを提供することができればと思っています。

   あなた方に理解しておいて欲しいことが幾つかあります。
   それは、あなたは瓶(びん)の中に閉じ込められた蝿のように、時間の中に閉じ込められているわけではないということです。つまり瓶の中の蝿にとって、羽はもはや使うことのない無用の長物です。それと同じく、時間という瓶の中に閉じ込められていると信じている者にとっては、あなた方の肉体的感覚器官にそれほど意味があるとは思えないはずです。したがってあなた方はそれについて疑うこともありません。実はあなた方は、目を覚ましている時よりも、むしろ夢を見ている時のほうがはるかに聡明で創造性にあふれ、博識でもあるのです。

   こうした話はあなた方にとって、かなり疑わしいことかもしれません。
   しかしあなた方がこの書を読み終える頃には、書かれている内容が事実の寄せ集めであることに気がついてもらえるようにと願っています。私がこれからお話することは、悠久の昔から忘れ去られてしまうたびに、再びまた語られるというように、何世紀にもわたって繰り返し人類に語られてきた真実であり、事実の事柄なのです。私はそうした長い年月の間に歪められ、隠蔽され、葬られてしまった真実について、ここで明らかにしていくつもりです。

   それについてこれまで為されてきた解釈に対し、私は、私独自の解釈を試みるつもりです。その意味は、誰かに認識された物事や情報というものは、真空のごとくどこかに浮かんで存在することはあり得ないということです。言い換えるならば、それらのすべては、それを認識した存在の解釈や考え方に色づけされることで保持され、語り継がれたりしていくものなのです。
ですから私も必然的に、自分自身が認識しているリアリティや、多次元における体験などを通して描写することになるでしょう。しかしそのことは、それよりほかにはリアリティが存在しないという意味ではありません。

   私は、あなた方の地球が形を成す以前から存在しており、意識として目覚めた状態にありました。そしてロバート(記録者)とコミュニケーションをとる時には、私の過去を織り成すすべての人格が保持する記憶の貯蔵庫から、ふさわしいと思われる人格的特長を用いています。私のようにもはや、物質や時間に執心することのない人格的存在は他にもたくさん存在しています。あなた方は未だ、人間という存在の真の可能性に気づいてはおらず、自らが創り上げ限定された概念によって催眠状態に置かれているがゆえに、あなた方にとって、私たちのような在り方は不可解としか思えないことでしょう。

   私は、「あなた方が認識している世界を創造するのは、あなた自身に他ならない」という「知らせ」を携えてきた人格的存在といったところです。あなた方は本来、この上なく素晴らしい「贈り物」を内に携えている存在です。私は、そのことを忘れてしまったあなた方に、その事実を知らせ、思い起こさせたいのです。それは、「あなた方は自らの思いを外に向けて投影することで、物質や形あるものを創造できる」力を持っているということです。

   しかし本来、あなたが内に携えているこの「贈り物」にはそのゆえに責任が伴います。
   あなた方の多くは、人生でうまくいったり望みが実現したりした時には、それを自分の力や手柄とするものですが、もし失敗してうまく行かなかった時には神を呪い、運命を呪い、社会や他人のせいにしたりします。そして一般的にあなた方人類は
気軽に、自らの罪悪感や過ちを「神」のせいにしてしまう傾向があります。

   つまりその真実はこういうことです。
   あなた方一人ひとりが、自分自身の物質的現実を創り上げているのは確かなことです。また地上で体験する豊かさも窮乏も、あなた方自身が「手に手を取り合って」創造しているのも確かなことです。しかしながらあなた方は、未だそれらを創造したのが自分たちであることに気づくことができないために、創造の責任を取ることができず、自らが創造者であることに気づくまで、責任を回避し続けるでしょう。

   あなた方も十分に教養を積まれているので、だからといってもはや世界規模の不幸や災厄や災難を、悪魔や悪霊のせいにすることはできないはずです。そして自分自身を怖れさせる魔物や鬼といったものが、実は自分自身の心の投影であることも、うすうす気づいているようです。しかしながらまだ、自らに備わった本来の創造力を、建設的に使う術(すべ)を心得ているほど賢いというわけでもありません。

   あなた方のほとんどは、「筋肉硬直」という状態を知っていると思いますが、あなた方人類はむしろ「自我硬直」、つまり精神が柔軟性を失って硬直した状態にあります。そのために、自らの直感的認識力というものは否定され、それがどういうものであるかも認識できないほどに自分の中で歪められてしまった状態にあるのです。

         book 「セスは語る」魂が永遠であるということ 
                   ジェーン・ロバーツ著 ロバート・F・バッツ記録
                      ナチュラルスピリット

                          抜粋      
   

自分の焦点を合わせるものが自分の体験するもの

   あなた方は輪廻転生という存在の仕方を通して、自らの意識や自覚、それに価値というものを見出していきます。そして自らが自分に課していた規制から自由になり、自分を束縛してきた概念や教義、信念から離れることで精神的、あるいは霊的成長を遂げることになります。しかしながらその学びの早さは、すべてがあなた方次第でもあります。

   限定的かつ独断的で、硬直しきった『善悪の概念』は、あなた方を進化から遠ざけるものです。もしあなたが精神的、あるいは霊的に柔軟な考え方という在り方をいつまでも選択できないでいると、そのあまりにも偏狭な存在の本質についての概念は、幾つもの転生にわたってあなたに付きまとうことになります。

   こうした善悪という頑(かたく)なな考え方は、まさにあなた方を一つところに繋ぎ止め、あなたは紐につながれた子犬のように、ただグルグルと小さな円を描いて回り続けることを余儀なくさせるのです。そうした境遇を選択した場合には、あなたはその善悪の概念に囚われたまま、おそらくそのような集団の一員として混乱の輪から抜け出せずに、疑いと不安に駆られて闘い続けていることでしょう。

   あなた方の友人や知人も、おなじような問題から抜け出せずにいる可能性があります。
   なぜなら同じ問題を抱えている者同士は、引き付け合うものだからです。よって今一度、お伝えしたいことは、あなた方が抱えている『善悪の概念』に関する多くの認識は、極めて甚大な歪曲をもたらす性質のものであり、それは現実というものの本質すべてに関する理解をすっかり覆い隠してしまうものなのです。

   もしあなたが罪悪感を抱いているならば、すなわちそれがあなたの現実となり、あなた自身がそれを生きることになります。なぜならあなた方の多くは、自分の罪悪感の原因や根拠となる理由がないにもかかわらず、あえて罪悪感というものを自らに創り出し、その責めを負うのです。あなた方の活動する次元は、まるで手に負えない悪の寄せ集めがひしめいているかのようです。ここであえて言いたいことは、悪を憎むということは、ただ単に新たな悪を創り出すことに他ならないということです。

   あなた方が生きる社会体系のなかでは、人を殺すことは倫理的に明白な罪悪です。
   しかしながら一方で、刑罰の名のもとに人を殺すことも、戦争で行なわれる殺人も同じことであり、それはただ単に原初的な過ちを増幅しているに過ぎません。教会という、言うなればある時期一つの文明と宗教に関わったとされる、よく知られた存在の述べた言葉があります。「もし誰かがあなたの右の頬を打つならば、他の頬を向けてやりなさい」。あなた方はこの言葉の本来の意味を理解する必要があります。

   「ほかの頬を向けよ」という言葉の中には、「他人を攻撃することは、実は自分自身を攻撃することでしかないということに、いずれ否応なく直面し、それを実感することになる」、という悟りが含まれているのです。あなた方はそのことを理解するとき、「他の頬を向ける」ことで解放され、自分に望ましい反応を受け取ることになります。しかしこのことを理解しないまま、ただ怒りやうわべの倫理観による優越感からもう一方の頬を向けたとしても、相手からまともな反応が返ってくることはまずないでしょう。

   そしてこうしたすべてのことは、輪廻転生するあなた方の人間関係についても当てはまります。それだけでなく、あなた方の現世での日常的な体験においても同様であることは言うまでもありません。もしあなたが誰かを憎んでいるとしたら、その憎しみはあなたがそのことに精魂を使い果たすまで、その強い感情はあなたを縛りつけ、いくつもの転生にも持ち越されてあなたをその憎い人物に縛り付けることになります。

   またそれだけでなく、あなたがどんなところに存在していても、あなたが特に意識を向けている憎しみのような資質を自分に引き寄せるのです。たとえばもしも、自分に対して不正が行なわれていると感じ、不当に扱われていることを許せず、強烈なまでにそのことを思い詰めてしまうと、そうしたさらなる体験を自分に引き寄せることになります。またそのような感情的資質がその人生において持続した場合、次の人生においてもそれは継続されることになり、あなたは再び人生において、その感情的資質を経験する出来事を引き寄せることになります。

   ところで「転生と次の転生の狭間」には、そのようなことについて理解と熟考を促すための「時間」があるというのは本当です。しかしそうした「狭間」に移行するまで自分の問題を放置し、現世において自分の感情的歪みについて学ぶ機会を有効に活用しない人は、その人生の幕が下りた時点でもそのままであることが多いようです。意識は自らを拡張し、新たに創造するものです。そのために、意識は自らを内から外へと反転させます。そのことはつまり、人生を終えた状態においては、自分の感情的問題と向き合い、それの理解を促すように強いるものは、あなたの外側にはどこにも存在しないということです。

   したがって、「この人生が終わったら自分の体験を顧みて、善くないと思ったことを改めればいいだろう」、という考えは空(むな)しいものです。それはまるで若者が、「自分が歳とって隠居したら、それまで使わないで取っておいた能力を思い切り使おう」というのに似ています。実はあなた方は現在すでに、「次回の人生」という転生の舞台を準備しつつあるのです。その準備に向けて今あなたが抱いている考えは、どちらにせよ次の転生の骨格を成す一部になるのは確実です。つまり、人生を終えた瞬間に悟ったり、思慮分別のある賢人になったり、意識を高めて拡大してくれるような魔法の呪文などはどこにも存在しないのです。

   必要な答えのすべては、あなたの思考と日常の体験の中にあります。
   今回の現世でのいかなる成功も能力も、それらはすべて過去世での体験を通して取り組んできたものばかりなので、それがあなたに属しているのは当然です。それらを発展させるために、あなた方は日夜努めてきたのです。あなたの家族や親族、友人、知人、同僚などといった周囲の人を見回してみると、自分がどのような存在であるのかがわかります。それはきわめて根源的な、内なる類似点を通じて彼らがあなたに引き寄せられて来たのと同時に、あなたもまた彼らに引き寄せられて来たのです。

   もしあなたが自分について知りたいと考え、月に数回、一日のさまざまな時間帯を選び、自分がどのような考えを持って生きているかを5分間だけ吟味し、掘り下げるてみるならば、次の転生のためにあなたがどのような準備をしてきているかについて、かなり正確に感じ取ることができるでしょう。そこで見出された内容があなたにとって好ましくないものであれば、自分の思考や感情の本質的部分について、変化させることを始めたほうがいいかもしれません。

   
のちに本書でも論じていきますが、あなた方には「変える力」があります。
   輪廻転生には、かつて知っていた人々に再び出会わなければならないと言った決まりはありません。しかしながら、同じ感情的資質という問題を持つ者同士は引き付けあうという性質のゆえに、自分が望まないにもかかわらず、そうした事態が往々にして起きて来るのです。

   あなた方は多くの理由のもとに、現在の家族のもとに生まれてきました。
   家族というのは、実際には「霊的活動の隠れた影」と見なされる必要があるものです。家族は本質的な類似点を持っていますが、その集団の中で各自が、必ずしもそれに気づいているわけではありません。家族は潜在意識レベルでの目的を持っており、意識的気づきのないままに、その目標を目指す場合もあります。そのような集団は前もって、物質的な転生と転生の狭間で結成されます。

   先に私は、頑なな「善悪の概念」あるいは「正誤の概念」について述べましたが、この問題を回避する方法はひとつしかありません。それはまことの愛とまことの思いやりだけが、「善の本質」を理解する方向へ導いてくれます。そのような資質だけが、歪みをもたらす誤まった悪の概念を取り除くことができるのです。

   真実とは、決して複雑なものではありません。
   しかしあなたが悪の概念を信じている限り、あなたの思考体系においてはそれがリアリティ(現実)であり続け、そのゆえにあなたの現実に具体化した悪を常に目(ま)の当りにすることになります。そのために、悪が存在するという確信はきわめて正当なものであると感じるのです。もしこうした「善悪の概念」を、輪廻転生を通じて後に続く世代にまで持ち込むことになれば、あなたは悪というリアリティ(現実)の増幅に加担することになるのです。

   私が伝えたいことをより明確にしますと、まず第一に愛というものは必然的に自由を含んでいます。もしある人が、愛しているといってあなたの自由を束縛した場合、あなたはしばしばその人を憎むようになります。しかしながら相手の愛しているからという言葉のゆえに、あなたは心理的に自分の気持ちの正当性に自信が持てません。そしてこうした感情のもつれがしばしば、さまざまな転生における「もつれ」へと繋がっていくのです。

   もしあなたが悪を憎むなら、その悪という言葉から自分がどのような概念を思い起こすかに注意してください。どんな理由であれ憎しみ
はあなた方を制限し、知覚をどんどん狭めていきます。まさに憎しみは、あなた方のすべての体験に影を落とす、黒塗りのガラスのようなものです。その結果、憎悪の対象はますます増えていくことになり、あなた自身の体験にも憎むべき要素を次々と呼び込んでしまうことになります。

   たとえばかりにあなたが、両親のどちらかを憎んでいるとしましょう。
   するとどこの親に対しても憎しみを向けることに抵抗がなくなってしまいます。つまり最初にあなたを傷つけた自分の親を誰かの親である人々に投影し、彼らの中に自分の親の投影を見ることになるのです。そしてその後の輪廻転生においても再び家族の一員として生まれ、同じ憎しみの感情を持ち合わせていることに気がつく可能性もあります。そこでの問題はその感情であって、その感情を喚起させた原因であるかのように見える家族の誰かではないのです。

   また、あなたが病気に対して憎しみを抱いている場合、後の転生でも病気を体験することがあります。なぜならあなたの憎しみの感情がそれを引き寄せるからです。しかしもしあなたが憎むことの代わりに、愛や健康、そして「ただ在ること」の感覚を意識的に拡大することができれば、現世においても、他の転生においても、そうした資質を自らに引き寄せることになります。

   繰り返しますが、あなたが焦点を合わせるものが、あなたが体験するものなのです。
   戦争を憎む世代によって平和がもたらされることはありません。平和を愛する世代によってだけ、平和はもたらされるのです。


        book 「セスは語る」 魂は永遠であるということ 
                ジェーン・ロバーツ著ロバート・F・バッツ記録 
                                  ナチュラル・スピリット
   

         

「ドル崩壊」が目的とするもの

   中国はすでにアメリカの崩壊を察知しています。
   中国はこれまで、外国との通商には米ドルを使っていました。しかし最近ではそれを直(じか)取引に変えています。上海協力機構である中華人民共和国やロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6カ国を中心とした多国間協力組織のメンバー国とは、自国通貨である人民元と、各国通貨による直(じか)取引へと切り替えています。

   しかし日本やヨーロッパなどの、アメリカとの結びつきの強い地域は大きな影響を受けることになります。とりわけヨーロッパは深刻です。それでなくてもユーロそのものが破綻の危機に直面しているのに、米ドルまで崩壊してしまえばひとたまりもありません。そこでヨーロッパでは、「その後」、つまり米ドル崩壊後について動き始めています。

   ドイツやオランダなど、EUの中でも比較的に堅調な国家は、ギリシャやスペインの土地を買い漁(あさ)っているということです。なぜならギリシャではすでに国民生活が窮乏に瀕しており、そのために先祖伝来の土地を手放す人が絶えないといいます。ギリシャの富裕層が海外に逃げ出している様子は、テレビのニュースでも伝えられています。しかしながらギリシャ経済が破綻しても、ギリシャという地域の価値は下がりません。なぜなら落ち着けば、また観光客が戻ることがわかっているからです。そのために安く買い叩ける今のうちに手に入れておけば、ぼろ儲けできると知っているのです。

   また現在は、ユーロに加盟していないイギリスが中心となって、「ニューユーロ」を刷り始めているという情報もあります。つまり、ユーロの破綻は免れないと察知したドイツやオランダ、北欧諸国などは、自国経済を守るためにユーロを離脱してイギリスと合流し、ニューユーロ圏を確立することで、何とかして危機を回避しようとしているからです。しかしそうした努力も、残念ながら報われません。それは恐慌後、すぐさま世界規模の戦争が始まってしまうからです。

   かつて、大恐慌が始まった1929年の、ウォール街・暗黒の木曜日から10年後の1939年に、世界中を巻き込んだ本格的な戦争へと突入しました。これが第二次世界大戦です。大恐慌の始まった1929年から戦争が始まるまでに10年経っていますが、当時は今ほど世界経済が連動していなかったことと、あるいは各国が恐慌の連鎖を回避する努力を続けたことなどで、恐慌が世界中に伝播(でんぱ)して戦争が始まるまでにタイムラグがありました。しかし今回は、そうした時間の余裕はありません。

   意図的なアメリカ発の恐慌が世界に伝播し、自然に戦争が誘発するまで待っていたのでは、彼らの世界支配のタイムリミットに間にあわないことから、彼らは謀略を画策しそれを駆使するなどして、何としてでも戦争を誘発するでしょう。おそらく金融恐慌が起きてから3ヶ月ほどで、戦闘の口火が切られるでしょう。

   通常では、軍隊が他の国との戦争に向けた大掛かりな作戦行動をとるために、最低でも半年くらいはかかるものです。それが3ヶ月ということは、すでに各国とも準備を済ませているということです。彼ら闇の権力者側の計画ではもっと早く戦争を始めたいはずですが、恐慌が始まってから企業倒産や預金封鎖、物流ストップという影響となって現れるまでに、どうしても少なくとも最低3ヶ月はかかるので、これがギリギリのラインと考えているようです。

   なぜなら恐慌が起きた直後というのは、まださして大きな変化は現れず、人々の間に不安と驚きが広がる程度であり、市民生活にそれほど混乱はありません。そんな状態でいきなり戦争を始めるのはいかにも唐突です。しかしそれが1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、株価が暴落して資産を失い、自殺する人が続出し、銀行窓口が封鎖されて取り付け騒ぎが起きたり、会社が倒産して失業者が街中に溢れるようになって、加速度的に国民生活が疲弊していきます。

   物流がストップして、いつもあるはずの食料品が店頭に並ばず、生活用品にも不足するようになり、物の値段が急激に高騰して、生活が破綻することが誰の目にも明らかになると、その結果暴動が発生し、商店への焼き討ちが始まるなどして一気に戦争へ向かう機運が高まってくるわけです。

   とりわけ、国民の不安定な生活に関係なく豊かな暮らしを続け、利権の恩恵に浴する全国の公務員に対しても、大勢の市民が憎しみの目を向けることになるでしょう。このような現時点での情報を総合的に分析すると、2013年の春から夏あたりが怪しいと考えられます。ちなみに、さまざまな事情が絡んでくることで、こうした工程表ははずれることがあるので、毎日注意している必要があります。


            book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

アメリカは計画的に金融恐慌を引き起こす

   2012年の末あたりから、世界にはどのような現象が起きてくるのでしょうか?
   その「兆し」は、経済面で明らかになってきます。もしも、アメリカで株が大幅な下落を見せたら恐慌の兆候だと考えてください。そのために預金口座を解約し、現金を手元に置くなどの防衛策が必要です。

