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・あらゆる不幸や闇や無知は、愛の欠如から生まれる

  レイボーンと私(著者)はその後も毎晩のように、サン・ジェルマンから教えられた知識や指導された事柄を話し合って過ごした。確かボブが地上を去って1週間後、転生について深い議論を交わしていた際に、レイボーンは以前サン・ジェルマンから教わった内容を記したノートを読み上げてくれた。彼の言葉どおり記しておく。
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  『地上への転生が、偉大なバランスの法則による前世の過ちを正す機会だと認識できたなら、人間はもっと正しく生きようと努めるに違いない。少なくとも、自分を取り巻く状況に反発したり、支配されることもなく、1回1回の人生から学んでいくはずだ。
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  そうでなければ、人間の内に神のエネルギーが宿る意味がなくなってしまう。輪廻転生とは、絶え間なく繰り返される肉体への回帰であり、地球における物質世界での体験は、「原因と結果」の終わりなき円環とも言える。
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  あなた方の内なるエネルギー”大いなるアイ・アム・プレゼンス”は神の命・知性・力であり、それは人間の肉体を介して活動する。だが内なるエネルギーである原子的な意識・外的思考が歪んだ習慣から不調和な状態に至ると、”内なるアイ・アム・プレゼンス”はそれ以上拡大はできず、生命本来の発展的な計画の維持や達成も困難になる。その結果、創造の源からのエネルギー供給は減少することとなり、場合によっては一時的に肉体から遠ざかることになる。
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  人々が死と呼ぶ現象は、神経経路の光の液体であるシルバー・コードの不足に外ならない。この液体は、肉体内の原子を結びつける力の基となる物質だ。これは、大いなるエネルギーである創造の源からしかもたらされない。内なる”わたしは在る”が注ぐ光を受ける器、それが人間の体であり、その光は建設的な目的でしか使用できないものだ。ところが、その目的・意図が絶えず妨げられると、光は遠ざかり、活動する至高の神殿であるはずの肉体は崩壊へと向かう。
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  学習者が転生と生命の真理を本当に知りたいと思うのであれば、内なる生命の源”大いなる私はある”に向き合い、そこから学ぶことだ。自分の内外にある「全知の存在」から叡智を受け入れたとき、初めて自分自身が光になれるのだ。
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  どんなに多くの観念や概念や知識を持とうとも、内なる「一なる存在」を感じてつながることが出来ない限り、真の意味で自分の存在意義を知ることはない。形があり知覚し得る世界において、精神活動をやみくもに繰り返したとしても、それらがただ積みあがっていくだけで意味はない。永遠の真理、法則、知性とは、”宇宙の光”である”大いなるアイ・アム・プレゼンス”からのみ生じるものだ。
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  転生の真理を証明したいと願うなら、現世における体験と自身の神からの啓示によってたどりつくしかない。どれだけその根拠や現象を並べて見せても、誰にも何の証明もできない。何とかして確証を得たいと望む者には次のように述べておく。アセンディッド・マスターとは、自分で意識を上昇させていった結果、完璧な状態を獲得した者たちだ。だから本人さえその道を選ぶなら、誰でも同じくアセンディッド・マスターになることができる。それは絶対的な真理である。
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  学習者が確固たる信念を持ち、自分の”大いなるアイ・アム・プレゼンス”を認め、受け入れたい、絶えず”アイ・アム”を呼び醒ましたい、自分をそのレベルまで高めたい、と心から願い、”アイ・アム”を愛し、生命の素晴らしさに感謝し、寝ても醒めても”私は在る”を使うようになれば、あなたの外的思考(アウター・マインド、顕在意識)は高まっていくだろう。そうなれば、いかなる問いに対しても答えを見出せるはずだ。
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  生命の活動の中で最も偉大で重要なのは、生命に対する愛と敬意、感謝の念である。理由は、生命が我々に何をもたらしてくれているかを考えればわかるだろう。精神と肉体の外界での活動は、人間が思考し感じたことが、見える形、蝕知できる形に顕在化したものだ。つまり、自分の関心が反映されるものだと言えよう。
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  ”大いなるアイ・アム・プレゼンス(私は在る)”に意識を集中して瞑想すれば、自らの”アイ・アム(わたし)”の完全性が表出された姿に近づくだろう。逆に関心が肉体的な欲求にばかり向かい、飽くなき欲を満たすべく時間とエネルギーを費やすならば、神殿であるはずの体を破壊してしまう。だがあなたがどのような選択をしても、誰もそれに対して干渉はしない。人間には自由意志がある以上、その選択の責任はすべてあなたにあるからだ。
