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・食肉目的の家畜の飼育や惨酷な屠殺、商売はやめなければならない

  各自の皿に薄切り肉が現れたが、口にした瞬間、それが肉ではないとわかった。サン・ジェルマンが説明した。
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  『この薄切りは、まだ地球では知られていない物質を組み合わせて作った食べ物だ。理解してもらいたい。我々アセンディッド・マスターと呼ばれる者は肉を食べることはないし、本来、人間も肉食をすべきではない。これには明確な理由がある。動物の肉を構成する原子は、ある意味この世の物質が凝縮されたものだ。そこには当然、過去に蓄積されたネガティブな思考や感情が含まれている。
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  地球における最初の2度の黄金時代、地球上には動物はいなかった。動物が出現したのはその後、人類が不和を生み出してからだ。人間は自分自身の生命エネルギーの源である”大いなるアイ・アム・プレゼンス””is-be”を忘れてしまった。
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  そのようにして闇が生まれ、それが”人間の堕罪”と呼ばれる出来事であり、人間の知性は感情を通じた肉体的・本能的欲求に向かった。人間の精神は次第に地球の物質界に沈み込み、生命の神秘や神の計画が見えなくなった人間の感情には、以来ますます不和の要素が入り込んでいった。
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  人間が動物を殺すことに執着する限り、自分の感情に宿った悪習慣を断ち切ることはできない。人間自身がその悪癖に縛られ続けてここまで来たわけである。その意味でペットに愛情を注ぐ行為は、人間の精神を向上させ、過去の調和に満ちた創造の一部分を呼び覚まし、生命というものが本来あるべき流れに向かわせてくれる。
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  人類が調和を取り戻し、純粋になれば、地球上に生息する動物たちは消滅するだろう。その段階に達した時には、植物の生命状態も変わり、枯れ果てることもなくなる。つまりは地球が、本来の純粋な姿に戻るからである。これは生命エネルギーという神の叡智に従うことを意味している。
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  肉食の大きな弊害は、動物たちが屠殺される時に経験した恐怖が、彼らの肉に記憶されている点である。動物たちにも感情体があり、過去に蓄積された恐怖と、殺される瞬間に抱いた恐れの波動が刻み込まれている。当然、その肉を食べた人間の感情体にも吸収される。また凝縮された形で、人間の脳内に溜まっていく物質もある。こうして内なる”大いなるアイ・アム・プレゼンス”から人間の知性に流れ込むはずの、より繊細な衝動は削がれてしまう結果となる。
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  だが我々次元上昇した者たちは、それぞれの人間の自由意志を尊重するのであなた方に干渉することはない。恐れ、恐怖心はあらゆる場面や段階で、現代人を支配している感情である。それらはまた、あなた方の人格をコントロールし、破壊的行動に走らせる邪悪な力でもある。滋養強壮に肉食は不可欠だという理論は完全に間違っている。考えてもみなさい。地球上で最も強い生物の一つであるゾウが、肉を食べているか?
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動物を殺して作られるワクチン
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  同様のことは、動物から作るワクチンにも言える。
  生体に免疫を作り出させて病気を予防するとし、子どもや大人を健康にすると主張しているが、これなども邪悪な力が意識的に行なっている活動の一つである。結果的にこれらは、人類の理想の実現を阻むために行なわれていることであり、人間を破壊的感情に陥らせ、健康と抵抗力を奪うことになっている。
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  だがそうとは知らない医学者たちは、科学の名の下で動物たちを殺す破壊行為に加担してきた。なぜそのようなことが起こるのか? それは結局、人間が五感に基づく欲求である、肉体に直結した動物的感情を満たしたいからである。人間の内なる”大いなるエネルギー”はそのために使われており、さらなる不和と破壊を地上にもたらしている。
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  肉体的欲求や気まぐれの充足に費やしているエネルギーが、完全性への追求や素晴らしい物事への創造へ向けられるならば、多くの人間たちがアセンディッド・マスターたちと同様の奇跡を実践できるようになる。しかし、人間たちが現在の肉食の慣習を蛮行と見なせるようになるまでには、まだ50年以上の時間が必要だろう。
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  自らの意識を介して内なる”大いなるエネルギー”の完全性を求めるなら、先ほど述べた肉食によって脳内に溜まる物質は一掃することが望ましい。影響の多い順に述べると、あらゆる麻薬やアルコール、肉、タバコ、過剰な砂糖や塩、濃すぎるコーヒーなどがある。
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  その解決策は、自身の不完全な状態に焦点を当てず、調和によって負の嗜好を克服し、完全になった様を思い描く。あなたの内なる”大いなるアイ・アム・プレゼンス”を呼び起こすならば、苦痛も問題もなく肉体的な面を修正することができることを、常に覚えておいてほしい。
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  完全性への道のりは、あなたの”大いなるアイ・アム・プレゼンス”の働きにかかっている。不和や多くのしがらみ、苦痛や限界などの束縛から自分を解放すること以外に、あなた方に求められるものはない。その変革は、内なる神の愛によって調和した形で実現していく。
