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・どうすれば幽界に行かずにマスターソウルへ帰れるか

生まれ変る変わるチャンスすらない魂たち
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  今、幽界には非常にたくさんの人たちがいます。
  それは1万年以上の間に、宇宙のほぼ83パーセントを制覇した一大勢力の中の危険分子が、全部地球に送り込まれたわけですから、それはとんでもない数なのです。特に幽界の低層はすし詰め状態です。それこそ横になって寝ることもできないくらいに混んでおり、その人たちには当然、輪廻して地球に再び戻るチャンスすらありません。生まれ変ることができないので、そこに留まるしかなくて、墓場のようになっています。それは本当に酷い状態です。
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  地球上で優秀な人たちが増えすぎたりすると流れが変わってしまい、地球を牛耳っている権利者、つまり昔は幽界の管理者もやっていて今は地球に生まれている支配者たちが困るので、幽界ですし詰めになっている人たちを、「暴れてこい」と地球に放します。それで時々、とんでもない犯罪者などが出て来ますが、そういう人たちや、戦闘やテロに明け暮れるアルカイダや、自爆テロをやったりするのも、そういう人たちだと思われます。
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  彼らは、死んだ後パラダイスが待っていると洗脳されているのです。
  実際にそうやって自爆テロなどを行なうと、幽界に戻った時にすし詰め状態から抜け出して、ご褒美として輪廻のサイクルに入れてもらえるのかもしれません。
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  そして一方で今、地球と幽界の間だけを輪廻して行ったり来たりしている魂たちとは別に、宇宙から直接送り込まれて来る子供たちがいます。彼らには宇宙の記憶が残っているので、再び宇宙へ戻ることができます。ただ、この地球はあまりにも別世界なので、生まれて来てもクリアな意識を保つことは難しいです。つまりここでの習慣や自分の記憶の認識とでは違いがあり過ぎるので、そこを擦り合わせるために、彼らはこの次元の、この社会について学ぶ必要があります。
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  そういう子供に対しては親やまわりの大人も、押し付けではなく、「この世界ではこうなんだよ」「いきなりそういう発言をすると生きづらくなるよ」などと、そういうことを教えてあげなくてはいけないと思います。彼らはそうやって、地球に慣れる期間を通して、自分が持っている記憶の優先順位を下げることを学びます。そして、先にこの世的なトレーニングをした後に、必要に応じて臨時に記憶を呼び出すのです。
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前世なんか憶えていなくてもいい!
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  私の知り合いのアメリカ人は、日本に7年もいるのにまったく日本語が覚えられず、「コンニチワ」と「サヨウナラ」しか言えませんでした。それがある日、骨董屋の店先で日本刀を見た瞬間、日本語で「俺のだ!」と思ったそうで、それからあっという間に日本語がペラペラになりました。しかも古めかしい日本語を使ったりするのです。「〇〇がうなぎのぼりだから」とか。彼は魂の記憶を思い出したのです。「絶対自分は日本人だった」、と疑いなく思っていると言っていました。
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  彼のように、本来は誰にも前世の記憶はあります。
  でもほとんどの人はそれが顕在意識にのぼってこないことと、魂が劣化しているために憶えていないのです。魂はシャボン玉のような皮膜を持ち、中に入った情報はエネルギーなので、そこが機能していないとエネルギーがうまく循環しなかったりするのです。皮膜内での循環がないと、とどまっている水が劣化するのと同じく、エネルギーつまり記憶しているのは水の部分なので、その流動作用が起きないと痴呆症になっていくのです。
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  一回忘れてしまうと、思い出すのはなかなか難しいです。
  人間の脳は、この世で生きて行く際に、優先順位が低い記憶はどんどん奥に追いやって行くので、それを再び記憶として認知するには時間がかかります。でも私は、前世の記憶がそれほど大事だとは思いません。それよりも「今」が大事です。なぜなら「前世」は必ず今の人生に影響を与えているはずなので、誰にとっても今の人生で起きていることは、前世の続きや前世で出来なかったことだからです。
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  それはマスターソウルから持って来る情報ではなく、幽界のレベルでの一つ前とか3つ前などの人生のものなので、憶えていなくてもそんなに問題はありません。本来、マスターソウルから持って来た情報は入れ替えられていないはずなので、その後何度も幽界と地上を輪廻しても、同じような経験をしているはずです。だから思い出す必要もないのではないでしょうか。
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大切なことは今世で幸せを追求すること
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  それよりも、今世で自分が幸せになることを追求するほうがいいと思います。過去世に捉われると「過去世がこうだったんだからしょうがない」と言う人が多く、つまり自分が幸せになれないことの言い訳にする人が多いのです。でも人はちゃんと幸せになれます。人にとって幸せになることは大きな目標です。幸せというのは、モノを持つとか物質的に豊せになることでは達成できません。逆にモノを持つと、いつか無くなってしまうのではと不安になったりします。