   また近い将来、食料危機が本格化してきます。
   
すでに世界の穀物相場は数年前から高騰を続けているうえに、2012年はユーラシア大陸中央部や北米大陸、オーストラリア大陸などの穀倉地帯で、異常気象による不作が伝えられているのです。そして実際に2012年の夏には、アメリカの穀物主産地が25年ぶりの干ばつに見舞われ、世界の先物相場では大豆やトウモロコシなどの主要穀物価格が高騰しています。2008年に世界の貧困国を苦しめた食料危機が再来する兆しが高まっているのです。

   円高の影響もあってか、大部分の日本人は体感として感じていないかもしれませんが、ヨーロッパではすでに飢饉(ききん)の兆候が出始めているのです。オーストラリアも干ばつで収穫が上がらず、ロシアの穀倉地帯も干ばつで秋の収穫高は激減が予想されています。それは食料が高騰するというだけでは収まらず、それらは世界中に行き渡らなくなり、飢餓に頻する地域が拡大するでしょう。

   アメリカはそれを見越して金融恐慌を起こすために、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)はドルをわざと停止するだろうということです。そして100年というドルの印刷権も切れます。歴史的にわかっていることで周知の事実は、FRBもイルミナティによる陰謀で創設された組織であるということです。そのゆえにアメリカには中央銀行が存在せず、このFRBも国内の民間銀行の出資で運営されている、民間の私的な組織なのです。

   FRBの設立には、モルガン、クーン・ローブ、ロックフェラー、ロスチャイルド、ウォーバーグといったユダヤ金融資本の面々であり、彼らがイルミナティの先遣(せんけん)隊とも言えます。ですから彼らの民間組織であるFRBがドル紙幣を刷り、米国財務省がそれを借りて運用し、利息を払っているという構図がこれまで維持されてきました。彼らは紙幣発行権を手に入れ、それを完全に握ることでアメリカという国家を文字通り支配してきたのです。つまり、インフレを起こすのも、それを鎮めるのも、彼らにとって好きなように操作できたのです。

   これから恐慌と食糧危機が同時に発生すれば、世界中が大混乱に陥り、それに乗じていよいよ戦争を始めやすい下準備が整います。アメリカは信用収縮を起こすと同時に米ドルが事実上崩壊します。1970年代に、金との兌換(だかん)性を放棄した金ドル交換停止が米ドルの裏付けになっていたのは、アメリカという国家そのものの信用でした。しかしその信用がなくなれば、米ドルはあっという間に崩壊し、基軸通貨ではなくなるはずです。

   基軸通貨が崩壊すれば、世界はひとたまりもありません。
   これまでにもサブプライム・ローンの横暴による金融相場破綻に続き、リーマン・ショックで世界は揺れに揺れ、ヨーロッパ諸国では深刻な金融危機へと突入することになりました。さらにそこに世界恐慌が重なれば、もう持ちこたえることはできません。そしてその後は戦争です。歴史上から見ても、金融恐慌の後には必ず戦争が起きているのです。

   金融恐慌が起きればアメリカ国内はすぐに大混乱に陥ります。
   1992年のロス暴動や、最近のウォール街でのデモのように、そうでなくてもアメリカでは市民の憤りが溜まりに溜まっているので、すぐ暴動へと発展する可能性は中国と同じです。しかも金融恐慌ともなれば、その規模は全米へ拡大するでしょう。商店の略奪や焼き討ちなど便乗的な犯罪が多発し、政府はこれを鎮めるという理由で、州兵を動員して夜間外出禁止を言い渡し、そうしていわゆる戒厳令を敷くことが予想されます。

   2001年10月に、子ブッシュ(ブッシュ・ジュニア)前大統領が署名して発効された「米国愛国者法」があります。それはどういうものかというと、「市民が国家に逆らう場合は警告なしに射殺して良い。戦時には人権は制限され得るべきである」という尋常ではない内容の法案です。つまりこのように、もうすべてが周到に準備されているのです。暴動鎮圧というどさくさの中で、運動家や思想家など、邪魔な人物はまとめて刑務所へ放り込み、全土を力ずくで管理下に置いたうえで、独裁国家を造り上げるつもりでしょう。

   この時に造られる独裁国家は、共産主義国家になると思われます。
   共産主義という考え方が、すべてを平等に分担して生きるユートビア(理想郷)の思想である、と信じているような能天気な人は多分いないと思いますが、共産主義とは独裁国家のことです。世界中の共産国家を見ればわかるように、そこでは常に一握りの共産党幹部とその一族が権力を独占し、国民にはコントロールした情報だけを与え、しかも国民の間には相互監視網を敷いて、管理社会を形成しています。そこには未だかって一つの例外もなく、共産主義国家という独裁国家があるのです。

   現在のロシアであるソ連は、20世紀における共産主義という壮大な社会実験が行なわれた国です。そして実験の結果、国民を奴隷のように従えて、社会を管理するために、共産主義ほど使い勝手の良い手段はないということにイルミナティは気がついたのです。

   そして実際にアメリカでは、共産主義的な政策が始まっています。
   国民皆保険制度を目指す医療保険改革法、銀行の管理・監督を強化する金融規制改革法案などを成立させ、サブプライム・ローンやリーマン・ブラザーズの破綻に伴う金融危機で、債務超過に陥った銀行や自動車会社の国有化などに踏み切りました。つまりこれらはすべて、社会主義的で共産主義的な、全体主義政策なのです。

   その状況で金融恐慌に陥れば、その混乱に乗じて一気に左傾化していくはずです。
   大半の銀行は破産し、一部が国有化され、預金者が一度に下ろせる額は生活維持に必要な最低限度額に制限されます。当然、株式市場は閉鎖され、金融資産は紙くず同然となり、大半の企業は破産し、一部は国有化されます。

   サラリーマンの勝ち組や弁護士、医者などの資格者や、中間層にいる人々は財産を没収されて、あっという間に貧困層へと転落することは確実です。一部の富裕層や権力者が国を支配し、国民を管理する社会がやって来るはずです。なぜなら、共産主義化することによって、より戦争を始めやすくなるからです。民主的な国家においては兵役は志願制で、戦争を始めるにも特別立法を通し、戦争の必要性を国民に納得させる必要があるなど、手間がかかるものです。しかし、共産主義政権ではそんな手続きは一切必要ありません。
   
   つまり、世界規模の戦争を引き起こすためには、共産主義政権が必要であり、そのためにはまず金融恐慌を引き起こして、わざとアメリカ国内を恐慌に陥れ、大混乱に陥れる必要があるのです。


            book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

70億人を7億人に減らすための最終戦争

   闇の権力が最終的に狙っているのは、全世界の完全な支配です。
   今はまだ、闇の権力の支配に抵抗している勢力が全世界にあるので、彼らはこの世の富のすべてを手中に収めたわけではありません。そこで彼らがその支配を完全なものにするために考えていることが、全世界を巻き込んだ終末戦争の画策です。これから世界規模の戦争が起これば、それは間違いなく、核兵器が飛び交う最終戦争になるはずです。

   第二次世界大戦で主な戦場となったヨーロッパでは、その戦争により、かつての大国であったイギリスやフランス、ドイツなどの国々がことごとく凋落してしまったのに対して、戦場からは離れていたアメリカやソ連は体力を温存することができ、その結果、世界の覇権はこの2つの超大国に受け継がれたのでした。

   しかし次の戦争では勝者はいません。
   戦争が終わった時、核兵器によって大都市はことごとく破壊されてしまい、地震兵器や気象兵器がふんだんに使われた結果、地形が変わるほどの凄まじい破壊が行なわれたことを知るでしょう。小さな国では滅亡するところも出てくるはずです。主要な国は何とか存続するとしても、もう大国と呼べるような国は存在しないでしょう。

   なぜなら世界支配を企む闇の権力にとって、自分たちの覇権を邪魔するかもしれない大国を残すことは危険だからです。まさにそのために、それらの国々の国力を削ぎ、世界中の国々を破滅的な戦争に巻き込むつもりなのです。

   彼らは今の世界人口では多すぎると考えています。
   日本では着々と少子化が行なわれてきてはいますが、少数しかいない彼ら闇の権力者たちが、世界を完全にコントロール下に置くためには70億人では多すぎると考えており、できればその1割の7億人程度にまで減らしたい構想を持っています。ワクチンなどはその手段の一つの前哨戦として開発されているものなのです。

   核兵器が飛び交う戦争になれば、それだけでかなりの数の人類が死滅します。
   かつてインドとパキスタンの緊張が高まった2002年頃ですが、アメリカのシンクタンクが試算したところによると、両国が全面的な核戦争に突入した場合、両国の死者は最大で1200万人ということでした。当時の人口は両国を合わせて13億人強でしたからその1%に相当します。

   これだけでも相当な被害ですが、彼らが狙っているのは人類を今の1割程度にまで減らすことなので、これでは到底足りません。そこで彼らの考えでは、戦争のどさくさに紛れて毒ガスや細菌兵器を都市部にまき散らすことなどで、死ななくてもいい人々までも大勢巻き込もうとするでしょう。

   世界中が焦土と化してしまう酷い戦争が終わり、文明の跡が破壊し尽された社会に、「もう戦争はやめよう。人類が団結して今度こそ平和な社会を築こう」、という呼びかけのもとに、世界政府が誕生します。実はこの世界政府こそが、闇の権力が創造する唯一にして最強の国家となるものです。

   何もかも破壊しつくす酷い戦争の末に、家族や生活基盤を奪われ、生きる希望を失いかけていた人類は、この世界政府に望みを託すでしょう。そして自分たちが信じたその世界政府が、実は、人類を支配するためにこの残酷な戦争を引き起こした張本人だとも知らずに、彼らの計画の罠に嵌(は)められ、絡(から)め取られていくのです。

   世界支配のシナリオをほぼ完成させつつある闇の権力が、いよいよ行動を起こす時がやってきました。そのスタートは2012年12月になるでしょう。ちょうど本書が発売されるころです。これまでも2012年12月という日付が盛んに喧伝(けんでん)されていたのは、彼らの計画として2012年末に焦点を合わせ、新世界秩序つまり、NWO、ニュー・ワールド・オーダーを樹立する計画を進行させていたからです。

   したがって世間で言われていたようには、地球の破滅や天変地異などが起きることはありません。むしろそのスタートは、意外なほど穏やかなものであったはずです。彼らは意外と無理をしません。仮に2012年12月に最終計画を実行に移す決行日としていたとしても、「時期尚早」と判断すればあっさりと先延ばしにします。

   これまでにもノストラダムスの予言の日といわれた1999年7月とか、2000年問題の時なども、それに乗じて何かしようとしていたようですが、結局は見送っています。計画というのは最初に決めたゴールに焦点を合わせ、準備を進めていくものですから、必要な段取りが予定通りに行かなければ先延ばしにすればいいだけの話です。今回も2012年12月21日という日時も、世間がマヤ暦がどうのと騒いでいるのにかこつけて何か考えたかもしれませんが、その日まで準備が整わなければ、今回も先延ばしにする可能性があります。

   ただし、いつまでも先延ばしにするわけにはいかないはずです。
   なぜなら2012年12月から、地球がいよいよフォトン・ベルトの中に入るからです。フォトン(光子)の中に一旦入ってしまうと、それを地球が通り抜けるまでに約1000年かかります。フォトンは物理的な意味では電磁波と同じであり、それが精密機械などに影響して異常を起こすと言われています。

   しかし実はそれよりも重要なことは、人類はこのフォトンを浴びることで次元上昇してしまうことなのです。つまり、私たち人類は放っておいてもいずれ、フォトンを浴びた影響で次元上昇していくのですが、闇の権力者たちにとってそれでは困るのです。なぜなら彼らの目標としている地球支配は、彼ら自身が留まる低レベル3次元における支配であるので、人類が高い次元へ上昇してしまうと、彼らの野望が果たせなくなるからです。それだけでなく、彼らが支配の手段としている変電所やテレビ、パソコン、などの道具もすべて使えなくなってしまいます。

   ですからせめて、地球がフォトン・ベルトに入った数年のうちに世界政府を樹立する必要があるわけで、そうしなければ間にあいません。そして実際に、世界政府は私たちの知らないところで、すでに出来上がりつつあります。国民総背番号制度は実質上始まっており、またこれだけの放射能事故が起きても原子力を手放そうとする政府はありません。


刺青・タトゥーはバーコードの準備

   ロンドンオリンピックで、やたらとタトゥー(刺青・いれずみ)を入れている選手が多かったのも、デモンストレーションの一つなのです。そしてそれは国民を管理するために、すべての人類の体にバーコードとして刻印したいと彼らが考えているからです。聖書による記述では、額(ひたい)か右腕に入れられることになっていますが、日本人のように好まない人々もいます。そこで一流のアスリートに刺青を入れて見せることで、「刺青はファッション」だという映像を流し、世界中に流行らそうとしているのです。

   日本では若手の音楽アーティストや俳優たちにその傾向が見られます。
   タトゥー・シール、あるいはヘナ・タトゥー(ヘナという植物の染料から作られたペイントの刺青)などを流行させようとする動きがあり、それを請け負っているのは、世界のファッション業界を牛耳る闇の権力者たちの下請け連中なのです。まずシールやペイントで刺青に慣れさせ、人々の抵抗をなくさせることで、バーコードを入れるための心理的土台が完成するのです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

人類は資本主義によって奴隷化されてしまった

   日本人は大麻(マリファナ)に対する規制がよく行き届いているために違和感があるかもしれませんが、世界においては本来マリファナというのは、タバコやアルコールと同じ嗜好品に過ぎず、それを麻薬の一種としてヒステリックに規制しているのは、アメリカと日本くらいのものなのです。そのマリファナの規制を世界に広めた人物として知られるのが、米国連邦麻薬局のハリー・J・アイスリンガーという人物でした。

   官僚天国と言われる日本でさえ、関係業界との癒着を避けるために行政機関の責任者は数年で入れ替わるのが常識ですが、アイスリンガーは連邦麻薬局長官の座に30年以上留まり、強力な権限を振るいました。ということは彼は業界と癒着していたと考えられるわけで、その大きな疑惑がマリファナ規制を巡る陰謀であったのです。

   アメリカの主導で、世界的に大麻の規制が繰り広げられたのですが、実際にはそれほど毒性がないことが判明した結果、その後ヨーローッパを中心に大麻規制は緩和されました。マリファナ(大麻)は毒性面ではタバコ以下で、依存性の面でもアルコール以下でしかなく、常用しても身体的・精神的な被害がほとんどないことがわかっています。

   しかしそれにもかかわらず、アイスリンガーはなぜかマリファナの規制に異常なほどに固執したのです。彼は、「ヒスパニック系移民がマリファナを吸って凶暴化し、白人女性を襲った」という事件を捏造してまで、マリファナ規制の法制化を進めたのです。彼はなぜそれほどまでに、マリファナ(大麻)規制に力を入れたのでしょうか?

   当時アメリカでは1820年頃までは、あらゆる織物と繊維の80%が、主にヘンプ(麻)と呼ばれる大麻繊維で作られていました。それは世界中の国々がそうであり、1883年頃までは世界のすべての紙の75%から90%が大麻繊維で作られていたのです。

   当時アメリカは、石油化学製品を主要な戦略物資とする、国家戦略を展開していました。つまり石油からレーヨンなどの繊維や、プラスチック、化粧品、薬品などあらゆる製品を作り出すことができるので、自動車社会の到来とともに、石油を主要なエネルギーに据えることができれば、石油を支配することで世界経済を支配できると考えていたのです。

   そしてこの時、彼らの邪魔になったものが、世界中で使われていたマリファナの材料である大麻、つまりヘンプ(麻)だったのです。それまで大麻は世界中の人々にとって必需品でした。種からは油を、その実は食用に、茎は繊維に、特に大麻から採れるセルロースは繊維として重宝され、プラスチックや化粧品、薬品、樹脂やエネルギーとしても活用されており、アメリカでは乗り合いバスのエネルギーは大麻から作られていました。

   このように大麻は、ことごとく石油化学製品に対して競合するものであったのです。
   その石油化学製品の大手が、日本ではライターで知られる「デュポン社」でした。デュポン家といえば闇の家系の一つで、現在ではアメリカを代表する化学メーカーとして知られていますが、南北戦争時にはダイナマイトの製造で巨利を手にし、第二次世界大戦時には原爆の材料であるプルトニウムを生産していました。デュポン社はアメリカを代表する軍需産業の一つであり、その経営陣は闇の権力です。

   アメリカ政府はこうして、西欧諸国の富の源泉であった綿花貿易などの権益を奪うために、石油から作った新しい繊維レーヨンなどを普及させ、それに置き換えるために、アイスリンガーなどによって、世界中に行き渡っていた大麻生産を規制し、潰すために追い込んでいったのです。

   闇の権力による世界支配は、実に用意周到で遠大なものです。
   彼らはそれを数百年来から、世紀末を見据えて野望を計画してきたのです。計画の立案者は亡くなっても、それは次の世代へ次々に引き継がれ、その計画は忠実に実行に移されてきたのです。その驚くべき執念深さと民族の固い結束、それに数世代にわたって野望が引き継がれるその実行力は、ある意味驚嘆に値するものです。私たち人類が何も知らずに日常を送っていたその陰で、水面下で、彼らの計画は秘かに着々と進行していたのです。


資本主義は人類を奴隷化するための手段

   
 私たちは、現在のような社会システムを、自分たちが望んで作り上げてきたと信じています。しかしながらその大部分は、闇の権力によって作られ、仕組まれていたものなのです。特に資本主義というものは、彼ら闇の権力が自分たちの野望を実現するために世界に定着させたものであり、それが今や、私たち人類の生活のすべてを支配するまでになっています。

   そもそも株式会社などなくても、世の中は平和で、経済もそれなりに回っていたし、人々は幸せに生きることができました。江戸時代までの日本はそうであったし、今でも現代文明が余り入り込んでいない世界の地域では、人々が助け合って平和に暮らしています。自分が食べる分だけではなく、収穫は必ずみんなで分配し、必要以上に物を持たなければ、天の恵みと仲間の協力で十分な量を得ることができます。

   しかし、そこへ資本主義が導入された結果、天から与えられた恵みをみんなで分けるという暮らし方は、誰か一部の人が富を独占する仕組みへと変貌してしまいました。資本主義は決して、人々が信じているように公平な仕組みではなく、一握りのお金持ちと多数の奴隷を作っていくシステムになっているのです。なぜなら資本主義は、常に売り上げが前年よりも上回らなければ回っていかない仕組みであり、よって拡大し続けることが運命づけられています。

   地球の資源や市場は有限なものであるのに、無限に拡大し続けることが運命づけられているという点で、そもそもすでに、無理がある仕組みなのです。そして実際にもう地球の資源を掘り尽くし、吸い尽くし、拡大できるマーケットも乏しくなっています。しかしそれでも企業は、前年の売り上げを上回らなければなりません。そしてその無理がどこにしわ寄せされるかと言うと、権力とは無縁の、圧倒的多数を占めている従業員なのです。

   株式会社において評価されるのは常に数字であり、地球に対して貢献したとか、社員をよく守ったということはどうでもいいことなのです。前年の売り上げをどれだけ上回ったか、前年の利益をどれだけ上回ったかだけが評価されるのです。こんな非人間的なシステムはありません。

   人類は資本主義を手にしたことで豊かになり、便利な生活を手に入れました。
   しかし逆に、お金がなければ何もできなくなってしまいました。つまりこれが、権力者である資本化の戦略であり、手段なのです。一度与えておいて、それを取り上げるのです。お金がなければ生活できないようにしておいて、それをそっくり取り上げる。困っておろおろする人々の目の前にお金をちらつかせて、「これが欲しければ働け」というわけなのです。

   これが資本主義の持つ巧妙なところです。
   最初に資本主義を開発したイギリスやフランスはそれによって、世界一の金持ちになり、人々の暮らしは豊かになりました。同じように、アメリカや日本でも、それまでの暮らしがみるみる豊かになりました。しかし今、その結果世界はどうなっているでしょうか?