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  脳や体の構造を浄化し、あなたという人格が過去において肉体に取り入れた不要物を一掃するには、自分の”内なる大いなる存在”を呼び起こし、カルマを焼き尽くす「紫の炎」を心身に注ぐことである。その際には次のアファメーション(肯定的な確言)を使用する。
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  <<大いなるアイ・アム・プレゼンス(内なる存在)よ、神の愛の炎を私自身に注いでほしい。私が抱える欲求を取り除き、過去・現在・未来にわたる因果を消し去り、内なるあなたの完全性と取り替え、調和と喜びで永久に満たしてほしい>>
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  このアファメーションは他者に対しても有効であり、同様の効果が得られる。直立した状態で「紫の炎」に包まれる自分の姿をイメージする。炎は足元から頭上へと立ち昇り、半径90センチほどの幅で周囲を取り巻いている。これを1日最低でも3回は繰り返し、好きなだけこの視覚化をするとよい。内なる浄化の力である愛の炎が体の細胞の一つひとつに染み込み、細胞内の不純物、不要な物質を浄化し、輝かせていく様子を思い描く。
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  これは聖なる炎の教えの一つであり、何世紀にもわたって「大いなる白色同胞団」(グレート・ホイワイト・ブラザーフッド)の静修地でのみ伝えられてきた。次元上昇したマスターたちが、人類や地球に浄化と癒しや調和をもたらすべく光を降り注いできた方法であり、一般的に奇跡と呼ばれる事象を起こす力だ。人間の精神や肉体、活動にこれ以上に良い影響を及ぼせるものはない。
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  人類が不和を生み出したことが原因で、地球上に動物が出現したと述べたが、覚えておいてほしいのは、鳥たちは人間たちへのメッセンジャーとしてアセンデッド・マスターたちが創造したものである。鳥の中にも獰猛なものたちがいるが、それも人間が発した不和に影響されている場合が多い。
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  やがて新たな時代を迎える際、そのようなネガティブな性質は消滅する。大自然、すなわち地上の植物や鉱物の生命は、偉大なる宇宙マスターたちによって創造され、表現されたものである。宇宙のマスターたちとは、それぞれの惑星レベルでの創造を司る存在たちのことである。
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  大自然は本来、常に純粋なものだ。
  したがって植物が生命を育む環境に、人間が自分たちの不和の要素や不純なものを強いない限り、現在地上に生息しているような毒を持つ植物は存在しないはずだった。つまり、かつて地球上には自然のあらゆる事象が、人間の精神と肉体に調和していた時代があった。
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  自然には不変の自浄作用と自己防衛機能が備わっているが、人間の破壊的で邪悪な気質に耐えられるのはそれでもある程度までだ。そのためしばしば起こる地震や洪水などの大災害は、人間が何世紀にもわたり自然に強いて来た、ネガティブなものに対する自然の側の防衛手段だ。
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  人間は幾度も地球への転生を繰り返す中で、自分たちが自然に反する創造を行なってきた事実を悟り、いずれ最終的には自らの神性に則った世界の創造、つまり自身に宿る神性の真の表現に向かうだろう。
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  それぞれの時代ごとに、大自然は天変地異で人間にお返しをする。
  自然はマスターたちの創造物であるゆえに、一度牙をむいたら誰もかなわない。人間は自ら生み出した不和の結果、天変地異によって文明もろとも地中に埋もれて海中に沈むが、それでも大自然は純粋さを保ったまま、黙って自らの普遍性を表現し続けるだけである。
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  過去に地球上では、栄華を極めた多くの文明が存在したことを思い起こしてみなさい。そうした人類の功績は完全に破壊され、今となってはその文明の痕跡は、一部の伝承や神話としてその名残を留めているに過ぎない。
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  人間が本来持つ、神聖な知性を建設的に使い、つまり真の叡智を獲得して自然の強大な力と完璧に共存できるようになれば、人間の為す行為は不滅のものになる。そのためにも、食肉を目的とした家畜の飼育や惨酷な屠殺、またそれに関わる商売はもうやめるべき時期に来ている』
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        『マジック・プレゼンス』ゴッドフリー・レイ・キング著
                  ナチュラルスピリット
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                       抜粋
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――多くの方々の著書や文章から掲載させて頂いています。
   私は基本的に「誰もが知るべき真実」は、まだ知らない人々に知らせなければならないと考えています。その意味で、新たな情報、真実と考える物を掲載させて頂いています。削除をお望みの際は、コメント欄にてお知らせください。いつでも削除致します。掲載させて頂き、ありがとうございます。
                                    zeranium

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