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・2017年からみずがめ座の新しい時代が始まった!

カルマとは何か
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  カルマというものを、何か恐ろし気なことと思っている人が多いですね。つまり、自分の罪を償うことだというようにです。それが、実は違うのです。魂が探究したいと思っている可能性、言い換えれば自分の課題やテーマ、それがカルマです。ですからほとんどの場合、その人にとってのカルマとは、自分が疑問を持っていること、つまり「なんでなんだろう?」と思うことです。
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  たとえば、なんでこの社会は不公平なんだろう? 何で私は自由じゃないんだろう? なんで私の個性は活かしてもらえないんだろう? そういう「なんで?」と思ったことは、魂が探究しようとしているテーマ、つまりカルマです。そして、そのテーマとなる問題を解決していく、突破するとか、解決するための知恵を得るということが、「カルマ清算」です。
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  目的を設定してそれを達成するためには、必ずカルマが引っかかってくるので、カルマに気づくことができます。「私はこういうカルマを持っていたのか」と。その課題に対して何か回答を得たり、解決すると、一つ目の目的を達成できます。ですからカルマを自分の「課題」と置き換えればいいのです。
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  あなたが知りたくて知りたくてたまらないこと、それがカルマです。ですから「カルマを清算しなければ天国に行けない」とかそういうものではありません。「業(ごう)を解消するための人生だ」と思っていても、生きていればまた業ができて、全然解消しません。そしてこれが、死んだ後に魂が幽界の輪廻に引き込まれる理由でもあります。
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自分が生み出した業とか、その償いがまだできていないとか、そういうところにすごく恐れを抱いてしまうので、幽界で会った神の姿をした管理者に、「お前はこれをやらなかった」と突っ込まれると、とたんに弱くなってしまうのです。
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  でも実際には、その1回の人生で何もかも解消しなくてもいいし、そもそもカルマの中身を選んでいるのも自分なのです。自分で「これについてやってみたい」と計算し、ゲームのように、「これをクリアしたらこっちのコインをゲットできる」とか、「このルートをクリアしたらこれをゲットできる」というふうに、自分で仕組んで来ているのです。
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  ですからカルマを恐れることはありません。
  自分を罪深い人間のように思う必要もありません。カルマは、今生きている自分がどこまでできるかをチャレンジするための課題なのです。
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1人ひとりが発言し力を発揮するみずがめ座の時代の到来
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  生きづらいと感じている人たちに対して、「それでいいんですよ」と言って差し上げたいです。生きづらく感じる、それはすごく大事な感性だと思います。何も考えずに無意識で生きていたら、とっくにあきらめて、しんどいとさえ思わないのではないでしょうか。「しんどいのは嫌だ」と思うことは最初の1歩であり、そこであきらめないで、「じゃあ、改善しよう」という次のステップに行こうとする必要があります。それは自分のカルマの一つだと思っていいのです。
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  地球人全員が、幽界で魂の記憶をほとんど消されて、まさに不公平なゲームをやらされているわけですから、「ふざけんなよ、冗談じゃない」と怒るほうが健全なのです。なので「どうせこんなもんだろう」とあきらめたり、「もう、これでいい」と無理に満足したふりをすると、本来の魂のゲ-ムが進行しません。
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  「こんなしんどいのは嫌だ」と思っているのは自分だけではないので、あきらめずに次へ進みましょう。そう思う人たち同士が、どうすれば改善できるのか、ここを突破できるのかを探っていくといいのです。
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  そうした行動をとることに、時代の追い風も吹いています。
  占星学的にいうと、今はすでにみずがめ座の時代に入りました。地球の回転軸の向きは年ごとにずれて行き、26800年でちょうど一回りすると言われています。ですから春分の日に朝日が昇る方向にある星座が、26800年かけて12星座を巡ります。
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  一つの時代は約2150年となり、その時代はその方向にある星座の影響を受けることになります。実は、今年2017年に、2150年に一度の大転換が起き、みずがめ座の時代が始まったのです。これはその前のうお座の時代とは全く違う時代の到来で、1人ひとりの力を社会やグループのために自由に発揮する時代です。
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  うお座の時代は、何かにつけて曖昧で不透明なところがあり、神秘的なことに意識が向きやすい傾向にありました。そのために巨大な宗教組織(キリスト教)が世の中を牛耳ることができたのです。またうお座は水の性質が強いことから、そのつながる力が発揮されて巨大な組織をどんどん作っていきました。またうお座には欺瞞(ぎまん)というキーワードもあり、その結果、水面下でいろいろな陰謀が成立しました。        
