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・日本人は歴史的事実という真相を知らなければいけない

櫻井よしこ  慰安婦問題に触れますが、1993年8月の河野洋平官房長官談話(河野談話)には次のようにあります。
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  <慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した> <慰安所の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあった>(外務省ホームページより)
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  この年、日韓両政府が慰安婦問題について様々な調査を行ないました。しかし日本政府もしくは軍が、組織的に女性を強制連行した証拠はどこにもありませんでした。にも関わらず日本政府は韓国政府から、「お金だけでなく、強制されたのだということを認めて、慰安婦だった女性たちの面子(めんつ)を立ててやってほしい」という趣旨で依頼され、日本政府は非常に悩みました。
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  結局、日本政府は、(事実ではないが)いま強制性を認めれば、おそらく韓国政府はこれから未来永劫、慰安婦問題はもう取り上げない、今後はそれについては何も言わないという暗黙の了解の下にそう言っているのだろう、そう思い込んだのですね。
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呉善花  そうですね。
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櫻井  ですからその日韓のやりとりについての文書は何も作っていません。そして「河野談話」で慰安婦募集の強制性を認めました。すると韓国が豹変した。「官房長官が認めたでしょう。だからあなた方は強制連行をしたのでしょう」と、ガラリと態度が変わりました。これはどう理解したらよいですか?
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呉  「河野談話」で、当時あのように言っておけば、韓国は許してくれるだろうと日本政府は思ったらしいのですね。ところがここに、国民性の違いがありました。日本人は謝罪すると、それで水に流して前向きにいきます。しかし韓国人や中国人はそうではありません。(たとえそれが事実かどうかにかかわりなく )、相手が「悪かった」と認めた部分だけが大きくなっていきます。
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櫻井  そのことをずっと言い続けるわけですか?
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  そうです。朝鮮半島の人には、日本が認めたことを追及していかなければならないし、それが(自分たちの)善だという意識があります。日本人は美意識で生きていますが、朝鮮半島の人は(自分たちにとっての)善か悪かなのです。(それが事実ではなくとも)「日本人が悪」と認めたなら、解決しなければならないという前提があり、それがいま大きくなってこの状態となっているわけです。悪行をどこまでも問い続けていくこと、そうやって悪行を犯したという自覚を失わせないようにしていくこと、それこそが善なる人間の努めだという考えなのです。
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櫻井  両方の国をよくご存じの善花さんは、慰安婦問題に日本はどのように対処するのがよいと思いますか?
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  日本では「強制連行はなかった」と言っていますが、韓国では強制連行の問題と、慰安婦がいたこと自体の問題がごちゃ混ぜになっています。韓国では慰安婦がいたこと自体が強制だということになっているので、強制連行の有無を議論しても問題は解決できません。
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櫻井  1950年に始まった朝鮮戦争の時も、韓国にはソウルをはじめ4ヵ所に慰安所があり、アメリカ軍も相手としていました。これは韓国政府が設置したものですが、韓国人はこうしたことは考えないのでしょうか。日本も慰安所を設置しましたが、韓国も朝鮮戦争の時や、ベトナム戦争の時に同じことをしたのだとは彼らは考えないのですか。
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  韓国人は自分たちの問題とは絶対に結びつけようとはしません。どこの国でも戦争に性はつきものです。ベトナム戦争でも、たとえば戦場に行って敵を殺して帰って来ると、賞として(ベトナムの)売春宿に行かせてもらえたそうです。そうした体験者の話を私もたくさん聞きました。いま、その結果生まれた子ども(ライダイハン)が数万人もいるといいます。しかし韓国人はそれを問題視していません。
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韓国や中国は嘘をついてでも身内をかばい、歴史を捏造する「身内主義」
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櫻井  自分たちのことは棚に上げて、なぜ日本のことだけを責めるのですか?
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呉  そうなのです。簡単に言うとこれは、古代中国の史書を編纂する場合の原則に端を発するものですが、朝鮮半島には「偉人や民族の誇りを守るためには、恥となることを隠すのが人としてやるべきことだ、そのためには嘘をついてもかまわない」という考えが古くからあります。これが「身内主義」の考えです。ですから日本はそのように考える相手に対して、日本人自らが慰安婦問題で(事実ではない)強制性を認めてしまったことは大失敗中の大失敗なのです。
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櫻井  「河野談話」を出したことが問題だったと。
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呉  そうです。
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櫻井  あのような談話は出してはならなかった。まったく同感です。そして朝日新聞などが積極的に慰安婦問題を取り上げてきました。
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  それで問題が大きくなってしまいました。日本が強制性を認めたというのは、日本人にとっての美意識からで、それは「いずれにしても迷惑をおかけしたのは確かなのでお詫びします」という意味の気持ちだったと思われます。そうすることで慰安婦募集に強制性があったなかったにかかわらず、謝罪して前に進もうという気持ちだったでしょう。しかし韓国ではそうはなりません。
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朝鮮半島の日本統治は合法的であり善政だった
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櫻井  韓国にはどう接するのが最善ですか?
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呉  気をつけねばならないことは、日本人はバランスを取るために「朝鮮半島に対して、悪いこともしたかもしれないが、よいこともしました」と言います。これはよくありません。「過去に悪いことをしたかもしれない」とは言わないことです。
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櫻井  それを言わずに、「我々はたくさんの学校を作りました」「ハングルの新聞も作りました」とだけ言えばよいのですか?
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呉  そうです。政治的な統治で疑問の余地なく悪だと断罪できるのは、為政者が民衆の生活内部に無法にも土足で踏み入ったとき、それだけです。これは統治者が、異民族であれ同民族であれ、同様に言えることです。ですが厳しい法治主義をとり、(合法的だった)日本統治下にはそうした事実はまったくなかったと言えます。ですから日本は堂々と、善政を朝鮮半島に施したと言えるのです。

日本人は事実を知って自信と誇りを持たねばならない
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  その事実を日本人が自信を持って言ったほうがよいと思います。それが歴史的事実であり、それを証明する史料もたくさんあるにもかかわらず、日本人自身がそのことを知らず、自信もない。
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  今の若者は何かを言われると「日本は悪いことをしたのかも」と引いて考えてしまう。それが問題で、かつて日本がどのような植民地政策を取ったのか、その実態を知らないことで、日本人に自信がなくなってしまっていることです。このことが大きな問題を作っています。
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  日本の植民地政策は、他国(あの時代の西欧列強によるアジアの植民地)のそれとはまるで違いました。朝鮮半島の歴史の中で、最も豊かな暮らしができたのが日本統治下の36年間でした。初期には少しは不幸なこともありましたが、それを反省して文化政策や教育などに力を注ぎました。
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  このように欧米の植民地政策とはやり方が根本的に違うのです。しかし韓国人の間では「植民地=侵略」ということになってしまっています。だから「植民地時代」ではなく、「日本統治時代」という言い方の方がいいでしょう。
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櫻井  日本人自身も使う言葉に注意して、事実をきちんと知って理解し、それを発信していかなければならないですね。
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     『赤い韓国』 櫻井よしこ×呉善花 産経セレクト(S-007)
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                             抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、公けにされていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。侵害とお考えの際は、いつでも削除しますので、コメント欄にてお知らせください。ありがとうございます。

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