   資本主義を導入した国では国民生活はいったんは底上げされましたが、豊かさが地方まで浸透する頃になると、今度は逆に、国民が一生懸命稼いだお金が一部の金持ちに集中していく現象が起きています。一時期、世界で20%の富裕層が、世界の富の80%を独占していると言われていましたが、現在ではそれは一層格差は大きくなり、世界の10%の富裕層が、世界の富の90%を独占するようになっており、中でもさらにその上位の1%の富裕層に、富の40%が集中しているのです。

   つまり、ごくわずかの金持ちと貧困層に分裂する「格差社会」が社会問題化しており、日本でもそうであるのは周知の事実です。資本主義は、この世界の価値のすべてをお金に換算する仕組みなので、土地である不動産から企業、財産など、あるいは労働力から健康や教育までもがお金に換算されるようになりました。資本主義とは、より資本を持っているものが圧倒的に有利で強い仕組みであることからも、公平な競争ではないのです。

   人々の持っている財産をすべてをお金に換算したうえで、それをすっかり取り上げる、それが資本主義の仕組みなのです。すでに日本でも、わずかなお金を得るために、奴隷のように働かなければならない人々が急増しています。そして残念ながら、この状況は今後益々悪化していくでしょう。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋  

   

孝明天皇と睦仁親王は殺されたのではなかった

   王族の代理人としてその資産管理を受け負ったり、またその権威の一部を王族に代わり代行して政治を行なう人がいるというのですが、それはどのような人なのでしょうか。実は、天皇のお金を放出する際にその「署名代行人」をしているという人に、私は一度だけ会ったことがあります。その男性は孝明天皇の財産を担当している人だそうですが、彼は以前次のような話をしてくれました。

   ある日、バチカンから電話があり、「孝明天皇から預かった伝言があるので来て欲しい」と言われたそうです。それによると、日露戦争が終わった頃、孝明天皇からの依頼で地下金庫に大切なものを預かり、その時に「100年経ったら封印を解いてくれ」と頼まれたのだそうです。それで「100年経ったので約束通り封印を解きたいが、バチカンでは勝手に開けられないので立ち会っていただきたい」というのです。それで、その人はバチカンへ向かいました。そしてその中に入っていたのは財宝の目録だったそうですが、その目録が何とヘブライ語で書かれていたので、彼は何が書いてあるのかわからなかったということです。

   そして、その中から孝明天皇の遺書も出てきました。
   そこにはこう書かれてあったそうです。

   「100年経った時に財宝の封印を解く者がやって来るだろう。
    その人物の名前は『○△□◇』である」

   なんとそこには、まさに受け取りに行ったその人の名前が書かれてあったそうです。
   これにはバチカンの司祭たちもかなり驚いたそうです。これが2004年のことです。その代行人の人は17ヶ国に自由に出入りができ、7ヶ国語を話すそうです。彼は50歳代くらいに見えましたが、彼の正体はよくわかりません。名前が表に出ることは好まないということであったので、ここでは名前を出せません。私は名刺を見せてもらいましたが、「申し訳ないが差し上げられない」と丁寧に断られました。

   またこれとは別に、孝明天皇の持つ金塊がリヒテンシュタイン公国に預けてあるそうです。そしてポツダム宣言の時に、アメリカ、ヨーロッパ、日本と、それぞれの署名代行人3名のサインがないと、お金は動かせないという管理権が設定されており、それが2030年まで有効なのだそうです。よって2030年まで、その金塊は自由にできないと聞いています。

   ところで、そろそろこれを読む人もお気づきだと思います。
   歴史的史実によると、孝明天皇は幕末の1866年に35歳で亡くなったことになっています。しかし日露戦争の終結により、ポーツマス条約を締結したのが1905年9月で、バチカンを訪れた孝明天皇が財宝を預けたのが、日露戦争が終わった頃という話なので、そうするとこれではまるで計算が合いません。

   実は、岩倉具視や長州閥による暗殺の危険を察知した孝明天皇は、その子睦仁(むつひと)親王とともに、京都・堀川御所に身を伏せて難を逃れたという話です。ですから1904年頃にバチカンを訪れた孝明天皇は73歳になっていたはずで、少なくとも1904年まではご存命であったのは確実ということになります。

   当時のイギリスは列強を制して絶頂期にあり、海洋覇権を握っていました。
   これに対して日本はつい最近まで鎖国をしていた辺境の島国であり、近代化に一歩歩み始めたばかりの小国でした。日本にとってイギリスは頼れる相手でしたが、イギリスにとって日本と組むメリットがあったようには思えません。それでも唯一、イギリスが日本とだけ同盟を結んで、たびたび日本の窮地を救ったのは、孝明天皇が世界の王であり、日本国政府にお金はなくても、孝明天皇の持っている金塊はイギリスにとっては大きな魅力だったのです。

   鎖国から目覚めたばかりの東洋の小さな島国が、わずか20年から30年で世界の五大国にまでのし上がった背景には、孝明天皇の強い存在があったのです。しかも人種差別の激しい西欧列強が、東洋の台頭を面白く思うはずがなく、本来はそれだけで欧米諸国を敵に回し、孤立してもおかしくなかったのですが、実際には西洋文明に比肩する国家として認知されていったのです。

   ちなみに日本の歴代の天皇で「法皇」とつく人は世界の王だったという話です。
   昭和天皇は法皇こそつかなかったのですが、やはり世界の王でした。王侯貴族の序列は、第一に王朝の長さ、第二に在位年数の長さで決まります。従って日本の皇室は、世界中どこへ行っても序列一位です。昭和天皇は在位数も長かったために、世界の王族から圧倒的に支持され、自然に世界皇帝として選ばれたということです。


<五族が一致団結する新国家の通過は『円』>

   
平成天皇は世界の王の地位にはありませんが、やはり王朝の長さゆえに、他の王族に一目置かれる存在です。そして実際に、所有している金塊の量も桁違いなのです。2000年以上続く長い王朝の中で蓄積した黄金に加えて、第二次世界大戦までに植民地化したフィリピンや
マレーシア、インドネシア、朝鮮などから掘り出した大量の金塊を所有していました。そしてこれらは終戦後、日本に移送する途中で、米軍の占領軍に収奪されることのないように、船ごと海に沈められたのでした。そのとき運び込まれた金塊の量は輸送船に換算すると、実に157艘(そう)にも上ると言われています。

   天皇が持つこうした金塊は「ゴールデン・リリー」(黄金の百合)と呼ばれており、その総量がどのくらいあるのか誰にもわかりません。ちなみにそれを一気に放出すると、市場の取引値である金相場が崩れてしまうので、戦後復興などの際に少しずつ放出されました。それを今回、ネオ満州国の建国にあたって、放出することになったという情報があります。

   近い将来に起こる大戦争で、世界は壊滅的な打撃を受けます。
   そしてその戦渦の中から復興を図るためには、資本主義に替わる新しい国家像や、化石エネルギーに替わる新しいエネルギー、宇宙時代に対応する惑星間航行術などの、次の時代に即応したプランや技術が必要になってきます。そしてそのために先述した五族が団結して、新国家の在り方を造っていくのです。

   新国家は日本人が統治することで、和の精神を持った公平な制度を作り、日本人の技術力で宇宙技術などの先端技術を支えます。本来のユダヤ人であるモンゴル系スファラディ・ユダヤは、アインシュタインなどの傑出した科学者を生んでいることからもわかるように、発明する能力に優れており、新エネルギーや宇宙航行技術、波動技術といった発明を担当します。

   満州人は精強で規律の高い軍隊を持っているので防衛を担当し、学習能力の高い朝鮮人は学者や官僚などとして能力を発揮し、屈強なモンゴル人は労働力を提供するというように、それぞれが持ち味を生かして国つくりをしていくでしょう。そのためにも資金的な裏づけが必要なのです。

   次に起こされる大戦争の前には、米ドルが崩壊して各国通貨が暴落したうえ、世界大戦によって紙幣は紙くず同然となります。宇宙文明は貨幣を必要とはしませんが、しかしそこに至るまでにはまだ貨幣経済を基盤とする必要があります。そこで天皇の金塊との兌換(だかん)性を確保した貨幣を発行することで、再現なく紙幣を刷り続けて経済を膨張させることのない安定した通貨を発行し、新国家の基盤とすることになります。

   従って、ネオ満州国で発行される通貨は「円」に決定しているようです。
   そもそも中国の元、つまり人民元も、もともとは円です。日本語による発音は「ゲン」と「エン」ですが、現地の人々はどちらも「エン」と発音しています。

   大連に旅行した際、私は現地の知人のマンションに招かれたことがあります。
   そこは立地がよくて凄く豪華で文句のないマンションだったので、思わず、「これいくらしたの?」と聞いたら、日本語の堪能な彼女は「600万エンだよ」と言いました。日本人である私に気を遣って、わざわざ日本円に換算してくれたのかと思い、「日本円で600万円? 安いわね」と感心していたら、「いやいや、そうじゃなくて、600万『ジンミンエン』だよ」と言いなおしました。その時私は初めて、「元」は中国語の発音で「エン」なのだと知りました。

   中国に限らず、アジア圏では通貨の概念はそもそも「エン」なのです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋

王族の資金と権力を、着服し濫用する者たち

   新たに建国が進められているネオ満州国は五族協和の国家を目指していますが、そこにはアーリア系民族である韓国人や中国人は参加できないことになっていると言いました。しかしここにはユダヤ人が加わりますがそれはなぜでしょうか。ユダヤ人について少し説明すると、ユダヤ人は大きく分けてスファラディ系・ユダヤ人と、アシュケナージ系・ユダヤ人とに大別されます。

   そのうち一般的によく知られている白人系のアシュケナージ・ユダヤ人と言われている人々は元々ユダヤ人ではなく、彼らはユーラシア大陸の西部に住んでいた民族です。彼らはモンゴル系ではなく、その白人系の民族がなぜユダヤ人を名乗るようになったかというと、ある事情で彼らは一斉に、元々のユダヤ民族が信仰するユダヤ教へと改宗して混ざることで、自らをユダヤ人と名乗るようになったのです。ですから血族的には、本来のパレスチナ発祥のスファラディ・ユダヤ人とはまったく異なる系統の人々なのです。

   ですから満州国の五族協和に参加できるのは、本来のユダヤ人であるスファラディ・ユダヤなのです。つまりスファラディ・ユダヤ人は白人系ではなく、蒙古系の血を引いているからです。最近、スファラディ・ユダヤであるイエス・キリストはどんな風貌をしていたかについて、科学的調査が行なわれました。一般的によく見かける絵画などでは、イエス・キリストは西洋人風に描かれているものが多いようです。ハリウッドが製作する映画や各種イベントや娯楽などの影響もあって、西洋社会にキリスト教が浸透していることもありますが、実際にはイエス・キリストは中東系の風貌ではないかと誰もが考えていたはずです。

   ところが結果は意外なものでした。
   調査では同時代にエルサレムに住んでいた人の遺骨や、生前のキリストを知る人物が描いた肖像画などが調べられましたが、それによると、キリストは白人系でも中東系でもなく、モンゴロイドに近い特長を持っていたことが判明したのです。


<各国の金融機関を中心に「制裁」が始まった>

   危機に向かっている世界の生命線となるはずのネオ満州国が、アメリカやイルミナティの謀略によって歪められようとしている中、本来ならその中心になって国造りを推進するはずである日本が、アメリカや中国の外圧や、日本の中央政府や霞ヶ関中枢に入り込んだ外国人によって動くことができないでいます。そのために、もう頼りにならない日本政府を見限った皇室が独自に動き始めたようです。

   それは2012年6月、エリザベス女王の在位60周年を祝う式典に、世界の王族が集まった際に話し合って決められたという情報です。それによると、長い間ストップしていた王族の持つ金(ゴールド)を放出して世界の経済を循環させ、そのお金を地球再生のために重点的に使う方針が決められたそうです。

   各国に存在する30ほどの王族が、この世界を実質的に支配しているという事実を知り、本当に理解している人がどのくらいいるでしょうか? 特にヨーロッパやアラブの各王族や、そして何といっても日本の皇室は、民間が持っているのとは比較にならないほどの、桁(けた)外れの財産と権威を保持しています。

   (略)そしてこれまで世界の王族たちは、金融危機のたびに人々を救うために
数十兆円単位でその資産を何度も解放してきました。しかしながらその資産は常に、各国の役人や政治家が懐に収めてきたのです。ですから金融危機は止まるどころか、そもそも金融危機自体が、米国系金融資本による自作自演であり、彼らの目的は「王族の資産を放出させること」にあったのです。彼らは放出された王族の資産をまんまと横取りしてきたわけで、そのおこぼれに群がる役人や政治家が大勢いました。

   王族というのは、闇の支配者と違って非情ではありません。
   彼らにとって国民は宝であり、絶対に守るべき存在なのです。知っている人も多いと思いますが、欧州王侯貴族は「ノブリス・オブリージュ」(高貴な義務)という思想を持っています。そのために社会資本整備は王侯貴族が自腹を切って行なうことが多く、戦争になれば貴族の子弟は必ず、最前線のもっとも危険な戦地へと赴(おもむ)き、自ら第一線に立ったのです。ですから実際に歴史的に見ても、王侯貴族の戦死は多いのです。

   また『日本書記』には、神武天皇の「民は国の、おおみたから(大御宝)である」という言葉が残されています。ですから王族は、人類を奴隷のように支配しようと企む闇の支配者とは対極に位置する存在なのです。しかしいくら王族といえども、世の中のために提供したはずの資金を着服し、権威を代行させたのをいいことに、自分たちの権力欲に耽(ふけ)ってきた者たちを許すことはできません。

   それで腹を決めた王族たちは世界王族会議を開き、それぞれの諜報機関の情報網を駆使して、資金を流用し着服した者や権力の不正乱用をした者たちを徹底的に調べ始めたのです。それがここ最近、欧米の金融界を中心に大物の辞任や交代、あるいは不正操作による逮捕といった相次ぐ事態の理由なのです。海外の通信社によって、情報を逐一チェックされている人はそれをよく知っていると思います。

   2012年7月に、世界銀行総裁がロバート・ゼーリック氏から、ジム・ヨン・キム氏へと交代しました。同じアメリカ人とはいえ、キム氏は東洋系で、韓国系アメリカ人であり、しかも金融界とは畑違いの医学者です。そしてダートマス大学の学長でもあります。これまでユダヤ系金融資本から送り込まれることの多かった世界銀行総裁のポストを、ついにユダヤ資本から取り上げたのです。

   また2012年3月には、現役の米国財務長官であるガイトナー氏が、逮捕される可能性があるという情報が世間を騒がせました。この話はまだ進行中ですが、その理由としてサブプライム・ローンやリーマン・ブラザーズの破綻処理の過程で、不正操作が行なわれた疑惑のようです。そして当のガイトナー氏は2012年9月25日に、ニューヨークで開かれた対談企画で、オバマ大統領が再選されても今期限りで退任することをはっきり明言しています。その他にもすでに事実としてわかっているものがあるので、いくつか掲載します。

 <銀行間金利の不正操作事件で広がる波紋>
   スイス公正取引委員会にあたるスイス連邦競争委員会(COMCO)は2月3日、短期金利の国際指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)と、東京銀行間取引金利(TIBOR)を不正に操作した疑いで、日米欧の12銀行に対して調査を開始したと発表した。COMCOは「デリバティブのトレーダーが共謀して、LIBORとTIBORに影響を及ぼし、デリバティブ市場を操作した疑いがある」と見ており、波紋が広がっている。
                    2012年2月25日 日本経済新聞・電子版から引用

 <銀行間金利LIBORで不正操作、米欧摘発拡大、英バークレイズ会長は引責辞任>
   住宅ローンや預金など、世界の金融取引に使われる基準金利が操作されていた問題で、英大手銀行バークレイズの不正が明らかになり、同行は2日、マーカス・エイジアス会長が引責辞任すると発表した。さらなる経営責任を問う声も出ており、同行への追求は加速する見通し。米欧当局は世界40前後の金融機関を調査しており、米欧の金融業界には波紋が広がっている。           2012年7月2日 日本経済新


 <ビグラム・パンディット氏はシティグループの最高責任者を退任、それに代わりマイケル・コルバット氏を取締役会は選任>
                    2012年10月16日 シティブループ・インクによるプレス発


   海外のこうした情報を収集・分析している専門家によると、世界の金融機関のある一定の地位にある人の辞任が、2012年に入って異常な勢いで増えており、たとえば1月から3月の間だけでもすでに350人で、1ヶ月で100人以上であり、また1週間で120人が辞任したケースもあるそうです。中でも特に、ゴールドマンサックス社だけで200人と、突出しているという話です。ちなみにゴールドマン社はリーマン・ショックで唯一と言ってもいいほど、かすり傷さえ負わなかったことで有名でした。

   世界的な金融危機のさ中であることから、トップの交代は考えられないことではありませんが、それにしてもこの勢いは異常です。そしてこの世界的な辞任劇は、実は王族の資産を不正流用した者への「制裁」が始まっていることを示している、という話です。どの王族も、形の上では国家元首を降り、権力のない「名前ばかりの王」ということになっていますが、それは実質的には選挙で選ばれた国民で構成される議会に、国家の運営を任せたほうが効率的であることから、自分たちは政治に直接タッチしなくなっただけのことなのです。

   国家を動かす政治家も、経済の舵取りをする資本家や銀行家も、王族の資金や権限を一部代行しているだけに過ぎないのです。それは世界的な大財閥で裏の権力者であるロスチャイルド一族にしても同じで、もともと一介の銀行家であった彼らがその才を見込まれて王室金庫番となり、王族の資産運用の一部を任されていたに過ぎないのです。王室の財産というのは、一介の資本家がちょっと使ったくらいで底をついてしまうような規模ではないのです。

   日本の皇室が戦後、荒廃した国土の復興に役立てるようにと政府に渡したお金は、当時の金額で400兆円に上るとされています。現在の貨幣価値に換算すると、多分4京円ほどになるでしょう。今年度(2012年度)の日本の国家予算が約90兆円ですから、国家予算を1年分と仮定すると、400年かかっても使いきれないほどの金額です。しかもこれだけでもまだごく一部なのです。

   また明治から昭和初頭にかけて、日本が国家建設のために力を入れてきた製鉄や造船、化学工業などの基礎産業のほとんどは、皇室がその資本金を拠出しました。ですから現在存続する一部上場の大手企業のほとんどは、実は皇室資金でスタートしているということで、それはつまり天皇が日本のオーナーであるという事実を証明しているのです。

   それはイギリスやオランダ、スペインなどの王室を持つ国家は皆同様です。
   そんなにたくさんのお金を持っているのなら、世界経済が大変なことになっている時に、資金を拠出しないのはなぜでしょうか? そうではありません。逆に王族たちはある理由で資金拠出を止めてしまったために、世界中が不況になっているのです。ではなぜ、資金を止めてしまったのでしょうか?