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  本来のうお座は、12星座のサイクルを成長のストーリーにたとえれば、一番成熟した時代を表すもので、ワンネスを求めるモチベーションがあります。ですが先のうお座の時代は未熟なうお座の時代だったので、私たちは目に見えない何者かに支配されたり、巨大で合理性に欠けた組織にコントロールされるような経験をしたのです、
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  ですが今から始まる「みずがめ座の時代」は、「解放の時代」です。それは、何かにつけて「明確にする」ということがついてきて、嘘が全部暴かれていきます。社会意識の完全性を求めるモチベーション(動機)があり、意味のない社会のルールや、個人が自由に力を発揮することを妨げるルールなどが、どんどんなくなっていきます。また無駄な組織をなくしていく傾向もあります。
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  「公平」もみずがめ座のキーワードです。
  今の社会の不公平な分配制度なども、大いに是正されていきますが、そのプロセスにおいて危機的なことが起きるかもしれません。誰かの陰に隠れて何とかしようとするのではなく、1人ひとりが発言し、力を発揮することが大事な時代なのです。そのことを念頭に置き、ぜひ、今できることを実践してください。このように時代のカルマが大きく変化し、自分が置かれている状況を理不尽だと感じて、それを改善していこうとする人たちには追い風が吹いていると言えます。
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なぜその親を選んで生まれてきたのか
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  私たちが今の両親を選んで生まれて来たのは、自分の目的のためであるのはもちろんのこと、それは目的の手前の課題、つまりカルマを思い出させるためでもあります。宇宙人種族は、幽界に行くことはなく、本来のマスターソウルの中で最初から目的を設定してきており、自分のカルマを忘れることはないので、そもそも思い出す必要がありません。しかし地球人は幽界で記憶を消されているので、思い出すための工夫が必要になります。
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  うまく両親を選んでいれば、両親との間に葛藤が生じて自立心を煽ってもらえるし、両親との価値観との違いから、自分の課題やカルマを思い出す可能性も高くなります。つまり、両親の考えに同意できない時、子供は「自分は何を信じたらよいのか」と疑問を持ち、おのずと自分自信を探そうとします。それが結果的に、自分をカルマの方向にシフトさせていくので、そのプロセスのためにふさわしい親を選ぶ、というのが一つあります。
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  必ずと言っていいほど、誰もが親とは違う価値観を持って生まれています。それを良くないことと思っている人が多いようですが、そういう視点で見るととてもよいことだというのがわかります。子供のほうが親をすごく大事に思っています。ですが子供は自分の価値観を押し殺したり、自己主張を我慢して、何とか親の意向に沿おうとする必要はないのです。だからといってあえて反発する必要もないですが、親からのアドバイスは一応聞いてそれも加味しながら、最終的に自分の人生に責任を持って生きればいいのです。
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魂の計画をきちんと成し遂げていく
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  魂には自分が探究したいテーマがあり、そのために必要な情報を持ってここに生まれて来ます。輪廻のサイクルに入って同じテーマをずっとやっていたとしても、ちゃんと自分の魂の課題に取り組める人もいます。それは自分のアイデンティティがちゃんとあるかどうかに関わってきます。自分自身に対する信頼や、自分の価値観に自信をなくしてしまうと、本来自分がやるべき探究の道からどんどん逸れてしまいます。
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  社会で成功する人は、おそらく自分は霊的なことに関わっているとは思っていないでしょうが、自分のアイデンティティや理念がちゃんとあって、自分の意志で選択して人に迎合しない人たちは、無意識のうちに、魂の課題をクリアするのです。
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  地球にいる自分を、常にマスターソウルが見ていてくれることを自分では気づけませんが、マスターソウルはどんなに小さな課題であっても、そこをクリアすれば、そこはちゃんと見ています。そして、幽界と地上の間を何度も輪廻している人でも、マスターソウルから決して切り離されているわけではありません。
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  仮に多くの課題をクリアし、一般的にいうカルマを清算した場合、「こちらに呼び戻そう」とマスターソウルが決めれば、ある時寿命が来て死にます。でもとても優秀な魂の場合、死ぬことなく、魂に新しいカルマ情報が与えられるケースも、ごくわずかですがあることはあります。
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  ずい分前の話ですが、私のセッションを受けに来られた方でこんな男性がおられました。彼は韓国系オーストラリア人で、有名な金融機関の副社長を海外で勤めた後、日本支社の社長として赴任して2年目でした。その時点で何の問題もなく、会社も自分の家族も良好でした。にも関わらず彼はなぜか「未だかつて味わったことのない恐怖を感じる」というのです。
