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・人の価値観ではなく自分の価値観を持つ

人のせいにしないことがエネルギーを強くする
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  魂は、その中に神々しい意識が詰まっているのが本来の状態です。
  ところが今の多くの人は、ボヤーンと霞んでいて光っていません。それは思い通りにならない時に人のせいにするからです。人のせいにしてしまうと、自分のエネルギーをその人に上げることになります。ですから人のせいにすると、自分のエネルギーが減少して弱くなってしまう、ということを知っておくべきです。
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  しかし、エネルギーをもらった側は自分自身のエネルギーではないことからそれを使うこともできません。しかも感情的に人から押し付けられたエネルギーは重いので、自由がきかなくなってしまうことさえあります。人のエネルギーにはその人の思考パターンがくっついているので、その影響を受けてしまいます。
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  だから人と会って疲れを感じた時は、シャワーを浴びて全部洗い流すといいし、「あ、今日のこの重い感じはあの人だ」と思ったら、「本人にお返しする」というイメージをもつのも一つの方法です。
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  自分の人生に納得できない人は、自分の人生は自分で自由に決めていいと思っていないので、だから人のせいにするわけです。特に、親のせいにする人が目立ちます。もちろん、父親や母親も、自分にとって最善だと思うことを子供をに押し付けようとするのですが、子供であっても自分が同意できないならノーと言っていいのです。(略)どんな親であっても、実は自分の魂が選んで決めて来たということを理解して、客観的に見る目が必要です。
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  (略)親は一つのサゼスチョン(提案)として意見を言うのはいいですが、押し付ける必要はありません。親も疲れますしね。子供のほうも親のせいだと考えてしまうと、エネルギーが弱くなってしまいます。いくつになっても、「自分がこうなったのは幼少期の親のせい」みたいに言う人もいますが、すごくもったいないと思います。
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  なぜなら、そういう考えがある以上、自分の思い通りの幸せな人生はなかなか築けないからです。「親は自分たちができる最大限のアドバイスをしたのだ」と割り切って、そこから先は自分が自由に選択していいんだという許可を、自分に与えてあげることがすごく大事です。
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  でもどんな親でも、結局は子供のやっていることが理解できなかろうが、子供が幸せであってくれればいいと思っています。親に対して最大限の恩返しをしようと思えば、自分が幸せになる以外ないのです。親の言いなりになることよりも、親に背いてでも自分が幸せになるほうがずっと親孝行だと思います。ですが子供の幸せを願って口を出すのに、それで子供が不幸になってしまっているというのは皮肉な状態ですね。
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  親子というのは、価値観が違う組み合わせのほうが学びも多く、一方で似た者同士のぬるま湯の家庭だと、誰も自立しようとしない共依存の世界が出来上がってしまい、魂が望む生き方にはなりません。親がいいとか悪いとかではなく、価値観の違う親との関係から何を学ぶかという、そういう視点で生きて行くことが大切です。
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自分の価値観は自分でつくるもの
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  常識を疑うのはとても大切なことだと思います。
  社会的な地位があったほうがいいとか、それを求めるべきとか、一流大学に行かないと成功できないとか。それもカルマの話と同じで、信じてきたことを、「本当にそうなのだろうか」と一度疑ってみる必要があります。やはり、こんなことに時間を費やしているのは苦しいとか、毎日の生活が楽しくないと思ったら、自分が何を優先しているかを疑ってみて、優先順位を変えてみることも必要かもしれません。
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  自分独自の価値観や優先順位を、自分で築き上げていくことが大事です。そのためには自分の経験を大切にすることです。たとえその経験が社会で認められなかったり、評価されないようなものでも、それを苦い思い出にしてしまわないことで、自分にとってはとても大切な経験だと認識して、自分独自の価値観を構築していくことが大事です。そうすると人からの評価をあまり気にしないで済むようになります。
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  人からどう思われるか、そこがネックになって不自由な思いをしている人がすごく多いと思います。そこを気にしなくなるには、明確な価値基準を持つことが必要です。そうでないと人の評価がないとやっていけず、結局人と依存し合う人生になってしまいます。そして自分がうまくいかないのを、父や母のせいにするようなことにもなります。
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  私の生徒さんの中で高卒の人がいるのですが、「なぜ大学に行かなかったのか」という質問をすごく受けると言っていました。本人としては単純に、行く理由がなかっただけなのに、「ダメじゃないか」的なニュアンスで聞かれると、自分がそれに対し明確な答えを持っていないことにちょっとショックを受けるというのです。そして「なぜ行かなかったのだろう」とすごく考えてしまうらしいです。
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  でも私は「行く理由がないのに大金かけて、4年間の時間を浪費して行く必要はないんじゃないの?」といいました。行く理由がないというのは、大学に行かない立派な理由です。せっかく自分でいろいろ考えた後に決断したことなのに、その後、人に意見されて自信をなくしてしまうケースが多いようです。
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  (略)苦しくても一歩一歩、自分の価値観を築き上げるプロセスから逃げてはいけないと思います。適当なところで判断してしまわずに、人間は一生涯をかけて成長し続けなければならないと考えて、長期的に考えてほしいです。たとえば高学歴ではないとか、ちゃんとした企業に就職できていないとか、そういうところで本当に損しているかどうかは、長い目で見ないとわかりません。
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  (略)人間は、長い時間をかけて一つひとつ経験し、そのプロセスを踏まないと価値基準は確立できません。ですからあわてて大学へ行ったり、就職する必要もないし、何とか食いつなぐくらいのことはできるかもしれないので、所有概念や勝ち負けから自由になるためにも、少し自分に時間を与えてあげることが必要ではないでしょうか。社会は「早く、早く」と急(せ)かしますが、そこをこらえて時間をかけ、いろいろ体験しながら、じっくり自分を成長させてあげることが大事だと思います。
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            『「あの世」の本当のしくみ』 サアラ・池川 明 大和出版
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                             抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をご希望の際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。
                                                           zeranium

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