   それは王族の資金管理や権威の行使を代行していた資本家や政治家たちが、時代を経て代が替わっていくうちに、「質」が劣化していったことにあります。本来王族は自分で稼ぐ人ではないので、お金に頓着することはなく、それに王家には本来私財という概念もないので、持っているお金は国民のために使うものでしかないのです。よって王は世の中を良くするために、お金を資本家や政治家に預けていたのです。

   しかし預かった彼らはそれを国民のために使わず、自分の懐(ふところ)に入れるといった不正が増大するようになっていったことから、彼ら王族は資金を止めざるを得なくなったのです。このために世界が同時不況へと陥り、その状況を利用して「闇の権力」が紛争の拡大を画策しているのが、今の現状なのです。

   着服し、横取りした王族の資金を返すか、それぞれの国の司法によって裁かれるなどの改悛(かいしゅん)の意識が顕著である者は許し、しかし応じない者は闇に葬っているということです。その結果、官僚や政治家など、金融機関のトップが私的に流用していた資金の流出はある程度止まりました。

   ある首相の時代に、1年間事務次官を務めると、100億円程度の資金が懐(ふところ)に入る仕組みを作ったという話があります。その結果、事務次官は1年や2年でどんどん交代するようになり、そのたびに100億、200億という規模の資金が国庫から流出しました。そしてこのお金は政府のために皇室が用意した資金でしたが、あっという間にそのお金はその周辺と役人の懐に収まっていったのです。本来なら「着服した資金を返還すれば許すが、拒めば命はない」と迫って選択の余地を与えるものですが、これらの人の場合はあまりにも悪質であったために、問答無用で闇に葬られたそうです。

   同様のケースはヨーロッパやアラブでもありました。
   単に着服するだけならまだしも、自動的に資金を横流しする仕組みまで作ってしまったことで、引き続き私腹を肥やすものが出てくることになり、仕方なく資金の放出を止めたことから、世の中にお金が回らなくなってしまったのです。

   そして王族たちは、止めていた資金を再放出することを決めました。
   しかしそのお金を、闇の権力の手先となってしまっている資本家に渡すわけにはいきません。これまで破壊し尽した地球を再生させ、金融資本主義ではない新しい経済圏を確立し、民族差別や宗教による束縛のない社会制度をつくるためという条件で放出します。そのためにそれらの資金は、闇の権力が及ばない地域限定で放出することになるでしょう。その地域こそが、満州エリアなのです。


            book「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋   

原発4号機が爆発したら北半球はもう終わり

『これから始まる食料危機』

中丸   
私はこの間カナダのバンクーバーに行ってきたんですが、バンクーバーでは路上に浮浪者がゴロゴロいるんですよ。しかも今やバンクーバーというより「ほんクーバー」と言われるくらい、香港からの中国人が多くて、バンクーバーの3分の1は中国人だそうです。

   バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア(カナダ西端の州)なんて、カナダでも一番綺麗な所のはずなのに、ちょっと時間があったので中心街を歩いたら、もう浮浪者たちが道路に布団まで敷いていてびっくりしました。

   しかも若い男性が2人、「助けてくれ!!」みたいなことを書いたボール紙を掲げていたりしていてね。それで街の人に「どうしてこういう人たちを放っておくんですか」って聞いたら、「人権擁護委員会みたいなのがあって、警官が勝手にどかせることもできない」と言うんです。

   2010年にバンクーバーで冬期オリンピックがあったでしょう。あのときに多くの家が勝手に壊されて排除されて、オリンピックのための施設などが一斉に造られたんですね。それで家や勤め先がなくなった人たちが失業してあぶれてしまい、こんな街になったというんです。バンクーバーはカナダで3番目の都市なんですよ。

飛鳥   アメリカでも今大変な状況のようですね。


中丸   そうです。今アメリカでは4600万人もの人がフードスタンプ(食料切符)による配給食と、政府からの補助金で生活しているんです。つまり食事の切符をもらって食べているんですよ。

飛鳥   これもそのうち、日本に降りかかってきますよ。アメリカはもう穀物を輸出しなくなります。ロシアはもうすでに穀物の輸出を禁止していますし、インドも、米やその他の穀物の輸出を禁止しました。オーストラリアも出したくても出せない状態にあります。この状況はしばらく続きますから、頼れるのはアメリカだけだったんですが、ところが今年、アメリカがえらいことになっていますね。干ばつで大豆がまったくダメで、小麦もトウモロコシもダメで、値段ももうすでに40%上がっています。

   こんなことは今年だけで終わると思っているのは日本人ぐらいのものです。
   これから世界中で干ばつや洪水が広がって、食料危機が起きてきます。それなのに日本は沢山の農地が空いているのに何もしていません。あちこちで荒れ放題になっていますが、この農地を使えるように復活させるのは大変で、少なくとも3年くらいはかかります。すでにやっていなければいけなかったのに、何の対策もしていません。

   サツマイモは少々の荒地でも育ちますが、それにしても今すぐ整地に取りかからなければ間に合いませんよ。どっちにしろ、日本はもう終わったんです。いつまでもろくでもない自民党と民主党の連中や無能な官僚に任せ続けて、何もしないできたから、そのツケが回ってきたんです。いやツケどころじゃない、あまりにも借金が増えすぎて、もうどうしようもない状況になっているんです。



『富士山の噴火』

中丸   天変地異的な大変動も含めて、これからいろんなことが頻繁に起きてきます。最近、フィリピンでも大きな地震がありましたね。(2012年8月31日~9月1日)

飛鳥   あれは順番に来てるんですよ。
    プレートがインド沖からぐるっとインドネシアを一周していて、フィリピン海プレートがそうだったのです。ジャワもそうでしたし、順番に来てるんです。フィリピンに来たので、次は台湾です。台湾は両方のプレートにまたがっているので必ずやられます、日本より先に。

   台湾で大地震が起こったら、今度は富士山です。
   富士山の前にまず伊豆諸島沖で、三原山が噴火します。これからの天変地異は、世界で起こる前にまず日本で起こりますから、日本は世界のさらしものになるわけです。


中丸   最近、南海トラフの巨大地震が起きた場合の、被害想定が出されましたね。

飛鳥   あれを発表したのはどこだと思いますか?

中丸   国の中央防災会議の作業部会と内閣府の検討会ということでしたね。

飛鳥   つまり、ああいう途方もない被害想定をすれば何ができるかということなんです。そして「これは大変だ」ということで、堤防や高層の避難用のビルを造ったりできるので、いわゆる公共事業ができるんですよ。そうすると国土交通省の力が増して、天下り先が増えるんです。何しろ天下り先の人数が一番多いのが、国土交通省ですからね。

   彼らの狡猾なところは、ああいう情報を自分たちの利益拡大のために利用しようとすることです。だからもう完全に腐っているんです。なのに誰もそういうことを止められないということは、もうこの国は終わりということ。原爆を2発落とされないとだめだったようにね。



『政府は隠したが2012年7月1日に関東は危機的状況にあった』

中丸   日本のマスコミは言わないけど、4号機が爆発したら北半球はもうダメですよ。

飛鳥   よくご存知で。おっしゃる通り、4号機は本当にやばいですよ。いつおかしくなっても不思議じゃない。4号機は今傾いているんです。もっと言えば、今年(2012年)の7月1日に東京はお陀仏だったんです。

   どういうことかというと、NHKが6月26日の朝のニュース番組で、4号機の西壁と東壁が傾いているということを流したんです。それを東電は「大したことはありません。わずかですから」と言ってごまかしたんですが、その直後、東電は信じられないことに、何と、大型重機を使って、猛烈な勢いで問題の壁と建屋上部を壊し始めたんです。それも原子力保安院に無断で。

   案の定、この乱暴な工事が核燃料プールの循環器系を破壊してしまい、とんでもない二次的破壊を引き起こしたんです。でも東電はこれを認めていません。そのとき壊した破片やさまざまなものをそのプールに落とした結果、循環器系が2ヶ所使えなくなりました。それは重水を循環させていたシステムです。(略)

   核燃料棒を取り出す作業は、本当ならコンピューター制御で1ミリの狂いもなくやるべきものですが、それを手動でやるんです。(略)それも1回でも亀裂が入ったら終わりなんですよ。


中丸   ロシアはそうやって落としたから、チェルノブイリのあれだけの大事故になったんでしたね。

飛鳥   よくご存知ですね。落っことして保安規定の上限の摂氏65度の水になったら終わりなんです。もう戻せないのです。7月1日にそれに近い状況にまでなっていたんですが、一切報告されませんでした。1600本近い核燃料棒がグジャーっと溶けた状態になるとどうなるか。4号機だけでなく3号機もありますから、それがみなグジャーっとなると・・・、

中丸   全部が爆発します。

飛鳥   そうなったら大変なことになるんですよ。
     このことは日本のマスコミでも言わないことになっているんですが、もし4号機プールが倒壊したり、亀裂が走って重水が抜けて給水システムが停止するような事態が起きたら、核燃料棒が大気中に露出し、世界中がもっとも怖れる「スカイシャイン」という現象を起こすんですね。

   どういうことかというと、核燃料棒が溶けると猛烈な熱の塊りとなって一体化するんです。その際に超高熱が発生し、それが凄まじい上昇気流を生み出して、高度1万メートルまで猛烈な放射性粒子を巻き上げます。その結果、半径250キロ圏内は超高濃度汚染されます。そして大量の放射能を含む粒子が電磁シャワーのように降り積もり、周囲一帯が死の地と化します。すると上空から真っ青な放射線が降り注いで、多方向から人間を直射します。これが、スカイシャイン現象です。

   核爆弾の爆発なら一過性で済みますが、この現象は延々と続きますから、3号機2号機1号機の核燃料棒も次々に露出してしまい、さらなる放射性物質が広範囲にまき散らされることになります。そうなったら東北から関東一帯は永久に人が入れない放射能地獄となるでしょう。多分、北海道から浜名湖一帯まで無事では済まないでしょうね。それだけでなく、地球を取り巻く大気の流れに乗って、北半球一帯が高濃度で放射能汚染されるというデータもあるんです。

   とても「収束宣言」など信じられないような状況ですよ。それは絶対起きてはならない事態ですが、万一そういうことになったら、日本だけでも人的被害は想像を絶するものであるはずです。首都圏を含む4000万の住民は、即、関東地区から脱出しなければ命の保障はありません。

 そんな人類史上最悪の事態が、7月1日から2日にかけて起きていたかもしれないんです。日本を崩壊させてもなんとも思わないというのが、まさに東電体質なのです。そして人命よりも霞ヶ関の体制維持こそが最も重要という考えの人たちが、今の霞ヶ関に巣食っている官僚たちなのです。

   もう一度言わせてください。
   もしスカイシャイン現象が起こるような事態になったら、東京は全滅です。真上から放射線が容赦なく降り注ぎますからね。7月1日には、一歩間違えばそうなっていたのですが、今は何とかビニールパイプでごまかしてあります。

中丸   そういう状態であるにもかかわらず、大飯原発を再稼動したんですからね。
    それとこれもつい最近(9月22日)の話だけど、3号機の瓦礫(がれき)の撤去作業中に、長さ7m、重さ約470kgもの鉄骨を使用済み燃料プールに落としたというでしょう。あってはならないことですよ。

   クレーンを使って瓦礫を撤去していた時に、そばに立てかけてあった鉄骨が誤まってプールの中に滑り落ちたって言ってますけど、こういう事故を起こすこと自体、論外ですよ。

飛鳥   だからこの国は終わったと言っているんです。
     4号機なんか、もう危ないんですよ。プールの水位が下がる原因がわからないなんて言ってますが、簡単なことですよ。ひび割れして漏れているんです。


中丸   怖いですね。

飛鳥   ぶっちゃけた話、僕は7月1日に逃げる態勢を取ったんです。
     だからいざという時のために、車の中に1ヶ月くらいの食料を入れてあります。あと事務所には3年半くらいの食料を確保してあります。

   大事なことは他にもいろいろあるけど、悠長なことは言っていられないので、とりあえず関西へ避難します。最悪の場合は、ニュージーランドに行くつもりでいます。そしてそこから指示します。ニュージーランドは時差が3時間だし、赤道をはさんで気候的には日本とほぼ同じなんですね。

    book「ユダヤと天皇家の極秘情報 闇の権力」 
                       中丸 薫・飛鳥昭雄箸 文芸社


                           抜粋


明治天皇「すげ替え」の真相

中丸   闇の政府といえば、あの財界トップの経団連会長が「TPP、早くやってくれ」みたいなことを言ってますよね。とんでもないことでしょう。アメリカとしては日本をTPPに引きずり込むことができれば、輸出を拡大することもできるし、輸出が拡大すればアメリカ産業の景気回復と雇用の増大もはかることができる。

飛鳥   日本の大企業はTPPに参加することで、農業の構造改革・集約化を実現させ、製造業製品でアメリカに対する関税引き下げを求めることができると踏んでいるんですね。それと今、アメリカの電子書籍の著者の印税は70%近いんですよ。だから印税の発生する仕事をしている人は、アメリカと契約したほうがはるかにいいんです。

   アメリカは、まず日本の国民皆保険を潰そうと考えているようです。
   潰さないと自分たちの高い薬が売れないし、高い医療制度も持ち込めないから。だから日本がTPPに入るまで、真綿で首を絞めるようにジワジワじわじわやっているんですよ。そして最後にはすべて持っていくでしょうね。

   それと、実はこのアメリカのTPP構想というのは軍事と一緒になっているんですよ。
   軍事力と経済圏というのはわりと共通してましてね。経済戦争イコール軍事戦争なんです。(略)だから日本がもっと賢くやるためには、中国、韓国、ロシアでもいいんですが、その経済圏とも連携すればいいんです。そしてアメリカに対しては、「そんなことを言うなら、中国を加えたASEANでやります」と。日本は二元外交で、うまくイニシアティヴを取れる位置にあるんですよ。

   ところが上手にやるどころか、皆弱みを握られてるもんで、外務省も経産省も自民党も

アメリカの奴隷状態で、いいようにされている。公明党がそうじゃないですか。特に自公政権になると、このちっこい党の考えによって動くわけですよ。

中丸   外務省だってどうしようもない人たちばかりですからね。外務省だけでなく、もうほとんど洗脳されて、アメリカのほうを向いてますね。



水でエンジンが動く

飛鳥   原発や石油に代わる新しいエネルギーといえば、日本人で水でエンジンを動かした人がいるんです。水でエンジンを動かせるようになれば、もうガソリンはいらないということです。アメリカでは10年以上前に、スタンレー・マイヤーという人が、水で走る車を開発しています。日本でにもそういう人がいるのですが、水でエンジンを動かした人が、その技術を説明した書類を持って特許庁に行ったところ、「これを出すと、あなた殺されますよ」と言われたそうです。


中丸   クリーンで、安くて新しいエネルギーが出て来ると困りますからね。

飛鳥   そういうことです。これまでにもフリーエネルギーを発明した多くの人が謎の死を遂げていますからね。実はこのスタンレー・マイヤーも、1988年に殺されているんです。飲み物に毒を盛られて、そして彼の工場も何者かによって爆破されている。その特許庁に持っていったという人の技術の解説を『ムー』で取り上げるようですよ。本人の名前で、顔も出すらしい。編集部でも、水でちゃんとエンジンが回ることを実際に確かめるようです。しかしそんなものが開発されると、いわゆる石油利権がからんでくるので、企画そのものが潰される可能性はありますがね。

中丸   そうですよ、ロスチャイルドは原発で、ロックフェラーは石油ですからね。

飛鳥   あの連中は絶対潰しに来るでしょうね。


『明治天皇すげ替え』の真相

中丸   天皇家のことといえば、今度ヒカルランドから出したシロニー先生との対談で、『なぜ日本中枢の超パワーは天皇なのか』という本ですが、すぐに重版になりました。対談本だと読みやすいし、今回のシロニー先生との対談は、相手がユダヤ人だし、天皇家のことも研究していた人だから、かなりのことを言っても誰も何も言えないんです。

飛鳥   出すぎた杭(くい)は打たれない。中途半端な杭は打たれる。(笑)
    昔の対談本って、味が薄くて、何かすっと読んで、それで何だ?っていうようなものが多かったんだけど、今は逆に読み応えのあるものが多いんですね。

中丸   私の本を天皇家の方もみんな読んでおられるそうですけど、向こうの方から、私の言うことには「誰も何も言えません」と言ってますよ。全部真実ですからね。皇室の中も風通しのいい状態にしないとね。今の皇室のあり方についても、もうちょっと真実を語っていかないと本当の力が出てこないのではないかと思います。


飛鳥   ところで明治天皇のすげ替えについて、最近その問題がよく語られますね。それについては基本的に、忌部(いんべ)の動きを見たらよくわかります。忌部一族は、天皇が即位するときに行なわれる大嘗祭(だいじょうさい)という儀式で使われる「アラタエ(麁服)」という衣装を献上してきた一族ですが、その忌部の長は「三木家」です。(略)

   後醍醐天皇以降、南朝系の天皇と入れ替わって、北朝系の天皇が幕末まで続いたのですが、三木家はその間、アラタエを奉納していないんです。奉納したのは明治時代からでした。つまり明治帝のときに、「南朝が正統である」ということを三木家は表明したわけです。


中丸   そうですね。

飛鳥   しかし順番からいくと、どう見ても北朝であるはずの明治帝がそんなことを言うわけがないから、そこで入れ替えられたとわかるんですね、南朝と。

中丸   そうだと思います。後醍醐天皇のお墓というか、奈良の吉野に行くとちゃんと今も立て札があって、「明治22年に明治維新は南朝の確立」と書いてあるんですよね。

飛鳥   それはすごいことですね。そういうのって、日本史なんかでは全然教えないから・・・。確かにデリケートなことなので、研究している学者はいるはずなのですが、おそらく大きい声では言えないんでしょうね。でも今はもう、対談でも言える時代になりました。昔はタブーでしたからね。


『インディ・ジョーンズ』の2作目は仁徳天皇陵で撮影されるはずだった

飛鳥   ところでその天皇陵ですが、堺市にある巨大な仁徳天皇陵は、全国に20万基以上あるとか言われる古墳の中でも最大なんですね。あの形は「前方後円墳」と呼ばれていて一般的に「鍵穴」のような形と考えられています。しかし僕は逆に、丸い部分を下にして、あの耳のような左右の出っ張り、「造り出し」と呼ばれるものなんですが、あれを「取っ手」と見なせば、まさに壷の形だと考えています。

中丸   もともと前方後円墳というのは、その名称が表しているように、四角い部分(方)が前で、丸い部分(円)が後ろということですから、丸い部分を下にして見るのが正式な見方だと思います。


飛鳥   もしあれが、壷を象(かたど)ってつくられていたとしたら大変なことになってきます。というのは、イスラエルの「三種の神器」の中に「マナの壷」というのがあるので、それを表しているとも考えられるからです。(略) 

中丸   もしマナの壷を摸したものだとしたら、仁徳天皇陵は古代ユダヤの流れを汲む大王の陵墓だという考えにつながるわけね


飛鳥
   はい、もちろんそれだけでは仮説に仮説を重ねたものに過ぎませんが、ほかにも証拠はたくさんあるのです。その中の一つを挙げますと、実はスティーブン・スピルバーグ監督のあの有名な『インディ・ジョーンズ』シリーズ第2作目は、企画段階では主人公が関西にやって来るという設定だったんです。河内で秘法を探して古代遺跡へと侵入するという筋書きでしたが、最終的にその舞台は日本ではなくインドに変更されました。その理由は、宮内庁と外務省が反対したからだと聞いています。

