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・真実を知り、嘘に対して沈黙せず反論する  ④ 

  2013年、ISSP(International Social Survey Programme)という国際比較調査グループが、各国における「国への帰属意識」に関するアンケートを実施しました。その結果、日本では、自分の国に愛着があると答えた人は96パーセントもいました。

  日本人はそれほど、自国に愛着心を抱いているのに、素直に「愛国」という言葉を使うことに罪悪感のような咎めを感じてしまうのです。その原因は、日本の国を愛すべき理由について、正しい本当の歴史的知識を学ぶ機会が少ないことにあります。このアンケート結果からも、そのような問題が透けて見えます。
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  一方で、日本人は外国人に対しても寛容です。
  IPPSの調査では、合法的に日本に定住する外国人には権利を容認する人が多く、また、外国人が自分たち日本人の仕事を奪っていると考える人が少なかった、という特徴もあったそうです。同時に不法滞在の外国人に対する取り締まりは厳しくすべき、とする人が多かった点も併せて考えると、日本人の多くは決して排外的ではなく、ちゃんとルールを守って日本に来る外国人を大いに歓迎していることがわかります。
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  しかし一方、最近では日本国中で、在日外国人(主に韓国・朝鮮系)の外国人の排斥を訴えるという動きがあったことは確かです。しかもあの時、中国・韓国の報道と、彼らの意図的な報道に影響された欧米メディアの多くが、日本が極端な右傾化や人種差別をしているとする報道を行なっていたのです。

  これはとんでもない事実誤認であり、これらは確信犯的な反日プロパガンダともいえる悪質な報道であったのです。しかも、このように一方的な情報操作にやられっぱなしの日本人はそれに気づいてすらなく、そんな多くの善良で真面目な日本人を見ると、私などはとても黙って見ていられないのです。
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真実を知れば、やってもいない罪を認める必要はなくなる
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  日本人のほとんどは、こうした仕打ちを受けるとみな黙ってしまいます。「我々も100パーセント正しいとは言えないので仕方ない」と言う人もいます。しかし私は声を大にして「それは違いますよ!」といいたいのです。人間は自分がやってもいないことに対してまで、罪を認める必要はなく、「すみません」と謝る人は無責任です。
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  その一方で、一部の特別永住者(韓国・北朝鮮・中国系の人々)が税金をきっちり納めてきていないことや、彼らの使う日本人的な通名が何回でも変更可能であったために、生活保護や保険証、通帳などが何重にも申請可能なことから、それらが犯罪の温床になってきたこと、あるいはテロの隠れみのになり得てきた点などを、堂々と述べることです。
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  そして、「自由と平等と和の精神を基とする日本社会に、同じように住む者としてそれは受け入れてはならないことであり、政府はきちんとそれに対応すべきである」と述べたうえで、「真面目にかつ正当に暮らしている在日外国人もいる中で、単なる排外的で感情的なだけの言動は拒否するべき」と主張することなのです。
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非常に罪深い日本のメディアと教育を牛耳る反日勢力
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  善良で真面目な日本人が、ここまで一方的な仕打ちを受けてしまうのは、間違いなく新聞やテレビ・ラジオなどのメディアと教育の責任です。そして日本人が、自らの正当性やメディア報道の間違いを主張できなくなったのは、受けてきた教育の責任です。それが、未だにWGIPの洗脳状態から目覚められない情報弱者の日本人であり、左翼に支配されたメディアと教育界がまき散らした害毒は凄まじいばかりに、誇り高い日本人の精神をズタズタにしてきました。
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 (GHQは日本人潰しのために成りすまし日本人として朝鮮人を利用し、朝鮮共産党を母体とする日本共産党の日教組が日本の教育界を牛耳ったことで)、日本人の精神がいかに虐げられてきたかがよくわかります。彼らがこれまで日本の若者たちに教え込んできたことは明らかであり、つまり日本は過去に悪事だけを行なってきた、ということを教え込んだことに尽きます。
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  そしてそれをより完璧な嘘の上塗りをするために、「日本軍が朝鮮女性を強制連行した」というような根拠なき偽りを教科書に載せ、左翼的な教師がそれを指導し、一方でテレビや新聞、ラジオなどにより、あることないこと創作話により、日本の戦争犯罪が徹底的に形作られてきたのです。
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  彼ら韓国と中国によると、日本の江戸時代は身分差別が厳しく、各地で農民一揆が頻発し、明治時代には韓国や台湾を植民地にして過酷な搾取を行ない、日支事変では日本軍人は各地で集団強盗と無差別大量殺戮を行ない、大東亜戦争では日本の軍国主義者たちがアメリカをだまし討ちにし、アジア各地で虐殺を繰り返し、20万人もの「従軍慰安婦」を抱えて、毎晩のように彼女たちを強姦していたというわけです。
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  こういった史実に反する嘘の喧伝(けんでん)は、「戦争プロパガンダ」(宣伝・扇動)以外の何ものでもありません。しかもこれが未だに今日まで続いているということは、実は日本人にとって今も戦時下にあるかのように、理不尽な攻撃を国内(にいる反日勢力)、国外(の朝鮮人、中国人)から受け続けているということを意味しています。
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  そのような洗脳を受けた結果、多くの日本人が政治や軍事、外交に興味を失っただけでなく、自分の父や祖父が人殺しだったと聞かされ、あるいは国家権力のトップがやってもいないことに対して韓国朝鮮や中国に謝罪し続けて、その都度金をむしり取られてきました。

