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世界を支配してきた王族たちの「最後の晩餐」

   世界政府の盟主にウィリアム王子が就任するシナリオができたことで、イギリス王室はその歴史に幕を下ろす決断をしたようです。2012年6月、エリザベス女王の在位60周年を記念する式典がロンドンで開催された際、夜の会合に集まった世界の王族たちに対して、エリザベス女王は、「私の代でイギリス王室は終わっていい。その代わりにウィリアムを世界の王として認めて欲しい」、と言ったということです。

   つまりその意味は、ウィリアムはイギリス王室を継承しないということです。
   この場合、本来なら序列では第二位に位置するヘンリー王子がイギリス王家を継承することになるはずですが、彼は奇行の目立つ問題児の王子であることから、王室の責務には耐えられないだろうということは、イギリス国民であれば皆知っています。彼は母であるダイアナ元妃と同じ運命をたどる可能性があるかもしれません。

   その意味において2012年の秋に、アフガニスタンに派兵されることになったヘンリー王子を、タリバンが「処刑する」という声明を出したことが、何か意味深長に感じられます。実際にタリバンがそのような意志を持っているのかどうか誰にもわかりません。戦場に出てしまえば目撃者もいないし、監視カメラもないことから証拠は残らず、万が一彼が殺されたとしても、国民は「タリバンにやられた」と思うことでしょう。

   しかも、ヘンリーはチャールズ皇太子の子どもではなく、ダイアナ元妃とSPとの間に出来た子どもだという話も「まことしやかに」言われています。おそらく正統な跡取りとしてふさわしくないと彼らが考えているのでしょう。とにかく、こういったさまざまな事情で、イギリスは自ら王室の歴史を閉じようとしているようです。

   日本の天皇も、国家元首としての立場に終焉を迎えることが決まっているようです。
   ただし皇室としては、有史以来続いている万世一系の系統を途絶えさせるわけにはいきません。そのため皇居を去る時に、かつてお濠(ほり)に沈めてあった大量の金塊を差し出すことで、皇統を守る許可を闇の支配層から得たという話です。そして皇室は国家元首の立場を退き、京都に戻り、神祀(まつ)りの一族としてその系統を後世に引き継ぐ道を選びました。

   エリザベス女王の在位60周年式典が開かれたイギリスに、今生天皇である陛下が手術間もない体を押して渡航したのは、各国のこれからのことを決定する重要な王室会議に参加するためでした。手術したばかりのことを相手も知っているのですから、通常なら皇太子が代理出席しても失礼には当らないはずなのです。しかも式典と夜の晩餐会に出席した陛下は、翌日慌ただしく帰国の途に就きました。

   たった二日の式典に無理をして出席したのは、この会議のためだったのです。
   そのような理由で、代理人ではなく陛下本人でなければならず、あまり時間も残されていないことから陛下の回復を待っていられなかったのです。

   それはイギリスや日本だけではありません。
   世界政府が樹立すると、王室という存在がもういらなくなるのです。エリザベス女王の晩餐会は、世界を支配してきた王族たちの「最後の晩餐」だったのかもしれません。

   
世界政府は、戦争が始まって半年から1年程度で樹立される見込みです。
   戦争が始まるのがおそらく2013年で、終結するまでが数ヶ月です。その後宇宙人襲来のパフォーマンスがあって勝利宣言の後、ウィリアム王子が世界会議を呼びかけ、そこで協議の末にウィリアム王子を盟主とする世界政府樹立というプロセスを踏むので、新政府スタートは2014年春から夏頃になるでしょう。

   そして世界政府樹立とともに、日本は諸外国によって分割統治される可能性があります。それは一体なぜでしょうか? そこには日本が持っている莫大な「金塊」が関係しています。

   世界戦争が、比較的に早期の段階で終結することから、世界の国々はある程度の力を残すことになります。アメリカは超大国という立場からは転げ落ちるとしても、カナダやメキシコなどの周辺国と連合を組む形で残るでしょう。南米各国も緩(ゆる)い連合を組む形になるでしょう。ヨーロッパでは、イギリス、ドイツ、フランスなどは何とか壊滅せずに済むでしょう。

   そしてロシアは、闇の権力者たちの世界支配に対抗するために賢く戦力を温存し、虎視眈々(こしたんたん)とチャンスを待つはずです。中国の内陸部や、モンゴルなど中央アジア諸国もある程度の国力を残すでしょう。

   各国々は戦争によって壊滅状態になった周囲の小国を併合し、国を立て直す準備に入ります。この時に莫大な資金が必要になります。しかし世界経済は壊滅しているので、それぞれの国の通貨は使うことができません。それに価値が著しく低下しています。

   そこで金(ゴールド)が欲しいのです。
   つまり金との兌換性を確保し、通貨を安定させて、国を再興させたいと考えています。ところで、では世界でもっともたくさん金(ゴールド)を保有しているのはどこかと言えば、それは実は日本だったのです。そのために復興資金が欲しい他の国々は日本に群がり、八つ裂きにして金を奪い尽くし、分割統治してしまうのです。そのために日本は世界大戦に参加していないのにもかかわらず、破壊される可能性が高く、そうなれば日本人は、命からがら満州地域に大移民することになるでしょう。


           book 「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                          抜粋                  

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