   その古代遺跡が、仁徳天皇陵なのです。スピルバーグ監督の考えでは、考古学者の主人公がここを発掘するという筋書きで、しかも監督は仁徳天皇陵で撮影するつもりだったらしく、宮内庁に撮影許可願いまで出していました。でも当時、仁徳天皇陵は一般の人の立ち入りだけでなく、学術的な発掘も禁止されていましたから、映画の撮影許可が下りるわけがありません。しかし問題は、日本全国古代遺跡ならほかにいくらでもあるのに、なぜスピルバーグ監督が仁徳天皇陵にこだわったかということです。

中丸   スピルバーグもユダヤ人でしたよね。

飛鳥   そう、そこなんです。プロデューサーはジョージ・ルーカスなんですが、2人ともユダヤ人なんです。しかもこの『インディ・ジョーンズ』の1作目では「アーク」、つまりユダヤの秘宝とされる「失われた契約の櫃」を主人公が手に入れていたので、それを考え合わせると、その続編に当る第2作目は、仁徳天皇陵からマナの壷を発掘するという筋書きであったと推測されます。

   もっと言えば、仁徳天皇陵には日本とユダヤとの間に古代から深い関係があったという証拠が存在すると。そのような筋書きであったということは、スピルバーグやルーカスが、日本とユダヤとの間に古代から深い関係があったと考えていたからとも思えます。もちろんそのことを当人たちに確かめたわけではないのですが、そのように思わずにはいられないことが、実はかつて起きていたのです。

   終戦後間もない1945年9月26日に、アメリカ第6軍が和歌山に上陸しているんですが、第6軍には別働隊があって、それが2週間にわたって仁徳天皇陵の発掘を行なったようなのです。そのときに、出土した物と見られる大量の木箱が運び出されたといいます。この部隊は仁徳天皇陵だけでなく、羽曳野(はびきの)の応神天皇陵でも同様の発掘調査をしています。軍用トラックには考古学者も何人か同乗していたので、かなり詳しい調査が行なわれたようです。

   しかしこのことも、宮内庁のトップシークレットということで歴史の闇に葬り去られましたが、こういう事実があったことを私たちは知っておくべきだと思います。


     book「ユダヤと天皇家の極秘情報 闇の権力」 中丸 薫・飛鳥昭雄箸 文芸社

      
                              

なぜそうまでして原発を再稼動し増設をするのか

飛鳥   3・11のすぐ後、中丸さんが広島へ引っ越されたということが、出版界ではあっという間に広がったらしいですよ。実は僕も関西辺りに移ろうかと考えています。相当やばいんですよ、関東圏は。実は神奈川や横浜には、もうストロンチウムとプルトニウムが間違いなく飛んでいるんです。

   僕は日本のマスコミは全然信用していないので、海外のメディアの報道しか信用していない。海外のメディアは信頼できる研究所などの情報をもとに、当初から1発目は水素爆発、2発目は100%核爆発だったと報じていました。核が爆発したとは恐ろしい話ですが、ということはつまり、ウランとプルトニウムとストロンチウムが飛んだということです。どちらも非常に重い粒子なんですが、もう横浜と神奈川一帯、栃木、その他の地域にも飛んでいる。今のところ線量計ではセシウムしか測れません。

中丸   プルトニウムの半減期が2万年ということは、ほぼ永久に消えないようなものですね。


飛鳥   そうです。だからいくら除染をやってもダメなんです。もう東日本は終わりました。御用学者の言っていることをまとめると、また安全神話と安心理論をいっぱい出しているということです。だから日本で今まともに住める所といったら、京都から西。

中丸   そんな状況なのに原発再稼動の話が・・・。

飛鳥   そうなんです。特に京都は天皇家がいざというときのための逃げ場所ですから、それほど離れていない福井で大飯原発を再稼動させるなんて、とんでもない話です、国賊ですよ、まさに。もし何かあったときには京都御所はどうなってもいいということでしょうね。経団連会長も含めて、あの連中は国賊ですよ。

   僕はこれからもっとひどくなって、いざというときは沖縄も考えていますが、その時は福島第一がとうとうお陀仏という事態の時で、脅しではなく、その可能性は高いんです。本当に薄氷を踏むというか、今起きないことが実は奇跡なんですよ。しかし奇跡に頼ってるとダメなんで、あれがもしドカンといくようなことになると、半径300キロ圏内は全部、まったくダメです。


中丸   そうなったら日本列島そのものがもうダメになってしまいますね。

飛鳥   ええ、終わりです。で、東京も終わりです。しかもそれが明日起きてもおかしくない状況なんです。ストロンチウムはセシウムと非常に似ており、ストロンチウムをデータで取ろうと思ったらセシウムを取り除かないと測れない。しかも市販の簡易型線量計では測れず、これがいったん骨に入ってカルシウムに付着したら、もう抜けません。

   神奈川一帯はもう相当汚染されているので、おそらく生まれる赤ん坊に奇形が出てくるとしたら、あのあたりになります。だからそういうことがワーッと出て来る前に再稼動してしまえ、やっちまえと。だから彼らはめちゃめちゃ慌てているんです。


中丸   ところで牧師さんで、3・11は人工地震だったということを暴いた本を何冊か出している人がいましたね、ヒカルランドから。私もその本を読みましたが、店頭に並ぶと同時にベストセラーになり、八重洲ブックセンターで何週間もずっとトップだったそうですね。

   その本の情報によると、指示されて核爆弾をつくったのは15人の日本の自衛隊の人たちで、その中の1人から聞いた話がもとになっているそうです。3人ずつの5つのチームになって核爆弾をつくらされ、仕事が終わったら口封じのために14人は殺されたけれど、1人だけ逃げ出し、その人が黒い車に追いかけられながらその牧師さんのところに逃げ込んだそうです。

飛鳥   ええ、東京立川にある教会なんですが、自衛隊の方の身内が通っている教会で、そこの牧師さんが泉パウロさんだということです。

中丸   3・11のときに使われた爆弾が核爆弾だそうで、それは15人の自衛隊員がつくったものですが、自分たちのつくっているものが日本のそういうことに使われるとは全然知らなかったようですね。

飛鳥   まったく知らされていなくて、3月11日に連続して大地震があったとき初めて、それが自分たちがつくったものが使われたんだとわかったと。パウロさんの検証の中でも地震の起きた時間、あれは大変重要だと思いました。3月11日には、最初に大きく揺れたのが14時46分。それからきっちり20分間隔で、最初の震源地近くで大きな地震が3回起きているんです。

   最初の14時46分のがM(マグニチュード)9で、そのあと15時06分のがM 6、15時26分のがM 7、15時46分のがM 5.7でした。きっちり20分間隔というのはどう考えてもおかしいです。自然発生的に起きたとはとても思えない。

中丸   3月11日に、地球深部探査船「ちきゅう」が、東北の沖合いで探査していたというじゃないですか。

飛鳥   そうなんです。「ちきゅう」があのとき海底7~10キロをボーリングしていたんです。しかも規則正しく20分ごとに計4回、爆発による地震が起きたとNHKがニュースで伝えているんですよ。ところが一般的に震源が1ヶ所だけとなっていて、有名なサイトでもそうなっています。

中丸   それも変な話ね。それに3回ともおなじ経度のところで起きているしね。でも「ちきゅう」の能力から言って、実際にそんなことが可能なのかしら。

飛鳥   地球深部探査センターのホームページに、地球深部探査船「ちきゅう」は、「
科学史上初めて巨大地震の震源まで掘削し、そこを直接観測し、地震がなぜ発生するのか、そのメカニズムを解明する。また掘削した孔(あな)には観測装置を設置し、地震発生と同時に、その情報をすばやく伝えるシステムを目指している」とあるように、確かに巨大地震の震源まで掘削する能力を持っています。今や、ミリ単位で厳密に10Kmまで掘削できるので、人工的に地震を起こすことも現実的には可能なんです。

中丸   その「ちきゅう」が、なぜか3・11のとき被災地の近くの海にいた・・・。

飛鳥   そうです。3・11のときだけでなく、それ以後の地震も地下深部7~10Km とか、いつもほとんど同じ深さで起こっているので、「ちきゅう」が自ら掘削した孔(あな)に核爆弾を仕込んで人工的に地震を起こしたと疑われても仕方ないですね。

中丸   私も最初「ちきゅう」は日本の探査船なのに、なんで自分の国にそんなひどいことをするんだろうと思ったんだけど、「ちきゅう」の乗組員のほとんどはアメリカ人ですって?

飛鳥   そうなんです。正確にいうとアメリカ人を中心に多国籍の人々が乗っていて仕事をしているそうです。そうであれば、奥で糸を引いているのは「闇の政府」に属する「闇の権力の者たち」という推測が成り立ちます。

   私はさらに恐ろしい情報を握っています。
   核兵器で地震を起こすのは「太平洋戦争」の末期に確立した技術であり、日本がまだ「ポツダム宣言」を受け入れていない前、東南海を襲った「幻の大震災」で、すでにその時に核が使用された可能性が囁(ささや)かれています。

   1944年12月7日、推定M 7・9の巨大地震「東南海地震」が発生し、1ヶ月後には今度はM 6・8の「三河地震」が起きました。しかし戦時中だったので、被害の規模や実態は軍機密として闇に葬られました。ところがなぜかアメリカではその時、「1923年の関東大震災よりも巨大な地震が日本を襲った!!」と大々的に報じていたのです。ベンジャミン・フルフォード氏はそのことからも、アメリカ軍が核爆発で今回の人工地震を起こした可能性を示唆(しさ)しています。

   (略)しかし今は、超低周波を放射するアメリカの地震兵器「HAARP」なら、人工地震を海底のプレートで起こすことが可能だということがわかっています。かつて電波などの電磁波は水中を通らないという認識が広まりましたが、それはアナログ技術の時代の話です。水は比透磁(ひとうじ)率が約1であり、比誘電率が約80という非常に高い誘電体ですが、デジタル化したMHz オーダー以下の低周波であれば貫通します。特に地震は超低周波で起きるために、HAARPとプラズマ兵器の連動により、プレート境界線で大地震を起こすことができるのです。

   HAARPで海底を毎秒数万回揺さぶり、そこへ軍事衛星をリレーした高エネルギー弾(プラズマ)を打ち込むだけでプレートが崩壊します。プラズマ兵器には「パルスアタック・システム」という技術があり、決まった間隔で正確にプラズマを打ち込むことができます。ですから今は、海底をボーリングして、わざわざ核兵器を埋め込む必要のない時代に突入しているんです。


     book「ユダヤと天皇家の極秘情報 闇の権力」 中丸 薫・飛鳥昭雄箸 文芸社

                          抜粋

我々人類は「地獄の惑星」に生きている

船井   人間は生まれて来るときに、人生の90%以上のことを決めて来るようですが、しかし100%の人生が決まっているわけではないようです。そのことについて自著『この世の役割は「人間塾」』(ビジネス社)にも書きました。その中で、私の過去をほぼ100%当てた人で、インド人のスプラマニアン・ティルムルガンという占星学者のことを紹介しています。

   彼は、私の生年月日を基にして私の未来を占うだけでなく、叔母のことや、私の子どもたちのことまでもズバリと言い当てました。私の母の妹に当る叔母は、当時重い病に臥(ふ)せっていたのですが、ティルムルガンさんは叔母の重病を見抜いたうえで、「心配ありません。5~6年は生きられます」と言ったのですが、そのとおり叔母はそれから6年生き、95歳で大往生しました。

   子どもたちについても、それぞれの性格や行動などの特徴を見事に言い当て、実際にその通りなのでびっくりしました。ティルムルガンさんは、私の過去と未来についてもいろんなことを言ってくれましたが、未来の予言は別にしても、過去について言えば、彼の指摘は99%といってもよいほど的中していました。しかし占星学者といえども、未来のことについては100%は当らないはずです。

   人はこの世界に生まれて来るときに、どんな目的を持って生き、誰と結婚して、何歳まで生きるかなどのことは大体決めて来るようですが、未来については確定しているわけではなく、自分の選択によって変えることができるようです。私は宿命に縛られる考え方は好きではないので、未来はほぼ決まっているとしても、それががっちり固定していて、一寸たりとも動かすことができないとは思いません。ほぼ決まっているにしても、定まっている宿命だけでなく、誰にも運命というものがあるはずなのです。

   「運命」の「運」という文字は、「運ぶ」「動く」といったダイナミックな意味を持っています。
   ですから動かして運んでいく「運命」とは、どこまでもダイナミックに生成発展させていくべきものだと考えています。20世紀最大の予言者といわれるエドガー・ケイシーさんも、「未来は変えられる」という意見で、私もその考えを持っています。ですから未来は自分で決めることができるし、決めなければならず、自分の望む未来はつくり得るということです。過去にとらわれることなく、それをもとに、どのように良い未来をつくるかについて考えるべきと思います。

   今から約150万年ほど前に存在した、人類で一番古い遺跡と言われているのは、ケニアのトオルカナ湖の近くから出土した遺跡です。その遺跡からわかってきたことは、紛争や殺し合いなどの形跡がいっさいなく、当時の人間はお互いに助け合って、分かち合いながら生きていたということです。それは大体、100万年以上前の古い遺跡から出てきた、人類の骨や生活の状態を見ることでわかるのですが、それらのほとんどが助け合って生きていたようで、今の人類とはまったく異なる生活ぶりが発見できます。

   ところが今から50万年ほど前の遺跡からは、人々が殺し合い、奪い合いをしていた形跡が発見されており、同じ地球上に生きる人間がコロッと変ってしまったようなのです。オーパーツ(その時代にあり得ないような遺物)や、今の人間のレベルでは絶対につくれないようなものが、宇宙や地球には多く遺(のこ)っています。主なものとしては例えば、アステカの遺跡で発見された水晶髑髏(どくろ)や、コロンビアで発見された黄金のスペースシャトル、ペルーで発見された世界各地の人々の胸像、コスタリカで発見された石球、バグダッドで発見された電池などがあります。

   今のところ、なぜこのようなものが太古の時代につくられたのかについて、科学者も合理的な解釈をすることができません。それらのものを見ると、これらのものをつくった人々が非常に高い文化を持っていたことがわかります。ということは、これまでに地球には過去に素晴らしい文化が存在し、何回も天変地異や大災害、大破壊があり、そのようなものをつくった人間や、すべての生物が滅亡するようなことがあったと考えるのが妥当と思われるのです。

   昭和46~47年に、京都大学の堀江敏明さんという地球物理学者が中心になり、地質を調査するために琵琶湖でボーリングを行いました。その時250メートルくらいまで地下を掘り進めて地層を調べたところ、過去35万年間の間に7回も地磁気がゼロか、あるいはゼロに近くなったことがあることを発見しました。つまりそれが意味することは、私なりに解釈するとおそらく何回も地軸が変ったということです。それはポール・シフト、いわゆる地軸の移動が起こったものと考えられます。

   そして事実、特にシベリア辺りで出土したマンモスの腹の中には、食べたばかりのものがそのまま残った状態で掘り出されており、それは6500万年前に隕石が落ちたからだと言われています。しかしそれは少なくとも、地球上が瞬間的に凍りついたとしか考えられないことで、そのようなことが過去、地球上には何回もあったと思われるのです。ですから非常に高度な文化を持った人類も、そのたびに破滅したのではないかと推測されます。

   トルコの東端とアルメニア、それにイランとの国境近くに、標高5123メートルのアララト山という山があります。そしてそこに、旧約聖書に登場する「ノアの箱舟」ではないかと言う遺跡が出土しました。ですからその時の大洪水は、数千年前に起きたことだと考えられるのです。恐竜が絶滅したのも6500万年頃というのも、ひょっとするとその時のことである可能性もあります。

   ノアの箱舟伝説が事実であるとすれば、その出来事はそれほど昔のことではないと考えられます。ノアの洪水は研究者などの多くの見解では、紀元前2370年前に起こったとされています。また人工衛星写真も撮られており、それは文字通り「船型」をしています。龍骨など木製の内部構造も調査されており、そのほかに石材製の碇(いかり)と思われる巨大な部品や、石製のリベット(材質を繋ぎ合わせる鋲・びょう)らしき部品も、その地形の周辺から出土しています。

   ノアの箱舟伝説の洪水の大量の水がなぜ発生したかですが、月から来たと考えられています。『灼熱の氷惑星』(高橋実著 原書房)という本では、ノアの大洪水の原因について、天文学的見地から仮説・検証が行なわれていたことが記述されています。それによると、約3000年周期で地球を訪れる地球とほぼ同じ大きさの氷(水)で組成された、「天体M」が地球に影響を及ぼしたとされています。地球軌道に接近するにつれ、氷の「天体M」は水の天体となり、地球に接近した時には大音響とともに、地球に約600京トンもの水をもたらしたというのです。

   その洪水(津波)は、直撃地点付近で8750メートルとなって地球を覆い、地球上の海面を100メートル以上上昇させたことが原因であるとしており、さまざまな洪水伝説との類似点も検証しています。確かに地球は惑星としてはあまりにも水が多く、その原因として著者高橋氏は「天体M」を仮説として考えました。この説を推し進める飛鳥昭雄氏によると、太陽系のなかにちょうど太陽をはさんで地球の向こう側に、地球と同じ大きさの星があるのですが、それは太陽が遮っているので地球からは見えない星だといいます。しかも地球と同じような公転軌道を描いて活動しています。それができたことで、月の水が溢れてきたのではないかというのが飛鳥氏の説です。

   このようなことが原因で地球が水浸しになったと考えないと、ノアの箱舟伝説は成り立たないのですが、それでなくとも世界中には同じような洪水伝説があり過ぎるのです。飛鳥氏の唱える地球の裏側、つまり太陽に隠れて見えないその星の存在については、NASAや各国々も知っているようですが、しかしNASAは発表しようとしないようです。地球からは見えない謎の惑星が、月に影響を与えて地球を水浸しにして起こったのが、いわゆる「ノアの洪水」かもしれません。これについて詳しくは、『失われた太陽系第10番惑星「NOX」の謎』(飛鳥昭雄箸 学研)に載っています。

   私は、聖書のノアの箱舟伝説はどうやら嘘ではないようだと考えています。
   ともかく太古の地球上ではとんでもないことがたくさん起こったようで、人類もそれまでは助け合っていたのに、何かが介入した結果、足の引っ張り合いや争いが絶えないようになり、なぜか人類は変ってしまったようなのです。

   基本的には宇宙や地球は、やはり一つのある偉大な意志というか、大いなる意志が創り出し、動かしていると私は考えています。多くのチャネリングやジェームズ・チャーチワードの著作にもありますが、ごく最近の天変地異ということで言えば、1万2千年から1万3千年前に間違いなく地球には大変動が起きており、ムーという大陸とアトランティスが滅んでいます。その時高度な先進文明が滅び、人類は再び原始人から出発して、ようやく現代までになったと考えるのが一番常識的でしょう。

   私は経営コンサルタントとして、これまでにもさまざまな人々の生き様を見て来ました。
   その結果感じていることを一言で言うと、今の地球は「地獄星」だと思います。それは決して「極楽星」とは言えず、多くの人を見ていると、人間は苦労するためにこの地球に生まれてきたとしか考えられないのです。そして考えたことは、今から何千年か前に、太陽系のいろいろな惑星から特に不良で悪い人間ばかりを集めて地球に送り、ここで修行させようとしたのではないかと。(笑)

   だから地球は今のところ「不良星」なのです。
   悪い人間たちを修行させるために、次から次へといろいろなことが起きるわけです。つまり、「生老病死」という苦労を人類に与えたのです。そして何度も地球に生まれ変わって何度も修行し、卒業したら地球よりは少しマシな星に行ける。つまり少し極楽な星に行ける。卒業できなければ、再び何度も地球に生まれてくるわけで、それがいわゆる「輪廻転生」です。