  そうした嘘を、
(在日に支配されてしまった)信頼されてきた新聞である朝日をはじめ、毎日、日経、東京、読売などや、NHKを筆頭にTBSやフジテレビなどすべての大手テレビ局が、そうした日本の冤罪である嘘を、国内だけでなく海外で報道し続けてきたのですから、結果は推して知るべしです。
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  インターネットが行き渡る前までは、一般の人々の情報を得る手段といえば、学校教育とテレビ、新聞、ラジオ、雑誌、書籍しかなかったので、日本人の精神を骨抜きにしたい彼らからすれば、教育界とマスコミ、メディア界を抑え込んで支配してしまうだけでよかったのです。

  しかも「性善説」
(人間の根本は誰もが善人)を好む日本人は、この教育とメディアを通して朝鮮・中国の勢力に牛耳られることに対し無防備すぎました。その結果、日本人がかつて当然のように有していた正常な愛国心は、洪水のように一方的に流されるメディアの虚偽報道の波により、大きく損傷されてしまったのです。
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  日本は日清戦争をはじめ、日露戦争、第一次世界大戦でも戦勝国です。そして300年にもわたる欧米の植民地となってきたアジアの開放のために、日本は大東亜戦争を戦い、多くのアジア諸国の独立を支えました。しかし結果的に、植民地支配を代表する国の米軍と戦って敗北します。

