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・「20万人の女性を強制連行して性奴隷」はお粗末な作り話

  GHQは政策の一環として、日本のメディアにあらゆるものに対する批判を禁じたのですが、その恩恵を最大限に受けた国があります。それが大韓民国(韓国)と中華人民共和国(中国)、そして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の周辺三ヶ国です。

     「特定アジア」や「特亜三国」などとも呼ばれるこれらの国が、戦後の日本に行なってきた行為は、調べれば調べるほど酷いものです。先に挙げた⑧と⑨(GHQが定めた30項目の報道規制 ⑧朝鮮人への批判⑨中国への批判)により、日本のマスコミは朝鮮人と中華民国に対する批判を禁じられました。
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  その結果、中国で起きた複数件の日本人虐殺事件や、終戦直後に日本各地で起きた朝鮮人による多くの暴動の数々は、最近でこそネットで知られるようになったとはいえ、現代でもそれを知る日本人の数は少数です。「通州事件」や「通化事件」、あるいは「生田警察署襲撃事件」「富阪警察署襲撃事件」などでネット検索してみてください。これらの事実を知るならば、戦後70年が経つ現在でも、未だに大手マスコミのほとんどは、以前と何も変わっていないとしか思えません。
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  外国籍の者による犯罪を通名でしか報道しないこともそうです。韓国や中国は国連をはじめ他の国々だけでなく、アメリカ国内におけるロビー活動を通じて、日本を狙い撃ちした「ディスカウント・ジャパン」(日本を貶める)運動をしつこく続けています。しかも日本はごく最近まで、一方的にやられっ放しで、それに対してほとんど反論することができなかった。日本人が日本を擁護する発言や行動を取ると、それを最も批判するのは日本のマスコミです。

第二次安倍政権になって初めて、日本は国益を考えるようになった
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  第二次安倍政権になってから、やっと日本政府は自国の国益を真剣に考えた発信を国際社会へ向けて行なうようになりました。昨今はインターネットのおかげで、政府や政治家だけでなく、一般人でもネットを通じてこうした「ディスカウント・ジャパン」のプロパガンダと戦うことが可能です。
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  つまり韓国や中国がまったく信用に値しない国々であり、本来彼らは日本の批判などできるはずがない存在であることを、調べて人々に伝えることが可能です。GHQのWGIPにより、捏造の歴史を真実として教えられ、信じ込まされることになった日本人を、皆さんの力によって覚醒させることが可能です。そのために役立つと思われる、私がこれまでに調べた情報を、可能な限り提供したいと思っています。
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「20万人の女性を強制連行して性奴隷」というあり得ない「嘘」
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  2014年8月に朝日新聞が、いわゆる「従軍慰安婦問題」に関する誤報を初めて認めました。その結果、日本だけでなく多くの国々にも発信されていた朝日のねつ造記事の、日本軍による朝鮮人女性20万人強制連行という、歴史的真実だと信じられていたストーリーがもろくも崩れ去ることになりました。それは吉田清治なる1人の「職業ペテン師」に書かせた妄想話を、朝日新聞が拡散した単なる冤罪話だったのです。朝日新聞は最も信用されていた新聞でもあったので、その捏造話の拡散の影響は甚大なものがあったと思われます。
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  私はこれを契機にいっぺんに目が覚めたといっても過言ではありません。そして自分なりに真実を知るべく猛勉強を始めたわけですが、真実がわかってくるにつれて、私は大きな憤りを感じるようになりました。最初におかしいと目をつけた点は、強制連行されたといわれるその人数にありました。当時の朝鮮半島の人口は2300万人程度です。その中から20万人の若い女性が誘拐されたというわけです。これを少し計算してみましょう。
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  まず人口の約半分を女性として1150万人が女性ですが、朝鮮半島は伝統的に男児の出産を重んじるので、女性の人口を少し減らして1000万人とし、計算しやすくします。当時の朝鮮半島の平均寿命は45歳くらいなので、同世代を生きる女性は各年齢で22万人ほどになります。さらに彼らの主張によれば、14歳から20歳の女性が誘拐されたというので、22万人×6年とすれば、「慰安婦適齢期」は約132万人いたことになります。そのうちの20万人の女性が拉致されたということなので、6~7人に1人は「悪辣な日本帝国主義の官憲」によってさらわれたことになります。
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  これがどれだけ異常なことであるかはすぐわかります。
  例えばあなたの高校時代を思い出してください。同じ学年の生徒が男女400人で、半分の約200人の女子生徒がいたとしましょう。その場合、各学年から33人以上、3年制の学校全体でいえばなんと100人もの女子高校生が、ある日突然その地域にやって来た日本軍の官憲によって「拉致された」ということになります。しかもそのような拉致が起きているのは、あなたの学校だけではありません。周辺の高校のすべてで100人単位の女子生徒が拉致され、軍隊の「性奴隷」にされたというわけです。
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  ここまでで、すでにこのような話がいかにあり得ない話かがわかります。しかも、もし本当にそんなことが起きていたとするならば、「周辺にいた当時の朝鮮人たちは一体、何をしていたのか?」という疑問も生じます。
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  これに関し、米国テキサス州と当時の朝鮮半島を比較して考察した人がいます。当時の朝鮮の人口は2300万人で、今のテキサス州が2500万人です。それぞれ怒りっぽい民族であり、またテキサスはかつて独立国であったにもかかわらず、後に併合されたという点で朝鮮と似ています。そのテキサス州で、併合したアメリカ合衆国の兵士がやって来て、20万人の若い女性を拉致したとします。もしそんなことが起きれば、テキサスの男たちは絶対に黙ってはいないはずです。
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  では、日本にそれと同じことをやられたという、当時の朝鮮人男性たちはなぜ黙っていたのか? 彼らは単に臆病なだけだったのか? 「いやそうではなく、そんな事件など一つも起こらなかったのだ」という結論です。もっと言うと、当時、慰安婦が多くいた中国本土には、約100万人の日本兵がいましたが、韓国側は韓国人慰安婦の20万人がそれぞれ毎日、20人から30人の日本兵の相手をしたと主張しています。そうすると20万人×20回で、毎日400万回もの性行為が日本軍では行われていたことになります。つまり日本兵1人が毎日毎日、4回も頑張らないといけない。
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  軍隊は戦争するのが仕事のはずが、これでは性行為のための組織です。しかもタダではなく、毎日4回ずつ慰安所に通えば、日本兵のエンゲル係数ならぬ慰安所係数は100パーセントを超えてしまいます。これはもう笑い話としか言えません。下世話な話で恐縮ですが、これを真実だと主張し続ける人たちは、相当アチラがお強いのでしょうが、計算には弱いようです。

