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・「ツイてる」を口癖に

言葉を潜在意識にインプットする
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  変化を何よりも嫌い、現状をキープしようとする潜在意識。
  ですが願いを叶えるためには、言葉という意識を潜在意識に入れ込む必要があります。ただし、そのまま入れるとほとんどはじかれます。それは言葉という表面意識と潜在意識の間には、(肩)コリのようなブロック、ブレーキがあるからです。つまり普通に言葉を言っても入らない。そのためには、次の4つのステップを踏む必要があります。
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 ステップ1 「無意識的・無能」 わからない、できない状態
   例:車に乗りたいが、まだ教習所にも行っておらず、どうやって運転するのか全くわからないカオスの段階。
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 ステップ2 「意識的・無能」 できないことがわかる段階
   例:教習所に行ってみたら、自分が全く運転ができない、知らないことを自覚する段階。
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 ステップ3 「意識的・有能」 意識すればできる段階
   例:教えてもらい、まだぎこちないが注意すればなんとか運転できるようになる段階
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 ステップ4 「無意識的・有能」 無意識的にできる段階
   例:免許を取り、運転しながら音楽を聴いたり、おしゃべりしながらでも、無意識的にスムーズに運転できるようになっている段階
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  これは「言葉」を使った願望実現にもそのままあてはまります。
  私たちは現状に不満を抱えていたり、何かやりたい気持ちはあるが、どうすればいいのかわからない段階があります。それがステップ1の「無意識的・無能」です。
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  次にやりたいことや欲しいものがわかってはきたが、なかなか手に出来ないでいる状態。「~やりたい」と口にするが、「無理だろうな~」と打ち消したりして体にコリを感じます。それがステップ2の「意識的・無能」です。
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  それでも何とか頑張って少しずつでも成果が出始めます。「月収100万円」を願望にしていても、それを口にしてもそれほど違和感はなく、実際、かなり近づいています。でもまだまだ頑張らないといけない。それがステップ3の「意識的・有能」。
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  そして最後に、鼻歌を歌いながら思ったことがどんどん実現する段階。普段の言葉も「出来る」「簡単だ」「楽勝じゃん」「いいね」「ありがとう」「最高だ」みたいに、願いに対してとことんポジティブ。まさに「口癖」化した状態で、これがステップ4の「無意識的・有能」です。
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  つまり、最強なのは「口癖」にまで言葉が浸透することです。
  実際、出来る人と出来ない人の違いは、口癖にあると言っても過言ではありません。出来る人はいつも「できる言葉」を口にするのに対し、出来ない人は仮にポジティブな宣言をしたとしても、「でも...」「だけど...」「どうせ...」などの、ポジティブを打ち消す発言を無意識にしてしまうのです。
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新車をぶつけても「ツイてる」
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  では4つのステップで現実を変えた事例をご紹介しましょう。
  私は2年前に新車を買いました。しかしその1週間後に、その新車をぶつけてしまったのです。普通ならすごく落ち込むところです。新品のピカピカの車をぶつけてしまったのですから。
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  でも私は落ち込むどころか、そのことから2つの教訓を得たのです。
  その一つは、普段口にしている言葉が現実になるということ。実は、私は運転が余り好きではありません。できれば人にお願いしたいくらいで、自分は出来る限り運転したくない人間です。そのため普段から、「私は運転があまり好きじゃないんですよ」と周りの人に言っていました。その結果、ぶつけるという事故を起こしてしまったわけで、それ以来、運転が好きではない、ということは言わないようにしています。
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  二つ目の教訓は、いい言葉を普段から言いまくっていると、どんなときもポジティブに捉えられるのです。実はぶつけた瞬間、「ツイてる! 大事故にならずによかった」と即座に思えたのです。これには自分でもびっくりしたのですが、プロローグでもお話した通り、10年前に長者番付1位の社長さんの本を読んで以来、「ツイてる」しか言わなくなったことが生きていました。
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  私は「ツイてる」については、すでにステップ4にあったのでしょう。ぶつけた瞬間にそう言って、「これで大事故を未然に防げた」と思ったばかりでなく、3日前に車両保険をアップグレードしていたため、していなかったら30万円の出費になったところがゼロで済みました。つまり、30万円儲かったようにさえ思えたのです。なんと幸せな人間でしょうか。
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雨予報が晴れに変わった北海道旅行
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  今度は私の妻の例です。
  私が「ツイてる」の言葉に出会って、ステップ2~3辺りで実践していた頃、当時はまだ彼女だった妻が友人4人で北海道旅行に行きました。レンタカーでまわる4日間の旅ですが、天気予報によると4日間ともあいにくの雨。札幌に着くと、すでに降り出しそうな空。せっかくの旅行なのに残念な気持ちでいっぱいだったそうです。
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  そんな時、妻が次のように提案しました。
  「最近、彼が『ツイてる』って言うといいことがあるって言いまくってるの。せっかくだから、みんなで言ってみない?」 その提案に乗った4人は、札幌から美瑛(びえい)に向かうレンタカーの中で、「ツイてる」「ツイてる」「ツイてる」と言いまくったそうです。
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  その結果どうなったかと言うと、なんと、美瑛に向かう1本道に沿うように空が割れて青空が現れ、晴れ渡ったのです。まるでモーゼが海を割るかのごとくに。そして4日間の間、一度も雨に降られることなく、北海道旅行ができたと興奮して話してくれました。それ以来、妻は私以上に、「ツイてる」と言っています。つまり、もう確信したのです。ツイてると言えば、いいことが起こるということを。
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  ですがそうは言っても、相手は天気です。
  そんな自分の都合よく、いつもいつも「ツイてる」で変わるようなことは普通に考えたらあり得ず、妻のケースも単なる偶然なのでしょう。しかし「言葉が認識をつくる」(現実をつくる)という原則に立つと、あながち非現実的なことでもありません。「ツイてる=晴れ」を意味するのであれば、「ツイてる」を言いまくると「雨が見えなくなる」のです。
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  「車」という物を知らない未開の原住民たちが車を見ても、それを認識できず、何もないと思うように、「ツイてる」が高まると実際に雨が降っていても、それが見えないか、気にならなくなるのです。そしてその「認識」の世界こそが、その人にとっての現実世界です。
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  私は旅が好きですが、圧倒的な晴れ男を自負しています。
  実際に晴れていることが多いのですが、もしかしたら晴れている日しか認識していないのかもしれません。まるでバカですが、それで幸せならそれでいいのです。
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  お笑いタレントの月亭方正(旧芸名:山崎邦正)さんが言っていました。お笑いの舞台で「今日もすべり倒した」と落ち込みながら帰った日でも、生後1年の娘の笑顔を見ると、「すべってないこと」になるそうです。「すべったけど気にならない」のようなレベルではなく、すべったことが認識から消え、「今日もドカンドカン受けまくった」ことだけが、舞台のすべてになるそうです。バカだな~と思いながら、それが幸せの本質かもしれないとハッとなりました。
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  「ツイてる」と言いまくることで、仮にツイていないことがあったとしても、それが認識に残らず、「EVERYTHING IS  ツイてる!」になれば、それでいいじゃないですか! 幸せじゃないですか!
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  つまり、雨に遭いたくなかったら雨が見えなくなるまで「ツイてる」と言いまくれ、ということなのです。
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               『「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。』
                        石田久二著  Clover
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                              抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、あまり知られていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をご希望の際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。

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