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  本来、自分の幸せは自分で体験していくものなので、何が幸せかなどということを人から教わっても意味がありません。でも、あえて言うと、究極的には、人の幸せは「未知を既知とする」ことです。それは経験を通して、これまで知らなかったことを知り、不可能を可能にすることです。ですから幸せをつかむためには、常に好奇心を持って新しいことにチャレンジすることが大事です。
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  ただほとんどの人は、社会意識が優先されるので、「今あるものは失いたくない」し、「挑戦なんてもってのほか」と思っている人が多いですね。でも、今持っているものを大事に抱え続けているのが幸せなのかというと、幸せではないですよね。
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  この世の所有レースに知らないうちに参加させられて、欲しくもないものを沢山買わされたり、お金や地位に固執していろいろなものを犠牲にしています。また、お金をたくさんもらっても使う暇がなかったり、地位を得たつもりがとんでもなく忙しく、くたくたに疲れて、何かあったら責任をとらされるというプレッシャーに苛(さいな)まれていたりします。
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どうすれば幽界に行かずに、マスターソウルに帰れるか
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  幽界と地球世界の輪廻から抜け出してマスターソウルに帰るためには、どうすればいいのでしょうか? そのためには、生きているうちに「自分の人生に満足している」、あるいは「社会的評価は別として、自分なりにベストを尽くした」「よくやってきた」「よくやっている」というように、日々自分を認めて思うことが大事です。そうしたことが習慣になっていれば、死んだ時も同じ態度でいられるからです。ですから何よりも、生きている時が大切なのです。
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  生きている時に、「親が悪い、親のせい」「先生が悪い」「あの人のせい」と人のせいにするような人生は、つまり自分の決断や自信などの権威を、親や先生や、あの人に与えてしまったと言っているわけですから、亡くなった後に幽界から抜け出すのは難しくなります。なぜなら亡くなった後まで人のせいにして恨みつらみが消えず、そのままずっとその状態が続くかもしれないからです。なので、やはり悔いのない人生にすることが一番大きなポイントだと思います。
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  この社会では、結果論で評価されたり批判されたりしますが、重要なのは結果ではないのです。自分の失敗した経験があるので、人の失敗に寛大になることができたり、自分の受験の失敗のために他の誰かが入学できたのかもしれないし、「何が良かったか」というのは、実際にはわからないことが多いものなのです。
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  どんな人生であっても、自分がベストを尽くした結果なのだと認めることが大切です。そのためには、亡くなる前に一度、自分の人生を振り返って見るといいのです。
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  高齢の親が死の床についたような時も、枕元で、振り返りを手伝ってあげましょう。枕元で、「お父さんの人生はどんな人生だった?」「どんな時辛かった?」「後悔していること何かある?」「やり残したことある?」「自分がえらかった、よくやったと思ったのはどんな時?」などと声をかけます。返事はなくていいので、質問を投げかけて考える時間をさしあげるわけです。
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  そうするとスッと逝かれたり、はたとやり残したことに気づいて元気になったりすることがあります。とくに戦争経験者の方は、いったん元気になったと思ったら、「どうしても」と戦友の墓参りに行って、帰ってきたらスッと亡くなるとか、そういうことがあるのです。
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  そうやって心を整理しておくと、幽界で出会った存在に何か言われても毅然としていられて、「ここは自分がいるところではない」とわかったりします。そしてすっとアストラル界に行けて、マスターソウルに帰れるのです。逆に、そこで迷ったり葛藤したりしていると、相手にずるずる引っ張られてしまいます。
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  人生の振り返りはすごく有益です。
  それは残される人にとってもそうだし、不思議なことに、死を前にして苦しんでいた人も肉体的な苦痛が軽くなったりするので、そういう意味でもお勧めします。それは、たとえ死期が迫っているわけではなくとも、普段から自分の人生に、納得しながら生きるということが何よりも大切です。
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       『「あの世」の本当のしくみ』 サアラ・池川明 大和出版
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                       抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をご希望の際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。
 zeranium

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コメント

こんにちは、伝えられている意味よく理解できるます。
私はいつも生きている意味を探りながら暮らして来ました。
自分がやりたい事とできる状況の差がありすぎて苦しんできたわけです。
変えようと思えば変えられる、のですが今の状況を生きろと学べということなのか。
ただ今は自分の気持ちを優先に行動を起こそうと思います。
私は氣学や占星術人を開運に導きたいと仕事をしていますが、
とても勉強になりました。
これからは波動を大切にしていきます。

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