   今までの地球は、エゴ中心に発想し行動する知的生命である人間が中心になって行動していた星でした。このような発想と行動をする人間を「不良星人」と言い、そういう知的生命体中心の星を「不良星」だとすると、まさにそれは、今までの地球人類と地球の姿なのです。しかし宇宙ではすべてが生成発展するようになっているので、宇宙で生起したことはすべてが必然であり、必要であり、すべてがベストになるように仕組まれているのも確かのようです。

   ですから地球が今、不良星であり、地球人が不良星人であるというのも、生成発展のプロセスにおける必然であり、必要でベストのことであると判断し、理解すればよいのです。今そうであるのは、多分そのほうが生命の本質である霊魂の進化発達が速やかに行なわれやすいからなのだと思われます。ともかく人類が不良星や不良星人レベルを通過することが、地球や地球人や他の動植物にとっても必要なことであり、より良く生成発展するためには必然で必要でベストなことであると思いましょう。

   我々が正しく努力すると、地球が優良星になって、地球人も優良星人になります。
   そうなれば、そこに生まれて来た魂にとって楽しい星であるでしょう。地球もそのうちに、このような星に生成発展して変っていくのでしょう。あるいはまた、1万2、3千年前と同じく地球が破滅し、人類は原始人として一から、不良星としての地球で苦労するのかもしれません。地球における今は、ちょうどその分岐点のように思います。


    book「日本人が知らない[人類支配者]の正体」 船井幸雄+太田龍著 ヒカルランド

                           抜粋

フランシスコ・ザビエルの任務

大田   私は、フランシスコ・ザビエル(1506~1552)が1549年に日本に来て以降、一貫してイルミナティの日本に対する戦争は継続していると考えています。フランシスコ・ザビエルはイエズス会の創立メンバーの一人で、イグナチオ・ロヨラ(1491~1556)に次ぐナンバー・ツーです。ザビエルとロヨラが二人で相談して、ヨーロッパとアフリカと新大陸はロヨラが、インドから向こう東アジアはザビエルが布教するというように協定したのです。

   日本人はいまだに、ザビエルという人物の正体だけでなく、彼が目的としていたことについてまったく知りません。ザビエルはインドからマラッカ経由で日本に来ており、ザビエルの役割は、単なるキリスト教の伝道師ということだけではなかったのです。彼らはイルミナティの世界支配の将校、あるいは斥候(せっこう)か将軍くらいの役割を帯びて日本に来たのです。

   日本に来て4年くらいの間に信者を作っていきましたが、彼の目的はそんなことではなく、日本の値踏みというか、日本を徹底的に調べてどのように処分するかという戦略を立て、日本に彼らの根拠地を作ることにありました。ザビエルは1年半後くらいに、イエズス会の本部に報告書を出しています。それによると、「日本はヨーロッパと対等か、もしかするとはるかに優れた水準の文明のようだ。しかもまったく付けこむ隙のないような強力な軍隊を持っている。民族として団結している」、と報告しています。

   つまり彼らにとって、日本は危険な存在であると見抜いたのです。
   そこで日本人全部をキリスト教に改宗させることで、彼らの精神的な奴隷にするか、それができなければ殺すしかないと考えました。同じことが南米やアフリカでも行なわれ、キリスト教に改宗させるために武力でもって部族を征服し、キリスト教を強要し、集団洗脳しました。しかし日本人の多くは読書する能力もあったことから、南米やアフリカのようなことはできなかったのです。

   そこで彼らは日本人には、文章による教育や布教が必要だと認識したのです。
   そのために宣教師は日本語を勉強して、洋書のポルトガル語辞典を作ったりし、早い時期からさまざまな日本語を翻訳したりしています。このような文章による布教により、日本人を精神的に洗脳するという戦略を行使したのでした。

   中国に対しては、日本よりはるかに大きな世界最大の国家なので、これをどのように処分するかについても、ザビエルはしばらく中国に滞在して方針を立て、その報告書をローマ本部に送っています。その時以降、彼らの日本に対する方針は一貫しています。つまりそれは、日本に住む人々の精神を日本人でないようにするための方針であり、アジアに対して武力による侵略を行使するという方針を立てました。

   それで最終的に、米軍が日本を占領して原爆を投下し、恐怖に陥れるわけですが、それによってアメリカの西洋文化を押し付け、日本の歴史を否定し、日本人の頭脳を精神的に変えてしまったのです。そして今でも、その方針は続けられています。日本人は精神的に心理的に、習慣や風俗、食べ物に至るまで、すべてにわたって日本的なものを全部変えてしまいました。そして抵抗するものは排除されます。このようにして日本に対する一貫した工作が今も行なわれているということを、日本人は知らなければならないと思います。


   ユダヤ教やキリスト教や、さらに後に出てきたイスラム教などの世界宗教は、何となく自然に生まれて出てきたように思われており、彼らは「神の啓示」などと言っています。しかしそれらの世界宗教は超古代のシュメールやエジプトの時代から、地球を支配しているイルミナティによって、人類を支配する道具として作られたものなのです。つまり、人類を完全に奴隷化することが、超太古の時代から一貫して、イルミナティという秘密結社の基本的な考えであったのです。

   そのために作られたのが宗教というシステムであり、何かを盲目的に信じさせることによって人間の精神を監獄に閉じ込め、効率的に人間を奴隷にするために考えられたものなのです。ですから世界宗教の基礎となるものは、超古代のエジプトとシュメールで作られ、形こそ違いますが、基本的には現代に至るまで一貫しているのです。そのことについて日本人はまったく教えられたこともなければ、ほとんど知りません。

   時代は下がりますが、「ヴェネチア」についても日本人はほとんど知らず、しかも非常に間違った形式的な歴史を教えられています。ヴェネチアというのは、西暦480年頃に西ローマ帝国が滅びた後、イタリア半島の東の奥のほうに位置するヴェネチアに、ローマ帝国の貴族の一部が、自分たちの基地として、また避難場所としてそこに移動したわけです。そしてそこが、イルミナティの世界首都として成長するように計画されました。

   後に彼らはヴェネチアの「黒い貴族」と呼ばれるようになり、彼らの持つ統治システムは「寡頭(かとう)権力」(オリガルキー)という金融寡頭権力体制を築くようになりました、それは100あるいは200存在すると言われる、ある世襲された世界権力の家系から成っています。

   彼らは莫大な富や資産、金融を持っており、それによって国家権力を独占し、貿易によってヨーロッパ半島や地中海沿岸地域、そして黒海を通ってロシアへ浸透して行きました。後にイスラムが登場するとイスラム世界にも浸透していきました。ですから事実上、イスラム教とキリスト教の両方における世界的な金融と貿易、それに武力を持つ権力体制をヴェネチアは作ったのです。

   そのヴェネチアが起こした重要な事件はたくさんありますが、そのうちの一つが11世紀から13世紀にかけて起きた「十字軍戦争」です。「十字軍戦争」とは、カトリックのローマ法王庁が音頭をとり、イスラムからエルサレムを取り戻すと称して、4回くらいの大戦争を起こしたものです。しかしローマカトリックを煽動し十字軍戦争を起こさせるためには、西ヨーロッパからエルサレレムまで軍隊が大遠征をしなければならず、そのために途方もない多額の軍資金が必要になりましたが、その資金はすべてヴェネチアの「黒い貴族」が用意しました。

   用意したといっても、タダでくれるわけではありません。
   十字軍にはイタリアだけでなく、フランスやイギリス、スペイン、ドイツから兵士が集められ、当然それらの国々の王侯貴族に軍資金が貸し付けられて「利子」が取られました。ヴェネチアはイスラムに目をつけ、その後ビザンチン、東ローマ帝国の後継者としての「東方ギリシャ正教」をも支配下に入れ、この三つの地域に目をつけました。

   そのような勢力を利用してカトリックとイスラムを戦わせ、次にカトリックと東方ギリシャ正教を戦わせました。そのようにしてそれぞれの地域に自分たちが軍隊を動員し、十字軍戦争を大規模なものにしていったのです。戦争が大規模になるほど、ヴェネチアの黒い貴族は多くのお金を貸し付けては利子を生み出していきました。ですから十字軍戦争というのは最初から最後まで、ヴェネチアの「黒い貴族」によるシナリオであったのです。

   その次は、当時、100万人から200万人程度の、非常にわずかな人口の遊牧民族であったはずのモンゴルが、13世紀にユーラシア大陸全体の半分ほどの面積を領土にして、あっという間に世界的な大帝国になってしまった理由についてです。それはモンゴルを、世界的な大帝国につくりあげる決定的な指令があったからなのです。それもヴェネチアであり、ヴェネチアがモンゴルの宮廷にエージェントを送り、モンゴルの軍隊に対して、「ヨーロッパやイスラムへの攻撃の仕方」の情報を与えたのでした。そうやってヴェネチアの黒い貴族は、彼らの世界権力を推し進めるために、モンゴルの世界帝国をつくることを必要として推進したのでした。『東方見聞録』で有名なマルコ・ポーロも、ヴェネチアの黒い貴族が送り出したエージェントだったのです。

   そして15世紀の大航海時代に、ポルトガルがマゼランを、スペインがコロンブスを派遣してアメリカ大陸到達のために艦隊を送りました。そのために必要な莫大な資金も、ヴェネチアの勢力である北イタリアの商業・貿易・金融都市の勢力により準備されました。大航海時代の背景とはポルトガルやスペイン、イギリスといったそれぞれの国家ではなく、ヴェネチアに浸透する金融寡頭勢力でした。このようにして彼らは、世界支配を進めていったのです。

   そして1517年、マルチン・ルターによる宗教改革の結果、カトリック教会は二つに分裂し、カトリックとそれに反対するプロテスタントという勢力が起こりました。それから10年~20年後、ヴェネチアの黒い貴族は、カトリック教会を脅かすプロテスタントと戦うために「イエズス会」という新しい修道会を組織しました。そしてイグナチオ・ロヨラとフランシスコ・ザビエルを選抜して任務を与え、資金を提供して強固な組織にしたのはヴェネチアの「黒い貴族」だったのです。

   またヴェネチアの「黒い貴族」は、カトリックとプロテスタントの両方に資金を与えてけしかけ、分裂と激しい対立による殺し合いを背後で操作しました。その争いがもっとも激烈に発展したのがドイツであり、そこでは両派による宗教戦争によって人口が半分になってしまった地域さえありました。このようにして、増長して膨れ上がったカトリック教会の権威に壊滅的な打撃を与えることによって、ヴェネチアの黒い貴族は彼らの世界支配を次の段階に推し進めようとしました。この辺りから西洋の近代史が、日本とも関連してきます。しかし日本人はこのような西洋史の裏の真相について、何も情報を与えられてはいないのです。


    book「日本人が知らない[人類支配者]の正体」 船井幸雄+大田龍著 ヒカルランド

                          抜粋
      

島田紳助氏の引退

   2011年8月23日、人気タレントだった島田紳助氏が突如、引退を発表して芸能界を驚かせた。引退理由として、2011年10月1日に全国で施行が予定されていた「暴力団排除条例」で、暴力団と深い関係にあった島田紳助氏をテレビ局が起用できなくなるために、彼はその前に引退したと言われている。真偽のほどはわからないが、突然のように「暴力団排除条例」が作られた理由はわかっている。つまり、2011年7月25日に、アメリカでそれと同様の法案がスタートしたからなのだ。

   2011年7月26日の時事ドットコム、ワシントン時事によると、指定された国際犯罪組織がアメリカ国内に保有する全資産の凍結や、アメリカ国民がこれらの組織と商取引を行なうことを禁止しており、それらの組織の一つである「日本のやくざ」を名指しで制裁対象に上げている。対象となった国際犯罪組織には日本の「YAKUZA」の他に、イタリア・ナポリを拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」、メキシコの麻薬密輸組織「セタス(Zetas)」、旧ソ連圏を拠点とする「ブラザース・サークル(Brothers'Circle)」が指定されている。

   もうわかると思うが、つまりアメリカ政府に隷属している日本のテレビ局は、アメリカ大統領令に従わねばならず、YAKUZAと付き合いのある島田紳助氏を起用することができなくなってしまうのである。アメリカ政府の命令により、日本では法律を決めるには国会での審議などの時間がかかるために、日本政府は条例という形で施行したのだ。

   私は長年、日本の暴力団を取材してきており、そこで得た情報を元にして闇の支配者たちの実態を掴んできた。その意味では紳助氏ほどではないが、彼らとは10年来の付き合いがある。擁護するつもりはないが、ヤクザには任侠という心を持った愛国者と、売国行為と犯罪を繰り返すだけの、文字通りの「暴力団」が存在する。日本の巨大組織暴力団の多くは、アメリカの、より正確に言えばCIAのエージェントとして日本国内の非合法活動に従事してきた。つまり、反米的な政治家や要人の暗殺、日系企業への産業スパイなどの諜報活動など、CIAの下請けとして組織化していた。

   メキシコの麻薬密輸組織「セタス」は、パパ・ブッシュの麻薬ルートの管理運営を担っており、旧ソ連の「ブラザース・サークル」はソ連崩壊後の経済混乱のさ中に、新興財閥オリガルヒに協力し、ロシア資源の収奪に関与してきた。つまりプーチンの登場まで、ロシアは事実上、西側諸国の支配下にあったのだ。イタリアのマフィア「カモッラ」は、闇の支配者が自分たちの工作資金やマネーロンダリング(資金洗浄)のために、利用してきた地下組織の銀行「バチカン銀行」のガードマンであった。

   つまり、それらの国際犯罪組織とは、彼ら闇の支配者ご用達の「暴力装置」なのである。その彼らがなぜそのような「条例」を作ったのか。たしかに現在、これらの国際犯罪組織が「闇の支配者」の指示に従わなくなっているのは事実なのだ。私は闇の支配者の目的が、単なる国家権力で犯罪組織を締め上げて、彼らを従順にさせるためではないと考えている。それは犯罪組織を締め上げるふりをして、国際犯罪組織をビンラディン亡き後の「アルカイーダ」と同じポジションに置くのが、彼らの目的だと睨(にら)んでいる。

   つまり、追い詰めることによって解き放つことであり、いつでもどこでも、好きなだけ暴れろというわけだ。それは日本のヤクザを例に考えればよくわかる。「暴力団排除条例」によってテロリストとして扱われれば、銀行口座はもちろん、アパート一つ借りられなくなった組織のメンバーは地下に潜るしかなくなる。しかも正業がまったく営めなくなれば、非合法の犯罪行為は加速し、凶悪化する。捕まれば死刑となれば、どんな極悪非道なことでも平然と行なうようになるだろう。つまり、文字通りテロリストとなっていくのだ。

   これまで良くも悪くも馴れ合いでやって来た警察とヤクザは、完全な敵同士となることで殺し合いになるかもしれず、警察官は重武装化し、銃撃戦が日常化する。そうなれば日本の安全神話は崩壊するだろう。暴力団排除条例とアメリカ大統領令を徹底的に運用していくならば、日本国内には凶悪犯が続発する環境が整ってしまうことになる。

   国際犯罪組織であるからには、その組織は日本に限った話ではなく、世界のあらゆる各都市でも同じことが起こり得るのだ。つまりこのアメリカ大統領令は、「世界中の治安を悪化させ」、「世界中の街を火の海にしたい」という目的にとっては非常に効果的なのである。


   book『勃発!サイバーハルマゲドン」ベンジャミン・フルフォード著 KKベストセラーズ

                          抜粋

すべての通信機器は探知・盗聴される

   「ベンジャミン・フルフォードがCIAに拉致されたらしい」、「いや、もう殺されたらしい」
   そんな情報が2011年の暮れに一斉にネット上を駆け巡った。この情報はツイッターによるリツイートを繰り返しながら、かなり広範囲に拡散した。まずはこの場を借りて謝罪したい。
   
   実は私自身の分刻みのハードスケジュールがたたり、私のインターネットTVの出演日時を別の日と勘違いしてしまったことにあった。しかしドタキャンしたといっても、連絡すればすぐわかることで本来なら、「今後気をつけてください」で済む話なのだ。それがどうしてこんな大騒ぎになるのか。まず不審に思ったのはここだった。

   私は重要人物と会うとき、携帯電話のSIMカードを抜く。
   携帯電話には、バッテリーボックスの下に差し込まれている個人を特定するコードが埋め込まれている。つまり携帯電話をかけると特定の人物にちゃんと電話がかかるのは、このSIMカードで識別しているからである。だから携帯電話を身につけていることで、「ベンジャミンは今ここにいます」と定期的に電波を発して位置情報を基地局に伝えているのだ。

   iPhoneなどGPS機能を持ったスマートフォンでは、たとえ紛失してもこの位置情報を探知して見つけ出したり、あるいはデータを消去するといった遠隔操作ができる。それはSIMカードによる位置情報と無線LANによるデータ通信が自動で行なわれているからである。

   この機能を悪用すれば、携帯電話を盗聴器代わりにすることも技術的には可能である。そのゆえに知識層のプロたちは、重要機密の連絡には携帯電話を使わない。それは「盗んでください」と同義語であることを知っているからだ。しかし携帯電話は便利なツールなので使わないわけにいかないが、重要人物を取材するときは必ずSIMカードを外すようにしている。なぜなら私の携帯電話の位置情報が把握されることで、私が重要な情報提供者と会っていることが知られれば、危険を冒して私に情報を提供してくれた人の身を危険にさらしてしまうことになる。

   それは決して大げさでも、考えすぎでもない。
   私が「闇の支配者」たちの陰謀を曝露するようになった2009年以降に、携帯のSIM情報が盗まれているとしか思えない出来事が頻発するようになったのだった。私が取材中、あるいはメディアから取材を受けている最中、私が「闇の支配者」について語り出した瞬間に必ず、「非通知」で電話が鳴るのだ。電話に出ても応答はなく、即座に切れる。「お前の行動はすべて把握している」という脅しだったと思うが、実はこの経験によってSIMカードを外すようになった。

   ネット関係のトラブルは、実はしょっちゅう起きている。
   もっとも多いのが、私宛のメールが届かない、あるいは私からのメールが先方へ届かないというトラブルだ。ある時は私が送った原稿やメールが何通も届かない。もし未送信なら未達通知が来るはずだがそれもなく、しかも何通も届かないというのはあり得ない。フェイスブックでも次のようなことがあった。

   私はフェイスブックでは個人情報はアップせず、たんなる連絡用として使っているのだが、ある時、友達リストに私が承認した覚えのない知らない人々が友人として大量に紛れ込んでいたのだ。しかも紛れ込むだけではなく、私の友達に成りすまし、次々と私の友達リストのメンバーに「友達承認」を送りつけていたのだ。私がフェイスブックを連絡用でしか使わない、むしろ使えないのはそれが理由であり、実は私のフェイスブックに私はアクセスできず、途中からフリーズしたまま、私からのアクセスを拒否し続けているのだ。

   しかしネットはとても便利なツールだ。
   日本のメディアだけでなく、世界中のメディアが「闇の支配者」の軍門に成り下がり、情報操作が日常化している現在であるが、それでもネットは真実の情報を伝える重要な役割を担っているのは間違いない。ネットによって世界中の人々が「闇の支配者」の存在に気づき、本当の真の歴史を理解し始めているのは、まさにネット最大の功績だろう。

   しかし一方でますます高度になるネットワーク社会は、情報管理という名目で、個人の監視を強めている。スマートフォンの利用者は、いつ、どこで、何をしたのかについて、その気になれば簡単に把握されてしまうし、パソコンでも位置情報は発信されており、何を検索し、どのサイトに入り、ネットショッピングで何を購入したのか、またパソコン使用履歴(ライフログ)をこっそり奪い取ることなど、実は造作もないことである。それなりのITの知識があれば、実は誰だってできてしまうのである。