勤労動員であった「女子挺身隊」は慰安婦ではない
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  実をいうと、韓国における慰安婦問題は、すでに最初からつまずいています。それは戦場における売春婦であった慰安婦を、女子学生を対象にして工場などで働かせる「女子挺身隊」と混同していることです。その結果、慰安婦問題を追求する韓国の団体は「韓国挺身隊問題対策協議会」(通称:挺対協)と呼んでいます。そして、この団体の韓国人女性責任者(の娘と結婚したことで、つまりこの責任者)を義母に持つのが、朝日新聞の当時の記者であった植村隆氏です。
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  彼は新聞記者を名乗るには不勉強きわまりなく、しかも注意力欠如が著しく、意図的に行なったのは明らかですが、「女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうち、1人が名乗り出た」と”「嘘を報道」したことで「従軍慰安婦」説が固定化することになりました。このような混同は、戦後になって漢字が読めなくなった結果、自らの民族の歴史を知ることができなくなった現代韓国人と、朝日新聞の誤報記者のコラボによって生み出された喜劇であると言えます。

   (植村氏は後にその功労を認められ、2016年に韓国カトリック大学客員教授として迎えられている。その後死亡したという噂がある。zeranium)
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  もっとも、挺身隊と慰安婦の混同は当時、戦時中の朝鮮人のあいだでよく見られた現象であり、昭和19年(1944年)の朝鮮総督府の資料にも、「『荒唐無稽なる流言』が拡散している」と指摘しています。その間違いや、強制連行20万人という話も、結局はこの嘘が出所になっています。20万人という数字が最初に出てきたのは、私が調べた限りでは1970年8月14日付の『ソウル7新聞』の記事です。そこには「1943年から1945年まで、挺身隊に動員された韓・日の二つの国の女性は全部でおよそ20万人、そのうち韓国女性は5~7万人と推算されている」という記述があります。
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  ですがこの数字の根拠は不明であり、後にこれが引用され、1991年12月10日に朝日新聞が「第二次世界大戦の直前から『女子挺身隊』などの名で前線に動員され、慰安所で日本軍相手に売春させられた」と報道しました。朝日新聞はその後も、「太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」(1991年1月11日付朝刊)などと連続して報道し、こうして20万人という根拠なき数字が定着していったのです。