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  永遠における究極の命令は、”天の父母のごとく完全であれ”だ。それがわかるまで生命は個々の意識を、何度も何度も何度も、繰り返し人間の転生へと回帰させ、あなたが永遠の究極の命令を理解して果たすまで続けさせる。そして、その命令に従うようになった時点で、あなたの生命の発展的な道のりは不朽のものとなる。
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  宇宙の活動と地球へ送られるエネルギーは現在活性化しており、多くの者たちが地球に注がれる増大するエネルギーを感じている。だがそのエネルギーが建設的な使われ方をしていない時、エネルギーは否定的に用いられ、他者や場所などの状況を怒りや恨みとして捉える。そうなれば当然、自らの精神と肉体に著しい乱れを生み出し、周囲まで混乱させることになる。
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  そのために、地球を貫く形で起きているエネルギーが拡大する時期には、1人ひとりの人間が自分の感情や思考、発する言葉を厳格なまでにコントロールする必要があり、それが急務となる。(なぜならあなたは、神の生命エネルギー”在って在るもの”に外ならない存在だからだ)。
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  自分自身だけでなく自分を取り巻く世界にも、計り知れない損失や大惨事を回避したいと思うのであれば、あなたが建設的な生き方を示すことで他者に手本を示していくしかない。
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  地球の歴史上いまだかつて、これほど重要な時期はなかった。地球は現在、新たな誕生に伴う苦難の時代にあり、近いうちに移行期間に入る。争いから平和へ、憎しみから愛へ、利己主義から寛容へと、宇宙の普遍的道のりへと変わりつつある。それは将来、”愛の法則”に則って生きるために、みんなが不屈の精神で臨まねばならないと自覚する時期が来ているからだ。
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  どの惑星にも、そこに住む住人にとっても進歩すべき時がある。
  それが、自分たちが属する宇宙組織の神意にのっとり、愛と調和、完全性を表現しながら、より完璧な状態を目指す時期である。その時人類は、成熟した形で宇宙の神意を果たす者と、新たな潮流に馴染めずに抵抗する者とに大別されることになる。そして後者は自分で下した選択肢のゆえに、宇宙の別の領域へと追いやられ、そこで新たに「生命の法則」を学び直すことになる。
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  「生命の法則」とは、神(宇宙)、平和、調和、被造物に対する愛である。宇宙の無限の領域であるエーテル界でさえが、この調和で満たされている。あなた方の間で一般的に呼ばれる”地獄”であるが、それをを創り出しているのは人間だけである。あなた方の誰もが、あらゆる瞬間に自分の中に「天国」あるいは「地獄」を持っている。それらは、あなたが自らの感情と精神という態度で生み出した結果であり、ほかに原因はない。
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  過去に、人間たちが引き起こしたカオス(混沌)に対し、アセンディッド・マスターと宇宙の偉大な存在たちは、そこに平和をもたらす愛と調和のエネルギーをふんだんに降り注いできた。だが長い間人間たちは、惜しみなく恩恵を与え続けてくれる宇宙の愛の流れに反抗し続けてきた。しかし今、過去に自分たちが創り出した破壊的な創造物の只中で、今後も生き延びて行こうと思うならば、結局、今ここで方向転換をして光を求めるしかない。
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  我々アセンディッド・マスターが絶えず命じていることは、”人間たちの苦悩が今すぐ止むためには、人間自身の内に存在する「神のエネルギーの偉大な光」が地球上の人々を包み込んでほしい”ことである。なぜなら不幸も闇も無知も、ただ愛の欠如からしか生まれないからである』
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           『マジック・プレゼンス』 ゴッドフリー・レイ・キング著
                   ナチュラルスピリット
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                       抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に伝えなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をお望みの際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。

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                                   zeranium

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