   私はジャーナリストとして「リアル」(現実)を基本としている。
   だから直接会う、会って話す、自分の目で見て、この手で触ったものから、すべてを発想する。そのゆえにヴァーチャルなネット情報とは一定の距離を置くようにしているが、それでもつい便利なので使ってしまう。ネットワークは現実と結びついていながら、その反面、ヴァーチャルという仮想世界に存在している。私たちはインターネットを日常的に使いながら、実際にはインターネットの世界そのものに手を触れたり、実感することはできないが、この事実を私たちは、つい、忘れてしまう。

   いまやインターネットは、地球上にくまなく張り巡らされている。
   そこでは個人や企業、団体、組織、国家・・・とネットワークは多重化し、複雑に絡み合いながら増殖し続けている。それはたとえGoogleやAppleのような世界的IT企業といえども、ネットワークのすべてを把握することはできないし、ましてや完全にコントロールすることは不可能である。彼らであっても、ネットワークの表面をなぞるぐらいしかできないのだ。

   人間は、「ネットワークで何が起きていたとしても、実際には何かが起こるまでわからない」という時代を迎えている。事実、世界中で今起きている事件や騒動、あるいは起こりつつある出来事はすべて、ネットワークを介在して発生する。この「事実」を軽視したり、見間違えてしまうと、それはすべてを間違って解釈してしまうことになるのだ。


   book 「勃発!サイバーハルマゲドン」 ベンジャミン・フルフォード著 
KKベストセラーズ

                          抜粋

米国防総省はNHK内で情報検閲を行なっている

   ・・・もともと日本の大手メディアには問題が多かった。
   私は旧知のNHKの報道マンに連絡をとると、報道を担当する知人は声を潜めながら、驚くべき発言をした。

   「実は(当時2010年の)2年ぐらい前から、NHKの敷地内にペンタゴン(米国防総省)専属の秘密部署が作られ、そこで『検閲』が行なわれるようになっているんだ」

   彼が言うには、検閲には二通りあり、一つは反米につながるようなニュースをクローズする(隠す)こと。そしてもう一つは、反米的な政治家や著名人のイメージダウンを図るような情報を積極的に「報道」することだという。

   NHKは日本人にとってもっとも重要な報道機関であり、そのために視聴者が受信料を払って運営する公共放送である。そのNHKを、アメリカの国防総省(ペンタゴン)の情報担当者が「検閲」して、世論操作を行なっているのだ。

   ここで言うアメリカとは、私がこれまで述べてきた「闇の支配者」と同義語である。
   しかしNHKが米国防総省に検閲されていると考えれば、いろいろなことに納得がいくのも確かなことである。それは一連の小沢潰し報道から始まっている。

   たとえば2010年9月の民主党代表選だが、小沢の出馬を、すべてのテレビと新聞が「不出馬」として日本中に報道した。これはアメリカの指示であったが、小沢が出馬を取りやめるように、もし出ればすべてのマスコミがバッシングしてやるという脅しでもあった。

   しかし代表選の結果にかかわらず、もともと小沢は政権交代で総理大臣に就任するはずであった。しかし彼が代表の座を降りたのは、2009年3月の西松建設事件が原因であった。その直前小沢は、来日したヒラリー・クリントンと会談し、「アジアに展開する米軍兵力は第7艦隊だけで十分」と発言した。そしてこの直後、西松事件が引き起こされたのだ。

   つまりアメリカにとって不都合な発言をした直後に、捏造された違法献金疑惑が噴出したのだった。そして次期総理大臣筆頭候補という小沢を、民主党代表から引き摺り下ろしたのは、NHKを軸とした大手メディアであったのだ。

   しかし読者の中には、NHKを米国防総省が情報操作しているといっても信じられない人がいるかもしれない。彼らは実に根気よく、自分たちのためにその下地となる基礎を築くのだが、それについての小さいネタを紹介しよう。

   タレントの石田純一氏の父親の石田武氏は、NHKの元アナウンサーであった。
   石田武氏は1950年代に、NHK局内で応募したVOA(ボイス・オブ・アメリカ)のスカラスップ(奨学金制度)でワシントンに何年間か留学した。このVOAとは、第二次世界大戦後の米ソの冷戦下で、共産主義撲滅のために組織されたアメリカのメディア戦略であり、その発案者はカール・ムントという上院議員であった。

   話は少々飛ぶが、このムントが実は、日本のメディアに深く関わっていたのだ。
   彼は1951年に、「日本全土に総合通信網を民間資本で作る」と発表したが、その翌年の1952年に、讀賣新聞のオーナー正力松太郎がテレビ放送免許を取得し、NHKに続いて日本初の民放テレビ局を開局した。それが現在の日本テレビである。

   ここで注目すべきことは、当時、正力はA 級戦犯として巣鴨プリズンに収監されていたのだが、なぜか彼は戦犯解除の身になり、しかも民放テレビ局開設のための資金を持っていたが、その資金をどこで調達したのかについて、長い間、謎とされていた。そしてその謎を解明したのが、早稲田大学の有馬哲夫教授であった。

   彼は2006年にアメリカ公文書館(ナショナル・アーカイヴス)において、ある秘密文書を見つけた。その文書には、「正力松太郎は、アメリカに都合よく、日本人を洗脳するテレビ放送網を立ち上げるように依頼を受け、それを快諾したので戦犯を解除された」と記されてあったのだ。ちなみにその時、CIAが正力につけたコードネームは「ポダム」だったという。そしてその計画の一環として読売新聞のオーナーの正力に対し、米国防総省が1000万ドルの借款を与え、それが日本テレビの資本金になったことも記されていた。

   それだけでなく、正力が民放テレビ開局のために助力を依頼し、密約を結んだ人物たちの名前も判明した。その一人が朝日新聞社グループ支配株主の村山長挙(ながたか)で、全体の4割の株を一族で保有しており、もう一人が、毎日新聞社社長の本田親男(ちかお)であった。

   つまりアメリカによって最初に作られたNHKを始めとして、日本テレビ(読売グループ)、テレビ朝日(朝日新聞社グループ)、TBS(毎日新聞社グループ)という最初に作られた日本を代表する大手メディアグループは、米国防総省(ペンタゴン)とVOA(ボイス・オブ・アメリカ)ですべて結びついていたのである。

   ここで石田武氏の話に戻るが、彼はVOAの奨学金でアメリカに留学し、徹底的に「感化」された後、NHKのアナウンサーとして出世し、日本初の衛星中継となった「ケネディ暗殺事件」、さらには「アポロ11号月面着陸」の実況や番組司会を担当した。ここであえて石田氏の話を取り上げたのは、彼を「闇の支配者」の手先として糾弾するためではない。考えてみて欲しいのだが、彼は敗戦国の若者で、誕生したばかりのNHKに入局し、その彼にアメリカはVOAを通じて、まだ渡航制限のあった時代にワシントンDCへ留学させ、家族全員、何不自由のない生活を保証してもらったらという。

   そして石田純一氏の実姉はプロのピアニストになっているそうだが、それもワシントン留学の際に、VOAのスタッフがプロのピアニストを彼女の教師として手配してくれたからだという。一介の敗戦国の若者に、VOAはこれだけの世話を焼いてくれたとすれば、石田武氏がアメリカに心酔しても不思議ではないし、アメリカとのその太いコネクションは彼の出世にも大いに役立ったと想像できる。そしてNHK局内で出世した石田武氏は、当然のように「アメリカ寄り」の報道を心がけ、局内にいる左翼主義者を排除していった。彼はやらされたというより、自ら率先して行なったと思われる。

   石田武氏のような人物は、あらゆるメディアの中に存在する。
   それが大手メディアを希望する一流大学の大学生たちであり、大手メディアに入社して、アメリカ支局に配属となった若手記者たちである。彼らはたちまち、アメリカの諜報機関のターゲットとなって次々と取り込まれていったのだ。石田武氏のように破格の条件で留学させ、新人記者には「コネクション」を紹介し、スクープを与えるなどして、いわゆる買収して取り込んでいく。そして彼らの多くは当然、新聞社やテレビ局で出世するようになっており、アメリカに隷従する体制を作り上げていったのだ。

   このようにして日本のメディアは、アメリカの「闇の支配者」の犬と化していった。
   彼らは日本と日本人のために必要な「情報」を伝えるのではなく、アメリカと「闇の支配者」の意向に沿って、日本人を洗脳するための情報を「垂れ流す装置」へと堕ちていった。弱みを握られたことで日本人としてのプライドを失った結果、今やニュースは紙面やテレビの画面にあるのではなく、捏造したニュースを垂れ流す新聞社やテレビ局そのものが、事件であり、ニュースなのだ。


        book 「世界リセット計画」 ベンジャミン・フルフォード著 コアマガジン

                          抜粋
   

恐怖や不安を薬でコントロールすることで奴隷にする

   今、ロシアで急速な勢いで普及しているクロコダイルという麻薬があります。
   作用はヘロインの3倍あり、価格は10分の1という手軽さで、若者を中心に爆発的な勢いで広まっており、常習者は100万人超と見られています。クロコダイルはその作用があまりに強力で、かつ強い依存性があるために、一旦始めると中毒から抜けるのは非常に困難です。粗悪品が合成されていることもあり、長期の使用の間には注射した皮膚の細胞組織が壊疽(えそ)を起こし、手足の切断を余儀なくされるケースもあり、常用から平均して1年で死に至ります。

   麻薬の中の麻薬と言われるヘロインが、常用から死亡まで5年と言われているので、クロコダイルはヘロインを遥かに超える毒性を持っているのです。このクロコダイルの元になっている「デソモルヒネ」を開発したのは、アメリカの製薬会社です。闇の支配者が人間を支配する道具としてよく使うものが、この「麻薬」です。周知のように、イギリスが清国を攻略した際には、まず阿片(アヘン)を国内に蔓延させて中毒患者を溢れさせ、国力が疲弊したところに攻め込んで、香港などの地域の割譲に成功し、そこを足掛かりにして清国を搾取したのでした。

   この時、イギリスの東インド会社が中心になり、インドで栽培したアヘンを清で売りさばいて巨額の利益を上げました。当時、イギリスがインドの植民地支配によって得た収益はアヘン貿易によるものでした。アヘンは本来医療に用いられる原料でしたが、それを「金の成る木」に変えてしまったのです。大量のアヘンが流入した清国では、アヘンはすっかり国内に蔓延してしまい、戦争終結後の1870年から1890年のわずか20年の間に、アヘン中毒患者が人口の20%を占めるまでに増加していました。

   このようにアヘン戦争に限らず、攻略したい地域に麻薬を蔓延させることで中毒患者を大量に作り、国力が弱ったところに攻め込むというのは、闇の勢力の常套(じょうとう)手段なのです。麻薬は軍隊の中心になる若者層に浸透しやすいために、軍事力を低下させるために効果的であり、加えて莫大な収益が見込めることから戦略物資としてもうってつけなのです。

   しかし麻薬のもう一つの側面として、「最強の兵士と労働力の創造」という要素があるのです。麻薬がもたらすものに多幸感と、その興奮作用で恐怖心や痛みを感じない状態が作り出される結果、最強の兵士が出来上がります。ベトナム戦争においてアメリカ政府は兵士に麻薬を与えていただけでなく、兵士たちは独自に現地で麻薬を調達していたのです。

   ところがそのアメリカで2012年、突然発狂したようになって犬や人に噛みつき、生きながらに肉を食いちぎる「ゾンビライク事件」が多発するようになりました。しかも通報で駆けつけた警察官に制止されても構わずに、被害者の肉を食いちぎり続け、威嚇射撃にもびくともしなかったのです。仕方なく警官は発砲し、犯人を逮捕するために殺さずに腕や足の部分を狙います。しかし犯人は手足を撃たれても構わずに肉を食らい続け、結局、致命傷となる心臓や頭部を打ち抜くまで、どこに発砲してもムダだったのです。

   それはまるでホラー映画のゾンビのようだということで、一連の惨劇は「ゾンビライク事件」と呼ばれています。これらの事件に共通して登場するキーワードが、「バスソルト」でした。当初はそれが、入浴剤を装った容器に入れられることが多かったことからその名がついたのですが、中身は強力な麻薬でした。それは鼻から吸うとすぐに効果が表れ、痛みや恐怖を感じなくなり、凶暴性が増し、力も通常の数倍に増強されるのです。

   通常私たちは、意識していなくても自分の筋力を自ら制御しているものです。
   なぜなら、それがもし加減することなしに筋肉の力を目いっぱい解放してしまうなら、自分の手足の骨を自分の筋肉で折ってしまうからです。つまりバスソルトという強力な麻薬は、そういう自己制御を解き放ってしまう作用があるのです。しかも中枢神経に作用して恐怖や不安という感情をなくさせ、良心や理性を失い、痛みや暑さ、寒さといった感覚も麻痺してしまいます。それはまさにロボットともいうべき最強の兵士です。

   こうした麻薬をもう少し穏やかな作用のものにすることで、それを用いて疲れ知らずの労働者を作り上げることもできます。日本でも戦後の闇市では、ヒロポンと呼ばれる合成麻薬が「栄養ドリンク」として公然と売られていました。これを打つと、眠らず食べなくても、2、3日はぶっ続けで働けたそうです。しかしさすがにそのままでは死んでしまうので、3日働かせた後は休養させたそうですが寝たくても寝られず、ウィスキーのボトルを2本空けてドロドロに酩酊しなければ眠れなかったといいます。

   まさに死を恐れずに戦場に向かい、痛みや暑さ寒さを感じることなく、頭を撃ち抜かれるまで闘い続ける恐るべき最強の兵士と、飲まず食わず休まず働き続ける最強の労働力ですが、人間をこのように作り変えたい闇の支配者にとって、麻薬とは非常に都合のいいなくてはならない道具なのです。そこで彼らは研究を重ね、より効き目のある麻薬を求めて開発を進めてきました。そして彼らはマフィアや暴力団などの地下組織を使って、効き目を試す実験のために麻薬をばらまいてきました。

   それは、時には大掛かりな「社会実験」として行なわれ、オウム真理教によるマインド・コントロール実験もその一つであったのです。オウム真理教ではLSDを使って幻覚作用を起こさせ、神秘体験を得たように錯覚させることで信者の心を支配したのでした。また教祖を絶対的な存在として信じさせ、社会倫理や規範を破壊し、教祖の指示なら殺人をも肯定する集団が生まれました。

   CIAは、1950年から1960年頃まで行なっていたMKウルトラ計画で、娼婦を使って何も知らない一般市民にLSDを投与し、その結果を調査するなどの違法な研究をしていたことが判明しています。しかし一方で1900年頃からアメリカの表向きの顔は、麻薬を取り締まる国際的なリーダーというものでした。当時からイギリスやフランスなど西欧諸国による麻薬を使った酷い植民地化が知られていたので、アメリカの主張により、アヘンやヘロイン、モルヒネ、コカインなどの製造、販売、貿易を規制する「万国アヘン条約」が締結されました。

   しかしその目的は麻薬の撲滅や被害者の救済ではなく、西欧諸国による植民地支配の道具であった麻薬を取り上げることで、西欧列強の力を徹底的に削ぎ、麻薬という戦略物資をアメリカが独占するためだったのです。そして実際に、国際社会に対しては麻薬規制に厳しい顔を見せながら、一方では麻薬を栽培させ、世界各地においた基地を通じて流通させているのです。

   よく知られたところでは、中国共産党と闘って負けた国民党軍の残党たちがミャンマー国境付近の山村に逃げ込み、CIAからの資金提供で始めたケシ栽培です。これがその後、「黄金の三角地帯」と呼ばれる一大ケシ生産地の基礎となったのです。そのケシ生産を取り仕切っていたのが麻薬王と呼ばれる、モン・タイ軍を率いたクン・サー将軍であり、かつての国民党軍の兵士の息子であると同時にCIAのエージェントでした。彼は2007年に亡くなりましたが、ここで製造されたヘロインは、現在でも世界中に出荷されています。

   イランに本拠地を置く英語系のニュース配信会社「プレスTV」はつい最近も、次のように報じています。

   
「アメリカ、イギリス、カナダがアフガニスタンで麻薬取引を仕切っており、この三国が麻薬流通に重要な働きをして、欧米勢力の麻薬取引を支援している、とイラン麻薬取締官の一人が語った。米軍がアフガニスタンを支配した2001年以降、ケシ栽培は劇的に増大しており、麻薬精製の触媒はアメリカ、イギリス、カナダがコントロールしている国境を通してアフガニスタンへと入っている。毎年ほぼ1万3000トンにもなる麻薬触媒がアフガニスタンに送り込まれており、戦争で壊滅的に破壊されたアフガニスタンという国は、今や世界のアヘン製造の90%を担っている。」


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

アメリカは何とかして日本を戦争へ引きずり込みたい

   日本と中国の間では尖閣諸島を巡る紛争が一気に沸騰していますが、これもアメリカの策略であることは確定的です。問題は「なぜ起きたのか」を考えればすぐ解けます。これまでも中国は尖閣諸島の領有権を主張してきましたが、日本の世論を過度に刺激するようなことは決してしなかったのです。領有を主張しながらも同時に、周辺海域の共同開発を日本に持ちかけていたことを覚えている人も多いと思います。

   要するに中国も、尖閣諸島の領有権が日本にあることを知っていたので、無理やり略奪しようとすれば日本との前面戦争になりかねず、実は中国は海軍力では日本に劣っており、そのバックにはアメリカもいる状況での戦争は得策ではなく、そこで中国は領有権を主張しつつ、チャンスを待つことにしたのです。日本政府もそんな中国の思惑を知っており、中国がさまざまなところで領有権を主張したり、潜水艦を航行させたり、漁船を向かわせたりしても挑発に乗らず、穏便にやり過ごしていました。

   このままであれば中国は強行手段にも出ず、このままずっとこの問題は決着がつかずに、ずるずると時間が経っていくはずでした。日本にとって、外交的にはそれで良かったのです。しかし、その均衡を破ったのが、石原慎太郎氏(前東京都知事・日本維新の会)でした。それは石原氏がワシントンを訪問した際、「尖閣諸島を東京都が購入する」とぶち上げたことですべてが変わってしまったのです。

   石原氏はなぜ、わざわざ尖閣諸島に触れたのでしょうか?
   彼がこの発言を行なったのは、ワシントンDCで開催されていたヘリテージ財団主催のシンポジウムでした。しかもヘリテージ財団と言えば、軍産複合体がバックについている政策研究所であり、アメリカの闇の支配の一部を成している組織です。おそらく彼らは、日中の緊張を高める目的で石原氏を焚きつけたものと考えられます。

   もし本当に尖閣諸島を購入する気があるのなら、わざわざワシントンで宣言などせず、こっそりと買ってしまえばよかったのです。それをわざわざ世界中のメディアが注視する中で、わざと中国を刺激するようなことを言えば、中国にすれば実力行使に訴えるしかなくなるのです。中国にしてみれば、尖閣諸島は中国の領土だと公言している以上、「東京都の所有地にする」という発言に反応しないのは弱腰と非難され、国民から中国政府批判が高まることは必至です。

   つまり中国としては日本と「こと」を構えるのは次期尚早と考えていたのに、石原氏の発言によって予定が早まってしまったのです。こうなると、残るは尖閣諸島を無理やり奪うしかありません。もう走り出してしまった以上、中国はとことん突っ走らざるを得ないからです。中国は尖閣諸島近海に軍艦を送り、人民軍の駐留を始めるかもしれません。そうなれば明らかな領土侵略ですから、侵略戦争を禁止している日本に、「自衛のための戦争」という口実を与えてしまうことになります。