  (政治評論家の三宅久行氏【2012年物故】によると、朝日新聞の当時の編集長との対談で、”反日は朝日の社是(方針・決まり)だ”と言われて驚いたと述べている。zeranium)
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  こんな根拠のない嘘に対し、日本政府は過去に謝罪を口にしましたが、今ではそれがまったく不必要かつ不適切で、不用意な発言であったことが明らかになっています。一方、韓国は未だに慰安婦問題を取り上げて日本に「正しい歴史認識」を迫っています。もはや振り上げた拳(こぶし)を降ろすにはプライドが許さないのでしょう。韓国人はあの朝日新聞と吉田清治によってヨイショされ、いい加減な対応をした日本政府と国連人権委員会によってさらに高いところに持ち上げられ、そのまま突然ハシゴを外された格好です。
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  ですが、こうして韓国人を持ち上げた日本の団体は他にも多くあります。たとえば、韓国が慰安婦問題を展示し、その残酷さを世に問うとして建てた「戦争と女性の人権博物館」のために、日本の自治労やJR総連、NTT労働組合大阪支部などが寄付金を出しています。
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陸軍大将の年収5年分を稼ぐ「奴隷」はいない
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  慰安婦とは、日本軍の兵士たちに無理やり強姦されたり、無償で働いたわけでもなく、むしろ破格の待遇を受けてきたのです。例えば、かつて元慰安婦の文玉珠という女性がいますが、この人は1991年12月に他の慰安婦とともに日本政府を訴え、謝罪と補償を求めたことで有名になりましたが、2004年の最高裁で敗訴が決定しています。
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  この人は1996年に亡くなっています。彼女は16歳の時、帰宅途中に日本の軍人に連行されたと言っており、そこから満州に送られて慰安婦生活を強いられたと言っています。(略)その翌年の1942年、騙されてビルマで再び慰安婦になったそうですが、ここの慰安所で働く間に、日本の軍事郵便貯蓄で当時のお金で2万6145円の貯蓄をしており、それ以外に5000円を朝鮮の実家に送金しています。
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  戦争当時、日本陸軍の2等兵の給与は年間180円であり、陸軍大将の年収は6600円と言われていました。ちなみに大卒1年目の年収が1000円に届くかどうかという時代です。こうした時代にこの女性はわずか数年で、家族に仕送りした分も入れると陸軍大将の年収の5年分にあたる、現在の価値でいえば5000万は下らない金額を稼いでいたのです。
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  この事実を知った時、私は非常に驚きました。海外では慰安婦を性奴隷と表現されていますが、「陸軍大将の何倍もの金を稼ぐ人間のどこが奴隷なのだ!」と思うのは当然です。しかしこのような報道はメディアではまったく行われないのです。しかもこの女性の出身は本来、朝鮮の売春婦であった「キーセン」出身だったのです。
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   こうした実にバカらしい話とともに、そもそも1980年代の後半まで、つまりほとんど話題にも問題にもならなかったことが、朝日新聞によって吉田清治の話がある日突然スクープとして発掘され、国際問題にまで発展するなど、通常はあり得ないわけですが、これ一つを取ってみても、朝日新聞がいかに大きな力を持つようになっていたかがわかります。
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  朝日新聞はニューヨーク・タイムズとつるんで、このような大嘘を世界中に喧伝する役割を果たしたのです。特に中立公正であるべき言論機関として、日本人の信用を裏切ったことでも、その責任は非常に重い。自らを報道機関と名乗るべきではありません。戦時中の朝日新聞は、最後の最後まで日本人の戦意を煽り続けたのです。朝日新聞は極右から極左へと鞍替えしただけで、実は昔から「誤報道機関」でもあったのです。
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  ところで女子挺身隊と慰安婦を同一視するような間違いを、これだけ発達した情報社会である戦後70余年後の今日までも、それがそのまま通用しているということ自体が、韓国社会の情報処理や事実認識におけるいい加減さを現しており、それを証明しているということです。日本人であれば、間違いに気づいた段階ですぐに名称を変更し、すべての在り方を改善しているはずです。
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  それだけでなく、韓国のこんな大嘘に乗っかり、嘘の報告書をいろいろと出した国際連合、国連も、日本に謝罪するべきだと思います。私自身は以前から、国連ほどいい加減で巨大な茶番はないと考えていますが、日本人は国連を地球上に必要不可欠なありがたいものだと信じているようです。日本人は国連に対して期待したり、信用し過ぎなのです。
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                  『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』         
                      ケント・ギルバート著 PHP
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                          抜粋
 
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、公けにされていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。侵害とお考えの際は、いつでも削除しますので、コメント欄にてお知らせください。ありがとうございます。
 

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私は満州に生まれ敗戦で日本に引き揚げてきました。父親の仕事の関係から渋谷に隣接した目黒に住みました。渋谷駅前に繰り広げられる敗戦日本と連合軍の異様な熱気を帯びたカオスは幼心に深く残っています。あの頃、大人たちが話していました。日本人兵士のために自ら赴いた日本人女性の慰安婦とよばれた人々。彼女たちもまた兵士であったのだと。彼女たちは過去を決して語らない。それが日本人の形だから。

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