  日本は、インドやインドネシアなどを植民地支配する西欧列強のイギリスやフランス、オランダ、ポルトガルなどを次々に排斥して追い出しましたが、日本の奮闘ぶりはアジアを植民地支配してきた連合国側に大きなショックを与えました。
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  そのゆえに連合国を代表するアメリカGHQは、その報復を目的として、日本を何とかして弱体化したいと考えたのは当然です。そこで彼らの最終目的が「日本人を精神的に武装解除し、二度と立ち上がれない腑抜けの民族にすること」であったわけです。そこでWGIPが施行されたことは前述しましたが、もう一つ、GHQが行なった重要な作業がありました。それが、日本の指導者を「戦犯」として捕らえて裁き、「処刑する」ことでした。
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  ですが、実は日本の指導者を戦争犯罪人(戦犯)として裁こうにも、日本人である彼らは何の違法行為も働いてはいなかったのです。そこで植民地支配側である連合国代表のアメリカは「平和に対する罪」という、それまで存在しなかった罪を新たに創設することで、日本の指導者たちを裁くことにしたのです。
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東京裁判はアジア植民地支配から追放された欧米列強の報復
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  しかし実際の東京裁判は、連合国の裁判官たちが考えていたほど簡単には進まなかったのでした。検察側が「日本がいかにアジア人に対して差別意識を持っていたか」を強調しますが、清瀬一郎弁護人がこの主張を一蹴(いっしゅう)します。清瀬氏は、
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「日本人は(長年、植民地支配されている)東亜アジア民族とともに、欧米人と対等の地位に進まなければならないということが、国民の間における普遍的な念願でありました」(小堀桂一郎編『東京裁判 日本の弁明』講談社)と主張し、中華民国の孫文やインドなど他国の指導者たちが日本の思想に共鳴していたことを述べました。
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  また、アメリカ人のベンブルース・ブレイクニー弁護人は、次のような指摘をしています。
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  「国家の行為である戦争の個人責任を問うことは法律的に誤りである。なぜならば、国際法は国家に対して適用されるのであって、個人に対してではない。個人による戦争行為という新しい犯罪を、この法廷が裁くのは誤りである。戦争での殺人は罪にはならない。それは殺人罪ではない。戦争は合法的だからである。つまり合法的な人殺しだ。戦争は殺人行為の正当化だ。ゆえにたとえ嫌悪すべき行為であっても、戦争としての責任は問われなかったのである」
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日本を裁くために急きょ作り出された新しい概念「平和に対する罪」
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  実際に国際法においても、国家が利益を追求するための手段として戦争を行なうことを、「違法」と定めたことは過去にも一度もなかったのです。しかし東京裁判ではすでに述べたように、日本の行為そのものが「平和に対する罪」という、今までになかった新しい概念で裁かれることになりました。
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  これはまさに「後出しジャンケン」と同じです。もっといえば、アメリカやイギリス、フランス、ソ連(ロシア)、中国(中華人民共和国)などの国々は、第二次大戦後も何度も戦争していますが、それらの国々の行為が「平和に対する罪」として裁かれたことは一度もないのですから、こんなバカな話はありません。
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  ブレイクニー弁護人はさらに次のように述べています。
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  「(日本の真珠湾攻撃で戦死した戦艦『アリゾナ』の艦長)キッド提督の死が、日本の真珠湾爆撃による殺人罪とするならば、我々(アメリカ)は広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。投下を計画した参謀長の名前もわかっている。それだけでなくその国の元首(ルーズベルト)の名前も我々はよく知っている。では彼らは殺人罪を意識していたのか? してはいないだろう。我々もそう思う。それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである」
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  「では、いったい何の罪で、いかなる証拠で、戦争による殺人が違法となるのか? 原爆を投下した者がいる! この投下を計画し、その実行を命じてそれを黙認した者がいる! その者たちが(今、ここで日本を)裁いているのだ!」
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  これが発言されると、連合国の裁判官たちはまたも卑劣なことを行ないました。彼らは裁判所のルールで決められていた、通訳者による通訳作業を突然打ち切ったのです。つまりそれ以後の英語による裁判部分は、日本語には翻訳されなかったのです。そのため今でも、当時の日本語の裁判資料の該当部分は、「以下通訳なし」と記載されて記録がありません。これは同じアメリカ人として、しかも法律の世界に身を置く人間として非常に恥ずかしく思います。
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  一方、ブレイクニー弁護人の発言だけを読むと、彼は原爆投下自体を非難していないようにも聞こえます。つまり、あれも戦争行為の一つとして許されるべきとも読めます。しかし彼は昭和22年(1947年)3月3日に、「原子爆弾は明らかにハーグ陸戦条約第4項が禁止する兵器である」と指摘したのに対し、イギリスのアーサー・S・コミンズ・カー検察官が、「連合国がどんな武器を使用しようと、本審理には何ら関係ない」と反論すると、「日本はそれに対して報復する権利があると主張しています。
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  そのうちに、連合国側の裁判官の中にも疑問を呈する者が出てきました。たとえばオランダ代表のベルト・レーリンク判事は、東京裁判の根拠が、マッカーサーの命令で作られた「極東国際軍事裁判所条例」だけであり、それが国際法を無視するようなものであった点について、次のように批判しています。
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  「国際裁判所が、正義に基づいて処罰を加えることを求められているにもかかわらず、(連合国を代表して裁くアメリカ自らが)正義の法を適用しているか否かを審査する権能や義務が我々に与えられていない中で、戦勝国アメリカの最高司令官(マッカーサー)の定めた法規を適用しなければならない(のは非常におかしい)。このようなことを本裁判所が認めるとすれば、それは国際法にとってこの上なく有害な行為を行なったことになるだろう。(リチャード・H・マイニア『勝者の裁き――戦争裁判・戦争責任とは何か』福村出版)
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  やがてレーリンク氏は東京裁判そのものを強く批判し、次のように指摘しています。「私個人としては、戦争の勝者が新たに刑法を作り上げ、それに基づいて敗者を処罰する特権はないと確信していた。なぜなら、そうした勝者の勝手気ままを主張することは危険な前例を作り、その後に戦争の勝者が憎むべき敵を戦争犯罪人として、抹殺する機会を与えることになるからである。(『国際シンポジウム 東京裁判を問う』細谷千博・安藤仁介・大沼保昭編 講談社学術文庫)
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歴史的真実を知って嘘に対して反論できるようになろう
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  しかし、このような裁判の詳細を、当時の日本人のほとんどは知りませんでした。なぜならすべての報道はGHQに支配されていたし、当時、焼け野原にあった日本人の多くは、日々を何とか生き延びることで精いっぱいであったからです。そして、そんな苦しい時代が過ぎて、インターネットの発達により、今やあらゆる情報を得ることができるようになりました。
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  日本は過去にこのような経験をしてきていますが、こうした酷い実態を意図的に隠ぺいし、ひたすら日本人の悪口を言う人たちが少なからず存在します。そうした人々とは、主要メディアや教育界を牛耳る左翼反日勢力の人間たちです。彼らがまき散らす嘘と、人々に知的怠慢を増長させるメディアの退廃を放置することは、再び日本人が洗脳されて同じ轍(てつ)を踏むことになりかねません。

  その結果、日本人の子どもやその孫の世代になる頃には、今より一層の「腑抜け」となり、やがて日本の祖先たちが粛々と紡いできたこの国そのものが、消滅という危機を迎えることになりかねないと、私は一人危惧しているのです。
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           『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』
              ケント・ギルバート著 PHP新書1107(840)
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                           抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、公けにされていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。侵害とお考えの際は、いつでも削除しますので、コメント欄にてお知らせください。ありがとうございます。
 

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学校も教師も勉強も嫌いでした。このブログさんは、そんな私がネットを通じて72年目にして出会った師匠のお一人です。ありがとうございます。

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