   しかし現状の海軍力で正面衝突した場合、実は中国は日本に勝てません。
   意外に思うかもしれませんが、軍事の専門家であれば、どこの国でもそういう評価を出すはずです。そうなると中国としては虎の子の軍艦を失う上に、結局尖閣諸島もとれずに大恥をかき、中国国内全土で共産党政府の批判が噴出するでしょう。中国政府は「尖閣諸島を強行的に占領しても日本は何もできない」と踏んでいます。しかしながら万が一、日本が戦争を辞さずという、国としての大きな覚悟を決めた時のリスクがあまりにも大きいことから、現状では様子見という段階にいるのです。

   2012年9月には、漁船に偽装した工作船1000隻で尖閣諸島に向かい、巡視艇も付けて接続水域の辺りを出たり入ったりしただけで、結局は引き揚げました。翌10月に入ってもたびたび艦艇を向かわせていますが、やはり接続水域の辺りをうろうろしているだけの状態です。「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国のものだ、日本は立ち去れ」などと勇ましいことを叫ぶわりには、公海上をうろうろしているだけで、実はおっかなびっくりでこちらの出方を探っているのが本当のところです。

   アメリカはどうしても、尖閣諸島の問題を広げたい意図のようです。
   石原氏が「尖閣諸島は東京都で購入する」とぶち上げてから、中国政府は反発を強めたものの、強硬に突入するまでには至りませんでした。そこでアメリカが次に画策したのが、活動家による尖閣諸島の上陸でした。それは尖閣諸島の領有権を主張する活動家を自称する「台湾と香港のグループ」が、2012年8月15日、尖閣諸島に強硬上陸して中国国旗を立てるなどのパフォーマンスを行ない、会場保安庁に逮捕されるというものでした。

   その後、釈放されて上陸した香港の活動家とされた人物が、実は数年前に香港内のデモで、中国の国旗である「五星紅旗」を焼くパフォーマンスを行なっていたことが判明しています。つまりこの人物は何のことはない、CIAのエージェント(外部協力者)であり、すべてはアメリカの差し金であったのです。

   あまりにもお粗末な作戦が曝露されてしまったアメリカは、今度は野田首相に尖閣諸島の国有化を命令しました。しかし野田首相が渋ると、「国が買わないならもう一度石原に『東京都で買う』と騒いでもらう。その代わり国有化したら、日本の領土として日米安保の適用範囲内とする」と迫ったようです。政府としてはこれ以上この問題を大きくしたくはありません。そこでアメリカの指示通り、国有化を決定し、尖閣の地権者と話し合った末、2012年9月11日、所有権の移転手続きを終えて正式に国有化しました。

   これに中国が反発し、中国各地で日本企業の施設などが襲われる、大規模なデモが勃発したことは周知の通りです。このとき国家主席であった胡錦濤(こきんとう)氏は、尖閣諸島の問題を大きくするつもりはなかったのでした。なぜなら彼は、2012年11月に任期を終えて引退する身であったし、よけいな失策をして晩節を汚したくはなかったのです。それに胡主席は、「胡」という名字からもわかるように、本来は胡人系の家柄です。中国で「胡人」といえばペルシャ人を指します。彼は漢人特有の中華思想に固執することもなく、どちらかと言えば日本びいきの人で、この問題で日本とは絶対に揉めたくないと考えていました。

   そこで2012年9月、ロシアのウラジオストクで開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳フォーラムに参加した際、会場ですれ違った野田首相を呼びとめ、「尖閣諸島の国有化を検討しているようだが、柳条湖事件の記念日にそれを発表するのはやめて欲しい」とお願いしたのでした。「柳条湖事件」というのは、満州の奉天市(現在の瀋陽市)近郊の柳条湖付近で南満州鉄道の線路が爆破された事件で、満州事変のきっかけとなった事件です。

   この事件が起きたのが1931年9月18日でした。
   そのために毎年この時期には中国国内では反日の機運が高まり、そうでなくても暴動が起きやすいことから、胡主席としてはことを荒立てたくなかったようです。胡主席が「柳条湖事件の記念日の前に発表するのはやめて欲しい」と言ったということは、「18日以降ならばいいが、18日以前に尖閣諸島国有化発表をすればその後の成り行きには責任が持てない」とボールを投げてくれたのです。

   それなのに野田首相はあえて、「やめて欲しい」と言われた9月18日の前に国有化に踏み切りました。強行すれば激しい反日デモが起こることがわかっていながら、さらには胡主席の投げてくれたボールまで無視して、それでも強行するような政治家としての
図太さは野田首相にはありません。つまり野田首相のこの行動は、中国が反発するのをわかっていながら、アメリカ政府からそれならなおのこと「今やれ」と言われて、仕方なく従った結果だったのです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

   

アメリカの中国弱体化作戦

   中国はここ最近、度重なる天変地異に襲われています。
   まず西部に集中して大きな地震が立て続けに起きています。2008年5月に発生し、内陸で発生したものとしては最大級の、マグニチュード(M)7・9~8を記録した四川大地震では、約7万人もの死者を出しました。その2年後の2010年4月には、四川よりもさらに西に位置する青海でM 6・9の地震が発生し、人口の少ない農村部でしたが、それでも死者数は2000人を大きく超え、地域の建物の90%が倒壊したということです。

   さらにその2年後の2012年9月には、またもや中国西部の雲南省でM 5・7の地震が発生しました。この原稿を書いている時点では行方不明者の捜索中であり、最終的には数百人規模の死者数が予想されています。きっかり2年おきに、しかも西部にばかり集中して起きる地震は何を意味するのでしょうか。これは人為的なものと考えることもできると思われます。

   中国西部の地震に見舞われた地域には、中国政府が隠している何らかの軍需施設があるようです。隠しているということは、地下の原子力発電所か核兵器の工場でしょう。アメリカはそれを知っており、彼等の地震兵器がそこを狙って
いると推察されます。しかしながら地震兵器による攻撃では核施設を破壊することはできませんが、「そこに隠しているのは知っているぞ」という強いメッセージを伝えることはできます。

   さらに中国ではここ最近、日照りや豪雨といった異常気象も続いており、特に青海地震で西部地域が大打撃を受けた2010年は、中国全土でも異常なほどの洪水が発生しました。南部の長江下流域が度々氾濫(はんらん)したのを始め、この都市は国内34の行政区のうち27の行政区で洪水被害が発生し、しかも25の行政区では過去最高の水位を記録しました。

   それは中国政府が「1000年に1度」と表現したほどの異常な状況であり、実に国内の8割で洪水が発生したわけで、この1年だけでも死者1000人以上、被災者は日本の総人口にも迫る1億1000万人以上で、経済損失は約2兆円とも言われています。そのすべてをアメリカがやったと言うつもりはありませんが、そもそも水害の危険が高まっている場所に人為的な豪雨や堤防決壊が追い討ちをかけた結果、記録的な水害へと発展してしまったと考えるのが自然でしょう。

   こうした自然災害もあり、改革解放以来続いた経済発展もいよいよ頭打ちの状況です。経済発展の陰で無理に無理を重ね、都市部の豊かな暮らしとは裏腹に、しわ寄せをうけている地方の不満は巨大なほど鬱積しており、中国共産党だけで国内を統治するのはもはや限界に近い状況です。

   北朝鮮主導で満州国の再建が画策されている中、中国はそれを警戒しています。
   現時点では満州エリアを支配しているのは中国なので、満州地域の利権を手放したくないのは当然です。中国は、北朝鮮と東北部・瀋陽軍が手を組んで実行しようとしている中国からの実質的な独立を阻止し、この地域への影響力を保持したいと考えているはずです。しかしそんな中国の思惑を阻もうとしているのがアメリカなのです。

   この場合のアメリカとは、アメリカの表の政府と裏の勢力の両方を指します。
   表の政府は国力が弱っているアメリカの力を回復するために満州利権が欲しいのです。しかもアメリカの言うことを聞かず、中国国内にアメリカ資本を入れないように妨害しているので、正確に言えばアメリカは中国共産党を弱体化させたいのです。そして中国共産党による中央集権体制を瓦解(がかい)させ、各地域による自治権を拡大させることで
それぞれの地域と直接交易を結び、広大な中国に経済的な足場を築きたいと思っています。

   他方で、アメリカの権力中枢に巣食い、表の政府を巧妙に動かしながら、アメリカの国益ではなく自分たちの利益を追求している裏の勢力であるイルミナティも、中国の弱体化を狙っている点では表の政府と思惑が一致しています。アメリカを根城(ねじろ)にして世界に睨みをきかせてきたイルミナティは、すでに国力が疲弊し、世界を支配する道具としての役割を終えたアメリカを捨て、今やアメリカから中国に乗り換えようとしています。

   しかし、世界政府ができるときには中国のような大国は邪魔でしかありません。
   中国が現在の経済発展を続けた場合、超大国であったアメリカの席に中国が取って代わるだけであり、そうなると世界政府の成立において、中国の発言権が突出するのは困ります。また彼等イルミナティが食い込もうとしている満州エリアにしても、中国が影響力を及ぼそうと考えているのは確実です。闇の支配者である彼等にとって、こうした事態は好ましくありません。そこで世界政府を樹立する前に、中国の弱体化を狙っているのです。

   まずは中国共産党を崩壊させて中央集権体制を終わらせ、軍閥が群雄割拠する状態を作ります。このやり方はアメリカの表の政府と同じですが、裏の勢力である彼等はもっと過激に、覇権争いによる内紛を想定しているかもしれません。極端な場合、中国国内で独立戦争が起きる可能性もまったくないとは言えません。

   比較的穏便に、政権交代が行なわれたとしても、中国は幾つかの地域に分裂します。
   その中でも、今、中国に武力で支配されている中央アジア諸国は、当然ながら中国の影響下から離れて完全に独立するでしょう。残った地域はゆるい連合体となるか、あるいは別々の国家になるかはわかりませんが、少なくとも中国を継承する新国家は、ひと回りもふた回りも小さい国家にならざるを得ないはずです。このように、アメリカの表と裏の政府がそれぞれ中国の弱体化を図っているために、中国は今とても焦っているのです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

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テレビが発するマイクロ波は人の思考や行動を制限する

   闇の支配者がもくろむ世界とは、一体どのようなものでしょうか。
   その全容はこれまでの著書で何度か書いてきましたが、簡単に説明すると、人類を奴隷のように従え、自分たちが世界に君臨するということです。そして彼等が考える世界の奴隷には希望はありません。歴史上存在した奴隷制度では、お金で身分を買うことが出来れば市民権を取り戻すことも可能だったし、奴隷にもそれ相応の権利が与えられていたのです。しかし闇の支配者が目指す社会とは、それはあたかも人間が家畜を飼うのと同じことなのです。

   人としての権利を持つのはイルミナティだけであり、奴隷に堕ちてしまった一般の人類は彼等の所有物なので、永遠にこき使われるだけであり、生涯に渡って奴隷の身分が覆(くつがえ)ることはありません。彼等はすでに各国政府の枢要な立場に潜り込んでおり、金融や石油・化学産業、製薬・医療と言った巨大な産業界を牛耳っており、権力と財産を欲しいままにしています。しかし彼等の支配はまだ終わってはおらず、奴隷が反乱などを起こさないように徹底的に弾圧し、あらゆる手段を使ってコントロールしようとしています。

   そのために、特に彼等がよく使う道具が「ワクチン」です。
   世界の製薬市場を支配している彼等は、ワクチンにさまざまな物質を混入させて使用します。イギリスの製薬会社グラクソ・スミスクライン社が子宮頸がんワクチン「サーバリックス」を開発し、販売していますが、このワクチンには「アジュバント」と呼ばれるペットの去勢・避妊薬として使われる成分が加えられていることが、良識あるジャーナリストや医療関係者によって曝露されています。

   そうした中でもより悪質なのが、極小のマイクロチップをワクチンの中に仕込み、人体に注射する方法です。それは、ある信号を送ると微弱な電波を発信し、それが人体に影響してさまざまな幻覚を見せたり、受信者側が意図するような行動を取らせるマインドコントロール用に使われます。

   電波を送る装置としてはテレビが活用されます。
   日本では2011年7月に地デジが全国一斉にスタートしましたが、デジタル放送に使われるマイクロ波は、人間の思考や行動を制限できるという研究報告があります。さらに体内に注入されたチップがあることで、その作用が増強されることになります。

   この技術を使えば脳内に送り込んだ電波を音に替えることができます
   それはまるで「神の声」が囁いたように錯覚させるので、信心深い中東のテロリストはいとも簡単に操作され、彼等の思うままに世界中でテロ攻撃を仕掛けさせることができます。

   将来的には、テレビや携帯電話、それに各国で建設中の巨大電波塔を使って強力な電磁波を発生させ、人類を自在に操作できる予定です。これは「メデューサ計画」と呼ばれます。日本だけではなく、すでにアメリカやヨーロッパなどの主要国では地デジ化が完了しており、彼等はいつでも、世界中の人々を一斉にマインドコントロールできる状況にあるのです。

   もう一つ闇の支配者が着々と進めているのが、国民総背番号制度です。
   日本では2012年2月14日、民主党が提案するマイナンバー制度を、2015年1月から利用開始することを内閣が承認しました。それは「消費税引き上げに当り、低所得者向けの減税処置を実施する前提として、所得額を補足しやすくするため」などと理由をつけて着々と進めていますが、その目的は国民を監視することなのです。

   そのためにまずは、国民一人ひとりに割り当てられたナンバーを記憶させたICカードを配り、そのカードで買い物をさせるようです。つまりこのカードを通して全国民の行動を把握し、誰が何を買ったかまで知ることができます。すでパスモやスイカといった鉄道会社が発行する電子カードの利用者数は爆発的に増えていますが、あれを応用発展させるといったイメージです。日本だけでなく、2015年から2017年までには主要国で国民総背番号制度の導入が完了する予定です。そして監視社会が完成します。

   それは住民一人ひとりを識別して管理するという、映画や小説でしばしば描かれてきた監視社会の構図がまさに現実に整いつつあるのです。これはフィクションの世界だけではなく、実際の社会でも有効に機能すると言う事実は、共産主義国家における壮大な社会実験ですでに証明されています。

   20世紀はまだ現在のようなテクノロジーがなかったために、その計画は結果的に頓挫していますが、それでも社会に監視の目を張り巡らせ、密告制度を作り近隣の住民が互いに監視し合うことで、反政府的な活動や言論を、かなりの程度において抑え込むことに成功しています。テクノロジーが進んだ現在では、完全に人々の思考や行動をコントロールできるようになるはずです。

   日本の計算科学研究機構が開発した世界一のコンピューター「京」(けい)は、アメリカのIBM社製スーパーコンピューター「獣」(ビースト)に抜かれましたが、それは人間の頭脳をはるかに凌駕する能力を持っているそうです。そのコンピューターはすでに人間の感情をも読み取れる領域に達しているそうで、人間をただの個体として管理するだけではなく、「その人物が何を考えているのか」「何を感じているのか」などの思考まで読みとれることがわかっています。

   この能力を前にして、人間の考えは簡単に見抜かれてしまいます。
   もし世界政府に対する反乱などを企てれば、たちまち計画を見抜かれてしまうだろうし、その前に政府に対して反発する感情を持っただけで即座に見抜かれ、マークされるでしょう。アメリカは世界中のありとあらゆる通信を傍受することのできる、「エシュロン」という通信施設を導入しており、携帯電話やインターネットの通信記録から、あらゆる情報分析が可能になっています。今すでにある言語キーワード検索・分析能力に、人間の感情を読み取る能力がつけば無敵といえます。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

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「道州制」の導入で分割統治される日本

   大阪府の市改革で人気を集めた、橋下徹・大阪市長が中心となって結成した日本維新の会が、国政への参加を決定しました。外国人参政権法案に慎重な姿勢を見せるなど、当時の民主党とは一定の距離を保っているところを見ると、橋下氏自身は韓国の利益を第一に考える人ではないようですが、しかしながら日本の国益とは相容れない政策を考えてもいるようです。いわゆる党綱領という位置づけの維新八策を見ると、

   環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)へ参加
   資産税の導入
   国民総背番号制の導入
   憲法改正要件の緩和
   日本に豪(オーストラリア)を加えた日米豪同盟の発足
   公的保険の範囲を見直し、混合診療を緩和              

   
など、どう見てもアメリカが好む政策です。
   資産税というのは、毎年資産に一定の税率を掛けるというもので、つまり国民の財産を少しずつ削り取るという徴税なのです。

   破綻の危機に瀕しているアメリカは、日本に消費税を引き上げさせて、その分だけ米国債を買わせようとしています。しかしながらアメリカの財政赤字増加を止めるためにはとてもそれだけでは足りないことから、日本人の金融資産である1400兆円に目を付けました。さらに現金に加えて不動産も取り上げるつもりであり、橋下氏と同じく、「遺産の全額徴収」ということまで言い出しているのです。

   簡単に言えば、財産を子孫に残さない、つまり「財産の一世代使いきりモデル」と言われるものです。橋下氏は以前、「あの世にお金は持って行けない」「死ぬまでに使い切ってもらう」という趣旨の発言をしています。また健康保険などの公的保険などの適用範囲を見直し、混合診療を完全解禁するということは、私たちが現在、保険制度で享受している健康上の安全が、高い治療費と引き換えに破壊される可能性があります。

   中でももっとも危険なのが、道州制です。
   なぜならこれこそがまさに、「日本分割統治」の方便であるからです。
国防や外交など国家として行なう専任事項のほかは、地方自治体に行政運営の大幅な権限を委譲すると言えば聞こえはいいのですが、中央集権国家であるからこそ守られてきた日本の国土が八つ裂きにされかねない危険を含んでいます。

   現在、中国は沖縄を武力で占領することはできませんが、仮に道州制が導入されると、沖縄の経済や議会はあっという間に中国に制圧され、中国政府の傀儡となる可能性が大きいと言わざるを得ません。そもそも琉球王朝の頃、尚氏率いる琉球は、当時の日本の島津藩と中国の両方に朝貢していました。つまり琉球のような小国が生き残るためにはどちらにも良い顔をしつつ、その時々の政治的な力関係の変化によって都合よく宗主国(従う国)を乗り換えていたのです。

   琉球である現在の沖縄にしてみれば、これまでは日本の国力が上回っていたこともあって、その理由で日本についていたに過ぎません。しかしこの先道州制になった場合、沖縄はどういう選択をするでしょうか。それは北海道も同じです。いまでもロシアは北方領土を不法占拠していますが、道州制になったらロシアは北海道に巨額の投資をして、事実上の支配下に置くでしょう。しかも慢性的な財政難の北海道は、当然ながらロシアの潤沢な投資を積極的に受け入れるはずなので、あっという間に経済覇権を握られることになります。

   中央の政府にさえまともな議員がいないのに、地方議員にまともな議員がそろっているとはとても考えられません。むしろ地方では、地域の商工業団体や建設業から利益誘導のために送り込まれたような議員が多数派を占めており、不要な道路や公民館といった「ハコ物」を作りり続けており、ただ国からの補助金、つまり地方交付税交付金をどうやって増やすかといった発想しかできない地方議員ばかりなのです。

   これがもし、道州制により大きな権限を与えられたら、しかもさらに諸外国から補助金ももらえるとなったら、彼等はいとも簡単に地元を売ってしまうだろうことは容易に想像できます。もっと言えば、中国人や韓国人、あるいはロシア人がその気になれば、地方議会など簡単に掌握できる可能性は大きいのです。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

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