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  仕事でもプライベートでも自分に自信があり、失敗することを恐れているわけでもない。なのに理由のない恐怖が襲って来て、「もしかしたら気づかないうちに不治の病いにかかっているのかもしれない」「自分には死が迫っているのかもしれない」と思い、3ヶ所の病院で検査してもどこも悪くない。確かに体は元気だけれども、この恐怖を拭い去ることができないというのです。
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  その男性の奥さんの友達が以前から私のクライアントだったので、その紹介でやって来たのですが、「失礼ながら私はこれまで霊的なことに一切関心がなかった。ただし、聞く耳を持たないわけではなく、ただ関心を持つきっかけがなかった」とのことでした。
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  私は彼に対して、「あなたは生きながらにして一つの人生を終わらせました。そして今、新しい人生がスタートしようとしています。自分の内面を観察して、何か一つのことが終ったという満足感はありませんか?」 すると本人も、「確かに今までにない満足感と達成感があり、それが終ったと言われたら異論はない」と言います。
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  「もう一つ、では新しい可能性が開けていくと私が言ったことに対して否定感はありますか?」と尋ねると、「それはない。はっきり言える」というので、私は普段のセッションではあまり言わないことなのですが、この人ならと思い次のように伝えました。
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  「あなたの次の計画としては、韓国に帰って若者に希望の灯をともす、教育関係の仕事をやるべきではないでしょうか。あなたの経験を通して培ってきた知恵を与え、若者が新しい可能性を見出す手伝いをする、そういう活動をしなければならないと思います」
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  1週間後、その男性の奥さんから連絡が入りました。
  「主人は会社を辞めて韓国に帰りました」とのことでした。驚きました。優秀な人ほど、スピリチュアルにまったく関心がなくても、ちゃんと魂の道を生きるのです。
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真にスピリチュアル(霊性)に生きる
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  霊的なことに関心がなくても、そうした言葉を使わなくとも、自分の人生を思う存分に生きるとか、自分を満足させるなど、別の言い方をすれば、自分に誇りが持てる生き方をする、そういうことでもいいと思います。その男性はこれまで瞑想の「め」の字もない生き方ではあったけれど、新しいことに挑戦してベストを尽くし、自己への信頼を培い、素晴らしい人生を創造して来られたと思います。こういう話はみなさんにとって、いい励みになるのではないかと思います。
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  このような生き方ができれば、霊的な記憶や魂の記憶がないとか、サイキックな能力がないというようなことは、霊的な歩みにおいて実はまったく支障を来たしません。自分の周囲の現実は、自分の内なる神が創っているわけですから、そこに誠実に生きるならば、魂の計画通りにちゃんと歩みを進めることができるということです。
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  何よりも実践することが大切です。スピリチュアルな知識で頭でっかちになり、何も実践できていないということもけっこう多いように思いますが、逆にそういう知識がなくとも、ちゃんと実践して生きている人たちもいるのです。人によって取り組むべきことは違うので、ビジネスの世界をバカにしたり、社会的地位とか、より多くのお金を得るための努力を否定する必要もありません。それはゴールではなく、単なるプロセスであり手段に過ぎないのです。
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池川 明: (まとめ)なぜこの世に生まれて来たか? これは誰もが知りたい普遍的テーマですね。魂レベルでは他の宇宙人類と共通して持っている目的と、個々人が持っている目的、その2つがあるとサアラさんは言います。つまり、個人個人が自分の幸せを追求しながら生きて行くことが、結果的に人類共通の目的を達成することにつながるようです。
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  いったん目的を達成すると、生きながらにして一つの人生を終わらせて、まったく別の人生がスタートすることがあるというお話は、とくに印象的でした。ただここで最も重要なのは、本人が考える幸せと、魂にとっての幸せが一致しているかどうかでしょう。
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  実際にいろいろな人の相談に乗っていると、違和感を持ちながら生きている人や、無意識に幸せになれない道を歩んでいる人が多いと感じます。そういう人は、魂の声を無視してしまっている可能性があるので、まずそこを自覚することが大切だと思います。
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       『「あの世」の本当のしくみ』 サアラ・池川 明 大和出版
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                           抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に、隠されている、あまり知られていない、あるいは「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をご希望の際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。

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